JP5066759B2 - 掃除用電気器具のアタッチメント - Google Patents

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Description

本発明は、掃除用電気器具、特に真空掃除機(これには限定されない)のアタッチメントに関する。
真空掃除機のアタッチメントは、当該技術分野において周知である。真空掃除機は、種々の掃除目的のための一揃えのアタッチメント付きで販売される場合が多い。これらアタッチメントは、通常、アップライト形又は筒形真空掃除機のワンド又はホースの端部に装着される。例えば、真空掃除機は、表面のほこりを払うためのブラシツール、階段を掃除するための階段用ツール及び大きなアタッチメントでは接近するのが困難な到達しがたい領域を掃除するための隙間用ツールを備える場合がある。
効率的に掃除をするためには、アタッチメントの吸引開口部が掃除されるべき表面の近くに位置し又はこれと接触することが重要である。好ましくは、吸引開口部の全体は、掃除されるべき表面に密接して位置すべきである。アタッチメントの吸引開口部と掃除されるべき表面との間の空隙が多すぎる場合、掃除されるべき表面を横切り又は通過する吸引開口部への流入空気の量が少なくなる。したがって、拾い上げられる汚れやほこりが少なくなり、真空掃除機の掃除性能が低下することになる。
この問題を軽減するため、真空掃除機のアタッチメント、例えば階段用ツールは、ツールのヘッドとツールの連結部品(ワンド又はホースの口に連結される)との間に設けられた回転可能な連結部を備える場合が多い。回転可能な連結部は、一般に、ヘッド又は連結部品に対して角度をなしており、ワンド又はホースに対するヘッドの種々の角度的向きを達成することができるようになっている。これにより、ユーザは、種々の角度をなして位置する表面を容易に掃除することができる。
回転可能な連結部を備えるアタッチメントの別の例が、英国特許第2320889号明細書に示されている。この特許文献は、互いに直角をなして配置された2つの吸引開口部を有する真空掃除機用ブラシヘッド組立体を開示している。各吸引開口部は、互いに異なる掃除作業を行うことができるよう配置されている。ネックに対するヘッドの回転により、吸引開口部のうちの一方とネックとの間の空気導管が開き、吸引開口部のうちの他方とネックとの間の別の空気導管が閉じる。このことは、ユーザが必要な掃除作業に応じて、2つの吸引開口部のうちの1つを選択するためにヘッドを組立体のネックに対して回転させることができるということを意味している。
英国特許第2320889号明細書
上述の先行技術の構成に共通の欠点は、かかる先行技術の構成が、利用のためには或る形態の回転可能な連結部を必要とするということにある。可動連結部により、ユーザは、ユーザが互いに異なる表面を掃除しようと思った場合、連結部品に対するヘッドの位置を手作業で変えなければならない。これは、ユーザにとっては不便である。さらに、ユーザは、汚れやほこりっぽい真空掃除機用付属品ヘッドを取り扱わなければならない場合があり、このことは、不快であって非衛生的である場合があり、しかも、アレルギー患者に健康上の危害を及ぼす場合がある。さらに、可動部品は、単一の固定部品よりも製造するのが複雑な場合が多い。加うるに、可動連結部は、単一の固定部品よりも信頼性が低い場合が多く、しかも、破損しがちな場合が多い。
本発明の目的は、先行技術の構成よりも掃除モード相互間の変更を容易且つ簡単に行うことができる掃除用電気器具のアタッチメントを提供することにある。
本発明は、掃除用電気器具のアタッチメントであって、本体を備え、本体は、ヘッド及び流体を流通させることができる通路を有し、ヘッドは、第1及び第2の吸引開口部を有し、第1及び第2の吸引開口部の各々は、掃除されるべき表面に係合するよう配置され、第1及び第2の吸引開口部は、通路と同時連通状態にあることを特徴とするアタッチメントを提供する。かかる構成を提供することによって、第1及び第2の吸引開口部の両方は、別個独立に、掃除されるべき表面に係合可能であり、ヘッドとネックとの間の回転可能な連結手段は、不要である。
