JP5058281B2 - 高電圧検出器 - Google Patents
高電圧検出器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5058281B2 JP5058281B2 JP2010057766A JP2010057766A JP5058281B2 JP 5058281 B2 JP5058281 B2 JP 5058281B2 JP 2010057766 A JP2010057766 A JP 2010057766A JP 2010057766 A JP2010057766 A JP 2010057766A JP 5058281 B2 JP5058281 B2 JP 5058281B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric field
- high voltage
- field sensors
- detection
- voltage source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims description 148
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 93
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 43
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 18
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 12
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 12
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Description
この種の高電圧検出器として、例えば、特許文献1,2に示すものがあるが、これらは高電圧源によって電界が誘導される検出電極と、この検出電極が受ける電界を検出する検出回路とを備え、その検出信号値によって高電圧電源に接近したかどうかを判断するものである。具体的には、上記検出電極からの検出信号の値を設定値と比較して、設定値を超えたときに警報信号を発するようにしている。
また、特許文献2に記載された高電圧検出器も、検出電極を作業員のヘルメットなどに取り付け、この検出電極の誘導電流を検出するものであるが、通信機能を備え、通信によって作業員以外にも高電圧源への接近を知らせるようにしている。
この発明の目的は、作業員などの被検対象が高電圧源に接近したことを正確に検出して警報を発することができる、信頼性の高い高電圧検出器を提供することである。
この発明の電界センサには、静電電位計,非接触電位計(表面電位計)と呼称される電位センサも含まれるもので、要するにこのセンサが受ける電界の大きさを計れるものはすべて含まれるものである。
また、上記高電圧源の高電圧とは、人が接近したときに危険を及ぼす大きさの電圧である。
なお、上記同一の高電圧源に対して検出値が異なる関係とは、同一の高電圧源に基づいて各電界センサが電界を受け、その検出値の値が異なるようになっているということであり、このような関係を保つ構成には、複数の電界センサを、高電圧源から異なる距離に配置することだけでなく、センサの検出方向を相違させたり、各電界センサの検出感度を相違させたりする構成などが含まれる。
なお、電界センサの検出方向とは、電界センサの高電圧源に対する向きのことである。高電圧電源の電圧や位置が同じでも、電界センサの向きが異なればそのセンサが受ける電界が異なって検出値が変わり、高電圧源に電界センサが正対しているとき、最も大きな検出値を出力する。
また、電界センサを複数設けることによって、電界センサの検出可能範囲が広くなり、電界センサの死角を小さくすることができる。
第4の発明では、各電界センサと高電圧源との距離を異なる距離にすることによって、各電界センサからの検出値に差が出るようにしている。そのため、高電圧検出器が高電圧源に接近したときには、各電界センサからの検出値の差がより大きくなり、高電圧源への接近状態が判別しやすくなる。
図1は、第1実施形態の高電圧検出器を取り付けたヘルメット1を示した図で、このヘルメット1は、高電圧源に接近する可能性のある、この発明の被検対象である電気工事の作業員などが装着するものである。
この実施形態の高電圧検出器は、図2に示すとおり、3個の電界センサS1,S2,S3と、これらに接続した演算手段2と、警報手段3とで構成されている。
上記各電界センサS1,S2,S3はそれぞれ、高電圧源によって電荷が誘導される検出電極を備え、検出した電界の検出値を演算手段2に対して出力するものである。個々の電界センサが電界を検出する原理は上記従来例のものと同様で、高電圧源からの距離が小さくなるほど大きな電界を検出するものである。
従って、長時間電界を検出するためには、電界センサS1,S2,S3に、音叉などを利用して開閉を繰り返すシャッターを備えるのが望ましい。
そして、この第1実施形態では、図1に示すように、3個の電界センサS1,S2,S3の位置を装置させるとともに、検出方向も相違させてヘルメット1に設けている。
警報手段3は、演算手段2から警報信号が入力されたら、警報を発する機能を備えている。警報の種類としては、例えば、ブザーやサイレン、振動、ランプなど、作業員本人や第三者に、高電圧源に近づきすぎたことを知らせるものならどのようなものでもよい。但し、この第1実施形態では、警報手段3をヘルメット1に設けているので、ランプの点滅などでは作業員本人が気づかないので、本人に知らせるためには音や振動などが適している。
