JP5057341B2 - 糸試験装置 - Google Patents

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Description

本発明は、糸、粗紡、スライバ等の紡織試験材料の特性を自動的に判定するための請求項1の前文に係る装置に関する。本発明はさらに、糸、粗紡、スライバ等の紡織試験材料の特性を自動的に判定するための装置から、ばら繊維、汚れまたは埃等の望ましくない粒子を除去するための、他の独立請求項の前文に係る方法に関する。
このような装置はスイス特許第671105号明細書から知られており、この装置では、例えば送り機構が糸、粗紡またはスライバをその長手方向に測定要素を通して移動させる間、糸、粗紡またはスライバの測定変動を連続的に測定することができる。測定要素の上流側および/または下流側に周知の如くに案内手段が設けられており、この案内手段は、試験材料がその長手方向に測定要素を通って移動する間、任意の横偏向を極力実行しないように、あるいは換言すれば極力振動しないように、この試験材料を案内する。
この種の装置の欠点として、固定的に配置された測定要素の或る個所、および固定された案内手段の或る個所に、ばら繊維、埃、汚れ等の望ましくない粒子が堆積するということがある。このような粒子は試験材料によって混入し、あるいは試験材料によって放出される。このことは、試験材料の移動する速度が高くなればなるほど、また、測定要素内の測定通路または測定ギャップが狭くなればなるほど一層当てはまる。埃、汚れ、ばら繊維は、正確には、進行中の試験材料からの接触が起こらない場所に堆積するので、これらの堆積物は、一般に試験材料の経路に隣接する或る目立った個所に見られる。このような個所は、堆積物が乱されずに蓄積できるような或る条件を満たしている。堆積物は、特に測定要素が光学的測定要素である場合、その機能を損なう。一方で、これらの堆積物は、機械部品、例えばプーリまたは案内転子の運動を妨げることもあり、あるいは、試験材料の経路を遮断することもある。
スイス特許第563021号明細書は、測定コンデンサ自体への異物の望ましくない堆積を扱っており、測定コンデンサの上部にわたって空気流を案内して堆積を防止することを提案している。空気流は、送風機によって装置囲いの内部に過剰圧力を発生させることにより発生する。装置囲いは測定コンデンサの上方に溝を有し、この溝を通って空気が流れ出して、測定コンデンサから繊維のフライを吹き飛ばす。代替として、空気を装置囲いから案内通路を通して案内し、装置の前側に沿って吹き出すことができる。装置囲いから空気を吹き出すということは、吹き飛ばされる異物が、制御不能な仕方で周囲に達し、別の場所に堆積してそこで破壊的なものになり得る可能性もあるという欠点を有する。さらに、装置囲い内の電気部品から熱が放射されるため、装置囲いからの熱は周囲空気よりも熱い。この付加的な熱は、通常、非常に敏感な測定要素に影響を与えて不正確な測定をもたらすことがある。
欧州特許出願公開第0467159号明細書は、紡績機の清浄を対象としている。この目的で、ドラフト装置および空気渦流式ノズルの領域に吸引管が配置されており、その吸引管は、紡がれていない繊維のフライを吸い取る。
前述の欠点をもたず、ばら繊維、埃粒子、汚れ粒子の堆積を低減する前記種類の装置がいまや本発明により提案される。さらに、紡織試験材料の特性を自動的に判定するための装置から、ばら繊維、汚れまたは埃等の望ましくない粒子を除去するための相応する方法がいまや開示されねばならない。
この課題およびその他の課題は、独立請求項で規定するような装置および方法により達成される。従属請求項では有利な実施形態が開示される。
本発明は、試験材料が横切る経路または軌道に沿った少なくとも1個所に、試験材料自体に由来しまたは試験材料により混入される望ましくない粒子を除去するための手段を提供する。望ましくない粒子を除去するための手段が複数の吸引要素を含み、吸引要素は経路に沿って配置され、相互に離間し、かつ望ましくない粒子を経路から吸い込む真空を発生するのに適している。
試験材料に接する空気流が経路中で増加できるように、吸引要素の少なくとも1つのサブセットを構成し配置するのが好ましい。測定通路の少なくとも1つの構成部分内で空気流が測定通路の通路壁にわたって流れるように、測定通路と吸引要素とを相互に適合させるべきである。吸引要素は、試験材料の移動方向にみて、駆動装置より上流側の複数個所に配置することができる。除去用のこのような装置は、測定要素の領域または試験材料の供給装置の領域に配置すると特に効果的である。そうする代わりに、測定要素の種類によっては吸引要素を測定要素の領域の外側に配置するのが有利なことがある。
