JP5057953B2 - 分岐接続箱およびその取り付け方法 - Google Patents

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Description

本発明は、高圧CVケーブルなどのケーブル接続部を収納して分岐させるための分岐接続箱に係り、より詳細には、電車の線路脇の地面からあるいは地面から装柱に立ち上がったケーブルを分岐接続させるのに適する分岐接続箱およびその取り付け方法に関するものである。
分岐接続箱としては、地上設置型、側壁取付型、装柱設置型などの種々タイプがある。 図4に示す分岐接続箱は、列車が通る線路脇の地面に設置される側壁取付型と呼ばれる従来のタイプであって、6600V−CVTケーブルに適用されるものである。
図4の分岐接続箱30は、全体が上下に長い四角立体形状の筐体からなり、その背面が線路沿いに設けられた脇側壁に取り付けられ、外部から幹線である電力ケーブルをその内部に引き込んで、さらにそれを分岐させて分岐線として外部に引き出すためのケーブルの分岐接続装置である。
分岐接続箱30は、正面上側の正面扉31、正面下側の正面下部31a、天蓋部32、右側面部33a、左側面部33b、ケーブルを通すための底面開口部34、背面部35を備えている。
ここで、正面扉31は右側の上下方向の端部にヒンジ機構を備えて、図4の矢印の方向に開閉自在に構成されていて「扉右側開き」となっている。
分岐接続箱30の正面下部31aと右側面部33aは、コーナーや対辺の中央端部に締結部材が設けられ、取り付け取り外しが自在となっており、正面部31aにはそのための一対のフック(f1、f2)が、また右側面部33aにも一対のフック(f3、f4)が設けられている。さらに、天蓋部32にも、取り外しや持ち上げ用のために一対のアイボルト(f5、f6)が設けられている。
図4の分岐接続箱30は、標準仕様とされていた従来のE分岐接続箱であって、「横高さh、横幅x、奥行きy」の寸法を有している。
これらの寸法については、6600V−CVTケーブル用の分岐接続箱30では、「高さh=1220mm、横幅x=560mm、奥行きy=560mm」が標準規格となっている。
ところが、この分岐接続箱30を設置するにあたって、最近新たに設置条件が追加されて、高架橋への設置が要求されたことにより、これまで標準とされていた奥行き560mmでは、設置後に列車との安全距離が確保出来なくなってしまった。
ここで、図5を用いて、安全距離の確保についてより具体的に説明する。
通過電車と設置機器との建築限界は、列車D1およびトロリー線t1の中心位置から1.9mと定められている。従来型の形状で奥行き寸法560mmの分岐接続箱30を設置するときには、建築限界近傍まで分岐接続箱30が接近することとなるので、通路の確保が困難となる。
また、分岐接続箱30の正面扉31の開閉を行うとき、正面扉31は建築限界内に入ってしまうので、分岐接続箱30の設置そのものができなくなる。
とりわけ高架橋がある場合には、その側壁S1に密着して設置することとなって、設置個所が限定されるために、安全距離の確保が大きな問題となる。
本発明に関連した技術文献としては、つぎのようなものがある。
特開平10−70824号公報 特開平11−225425号公報
上記のように、従来型の分岐接続箱30では、設置作業上、正面に正面扉31を設けることにしていたが、接続箱が据付けられる場所は列車の通過する近傍に設置されるため、手前引き戸や観音開きの従来の方式からなる正面扉31の開閉では、開閉時の扉と列車通過時の規定の安全距離が確保困難となるばかりでなく、列車通過時の風圧を受けて扉が破損するなどの問題点があった。
本発明は、従来の分岐接続箱が有していた上記の問題点を解決しようとするものであり、分岐接続箱を設置したとき、作業時における扉と列車などとの関係で、規定された安全距離が確保でき、分岐接続箱が風圧などで倒れたり破損したりする恐れもなく、安全な作業が実施できる分岐接続箱を提供することを目的としている。
(1)ケーブルを内部に引き込んで分岐線を外部に引き出すための分岐接続箱50であって、
分岐接続箱50は、それぞれが四角形の正面部51、天蓋部52、右側面部53a、左側面部53b、底面開口部54、背面部55を有する四角立体形状の筐体として構成されて、高さ寸法(H)/横幅寸法(X)/奥行き寸法(Y)の各寸法を有し、
奥行き寸法(Y)は、天蓋部52、右側面部53a、左側面部53bおよび底面開口部54の各寸法によって決定され、
