JP5065316B2 - 車両用盗難警報装置制御アダプタ - Google Patents

車両用盗難警報装置制御アダプタ Download PDF

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Description

本発明は、車両に装備されたキーレスエントリー制御装置と当該車両に搭載され盗難を防止するための盗難警報装置とを連動させる車両用盗難警報装置制御アダプタに関するものである。
従来の車両用盗難警報装置は、車両盗難などを警戒するためのセキュリティモードの設定や解除を行い、セキュリティモードが設定されているときに、不正手段によるドアの開閉等を検知すると警報音を発生させて威嚇や通報を行うようになっている。この車両用盗難警報装置の警備状態(アーム)、非警備状態(ディサーム)は、専用のリモコン(携帯機)を用いて行なうのが一般的である。そのため、命令を発信するための送信機である携帯機と、その携帯機からの信号を受信する車載機が必要となり、製品のローコスト化の阻害要因となる。また、車載機は常に受信状態である必要があり、長時間車両を使用しないときにはバッテリーが消耗するという問題も内在する。
一方、最近の一般的な車両はキーレスエントリーシステムを採用している。このキーレスエントリーシステムは、リモコン操作や、携帯機を持った状態で接近/離反すると、車輌のドア錠が開錠/施錠するものである。そのため、盗難警報装置用の携帯機と、キーレスエントリーシステム用の携帯機の両方を携帯する必要があり、車両用盗難警報装置とキーレスエントリーシステムがそれぞれ独立して動作している場合、乗降時に2つの携帯機を操作する必要があり、煩雑である。そして、操作を間違えると、誤作動の原因となる。
また、車両用盗難警報装置が後付の場合、多種ある車両に併せてキーレスエントリーによる施錠状態を検出するように盗難警報装置を構成する必要がある。このため、キーレスエントリーシステムによるドア駆動装置の駆動状態を盗難警報装置に入力することにより、車両ドアが施錠されたときには盗難警報装置もセットして監視状態とし、ドアが開錠されたときには盗難警報装置をリセットし非監視状態とすることが考えられている。しかし、盗難警報装置用の携帯機を廃止した場合、盗難警報装置のセキュリティ条件等を設定するとき、必然的に盗難警報装置(車載機)に設定スイッチ等を設けることになり、保安上の問題および操作性の問題が発生する。
このような問題を解決するために、携帯機や車両用盗難警報装置に設定スイッチ等を設けていなくても、各種の警備態様の設定が可能となるようにした車両用盗難警報装置が提案されている(特開2007−118897号公報、特許文献1)。
また、正規の手段であるセキュリティ装置からの操作やキーレスエントリーからの操作による開錠が行われた場合には車両用盗難警報装置のアーム状態を解除して不要な警報の発生を抑え、ピッキング等による開錠の場合はアーム状態のまま警報を発するようにする車両用盗難警報装置も提案されている(特開特開2007−15598号公報、特許文献2)。
特開2007−118897号公報 特開2007−15598号公報
しかしながら、上述した車両用盗難警報装置についてはシステム全体を新規に購入する必要があるため、ユーザ側のコスト負担が増大し、既に車両に搭載されている車両用盗難警報装置も無駄になる。
そこで、本発明は、既存の車両用盗難警報装置に後付で簡単に接続することにより、キーレスエントリー制御装置と車両用盗難警報装置とを連動させることができ、保安上の問題および操作性の問題を解決すると同時にコスト負担を軽減し、施錠状態がキーレスエントリーによる正規動作により施錠又は開錠されたかを正確に判定して盗難警報装置の誤作動を防止する車両用盗難警報装置制御アダプタを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、車両に装備されたキーレスエントリー制御装置と当該車両に搭載され盗難を防止するための盗難警報装置とを後付で簡単に接続でき連動させる車両