JP5058355B1 - テレビおよび電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】デザイン性が向上したテレビを提供する。
【解決手段】一つの実施の形態に係るテレビは、筐体と、ディスプレイモジュールと、チューナと、基板と、電子部品とを具備する。前記筐体は、ディスプレイ開口が設けられた前面部と、通気口が設けられた背面部と、を有する。前記ディスプレイモジュールは、前記筐体に収容されるとともに前記ディスプレイ開口から露出され、画像を表示する。前期チューナは前記筐体に収容される。前記基板は、前記筐体に収容され、実装面を有する。前記電子部品は、端子を有し、前記基板の前記実装面に実装される。前記実装面に、前記電子部品の前記端子が電気的に接続された導電部を有するとともに第1の色に着色された第1の領域と、一部が前記通気口から視認可能な位置に設けられるとともに前記第1の色よりも解像性が低い第2の色に着色され、前記第1の領域に隣接した第2の領域と、が設けられる。
【選択図】 図3

Description

本発明の実施形態は、テレビおよび電子機器に関する。
テレビやポータブルコンピュータのような電子機器は、電子部品が実装されたプリント配線板を備える。プリント配線板のような基板は、例えば導電層を半田から保護するための有色のソルダレジストの層を有する。ソルダレジストの色は、デザイン性の観点から決定される可能性がある。
特開2008−300666号公報
デザイン性を向上させるために内蔵部品の着色が行なわれた電子機器には、未だ改良の余地がある。
本発明の目的は、デザイン性が向上したテレビおよび電子機器を提供することにある。
一つの実施の形態に係るテレビは、筐体と、ディスプレイモジュールと、チューナと、基板と、電子部品とを具備する。前記筐体は、ディスプレイ開口が設けられた前面部と、通気口が設けられた背面部と、を有する。前記ディスプレイモジュールは、前記筐体に収容されるとともに前記ディスプレイ開口から露出され、画像を表示する。前期チューナは前記筐体に収容される。前記基板は、前記筐体に収容され、実装面を有する。前記電子部品は、パッケージ部と、前記パッケージ部に設けられた端子を有し、前記基板の前記実装面に実装される。前記実装面に、前記電子部品の前記端子が電気的に接続された導電部を有するとともに第1の色に着色された第1の領域と、一部が前記通気口から視認可能な位置に設けられるとともに前記第1の色よりも解像性が低い第2の色に着色され、前記第1の領域に隣接した第2の領域と、が設けられる。前記電子部品の前記パッケージ部は、前記第1の領域の全域を覆う。
第1の実施の形態に係るテレビを示す斜視図。 第1の実施形態のテレビを一部切り欠いて後から示す斜視図。 第1の実施形態のプリント配線板を示す平面図。 第1の実施形態のプリント配線板の一部を図3のF4−F4線に沿って示す断面図。 第1の実施形態のプリント配線板の一部を図3のF5−F5線に沿って示す断面図。 第2の実施の形態に係るプリント配線板を示す平面図。 第2の実施形態のテレビの一部を図6のF7−F7線に沿って示す断面図。 第2の実施形態の銅張積層板と塗布装置とを模式的に示す斜視図。 第3の実施の形態に係るポータブルコンピュータを一部切り欠いて示す斜視図。 第3の実施形態のポータブルコンピュータの底面を一部切り欠いて示す平面図。 第3の実施形態のポータブルコンピュータの一部を図9のF11−F11線に沿って示す断面図。
以下に、第1の実施の形態について、図1から図5を参照して説明する。図1は、第1の実施形態のテレビ1を示す斜視図である。図2は、一部を切り欠いたテレビ1を後(図1の反対側)から示す斜視図である。テレビ1は、電子機器の一例である。
図1に示すように、テレビ1は、表示装置10と、スタンド11とを備えている。スタンド11は、台部(支持部、支部、第1支持部、第1支部)15と、支柱(支持部、支部、接続部、突出部、第2支持部、第2支部)16とを有している。台部15は、矩形の板状に形成されている。台部15の底面(表示装置10の反対側の面、壁部、壁、面、部分、領域)に、例えば複数のゴム脚(支持部、支部、第3支持部、第3支部)が設けられている。支柱16は、台部15から突出している。支柱16は、表示装置10に接続されることで、表示装置10を支持する。
図2に示すように、表示装置10は、筐体21と、ディスプレイモジュール22と、チューナ23と、プリント配線板24とを備えている。プリント配線板24は、基板およびモジュールの一例である。本明細書において、プリント配線板は、基板、回路板、またはプリント回路基板と称されるものを含む。ディスプレイモジュール22と、チューナ23と、プリント配線板24とは、それぞれ筐体21に収容されている。
