JP5056565B2 - カメラ - Google Patents

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Description

本発明は、カメラに関するものである。
従来、カメラとしては、撮影画像データを内蔵型の大容量メモリ装置に記録するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−94762号公報
この種のカメラは、着脱可能なメモリカード等の記憶媒体を初期化しても内蔵メモリに画像データを残せるが、全ての画像データを内蔵メモリに保存すると、内蔵メモリがすぐに容量オーバーになってしまう。
これに対し、長く保存しておきたいと思う比較的重要な画像(例えば、記念日等に撮影した画像)のみを内蔵メモリに保存すれば、内蔵メモリの容量オーバーを遅らせることができるが、撮影ごとに画像データを内蔵メモリに保存するか否かを選択する作業は煩雑である。
本発明の課題は、重要な撮影画像データを容易に内蔵メモリに記憶させることができるカメラを提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
請求項1の発明は、撮影時の撮像素子(10)の出力に基づいて、該撮影時の日付情報を含む撮影画像データを生成する画像データ生成部(20)と、前記撮影画像データを保存可能な記憶装置(30)と、着脱可能な情報記憶媒体(41)に前記撮影画像データを記憶させる書込装置(40)と、カレンダー情報を有するとともに、該カレンダー情報に含まれる特定の日に対して設定されたスケジュールを記憶するスケジュール記憶部(70)と、前記記憶装置及び前記書込装置を制御可能に設けられ、前記撮影画像データに含まれる前記日付情報と、前記スケジュール記憶部に設定されたスケジュールとを照合し、該撮影画像データの撮影日に前記スケジュールが設定されている場合に該撮影画像データを前記記憶装置に記憶させる制御部(80)とを備えるカメラ(1)である。
請求項2の発明は、請求項1に記載のカメラにおいて、前記制御部(80)は、前記スケジュールが設定されていない日が撮影日である前記撮影画像データを前記着脱可能な情報記録媒体(41)にのみ記憶させ、前記スケジュールが設定されている日が撮影日である前記撮影画像データを前記記憶装置(30)及び前記情報記録媒体(41)に記憶させることを特徴とするカメラ(1)である。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のカメラにおいて、前記制御部(80)は、前記記憶装置(30)に前記撮影画像データを記憶させる場合には、前記着脱可能な記憶媒体(41)に前記撮影画像データを記憶させる場合よりも、前記撮影画像データの圧縮率を上げることを特徴とするカメラ(1)である。
請求項4の発明は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のカメラにおいて、前記スケジュール記憶部(70)は、スケジュールを設定する際に、そのスケジュールごとに優先順位を設定可能に設けられ、前記画像データ生成部(20)は、前記撮影画像データに前記優先順位に関する情報を含ませ、前記制御部(80)は、前記記憶装置(30)の容量に応じて、前記記憶装置に保存された前記撮影画像データを、前記優先順位に関する情報に基づいて優先順位の低い順から自動的に削除することを特徴とするカメラ(1)である。
請求項5の発明は、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のカメラにおいて、画像を撮影した場合に、該撮影に基づく撮影画像を表示する表示装置(50)を備え、前記制御部(80)は、前記スケジュールが設定された日に撮影が行われた場合には、該撮影に基づく撮影画像と併せて、該撮影日と同じ日付であって他の年に撮影された撮影済み画像、又は、該撮影日に設定されたスケジュールと類似又は同一の属性を有するスケジュールが設定された他の日に撮影された撮影済み画像を、前記記憶装置(30)に保存された撮影画像データに基づいて前記表示装置に再生表示させることを特徴とするカメラ(1)である。
請求項6の発明は、請求項5に記載のカメラにおいて、前記制御部(80)は、前記撮影画像と前記撮影済み画像とを併せて表示する際、前記撮影済み画像のうち、前記撮影画像と類似又は同一の画像的特徴を備えるもの、若しくは、前記撮影画像と同一又は類似の撮影条件で撮影されたものを表示させることを特徴とするカメラ(1)である。
