JP5066165B2 - 検査データ管理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、製品の検査および検査データの管理を、その検査に使用する計測器の校正の有効性または校正実施の記録と関連付けて行うようにした検査データ管理装置に関する。
近年、ISO(International Organization for Standardization)9000規格に基づく品質管理の監査などにおいて、製品検査などについての高度なトレーサビリティが求められるようになってきた。従来は、1つの検査項目に対して複数の検査データを測定する検査であっても、その検査に対してどのような計測器を使用したかをトレースできればよいとされていたものが、次第に、検査データ1つ1つに対して使用した計測器をトレースできるようにしなければならなくなってきた。
すなわち、従来は、検査報告書には、通常、検査項目名とそれに対応する検査データを記載し、それに追記する形で、その検査に使用した計測器の名称、識別番号などを列記していた。例えば、複数の異なる端子間の電圧をそれぞれ異なる電圧計で測定しても、検査報告書には、検査項目と検査データとを記載し、その検査データとは別にまとめて、検査に使用した電圧計の識別番号などを列記していた。これでは、どの端子間をどの電圧計で測定したか分からない。そこで、今後の検査報告書では、検査で測定した電圧データごとにそのデータがどの電圧計で測定されたか分かるように記載しなければならなくなった。
また、以上のような製品検査などに使用する計測器は、その信頼性を確保するために、例えば、半年とか、1年など所定の期間が経過するたびに、計測器の校正を実施し、実施した校正の記録を管理している。ところが、稀ではあるが、製品の検査などにおいて、校正期限の切れた計測器を誤って使用することがある。もし、検査の当事者が有効期限の切れた計測器の使用を見逃すなどして、製品の正しい検査が行われず、後になってそれが発覚したような場合には、検査のやり直しなど余分な工数と費用が必要となる。また、その製品が市場に出荷されていたような場合には、市場からの製品の回収などにさらに大きな工数と費用とが必要となる。
従って、計測器の校正有効期限の管理は、厳重に行わなければならない。しかしながら、その管理が単なる期限管理だけであった場合には、不都合を生じる場合がある。例えば、計測器に大きな衝撃を加えたり、高温高湿の環境にさらしたりすると、測定の精度が変化する可能性がある。このような場合には、通常、計測器の管理者または使用者の申請に基づき再校正を行う。しかしながら、計測器の管理者または使用者が、大きな衝撃が加えられたり、高温高湿の環境にさらされたりした事実に気付かなかった場合や、気付いていても再校正を行う申請をしなかった場合には、計測器の再校正が行われない。その結果、製品の正しい検査が行われない可能性が出てくる。
以上のような製品検査に係る計測器校正の現状の諸問題に対し、従来、十分な対策は実施されていない。例えば、特許文献1には、サーバを用いた計測器の貸し出し管理システムの一部として、計測器校正有効期限の管理を行う例が示されている。また、特許文献2には、計測器に電子タグを貼り付け、その電子タグに校正実施記録を電子データとして保管する例が示されている。
特開2003−99662号公報 特開2003−121213号公報
しかしながら、特許文献1および特許文献2の例は、校正実施記録を電子データとしてデータベースや電子タグに蓄積しただけのものであって、データベースや電子タグに蓄積された計測器の校正実施記録の情報と、その計測器を使用する検査行為との間には、何らのつながりもない。従って、例えば、製品の検査において、誤って有効期限の切れた計測器が使用されたとしても、警告などが出力されたりすることはない。これでは、有効期限切れの計測器の誤用を防止することはできない。
なお、特許文献1の例の場合、校正有効期限切れが近づいた計測器は貸し出さないようにするとしているが、例えば、すでに借り出して使用中の計測器の校正有効期限が切れた場合には、そのチェックが行われない。従って、この場合には、有効期限切れの計測器の誤用を防止することができない。
