JP2000241102A - 充電部距離測定方法および充電部近接警報装置 - Google Patents

充電部距離測定方法および充電部近接警報装置

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JP2000241102A
JP2000241102A JP4600799A JP4600799A JP2000241102A JP 2000241102 A JP2000241102 A JP 2000241102A JP 4600799 A JP4600799 A JP 4600799A JP 4600799 A JP4600799 A JP 4600799A JP 2000241102 A JP2000241102 A JP 2000241102A
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signal
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electric
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Hirotaka Nitta
浩貴 新田
Kouichiro Kobayashi
康一朗 小林
Masahiro Sato
正広 佐藤
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Tohoku Electric Power Co Inc
Kitashiba Electric Co Ltd
Original Assignee
Tohoku Electric Power Co Inc
Kitashiba Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】周囲の状況の影響を受けず、検出電界分布の歪
みをなくして正確な位置測定を行なって信頼性を高めた
充電部近接警報装置を提供するものである。 【解決手段】 2枚の電極板3、3を平行に配置し、こ
の間の電位差すなわち電界値を測定してこの測定信号を
光信号に変換して発信する電界検出センサー1を、角度
をずらして複数個配置し、これら電界検出センサー1か
ら離れて配置され、ここから発信された光信号を受信し
て電気信号に変換する受光部2と、この受光部2に接続
され、受信した電気信号を電界ベクトルとして演算して
電界の大きさと方向を求めて合成電界分布を形成する演
算部21と、充電部15からの距離に応じた電界の関係
から警報を発生する電界値を設定する設定器20と、こ
こからの警報発生電界値と測定した電界ベクトルとを比
較して規定値以上に達した時に近接警報を発する警報ブ
ザー23とからなることを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は送電線や配電線など
の架空電線と測定点との距離を測定する方法と、架空電
線に接近した場合に警報を発する充電部近接警報装置の
改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、送電線や配電線などの架空電線
にクレーンブームなどの移動構造物が接触すると、感電
や電線の断線などの危険があるため、クレーンブームの
先端に充電部近接警報装置を取付け、クレーンブームが
架空電線に異常近接した場合に警報を発するようになっ
ている。
【0003】この検知原理は空間の電位分布を、大地を
基準とした電位として検出しするものである。従来この
検知原理を用いた充電部近接警報装置は、クレーンブー
ムの先端に、上下方向に所定距離離間させて複数の電極
を取付け、この電極の電位を大地の電位を基準として測
定し、これら測定電位をケーブルで演算処理装置に送信
する。演算処理装置では測定電位から等電位曲線および
等電位差曲線を求め、これら電位の線から架空電線との
相対距離を表す交点を求め、この交点を連続させた軌跡
が架空電線への危険な接近状態にあるかどうかを判定す
るものである(特開平6ー255989)。
【0004】このように従来の装置は、クレーンの置か
れた大地を基準として電位を測定する方法である。この
方法で測定する電位は、3相交流架空電線によって生じ
る楕円回転電界の垂直成分のみによる電位を測定してい
るものである。したがって従来装置による電位は正確で
なく、電線近傍にあるにもかかわらず、遠方の電位より
も小さい値が測定されるという現象が起こった。この欠
点を補うために前記等電位曲線と等電位差曲線から相対
距離を求めるという複雑な数値処理が必要であった。
【0005】また測定する空間の電位は微少エネルギー
であり、しかもクレーンブームや建築物、立ち木など周
囲の状況、電位検出器の電極形状、取付け状態、移動方
向など種々の要因により測定した電位分布に歪みを生じ