用盗難警報装置制御アダプタにおいて、キーレスエントリーのリモコン操作による施錠状態を検出する検出手段と、前記施錠状態の検出情報を記憶する記憶手段と、前記施錠状態がキーレスエントリーによる正規動作により施錠又は開錠されたかを判定する判定手段と、その判定結果が正規の施錠の場合は前記盗難警報装置に警備状態に移行する命令を発信し、前記判定結果が正規の開錠の場合は前記盗難警報装置に非警備状態に移行する命令を発信する命令手段を備え、前記検出手段は、車両に設けられたドア又は給油口の施錠開錠を行なう駆動部又は駆動制御部に接続され当該駆動部の駆動状態を検出する第1検出部と、車両に設けられたウインカーランプ又はハザード制御部に接続され当該ウインカーランプの点灯状態を検出し又はキーレスエントリーのブザーに接続され当該ブザーの音発生状態を検出する第2検出部を備えると共に、エンジンの状態又はIGの状態・セキュリティーの状態・ボンネットの状態・ハザードの状態について検出し、(1)エンジンの状態又はIGの状態についての判断が「オフ」・セキュリティーの状態についての判断が「オフ」・ボンネットの状態についての判断が「閉」・ハザードの状態についての判断が「オフ」・ドアロック又は給油口のモータの開から閉についての判断が「Yes」・ランプが点滅する又はブザーが鳴るについての判断が「Yes」の場合、前記判定手段は、第1検出部により前記駆動部の駆動状態がオフからオンへと状態検出がされた後1秒以内に第2検出部により前記ウインカーランプの点灯状態又は前記ブザーの音発生状態がオフからオンへと状態検出がされた場合にハザードランプが点滅状態であるときを除きキーレスエントリーによる正規動作により施錠されたと判定し、前記命令手段が前記盗難警報装置にセキュリティーアーム命令を発信することにより誤作動を防止し、(2)エンジンの状態又はIGの状態についての判断が「オフ」・セキュリティーの状態についての判断が「オン」・ハザードの状態についての判断が「オフ」・ドアロック又は給油口のモータの閉から開についての判断が「Yes」・ランプが点滅する又はブザーが鳴るについての判断が「Yes」の場合、前記判定手段は、第1検出部により前記駆動部の駆動状態がオフからオンへと状態検出がされた後1秒以内に第2検出部により前記ウインカーランプの点灯状態又は前記ブザーの音発生状態がオフからオンへと状態検出がされた場合にハザードランプが点滅状態であるときを除きキーレスエントリーによる正規動作により開錠されたと判定し、前記命令手段が前記盗難警報装置にセキュリティーディサーム命令を発信することにより誤作動を防止することを特徴とする。
以上のように、本発明にかかる車両用盗難警報装置制御アダプタは、既存の車両用盗難警報装置に後付で簡単に接続することにより、キーレスエントリー制御装置と車両用盗難警報装置とを連動させることができるため、従来からの保安上の問題および操作性の問題を解決すると同時に、既存の車両用盗難警報装置を有効に利用できコスト負担を軽減することが可能になる。
また、本発明にかかる車両用盗難警報装置制御アダプタは、エンジンの状態又はIGの状態・セキュリティーの状態・ボンネットの状態・ハザードの状態・ドアロック又は給油口のモータの状態・ランプが点滅する又はブザーが鳴るについての状態の検出情報に基づいてキーレスエントリーによる正規動作により施錠又は開錠されたかを判定するようにしたので、車種に応じて必要な検出情報の組み合わせを選択して盗難警報装置の誤作動を防止することが可能になる。
本発明にかかる車両用盗難警報装置制御アダプタを用いた車両用盗難警報システムの要部を概略的に示したブロック図である。 本発明にかかる車両用盗難警報装置制御アダプタにおけるアーム命令発信の処理動作を示すフローチャートである。 本発明にかかる車両用盗難警報装置制御アダプタにおけるディサーム命令発信の処理動作を示すフローチャートである。 本発明にかかる車両用盗難警報装置制御アダプタにおける状態検出の動作原理を示す説明図である。
以下、本発明の実施の一形態について図面を参酌しながら説明する。