筐体21は、フロントカバー(第1のカバー、覆部、筐体、部分、領域)31と、リアカバー(第2のカバー、覆部、筐体、部分、領域)32とを有している。フロントカバー31は、図1に示す筐体21の前面部(画像を見るユーザ側の面を形成する部分、壁部、壁、面、部分、領域)21aを形成する。リアカバー32は、筐体21の側面部21bおよび背面部(前面部21aの反対側の面を形成する部分、壁部、壁、面、部分、領域)21cを形成する。なお、フロントカバー31が筐体21の側面部(前面と背面との間に野延びた部分、壁部、壁、面、部分、領域)21bを形成しても良い。
図1に示すように、筐体21の前面部21aに、ディスプレイ開口(開口部)34が設けられている。ディスプレイ開口34は、ディスプレイモジュール22を露出させる。なお、ディスプレイモジュール22は、ディスプレイ開口34から直接露出されても良いし、例えば筐体21の前面部21aを覆う透光性のフィルタを介して露出されても良い。
ディスプレイモジュール22は、例えば液晶ディスプレイであり、矩形の板状に形成されている。なお、ディスプレイモジュール22は、プラズマディスプレイや有機ELディスプレイのような他のディスプレイであっても良い。ディスプレイモジュール22は、ディスプレイ開口34から露出された表示面に動画や静止画のような画像を表示する。
図2に示すように、筐体21の側面部21bに、複数のボタン36と、カード挿入口(開口部)37と、メディア挿入口(開口部)38とが設けられている。ボタン36は、例えば電源スイッチ、チャンネル調整、および音量調節のためにそれぞれ用いられる。カード挿入口37は、例えばB−CASカードが挿入される開口(開口部)である。メディア挿入口38は、例えばメモリーカードが挿入される開口(開口部)である。
筐体21の背面部21cに、複数の通気口(開口部)41と、凹部(開口部)42とが設けられている。通気口41は、開口部の一例である。通気口41は、筐体21の内部を冷却するために、吸気口または排気口として用いられる。なお、通気口41は、筐体21の背面部21cに限らず、例えば側面部21bに設けられても良い。
凹部42は、筐体21の背面部21cから凹んで設けられている。凹部42に、支柱16が例えばネジによって固定されている。凹部42に、USBコネクタやHDMIコネクタのような複数のコネクタが設けられている。
チューナ23は、プリント配線板24に電気的に接続されている。チューナ23は、凹部42から突出する端子23aを有している。チューナ23の端子23aには、給電線が接続される。なお、表示装置10は、複数の他のチューナをさらに備えても良い。この場合、端子23aは、チューナ23および前記複数の他のチューナに共用される。
図3は、プリント配線板24を示す平面図である。図4は、図3のF4−F4線に沿ってプリント配線板24の一部を示す断面図である。図5は、図3のF5−F5線に沿ってプリント配線板24の一部を示す断面図である。
図5に示すように、プリント配線板24は、第1の面45と、第2の面46と、縁部47とを有している。第1の面45は、実装面の一例である。第1の実施形態におけるプリント配線板24は、いわゆる片面実装方式のプリント配線板である。
図2に示すように、第1の面45は、リアカバー32の内面と対向している。第2の面46は、第1の面45の反対側に位置し、ディスプレイモジュール22と対向している。縁部47は、第1の面45から第2の面46に亘って設けられている。
プリント配線板24は、例えば、複数の絶縁板、複数の導電層、および複数のソルダレジスト(塗料、材料)がそれぞれ積層されて形成される。なお、図4および図5において、互いに重ねられた複数の絶縁板と複数の導電層とは、銅張積層板(導電部、導電基板、基板、板部、導電層、層、基部)48として一体に示す。銅張積層板48は、プリント配線板24からソルダレジストを除いた部分である。
図3に示すように、第1の面45に、2つの第1の領域51,52と、第2の領域53と、2つの第3の領域54とがそれぞれ設けられている。図4に示すように、第1ないし第3の領域51,52,53,54は、銅張積層板48の一方の面48aに塗布されたソルダレジストによってそれぞれ形成されている。第1ないし第3の領域51,52,53,54は、ほぼ平坦に連続している。
第1の領域51,52は、青色に着色されたソルダレジストによって形成されている。青色は、第1の色の一例である。第1の領域51,52はこれに限らず、例えば緑色に着色されたソルダレジストによって形成されても良い。
図3に示すように、第1の領域51,52は、それぞれ略正方形に形成されている。第1の領域51,52はこれに限らず、矩形や円形のような他の形状に形成されても良い。一方の第1の領域51は、他方の第1の領域52よりも狭く形成されている。他方の第1の領域52は、プリント配線板24の縁部47に隣接している。
第1の領域51,52は、それぞれ複数のパッド56を有している。複数のパッド56は、導電部の一例である。複数のパッド56は、第1の領域51,52において、それぞれマトリクス状に配置されている。