また、特許文献1および特許文献2の例においては、前記した検査データ1つ1つについてそれを測定した計測器、さらには、その計測器の校正に用いられた標準器をトレースできるようにする問題については、何らの解決法も提示されていない。
以上、従来技術の問題点に鑑み、本発明の目的は、検査データ1つ1つについてそれを測定した計測器の校正の記録、さらには、その計測器を校正した標準器についての名称、識別情報および校正有効期限情報をトレースすることが可能な検査データ管理装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明に係る検査データ管理装置は、製品の所定の検査項目に関して測定された物理量とその物理量の測定に用いられた計測器の識別情報とを関連付けて蓄積した検査データDBと、前記計測器の識別情報とその計測器の校正有効期限情報とを関連付けて蓄積した校正計測器DBと、を備えてなり、記計測器の識別情報に対し、さらに、前記計測器の校正証明書の電子化文書の保管場所を示す情報、ならびに、前記計測器の校正に用いられた標準器の名称、識別情報および校正有効期限情報を含んだ情報を関連付けて、前記校正計測器DBに蓄積することを特徴とする。
本発明によれば、製品の検査データ1つ1つについてそれを測定した計測器の校正の記録、さらには、その計測器を校正した標準器についての名称、識別情報および校正有効期限情報をトレースすることができるようになる。
本発明の実施形態に係る検査データ管理システムの全体構成の例を示した図である。 本発明の実施形態に係る検査データDBのレコード構成の例を示した図である。 本発明の実施形態に係る製品設計DBのレコード構成の例を示した図である。 本発明の実施形態に係る校正計測器DBのレコード構成の例を示した図である。 本発明の実施形態において、製品検査時に検査データ入力端末に表示される検査測定記録シートの例を示した図である。 本発明の実施形態において、製品検査時の検査データ入力端末および検査データ管理装置における処理の流れを示した図である。 本発明の実施形態の変形例における計測器に付設されたICタグの構成の例を示した図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について詳しく説明する。
<検査データ管理システムの全体構成>
図1は、本発明の実施形態に係る検査データ管理システムの全体構成の例を示した図である。図1に示すように、検査データ管理システム100は、検査データ入力端末1と、検査データ管理装置2とが通信ネットワーク3を介して接続されるとともに、検査データ入力端末1には、さらに、計測器4が有線または無線の通信手段によって接続されて構成される。また、検査データ入力端末1は、検査対象の製品5および検査を行う作業者6にそれぞれ付されているIC(Integrated Circuits)タグ51,61が記憶している製品識別情報および作業者識別情報を無線の通信手段によって読み取ることができる。
(計測器の構成)
図1において、計測器4は、製品5の物理的若しくは機械的な寸法や特性、または、電気的もしくは光学的な特性などを測定する装置であり、計測部41とデータ出力部42とを含んで構成される。これら計測部41およびデータ出力部42は、計測器4がもとから備える構成要素である。そして、計測器4の筐体の一部に、その計測器4がおかれている環境のデータ(例えば、周囲温度、周囲湿度、表面温度、移動加速度などのデータ)を測定するためのセンサノード43、および、その計測器4を識別するための識別情報を記憶したICタグ44が付設される。
ここで、データ出力部42は、計測部41が測定した測定データを表示または出力するが、その形態は、測定結果を目盛りのついたスケールや針で表示する表示器であったり、測定結果をディジタル表示するLCD(Liquid Crystal Display)であったりする。この場合には、測定データは作業者6によって読み取られる。また、データ出力部42は、測定データを電子的に外部へ出力するインタフェース回路や通信装置などであってもよい。この場合には、データ出力部42は、検査データ入力端末1の検査データ入力部12に有線または無線の通信手段によって接続される。
