JP5058730B2 - 生体情報読取装置 - Google Patents

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本発明は、生体情報読取装置に関するものである。
従来、生体情報読取装置として、指置台に形成された照射窓に、撮像窓を介して照射手段からの光を通過させ、撮像窓及び照射窓に近接して周囲のシボの粗い表面に区別して手触りの滑らかな表面を持つ手触り感触部を設けた構成が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−89941号公報
しかしながら、前記従来の生体情報読取装置では、指を指置台に位置させて適切に認証させるために、力を入れて指を伸ばした状態としておく必要がある。また、指置台は平坦であるので、指の配置位置および指の回転位置を撮影毎に同じ位置に配置することが困難である。このため、指の生体情報(静脈パターン)登録時と認証時とで指の配置状態が異なると、本人であるにも拘わらず適切に認証できないことがある。
そこで、本発明は、指を自然な状態で配置することができ、生体認証処理を適切に行うことの可能な生体情報読取装置を提供することを課題とする。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、
生体情報読取装置を、
一の指を、力を抜いた状態での曲がり形状に沿って配置可能な指配置部、及び、前記指配置部に一の指を配置した状態で、一の指を除く他の指を力を抜いた状態で配置可能なガイド部を備えた装置本体と、
前記装置本体内に設けられ、前記指配置部に配置した一の指を撮影して生体情報を取得する撮影手段と、
を備え
前記ガイド部は、前記指配置部の両側に形成され、指配置部に配置された指をガイドするガイド壁を有し、前記ガイド壁の外縁に沿って摺動可能な外光フィルタを設けた構成としたものである。
この構成により、いずれか1本の指を自然な状態で指配置部に配置することができる。しかも、指配置部に配置した以外の指は、自然な状態でガイド部へと配置することができる。したがって、余分な力を入れることなく、指を、撮影手段により生体情報を適切に読み取ることのできる位置へと配置することが可能となる。また、一の指を除く他の指はガイド部に配置されるため、生体情報読取装置に対する手の回転位置が一定し、これにより、指配置部へ配置される一の指の向きも一定する。その結果、同一人物によって撮影される生体情報が撮影毎に異なることを防止でき、認証不良が発生することを防止できる。また、撮影手段が外光の影響を受けることなく、適切に指の生体情報を読み取ることが可能となる。
前記指配置部は、前記一の指を、前記撮影手段による撮影位置に位置決めする指位置決め部を備えるのが好ましい。
この構成により、指配置部に指を配置するだけの場合に比べて、指位置決め部により正確に指を位置決めすることができる。つまり、指を撮影位置に位置させて撮影手段により正確に生体情報を読み取らせることが可能となる。
前記ガイド部のうち、前記指配置部に人差し指、中指、薬指のいずれかを配置した状態で、親指で操作可能な領域に、他の部材を駆動するための操作ボタンを配置するのが好ましい。
この構成により、撮影手段で指を撮影した状態を維持しつつ操作ボタンを操作することができるので、認証処理を行いながら他の部材を駆動させることが可能となり、操作性を向上させることができる。
前記ガイド部のガイド壁は、外縁が円弧状に形成されるのが好ましい。
本発明によれば、指配置部及びガイド部を備えたので、指を自然な状態で配置することができ、一の指の所望箇所を撮影手段によって適切に撮影することが可能となる。
図1〜図4は、本実施形態に係る生体情報読取装置1を示す。この生体情報読取装置1は、本体部2と固定部3とで構成されている。
本体部2は、筒部4の両側に、ドーム状の側壁部5a、5bをそれぞれ一体化したものである。
筒部4の外周面には、一部が内径側に向かって断面円弧状に窪んだ指配置部6が形成されている。すなわち、指配置部6は、図1に示す中心線Cに対して左右対称に形成され、両側から中心線に向かって、又、中心線方向に沿って滑らかに窪むように湾曲した湾曲部7と、湾曲部7と外周面との境目に形成される平坦部8とを備えている。