第2の領域53は、光沢のある黒色に着色されたソルダレジストによって形成されている。黒色は、第1の色と異なる第2の色の一例である。なお、第2の領域53の黒色は、完全な黒色に限らない。この黒色は、第1の領域51,52の青色よりも濃い色であれば、例えば青味を帯びていても良い。また、第1の領域51,52の色は、第1の領域51,52の青色よりも黒っぽい色であれば、例えば黒味がかった紺色であっても良い。
第2の色に着色されたソルダレジストは、第1の色に着色されたソルダレジストと特性が異なる。例えば、光の吸収量の違いにより、第1の色の一例である青色のソルダレジストは、第2の色の一例である黒色のソルダレジストよりも解像性が高い。解像性は、パターン形成の際に、どれほど線幅の狭いパターンを形成できるかを表す。すなわち、第1の色に着色された第1の領域51,52には、第2の色に着色された第2の領域53よりも細かいパターンやパッドを形成することができる。
第2の領域53は、第1の領域51,52を囲んでいる。言い換えると、第2の領域53は、第1の領域51,52に隣接している。図2に示すように、第2の領域53の一部が、複数の通気口41の近傍に設けられている。言い換えると、第2の領域53の一部が、複数の通気口41から視認可能な位置に設けられている。第2の領域53は、暗色である黒色に着色されているため、通気口41から視認された際に目立ち難い。
2つの第3の領域54は、緑色に着色されたソルダレジストによって形成されている。緑色は、第1の色と異なるとともに第2の色と異なる第3の色の一例である。第3の領域54はこれに限らず、例えば青色に着色されたソルダレジストによって形成されても良い。
図3に示すように、第3の領域54は、それぞれ複数のパッド58を有している。複数のパッド58は、2つの第3の領域54において、それぞれ枠状に並んで配置されている。
第1の面45に、2つのBGA61,62と、2つのQFP63と、例えばコンデンサのような複数の他の電子部品64とが実装されている。BGA61,62は、電子部品の一例である。BGA61,62と、QFP63とは、いわゆる高密度実装用の部品である。図3において、BGA61,62とQFP63とは、それぞれ二点鎖線で示される。図4および図5は、BGA61,62の側面をそれぞれ示す。
図4に示すように、一方のBGA61は、パッケージ部67と、複数の端子68とを有している。パッケージ部67は、略正方形の板状に形成されている。パッケージ部67は、つや消しの黒色に着色されている。パッケージ部67は、一方の第1の領域51よりも大きく形成されており、この第1の領域51を覆っている。
複数の端子68は、パッケージ部67の底面(第1の面45と対向する面)からそれぞれ突出した半田ボールである。複数の端子68は、第1の領域51に設けられた複数のパッド56にそれぞれ電気的に接続されている。
図5に示すように、他方のBGA62は、他方の第1の領域52に設けられた複数のパッド56にそれぞれ電気的に接続されている。第1の領域52は、BGA62よりも大きく形成されている。
図3に示すように、2つのQFP63は、2つの第3の領域54にそれぞれ設けられた複数のパッド58に、それぞれ電気的に接続されている。複数の他の電子部品64は、第2の領域53にそれぞれ実装されている。
第1ないし第3の領域51,52,53,54は、例えば次のように形成される。まず、スクリーン印刷によって、銅張積層板48の一方の面48aに黒色に着色されたソルダレジストを塗布する。次に、黒色のソルダレジストの上(銅張積層板48の反対側)にマスキング用のフィルムを配置する。次に、露光を行なって第2の領域53が設けられる部分の黒色のソルダレジストを硬化させた後、エッチングを施す。これにより、第2の領域53が形成される。次に、銅張積層板48の第2の領域53が形成されていない部分に、青色に着色されたソルダレジストを塗布する。次に、マスキング、露光、およびエッチングを行い、第1の領域51,52を形成する。次に、銅張積層板48の第1および第2の領域51,52,53が形成されていない部分に、緑色に着色されたソルダレジストを塗布する。次に、マスキング、露光、およびエッチングを行い、第3の領域54を形成する。これにより、第1ないし第3の領域51,52,53,54が形成される。
図5に示すように、プリント配線板24の第2の面46は、ソルダレジスト層71によって形成されている。ソルダレジスト層71は、銅張積層板48の他方の面48bに塗布されたソルダレジストによって形成されている。ソルダレジスト層71は、例えば黒色に着色されている。なお、ソルダレジスト層71の色は、黒色に限らず、青色のような他の色でも良い。
プリント配線板24の縁部47は、第2の領域と同じ光沢のある黒色に着色されている。縁部47は、例えばインクによって塗装されている。なお、縁部47は、ソルダレジストによって形成されても良い。