図1は、本発明にかかる車両用盗難警報装置制御アダプタを用いた車両用盗難警報システムの要部を概略的に示したブロック図である。
本発明にかかる車両用盗難警報装置制御アダプタ(以下、「アダプタ」という。)30は、車両に装備されたキーレスエントリー制御装置10と当該車両に搭載され盗難を防止するための盗難警報装置20とを連動させる機能を有する。先ず、一般的なキーレスエントリーシステムと盗難警報システムの概要について説明し、次に、アダプタ30の内部の処理部について詳細に説明する。
盗難警報システムとしては、米国のDIRECTED ELECTRONICS社が提供する「CLIFFORD(登録商標)セキュリティーシステム」を採用することができる。
キーレスエントリーシステムは、車両に装備されるキーレスエントリー制御装置10と、ユーザが持つキーレス用携帯機11とを備える。キーレスエントリー制御装置10の受信機は、キーレス用携帯機11から受信した制御信号に基づいて、ドア錠を施錠するか開錠するかを判定し、その判定結果に基づいて施錠/開錠信号をモータ制御部に与え、モータ制御部はドアロックのモータ12を正逆回転駆動させることで施錠/開錠を行なう。また、キーレス用携帯機11から受信した制御信号に基づいて、給油口錠を施錠するか開錠するかを判定し、その判定結果に基づいて施錠/開錠信号をモータ制御部に与え、モータ制御部は給油口のモータ12を正逆回転駆動させることで施錠/開錠を行なう場合もある。
なお、キーレス用携帯機11から送られてくる開錠/施錠信号は、スイッチ操作に基づいて発信されるものに限られず、定期的に制御信号が発信されるようにし、受信機は受信した制御信号の受信強度等に基づきキーレス用携帯機11を持ったユーザが車両に接近してきたか、離反していったかを判断し、車両に接近してきた場合に開錠し、車両から離反した場合に施錠するように自動的に開閉制御するものもある。また、キーレスエントリーシステムは、キーレス用携帯機11からは、IDコード等の事項を識別する識別情報を発信し、受信機は対応する正規の識別情報を受信しているときに、車両のドア等に設置されたスイッチが押されたときに、現在の施錠/開錠状態を切り替えるように制御する場合もある。
また、車両にはウインカーランプが設置されており、ハザード制御部がこのウインカーランプの点灯状態を制御する。車内に設置されたハザードスイッチが押下されると、それに伴いハザード制御部は、ウインカーランプを一定間隔で点滅させる。これにより、周囲には、その車両が、駐車中/停車中であることを知らせる。また、キーレスエントリーシステムにおけるドア錠の施錠/開錠が行なわれたことを知らせるために、ウインカーランプを1回或いは複数回点滅させる又はキーレスエントリーのブザーを1回或いは複数回鳴らすことで、ユーザに施錠/開錠が行なわれたことを通知する機能を備えたものもある。
一方、車両用盗難警報システムは、上述したように車両盗難などを警戒するためのセキュリティモードの設定や解除を行い、セキュリティモードが設定されているときに、不正手段によるドアの開閉等を検知すると警報音を発生させて威嚇や通報を行うようにする。
しかしながら、盗難警報装置20は後付されることが多く、車両に装備されるキーレスエントリー制御装置10が後付される盗難警報装置20と機能連携するように製造されることは少ない。そのため、後付で盗難警報装置20を車両に装備する場合には、ドアロック用とは別の専用リモコン(携帯機)を設け、盗難警報装置20に専用リモコンから送信されてくる警備状態(アーム)、非警備状態(ディサーム)の命令信号に基づいて、セキュリティモードの設定や解除を行うようにしている。本発明にかかるアダプタ30を採用すれば、キーレス用携帯機11による施錠/開錠に盗難警報装置20を連動させてアーム/ディサームの命令を発信するため、専用リモコンの携帯が不要になる。
次に、アダプタ30の内部の処理部について説明する。
図1に示すように、アダプタ30は、キーレスエントリーのリモコン操作による施錠状態を検出する検出手段31と、施錠状態の検出情報を記憶する記憶手段32と、施錠状態がキーレスエントリーによる正規動作により施錠又は開錠されたかを判定する判定手段33と、その判定結果が正規の施錠の場合は盗難警報装置20に警備状態(アーム)に移行する命令を発信し、判定結果が正規の開錠の場合は盗難警報装置20に非警備状態(ディサーム)に移行する命令を発信する命令手段34を備えている。このため、アダプタ30は、盗難警報装置20に後付で簡単に接続でき、キーレスエントリー制御装置10と盗難警報装置20とを連動させることができる。
また、検出手段31はドアロック又は給油口のモータ12のいずれかの駆動状態を検出し(第1検出情報)、かつ、ウインカーランプが点滅する又はキーレスエントリーのブザーが鳴る(ランプ又はブザー13)のいずれかの駆動状態を検出し(第2検出情報)、記憶手段32は上記検出情報を記憶し、判定手段33は上記の第1検出情報及び第2検出情報に基づきキーレスエントリーによる正規動作により施錠又は開錠されたかを判定し、命令手段34はその判定結果に基づき盗難警報装置20に警備状態(アーム)又は非警備状態(ディサーム)に移行する命令を発信する。このように、アダプタ30の検出手段31は、車種に応じて最適な第1検出情報と第2検出情報を選択して組み合わせることができる。
図2は、本発明にかかる車両用盗難警報装置制御アダプタにおけるアーム命令発信の処理動作を示すフローチャートである。図4は、本発明にかかる車両用盗難警報装置制御アダプタにおける状態検出の動作原理を示す説明図である。
図2に示すように、ステップS10ではエンジンの状態又はIGの状態についての判断がなされ、この判断が「オフ」の時にはステップS11に進み、一方この判断が「始動中又はオン」の時にはアーム命令を禁止する。
次に、ステップS11ではセキュリティーの状態についての判断がなされ、この判断が「オフ」の時にはステップS12に進み、一方この判断が「オン又は休止」の時にはアーム命令を禁止する。
次に、ステップS12ではボンネットの状態についての判断がなされ、この判断が「閉」の時にはステップS13に進み、一方この判断が「開」の時にはアーム命令を禁止する。
次に、ステップS13ではハザードの状態についての判断がなされ、この判断が「オフ」の時にはステップS14に進み、一方この判断が「点滅」の時にはアーム命令を禁止する。
次に、ステップS14ではドアロック又は給油口のモータの開から閉についての判断がなされ、この判断が「Yes」の時にはステップS15に進み、一方この判断が「No」の時にはアーム命令を禁止する。
次に、ステップS15ではランプが点滅する又はブザーが鳴るについての判断がなされ、この判断が「Yes」の時にはステップS16に進み、アダプタ30は盗難警報装置20にアーム命令を発信する。一方この判断が「No」の時にはアーム命令を禁止する。
ここで、図4に示すように、ドアロック又は給油口のモータの駆動状態がオフからオンへと状態検出がされた後、所定時間(図中の記号T)が1秒以内にランプ又はブザーがオフからオンへと状態検出がされた場合にキーレスエントリーによる正規動作により施錠又は開錠されたと判定することが誤作動を防止するために必要である。
図3は、本発明にかかる車両用盗難警報装置制御アダプタにおけるディサーム命令発信の処理動作を示すフローチャートである。図4は、本発明にかかる車両用盗難警報装置制御アダプタにおける状態検出の動作原理を示す説明図である。
図3に示すように、ステップS20ではエンジンの状態又はIGの状態についての判断がなされ、この判断が「オフ」の時にはステップS21に進み、一方この判断が「始動中又はオン」の時にはディサーム命令を禁止する。
次に、ステップS21ではセキュリティーの状態についての判断がなされ、この判断が「オン」の時にはステップS22に進み、一方この判断が「オフ又は休止」の時にはディサーム命令を禁止する。
次に、ステップS22ではハザードの状態についての判断がなされ、この判断が「オフ」の時にはステップS23に進み、一方この判断が「点滅」の時にはディサーム命令を禁止する。