この第1実施形態の高電圧検出器は、電界センサS1,S2,S3をヘルメット1の周囲に間隔を保って設けるとともに、それら各電界センサの検出方向を相違させている。そのため、このヘルメット1を被った作業員が特定の位置にいるとき、送電線Wによって各電界センサS1,S2,S3が受ける電界が異なるので、各電界センサS1,S2,S3が出力する検出値は異なる。この点は、実験により確認している。
その結果、図5に示すデータが得られた。
図5は、図4のように作業員が送電線Wに背を向けた状態における、送電線Wからの作業員との距離Lと各電界センサS1,S2,S3の検出値Eとの関係を示したグラフである。なお、距離Lは上記ヘルメット1を被った作業員の中心と上記送電線Wとの距離である。
なお、図5のグラフに示したように、送電線Wと作業員との距離Lが大きくなるに従って、3つの電界センサS1,S2,S3のそれぞれの検出値は小さくなるとともに、検出値間の差が小さくなることが実験で明らかになった。
まず、作業員と送電線Wとの距離Lが大きくなるに従って、距離Lに対する各電界センサS1,S2,S3の位置の相対差が小さくなるので、検出値に差がなくなると考えられる。
また、距離Lが大きくなればなるほど、各電界センサの検出方向の違いも検出値にほとんど影響を及ぼさなくなる。
このような理由から、図5のグラフに示す実験結果が得られたと考えられる。
そして、図6に示す向きの場合にも、送電線Wと作業員との距離Lが大きくなるに従って3つの電界センサS1,S2,S3の検出値の差が小さくなった。
すなわち、送電線Wとの距離が最も小さく、検出方向が斜め前方の電界センサS1、次に距離が小さく検出方向が送電線Wに平行な電界センサS2、距離が大きく検出方向が送電線Wに対して斜め後ろ向きの電界センサS3の順に検出値が大きかった。
この場合も、上記距離Lが大きくなるに従って、3つの電界センサS1,S2,S3の検出値の差が小さくなったが、その理由は図5のグラフについて説明したものと同じと推測できる。
言い換えれば、送電線Wと作業員との距離Lが小さくなれば、位置や向きの影響が大きくなって、位置や向きの異なる各電界センサから出力される検出値の差が大きくなるということである。
送電線Wと作業員との距離Lが小さくなると、上記距離Lに対する各電界センサの位置の相対差が大きくなるので、各電界センサの位置の差に応じた上記送電線Wと各電界センサとの距離の違いが、電界センサの検出値の大小に大きく現れると推測できる。
また、送電線Wと作業員との距離Lが小さければ、各電界センサの検出値は全体的に大きくなり、検出方向の違いによる検出値の変化が大きく表れる。
そして、この第1実施形態の演算処理手段2では、各電界センサS1,S2,S3から検出値が入力されたら、それら検出値間の差を演算し、その差が設定値以上になった場合に高電圧源である送電線Wに接近していると判断して警報信号を警報手段へ出力するようにしている。この設定値は、電界センサS1,S2,S3の検出感度や検出方向などに応じて予め演算手段2に設定しておくものである。
電界センサS1,S2,S3からの検出値の大小は、ヘルメット表面の静電気などの影響を受けて変化する可能性があるため、検出値の大小によって高電圧源との接近状態を正確に判断することは難しい。しかし、このような静電気はヘルメット1に設けた3つの電界センサS1,S2,S3のいずれの検出値にもほとんど同じように影響を与えるので、検出値同士の差を取れば上記静電気の影響を排除することができる。
従って、この第1実施形態の高電圧検出器は静電気の影響を受け難く、作業員が高電圧源に近づき過ぎたとき、それを確実に検出して警報を出すことができる。
さらに、ヘルメット1に、複数の電界センサを保持した保持手段としての別部材を取り付けるようにしてもよい。
さらに、このベルト5の両端には一対の接続部材6,6を備え、これら接続部材6,6を接続することによってこの第2実施形態の高電圧検出器を作業着の上に装着することができる。
また、上記第1実施形態のヘルメットに替えて、第2実施形態のベルト5を通常のヘルメットや帽子に取り付けて使用することもできる。
この第2実施形態の高電圧検出器も、これを装着した作業員が送電線などの高電圧源に近づいた事を確実に検出して警報を発することができる。
また、上記電界センサS1,S2,S3,S4は全て上記第1実施形態の電界センサS1と同じ機能を有するものである。そして、これらの電界センサS1,S2,S3,S4は、図2に示す第1実施形態と同様の演算手段2に接続され、この演算手段2にはランプやスピーカーなどを備えた警報手段3を接続している。そして、これら上記演算手段2及び警報手段3を作業台7に設けている。
この第3実施形態では、上記作業台7がこの発明の被検対象であるが、上記演算手段2が、上記電界センサS1,S2,S3,S4からの検出値間の差を演算し、その差の値が設定値以上になったとき、警報信号を出力する点は、上記第1実施形態と同じである。そのため、この第3実施形態の高電圧検出器も、静電気の影響を受けにくく、上記作業台7が高電圧の送電線などに接近したときには確実に警報を発することができる。
特に、直流電界を検出する場合には、交流電界を検出する場合と比べて、電界センサが静電気の影響を受けやすいので、上記実施形態の高電圧検出器はより有効である。
さらに、上記実施形態では全ての電界センサの設置位置も相違させ、高電圧源からの距離が異なるようにして、高電圧源に接近したときの検出値の差がより大きくなるようにしている。