請求項7の発明は、請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載のカメラにおいて、前記制御部(80)は、前記スケジュールが前記スケジュール記憶部(70)から消去された場合に、該スケジュールが設定された日付情報を有する撮影画像データを前記記憶装置(30)から消去することを特徴とするカメラ(1)である。
請求項8の発明は、請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載のカメラにおいて、前記スケジュール記憶部(70)に対して前記スケジュールを設定する際、該設定時の年の前記特定の日のみにスケジュールを設定する単年設定と、該設定の年を含む全ての年の前記特定の日に対してスケジュールを設定する毎年設定とが選択可能であり、前記制御部(80)は、前記毎年設定によるスケジュールが前記スケジュール記憶部から消去された場合に、前記スケジュールが設定された日付情報を有する撮影画像データを過去に遡って前記記憶装置(30)から消去することを特徴とするカメラ(1)である。
なお、符号を付して説明した構成は、適宜改良してもよく、また、少なくとも一部を他の構成物に代替してもよい。
本発明によれば、重要な撮影画像データを容易に内蔵メモリに記憶させることができるカメラを提供することである。
以下、図面等を参照して、本発明を適用したカメラの実施形態について説明する。
図1は、実施形態のカメラの構成を示すブロック図である。
図2は、図1に示すカメラを背面側からみた平面図である。
カメラ1は、撮像素子10、信号処理部20、内蔵メモリ30、ドライブ装置40、表示装置50、操作部60、スケジュール記憶部70、制御部80等を備えている。
撮像素子10は、撮影レンズ11によって導かれた被写体光を電気信号に変換して出力する光電変換素子を備えている。撮像素子10には、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)、CCD(Charge Coupled Device)等のイメージセンサを使用することができる。
信号処理部20は、撮像素子10から出力された電気信号(アナログ信号)をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ(図示省略)等を備えている。信号処理部20は、撮像素子10から出力された電気信号に対し、画像が撮影された日付に関する撮影日情報や、撮影時における撮影レンズ11の焦点距離情報等を関連付けて撮影画像データを生成する。
内蔵メモリ30は、不揮発性の情報記憶媒体を含む記憶装置であり、信号処理部20が生成する撮影画像データを保存する。内蔵メモリ30は、撮影画像データのデータサイズにもよるが、例えば、数万枚程度の撮影画像データを記録できる程度の容量(記憶領域)を備えている。内蔵メモリの種類は、特に限定されず、磁気ディスクや光ディスクを備えたものでも半導体メモリでもよく、具体的な容量も特に限定されない。
ドライブ装置40は、カメラ1に着脱可能に設けられたフラッシュメモリ41等の情報記録媒に対して撮影画像データの書き込み及び消去を行う書込装置である。
表示装置50は、内蔵メモリ30やフラッシュメモリ41に記録された撮影画像データに基づく再生画像、各種設定を行うためのメニュー画面、後述するスケジュール設定画面等を表示可能に設けられている。表示装置は、例えば、液晶パネル等を備えており、その表示面が、図2に示すように、カメラ1の背面部に露出して設けられている。
操作部60は、撮影者等のカメラのユーザ(以下、単にユーザと称する)がカメラ1に対して入力操作を行う際に操作する部分であり、図2に示すように、レリーズボタン61やセレクタスイッチ62等を含んでいる。
スケジュール記憶部70は、カレンダー情報、及び、このカレンダー情報に含まれる特定の日に対してユーザが設定したスケジュールを記憶する部分である。スケジュールの設定方法に関しては、後に詳しく説明するものとする。
制御部80は、カメラ1に備えられた各要素を統括的に制御する部分であり、CPU等の演算装置を備えている。
次に、本実施形態のカメラ1に備えられたスケジュール管理機能について説明する。
制御部80は、前述のスケジュール記憶部70が保持するカレンダー情報に基づいて、図2に示すように、カレンダーを表示装置50に表示することができるようになっている。