ICタグ44は、演算処理などを行うCPU(Central Processing Unit)441と、計測器4の識別情報などを記憶した不揮発性メモリなどからなるメモリ442と、メモリ442に記憶されている情報を外部へ送信する通信部443などを含んで構成される。ここで、ICタグ44は、検査データ入力端末1に含まれるICタグリーダ14からの送信電波を受信して、その電波に応答する形で、メモリ442に記憶されている計測器4の識別情報をICタグリーダ14へ送信する機能を備える。この場合、ICタグ44では、情報を送受信するときだけしか動作しないので、受信電波から電磁作用を利用して起電する起電回路を備えることにより、電池(図示せず)を使用しないようにしてもよい。
なお、計測器4の識別情報は、計測器4を個別的に識別するための番号または記号であるが、識別情報として、計測器名称や型式番号、製造番号などを含んでいても構わない。また、メモリ442に、計測器4の校正有効期限情報などを記憶するようにしても構わないが、その場合の実施形態については後記する。
センサノード43は、温度センサ、湿度センサ、加速度センサ、歪センサなどからなるセンサ434と、センサが出力する信号を読み取って、実測値と設定値との差を求めるなど所定の演算処理を行うCPU431と、その演算処理などのプログラムを格納したメモリ432と、センサ434またはCPU431に接続されてセンサ434の出力値などを監視する監視部435と、センサ434の出力値やその演算処理後の情報などを外部へ送信する通信部433を含んで構成される。
ここで、監視部435は、センサ434が、例えば、温度センサや湿度センサであった場合には、計測器4が所定値以上の温度や湿度の環境に所定時間以上曝されていないかなどを監視し、また、センサ434が、例えば、加速度センサや歪センサであった場合には、計測器4が所定値以上の衝撃を受けていないかなどを監視する。そして、所定値以上の温度や湿度の環境に所定時間以上曝されたり、所定値以上の衝撃(加速度)を受けたりした場合には、監視部435は、自身が備える異常環境フラグ(図示せず)をセットし、計測器4が異常環境に曝されたことを記憶する。
なお、異常環境を判定するための温度、湿度、加速度などの閾値は、その異常環境によって計測器4の測定精度などがあらかじめ定められた所定の範囲から逸脱するかまたは逸脱しないかの境界の値に設定されるものとする。また、異常環境フラグは、計測器4の校正を実施し、その計測器4の測定精度が所定の範囲に収まっていることが確認された場合には、リセットされるようにしておく。
センサノード43を以上のように構成したことにより、例えば、検査データ入力端末1は、その監視部435の異常環境フラグを読み出すことにより、そのセンサノード43が付設された計測器4を製品5の検査に使用可能か否かを判定できるようになる。
なお、センサノード43の通信部433については、ここでは、IEEE 802.11b規格などの無線LAN(Local Area Network)の通信方式によって構成するが、Bluetooth(登録商標)やICタグ44と同様の近距離通信方式によって構成してもよい。
(検査データ入力端末の構成)
検査データ入力端末1は、製品検査の現場で製品5の検査に使用される計測器4の近傍に配置され、計測器4が測定する製品5の検査データを入力する端末装置である。従って、検査データ入力端末1の形態は、多くの場合、ノートパソコンやPDA(Personal Digital Assistant)のような携帯型の情報端末であり、その主要部は、図示しないCPUやメモリなどからなる情報処理部11によって構成される。そして、その情報処理部11には、検査データ入力部12、対センサノード通信部13、ICタグリーダ14、表示部15、キー入力部16、対サーバ通信部17などが接続される。
検査データ入力部12は、計測器4のデータ出力部42に出力されるデータを情報処理部11へ入力する入力手段であり、キーボードなどで構成されるキー入力部16がこれに充てられる場合と、有線または無線の通信手段により計測器4のデータ出力部42に接続されるインタフェース回路または通信装置である場合とがある。ここで、検査データ入力部12がキー入力部16のキーボードなどで構成される場合には、作業者6が計測器4のデータ出力部42(この場合は、表示装置)に出力されている測定データを読み取り、その読み取った測定データをキーボードなどによって情報処理部11へ入力する。また、検査データ入力部12が計測器4のデータ出力部42に接続されたインタフェース回路または通信装置である場合には、データ出力部42に出力された測定データは、ディジタルデータのまま検査データ入力部12を介して情報処理部11へ入力される。