て正確な位置を測定することができず信頼性に乏しい欠
点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記欠点を除
去し、楕円回転電界の最大値を正確に測定して架空電線
距離を測定する方法を提供するものである。更に電界検
出センサーと演算部とを電気的に遮断して、周囲の状況
の影響を受けず、また受信した電気信号を電界ベクトル
として演算して電界の大きさを求めることにより検出電
界分布の歪みをなくして正確な位置の測定を行なって信
頼性を高めた充電部近接警報装置を提供するものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
充電部距離測定方法は指向性のある、X方向、Y方向お
よびZ方向に位置した電界検出センサーで、架空電線に
よる回転電界の最大値を求めて、それぞれの測定電界値
(実効値)をEx、Ey、Ezとし、次の式によって楕
円回転電界の最大値を求める。
【0008】
【式1】
【0009】上式で求めた電界値で架空電線周囲の等電
界図を描くと図5の(C)のように同心円状の等電界曲
線が現れ、電界の絶対値のみで近接警報を発することが
でき、従来技術のような等電位曲線と等電位差曲線の交
点を求めるような複雑な数値処理は必要なくなる。
【0010】また本発明の請求項2記載の充電部近接警
報装置は、2枚の電極板を平行に配置し、この間の電位
差すなわち電界を測定して、この測定信号を光信号に変
換して発信する電界検出センサーを、角度をずらして複
数個配置し、これら電界検出センサーから離れて配置さ
れ、ここから発信された光信号を受信して電気信号に変
換する受光部と、この受光部に接続され、受信した電気
信号を電界ベクトルとして、上記方法により演算して電
界の大きさを求めて合成電界を演算する演算部と、充電
部からの距離に応じた電界の関係から警報を発生する電
界値を設定する設定器と、ここからの警報発生電界値と
測定した合成電界とを比較して規定値以上に達した時に
近接警報を発する警報器とからなることを特徴とするも
のである。
【0011】また請求項3記載の充電部近接警報装置
は、角度をずらして複数個配置した電界検出センサーの
中心に、接地電極を設けたことを特徴とするものであ
る。更に請求項4記載の充電部近接警報装置は、電界検
出センサーを構成する平行に配置した2枚の電極板の間
に、電源と電気光変換器、および発光素子を設けたこと
を特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の一形態を図1
から図6を参照して詳細に説明する。図1は3個の電界
検出センサー1…を90度ずらせて受光部2に取付けた
状態を示すものである。電界検出センサー1は図2に示
すように、2枚の電極板3、3を平行に配置し、この間
に、電池などの電源4と、高入力インピーダンス増幅器
5とこれに接続された電気光変換器6、およびこれに接
続された発光素子7とから構成されている。
【0013】これら3個の電界検出センサー1…は受光
部2の表面から3方向に突設した支持台8…に、取付角
度を互いに90度ずらせて配置されている。また電界検
出センサー1の端部に設けた発光素子7は、受光部2の
受光素子9と離れて対向して配置されている。
【0014】受光部2は図3に示すように受光素子9
と、これに接続された光電気変換器10と、A/D変換
器11を介して接続されたデジタル通信器12とから構
成されている。この電界検出センサー1と受光部2とは
図4に示すようにクレーンブーム13の先端に取付けら
れ、クレーン車14の操作盤に設けた演算警報部に通信
ケーブルで接続されており、充電部15(架空電線)の
近傍で作業する場合に使用する。
【0015】演算警報部16は図3に示すように、受光
部2のデジタル通信器12と通信ケーブル17で接続さ
れたデジタル通信器18と、充電部15からの距離に応
じた電位の関係から警報を発生する電界値を予め設定し
た設定器20と、これと前記デジタル通信器18に接続
された演算部21と、これに接続された表示器22およ
び警報ブザー23とから構成されている。
【0016】この演算部21では、測定電界を任意の空
間点を基準として、指向性を持った複数の電界ベクトル
の集合として取扱い、この複数の電界ベクトルをベクト
ル合成して空間点の電界の大きさを求める。また設定器
20では、充電部15と電界検出センサー1の相対距離
から警報を発生する電界値を設定する。この設定器20
からの警報発生電界値と、測定した電界ベクトルの大き
さを比較して充電部15への危険な接近状態にあるかど
うかを判定するものである。
【0017】また角度をずらせて配置した3個の電界検
出センサー1…の、電極板3の平面方向と垂直な方向の
交点近傍には図1に示すように接地電極25が設けられ
ている。この接地電極25は図3に示すように、ケーブ