そして、ユーザは、誕生日等の記念日や、旅行等のイベント(以下、イベント等と称する)の日程をカレンダーから指定し、これらのイベントのスケジュールをスケジュール記憶部70に記憶させることができる。
具体的に説明すると、ユーザは、図2に示すように、カレンダー上に表示されたカーソルCを操作部60によって操作して任意の日付を選択し、所定のボタンを操作することによって特定の日を設定することができる。スケジュールは、一日でも設定でき、また、複数の日にわたって設定することもできる。
また、ユーザは、スケジュールを設定する際、そのイベント等が毎年あるものであるか、スケジュールを設定した年にのみ行われるものであるかを選択できるようになっている。
具体的に説明すると、例えば、誕生日は、毎年訪れるものなので、一度スケジュール設定を行えば、以降の年の同じ日に対してもスケジュール設定を行うことができる。以下、このようなスケジュール設定方式を毎年設定と称する。これに対して、旅行等の任意の日に行われるイベントは、設定した年のみに有効なスケジュールとして設定を行うことができる。以下、このようなスケジュール設定方式を単年設定と称する。
さらに、ユーザは、スケジュールを設定する際、イベント等の重要度に応じて、例えば、3段階の重み付けをスケジュールに設定することができる。具体的には、特に重要度の高いと思われるイベント等に対しては、日付の設定と併せて、このイベントの重要度をAランクのイベント等として設定できる。重み付けは、例えば、A、B、Cランクの何れかを選択できるが、ランク分けの段階は、特にこれに限られない。
したがって、ユーザは、スケジュールの設定を行う際、毎年設定を行うか単年設定を行うかを選択し、さらに、イベント等の重要度に応じて3段階の重み付けを行う。この重み付けは、後に説明する画像データの自動削除制御の際に、優先順位(プライオリティー)情報として機能する。
以下、ユーザがスケジュールの設定を行う際に制御部80が行うスケジュール受付制御について説明する。
図3は、図1に示す制御部80が行うスケジュール受付制御を示すフローチャートである。
以下、ステップごとに説明する。
(ステップS01:カレンダー表示)
スケジュール設定を行う旨の選択がユーザによってされると、制御部80は、図2に示すように、表示装置50の表示画面にカレンダーを表示させる。ユーザは、操作部60に含まれるセレクタスイッチ62等を操作してカーソルC1を移動させ、スケジュールの設定を行う日付を指定する(ステップS02に進む)。
(ステップS02:設定形式判定)
制御部80は、表示装置50にカレンダーと併せて、スケジュールの設定形式として毎年設定を選択するか、単年設定を選択するかを決定させる選択表示を表示画面に表示させる。また、制御部80は、これと併せて、スケジュールの重要度を選択させる選択表示を表示画面に表示させる(図2参照)。
ユーザは、セレクタスイッチ62等を操作してカーソルC2を移動させることによって、毎年設定又は単年設定のいずれかを選択し、併せて、スケジュールの重要度を選択する。この図2において、ユーザは、毎年登録を選択しており、その重要度はAランクとなっている。
制御部80は、毎年設定が選択された場合にはステップ03に進み、単年設定が選択された場合にはステップ04に進む。
(ステップS03:スケジュールの毎年設定)
制御部80は、スケジュール記憶部70を制御して、スケジュール記憶部70が有するカレンダー情報に対して、スケジュールの毎年設定を行って、ステップS05に進む。
(ステップS04:スケジュールの単年設定)
制御部80は、スケジュール記憶部70を制御して、スケジュール記憶部70が有するカレンダー情報に対して、スケジュールの単年設定を行って、ステップS05に進む。
(ステップS05:優先順位判定)
制御部80は、ステップS02でユーザが選択したスケジュールの重要度を判定してステップS06に進む。
(ステップS06:スケジュールに優先順位設定)
制御部80は、スケジュール記憶部70を制御して、ステップS03又はステップS04で設定したスケジュールに対して、ユーザが選択した優先順位を関連付けて設定し、処理を終了する。
ユーザは、このカメラ1を使用して撮影を行うが、撮影は、スケジュールが設定された日、及び、スケジュールの設定がされていない日の両方で行われる可能性がある。