好ましくは、第1及び第2の吸引開口部の各々は、掃除されるべき表面に係合しているときには汚れ空気入口として働き、掃除されるべき表面から遠くに位置しているときには空気ブリード穴として働くよう構成される。汚れ及びほこりを通すことができ、しかも空気ブリード穴として働くことができるよう寸法決めされた第1及び第2の吸引開口部を設けることにより、第1の吸引開口部と第2の吸引開口部のいずれが表面に係合した場合でも表面の効果的な掃除を達成することができる。
好ましくは、第1及び第2の吸引開口部は、第1及び第2の吸引開口部のうちの一方が、汚れ空気入口として働く場合、第1及び第2の吸引開口部のうちの他方は、空気ブリード穴として働くよう構成される。かかる構成を提供することにより、第1及び第2の吸引開口部のうちの一方が、掃除されるべき表面に当てて配置されたとき、掃除されるべき表面からの汚れやほこりをこの吸引開口部に通すことができる。それと同時に、吸引開口部のうちの他方は、空気ブリード穴として機能することができる。空気を連続してブリードさせることにより、ツールを表面に沿って押すためにユーザにより必要とされる力が減少し、したがってアタッチメントが汚れやほこりをピックアップする性能を損なわないで、アタッチメントの操縦性が向上する。
好ましくは、本体は、長手方向軸線を備えたネックを更に有し、第1の吸引開口部は、掃除されるべき表面に対する長手方向軸線の角度に応じて、汚れ空気入口か空気ブリード穴かのいずれかとして働く。より好ましくは、第1の吸引開口部は、長手方向軸線と掃除されるべき表面との間の角度が45°未満である場合に汚れ空気入口として働き、長手方向軸線と掃除されるべき表面との間の角度が45°以上もである場合に空気ブリード穴として働く。
好ましくは、本体は、長手方向軸線を備えたネックを更に有し、第2の吸引開口部は、掃除されるべき表面に対する長手方向軸線の角度に応じて、汚れ空気入口か空気ブリード穴かのいずれかとして働く。より好ましくは、第2の吸引開口部は、長手方向軸線と掃除されるべき表面との間の角度が45°以上である場合に汚れ空気入口として働き、長手方向軸線と掃除されるべき表面との間の角度が45°未満である場合に空気ブリード穴として働く。
アタッチメントのネックの角度を変化させることにより、ユーザは、第1の吸引開口部か第2の吸引開口部かのいずれかを汚れ空気入口として機能するようにするためにその吸引開口部を掃除されるべき表面に当てて配置することができる。
好ましくは、第1の吸引開口部は、第1の平面内に位置し、第2の吸引開口部は、第2の平面内に位置し、第1の平面は、第2の平面に対して角度をなして位置する。この構成により、第1及び第2の吸引開口部のうちの一方が好ましくは、掃除されるべき表面に係合することができる。この構成により、ユーザは、アタッチメントに対する調節を行う必要なく、例えば、コネクタを回す必要なく、表面を種々の角度で効果的に掃除することができる。
より好ましくは、第1の平面は、第2の平面に対して30°〜60°の角度をなして位置する。この角度範囲は、第1の吸引開口部と第2の吸引開口部との間の角度の有用な差を提供する。これにより、ユーザは、互いに対して角度をなしている表面、例えば一続きの階段を容易に掃除することができる。
好ましくは、通路は、第1の吸引開口部から本体内に延びる第1の吸引導管及び第2の吸引開口部から本体内に延びる第2の吸引導管を含む。互いに別々の2本の吸引導管を提供することにより、第1の吸引開口部から本体内への空気流経路及び第2の吸引開口部から本体内への空気流経路を本体内において互いに別々に保つことができる。
変形例として、第1及び前記第2の吸引開口部は、前記通路内に直接開口している。
一実施形態では、第1の吸引開口部は、一方の側が第1のリップによって画定され、他方の側が、通路から又はその近くからアタッチメントの側壁に向かって延びて第1の吸引開口部と第2の吸引開口部との間に部分バリヤを形成することができる二部分から成る仕切りによって画定されるのが良い。第2の吸引開口部は、一方の側が、第1のリップに対してヘッドの反対側に設けられた第2のリップによって画定されるのが良い。第2の吸引開口部の他方の側は、二部分から成る仕切りによって画定されるのが良い。
