JP5065996B2 - コネクタ - Google Patents

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本発明は、一対のコネクタ間の振動を防止することにより端子接点部の摩耗を抑制可能な防振型のコネクタに関する。
この種の従来の防振型のコネクタとして、特許文献1に開示されたものがある。このコネクタ100は、図15〜図17に示すように、雄コネクタ101と、この雄コネクタ101と嵌合する雌コネクタ102とを備え、雌コネクタ102は、インナハウジング103及びアウタハウジング104を有し、これらのハウジング103、104間にインナハウジング103を軸方向に付勢するバネ部材105が介設されている。雄コネクタ101及び雌コネクタ102のインナハウジング103には互いに当接する斜面部101a,103aが設けられている。
上記構成によれば、雄コネクタ101の斜面部101a及びインナハウジング103の斜面部103aが互いに当接し、バネ部材105によりインナハウジング103が軸方向に付勢させるので、インナハウジング103の斜面部103aが雄コネクタ101の斜面部101aに押し付けられている。これによって、一対の雄コネクタ101及び雌コネクタ102間の振動を防止することができるので、これらのコネクタ101,102に設けられる端子接点部の摩耗を抑制可能である。
また、他の従来のコネクタとして、特許文献2に開示されたものがある。このコネクタ110は、図18に示すように、雄コネクタ111と、この雄コネクタ111と嵌合する雌コネクタ112と、これらのコネクタ111、112間に設けられる帯状金属製のロックバネ113とを備えている。このロックバネ113は山形に形成され、一端が雌コネクタ112に埋設されるとともに、雄コネクタ111に、ロックバネ113の他端を係止する突起114が設けられている。
上記構成によれば、雄コネクタ111に雌コネクタ112を嵌合するとともに、コネクタ111、112間に設けたロックバネ113の他端を雄コネクタ111の突起114に係止させる。これによって、ロックバネ113のバネ力で一対の雄コネクタ111及び雌コネクタ112間の振動を防止することができるので、これらのコネクタ111,112に設けられる端子接点部の摩耗を抑制可能である。
特開2006−24458号公報 特開2006−120435号公報
しかしながら、特許文献1のコネクタ100にあっては、雌コネクタ102のハウジングをインナハウジング103及びアウタハウジング104に分割する必要があるとともに、巻きバネから構成されるバネ部材105を雌コネクタ102内に設けるスペースが必要であり、大型化して重量が増え、かつコストがかさむという問題があった。さらに、雄コネクタ101を雌コネクタ102に挿入する際、バネ部材105のバネ力が働くため大きな挿入力を要するという問題もあった。
また、特許文献2のコネクタ110にあっては、ロックバネ113は比較的長い帯状金属製であり、バネ力が強いので、ロックバネ113をコネクタ111、112間に設けるのに大きな力が必要であるとともに、重量が増えるという問題があった。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、小さな挿入力で嵌合でき、互いに嵌合する一対のコネクタ間の振動を防止することができるとともに、比較的軽くて安価である防振型のコネクタを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、第1コネクタと、この第1コネクタと嵌脱可能に構成された第2コネクタと、該第1コネクタ及び第2コネクタ間に設けられるバネ部材とを備えたコネクタであって、前記第2コネクタは、側面に挿嵌方向に対して斜めに形成されるカム面を有する係合溝を備え、前記バネ部材は、該側面に沿って前記第1コネクタに支持され、弾性材からなる腕部と、該腕部の一端側に形成され、該第1コネクタに支持される固定部と、該腕部の他端側に突設され、該係合溝内に配置される先端係合部とから構成され、該第1コネクタと該第2コネクタとが離間した状態では、該腕部が弾性変形して、該先端係合部が待機位置に保持され、該第1コネクタと該第2コネクタとを挿嵌する際、および嵌合した状態では、該腕部が待機位置から付勢位置へ弾性復帰しつつ、該カム面上を摺動し、第2コネクタを挿嵌方向に付勢することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載のコネクタであって、前記腕部を前記側面に沿って屈伸可能に屈設し、前記第1コネクタと前記第2コネクタとが離間した状態で、前記先端係合部と係合して、該先端係合部を待機位置に保持する規制部を第1コネクタに設けたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、第1コネクタと第2コネクタを嵌合する際に、バネ部材が弾性復帰してカム面上を摺動し、第2コネクタが挿嵌方向に付勢されるため、挿入力を小さくすることができるとともに、嵌合状態でも挿嵌方向に付勢されるため、コネクタ間の振動を防止できる。また、前記バネ部材を簡易な構成とすることができるので、比較的軽くて安価であるコネクタが得られる。
請求項2の発明によれば、第1コネクタと第2コネクタが離間した状態で先端係合部を規制部に係合させて、待機位置に先端係合部を保持する単純な構成とすることで、軽くて安価なコネクタが得られる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図12は本発明の第1実施形態を示し、図1はコネクタの雌コネクタにバネ部材を組み込んだ状態を示す斜視図、図2はコネクタの嵌合状態を示す側面図、図3はコネクタの嵌合状態を示す断面図、図4はバネ部材が組み込まれた雌コネクタの正面図、図5は図4のA−A線に沿う断面図、図6は図5のB部分を拡大して示す断面図、図7は雌コネクタの斜視図、図8は雄コネクタの斜視図、図9は雌コネクタの側面図、図10は雌コネクタに雄コネクタを挿入する前の状態を示す側面図、図11は雌コネクタに雄コネクタを挿入する途中の状態を示す側面図、図12はバネ部材を示す図で、図12(a)はバネ部材の装着前の状態を示す図、図12(b)はバネ部材の装着後の状態を示す図である。
本願のコネクタ1は、図1〜図12に示すように、第1コネクタとしての雌コネクタ2と、この雌コネクタ2と嵌合する第2コネクタとしての雄コネクタ3と、これらのコネクタ2,3間に設けられる一対のバネ部材4とから主として構成されている。なお、図1のX方向は雄コネクタ3の挿嵌方向を示し、この挿嵌方向に対して垂直な縦方向(図面上下方向)、横方向をそれぞれY方向、Z方向と称する。
雌コネクタ2は、合成樹脂からなり、箱形状を有し正面20a側(図3の右側)に開口するハウジング20と、このハウジング20の内部に形成されるコネクタ本体21とを備え、これらのハウジング20及びコネクタ本体21間に、雄コネクタ3を収容する収容部22が形成されている。コネクタ本体21内に、電線が接続される複数の雌側端子金具(図示せず)が配設され、コネクタ本体21の先端外周には、テーパ部23が形成されている。また、ハウジング20のZ方向の両側面には、それぞれ雄コネクタ3の一部が露出する開口24が設けられ、この開口24のハウジング20の正面20aとは反対側の縁部24aに、バネ部材4を支持する支持溝25がY方向に延設されている。前記開口24の上縁に位置する縁部24bには、図面下方へ突出する突出部26が、前記開口24の下縁に位置する縁部24cには、図面上方へ突出する突出部27がそれぞれ設けられ、これら突出部26,27によって、後述する先端係合部41a,42aが係合する規制部が構成されている。
