JP5064591B2 - イージーオープン機能を備えた合成樹脂製袋体 - Google Patents

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Description

本発明は、イージーオープン機能を備えた合成樹脂製袋体に関するものである。
袋体の開口部に開閉可能なチャックを備え、このチャックより下方にイージーピールテープを配置した合成樹脂製袋体が提供されている。
前記イージーピールテープを配置した目的は、チャックが開いた状態であっても袋体内の気密状態を維持することや袋体内の包入物が液体の場合に外部に浸出することを防止することである。
しかしながら、イージーピールテープによる密閉手段は、強力な接着力を有する接着層では、袋体内から外部への液体の浸出防止機能を有しているが、開口部側からの剥離は容易ではないという問題を有する。
開口部側からのイージーピールテープの剥離を容易にするには、接着強度を0.6〜1.5kg/15mmとすることにより満足するが、これでは袋体内部側からの強度に対しては不足であり、従って、内容物の種類、重量、充填率等が限定されてしまう欠点がある。この欠点を解消するにはイージーピールテープの接着強度を2.0〜4.0kg/15mm以上に強力な接着力とすることで満足するが、上記のような開口部側からの剥離は容易ではないという問題を有することになる。
特開昭57−96952公報 実開昭57−105248公報 実公昭62−38920公報 特開昭62−271847公報 特開平02−242748公報 実開平06−14044公報
本発明は、開口部側からの剥離を容易にし、かつ袋体内部からの剥離を防止したイージーオープン機能を備えた合成樹脂製袋体を提供することである。
<01> 本発明は表裏2枚の胴部フィルムよりなる合成樹脂製袋体において、イージーピール層と熱接着層とからなる1枚のイージーピールテープを袋体開口部の一方の胴部フィルム内側にイージーピール層を袋体開口部側に非接着部を有し、袋体内方側はイージーピールテープの端縁に渡って弱接着し、他方の胴部フィルムの内側に前記イージーピールテープの熱接着層を前記弱接着の幅より狭い幅で袋体開口部側と袋体内方側に非接着部を有して強接着し、前記弱接着と強接着をイージーピールテープの袋横幅方向と直交するテープ幅方向で長短の接着段差を持たせ、開口部側からの剥離を容易にし、かつ袋体内部からの剥離を防止したことを特徴とする。
<02> 本発明は、また、上記に記載のイージーオープン機能を備えた合成樹脂製袋体において、袋体の開口部に再開閉可能なチャックをイージーピールテープの上方又は下方に配置したことを特徴とする。
本発明によると、1枚のイージーピールテープを袋体の開口部側からではイージーピール層の弱接着により弱い力で剥離することができ、袋体の開口部の開口操作を容易とし、袋体内部からの圧力では、イージーピール層の弱接着を剥離することなく密閉状態を確保する。
本発明の実施例1を示す要部の断面図 実施例1の袋体の開口状態を示す要部の断面図 実施例1における袋体内部からの圧力が作用した状態を示す要部の断面図 実施例1のイージーピールテープの断面図 実施例1の強接着態様の設計変更例を示すイージーピールテープの断面図 実施例1の強接着態様の設計変更例を示すイージーピールテープの断面図 実施例1の強接着態様の設計変更例を示すイージーピールテープの断面図 本発明の実施例2を示す要部の断面図 実施例2の袋体の開口状態を示す要部の断面図 実施例2における袋体内部からの圧力が作用した状態を示す要部の断面図 実施例2のイージーピールテープの断面図 イージーピールテープにおける弱接着の各種の接着パターンを示す図
以下本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。図1〜図7は本発明の実施例1を示し、合成樹脂製袋体は表側胴部フィルム1aと裏側胴部フィルム1bとにより形成している。2は袋体の開口部であり、3は前記開口部2に設けた再開閉可能なチャックである。2a、2bは前記開口部2の開口操作の際の摘み片であり胴部フィルム1a、1bの上端部を利用してもよいし、別途に専用の摘み片を形成してもよい。