前記構成のテレビ1によれば、一部が通気口41から視認可能な位置に設けられた第2の領域53は、黒色に着色されている。これにより、プリント配線板24が目立ち難くなり、テレビ1のデザイン性が向上する。
一方で、第1の領域51,52が、黒色よりも解像性が高い青色に着色されている。第1の領域51,52には、いわゆる高密度実装用の部品であるBGA61,62が電気的に接続される複数のパッド56がそれぞれ設けられている。青色は黒色よりも解像性が高いため、BGA61,62に対応した微細なパッド56を形成できる。
また、プリント配線板24は、製造工程において光学的自動検査を受ける。すなわち、カメラやセンサのような機器によって、パターンの形成状況や部品の実装状況が検査される。第1の色の一例である青色や緑色は、第2の色の一例である黒色よりも光学的自動検査時の識別が容易である。例えば、カメラやセンサによっては、第2の領域53の黒色と、BGA61,62のパッケージ部67の黒色との判別が難しい場合がある。BGA61,62が実装される第1の領域51,52が青色に着色されることで、光学的自動検査が容易になる。
以上のように、第1の領域51,52および第2の領域53のそれぞれの条件に応じて、第1の領域51,52の色と、第2の領域53の色とを決定することができる。これにより、通気口41から視認可能な個所を黒色に着色したとしても、高密度実装用の部品であるBGA61,62を、プリント配線板24に容易に実装することができる。したがって、デメリットを抑制してテレビ1のデザイン性を向上させることができる。
青色に着色された第1の領域51,52と、黒色に着色された第2の領域53とは、ともにプリント配線板24の第1の面45に設けられている。これにより、BGA61のような電子部品が実装される第1の面45が、通気口41のような開口部から視認可能であるとしても、通気口41から視認可能な個所を目立ち難い黒色に着色することができる。これにより、テレビ1のデザイン性を向上させることができる。
一方の第1の領域51は、一方のBGA61のパッケージ部67に覆われている。言い換えると、青色に着色された第1の領域51が、パッケージ部67の下に隠れる。これにより、テレビ1のデザイン性を向上させることができる。
第3の領域54は、緑色に着色されている。これにより、BGA61,62が実装される個所である第1の領域51,52と、QFP63が実装される個所である第3の領域54との識別が容易になる。したがって、テレビ1の製造工程が容易になる。
プリント配線板24の縁部47は、第2の領域53と同じ黒色に着色されている。これにより、通気口41のような開口から縁部47が視認されたとしても、プリント配線板24が目立ち難い。したがって、テレビ1のデザイン性が向上する。
なお、第1ないし第3の領域51,52,53,54の形成方法は、上述のものに限らない。例えば、銅張積層板48の一方の面48aの全域に第2の領域53を形成し、第2の領域53の上(銅張積層板48の反対側)に第1の領域51,52と第3の領域54とを形成しても良い。
また、第1の領域51,52と、第2の領域53と、第3の領域54とは、着色されたソルダレジストによって形成されたものに限らない。例えば、第1ないし第3の領域51,52,53,54は、インクによって塗装された部分であっても良い。
さらに、開口部は通気口41に限らない。例えば、カード挿入口37と、メディア挿入口38と、凹部42に設けられた前記複数のコネクタとが、開口部の一例であっても良い。例えば、プリント配線板24がカード挿入口37から視認可能である場合、第2の領域53は、カード挿入口37から視認可能な位置に設けられる。
次に、図6ないし図8を参照して、第2の実施の形態について説明する。なお、以下に開示する複数の実施形態において、第1の実施形態のテレビ1と同一の機能を有する構成部分には同一の参照符号を付す。さらに、当該構成部分については、その説明を一部または全て省略することがある。
図6は、第2の実施形態のプリント配線板24を示す平面図である。図7は、図6のF7−F7線に沿ってプリント配線板24の一部を示す断面図である。第2の実施形態において、第1の面45がディスプレイモジュール22と対向し、第2の面46がリアカバー32の内面と対向している。
図6に示すように、第2の面46に、第2の領域53と、第3の領域81とが設けられている。第2の領域53は、つや消しの黒色に着色されたソルダレジストによって形成されている。つや消しの黒色は、第2の色の一例である。第2の色の一例であるつや消しの黒色は、第1の色の一例である青色よりも解像性が低い。つや消しの黒色は、光沢のある色よりも、細かな傷が目立ち難い。
第2の領域53は、第3の領域81と隣接している。第2の領域53と第3の領域81との間は、直線状の境界82で区切られている。図7に示すように、第2の領域53の一部が、複数の通気口41の近傍に設けられている。言い換えると、第2の領域53の一部が、複数の通気口41から視認可能な位置に設けられている。第2の領域53は、暗色であるつや消しの黒色に着色されているため、通気口41から視認された際に目立ち難い。