高さ寸法(H)は、正面部51、右側面部53a、左側面部53bおよび背面部54の各寸法によって決定され、
横幅寸法(X)は、正面部51、天蓋部52、底面開口部54および背面部55の各寸法によって決定され、
奥行き寸法(Y)は高さ寸法(H)および横幅寸法(X)よりも小さく設定されて、分岐接続箱50は全体が板状形状の筐体として構成され、
分岐接続箱50の正面部51は、四角形の扉を横幅方向に上下に分割した構成からなる上部扉51aと下部カバー体(51b、51c)とを備え、
上部扉51aは、天蓋部52に近接した位置に横幅方向のヒンジ部51hを有して、正面部の手前から上方向に開かれて開閉自在となるように構成され、
下部カバー体(51b、51c)は、取り付け取り外しが自在な部材から構成される。
(2)(1)の分岐接続箱において、
上部扉51aは、上方向に開かれたとき、上部扉51aの所定部位が天蓋部52の所定部位に相対するように配置され、
上部扉51aをその配置された位置に保持するための上部扉ロック装置(L1、L2)を備える、
(3)列車線路の近傍に分岐接続箱を取り付け方法であって、
分岐接続箱には、(1)または(2)の分岐接続箱が適用され、
列車線路と分岐接続箱との間には建築限界距離が設定され、
分岐接続箱の上部扉を開いたときに、建築限界距離の中に上部扉が入らないように、分岐接続箱と列車線路との距離を確保して、分岐接続箱を所定の位置に取り付ける、ことを特徴とする分岐接続箱の取り付け方法。
本願発明の分岐接続箱の特徴は、(1)接続箱の薄型化、(2)薄型化に対応する上部垂直開閉構造、(3)風圧荷重を考慮したロック(固定)装置の構造にある。
本願発明の分岐接続箱は、奥行き寸法(Y)を高さ寸法(H)および横幅寸法(X)よりもかなり小さく設定して、全体として薄厚で幅広のマッチ箱のような、板状の形状の筐体として構成される。
また、設置作業上、正面に扉を設けることにし、扉を上下2分割構造にして、「上部扉」については接続箱の横幅方向に手前から上方向に開閉する「跳ね上げ扉構造」とし、「下部扉」についてはボルト固定としている。
上記の構成によって、従来の6600V−CVTケーブル用の分岐接続箱30(図4)では、「高さ1220mm×横幅560mm×奥行き560mm」であったものを、本願発明の分岐接続箱50(図1)では、内部の容積を殆ど変えることなく、「高さ1220mm×横幅1200mm×奥行き250mm」のような、奥行きが250mmに縮小された薄型タイプとすることができ、大きさについては内部収納品の保守点検が可能な最小寸法として設計が可能となる。
また、本願発明では、薄型タイプにして上部扉を跳ね上げ扉方式にしたことにより、上部扉の開閉時にも列車との安全距離を十分確保することができ、ケーブル保守作業の危険要因の排除に貢献することができる。
そして、ケーブルなどの接続作業時に上部扉を上方向に開いたとき、閉まるのを防止するロック装置を接続箱の両端部に設けているので、跳ね上げた扉を垂直状態に保持することができ、風圧などで倒れて閉まったり、破損したりする虞もなく安全な作業が出来る。
以下、本発明による「分岐接続箱およびその取り付け方法」の実施の形態について、添付の図1〜3を参照して説明する。
図1の分岐接続箱50は、それぞれが四角形の正面部51、天蓋部52、右側面部53a、左側面部53b、底面開口部54、背面部55を有する四角立体形状の筐体として構成されて、「高さ寸法(H)/横幅寸法(X)/奥行き寸法(Y)」の各寸法を有する。
なお、この底面開口部54はケーブルを通せる開口部を有する底面であるが、底面板を全く設けずに全面が開放(開口)されているものでもよいし、底面板を配設しておいてそこにケーブルを挿通するための穴部(開口部)を設けたものでもよい。
ここで、奥行き寸法(Y)は、天蓋部52、右側面部53a、左側面部53bおよび底面開口部54の各寸法によって決定され、高さ寸法(H)は、正面部51、右側面部53a、左側面部53bおよび背面部55の各寸法によって決定され、横幅寸法(X)は、正面部51、天蓋部52、底面開口部54および背面部55の各寸法によって決定される。
「高さ寸法(H)/横幅寸法(X)/奥行き寸法(Y)」の各寸法の関係を見ると、高さ寸法(H)/横幅寸法(X)は略等しく設定されており、奥行き寸法(Y)は、高さ寸法(H)および横幅寸法(X)よりも小さく設定されている。