好ましい実施形態において、経路に沿って実質U形の測定通路が設けられており、この測定通路内には、少なくとも1つの測定要素と、望ましくない粒子を除去するための手段とが配置されている。望ましくない粒子を除去するための手段は経路に沿って延びる空気通路を含み、吸引要素として構成された開口部がこの空気通路に配置されている。別の方法として、少なくとも1つの吸引要素は、経路の領域内の或る区域と整列した開口部を備えた少なくとも1つの管状片として構成することができる。吸引要素は送風機として構成することもでき、この送風機は、試験材料および測定要素に向けてそれらの周りに空気流を発生する。
本発明により達成される利点は、特に、送り機構が、重大な汚れの堆積物を形成することなく、測定要素およびガイドを通して実質的にはさらに高速で試験材料を動かせるということにある。このような速度とは例えば800m/分とすることができ、これまで一般的であった400m/分という値を充分に超える。従って、既存の電子機器の性能をより良く活用して、この電子機器が、例えば周期的に生じる測定値と限界値とを比較し分類することによって測定要素からの信号をさらに処理すること、および測定時間を短縮することも可能である。さらなる利点として、本発明による装置はこうして紡織実験室内の作業場を清浄に保つことにも貢献する。
以下、本発明を、実施形態を活用し、添付の図面を参照して説明する。
図1は、糸、粗紡、スライバ等の紡織試験材料の特性を自動的に判定するための本発明に係る装置1を示しており、この装置は簡単に糸試験装置とも称する。この装置1はここで、それ自体知られているように、供給装置2と、送り機構3と、複数の測定要素4、5、6と、測定要素4、5、6に試験材料を自動挿入するための挿入装置7とを有する。試験材料はここでは図示しないが、供給装置2、測定要素4、5、6、および送り機構3等の縦に並べて配置された要素により形成された試験材料用経路8を認めることができる。測定要素4、6の領域では、実質U形の測定通路9、10も認めることができる。ここで、例えば試験材料の質量を容量測定するための測定コンデンサとして構成された測定要素5の領域では、測定要素5および/または6内で繊維スライバを試験するために、例えば繊維スライバを経路8内へと横方向に案内するのに適したプーリから成る、群11も見られる。
図2は、装置1の内部から見たときの(実際には不可能であるが)、測定通路9の領域内の経路8を示す。従って、測定通路9はここでは透明なやり方で示しており、その上限12および下限12’ではそのU形の断面を認めることができる。ここで、点線は試験材料13、例えば糸を示唆している。空気通路14は、部分19が測定通路9内に突出し、部分20が装置1の内部に突出するように、上限12が横方向で測定通路9内に引き入れられている。空気通路14は、例えば底部にて管路21に接続されており、この管路は引き続き、それ自体知られていてここでは図示しない吸引ポンプに接続されている。開口部15、16、17、18は相互間隔22、23、24を置いて配置されている。間隔22、23、24は個々の測定要素(図2には示さず)の位置に適合させることができる。測定要素の種類によっては、開口部16、17を測定要素の領域に設けるのが有利なことがある。これに反して、その機能が空気流によって損なわれることのある測定要素が存在する。この場合、開口部15、18は、測定要素の領域の外側に設けるのが好ましい。開口部15、16、17、18を備えた空気通路14はここで、望ましくない粒子を除去するための手段を形成し、これらの粒子が吸い込まれる。
図3は、開口部16上の測定通路9の断面図である。ここで、開口部16のレベル付近にて、測定通路9内へ突出する測定要素25、および断面で試験材料13を認めることができる。測定通路9内に突出する空気通路14の部分19も可視となっている。通路壁27にわたって流れ、試験材料13と測定要素25に触れ、次に開口部16に入る測定通路9内の空気流が矢印26で示してある。
図4は、部分的に見ることのできる案内プーリ28を備えた試験材料13用供給装置2の一部を示している。この案内プーリは、供給された試験材料13を、測定通路9と整列した小穴29内へ案内し、試験材料を偏向させ、従って、測定通路9と共に試験材料の経路8の一部を成す。案内プーリ28は自由に回転することができ、ブラケットアーム30内に装着されている。ここで、望ましくない粒子を除去するための手段として開口部40、41が設けられており、これらの開口部は真空源(図4には示さず)に接続されている。
図5は、試験材料13が測定通路9へ入る前の経路8の他の部分を示す。ここで、望ましくない粒子を除去するための手段として、2つの管状片31、32が設けられており、これらの管状片の開口部は、試験材料13用の締め具33の周囲と、測定通路9への入口34とに作用する。締め具33は供給装置2の一部である。試験材料13上での測定中には締め具は開いており、従って試験材料13を締め付けない。締め具33は、試験材料を次々に交換する間、使用される。
図6は、測定通路9への入口34の平面図であり、試験材料13は断面図で示す。端部を備えた第2管状片32が、入口34に作用するようにその水平な面37と整列しているのがここでわかる。これに対して、第1管状片31は、締め具33の出口の領域38(図5参照)と整列している。管状片31、32は、例えば空気通路14に固締し、空気通路14を介して真空源に接続することもできる。
本発明による装置1の作用様式を以下で説明する。試験材料13は、挿入装置7により、それ自体知られている仕方で本発明による装置1に挿入されると、案内プーリ28、測定通路9、10、測定要素5、ならびに送り機構3にわたって延びる。次に、試験材料13上で測定を開始することができ、既存の測定要素4、5、6は、走行中の試験材料13上で、パラメータ、例えば質量、直径、毛羽立ち状態、異物内容等を測定することができる。試験材料13は送り機構3により経路8に沿って引っ張られ、案内プーリ28を介して小穴29と種々の測定要素4、5、6とを通ってその長手方向に移動する。埃、汚れまたはばら繊維の堆積物は、既にブラケットアーム30内および案内プーリ28内に溜まっていることがあり、案内プーリ28によっても部分的に引き起こされる。開口部40、41がこのような堆積物を例えば連続的に吸い込むので、これにより、試験材料13自体によっても、ブラケットアーム30から案内プーリ28によっても堆積物がさらには運搬されないことになる。固定した小穴29を試験材料13が連続して通過する間に、試験材料13が小穴上で擦れ、汚れまたは繊維部分が試験材料13からそこに放出されて測定通路9への入口34に落ちてさらに堆積する可能性がある。水平な面37、39、ならびに締め具33の周囲からのこのような堆積物に、今度は管状片31および32に入る空気流がそこで接する。後続の測定通路9では、開口部15〜18が測定通路9の清浄をもたらす。開口部15〜18間の間隔22、23、24は、この測定通路9に沿って配置された測定要素4に適合されている。したがって、これらの測定要素4の各々が試験材料13の特定のパラメータを記録または測定することを想定することができる。この種の測定要素4は、例えば図3に示すような測定通路9の断面図において、測定通路9内へ突出する測定要素25を備えた狭窄部を成すことができる。試験材料13は、経路8および測定通路9に沿って長手方向に移動するため振動することがあるので、試験材料13の横方向運動が生じることもある。従って、このような制限の領域では、例えば試験材料13が測定要素25に触れると堆積物の形成する危険性が高まる。従って、特にこのような領域に開口部16、17も配置して、例えば試験材料13によってばら繊維が混入し、経路8に落ちてさらに堆積するのを回避することが好ましい。それでもやはりこのことは起きる可能性があるので、他の開口部18がさらに下にも設けられる。
図2および図3に認めることができるように、堆積物は、例えば制御された空気流26において通路壁27に沿って開口部15〜18内へ案内されることになる。この目的で、少なくとも1つの通路部分内の空気流26が、測定通路9の通路壁27全体にわたって流れ、開口部15〜18内に排出するように、測定通路9を備えた空気通路14と開口部15〜18とを相互に適合させるべきである。いずれにせよ、本発明による装置は、経路に沿った望ましくない個所にて後にばら粒子をもはや堆積しないように、これらのばら粒子を連続的に除去すべきである。連続的に除去すべきである埃は特に、測定要素の直接的近傍に配置された糸ガイドの領域で、走行中の糸13との摩擦によって生じる。
図1に認めることができるように、望ましくない粒子を吸い込むための吸引要素を送風機42として構成することもできる。送風機42はここで、測定要素5に隣接した好適な個所に設けられて周囲から空気を吸い込む。したがって、望ましくない粒子が除去される。
測定通路9、10が測定要素を受容するのに適し、かつ望ましくない粒子を極力効果的に除去できるような種類の空気流に有利に働く場合、特に好ましいU形とは異なる別の形状を有することもできる。糸の移動方向で、経路に沿った空気用の開口部の数を徐々に低減することも有利である。従って、経路の第1部分におけるこれらの開口部の密集度は、その端部に向かってよりも高くすべきである。このことは、供給装置からの距離が増すにつれて、望ましくない粒子の生じることが益々少なくなる状況を考慮している。