但し、複数の電界センサの位置や、検出方向のすべてを相違させなくてもよく、例えば、全ての電界センサを一箇所に集中して設け、その検出方向だけを相違させてもよいし、検出方向を同じくして設置位置だけを相違させてもよい。
例えば、検出方向を相違させた電界センサの検出値間の差が大きくなったことにより高電圧源の接近を検出したとき、大きな検出値を出力した電界センサが高電圧源に正対していると判断し、高電圧源の接近方向を特定することができる。
このように高電圧源の接近方向が特定できれば、警報手段によって高電圧源の接近方向を知らせることもできる。具体的には、高電圧源がどちらから接近しているのかによって警報の音を変えたり、警報の種類を変えたりすることができる。
2 演算手段
3 警報手段
5 ベルト
7 作業台
W 送電線
S1〜S4 電界センサ
Claims (4)
- 被検対象に複数の電界センサを備え、これら電界センサを演算手段に接続し、この演算手段は上記複数の電界センサの検出値の差を演算するとともに、その差が上記演算手段に予め記憶させた設定値以上になったとき、警報信号を出力する構成にした高電圧検出器。
- 被検対象に備える保持手段に複数の電界センサを設け、これら各電界センサは、同一の高電圧源に対して検出値が異なる関係を保った構成にした請求項1記載の高電圧検出器。
- 被検対象に備える保持手段に複数の電界センサを設け、これら各電界センサの検出方向を相違させた請求項1または2に記載の高電圧検出器。
- 被検対象に備える保持手段に複数の電界センサを設け、これら各電界センサは、上記同一の高電圧源に対して異なる距離を保つ構成にした請求項1〜3のいずれか1に記載の高電圧検出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010057766A JP5058281B2 (ja) | 2010-03-15 | 2010-03-15 | 高電圧検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010057766A JP5058281B2 (ja) | 2010-03-15 | 2010-03-15 | 高電圧検出器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011192033A JP2011192033A (ja) | 2011-09-29 |
JP5058281B2 true JP5058281B2 (ja) | 2012-10-24 |
Family
ID=44796867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010057766A Active JP5058281B2 (ja) | 2010-03-15 | 2010-03-15 | 高電圧検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5058281B2 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104730352A (zh) * | 2013-12-19 | 2015-06-24 | 国家电网公司 | 电场强度检测方法及装置、安全帽 |
CN104112332A (zh) * | 2014-06-11 | 2014-10-22 | 苏州固基电子科技有限公司 | 一种高压报警电路 |
CN104157095A (zh) * | 2014-07-31 | 2014-11-19 | 淮阳县电业局 | 一种电场感应无线近电报警装置及工作方法 |
CN104183088A (zh) * | 2014-09-15 | 2014-12-03 | 天津市科远系统工程有限公司 | 一种高压感应警示器 |
CN105815862A (zh) * | 2016-05-18 | 2016-08-03 | 国网山东省电力公司枣庄供电公司 | 一种带有感应式低压验电器安全帽 |
US20170358194A1 (en) * | 2016-06-10 | 2017-12-14 | The Boeing Company | Systems, Methods, and Apparatus for Sensing Environmental Conditions and Alerting a User in Response |
ES2879851T3 (es) * | 2016-12-12 | 2021-11-23 | Safeguard Equipment Inc | Dispositivo de advertencia de detección de energía |
CN111837169A (zh) * | 2018-03-13 | 2020-10-27 | 绿安全股份有限公司 | 头盔佩戴用紧急避难警报装置及紧急避难警报系统 |
CN110782611B (zh) * | 2019-10-18 | 2021-06-04 | 国网江西省电力有限公司电力科学研究院 | 一种感应高电压的声光报警装置、检测方法及应用 |
CN110957672B (zh) * | 2019-12-18 | 2021-06-15 | 青岛豪迈兴利电力设备有限公司 | 电力施工检修用智能化的防护装置 |
CN113899958B (zh) * | 2021-09-30 | 2024-04-12 | 国网福建省电力有限公司检修分公司 | 一种与高压带电设备安全距离实时感知方法及设备 |