第3の領域81は、光沢のある黒色に着色されたソルダレジストによって形成されている。光沢のある黒色は、第1の色と異なるとともに第2の色と異なる第3の色の一例である。第3の領域81の一部は、カード挿入口37から視認可能な位置に設けられている。
図7に示すように、プリント配線板24の第1の面45の全面に、第1の領域84が設けられている。第1の領域84は、第1の色の一例である青色に着色されたソルダレジストによって形成されている。図6に破線で示すように、第1の領域84に、いわゆる高密度実装用の部品である2つのBGA61,62と、2つのQFP85が実装されている。
図8は、ソルダレジストが塗布される前の銅張積層板48と、銅張積層板48にソルダレジストを塗布する塗布装置90とを模式的に示す斜視図である。図8において、第2の領域53と第3の領域81との境界82が設けられる位置を二点鎖線で示す。
図8に示すように、塗布装置90は、銅張積層板48の他方の面48bにソルダレジストを塗布する。塗布装置90は、スクリーン91と、仕切り92と、一対のロール93,94と、スキージ95とを有している。
スクリーン91は、外枠に保持されたメッシュ状のシートによって形成されている。スクリーン91は、銅張積層板48の他方の面48bに対向するように配置される。
仕切り92は、例えばスクリーン91の外枠に取り付けられている。仕切り92は、第2の領域53と第3の領域81との境界82が設けられる位置の上(境界82を覆う位置)に配置される。
一対のロール93,94は、同軸上に並んで設けられている。一対のロール93,94は、仕切り92を挟んでいる。一対のロール93,94は、ロール移動手段によって、仕切り92に沿って移動する。一方のロール93は、第2の領域53が設けられる部分の上を移動する。他方のロール94は、第3の領域81が設けられる部分の上を移動する。さらに、一対のロール93,94は、ロール移動手段によって銅張積層板48に近づく方向に移動可能である。
一方のロール93は、つや消しの黒色に着色されたソルダレジストを貯蔵する貯蔵部に接続されている。このソルダレジストは、ロール93に設けられた複数の溝に入り込む。他方のロール94は、光沢のある黒色に着色されたソルダレジストを貯蔵する他の貯蔵部に接続されている。このソルダレジストは、ロール94に設けられた複数の溝に入り込む。仕切り92によって、一方のロール93のソルダレジストと、他方のロール94のソルダレジストとが混ざることが防止される。
スキージ95は、矩形の板状に形成され、仕切り92を収容する切欠97が設けられている。スキージ95は、スキージ移動手段によって、仕切り92に沿って移動する。さらに、スキージ95は、スキージ移動手段によって銅張積層板48に近づく方向に移動可能である。
第2の実施形態において、第2および第3の領域53,81は、例えば次のように形成される。まず、スクリーン91を、銅張積層板48の他方の面48bに対向するように配置する。次に、一対のロール93,94を、スクリーン91に当接させながら移動させる。これにより、スクリーン91に、つや消しの黒色に着色されたソルダレジストと、光沢のある黒色に着色されたソルダレジストとがそれぞれ浸透する。スクリーン91の網目から、銅張積層板48の他方の面48bに、つや消しの黒色に着色されたソルダレジストと、光沢のある黒色に着色されたソルダレジストとが付着する。
次に、スキージ95を、スクリーン91に当接させながら移動させる。これにより、銅張積層板に塗布されたつや消しの黒色に着色されたソルダレジストと、光沢のある黒色に着色されたソルダレジストとが製面される。すなわち、つや消しの黒色に着色されたソルダレジストと、光沢のある黒色に着色されたソルダレジストとの厚みが均一化される。
次に、銅張積層板48から塗布装置90を取り外し、塗布されたソルダレジストにマスキングを施す。ソルダレジストを露光した後、エッチングすることによって、図6に示すような第2の領域53と、第3の領域81とが形成される。
前記構成のテレビ1によれば、一部が通気口41から視認可能な位置に設けられた第2の領域53は、つや消しの黒色に着色されている。これにより、プリント配線板24が目立ち難くなり、テレビ1のデザイン性が向上する。
一方で、第1の面45の全面に、青色に着色された第1の領域84が設けられている。このため、第1の領域84は、BGA61,62に対応した微細なパッド56およびQFP85に対応した微細なパッドを形成できる。さらに、BGA61,62およびQFP85が第1の領域84に実装されるため、光学的自動検査が容易になる。