対センサノード通信部13は、センサノード43の通信部433との間で通信を行い、通信部433が送信するセンサ434が示すデータなどを受信する通信装置である。対センサノード通信部13については、センサノード43の通信部433と同様に、IEEE 802.11b規格などの無線LANの通信方式によって構成するが、Bluetooth(登録商標)やICタグリーダ14と同様の近距離通信方式によって構成してもよい。
ICタグリーダ14は、計測器4に付設されているICタグ44の通信部443との間で通信を行い、ICタグ44のメモリ442に記憶されている計測器4の識別情報などを読み取る装置である。また、ICタグリーダ14は、製品5および作業者6にそれぞれ付されているICタグ51,61のメモリ(図示せず)に記憶されている製品識別情報および作業者識別情報を読み取る装置でもある。
表示部15は、LCDなどによって構成され、情報処理部11が検査データ入力部12などを介して取得した計測部41によって測定された製品5の検査データを表示したり、その検査に係る条件や検査結果の良否などを表示したりする表示装置である。また、キー入力部16は、作業者6の操作に従って、情報処理部11に対して種々の情報を入力する入力装置であり、場合によっては、検査データ入力部12としても機能する。
対サーバ通信部17は、検査データ管理装置2の対端末通信部25との間で通信ネットワーク3を介して種々の情報の送受信を行う通信装置である。ここで、通信ネットワーク3は、例えば、イーサネット(登録商標)の有線のLANやインターネット、あるいは、IEEE 802.11b規格などの無線LANなどで構成される。
(検査データ管理装置の構成)
検査データ管理装置2は、製品5を計測器4によって検査した結果を蓄積するデータベース管理サーバである。従って、検査データ管理装置2は、データベースの管理処理を行う情報処理部21と検査データDB22とを備え、さらに、通信ネットワーク3を介して検査データ入力端末1に接続された対端末通信部25を備えて構成される。また、本実施形態では、検査データ管理装置2は、製品5の図面などの設計情報を蓄積した製品設計DB23、および、計測器の校正記録を蓄積した校正計測器DB24をも備えているものとする。なお、製品設計DB23および校正計測器DB24は、通信ネットワーク3に接続され、それぞれ互いに独立した他のデータベースサーバに含まれる構成であってもよい。
図2は、検査データDBのレコード構成の例を示した図である。図2に示すように、検査データDB22のレコードは、製品名称221、製品識別番号222、測定値223、計測器識別番号224、作業者225および測定日226の各フィールドによって構成される。
ここで、製品名称221は、検査対象である製品5の名称であり、その型式番号などを含んでもよい。製品識別番号222は、製造される製品5を1つ1つ識別する番号であり、従来から使用されている製造番号またはシリアル番号などであってもよい。また、測定値223は、計測器4により製品5を検査したときに得られた測定値であり、計測器識別番号224は、その計測器4の識別情報である。また、作業者225は、製品5を検査した作業者6の識別情報、測定日226は、製品5の検査データを測定した日を示す。
なお、製品5について検査する測定箇所が複数存在する場合には、測定値223、計測器識別番号224、作業者225および測定日226のフィールドを1セットとして取り扱い、検査データDB22には、この1セットのフィールドを測定箇所の数だけ設ける。
以上のようにして、製品5の検査の測定値223を、その測定値223を測定した計測器4の識別情報に関連付けるとともに、作業者6および測定日にも関連付ける。このような関連付けにより、検査で測定される測定値は、誰が、いつ、どの計測器4を使用して測定したものであるかを容易にトレースすることができるようになる。