したがって、分岐接続箱50は、幅広で奥行きがあまりない薄型タイプとなっており、全体が板状形状の筐体として構成されていて、外観形状としては幅広で薄厚のマッチ箱の形状と呼んでもよい。
図1の分岐接続箱50では、6600V−CVTケーブル用に設計したものの寸法を示しており、「高さ1220mm×横幅1200mm×奥行き250mm」のように設計することができる。
本発明の分岐接続箱50では、奥行きが250mmに縮小された薄型タイプとすることができ、大きさや収納容量についても従来の分岐接続箱のままで、内部収納品の保守点検が容易に可能な最小寸法として、設計することが可能である。
また、分岐接続箱50の正面部51は、四角形の扉を横幅(水平)方向に上下に分割した構成からなる上部扉51aと、下部カバー体(51b、51c)とを備えている。
下部カバー体はさらに横幅(水平)方向に上下に分割されていて、第1下部カバー体51bと第2下部カバー体51cとからなっている。2つの下部カバー体(51b、51c)は、コーナーにはボルトやナット、ビスなどの締結部材を備えて、取り付け取り外しが自在な構成となっている。
なお、背面側55には、取り付け部(57a、57b)を設けておくと、高架橋などへの取り付けに便利である。
上部扉51aは、天蓋部52に近接した位置に横幅方向のヒンジ部51hを有して、正面部の手前から上方向に開かれて開閉自在となるように構成され、また、上部扉51aは、天蓋部52に当接した位置に保持するための上部扉ロック装置を備えている。
上部扉のロック手段については、上部扉51a側のロック装置L1(L1’)と、天蓋部52側のロック装置L2(L2’)という、分岐接続箱50の左右上方のコーナーに配設された2対の扉固定機構から構成されているもので、その機構の説明については、図3に記載している。
ここで、開閉される上部扉51aの上下の高さ(幅)は「220mm」とし、高さ1220mmの2割弱の寸法とすることにより開閉時に上部扉51aが突出する距離を小さくしている。
次に、図2を参照して、分岐接続箱の取り付けと安全距離の確保について説明する。
通過電車と機器との建築限界は、図5と同様に、列車D1およびトロリー線t1を中心から1.9mである。
本発明の分岐接続箱50は奥行きが250mmの薄型接続箱であって、開閉する上部扉51aの上下の高さは220mmと設定してあり、いずれの寸法も従来の分岐接続箱30に比べてかなり小さく設計することができる。
図2に示すように、分岐接続箱50を図5と同様に側壁S1に取り付けて設置したとしても、建築限界近傍まで分岐接続箱50が接近することがなく、通路についても十分に確保することができる。
また、分岐接続箱30の正面扉51aについては、正面扉51aの水平方向を軸とするビンジ部によって、下から上へと回動する形態となっており、しかも高さは220mmと大変小さく設定されているので、正面扉51aの開閉を行ったときにも、正面扉51aは建築限界内に入ってしまうということはなくなる。
さて、図3は、分岐接続箱50に設けられたロック装置の構造および作動状況を示す図である。
図3(1)において、正面扉51a側のロック装置L1は、T形状をなす扉固定棒20と扉固定棒のスライド用ボックス10とから構成されている。
ここでの扉固定棒20は、上下(垂直)方向に延在される下主軸21aと上主軸21bとが一本化された主軸21と、水平方向のピン部22とを組み合わせてT字の形状としたものであり、主軸21によって上下方向に移動可能であり、ピン部22によって水平方向に回動可能に構成されている。
スライド用ボックス10は、扉固定棒20の主軸21の全体を上下方向にその内部を挿通させて、扉固定棒20の動作を拘束する構成を有しており、上下方向に扉固定棒20の主軸(21a、21b)を移動自在に動作させる垂直方向の溝m1と、水平方向の所定の位置に扉固定棒20のピン22を係止させて、ピン22の回動を防止するための水平方向の溝m2とを備えている。
図3(1)では、正面扉51aは閉じられた位置にあり、スライド用ボックス10の中に配設された扉固定棒20の主軸21aと21bは、上下(垂直)方向を向いてスライド用ボックス10の溝m1の中にあり、扉固定棒20のピン22はスライド用ボックス10の水平方向の溝m2の中にある。そして、正面扉51aは閉じられているので、その時には、ピン22が正面扉51aの面と平行になって接近し、ピン22が回動しないように拘束されている。
図3(1)の右の図は側面図であり、ピン22bが回動しないよう拘束された状態が示されており、正面扉51aが閉じている時には、扉固定棒20の自重によって溝m2にピン22が落ち込んできて、回動が防止された構造が形成される。