雄コネクタ3は、合成樹脂からなり、箱形状を有し正面30a側(図3の左側)に開口するハウジング30と、このハウジング30の内部に形成され、雌コネクタ2のコネクタ本体21を収容する収容部31が設けられている。ハウジング30の上面からY方向に突出する突起32は、コネクタ2,3の嵌合状態にて雌コネクタ2側の係止部28により係止され、コネクタ2,3が離間することを防止している。収容部31の底部に形成されるテーパ部33は、雌コネクタ2のテーパ部23と当接するとともに、電線(図示せず)が接続される複数の雄側端子金具34は、雌コネクタ2のコネクタ本体21に挿入される。また、ハウジング30のZ方向の両側面3aには、バネ部材4の後述する先端係合部41a,42aがそれぞれ係合する一対の係合溝35,36が設けられ、これらの係合溝35,36は、ハウジング30の正面30a側の端部から背面側に向かって所定の長さDで延設されている。そして、係合溝35の背面側端部に図面下方に湾曲する溝端部35aが、係合溝36の背面側端部に図面上方に湾曲する溝端部36aが、それぞれ形成されている。
バネ部材4は、線バネ材を略C字形状に形成されており、雌コネクタ2のハウジング20の支持溝25に嵌合される直線形状の固定部40と、この固定部40の両端で略く字形状に屈設される一対の腕部41,42とから構成されている。なお、支持溝25の開口部の間隙は、固定部40の線径より小さい寸法に設定されている。あるいは、支持溝25の開口部はいわゆる固定部40を嵌め殺すように設計してもよい。
一方の腕部41の他端側端部には、先端係合部41aがハウジング20の内側に向かって突設され、ハウジング20の開口24を貫通してハウジング30の一方の係合溝35に係合する。同様に、他方の腕部42の他端側端部には、先端係合部42aがハウジング20の内側に向かって突設され、ハウジング20の開口24を貫通してハウジング30の他方の係合溝36に係合する。
上記構成において、雌コネクタ2に雄コネクタ3を挿入する前に、図1に示すように、あらかじめ雌コネクタ2に一対のバネ部材4を組み込んでおく。その際に、バネ部材4の固定部40を雌コネクタ2のハウジング20の支持溝25に嵌合した後、一対の腕部41,42を図12(a)に示す当初の状態から図12(b)の矢印A1で示す方向に伸張するとともに、先端係合部41a,42aをそれぞれハウジング20の開口24を貫通させて突出部26,27に係合させて、先端係合部41a,42aを待機位置に配置する。
次いで、図10に示すように、雌コネクタ2のハウジング20の正面20a側及び雄コネクタ3のハウジング30の正面30a側を互いに向き合わせて、雌コネクタ2に対して雄コネクタ3を挿入することにより、雌コネクタ2の収容部22に雄コネクタ3の正面20a側を収容し始める。次いで、図11に示すように、雌コネクタ2のハウジング20の開口24より雄コネクタ3の一部が露出して係合溝35,36にバネ部材4の先端係合部41a,42aがそれぞれ係合し、この状態で雄コネクタ3の挿入とともに係合溝35,36に設けられたカム面37上に先端係合部41a,42aが案内される。
さらに、雄コネクタ3を雌コネクタ2に挿入することにより、バネ部材4の先端係合部41a,42aが係合溝35,36の溝端部35a,36aに係合して、待機位置から互いに近づく方向へ案内される。そして、図2に示すように、雄コネクタ3を雌コネクタ2に対して移動端部まで挿入したとき、バネ部材4の先端係合部41a,42aは、突出部26,27から離隔する。さらに挿嵌すると、先端係合部41a,42aは、付勢位置に移動し、係合溝35,36の溝端部35a,36aの終端に当接するともに、突出部26,27の頂面との間に挟まれる。これにより、不用意に腕部41,42が伸張し、コネクタ2,3を離間する方向に力が加わることを防止している。
このとき、図3に示すように、雄コネクタ3の収容部31の底部に形成されるテーパ部33は、雌コネクタ2のコネクタ本体21先端外周のテーパ部23と当接する。このコネクタ2,3の嵌合状態で、バネ部材4にて図12(b)の矢印A2で示す方向、すなわち雄コネクタ3の挿嵌方向への弾性復帰力が生じているので、雄コネクタ3が挿嵌方向に付勢されて雌コネクタ2に向かって引き寄せられ、コネクタ2,3間の振動、およびガタ付きが抑制される。