KR102663514B1 (ko) * | 2023-12-28 | 2024-05-03 | 한전케이피에스 주식회사 | 감전 및 충돌 사고 방지를 위한 안전모 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3459485B2 (ja) * | 1995-01-19 | 2003-10-20 | 関西電力株式会社 | 体着式充電検出器 |
JPH1112842A (ja) * | 1997-06-17 | 1999-01-19 | Touen Kk | 安全ヘルメット |
JP3003927B2 (ja) * | 1998-03-11 | 2000-01-31 | 財団法人中部電気保安協会 | 活線接近警報装置 |
JP2000241102A (ja) * | 1999-02-24 | 2000-09-08 | Tohoku Electric Power Co Inc | 充電部距離測定方法および充電部近接警報装置 |
JP2002260120A (ja) * | 2001-03-05 | 2002-09-13 | Tanizawa Seisakusho Ltd | 活線警報器 |
-
2010
- 2010-03-15 JP JP2010057766A patent/JP5058281B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011192033A (ja) | 2011-09-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5058281B2 (ja) | 高電圧検出器 | |
US9689903B2 (en) | Apparatus and methods for measuring current | |
US11009532B2 (en) | Energy detection warning device | |
EP3130931B1 (en) | Leakage current detection circuit, direct-current high-voltage system, and leakage current detection method and device | |
GB2508924A (en) | Inductive power transfer system having array of sensing capacitors | |
JP2017114652A (ja) | 保守作業安全装置及びエレベータの保守点検方法 | |
JP5939692B2 (ja) | 踏切障害物多重コンピューター視覚識別システム | |
NZ629347A (en) | Locating device for evaluating the distance between an rfid label and an interface | |
JP2001074784A (ja) | 電流感知装置 | |
EP3209973B1 (en) | Magnetoresistive proximity sensor | |
JP2006273549A (ja) | マンコンベアのステップチェーン伸び検出装置 | |
Schuler et al. | Feasibility analysis of a textile metal detector utilizing a conductive yarn | |
JP2016200438A (ja) | 電流センサ | |
JP7306872B2 (ja) | 交流電圧源接近検知方法及び同検知検電器 | |
JP2007155399A (ja) | 電流センサ、及び、それを有する電流値算出システム | |
JP2013195228A5 (ja) | ||
JP5075147B2 (ja) | 警報表示方法 | |
KR101471650B1 (ko) | 송전선 접근경보장치 | |
JP2014066623A (ja) | 電流センサ | |
JP5211846B2 (ja) | ケーブル磁界測定器 | |
JP2020134155A (ja) | 充電部近接判定装置 | |
KR20090022505A (ko) | 센서용 커버유닛 | |
KR102436805B1 (ko) | 위험 요소 알림 유닛 및 이를 포함하는 위험 요소 알림 장치 | |
EP3748381A1 (en) | Method, apparatus and system for detecting stray magnetic field | |
ES2977344T3 (es) | Procedimiento y dispositivo para detectar tensiones eléctricas y/o corrientes eléctricas |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120703 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120704 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120731 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150810 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5058281 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |