JP5057854B2 - 高周波プローブ - Google Patents

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本発明は、高周波回路基板を評価するために、この高周波回路基板における高周波信号を測定する際に使用する高周波プローブに関する。
従来の高周波プローブは、高周波回路基板の部品に端子を接触させて高周波信号を測定するものであった。これらは高周波回路基板の部品に、より確実に端子を接触させると言う点に着目して開発されてきた。
例えば、高周波プローブの端子を、バネを用いて上下方向にスライド可能に構成した高周波プローブが提案されている(例えば、特許文献1)。
特開平6−3371号公報
しかし、特許文献1に記載の高周波プローブは、高周波回路基板の部品に接触させて用いるため、この部品を傷つけてしまうという問題点があった。
本発明は上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、高周波回路基板の部品を傷つけずに高周波信号を検出する高周波プローブを提供することを目的とする。
この目的を達成するために本発明は、誘電体基板上に設けられたマイクロストリップ線路と;誘電体基板の内部の前記マイクロストリップ線路の一端の下方に前記マイクロストリップ線路と非接触に設けられ、測定する高周波の1/4波長の長さを有する1/4波長共振器と;マイクロストリップ線路と前記1/4波長共振器とに非接触に設けられた接地導体と;マイクロストリップ線路の他端と接地導体に接続する高周波同軸ケーブルと;を有することを特徴とする高周波プローブを提供する。
本発明によれば、評価しようとする高周波回路のマイクロストリップ線路に1/4波長共振器を非接触に近接させて配置し、高周波回路の高周波信号を共振させて検出する。このため、本実施形態の高周波プローブは高周波回路基板の部品を傷つけずに高周波信号を検出することが可能であるという効果がある。
以下、本発明による高周波プローブの一実施の形態を、図面を用いて詳細に説明する。
<実施形態の概要>
本実施形態の高周波プローブは、誘電体基板上に設けられたマイクロストリップ線路と;このマイクロストリップ線路の一端にこのマイクロストリップ線路非接触に設けられ、測定する高周波の1/4波長の長さを有する1/4波長共振器と;このマイクロストリップ線路とこの1/4波長共振器とに非接触に設けられた接地導体と;このマイクロストリップ線路の他端とこの接地導体に接続される高周波同軸ケーブルと;を有する。
測定する高周波回路のマイクロストリップ線路と、本実施形態の高周波プローブの1/4波長共振器とを非接触に近接させて配置し、この1/4波長共振器において共振した高周波信号のうち本実施形態の高周波プローブのマイクロストリップ線路に移動した高周波信号を検出する。以下、詳細に説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本実施形態の高周波プローブの構成を示す概要図である。図1に示すように、本実施形態の高周波プローブ100は、誘電体基板101上に設けられたマイクロストリップ線路103と;マイクロストリップ線路103の一端にマイクロストリップ線路103と間隔をあけて、すなわち非接触に設けられ、測定する高周波の1/4波長の長さを有する1/4波長共振器104と;マイクロストリップ線路103と1/4波長共振器104とに非接触に設けられた接地導体102と;マイクロストリップ線路103の他端と接地導体102に接続する高周波同軸ケーブルと;を有する。
マイクロストリップ線路103と1/4波長共振器104とは、通常の高周波回路に用いる材質、例えば金(Au)や銅(Cu)などを用いることができる。
1/4波長共振器104の長さは、例えば次のように算出する。1/4波長共振器104が誘電体基板101上に構成されたとき、Wを1/4波長共振器104の幅、dを誘電体基板101の厚さ、εをこの誘電体基板101の誘電体の比誘電率、fを高周波信号の周波数とすると、実効誘電率εeは以下の式(1)又は(2)のように表すことができ、よって波長λは以下の式(3)のように表される。
Figure 0005057854
Figure 0005057854
このλに1/4を掛けたものが1/4波長共振器104の長さとなる。
次に、本実施形態の高周波プローブの使用形態について説明する。図2は、本実施形態の高周波プローブの使用例を表した図である。
図2(a)は、図1における本実施形態の高周波プローブ100を矢印Xの方向、すなわち上方から見た図である。図2(a)に示すように、本実施形態の高周波プローブ100は、評価しようとする高周波回路200のマイクロストリップ線路203の端部に、本実施形態の高周波プローブ100の1/4波長共振器104を非接触に近接させて配置し、高周波回路200の接地導体202と高周波プローブ100の接地導体102とを接触させる。
図2(b)は、図1における本実施形態の高周波プローブ100のAA線断面図である。図2(b)に示すように、使用する際は高周波回路200のアルミ基板204と高周波プローブ100の接地導体102が接触するように配置してもよい。
次に、本実施形態の高周波プローブ100の作用について述べる。本実施形態の高周波プローブ100を図2に示すように配置すると、高周波基板200のマイクロストリップ線路203における測定しようとする高周波信号が、1/4波長共振器104において共振する。この共振した高周波信号が、1/4波長共振器104からマイクロストリップ線路103に移動し、この移動した高周波信号を高周波同軸ケーブルに接続した測定器によって測定する。
<第1の実施形態の効果>
以上述べたように、本実施形態の高周波プローブ100は、誘電体基板101上にマイクロストリップ線路103と;マイクロストリップ線路103の一端にマイクロストリップ線路103と間隔をあけて、すなわち非接触に設けられ、測定しようとする高周波の1/4波長の長さを有する1/4波長共振器104と;を有する。評価しようとする高周波回路200のマイクロストリップ線路203に1/4波長共振器104を非接触に近接させて配置し、高周波回路の高周波信号を共振させて検出する。このため、本実施形態の高周波プローブ100は高周波回路基板の部品を傷つけずに高周波信号を検出することが可能であるという効果がある。
<第2の実施形態>
図3は、本実施形態の高周波プローブの構成を示す概要図である。図3に示すように、本実施形態の高周波プローブ300は、誘電体基板101上に設けられたマイクロストリップ線路303と;誘電体基板101の内部のマイクロストリップ線路303の一端の下方にマイクロストリップ線路303と非接触かつ平行に設けられ、測定する高周波の1/4波長の長さを有する1/4波長共振器304と;マイクロストリップ線路303と1/4波長共振器304とに非接触に設けられた接地導体302と;マイクロストリップ線路303の他端と接地導体302に接続する高周波同軸ケーブルと;を有する。
マイクロストリップ線路303と1/4波長共振器304とは、通常の高周波回路に用いる材質、例えば金(Au)や銅(Cu)などを用いることができる。
1/4波長共振器304の長さは、第1の実施形態の1/4波長共振器104の長さの求め方と同様に求めることができる。
本実施形態の高周波プローブ300は、さらに誘電体基板101に評価しようとする高周波回路基板のマイクロストリップ線路に誘電体基板101が接触しないように、間隙305を設けることもできる。
間隙305を設けない場合には、誘電体基板101の測定しようとする高周波回路基板のマイクロストリップ線路に接触する面に、例えばポリウレタンのような柔軟性のある材質をコーティングしてもよい。
次に、本実施形態の高周波プローブの使用形態について説明する。図4は、本実施形態の高周波プローブの使用例を表した図である。
図4は、図3における本実施形態の高周波プローブ300を矢印Xの方向、すなわち上方から見た図である。図4に示すように、本実施形態の高周波プローブ300は、評価しようとする高周波回路200のマイクロストリップ線路203の端部に、本実施形態の高周波プローブ300の1/4波長共振器304を非接触に、かつ1/4波長共振器304の全長が高周波回路200のマイクロストリップ線路203に重なるように近接させて配置する。さらに、図示しないが、高周波回路200の接地導体202と高周波プローブ100の接地導体302とを接触させる。
次に、本実施形態の高周波プローブ300の作用について述べる。本実施形態の高周波プローブ300を図4に示すように配置すると、高周波基板300のマイクロストリップ線路203における測定しようとする高周波信号が、1/4波長共振器304において共振する。この共振した高周波信号が、1/4波長共振器304からマイクロストリップ線路303に移動し、この移動した高周波信号を高周波同軸ケーブルに接続した測定器によって測定する。
<第2の実施形態の効果>
以上述べたように、本実施形態の高周波プローブ300は、1/4波長共振器304を誘電体基板101の内部に設けた。このため、本実施形態の高周波プローブ300はよりコンパクトに構成することが可能であるという効果がある。
<第3の実施形態>
図5は、本実施形態の高周波プローブの構成を示す概要図である。図5に示すように、本実施形態の高周波プローブ500は、誘電体基板上101に設けられたマイクロストリップ線路503と;マイクロストリップ線路503の一端に、マイクロストリップ線路503と平行にマイクロストリップ線路503と非接触に設けられ、測定する高周波の1/4波長の長さを有する1/4波長共振器504と;マイクロストリップ線路503と1/4波長共振器504とに非接触に設けられた接地導体502と;マイクロストリップ線路503の他端と接地導体502に接続する高周波同軸ケーブルと;を有する。
マイクロストリップ線路503と1/4波長共振器504とは、通常の高周波回路に用いる材質、例えば金(Au)や銅(Cu)などを用いることができる。
高周波同軸ケーブルは、例えば中心導体105がマイクロストリップ線路503に、外部導体106が接地導体502に接続されるが、逆の組み合わせによって接続してもよい。
1/4波長共振器504の長さは、第1の実施形態の1/4波長共振器104の長さの求め方と同様に求めることができる。
誘電体基板101の測定しようとする高周波回路基板のマイクロストリップ線路に接触する面に、例えばポリウレタンのような柔軟性のある材質をコーティングしてもよい。
次に、本実施形態の高周波プローブの使用形態について説明する。図6は、本実施形態の高周波プローブの使用例を表した図である。
図6は、図5における本実施形態の高周波プローブ500を矢印Xの方向、すなわち上方から見た図である。図6に示すように、本実施形態の高周波プローブ500は、評価しようとする高周波回路200のマイクロストリップ線路203の端部に、本実施形態の高周波プローブ500の1/4波長共振器304を非接触に、かつ1/4波長共振器304の全長が高周波回路200のマイクロストリップ線路203に略平行となるように近接させて配置する。さらに、高周波回路200の接地導体202と高周波プローブ500の接地導体502とを接触させる。
次に、本実施形態の高周波プローブ500の作用について述べる。本実施形態の高周波プローブ500を図6に示すように配置すると、高周波基板200のマイクロストリップ線路203における測定しようとする高周波信号が、1/4波長共振器504において共振する。この共振した高周波信号が、1/4波長共振器504からマイクロストリップ線路503に移動し、この移動した高周波信号を高周波同軸ケーブルに接続した測定器によって測定する。
<第3の実施形態の効果>
以上述べたように、本実施形態の高周波プローブ500は、1/4波長共振器504をマイクロストリップ線路503の一端に、マイクロストリップ線路503と平行に設けた。このため、本実施形態の高周波プローブ500はさらにコンパクトに構成することが可能であるという効果がある。
<本発明の具体化における可能性>
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
第1の実施形態の高周波プローブの構成を示す概要図である。 第1の実施形態の高周波プローブの使用例を表した図である。 第2の実施形態の高周波プローブの構成を示す概要図である。 第2の実施形態の高周波プローブ上方から見た図である。 第3の実施形態の高周波プローブの構成を示す概要図である。 第3の実施形態の高周波プローブ上方から見た図である。
符号の説明
100,300,500:高周波プローブ、
101:誘電体基板、
102,302,502:接地導体、
103,303,503:マイクロストリップ線路、
104,304,504:1/4波長共振器。

Claims (2)

  1. 誘電体基板上に設けられたマイクロストリップ線路と;
    前記誘電体基板の内部の前記マイクロストリップ線路の一端の下方に前記マイクロストリップ線路と非接触に設けられ、測定する高周波の1/4波長の長さを有する1/4波長共振器と;
    前記マイクロストリップ線路と前記1/4波長共振器とに非接触に設けられた接地導体と;
    前記マイクロストリップ線路の他端と前記接地導体に接続する高周波同軸ケーブルと;
    を有することを特徴とする高周波プローブ。
  2. 誘電体基板上に設けられたマイクロストリップ線路と;
    前記マイクロストリップ線路の一端に前記マイクロストリップ線路と平行に前記マイクロストリップ線路と非接触に設けられ、測定する高周波の1/4波長の長さを有する1/4波長共振器と;
    前記マイクロストリップ線路と前記1/4波長共振器とに非接触に設けられた接地導体と;
    前記マイクロストリップ線路の他端と前記接地導体に接続する高周波同軸ケーブルと;
    を有することを特徴とする高周波プローブ。
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