次に、上記のようにコネクタ2,3が互いに嵌合する状態から離間する際、上記の挿入時の手順と逆の手順が用いられる。すなわち、図2に示すように、雄コネクタ3を雌コネクタ2に対して移動端部まで挿入した状態から、雄コネクタ3を挿嵌方向の反対方向へ移動させると、付勢位置に位置する先端係合部41a,42aは、カム面37に沿って案内されるので、雌コネクタ2の突出部26,27の頂面から離隔し、図11に示すように、バネ部材4の先端係合部41a,42aは、待機位置へ移動して、突出部26,27に係合する。さらに、雄コネクタ3を挿嵌方向の反対方向へ移動させると、図10に示すように、雄コネクタ3が雌コネクタ2から離間する。
上記構成によれば、一対のコネクタ2,3を嵌合する際に、雄コネクタ3が挿嵌方向に付勢されるため、挿入力を小さくすることができるとともに、嵌合状態でも挿嵌方向に付勢されるため、一対のコネクタ2,3間の振動を防止することができる。また、線バネ材を略C字形状に折り曲げて固定部40と一対の腕部41,42とから構成することにより、バネ部材4を簡易な構成とすることができるので、比較的軽くて安価であるコネクタ1が得られる。
また、上記構成によれば、一対のコネクタ2,3の嵌合時に雌コネクタ2の開口24を介してバネ部材4の先端係合部41a,42aを雄コネクタ3の係合溝35,36に係合させるので、雌コネクタ2の内部に雄コネクタ3の係合溝を配置することができ、省スペース化を図ることができる。
また、上記構成によれば、あらかじめ所定の負荷を与えたバネ部材4の先端係合部41a,42aの動作をハウジング20の突出部26,27で規制し、待機位置に保持することにより、この状態でバネ部材4の先端係合部41a,42aを雄コネクタ3の係合溝35,36にそれぞれ係合させるので、バネ部材4で雄コネクタ3を挿嵌方向へより確実に付勢することができるとともに、コネクタ2,3が離間した状態で先端係合部41a,42aを突出部26,27に係合させて、待機位置に先端係合部41a,42aを保持する単純な構成とすることで、軽くて安価なコネクタが得られる。
また、上記構成によれば、コネクタ2,3の嵌合時に、バネ部材4の先端係合部41a,42aは互いに離れる方向へ広がらないように規制された状態で、バネ部材4に生じる弾性復帰力が雄コネクタ3の挿嵌方向に働くので、該弾性復帰力を有効に活用することができる。さらに、バネ部材4を組み込む前にあらかじめ所定の負荷を与えた工程と、雄コネクタ3を雌コネクタ2に挿入する際に係合溝35,36の溝端部35a,36aによりバネ部材4の先端係合部41a,42aが互いに近づく方向へ負荷を与える工程とを分けて、これらの2段階の工程でバネ部材4に対して負荷を与えるので、各工程でバネ部材4に負荷を与えるのに要する力を少なくすることができる。特に、雄コネクタ3の挿入時にバネ部材4の先端係合部41a,42aを係合溝35,36の溝端部35a,36aで案内することにより、徐々に一対の先端係合部41a,42aが互いに近づく方向へ負荷を与えるので、雄コネクタ3の挿入力を抑制することができる。
なお、上記実施形態では、ハウジング30の係合溝35,36が互いに近づく方向へ湾曲する溝端部35a,36aを備えた場合を例示したが、本発明はこれに限定されず、ハウジング30の係合溝35,36が、互いに近づく方向へ傾斜する溝端部を備えて、該溝端部の終端を前記挿嵌方向に対して略直角に形成するとともに、バネ部材4の先端係合部41a,42aが溝端部から終端に円滑に移行するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、固定部40をまっすぐな棒状に形成しているが、屈曲、および湾曲させてもよい。このような構成にすることで、コネクタ2,3を嵌脱するさいに、固定部40を回転軸にしてバネ部材4が回転し、先端係合部41a,42aが係合溝35,36から脱落することを防止できる。
上記実施形態では、雌コネクタ2の側面外側にバネ部材4を配置する構成としているが、雌コネクタ2の側面内側にバネ部材4を配置する構成としても同様の作用効果がえられるとともに、雌コネクタ2に開口24を設けることなくバネ部材4を配置でき、さらに、バネ部材4が雌コネクタ2の側面内側によって固定部40を回転軸にしてバネ部材4が回転することが防止される。