糸試験装置の斜視図である。 測定通路の斜視図である。 図2による測定通路の断面図である。 供給装置の斜視図である。 測定通路への入口を斜視図で示す。 測定通路への入口を平面図で示す。

Claims (12)

  1. 織試験材料(13)の特性を自動的に判定するための試験装置(1)であって、内部でその長手方向に前記試験材料(13)を移動可能とする経路(8)と、前記試験材料(13)のパラメータ即ち質量、直径、毛羽立ち状態、異物内容を測定するために前記経路(8)に沿って配置された少なくとも1つの測定要素(4、5、6)と、前記経路内で前記試験材料(13)の長手方向移動を生成するための送り機構(3)と、前記試験材料(13)を前記経路(8)内に供給するための供給装置(2)と、望ましくない粒子即ちばら繊維、汚れまたは埃を除去するための手段とを含む装置において、
    望ましくない粒子を除去するための前記手段が、前記経路(8)に沿って配置されかつ相互に離間した複数の吸引要素(14〜18、31、32、40、41)を含み、該吸引要素が前記望ましくない粒子を前記経路(8)から吸い取り可能にする真空を発生することを特徴とする装置。
  2. 前記試験材料(13)に接する空気流を前記経路(8)中で増加できるように、吸引要素(14〜18)の少なくとも1つのサブセットが構成されかつ配置されていることを特徴とする、請求項1記載の装置(1)。
  3. 少なくとも1つの測定要素(25)を有する測定通路(9)が前記経路(8)に沿って設けられており、少なくとも1つの通路部分内の前記空気流が前記通路壁(27)全体にわたって流れるように、吸引要素(14〜18)の前記サブセットと前記測定通路(9)とが相互に適合されていることを特徴とする、請求項2記載の装置(1)。
  4. 望ましくない粒子を除去するための前記手段が、前記経路(8)に沿って延びる空気通路(14)を含み、吸引要素として構成された複数の開口部(15、16、17、18)がこの空気通路に配置されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項記載の装置。
  5. 少なくとも1つの吸引要素(30、31)が、前記経路(8)の領域内の或る区域と整列した開口部を備えた少なくとも1つの管状片として構成されていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項記載の装置。
  6. 測定要素(25)の領域に吸引要素(16)が配置されていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項記載の装置。
  7. 測定要素(25)の領域の外側に吸引要素(17、18)が配置されていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項記載の装置。
  8. 前記試験材料(13)の前記供給装置(2)の領域に吸引要素(40、41)が配置されていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項記載の装置。
  9. 吸引要素が送風機(42)として構成されていることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項記載の装置。
  10. 織試験材料(13)の特性を自動的に判定するための装置(1)から、望ましくない粒子即ちばら繊維、汚れまたは埃を除去するための方法であって、該装置(1)において前記試験材料(13)が経路(8)に沿ってその長手方向に移動し、前記試験材料(13)のパラメータ即ち質量、直径、毛羽立ち状態、異物内容が測定される方法において、
    前記経路(8)から前記望ましくない粒子を吸い取る真空が、前記経路(8)に沿って相互に離間した複数の個所で発生されることを特徴とする方法。
  11. 前記試験材料(13)に接する空気流が、前記経路(8)中で増加することを特徴とする、請求項10記載の方法。
  12. 少なくとも1つの測定要素(25)を有する測定通路(9)が前記経路(8)に沿って設けられており、前記空気流が、少なくとも1つの通路部分内で前記通路壁(27)全体にわたって流れることを特徴とする、請求項11記載の方法。
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