図3(2)と図3(3)は、正面扉51aが開けられた時の状態を示す図である。この正面扉51aは下から上へ180度回転させられて、上部扉51aのロック装置L1の上部端部10aが、天蓋部52のロック装置L2の上部端部52aと相対するような位置になっている。
ここで、天蓋部52のロック装置L2の上部端部52aは、扉固定棒20の主軸21bを差し込むための差込口52bの端部として構成されており、正面扉51aを180度上方に開いたときに、扉固定棒20のピン22を正面扉51aに平行な位置から90度回転させれば、ピン22の拘束が外れて、扉固定棒20の主軸21bが自重で天蓋部52の貫通穴部52bの中に落ち込むように設定されている。
なお、図3(3)においては、ピン22を溝m1に沿って下げる、という説明にしてあるが、ここでのロック装置は各種の部材を組み合わせて構成されており、設計によっては、自重だけでは扉固定棒20が下に移動してこないときもあり得るので、そのようなときには、作業者がピン22を下に押し下げて移動させればよいものである。
本発明による分岐接続箱の一実施形態を示す図であり、分岐接続箱50の構成を示す図である。 本発明による分岐接続箱50を取り付ける現場や取り付け方法を説明するための図である。 本発明による分岐接続箱のロック装置に係る図であり、分岐接続箱に設けられたロック装置の機構や作動状況を示す図である。 従来の分岐接続箱30(E分岐接続箱)を示す図である。 従来の分岐接続箱30とその取り付けを説明するための図であり、手前引き扉方式が問題となる条件や、列車などとの規定距離が確保できない状況を示す。
符号の説明
50 分岐接続箱
51 正面部
52 天蓋部
53a 右側面部
53b 左側面部
54 底面開口部
55 背面部
H 高さ寸法
X 横幅寸法
Y 奥行き寸法
51a 上部扉
51b、51c 下部カバー体
51h 上部扉の開閉用のヒンジ部
L1、L2 上部扉のロック装置

Claims (2)

  1. 列車線路の近傍において、ケーブルを内部に引き込んで分岐線を外部に引き出すための分岐接続箱であって、
    前記分岐接続箱は、それぞれが四角形の正面部、天蓋部、右側面部、左側面部、底面開口部、背面部を有する四角立体形状の筐体として構成されて、高さ寸法/横幅寸法/奥行き寸法の各寸法を有し、
    前記奥行き寸法は前記高さ寸法および横幅寸法よりも小さく設定されて、前記分岐接続箱は全体が板状形状の筐体として構成され、
    前記分岐接続箱の正面部は、四角形の扉を横幅方向に上下に分割した構成からなる上部扉と下部カバー体とを備え、
    前記上部扉は、前記天蓋部に近接した位置に横幅方向のヒンジ部を有して、前記正面部の手前から上方向に開かれて開閉自在となるように構成され、
    前記下部カバー体は、取り付け取り外しが自在な部材から構成され
    前記上部扉が上方向に開かれたとき、前記上部扉の所定部位と、前記天蓋部の所定部位とが相対し、その相対部位において前記上部扉を保持する上部扉ロック手段を備え、
    前記上部扉ロック手段は、前記上部扉の所定部位に取り付けられた第1の上部扉ロック装置と、前記天蓋部の所定部位に取り付けられた第2の上部扉ロック装置とを具備し、
    前記第1の上部扉ロック装置は、扉固定棒と、扉固定棒のスライド用ボックスとを有し、
    前記扉固定棒は、上下方向に移動する主軸と、前記主軸に接続されてT字形状をなし前記主軸を回動可能とするピン部とを有し、
    前記スライド用ボックスは、前記主軸が垂直方向に自在に移動できる第1の溝と、前記ピンの回動を防止する水平方向の第2の溝とを有し、
    前記第2の上部扉ロック装置は、前記主軸が垂直方向に移動して差し込まれる貫通穴部を有することを特徴とする分岐接続箱。
  2. 列車線路の近傍に分岐接続箱を取り付け方法であって、
    前記分岐接続箱には、請求項1または2に記載の分岐接続箱が適用され、
    前記列車線路と分岐接続箱との間には建築限界距離が設定され、
    前記分岐接続箱の上部扉を開いたときに、前記建築限界距離の中に前記上部扉が入らないように前記分岐接続箱と前記列車線路との距離を確保して、前記分岐接続箱を所定の位置に取り付ける、ことを特徴とする分岐接続箱の取り付け方法。
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