図13及び図14は本発明の第2実施形態を示し、図13はコネクタの雌コネクタにバネ部材を組み込んだ状態を示す斜視図、図14はバネ部材が組み込まれた雌コネクタの側面図である。なお、図13及び図14において前述した図1〜図12に示すものと同等ものには同一符号を付してある。
本願のコネクタは、図13及び図14に示すように、雌コネクタ2の開口24の縁部24b、24cより外側に突出し、バネ部材4を保護するスプリング保護部29が設けられている。
上記構成において、雌コネクタ2の開口24の縁部24b、24cより外側に突出するスプリング保護部29がバネ部材4を保護しているので、図示しない物体がバネ部材4の腕部42,43に干渉することを防ぐことができる。
本発明の第1実施形態を示し、コネクタの雌コネクタにバネ部材を組み込んだ状態を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態を示し、コネクタの嵌合状態を示す側面図である。 本発明の第1実施形態を示し、コネクタの嵌合状態を示す断面図である。 本発明の第1実施形態を示し、バネ部材が組み込まれた雌コネクタの正面図である。 本発明の第1実施形態を示し、図4のA−A線に沿う断面図である。 本発明の第1実施形態を示し、図5のB部分を拡大して示す断面図である。 本発明の第1実施形態を示し、雌コネクタの斜視図である。 本発明の第1実施形態を示し、雄コネクタの斜視図である。 本発明の第1実施形態を示し、雌コネクタの側面図である。 本発明の第1実施形態を示し、雌コネクタに雄コネクタを挿入する前の状態を示す側面図である。 本発明の第1実施形態を示し、雌コネクタに雄コネクタを挿入する途中の状態を示す側面図である。 本発明の第1実施形態を示し、バネ部材を示す図で、(a)はバネ部材の装着前の状態を示す図、(b)はバネ部材の装着後の状態を示す図である。 本発明の第2実施形態を示し、コネクタの雌コネクタにバネ部材を組み込んだ状態を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態を示し、バネ部材が組み込まれた雌コネクタの側面図である。 従来例のコネクタを示す組立斜視図である。 従来例のコネクタの雌コネクタを示す組立斜視図である。 従来例のコネクタの雌コネクタを示す分解斜視図である。 他の従来例のコネクタを示す断面図である。
符号の説明
1…コネクタ
2…雌コネクタ(第1コネクタ)
3…雄コネクタ(第2コネクタ)
3a…側面
4…バネ部材
26,27…突出部(規制部)
29…スプリング保護部
35,36…係合溝
41,42…腕部
41a,42a…先端係合部

Claims (2)

  1. 第1コネクタと、この第1コネクタと嵌脱可能に構成された第2コネクタと、該第1コネクタ及び第2コネクタ間に設けられるバネ部材とを備えたコネクタであって、
    前記第2コネクタは、側面に挿嵌方向に対して斜めに形成されるカム面を有する係合溝を備え、
    前記バネ部材は、該側面に沿って前記第1コネクタに支持され、弾性材からなる腕部と、該腕部の一端側に形成され、該第1コネクタに支持される固定部と、該腕部の他端側に突設され、該係合溝内に配置される先端係合部とから構成され、
    該第1コネクタと該第2コネクタとが離間した状態では、該腕部が弾性変形して、該先端係合部が待機位置に保持され、
    該第1コネクタと該第2コネクタとを挿嵌する際、および嵌合した状態では、該腕部が待機位置から付勢位置へ弾性復帰しつつ、該カム面上を摺動し、第2コネクタを挿嵌方向に付勢することを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタであって、
    前記腕部を前記側面に沿って屈伸可能に屈設し、
    前記第1コネクタと前記第2コネクタとが離間した状態で、前記先端係合部と係合して、該先端係合部を待機位置に保持する規制部を第1コネクタに設けたことを特徴とするコネクタ。
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