以上のように、第1の領域84および第2の領域53のそれぞれの条件に応じて、第1の領域84の色と、第2の領域53の色とを決定することができる。これにより、通気口41から視認可能な個所を黒色に着色したとしても、高密度実装用の部品であるBGA61,62およびQFP85を、プリント配線板24に容易に実装することができる。したがって、デメリットを抑制してテレビ1のデザイン性を向上させることができる。
第2の領域53はつや消しの黒色に着色され、第3の領域81は光沢のある黒色に着色されている。すなわち、プリント配線板24の第2の面46は、黒色に着色されている。第2の面46は、第1の面45と異なり、BGA61のような電子部品の実装と、光学的自動検査とが不要である。したがって、第2の面46を黒色に着色することによるデメリットが抑制される。
通気口41から一部が視認可能な位置に設けられた第2の領域53は、つや消しの黒色に着色されている。一方、カード挿入口37から一部が視認可能な位置に設けられた第3の領域81は、光沢のある黒色に着色されている。このように、開口部から視認可能な個所ごとに色を変えることで、テレビ1のデザイン性を向上させることができる。
銅張積層板48は、一対のロール93,94によって、つや消しの黒色に着色されたソルダレジストと、光沢のある黒色に着色されたソルダレジストとが塗布される。これにより、第2の領域53と第3の領域81とを同時に形成することができる。
上記2つの実施形態において、光沢のある黒色およびつや消しの黒色を第2の色の一例として説明したが、第2の色はこれに限らない。たとえば、例えば白色や赤色のような、第1の色と異なる色であれば良い。また、第2の色は目立ち難い色に限らない。例えば、第2の色として目立つ明るい色を採用することで、テレビのデザイン性を向上させることができる。
次に、図9ないし図11を参照して、第3の実施の形態について説明する。図9は、ポータブルコンピュータ100を一部切り欠いて示す斜視図である。図10は、ポータブルコンピュータ100の底面100aを一部切り欠いて示す平面図である。図11は、図9のF11−F11線に沿ってポータブルコンピュータ100の一部を示す断面図である。
図9に示すように、ポータブルコンピュータ100は、メインユニット101と、ディスプレイユニット102とを備えている。メインユニット101とディスプレイユニット102とは、ヒンジによって連結されている。
ディスプレイユニット102は、ディスプレイ筐体105と、ディスプレイモジュール22とを有している。ディスプレイモジュール22は、ディスプレイ筐体105に収容されている。ディスプレイ筐体105に、ディスプレイモジュール22を露出させるディスプレイ開口34が設けられている。
メインユニット101は、筐体111と、プリント配線板24とを有している。第3の実施形態におけるプリント配線板24は、いわゆる両面実装方式のプリント配線板である。プリント配線板24は、筐体111に収容されている。筐体111は、トップカバー113と、ボトムカバー114とを有している。
トップカバー113は、メインユニット101の上面(ディスプレイユニット102側の面)101aを形成する。上面101aに、キーボード116と、タッチパッド117と、一対のボタン118とが設けられている。
図10に示すように、ボトムカバー114は、ポータブルコンピュータ100の底面(ディスプレイユニット102の反対側の面)100aと、側面100bとを形成する。なお、トップカバー113が側面100bを形成しても良い。
ポータブルコンピュータ100の底面100aに、複数の吸気口121と、複数の排気口122と、メモリ収容部123と、ストレージ収容部124とが設けられている。吸気口121および排気口122は、通気口および開口部の一例である。メモリ収容部123およびストレージ収容部124は、開口部の一例である。複数の排気口122は、底面100aから側面100bに亘ってそれぞれ設けられている。
メモリ収容部123は、ネジによって底面100aに取り付けられた第1のカバー126によって覆われている。メモリ収容部123にメモリが収容されている。プリント配線板24の一部は、このメモリ収容部123から視認可能である。
ストレージ収容部124は、ネジによって底面100aに取り付けられた第2のカバー127によって覆われている。ストレージ収容部124にHDDのようなストレージが収容されている。プリント配線板24の一部は、このストレージ収容部124から視認可能である。
図11に示すように、ボトムカバー114の内面は、第1の部分131と、複数の第2の部分132とを有している。複数の第2の部分132は、開口部の一例である吸気口121、排気口122、メモリ収容部123、およびストレージ収容部124の周りにそれぞれ設けられている。複数の第2の部分132は、吸気口121、排気口122、メモリ収容部123、およびストレージ収容部124からそれぞれ視認可能である。第1の部分131は、複数の第2の部分132を囲んで設けられている。