次に、ステップS23ではドアロック又は給油口のモータの閉から開についての判断がなされ、この判断が「Yes」の時にはステップS24に進み、一方この判断が「No」の時にはディサーム命令を禁止する。
次に、ステップS24ではランプが点滅する又はブザーが鳴るについての判断がなされ、この判断が「Yes」の時にはステップS25に進み、アダプタ30は盗難警報装置20にディサーム命令を発信する。一方この判断が「No」の時にはディサーム命令を禁止する。
ここで、図4に示すように、ドアロック又は給油口のモータの駆動状態がオフからオンへと状態検出がされた後、所定時間(図中の記号T)が1秒以内にランプ又はブザーがオフからオンへと状態検出がされた場合にキーレスエントリーによる正規動作により施錠又は開錠されたと判定することが誤作動を防止するために必要である。
10 キーレスエントリー制御装置
11 キーレス用携帯機
12 ドアロック又は給油口のモータ
13 ランプ又はブザー
20 盗難警報装置
30 アダプタ
31 検出手段
32 記憶手段
33 判定手段
34 命令手段

Claims (1)

  1. 車両に装備されたキーレスエントリー制御装置と当該車両に搭載され盗難を防止するための盗難警報装置とを後付で簡単に接続でき連動させる車両用盗難警報装置制御アダプタにおいて、キーレスエントリーのリモコン操作による施錠状態を検出する検出手段と、前記施錠状態の検出情報を記憶する記憶手段と、前記施錠状態がキーレスエントリーによる正規動作により施錠又は開錠されたかを判定する判定手段と、その判定結果が正規の施錠の場合は前記盗難警報装置に警備状態に移行する命令を発信し、前記判定結果が正規の開錠の場合は前記盗難警報装置に非警備状態に移行する命令を発信する命令手段を備え、
    前記検出手段は、車両に設けられたドア又は給油口の施錠開錠を行なう駆動部又は駆動制御部に接続され当該駆動部の駆動状態を検出する第1検出部と、車両に設けられたウインカーランプ又はハザード制御部に接続され当該ウインカーランプの点灯状態を検出し又はキーレスエントリーのブザーに接続され当該ブザーの音発生状態を検出する第2検出部を備えると共に、エンジンの状態又はIGの状態・セキュリティーの状態・ボンネットの状態・ハザードの状態について検出し、
    (1)エンジンの状態又はIGの状態についての判断が「オフ」・セキュリティーの状態についての判断が「オフ」・ボンネットの状態についての判断が「閉」・ハザードの状態についての判断が「オフ」・ドアロック又は給油口のモータの開から閉についての判断が「Yes」・ランプが点滅する又はブザーが鳴るについての判断が「Yes」の場合、前記判定手段は、第1検出部により前記駆動部の駆動状態がオフからオンへと状態検出がされた後1秒以内に第2検出部により前記ウインカーランプの点灯状態又は前記ブザーの音発生状態がオフからオンへと状態検出がされた場合にハザードランプが点滅状態であるときを除きキーレスエントリーによる正規動作により施錠されたと判定し、前記命令手段が前記盗難警報装置にセキュリティーアーム命令を発信することにより誤作動を防止し、
    (2)エンジンの状態又はIGの状態についての判断が「オフ」・セキュリティーの状態についての判断が「オン」・ハザードの状態についての判断が「オフ」・ドアロック又は給油口のモータの閉から開についての判断が「Yes」・ランプが点滅する又はブザーが鳴るについての判断が「Yes」の場合、前記判定手段は、第1検出部により前記駆動部の駆動状態がオフからオンへと状態検出がされた後1秒以内に第2検出部により前記ウインカーランプの点灯状態又は前記ブザーの音発生状態がオフからオンへと状態検出がされた場合にハザードランプが点滅状態であるときを除きキーレスエントリーによる正規動作により開錠されたと判定し、前記命令手段が前記盗難警報装置にセキュリティーディサーム命令を発信することにより誤作動を防止することを特徴とする車両用盗難警報装置制御アダプタ。
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