図3は、製品設計DBのレコード構成の例を示した図である。図3に示すように、製品設計DB23のレコードは、製品名称231、図面寸法232、図面公差233、図面上限値234、図面下限値235の各フィールドによって構成される。ここで、製品名称231は、製品5の名称であり、その型式番号などを含んでもよい。また、図面寸法232は、製品5の所定箇所の寸法の設計図面に記載された値である。また、図面公差233は、図面寸法232の許容値、図面上限値234および図面下限値235は、それぞれ、図面寸法232の許容値の上限値および下限値である。
なお、製品5の設計図面に図面寸法232の記載箇所が複数箇所存在する場合には、図面寸法232、図面公差233、図面上限値234および図面下限値235のフィールドを1セットとして取り扱い、製品設計DB23には、この1セットのフィールドを図面寸法232の数だけ設ける。また、図3に示した製品設計DB23のレコード構成の例は、機械設計図面に対応するものであり、電子回路の設計図面については、これと異なったレコード構成であっても構わない。
次に、校正計測器DB24について説明する。一般に、計測器4の校正の実施記録に係る文書は3つあり、その1つが校正証明書である。校正証明書は、計測器4の校正を確かに実施したことを証明する文書であり、校正を実施した校正機関によって発行される。また、他の2つは、校正証明書に付属する検査成績書とトレーサビリティ体系図である。検査成績書は、校正した計測器4の詳細な検査データを記録した文書であり、トレーサビリティ体系図は、校正に使用した標準器の校正状況を国家標準器までトレースした系統図を示した図である。
これら計測器4の校正に係る文書は、通常、紙の文書であるが、本実施形態においては、これらの校正実施の記録文書を、例えば、PDF(Portable Document Format)などの電子化文書にして管理する。そして、校正証明書の主要部分の情報については、校正計測器DB24の1つのレコードとして管理する。また、そのレコードの一部に校正証明書、検査成績書およびトレーサビリティ体系図の電子化文書の保管場所を記録しておく。
一般に、PDF文書は自由な書式によって作成できる反面、その文書に含まれる種々の情報を他の情報処理プログラムなどから自由に参照することはできない。従って、以上のように校正証明書の主要部分の情報についてデータベースに蓄積することによって、校正実施に関する主要な情報を他の情報処理プログラムなどから自由に参照することができるようになる。
図4は、校正計測器DBのレコード構成の例を示した図である。図4に示すように、校正計測器DB24のレコードは、校正証明書識別番号241、校正対象計測器242、使用標準器243、発行校正機関244、発行日245、発行番号246の各フィールドによって構成される。さらに、校正対象計測器242のフィールドは、計測器名称、計測器識別番号、製造番号、製造者、検査成績書番号、トレーサビリティ体系図番号、校正実施日、校正有効期限の各サブフィールドによって構成され、また、使用標準器243のフィールドは、標準器名称、標準器識別番号、製造番号、製造者、精度、校正有効期限の各サブフィールドによって構成される。
図4において、校正証明書識別番号241は、校正証明書を識別するための識別番号である。この校正証明書識別番号241により、当該校正証明書のオリジナルの電子化文書を参照することができる。また、発行校正機関244、発行日245および発行番号246のフィールドは、それぞれ、当該校正証明書を発行した校正機関の名称または識別情報、当該校正証明書の発行日、当該校正証明書に対して校正機関が付した番号である。
校正対象計測器242は、校正対象の計測器4に係る情報を蓄積するフィールドであり、そのフィールドには、その計測器4の計測器名称、計測器識別番号、製造番号および製造者の各情報と、当該校正に係る検査成績書番号およびトレーサビリティ体系図番号の各情報と、校正実施日および校正有効期限の各情報とが蓄積される。この場合、検査成績書番号およびトレーサビリティ体系図番号によりオリジナルの検査成績書およびトレーサビリティ体系図の電子化文書を参照することができる
また、使用標準器243は、当該校正に使用した標準器に係る情報を蓄積するフィールドであり、そのフィールドには、使用した標準器の標準器名称、標準器識別番号、製造番号、製造者、精度および校正有効期限の各情報が蓄積される。なお、当該計測器の校正に複数の標準器が使用された場合には、使用標準器243のフィールドは、その標準器の数だけ設けられる。