本発明は、袋体開口部2の前記それぞれの胴部フィルム1a、1bの内側に袋横全幅に渡って弱接着面6のイージーピール層11が対面するよう2枚のイージーピールテープ4a、4bを強接着5a、5bし、前記一方と他方のイージーピールテープ4a、4bの強接着5a、5bは袋体内部側の端部を袋横幅方向と直交するテープ幅方向で長短の接着幅段差を持たせ、図1乃至図4は前記両方の強接着5a、5bの開口部側の端部イ、ロをイージーピールテープ4a、4bの開口部側の端縁に位置したものである。
前記イージーピールテープ4a、4bは図4で例示しているように、PE又はCPPあるいはPET又はNYの熱接着層9、PET又はNYの中間層10及びイージーピール層11の3層からなるテープである。尚、前記3層に限定するものではなく、熱接着層9とイージーピール層11の2層構成でもよい。
本発明の実施例1を図1により説明する。開口部2の胴部フィルム1a、1bの内側に袋横全幅に渡って弱接着面6のイージーピール層11が対面するよう一方のイージーピールテープ4aは袋全幅方向と直交するテープ幅全面C1を胴部フィルム1aに強接着5aし、他方のイージーピールテープ4bは袋体内部側の端部をテープ幅より狭い幅C2で胴部フィルム1bに強接着5bする。つまり、一方の強接着5aはテープ幅全面C1>他方の強接着5bはテープ幅より狭い幅C2の関係となっている。また、前記両方の強接着5a、5bの開口部側の端部イ、ロをイージーピールテープ4a、4bの開口部側の端縁に位置した構成である。従って、強接着5aの袋体内側の端部ハとテープ幅より狭い幅C2の強接着5bの袋体内側の端部ニとは長短の接着幅段差を有している。前記テープ幅より狭い幅C2はテープ幅の1/2前後が適当である。
前記弱接着面6の接着強度は例えば、0.6〜1.5kg/15mmであり、強接着5a、5bの接着強度を2.0〜4.0kg/15mmである。
上記の構造よりなる本発明の実施例1の作用について説明する。開口部2の開口では摘み片2a、2bを指先で摘み、図2(A)で示すように左右に引っ張ると、この摘み片2a、2bの左右の引っ張力が図2(B)で示すようにイージーピールテープ4a、4bの開口部側の端部イ、ロに作用してイージーピールテープ4a、4bの開口部側端が左右に剥離する。このイージーピールテープ4a、4bの開口部側の端部イ、ロに左右の引っ張力が作用することにより、弱接着面6には図4で示すように弱接着面6に対し直角の左右相反する方向の力F1が作用し図2で示すようにイージーピールテープ4a、4bの開口部側の端部から弱接着面6が左右に剥離を開始し弱接着面6の全面が弱い力で剥離する。すなわち、開口部側からではイージーピールテープ4a、4bは弱い力で剥離して開口部2を容易に開口し、袋体内部からの剥離を防止することができるのである。
前記開口部側からではイージーピールテープ4a、4bを弱い力で剥離することができる理由は、前記のようにイージーピールテープ4a、4bの開口部側の端部イ、ロに左右の引っ張力が作用することにより、弱接着面6には図4で示すように、弱接着面6が剥離し易い弱接着面6に対し直角の左右相反する方向の力F1が作用するからである。
一方、袋体内部からの圧力では、イージーピール層11の弱接着面6を剥離することなく密閉状態を確保する。その理由は、強接着5aの袋体内側の端部ハとテープ幅より狭い幅C2の強接着5bの袋体内側の端部ニとに長短の接着幅段差を有していることにある。
すなわち、袋体内部からの圧力では図3で示すように、一方の胴部フィルム1aにはテープ幅全面C1の強接着5aの袋体内側の端部ハに力が作用し、他方の胴部フィルム1bにはテープ幅より狭い幅C2の強接着5bの袋体内側の端部ニに力が作用する。この長短の接着幅段差を有している強接着5aの袋体内側の端部ハと強接着5bに作用する力は弱接着面6の面方向の力F2であり、弱接着面6の面方向の力F2に作用する力では面接着しているイージーピール層11の弱接着面6は剥離されず密閉状態を確保するのである。
次に、本発明の設計変更例を以下に説明する。図5で示すように、強接着5aと強接着5bの開口部側の端部をイージーピールテープ4a、4bの開口部側の端縁に位置し、一方の胴部フィルム1a側の強接着5aの袋体内側の端部をイージーピールテープ4aの袋体内側端縁よりD3だけ上方にずらして位置する。
さらに、図6で示すように、一方のイージーピールテープ4aの袋体内側の端部は袋横幅方向と直交するテープ幅の下端縁に位置して一方の胴部フィルム1aに強接着5aし、他方のイージーピールテープ4bの袋体内部側の端部はテープ幅より狭い幅で他方の胴部フィルム1bに強接着5bすると共に、前記は両方の強接着5a、5bの開口部側の端部をイージーピールテープの開口部側の端縁よりD1、D2だけ若干下方にずらして位置する。前記D1、D2はD1≧D2の関係とする。