一実施形態では、アタッチメントは、1つ又は2つ以上の空気ブリード穴、例えば側縁部空気ブリード穴を更に有するのが良い。一実施形態では、1つ又は2つ以上の空気ブリード穴は、アタッチメントの側縁部のうちの一方又は両方に設けられるのが良い。好ましい実施形態では、空気ブリード穴は、第2の吸引開口部の各側壁に設けられるのが良い。
特定の実施形態では、第1及び(又は)第2のリップは、少なくとも1つの糸屑ピッカを更に有するのが良い。好ましい実施形態では、第1及び(又は)第2のリップは、その少なくとも一部分に沿って、好ましくはその長さの全長又は実質的に全長に沿って延びるのが良い糸屑ピッカを更に有するのが良い。
次に、添付の図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
本発明のアタッチメントの第1の実施形態の斜視図である。 図1のアタッチメントの底面図である。 図1のアタッチメントの断面側面図である。 第1の位置で使用されている図1のアタッチメントの側面図である。 第2の位置で使用されている図1のアタッチメントの側面図である。 本発明のアタッチメントの第2の実施形態の斜視図である。 図6のアタッチメントの下側から見た斜視図である。 第1の位置で使用されている図6のアタッチメントの断面側面図である。 第2の位置で使用されている図6のアタッチメントの側面図である。 筒形の真空掃除機に用いられるアタッチメントを示す図である。
図1〜図5は、本発明の第1の実施形態としてのアタッチメント10を示している。まず最初に図1及び2を参照すると、アタッチメント10は、ヘッド12及びネック14を備えた本体11を有している。ネック14は、円筒形であり、掃除用電気器具、例えば真空掃除機510のワンド又はホース505(図10に示されている)の口に連結されるよう寸法決めされている。ネック14は、環状凹部16を有し、この環状凹部は、アタッチメント15をワンド又はホース505に対して固定された関係に維持するために真空掃除機510のワンド又はホース505の一部に係止するよう配置されている。フレキシブルホース500が、ワンド505を真空掃除機510の本体520に連結している。分離器530、例えばサイクロン分離器又はフィルタ袋が、本体520内に引き込まれた汚れ空気流から汚れ、ほこり及び屑片を分離するのに役立つ。図10で理解できるように、真空掃除機510は、筒形真空掃除機から成るのが良いが、変形例として、直立形又はスティック形真空掃除機であっても良い。
ヘッド12は、ネック14に固着されている。ヘッド12は、第1の吸引開口部18及び第2の吸引開口部20を有している。第1の吸引開口部18は、一方の側が第1のリップ22によって画定され、もう一方の側が、仕切り24によって画定されている。第2の吸引開口部20は、一方の側が、第1のリップ22に対してヘッド12の反対の側に設けられた第2のリップ26によって画定されている。第2の吸引開口部20の他方の側は、仕切り24によって画定されている。仕切り24は、第1の吸引開口部18を第2の吸引開口部20から分離している。
次に、図3を参照すると、本体11は、通路28を更に有している。通路28は、本体11を貫通してネック14から第1及び第2の吸引開口部18,20まで延びている。第1及び第2の吸引開口部18,20は、通路28と同時連通状態にある。このことは、第1の吸引開口部18と第2の吸引開口部20の両方が、同時に通路28に対して開口していることを意味している。換言すると、第1の吸引開口部と第2の吸引開口部は、通路28を介して互いに永続的な連通状態にある。
仕切り24は、第1の吸引開口部18と第2の吸引開口部20との間で通路28内に部分的に延びている。仕切り24は、第1及び第2の吸引開口部18,20に隣接して位置する通路28の領域を第1の吸引導管30及び第2の吸引導管32に分割している。空気流経路が、アタッチメント10を貫通して形成されている。第1の空気流経路は、アタッチメント10を貫通して第1の吸引開口部18から第1の吸引導管30及び通路28に沿ってネック14の遠位端部まで形成されている。第2の空気流経路が、アタッチメント10を貫通して第2の吸引開口部20から第2の吸引導管32及び通路28に沿ってネック14の遠位端部まで形成されている。