<検査データの取得および登録手順>
以下、図5および図6を参照して(適宜、図1を参照)、本実施形態の検査データ管理システム100において、検査データを測定し、その検査データを検査データDB22へ登録するまでの手順について説明する。ここで、図5は、製品検査時に検査データ入力端末に表示される検査測定記録シートの例を示した図、図6は、製品検査時の検査データ入力端末および検査データ管理装置における処理の流れを示した図である。
まず、検査を行う作業者6は、検査データ入力端末1において検査対象の製品5とその検査項目つまり測定箇所を選択する。その測定箇所の選択は、例えば、検査データ入力端末1の表示部15に製品5の外観図、断面図、回路図などを表示し、その中に測定箇所または測定箇所のセットを表示して、作業者6が選択できるようにしておく。そして、作業者6が測定箇所または測定箇所のセットを選択すると、検査測定記録シート151の表示画面が検査データ入力端末1の表示部15に表示される。このとき、検査測定記録シート151の表示画面で検査記録番号、検査日および製品名称(以上まとめて1510)、測定箇所1512の欄には、所定の情報が自動的に設定される。
以下、検査測定記録シート151の表示画面の表示項目についての説明は、図6の製品検査時の検査データ入力端末1および検査データ管理装置2における処理の流れの説明の中で併せて説明する。
図5の検査測定記録シート151の表示画面が表示されると、作業者6は、その検査測定記録シート151に従って製品5の検査を開始する。そうすると、図6に示すように、検査データ入力端末1は、まず、作業者6に付されたICタグ61から作業者識別情報を入力し(ステップS11)、製品5に付されたICタグ51から製品識別情報を入力し(ステップS12)、計測器4に付設されたICタグ44から計測器識別情報を入力する(ステップS13)。このとき、検査測定記録シート151は、製品識別番号1511および作業者1518の欄が埋められる。
次に、検査データ入力端末1は、製品識別情報および計測器識別情報を検査データ管理装置2へ送信し(ステップS14)、検査データ管理装置2は、その製品識別情報および計測器識別情報を受信する(ステップS15)。検査データ管理装置2は、製品識別情報に基づき、製品設計DB23を参照して、当該測定箇所に係る製品図面情報を取得し、取得した製品図面情報を検査データ入力端末1へ送信し(ステップS16)、検査データ入力端末1は、その製品図面情報を受信する(ステップS17)。また、検査データ管理装置2は、計測器識別情報に基づき、校正計測器DB24を参照して、計測器4に係る校正有効期限情報を取得し、取得した校正有効期限情報を検査データ入力端末1へ送信し(ステップS18)、検査データ入力端末1は、その校正有効期限情報を受信する(ステップS19)。
次に、検査データ入力端末1は、計測器4に付設されたセンサノード43からセンサ情報を入力する(ステップS20)。ここで、センサ情報には、少なくとも、センサノード43の監視部435に設けられた異常環境フラグの情報を含む。
次に、検査データ入力端末1は、これまでのステップで取得した製品図面情報などを検査測定記録シート151に表示する(ステップS21)。すなわち、検査測定記録シート151において、製品図面情報である図面寸法、図面公差、図面上限値、図面下限値(以上まとめて1513)の欄が埋められ、計測器4に係る情報である計測器名称、計測器識別番号、校正有効期限(以上まとめて1516)の欄が埋められ、さらに、計測器異常環境フラグ1517の欄が埋められる。このとき、計測器異常環境フラグ1517の欄は、例えば、異常環境フラグ情報に基づき「異常」または「正常」と表示する。なお、「異常」の表示は、警告表示であるので、例えば、赤色などで目立つように表示する。