ル26により可変インピーダンス27を介して大地28
に接地されている。
【0018】上記構成の電界検出センサー1…は図4に
示すように、充電部15となる架空電線の近傍で作業す
るクレーン車14のクレーンブーム13の先端に取付け
られている。この電界検出センサー1…は図1に示すよ
うに90度ずらせて3個配置されているので、3方向の
電界を測定することができる。つまり図2に示すように
2枚の電極板3、3が平行に配置されているので、電極
板3の平面方向と垂直な方向の電極板3、3の間の空間
電界を測定することができる。
【0019】このように測定された空間電界は高入力イ
ンピーダンス増幅器5を介して電気光変換器6で、電気
信号から光信号に変換され、更に発光素子7から光信号
として発信される。従って電界検出センサー1…は電気
的に外部と遮断され、電極板3、3の電位差すなわち電
界の検出に大地を基準としていないので、クレーンブー
ム13や建築物、立ち木など周囲の状況や、電界検出セ
ンサー1…の取付け状態、移動方向などによる影響を遮
断することができ、純粋な空間電界を測定することがで
きる。
【0020】また電界検出センサー1…は2枚平行に配
置した電極板3、3の間に、電源4と、高入力インピー
ダンス増幅器5とこれに接続された電気光変換器6、お
よびこれに接続された発光素子7とが設けられ、表面に
電極板3が露出しているのでこれと垂直な方向の空間電
界を測定する上で、極めて方向性に優れている。
【0021】また角度をずらせて配置した3個の電界検
出センサー1…の、電極板2の平面方向と垂直な方向の
交点近傍には、大地28に設置している接地電極25が
電界検出センサー1…と離れて設けられているので、こ
れが周囲の状況に影響を受けない安定した基準電極とし
ての作用をなし、得られた電界分布を同心円状に形成す
ることができる。
【0022】このようにして電界検出センサー1…で電
極板3、3間の空間電界を測定したら、この電界を発光
素子7から光信号として、離れて配置された受光部2の
受光素子9に発信する。次に受光素子9で受信した光信
号を光電気変換器10で電気信号に変換し、更にA/D
変換器11でデジタル信号に変換してからデジタル通信
器12で通信ケーブル17を介して、クレーン車14の
操作盤の近傍に設けた演算警報部16に送信する。
【0023】演算警報部16では、通信ケーブル17か
ら送られたデジタル信号をデジタル通信器18で受信
し、これを演算部21に出力してここで、各電界検出セ
ンサー1…で検出した方向性のある電界を演算する。こ
れは所定の空間点を基準点としてXーYーZ方向の電界
を合成する。つまり1個の電界検出センサー1はX方向
の電界Exを、また他の1個の電界検出センサー1はY
方向の電界Eyを、残りの電界検出センサー1はZ方向
の電界Ezをそれぞれ検出し、これら測定電界から空間
的ベクトル合成により次式のように計算すると、空間点
の電界の大きさEが求められる。
【0024】
【式2】
【0025】このようにしてベクトル合成することによ
り、図5の(A)に示すように所定の空間点を基準点と
したX方向(基準点から任意の方向に定めることができ
る)の電界の等電界曲線を形成する。また図5の(B)
に示すようにY方向の電界の等電界曲線を形成する。次
にこれら等電界曲線から図5の(C)に示すように同心
円状をなす合成電界の等電界曲線が形成される。
【0026】この充電部15を中心とする合成電界の等
電界曲線が得られたら、充電部15から電界検出センサ
ー1までの距離を演算する。これは図6に示すように、
合成電界の等電界曲線と、基準値設定器20からの警報
発生電界値に、演算した充電部15から電界検出センサ
ー1までの距離と、予め設定した警報発生電界値とを比
較して、危険距離に接近した場合に信号を警報ブザー2
3に出して警報を発するようになっている。また合成電
界と警報発生電界値および電界検出センサー1と充電部
15との関係を表示器22に表示して目視によっても接
近状態を確認することができる。
【0027】従って本発明は、所定の空間点を基準点と
して、基準点を中心に所定の角度で配置された複数の指
向性を持つ電界検出センサー1…で空間の電界を検出
し、これら複数の電界ベクトルから基準点を中心とした
ベクトル合成を演算することにより充電部15を中心と
する正確な合成電界の等電界曲線が得られる。この合成
電界の等電界曲線に電界検出センサー1…で測定した電
界ベクトルの電界の大きさを比較して、危険距離に接近
した場合に警報を発するので、従来に比べて信頼性を大
幅に向上させることができる。
【0028】なお上記説明では3個の電界検出センサー
1…を90度ずつずらして取付けた場合について示した
が、少なくとも2個は必要で4個以上配置しても良い。
また角度をずらせて配置した電界検出センサー1…の近
傍に接地電極25を設けたものについて示したが、接地