第1の部分131は、インクによって灰色に着色された部分である。なお、第1の部分131の色は、例えば青色のような他の色であっても良いし、ボトムカバー114の材料の色であっても良い。
第2の部分132は、インクによって黒色に着色された部分である。この黒色は、第1の部分131の色よりも濃く、且つ黒っぽい色である。なお、第2の部分132は、例えば赤色のような他の色に塗装されても良い。
図9に示すように、プリント配線板24の第1の面45は、トップカバー113の内面に対向している。第1の面45は、第1の領域51と、第2の領域53と、第3の領域54とが設けられている。第1の面45に、BGA61と、QFP63と、複数の他の電子部品64とが実装されている。
図10に示すように、プリント配線板24の第2の面46は、ボトムカバー114の内面に対向している。第3の実施形態における第2の面46は、第1の面45と同じく実装面の一例である。第2の面46に、第1の領域134と、第2の領域135とが設けられている。
第1の領域134は、第1の色の一例である青色に着色されたソルダレジストによって形成されている。第1の領域134は、導電部の一例である複数のパッドを有している。第1の領域134に、電子部品の一例であるCPU137が実装されている。
第2の領域135は、第2の色の一例である黒色に着色されたソルダレジストによって形成されている。第2の領域135は、吸気口121、排気口122、メモリ収容部123、およびストレージ収容部124から、それぞれ視認可能である。第2の領域135は、第1の領域134を囲っている。
第2の面46に、冷却装置138が取り付けられている。冷却装置138は、銅製のフィン141を有している。フィン141は、モジュールの一例である。フィン141は、排気口122の近傍に配置されている。フィン141は、CPU137に間接的に接続され、CPU137が発する熱を放出する。
図11に示すように、フィン141は、第1の領域142と、第2の領域143とを有している。第2の領域143は、排気口122に面したフィン141の端部であり、排気口122から露出されている。第2の領域143は、インクによって第2の色の一例である黒色に着色されている。
第1の領域142の面積は、第2の領域143の面積よりも広い。第1の領域142は塗装されておらず、フィン141の材料の部分が露出している。すなわち、第1の領域142の色は、フィン141の材料である銅の色である。銅の色は、第1の色の一例である。
前記構成のポータブルコンピュータ100によれば、排気口122から視認可能な位置に設けられた第2の領域143は、黒色に着色されている。これにより、フィン141が目立ち難くなり、ポータブルコンピュータ100のデザイン性が向上する。
一方で、第1の領域142の色は、フィン141の材料である銅の色である。すなわち、第1の領域142は、フィン141の材料の部分が露出しているため、塗装された第2の領域143よりも熱伝導性が高い。
以上のように、第1の領域142および第2の領域143のそれぞれの条件に応じて、第1の領域142の色と、第2の領域143の色とを決定することができる。これにより、排気口122から視認可能な個所を黒色に着色したとしても、CPU137の排熱を効率的に行なうことができる。したがって、デメリットを抑制してポータブルコンピュータ100のデザイン性を向上させることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願の出願当初の特許請求の範囲の内容を付記する。
[1]ディスプレイ開口が設けられた前面部と、通気口が設けられた背面部と、を有した筐体と、
前記筐体に収容されるとともに前記ディスプレイ開口から露出され、画像を表示するディスプレイモジュールと、
前記筐体に収容されたチューナと、
前記筐体に収容され、実装面を有した基板と、
端子を有し、前記基板の前記実装面に実装された電子部品と、
を具備し、
前記実装面に、前記電子部品の前記端子が電気的に接続された導電部を有するとともに第1の色に着色された第1の領域と、一部が前記通気口から視認可能な位置に設けられるとともに前記第1の色よりも解像性が低い第2の色に着色され、前記第1の領域に隣接した第2の領域と、が設けられたことを特徴とするテレビ。
[2]開口部が設けられた筐体と、
前記筐体に収容され、導電部を有するとともに第1の色に着色された第1の領域と、前記開口部の近傍に設けられるとともに前記第1の色と異なる第2の色に着色された第2の領域と、を有した基板と、
前記導電部に電気的に接続された電子部品と、
を具備したことを特徴とする電子機器。
[3]前記第1の領域は、前記第1の色に着色されたソルダレジストによって形成され、
前記第2の領域は、前記第2の色に着色されたソルダレジストによって形成されたことを特徴とする[2]に記載の電子機器。
[4]前記第1の色は、前記第2の色よりも解像性が高いことを特徴とする[3]に記載の電子機器。