また、図7で示すように、一方のイージーピールテープ4aは袋横幅方向と直交するテープ幅の袋体内部側の端部からD3だけ若干上方にずらして胴部フィルム1aに強接着5aし、他方のイージーピールテープ4bの袋体内部側の端部はテープ幅より狭い幅で他方の胴部フィルム1bに強接着5bすると共に、前記両方の強接着5a、5bの開口部側の端部をイージーピールテープ4a、4bの開口部側の端縁よりD1、D2だけ若干下方にずらして位置する。前記D1、D2はD1≧D2の関係とする。
上記の設計変更例の何れにおいても、開口部側からではイージーピールテープ4a、4bは弱い力で剥離して開口部2を容易に開口し、袋体内部からの剥離を防止することができる。
このように本発明の実施例1は、上記の構造により、剥離力を開口部側からのイージーピールテープ4a、4b剥離力を弱くして開口操作を容易にし、袋体内部側からは剥離し難い袋形態を商品開封時まで維持できるという利点を有している。また、袋体外部から不測的な力がかかっても、その力はイージーピールテープ4a、4bの弱接着面6には伝播せず、強接着5bがテープ幅より狭い幅C2側の袋体内側の胴部フィルム1bの前記強接着5bにより接着面に伝播して、その接着強度を維持するため、破袋を防止する利点も有している。
さらに、袋体の商品内容物が、液体あるいは水物の場合、チャックの下方に沿ってイージーピールテープ4a、4bを配置することにより、商品に含有する液体等が開口部2まで浸出することが阻止できるため、商品陳列時の商品イメージや商品の取り扱いを損なわない利点を有している。また、イージーピールテープ4a、4bを剥離することで開口して内容物を取り出すことができるため、ノッチにより開口部を引き裂き切り取り開封して内容物を取り出す必要がなく、切り取ったフイルム片を散らかすことがない。
上記実施例1は2枚のイージーピールテープ4a、4bで構成された合成樹脂製袋体であるが、本発明は図8〜図10で示すように1枚のイージーピールテープ4でも、上記実施例1と同様にイージーピールテープを袋体の開口部側からではイージーピール層の弱接着により弱い力で剥離することができ、袋体の開口部の開口操作を容易とし、袋体内部からの圧力では、イージーピール層の弱接着を剥離することなく密閉状態を確保することができる。1枚のイージーピールテープ4による実施例2について以下説明する。
実施例2においても合成樹脂製袋体は表側胴部フィルム1aと裏側胴部フィルム1bとにより形成している。2は袋体の開口部であり、3は前記開口部2に設けた再開閉可能なチャックである。2a、2bは前記開口部2の開口操作の際の摘み片であり胴部フィルム1a、1bの上端部を利用してもよいし、別途に専用の摘み片を形成してもよい。
1枚のイージーピールテープ4は図11で示すように、PE又はCPPあるいはPET又はNYの熱接着層9、PET又はNYの中間層10及びイージーピール層11の3層からなるテープである。尚、前記3層に限定するものではなく、熱接着層9とイージーピール層11の2層構成でもよい。
前記イージーピール層11と熱接着層9とからなる1枚のイージーピールテープ4を袋体開口部の一方の胴部フィルム1aの内側にイージーピール層11を袋体の開口部2側に非接着部G1を有し、袋体内方側はイージーピールテープ4の端縁に渡って接着幅E1で弱接着6aし、他方の胴部フィルム1bの内側に前記イージーピールテープ4の熱接着層9を前記弱接着6aの接着幅E1より狭い幅E2で袋体の開口部2側と袋体内方側に非接着部G2、G3を有して強接着5し、前記弱接着6aと強接着5をイージーピールテープ4の袋横幅方向と直交するテープ幅方向で長短の接着段差を持たせた構造である。
前記弱接着6aの接着強度は例えば、0.6〜1.5kg/15mmであり、強接着5の接着強度を2.0〜4.0kg/15mmである。