次に、検査データ入力端末1は、計測器4から、その計測部41が製品5の所定の測定箇所について測定した測定データを入力し(ステップS22)、その測定結果を検査測定記録シート151に表示する(ステップS23)。すなわち、実測値1514の欄がその測定データによって埋められ、また、図面寸法と実測値との差および判定結果(以上まとめて1515)の欄が計算の結果または判定の結果埋められる。なお、この判定では、図面寸法と実測値との差が図面公差、図面上限値または図面下限値の範囲に入らなかった場合には、判定結果の欄に「製品不良」と表示し、検査日当日が校正有効期限を過ぎていた場合、または、計測器異常環境フラグ1517が「異常」を示していた場合には、「測定器校正無効」と表示し、それ以外の場合には、「製品良」と表示する。なお、「製品不良」および「測定器校正無効」の表示は、警告表示であるので、例えば、赤色などで目立つように表示する。
次に、測定データが有効であるか否かを判定し(ステップS24)、その測定データが有効であった場合(ステップS24でYes)、つまり、検査日当日が校正有効期限内であり、かつ、計測器異常環境フラグ1517が「正常」を示していた場合には、測定データ、計測器識別情報、作業者、検査日(すなわち、測定日)の情報を検査データ管理装置2へ送信する(ステップS25)。検査データ管理装置2は、その測定データ、計測器識別情報、作業者、検査日の情報を受信し、それらの情報を検査データDB22に蓄積する(ステップS26)。
また、その測定データが有効でない場合(ステップS24でNo)、つまり、検査日当日が校正有効期限を過ぎていた場合、または、計測器異常環境フラグ1517が「異常」を示していた場合には、計測器4が未校正であることを意味するので、その測定データを無効なものとして取り扱い、測定データを検査データ管理装置2へ送信しない。すなわち、計測器4が未校正であると判断された場合には、測定データを検査データ管理装置2へ送信しないことによって、ステップS22の測定データの入力を無効化する。なお、この場合には、検査データ入力端末1には、すでに、「測定器校正無効」などの表示がなされているので、検査の作業者6は、計測器4を他の校正されたものと交換するなどの処置をとることができる。
以上、本実施形態によれば、製品5の検査で計測器4によって測定された測定データ(すなわち、検査データ)と、その計測器4の計測器識別情報とは互いに関連付けられて、検査データDB22に蓄積される。従って、検査データ1つ1つについてどの計測器4で測定したかをトレースすることができるようになる。また、計測器4の校正期限が切れていた場合や、計測器4が高温や高湿の環境に曝されたり、大きな衝撃を受けたりした場合には、「測定器校正無効」とされ、警告の表示がなされるとともに、その計測器4によって測定された測定データは無効化される。従って、未校正の計測器4が誤って製品5の検査に使用されることを防止することができる。
なお、以上の実施形態においては、検査データDB22として測定値に対して必要な項目を関連付けて蓄積しているが、図5に示した検査測定記録シート151そのものを検査データDB22に蓄積するようにしても構わない。
<実施形態の変形例>
図7は、本実施形態の変形例における計測器に付設されたICタグの構成の例を示した図である。図7に示すように、本実施形態の変形例における計測器4に付設されたICタグ44aは、そのメモリ442aに、計測器識別情報に加えて、その計測器4の校正有効期限情報を記憶している。さらに、ICタグ44aは、その校正有効期限情報を作業者6に分かるように表示する表示部445と、校正有効期限が切れた場合に、その有効期限切れを警告するための発光部444とを備える。
なお、校正有効期限情報は、その計測器4を校正したときに、例えば、校正を実施した者が所定のタグリーダ・ライタなどを用いて書き込むものとする。
図7において、CPU441は、校正有効期限情報をLCDなどで構成された表示部445へ表示する。また、CPU441は、図示しない計時手段およびカレンダー制御プログラムを備え、そのカレンダー制御プログラムにより、毎日、校正有効期限が切れているか否かを判定し、校正有効期限が切れている場合には、発光ダイオードなどで構成された発光部444を発光させる。
このようにICタグ44aを構成したことによって、作業者6は、表示部445を見ることによりいつでも校正有効期限を知ることができ、また、発光している発光部444によって有効期限切れをいち早く知ることができる。