湾曲部7は、中心線Cに直交する断面形状が、人差し指の腹に沿って湾曲するように形成されている。また、中心線C方向に沿う断面形状が、人差し指から力を抜き、第1関節及び第2関節が自然に曲がった状態で、指の腹に沿って湾曲するように形成されている。湾曲部7の中央部分には、略U字形に突出するリブによって指位置決め部9が形成されている。
また、指位置決め部9の中央部分には矩形状の開口部9aが形成されている。開口部9aには、図3に示すように、可視光を遮断する赤外線フィルタ10によって覆われた生体認証装置11が設けられている。赤外線フィルタ10で覆われた部分が撮影位置である。そして、指位置決め部9に人差し指Aを配置すると、人指し指Aの両側部及び先端部に前記位置決め部9のリブが接触し、生体認証する部位(人指し指の第2関節部分)が撮影位置に位置決めされるようになっている。
また、平坦部8には、人差し指の第3関節近傍が自然に位置するように形成されている。
各側壁部5a、5bは、人差し指を自然な状態で、指配置部6に配置した状態で、他の指を自然な状態で配置するのに適した形状に膨らんだ外側面をそれぞれ有する。一方の側壁部5aには、親指が配置され、そこには親指により押込操作容易にエンジンスタートボタン12が設けられている。他方の側壁部5bには、中指、薬指、小指が配置される。但し、エンジンスタートボタン12は、この側壁部5bに設けることも可能である。前述のように各指が生体情報読取装置1に配置された状態では、側壁部5aが親指と人指し指の間に挟持されるとともに、側壁部5bが人指し指と中指との間に挟持される。これにより、生体情報読取装置1に対する手の回転位置が一定に決定されるとともに、人指し指の回転位置も一定に決定される。その結果、同一人物によって撮影される指の生体情報が撮影毎に異なることを防止でき、認証不良が発生することを防止できる。
各側壁部5a、5bの外周縁部には対向面(ガイド壁)側に段部5cがそれぞれ形成され、そこには摺動可能に外光フィルタ13が設けられている。外光フィルタ13は、外部からの光の進入を阻止し、指配置部6を閉鎖する閉鎖位置と、指配置部6を開放して人差し指を配置可能とする開放位置との間で、図3にS、S´で示す円周方向に摺動可能である。このように、指配置部6の両側面に設けられた側壁部5a、5bに外光フィルタ13を設けるようにすれば、外光フィルタ13取り付け用の別体のスタンド等を設ける必要がなく、生体情報読取装置1の小型化が可能となる。
また、各側壁部5a、5bの外縁のうち、前記指配置部6に対応する位置にそれぞれ2つずつLED14a、14bが設けられている。一方の一対のLED14aは、登録モードと削除モードの状態を示すためのものである。また、残る他方の一対のLED14bは、認証待ちや登録待ちの際、点滅して指配置部6への指の配置を促す。また、照合や登録が適切に実行されることにより点滅状態から点灯状態に変化し、行為が正常に行なわれたことを表示する。さらに、照合や登録が適切に実行されなかった場合、点灯色を変化させて警告する。
固定部3は、前記一方の側壁部5aに一体化されている。固定部3は、生体情報読取装置1を所定位置に取り付けるために利用する。例えば、生体情報読取装置1を、車両でエンジンを始動する際の認証として利用する場合、図示しないドアハンドルの支持パネルに固定する。
固定部3には、登録ボタン15と削除ボタン16とが設けられている。登録ボタン15は、認証対象者の指として登録したマスター指について、生体情報である静脈パターンを新規に登録する場合に利用する。例えば、人差し指以外に中指を登録したり、他の人の指を登録したりする場合に利用する。削除ボタン16は、マスター情報として登録されている静脈パターンを除く登録済み静脈パターンを削除する場合に利用する。
前記生体認証装置11は、図3及び図6に示すように、ケース17、赤外線照射部18、カメラ部19、第1記憶部20、第1制御部21、第1通信部22、及び、第1電源部23を備える。
ケース17は、略箱形状で、前記指配置部6に露出する平面は、前述の通り赤外線フィルタ10で覆われている。