上記の構造よりなる本発明の実施例2の作用について説明する。開口部2の開口では摘み片2a、2bを指先で摘み、図9(A)で示すように左右に引っ張ると、この摘み片2a、2bの左右の引っ張力が図9(B)で示すようにイージーピールテープ4の開口部側の端縁より非接着部G1、G2だけ下方に位置するホ、ヘに作用してイージーピールテープ4の開口部側端が左右方向に容易に剥離する。このイージーピールテープ4の開口部側の端縁より非接着部G1、G2だけ下方に位置するホ、ヘに左右の引っ張力が作用することにより、弱接着6aには図11で示すように弱接着6aの接着面に対し直角の左右相反する方向の力F1が作用し図9示すようにイージーピールテープ4の開口部側の端部から弱接着6aが左右に剥離を開始し弱接着6aの全面が弱い力で剥離する。すなわち、開口部側からではイージーピールテープ4は弱い力で剥離して開口部2を容易に開口し、袋体内部からの剥離を防止することができるのである。
前記開口部側からではイージーピールテープ4を弱い力で剥離することができる理由は、前記のようにイージーピールテープ4の開口部側の端縁より非接着部G1、G2だけ下方に位置するホ、へに左右の引っ張力が作用することにより、弱接着6aの接着面には図12で示すように、弱接着6aが剥離し易い弱接着6aに対し直角の左右相反する方向の力F1が作用し、界面又は凝集剥離を起こすからである。
一方、袋体内部からの圧力では、弱接着6aを剥離することなく密閉状態を確保する。その理由は、弱接着6aの袋体内側の端部トと、テープ幅より狭い幅E2の強接着5の袋体内側の端部チとイージーピールテープ4の下端縁との間に非接着部G3を有する長短の接着幅段差を有していることにある。
すなわち、袋体内部からの圧力では図10で示すように、一方の胴部フィルム1aには弱接着6a袋体内側の端部トに力が作用し、他方の胴部フィルム1bにはテープ幅より狭い幅E2の強接着5の袋体内側の非接着部G3によりチに力が作用する。この長短の接着幅段差を有している強接着5の袋体内側の端部チに作用する力は強接着5と弱接着6aの面方向の力F2であり、弱接着6aの面方向の力F2(剪断応力)に作用する力では面接着しているイージーピール層11の弱接着6aは剥離されず密閉状態を確保するのである。
上記弱接着6aと強接着5との袋体の開口部2側の端部や袋体内側の端部との位置は、上記実施例1の強接着5a、5bのD1、D2、D3のように設計変更が自由に設定される。また、実施例2の1枚のイージーピールテープ4でも上記に記述した実施例1と同様の作用及び効果が得られ、実施例1に比較してコストダウンを図ることができる。
上記実地例1及び実施例2のイージーピールテープ4における弱接着6及び6aの接着パターンとしては、図12で例示する。すなわち、袋体の開口部側を鋸歯形13、矩形14、円形15としたものや格子目シール16、線シール17、気泡シール18等を選択的に用いる。
本発明は、フィルム等の接着面に剥離接着樹脂を直接塗布したものに比べ、煩雑な工程も不要で加工が容易であり、製造コストも安価であるという利点を有している。
本発明の袋体は、液体や水物の包入に限ることなく、粉体や微粒体、その他各種の包入商品を包入する袋体にも適用することもできる。
上記の実施例では、開口部2に再開閉可能なチャック3をイージーピールテープ4a、4b、4の上方に設けた袋体で説明したが、チャック3をイージーピールテープ4a、4b、4の下方に設けても良いし、また、本発明はチャックなしの袋体にも適用されることを付言する。
1a 表側胴部フィルム
1b 裏側胴部フィルム
2 開口部
3 チャック
4 イージーピールテープ
4a イージーピールテープ
4b イージーピールテープ
5 強接着
5a 強接着
5b 強接着
6 弱接着面
6a 弱接着
9 熱接着層
11 イージーピール層

Claims (2)

  1. 表裏2枚の胴部フィルムよりなる合成樹脂製袋体において、イージーピール層と熱接着層とからなる1枚のイージーピールテープを袋体開口部の一方の胴部フィルム内側にイージーピール層を袋体開口部側に非接着部を有し、袋体内方側はイージーピールテープの端縁に渡って弱接着し、他方の胴部フィルムの内側に前記イージーピールテープの熱接着層を前記弱接着の幅より狭い幅で袋体開口部側と袋体内方側に非接着部を有して強接着し、前記弱接着と強接着をイージーピールテープの袋横幅方向と直交するテープ幅方向で長短の接着段差を持たせ、開口部側からの剥離を容易にし、かつ袋体内部からの剥離を防止したことを特徴とするイージーオープン機能を備えた合成樹脂製袋体。
  2. 袋体の開口部に再開閉可能なチャックをイージーピールテープの上方又は下方に配置した請求項1に記載のイージーオープン機能を備えた合成樹脂製袋体。
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