第1及び第2の吸引開口部18,20の各々は、汚れ空気入口として機能するのに適した寸法のものである。このことが意味することは、第1及び第2の吸引開口部18,20は、ユーザが表面を効率的に、しかも過度の負担なしに掃除することができるように構成されているということである。加うるに、第1及び第2の吸引開口部18,20は、掃除されるべき表面からの汚れ及びほこりを含む空気の流れを妨げることなく容易に通すのに十分なサイズ及び断面積のものである。
さらに、第1及び第2の吸引開口部18,20の各々は、空気ブリード穴として機能するのに適した寸法のものである。このことは、第1及び第2の吸引開口部18,20のうちの一方が汚れ空気入口として働くために掃除されるべき表面に当てて配置されると、第1及び第2の吸引開口部18,20のうちの他方は、単位時間当たり特定の範囲内に収まる量の空気を通すよう配置されていることを意味している。空気ブリード穴を通って入る空気の量は、汚れ空気入口が塞がった状態になった場合でも、真空掃除機が正しく稼働し続けることができるように特定の値を超えなければならない。加うるに、入る空気の量は、最大値を超えてはならず、もしそうでなければ、アタッチメント10の本体12内に引き込まれた空気の大部分は、汚れ空気入口ではなく、空気ブリード穴を通過することになる。これにより、表面を掃除するのに汚れ空気入口のところで利用できる吸引力の大きさが減少すると共に掃除作業の効率が低下することになる。この実施形態では、第1及び第2の吸引開口部18,20は、等しい断面積のものである。
加うるに、第1及び第2の吸引導管30,32の寸法は、第1の吸引開口部18と第2の吸引開口部20の両方が汚れ空気入口又は空気ブリード穴として機能することができるのに適している。この実施形態では、第1及び第2の吸引開口部18,20から見て遠くに位置する第1及び第2の吸引導管30,32の部分は、同一の断面積のものである。
ネック14は、ネック14の円筒形部分と同軸に位置する軸線X−X(図3)を有している。第1の吸引開口部18は、第1の平面Y−Y内に位置し、第2の吸引開口部20は、第2の平面Z−Z内に位置している。第1の平面Y−Yは、第2の平面Z−Zに対して角度αをなして配置されている。この実施形態では、角度αは、45°である。
使用にあたり、アタッチメント10を真空掃除機510のワンド又はホース505に連結するのが良い。これは、円筒形ネック14をワンド又はホース505の口の中に挿入することによって行われる。環状凹部16は、ワンド又はホース505の一部に係止して、これに固着し、アタッチメント10をワンド又はホース505に対して固定関係に保持する。次に、ワンド又はホースを真空掃除機510に連結するのが良い。真空掃除機510は、空気流を発生させるモータ・ファンユニットを有している。空気流は、第1及び第2の吸引開口部18,20を通って引き込まれ、そして第1及び第2の吸引導管30,32、通路28及びワンド又はホース505に沿って真空掃除機本体520に至る。真空掃除機510は、汚れやほこりを空気流から分離するために、或る形態の分離装置530を更に有している。これは、例えば、サイクロン分離器の形態をしているのが良い。汚れやほこりを分離装置530によって空気流から分離した後、清浄になった空気は、真空掃除機510から排出される。
使用の際、ユーザは、アタッチメント10を掃除されるべき表面に近付けるためにワンド又はホースを動かすであろう。図4及び図5は、使用中のアタッチメント10の別々の位置を示している。図4は、第1の位置にあるアタッチメント10を示している。図4の第1の位置では、第1の吸引開口部18は、汚れ空気入口として働き、掃除されるべき第1の表面34に係合している。第1の位置では、第2の吸引開口部20は、空気ブリード穴として働いている。空気ブリード穴の作用により、汚れ空気入口のところにおける吸引力がアタッチメント10を掃除されるべき表面34に吸い付ける傾向が減少する。したがって、第2の吸引開口部20を通る空気ブリードにより、アタッチメント10は、掃除されるべき第1の表面34を横切って掃除をするのが楽になる。さらに、空気ブリード穴は、アタッチメント10を通ってワンド又はホースまでの十分な空気流が維持されて真空掃除機が正しく稼働することができるようにする。例えば、サイクロン分離器を備えた真空掃除機の場合、サイクロン分離器が正しく機能することができると共にモータを冷却状態に保つためには、1秒当たり約13リットル(l/s)の空気流が必要である。
第1の位置では、ネックの長手方向軸線と掃除されるべき第1の表面34との間の角度βは、45°未満である。ワンド又はホース505は、通常、ネック14の真っ直ぐな延長部を形成するので、ネック14の長手方向軸線は、ホース又はワンドの長手方向軸線に一致することになる。
図5は、第2の位置で使用中のアタッチメント10を示している。第2の位置では、第2の吸引開口部20は、汚れ空気入口として働き、掃除されるべき第2の表面36に係合している。掃除されるべき第2の表面36は、掃除されるべき第1の表面34に垂直に配置されている。掃除されるべき第1の表面34と第2の表面36は、例えば一続きの階段の場合のように互いに隣接して位置する場合がある。第2の位置では、第1の吸引開口部18は、空気ブリード穴として働く。空気ブリード穴により、汚れ空気入口のところの吸引力がアタッチメント10を掃除されるべき表面36に吸い付ける傾向が減少し、真空掃除機は、上述したように正確に稼働することができる。この位置では、ネック14の長手方向軸線X−Xと掃除されるべき表面36との間の角度βは、45°である。
第1及び第2の吸引開口部18,20を上述したように設けることにより、ユーザは、アタッチメント10を調節し又は交換する必要なく、真空掃除機で表面を種々の角度で掃除することができる。この結果、ユーザにとっての利便性が高くなる。というのは、例えば、ユーザは、掃除されるべき表面に対するワンド又はホースの角度を単に変えるだけで一続きの階段を掃除することができるからである。さらに、本発明のアタッチメント10は、使用上衛生的である。アタッチメント10は、部品数が少なく、信頼性が向上する。
図6〜図10は、本発明の第2の実施形態としてのアタッチメント100を示している。まず最初に、図6及び図7を参照すると、アタッチメント100は、ヘッド120及びネック140を備えた本体110を有している。ネック140は、円筒形であり、掃除用電気器具、例えば、図10に示されている真空掃除機510のワンド又はホース505の口に連結されるよう寸法決めされている。ネック140は、環状凹部160を有し、この環状凹部は、アタッチメント100をワンド又はホース505に対して固定された関係に維持するために真空掃除機510のワンド又はホース505の一部に係止するよう配置されている。
ヘッド120は、ネック140に固着されている。ヘッド120は、第1の吸引開口部180及び第2の吸引開口部200を有している。第1の吸引開口部180は、一方の側が第1のリップ220によって画定されると共にもう一方の側が仕切り240によって画定されており、この仕切りは、第1のリップ220に実質的に平行に延びているが、通路280上には隙間が存在する。図7で理解できるように、仕切り240は、第1の仕切り241及び第2の仕切り242で形成されており、これら仕切りは、それぞれ、第1の吸引開口部180と第2の吸引開口部200との間でヘッド120を部分的に横切って延びている。
第2の吸引開口部200は、一方の側が、第1のリップ220に対してヘッド120の反対側に設けられた第2のリップ260によって画定されている。第2の吸引開口部200の他方の側は、仕切り240によって部分的に画定されている。したがって、仕切り240は、第1の吸引開口部180を第2の吸引開口部200から部分的に分離している。
次に、図8及び図9を参照すると、通路280が、本体110を貫通してネック140から第1及び第2の吸引開口部180,200まで延びている。したがって、第1及び第2の吸引開口部180,200は、通路280に直接通じ、これと同時連通状態にある。このことは、第1の吸引開口部180と第2の吸引開口部200の両方が、通路280に対して同時に開口していることを意味している。換言すると、第1の吸引開口部と第2の吸引開口部は、通路280を介して互いに永続的な連通状態にある。
第1の実施形態の場合と同様、第1及び第2の吸引開口部180,200の各々は、汚れ空気入口として機能するのに適した寸法のものである。このことが意味することは、第1及び第2の吸引開口部180,200は、ユーザが表面を効率的に、しかも過度の負担なしに掃除することができるように構成されているということである。加うるに、第1及び第2の吸引開口部180,200は、掃除されるべき表面からの汚れ及びほこりを含む空気の流れを妨げることなく容易に通すのに十分なサイズ及び断面積のものである。
さらに、第1及び第2の吸引開口部180,200の各々は、空気ブリード穴として機能するのに適した寸法のものである。このことは、第1及び第2の吸引開口部180,200のうちの一方が汚れ空気入口として働くために掃除されるべき表面に当てて配置されると、第1及び第2の吸引開口部180,200のうちの他方は、単位時間当たり特定の範囲内に収まる量の空気を通すよう配置されていることを意味している。空気ブリード穴を通って入る空気の量は、汚れ空気入口が塞がった状態になった場合でも、真空掃除機が正しく稼働し続けることができるように特定の値を超えなければならない。加うるに、入る空気の量は、最大値を超えてはならず、もしそうでなければ、アタッチメント100の本体120内に引き込まれた空気の大部分は、汚れ空気入口ではなく、空気ブリード穴を通過することになる。これにより、表面を掃除するのに汚れ空気入口のところで利用できる吸引力の大きさが減少すると共に掃除作業の効率が低下することになる。この実施形態では、第1及び第2の吸引開口部180,200は、等しい断面積のものである。好ましくは、第1及び第2の吸引開口部は、細長い。好ましい実施形態では、開口部の各々の長さに沿って延びる軸線は、ネックの長手方向軸線に実質的に垂直である。
ネック140は、ネック140の円筒形部分と同軸に位置する軸線X−X(図8)を有している。第1の吸引開口部180は、第1の平面Y−Y内に位置し、第2の吸引開口部200は、第2の平面Z−Z内に位置している。第1の平面Y−Yは、第2の平面Z−Zに対して角度αをなして配置されている。
使用にあたり、アタッチメント100を図10に示すと共に、第1の実施形態に関連して説明したのと同じ仕方で真空掃除機510のワンド又はホースに連結するのが良い。使用中、空気流は、第1及び第2の吸引開口部180,200を通って引き込まれ、通路280及び通路が取り付けられている真空掃除機510のワンド又はホース505に沿って流れて、真空掃除機510の本体520内に設けられている分離装置530内に流入する。
使用の際、ユーザは、アタッチメント100を掃除されるべき表面に近付けるためにワンド又はホース505を動かす。図8は、第1の位置にあるアタッチメント100を示している。この第1の位置では、第1の吸引開口部180は、汚れ空気入口として働き、掃除されるべき第1の表面340に係合している。この第1の位置では、第2の吸引開口部200は、空気ブリード穴として働いている。空気ブリード穴の作用により、汚れ空気入口のところにおける吸引力がアタッチメント100を掃除されるべき表面340に吸い付ける傾向が減少する。したがって、第2の吸引開口部200を通る空気ブリードにより、アタッチメント100は、掃除されるべき第1の表面340を横切って掃除をするのが楽になる。さらに、空気ブリード穴は、アタッチメント100を通ってワンド又はホースまでの十分な空気流が維持されて真空掃除機が正しく稼働することができるようにする。例えば、サイクロン分離器を備えた真空掃除機の場合、サイクロン分離器が正しく機能することができると共にモータを冷却状態に保つためには、1秒当たり約13リットル(l/s)の空気流が必要である。