なお、本実施形態の変形例においても、検査データ入力端末1や検査データ管理装置2の構成は、先に説明した実施形態と変わらない。ただし、図6に示した検査データ入力端末1および検査データ管理装置2における処理の流れは、ICタグ44aが計測器4の校正有効期限情報を記憶しているので、一部、簡単化される。
すなわち、図6のステップS13において、検査データ入力端末1は、計測器識別情報に加えて、校正有効期限情報を入力する。そうすれば、検査データ入力端末1は、校正有効期限情報を入手したことになるので、このときに校正計測器DB24を参照する必要はない。従って、検査データ入力端末1は、ステップS14において、計測器識別情報を検査データ管理装置2へ送信する必要がなく、また、ステップS18およびステップS19の処理を省略することができる。
1 検査データ入力端末
2 検査データ管理装置
3 通信ネットワーク
4 計測器
5 製品
6 作業者
11 情報処理部
12 検査データ入力部
13 対センサノード通信部
14 ICタグリーダ
15 表示部
16 キー入力部
17 対サーバ通信部
21 情報処理部
22 検査データDB
23 製品設計DB
24 校正計測器DB
25 対端末通信部
41 計測部
42 データ出力部
43 センサノード
44,44a,51,61 ICタグ
100 検査データ管理システム
151 検査測定記録シート

Claims (2)

  1. 製品の所定の検査項目に関して測定された物理量とその物理量の測定に用いられた計測器の識別情報とを関連付けて蓄積した検査データDBと、
    前記計測器の識別情報とその計測器の校正有効期限情報とを関連付けて蓄積した校正計測器DBと、
    を備えてなる検査データ管理装置であって、
    記計測器の識別情報に対し、さらに、前記計測器の校正証明書の電子化文書の保管場所を示す情報、ならびに、前記計測器の校正に用いられた標準器の名称、識別情報および校正有効期限情報を含んだ情報を関連付けて、前記校正計測器DBに蓄積すること
    を特徴とする検査データ管理装置。
  2. 製品の所定の検査項目に関する物理量を測定する計測部、
    前記計測部によって測定された物理量を外部の装置へ出力するデータ出力部、および、
    自身が付設された計測器の計測器識別情報をメモリに記憶し、前記記憶した計測器識別情報を外部の装置へ送信するICタグ、
    を備えてなる計測器と、
    前記計測器のデータ出力部から出力される前記計測部によって測定された物理量を、前記製品の検査データとして入力する検査データ入力部、
    前記ICタグから送信される前記計測器識別情報を受信するICタグリーダ、
    前記検査データ入力部を介して入力される検査データを前記検査項目と対応付けて表示する表示部、
    所定の通信ネットワークに接続された対サーバ通信部、および、
    前記検査データ入力部、前記ICタグリーダまたは前記対サーバ通信部を介して入出力されるデータを処理する情報処理部、
    を備えてなる検査データ入力端末と、
    前記通信ネットワークに接続され、前記通信ネットワークを介して前記対サーバ通信部との間でデータの送受信を行う対端末通信部、
    前記製品の検査データに対し、前記検査データの物理量を測定した計測器の計測器識別情報を少なくとも関連付けたデータを蓄積する検査データDB、
    前記計測器の計測器識別情報に対して、前記計測器の校正有効期限情報を関連付けたデータをあらかじめ蓄積した校正計測器DB、および、
    前記検査データDBまたは前記校正計測器DBに対するデータ蓄積またはデータ参照を実行するとともに、前記対端末通信部を介して入出力される前記データ蓄積またはデータ参照に係るデータを処理する情報処理部、
    を備えてなる検査データ管理装置と、
    を含んで構成された検査データ管理システムにおける検査データ管理装置であって、
    記計測器の計測器識別情報に対し、さらに、前記計測器の校正証明書の電子化文書の保管場所を示す情報、ならびに、前記計測器の校正に用いられた標準器の名称、識別情報および校正有効期限情報を含んだ情報を関連付けて、前記校正計測器DBに蓄積すること
    を特徴とする検査データ管理装置。
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