[5]前記基板は、第1の面と、前記第1の面の反対側に位置する第2の面とを有し、
前記第1の領域および前記第2の領域は、前記基板の第1の面にそれぞれ設けられたことを特徴とする[3]または[4]に記載の電子機器。
[6]前記電子部品は、パッケージ部と、前記パッケージ部から突出し前記導電部に接続された端子とを有し、
前記第1の領域は、前記パッケージ部に覆われたことを特徴とする[5]に記載の電子機器。
[7]前記基板は、第1の面と、前記第1の面の反対側に位置する第2の面とを有し、
前記第1の領域は、前記基板の前記第1の面に設けられ、
前記第2の領域は、前記基板の前記第2の面に設けられたことを特徴とする[3]または[4]に記載の電子機器。
[8]前記基板は、前記第1の色と異なるとともに前記第2の色と異なる第3の色に着色された第3の領域を有したことを特徴とする[2]に記載の電子機器。
[9]前記基板は、第1の面と、前記第1の面の反対側に位置する第2の面と、前記第1の面から前記第2の面に亘って設けられ前記第2の色に着色された縁部と、を有したことを特徴とする[2]に記載の電子機器。
[10]開口部が設けられた筐体と、
前記筐体に収容され、第1の色に着色された第1の領域と、前記開口部から露出されるとともに前記第1の色と異なる第2の色に着色された第2の領域と、を有したモジュールと、
を具備したことを特徴とする電子機器。

1…テレビ、21,111…筐体、21a…前面部、21c…背面部、22…ディスプレイモジュール、24…プリント配線板、34…ディスプレイ開口、37…カード挿入口、38…メディア挿入口、41…通気口、45…第1の面、46…第2の面、47…縁部、51,52,84,134,141…第1の領域、53,135,142…第2の領域、54,81…第3の領域、56,58…パッド、61,62…BGA、63,85…QFP、67…パッケージ部、68…端子、100…ポータブルコンピュータ、121…吸気口、122…排気口、123…メモリ収容部、124…ストレージ収容部、134…第1の領域、135…第2の領域、137…CPU、141…フィン。

Claims (7)

  1. ディスプレイ開口が設けられた前面部と、通気口が設けられた背面部と、を有した筐体と、
    前記筐体に収容されるとともに前記ディスプレイ開口から露出され、画像を表示するディスプレイモジュールと、
    前記筐体に収容されたチューナと、
    前記筐体に収容され、実装面を有した基板と、
    パッケージ部と、前記パッケージ部に設けられた端子を有し、前記基板の前記実装面に実装された電子部品と、
    を具備し、
    前記実装面に、前記電子部品の前記端子が電気的に接続された導電部を有するとともに第1の色に着色された第1の領域と、一部が前記通気口から視認可能な位置に設けられるとともに前記第1の色よりも解像性が低い第2の色に着色され、前記第1の領域に隣接した第2の領域と、が設けられ
    前記電子部品の前記パッケージ部が前記第1の領域の全域を覆ったことを特徴とするテレビ。
  2. 開口部が設けられた筐体と、
    前記筐体に収容され、導電部を有するとともに第1の色に着色された第1の領域と、前記開口部の近傍に設けられるとともに前記第1の色と異なる第2の色に着色された第2の領域と、を有した基板と、
    前記第1の領域の全域を覆ったパッケージ部と、前記パッケージ部に設けられて前記導電部に電気的に接続された端子と、を有した電子部品と、
    を具備したことを特徴とする電子機器。
  3. 前記第1の領域は、前記第1の色に着色されたソルダレジストによって形成され、
    前記第2の領域は、前記第2の色に着色されたソルダレジストによって形成されたことを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記第1の色は、前記第2の色よりも解像性が高いことを特徴とする請求項3に記載の電子機器。
  5. 前記基板は、第1の面と、前記第1の面の反対側に位置する第2の面とを有し、
    前記第1の領域および前記第2の領域は、前記基板の第1の面にそれぞれ設けられたことを特徴とする請求項3または請求項4に記載の電子機器。
  6. 前記基板は、前記第1の色と異なるとともに前記第2の色と異なる第3の色に着色された第3の領域を有したことを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  7. 前記基板は、第1の面と、前記第1の面の反対側に位置する第2の面と、前記第1の面から前記第2の面に亘って設けられ前記第2の色に着色された縁部と、を有したことを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
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