電極25を設けない構造でも良い。
【0029】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る請求項1
記載の充電部距離測定方法によれば、楕円回転電界の最
大値を測定することにより電界値を得て、測定点と架空
電線との距離を正確に求めることできる。
【0030】また請求項2記載の充電部近接警報装置に
よれば、電界検出センサーと演算部とを電気的に遮断し
て配置し、光信号により測定信号を送信するので接地電
圧や、周囲の状況の影響を受けず、また複数個の電界検
出センサーを角度をずらして配置することにより、指向
性を持った空間電界を検出でき、これを電界ベクトルと
して演算して合成電界分布を形成するので、検出電界分
布の歪みがなく、電界検出センサーの正確な位置を測定
して近接警報を発することができ、従来に比べて大幅に
信頼性を高めることができる。
【0031】また請求項3記載の充電部近接警報装置に
よれば、角度をずらして複数個配置した電界検出センサ
ーの中心に、接地電極を設けることにより、周囲の状況
に影響を受けない安定した基準電極としての作用をな
し、電界分布を同心円状に形成して信頼性をより高める
ことができる、
【0032】更に請求項4記載の充電部近接警報装置に
よれば、電界検出センサーを構成する平行に配置した2
枚の電極板の間に、電源と電気光変換器、および発光素
子を設けることにより、電極板が外側に露出しているの
で指向性の高い電界を測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態による電界検出センサー
と受光部の取付状態を示す斜視図である。
【図2】図1の電界検出センサーを拡大して示す斜視図
である。
【図3】本発明の充電部近接警報装置の構成を示す回路
図である。
【図4】クレーンブームに電界検出センサーを取付けて
充電部の近傍で作業している状態を示す説明図である。
【図5】(A)はX方向電界分布図、(B)はY方向電
界分布図、(C)は合成電界分布図である。
【図6】合成電界と警報発生電界値と、電界検出センサ
ーの充電部からの距離との関係を示す説明図である。
【符号の説明】
1 電界検出センサー 2 受光部 3 電極板 4 電源 5 高入力インピーダンス増幅器 6 電気光変換器 7 発光素子 8 支持台 9 受光素子 10 光電気変換器 11 A/D変換器 13 クレーンブーム 15 充電部 16 演算警報部 17 通信ケーブル 20 設定器 21 演算部 22 表示器 23 警報ブザー 25 接地電極 26 ケーブル 27 可変インピーダンス
フロントページの続き (72)発明者 小林 康一朗 新潟県新潟市上大川前通5番地84 東北電 力株式会社新潟支店内 (72)発明者 佐藤 正広 福島県福島市松川町字天王原9番地 北芝 電機株式会社内 Fターム(参考) 2F063 AA22 AA50 CA08 DA01 DA05 DD04 HA00 HA20 JA04 LA11 LA17 LA19 MA08 NA01 NA02 NA08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X方向、Y方向およびZ方向に位置した
    電界検出センサーで、架空電線による回転電界の最大値
    を求めて、この合成電界から、測定点と前記架空電線と
    の距離を求めることを特徴とする充電部距離測定方法。
  2. 【請求項2】 2枚の電極板を平行に配置し、この間の
    電位差すなわち電界を測定して、この測定信号を光信号
    に変換して発信する電界検出センサーを、角度をずらし
    て複数個配置し、これら電界検出センサーから離れて配
    置され、ここから発信された光信号を受信して電気信号
    に変換する受光部と、この受光部に接続され、受信した
    電気信号を電界ベクトルとして演算して電界の大きさを
    求めて合成電界を演算する演算部と、充電部からの距離
    に応じた電界の関係から警報を発生する電界値を設定す
    る設定器と、ここからの警報発生電界値と測定した合成
    電界とを比較して規定値以上に達した時に近接警報を発
    する警報器とからなることを特徴とする充電部近接警報
    装置。
  3. 【請求項3】 角度をずらして複数個配置した電界検出
    センサーの中心に、接地電極を設けたことを特徴とする
    請求項2記載の充電部近接警報装置。
  4. 【請求項4】 電界検出センサーを構成する平行に配置
    した2枚の電極板の間に、電源と電気光変換器、および
    発光素子を設けたことを特徴とする請求項2または3記
    載の充電部近接警報装置。
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