赤外線照射部18は、平面部の両側に、指位置決め部9の両側リブの近傍で各一列に配置される複数のLEDからなる。赤外線照射部18からは近赤外線が照射され、指の静脈パターンが読取可能となっている。
カメラ部19は、ケース17に収容され、指配置部6に配置した指(主に第2関節近傍)の静脈パターンを撮影する。カメラ部19には、CCD(Charge Coupled Device)カメラ、COMS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)カメラ等が使用可能である。
第1記憶部20には、予め、前記生体情報読取装置1によって認証させるための生体情報(例えば、指の静脈パターンを数値化したもの)が記憶されている。また、後述する認証処理を実行するための制御プログラムが記憶されている。
第1制御部21は、前記カメラ部19で撮影した静脈パターンに基づいて、後述するようにして個人認証処理を実行する、個人認証手段として機能する。前記静脈パターンは、画像処理により数値化し、記憶部に登録済みの生体情報(同じく数値化されたもの)と比較して登録済みの人物のものであるか否かを判断する。
なお、静脈パターンの数値化は、次のようにして行う。すなわち、指に照射する近赤外線は、酸素を運び終わった、血液中の静脈を流れる還元ヘモグロビンに吸収されやすい。このため、静脈では暗く、静脈以外では明るく撮影される。そこで、各部位での明暗を2進法により「0」又は「1」の数値データに変換する。
第1通信部22は、第1制御部21で個人認証処理を行った結果をスマートエントリーコントロールユニット24に送信する。
前記構成の生体情報読取装置1は、生体認証システムに組み込んで使用する。
図5は、車両に採用した生体認証システムであり、前記生体情報読取装置1のほかに、スマートエントリーコントロールユニット24、ドアロックコントロールユニット25(ドアロックC/U)、電動ステアリングロック26(電動STL)、エンジンコントロールユニット27(エンジンC/U)、スタートスイッチ28(SW)等が設けられている。
スマートエントリーコントロールユニット24は、図6に示すように、第2記憶部29、第2制御部30、第2通信部31、入出力部32、及び、第2電源部33を備えている。
次に、前記構成の生体認証システムの動作について説明する。
図7は、スマートエントリーコントロールユニット24での処理内容を示すフローチャートである。ここでは、ドアの開閉がスイッチ、センサ等のドア開閉検出手段(図示せず)によって検出されると、その検出信号がスマートエントリーコントロールユニット24に入力される。スマートエントリーコントロールユニット24では、ドアが開放され、その後閉鎖されたと判断することにより(ステップS1)、生体情報読取装置1に電源オン信号を出力して駆動させ(ステップS2)、認証開始信号を出力して生体認証処理を開始させる(ステップS3)。
後述するように、生体情報読取装置1での生体認証処理が終了し、その結果が送信されてくれば(ステップS4)、認証処理で照合した結果、該当する生体情報が登録されていたか否かを判断する(ステップS5)。
照合した結果が認証されたものであれば(ステップS5:YES)、各部位(ミラー、シート、ステアリング、エンジン等)に送信する信号の設定を行う(ステップS6)。電動ステアリングロック26に送信する信号としては、ロック状態を解除するためのSTL解除信号を準備し、エンジンに送信する信号としては、エンジン始動信号を準備する。
一方、照合した結果が認証されたものでなかったか、あるいは、生体情報読取装置1が故障等で適切な信号を受信できていなければ(ステップS5:NO)、生体認証処理を終了する。
送信信号の設定が完了し、スタートスイッチ28が入力されれば(ステップS7)、電動ステアリングロック26にSTL解除信号を送信する(ステップS8)。電動ステアリングロック26では、このSTL解除信号に基づいて電動ステアリングロック26のロック状態を解除し、アンロック状態としてアンロック信号を出力する。
電動ステアリングロック26からアンロック信号が入力されたことが確認されれば(ステップS9)、エンジンコントロールユニット27にID情報を送信し(ステップS10)、後述するエンジン始動処理を実行させる。そして、スマートエントリーコントロールユニット24からエンジン始動信号が入力され、エンジンが始動したことが確認されれば(ステップS11)、処理を終了する。
図8は、生体情報読取装置1での生体認証処理の内容を示すフローチャートである。ここでは、前記スマートエントリーコントロールユニット24から電源オン信号が入力されると(ステップS21)、電源をオン状態として駆動を開始する(ステップS22)。このとき、第1制御部21のシステムの初期化を行う(ステップS23)。そして、入力された開始信号に基づいて生体認証であるのか否かを判断する(ステップS24)。
生体認証でなければ(ステップS24:NO)、生体情報の登録であるのか否かを判断する(ステップS25)。生体情報の登録処理については、本発明と直接関係しないため、その説明を省略する。生体情報の登録でもなければ、処理を終了する。
生体認証であれば(ステップS24:YES)、赤外線照射部18によって赤外線を照射する(ステップS26)。そして、指の検出を行い(ステップS27)、指配置部6に指が配置されているか否かを判断する(ステップS28)。図4に示すように、指配置部6に指が配置されていると判断すれば(ステップS28:YES)、カメラ部19によってその指の静脈パターンを撮影する(ステップS29)。撮影された静脈パターンは画像処理により数値化し(ステップS30)、予め第1記憶部20に記憶させてある生体情報と照合する(ステップS31)。そして、照合結果は、前記スマートエントリーコントロールユニット24に送信し(ステップS32)、生体認証処理を終了する。指配置部6に指が配置されていないと判断すれば(ステップS28:NO)、赤外線照射(ステップS26)から30秒経過したかを判定後(ステップS33)、30秒経過していなければ、再度、前記ステップS27に戻って指の検出を実行する。
図9は、エンジンコントロールユニット27でのエンジン始動処理の内容を示すフローチャートである。ここでは、電動ステアリングロック26からアンロック信号が入力されたか否かを判断し(ステップS41)、スマートエントリーコントロールユニット24からID番号が入力されたかを判断する(ステップS42)。アンロック信号の入力があり、かつ、ID番号の入力があれば、エンジンの始動を開始する(ステップS43)。そして、スマートエントリーコントロールユニット24にエンジン始動信号を送信し(ステップS44)、エンジン始動処理を終了する。
前述のように、本実施形態の生体情報読取装置1においては、略円盤状に形成した本体部2の外周面(筒部4)に、指の力を抜いた状態の曲がり形状に沿って配置可能な指配置部6を設けるとともに、指を指配置部6に配置した状態で、本体部2の外周部(側壁部5a、5b)が手のひらの湾曲形状に対応するように位置するため、あたかもボールを握るように、生体情報読取装置1に手及び指を配置することが可能となる。これにより、違和感なく、素早く生体認証動作を開始することが可能となる。
なお、本発明の生体情報読取装置は、前記実施形態の構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。例えば、前記実施形態では、本体部2を略円盤状に形成しているが、これに限定されるものではなく、例えば、本体部2を略半円盤状(図3に示す断面図において、上半分の形状)としてもよい。このように形成しても、人指し指が指配置部6に配置された状態では、側壁部5aが親指と人指し指の間に挟持されるとともに、側壁部5bが人指し指と中指との間に挟持されるようになるため、手および指の回転位置を撮影毎に一定にすることが可能となる。
また、本実施形態においては、一般成人者において平均的と思われる人指し指の各関節部分の長さ、及び太さを基準として、湾曲部7の湾曲度合い、指位置決め部9の大きさ、及び、平坦部8の位置を設定しているがこれに限定されるものではない。例えば、中指、または、薬指を使っての生体情報の撮影も可能であるため、中指、又は、薬指の各関節部分の長さ、及び太さを基準として、前記構成部分の形状及び配置を設定してもよい。また、各側壁部5a、5bの外側面の膨らみ具合、及び、外形寸法等についても同様に、中指、または、薬指を指配置部6に設定した場合に他の指が自然な状態で配置されるように設定してもよい。なお、前記一般成人者において平均的と思われる指の寸法は、任意の人数の一般成人男性および一般成人女性の指の各寸法をサンプリングし、その平均値を算出することで予想が可能である。また、簡略的に、任意の人物の手指の寸法を基準として、前記構成部分の形状及び配置を設定してもよい。
また、例えば、中指を指配置部6に配置した状態では、側壁部5aが人指し指と中指の間に挟持されるとともに、側壁部5bが中指と薬指との間に挟持されるようになるため、手及び指の回転位置を撮影毎に一定にすることが可能となる。さらに、薬指を指配置部6に配置した場合も同様に、薬指とその両側の指との間に各側壁部5a、5bが挟持されるため、同様の効果を得ることが可能である。
また、本実施形態においては、指配置部6に人指し指を配置した状態で、親指で操作可能な領域に、他の部材を駆動するための操作ボタン12を配置しているが、これに限定されるものではなく、例えば、指配置部6に中指または薬指を配置した状態で、親指で操作可能な領域に、他の部材を駆動するための操作ボタン12を配置してもよい。この場合においても、カメラ部19で指を撮影した状態を維持しつつ操作ボタン12を操作することができるので、認証処理を行いながら他の部材を駆動させることが可能となる。
本実施形態に係る生体情報読取装置の正面図である。 本実施形態に係る生体情報読取装置の斜視図である。 図1のA−A線断面図である。 指配置部に指を配置した状態を示す図3に対応する簡略図である。 本実施形態に係る生体認証システムのブロック図である。 図5のスマートエントリーコントロールユニットと生体情報読取装置のブロック図である。 図5のスマートエントリーコントロールユニットでの処理内容を示すフローチャートである。 図5の生体認証装置での処理内容を示すフローチャートである。 図5のエントリーコントロールユニットでの処理内容を示すフローチャートである。
符号の説明
1…生体情報読取装置
2…本体部(装置本体)
3…固定部
4…筒部
5a、5b…側壁部(ガイド部)
6…指配置部
7…湾曲部
8…平坦部
9…指位置決め部
10…赤外線フィルタ
11…生体認証装置
12…エンジンスタートボタン
13…外光フィルタ
14a、14b…LED
15…登録ボタン
16…削除ボタン
17…ケース
18…赤外線照射部
19…カメラ部(撮影手段)
20…第1記憶部
21…第1制御部
22…第1通信部
23…第1電源部
24…スマートエントリーコントロールユニット
25…ドアロックコントロールユニット
26…電動ステアリングロック
27…エンジンコントロールユニット
28…スタートスイッチ
29…第2記憶部
30…第2制御部
31…第2通信部
32…入出力部
33…第2電源部

Claims (4)

  1. 一の指を、力を抜いた状態での曲がり形状に沿って配置可能な指配置部、及び、前記指配置部に一の指を配置した状態で、一の指を除く他の指を力を抜いた状態で配置可能なガイド部を備えた装置本体と、
    前記装置本体内に設けられ、前記指配置部に配置した一の指を撮影して生体情報を取得する撮影手段と、
    を備え
    前記ガイド部は、前記指配置部の両側に形成され、指配置部に配置された指をガイドするガイド壁を有し、前記ガイド壁の外縁に沿って摺動可能な外光フィルタを設けたことを特徴とする生体情報読取装置。
  2. 前記指配置部は、前記一の指を、前記撮影手段による撮影位置に位置決めする指位置決め部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の生体情報読取装置。
  3. 前記ガイド部のうち、前記指配置部に人差し指、中指、薬指のいずれかを配置した状態で、親指で操作可能な領域に、他の部材を駆動するための操作ボタンを配置したことを特徴とする請求項1又は2に記載の生体情報読取装置。
  4. 前記ガイド部のガイド壁は、外縁が円弧状に形成されたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の生体情報読取装置。
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