図9は、第2の位置を示している。第2の位置では、第2の吸引開口部200は、汚れ空気入口として働き、掃除されるべき第2の表面360に係合している。第2の位置では、第1の吸引開口部180は、空気ブリード穴として働く。空気ブリード穴により、汚れ空気入口のところの吸引力がアタッチメント100を掃除されるべき表面360に吸い付ける傾向が減少し、真空掃除機は、上述したように正確に稼働することができる。
第1及び第2の吸引開口部180,200を上述したように設けることにより、ユーザは、アタッチメント10を調節し又は交換する必要なく、真空掃除機で表面を種々の角度で掃除することができる。この結果、ユーザにとっての利便性が高くなる。というのは、例えば、ユーザは、掃除されるべき表面に対するワンド又はホースの角度を単に変えるだけで一続きの階段を掃除することができるからである。さらに、本発明のアタッチメント100は、使用上衛生的である。アタッチメント100は、部品数が少なく、信頼性が向上する。
図6〜図9で理解できるように、アタッチメントは、1対の側縁部空気ブリード穴380,390を更に有している。これら側縁部空気ブリード穴380,390は、第2の吸引開口部200の各側壁381,391に設けられている。かかる追加の空気ブリード穴380,390は、有利には、例えば部屋の隅に沿って汚れやほこりを拾い上げるよう位置決めされている。
特定の実施形態では、第1及び第2のリップ220,260は、糸屑ピッカ400,410を有している。図示の実施形態では、糸屑ピッカ400,410は、それぞれのリップ220,260の全長に沿って延びている。この構成は、この構成の結果としてヘッドの幅全体に沿う良好な拾い上げが行われるので有利である。この構成は、驚くべきことに、仕切り240がアタッチメント100とこれが用いられる表面340,360との間の全体的な摩擦力を減少させるので可能であることが判明した。従来、糸屑ピッカをヘッドの幅全体又は実質的に幅全体にわたって糸屑ピッカを設けることは可能ではなかった。というのは、アタッチメントは、糸屑ピッカと表面との間の大きな摩擦力により掃除されるべき表面を横切って掃除をするのが非常に困難であったからである。しかしながら、本発明のアタッチメント100は、リップ220,260のうちの一方のみが掃除されるべき表面といつでも接触状態にあり、床と接触状態にある他方の表面は、例えば糸屑ピッカが設けられていないことにより好ましくは滑らかな表面を有する仕切り240であるので有利である。かくして、仕切り240のせいで、糸屑ピッカ400,410がそれぞれのリップ220,260の全長又は実質的に全長に沿って延びるようにすることが可能である。
本発明は、上述の特定の実施形態の特徴には限定されない。当業者には変形例が明らかであろう。例えば、3つ以上の吸引開口部を設けても良い。さらに、吸引開口部の寸法及び配置状態は、様々であって良い。吸引開口部は、等しい断面積のものである必要はない。重要なことは、吸引開口部のうちの少なくとも2つが各々、汚れ空気入口として、更に又空気ブリード穴として機能することができるということにある。
吸引開口部は、互いに対して、上述の実施形態の場合の角度とは異なる角度をなして配置されても良い。加うるに、吸引開口部は、ネックの長手方向軸線に対して、実施形態において示された角度とは異なる角度をなして配置されても良い。
さらに、本発明のアタッチメントは、ネックに対するヘッドの広範な角度及び位置を達成することができ又は上述の角度がユーザによって可変であるようにするためにヘッドとネックとの間に回転可能又は回動可能な連結部を有しても良い。
本発明のアタッチメントは、ネックを備える必要はない。ワンド又はホースを単にアタッチメントのヘッドに取り付けても良い。さらに、ヘッドは、上述の特定の実施形態において説明したような階段用ツールの形態をしている必要はない。他の形態、例えばブラシツール又は櫛が可能である。
アタッチメントに併用されるのに適した掃除用電気器具は、上述した形式とは異なる形式の真空掃除機であっても良い。真空掃除機は、例えば、サイクロン分離器に代えて、例えば多孔質袋又はフィルタシステムのような分離装置を有しても良い。さらに、真空掃除機以外の掃除用電気器具、例えばカーペットクリーナ又は湿式乾式機械を用いても良い。

Claims (15)

  1. 真空掃除機用のアタッチメントであって、本体を備え、前記本体は、ヘッド及び流体を流通させることができる通路を有し、前記ヘッドは、第1及び第2の吸引開口部を有し、前記第1及び前記第2の吸引開口部の各々は、掃除されるべき表面に係合するよう配置され、前記第1及び前記第2の吸引開口部は、前記通路と同時連通状態にあり、前記通路は、円筒形であって一定の内径を備えたネックを貫通して延びており、
    前記第1及び前記第2の吸引開口部の各々は、掃除されるべき前記表面に係合しているときには汚れ空気入口として働き、掃除されるべき前記表面から離れているときには、前記アタッチメントを前記表面に沿って押すために必要な力を減少させるための空気ブリード穴として働くよう構成されている、
    アタッチメント。
  2. 前記第1及び前記第2の吸引開口部は、前記第1及び前記第2の吸引開口部のうちの一方が、汚れ空気入口として働く場合、前記第1及び前記第2の吸引開口部のうちの他方は、空気ブリード穴として働くよう構成されている、請求項記載のアタッチメント。
  3. 前記ネックは、長手方向軸線を備え、前記第1の吸引開口部は、掃除されるべき前記表面に対する前記長手方向軸線の角度に応じて、汚れ空気入口か空気ブリード穴かのいずれかとして働く、請求項又は記載のアタッチメント。
  4. 前記第1の吸引開口部は、前記長手方向軸線と掃除されるべき前記表面との間の角度が45°未満である場合に汚れ空気入口として働き、前記長手方向軸線と掃除されるべき前記表面との間の角度が45°以上である場合に空気ブリード穴として働く、請求項記載のアタッチメント。
  5. 前記ネックは、長手方向軸線を備え、前記第2の吸引開口部は、掃除されるべき前記表面に対する前記長手方向軸線の角度に応じて、汚れ空気入口か空気ブリード穴かのいずれかとして働く、請求項のうちいずれか一に記載のアタッチメント。
  6. 前記第2の吸引開口部は、前記長手方向軸線と掃除されるべき前記表面との間の角度が45°以上である場合に汚れ空気入口として働き、前記長手方向軸線と掃除されるべき前記表面との間の角度が45°未満である場合に空気ブリード穴として働く、請求項記載のアタッチメント。
  7. 前記第1の吸引開口部は、第1の平面内に位置し、前記第2の吸引開口部は、第2の平面内に位置し、前記第1の平面は、前記第2の平面に対して角度をなして位置している、請求項1〜のうちいずれか一に記載のアタッチメント。
  8. 前記第1の平面は、第2の平面に対して30°〜60°の角度をなして位置している、請求項記載のアタッチメント。
  9. 前記第1及び前記第2の吸引開口部は、実質的に同一の断面積のものである、請求項1〜のうちいずれか一に記載のアタッチメント。
  10. 前記第1の吸引開口部と前記第2の吸引開口部は、仕切りにより分離されている、請求項1〜のうちいずれか一に記載のアタッチメント。
  11. 前記仕切りは、前記第1の吸引開口部と前記第2の吸引開口部との間の部分バリヤを形成している、請求項10記載のアタッチメント。
  12. 1つ又は2つ以上の空気ブリード穴を更に有している、請求項1〜11のうちいずれか一に記載のアタッチメント。
  13. 前記1つ又は2つ以上の空気ブリード穴は、前記ヘッドの1つ又は2つ以上の側壁に設けられている、請求項12記載のアタッチメント。
  14. 前記第1の吸引開口部は、一方の側が第1のリップで画定され、前記第2の吸引開口部は、一方の側が前記第1のリップに対して前記ヘッドの反対側に設けられた第2のリップによって画定されている、請求項1〜13のうちいずれか一に記載のアタッチメント。
  15. 請求項1〜14のうちいずれか一に記載のアタッチメントを有する真空掃除機。
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