制御部80は、撮影が行われると、信号処理部20が生成した撮影画像データに含まれる日付情報と、スケジュール記憶部70に記憶されたスケジュール情報とを照合する。制御部80は、撮影日にスケジュールが設定されていない場合には、ドライブ装置40を制御して撮影画像データをフラッシュメモリ41に記憶させる。
これに対し、撮影日にスケジュールが設定されている場合、制御部80は、撮影画像データをフラッシュメモリ41に記憶させるのと併せて、内蔵メモリ30に記憶させる。すなわち、本実施形態のカメラ1において、撮影画像データを内蔵メモリ30に保存するのは、スケジュールが設定された日に撮影した場合のみである。
ここで、制御部80は、撮影画像データをフラッシュメモリ41や内蔵メモリ30等の記憶媒体に記憶させる際、信号処理部20から出力された撮影画像データを圧縮できるようになっている。カメラ1は、圧縮率をあげることによって、記憶媒体により多くの撮影画像データを記憶させることができる。
カメラ1において、圧縮率は、例えば、低圧縮率、中圧縮率、高圧縮率等の3段階が選択可能に用意されている。
フラッシュメモリ41に画像データを記憶させる場合、制御部80は、撮影者が指定した圧縮率で画像データを圧縮し、この圧縮された撮影画像データをフラッシュメモリ41に記憶させる。
これに対し、撮影画像データを内蔵メモリ30に記憶させる場合、制御部80は、撮影者が指定した圧縮率に関わらず、高圧縮率で撮影画像データを圧縮して内蔵メモリ30に記憶させる。高圧縮時の画像データの具体定期な圧縮率は、特に限定されないが、内蔵メモリ30に記憶させる撮影画像データは、専ら表示装置50に表示して鑑賞するためのものであるので、表示装置50に撮影画像データに基づく画像を表示した場合であっても、その視認性を損なわない程度の圧縮率(表示画面の大きさ等によって異なる)が設定される。
撮影画像データに基づいて、撮影画像を印刷する場合や、カメラ1に備えられた表示装置50よりも大きな表示画面を備える表示装置に画像を再生表示する場合には、フラッシュメモリ41に記憶させた撮影画像データを用いればよい。
次に、本実施形態のカメラ1に備えられた制御部80の撮影時の動作について、フローチャートを用いてステップごとに説明する。
図4は、図1に示す制御部80が撮影時に行う制御を示すフローチャートである。
(ステップS10:撮影画像データ取得)
制御部80は、撮影者によって、例えば、操作部60に含まれるレリーズボタン61が前押し操作されたことを検出すると、撮像素子10及び信号処理部20を制御して、被写体光に基づく撮影画像データを生成させてステップS11に進む。
(ステップS11:撮影日とスケジュールとの照合)
制御部80は、撮影画像データに含まれる日付情報と、スケジュール記憶部70に記憶されたスケジュールとを照合する。そして、これらの日付が一致した場合、すなわち、撮影日に予めスケジュールが設定されている場合には、ステップS12に進み、撮影日にスケジュールが設定されていない場合には、ステップS13に進む。
(ステップS12:内蔵メモリ及びフラッシュメモリに記録)
制御部80は、内蔵メモリ30及びフラッシュメモリ41の両方に、撮影画像データを記録してステップS14に進む。
(ステップS13:フラッシュメモリにのみ記録)
制御部80は、フラッシュメモリ41にのみ撮影画像データを記録してステップS16に進む。
(ステップS14:過去画像判定)
制御部80は、当該撮影日に設定されたスケジュールと類似又は同じ属性を有するスケジュールが設定された他の日に撮影された撮影画像データ(以下、過去画像データと称する)が内蔵メモリ30に保存されているか否かを判定する。制御部80は、該当する過去画像データが存在する場合にはステップS15に進み、該当する過去画像データが存在しない場合にはステップS16に進む。
(ステップS15:撮影画像及び過去画像を表示)
制御部80は、ステップS01の撮影動作によって生成された撮影画像データに基づく撮影画像、及び、内蔵メモリ30に保存された過去画像データに基づく撮影画像の両方を表示装置50に表示させる。
図5は、図1に示す表示装置50の表示画面の一例であり、撮影後の表示画面を示している。
制御部80は、図5に示すように、表示装置50の画像表示領域を2つの領域に分割し、一方の領域にステップS01で撮影した撮影画像(「今撮影した画像」)を表示し、他方の領域に過去画像(「過去に撮影した画像」)を表示して処理を終了する。
ここで、撮影日に設定されたスケジュールが毎年設定である場合、制御部80は、直近の過去画像の中からひとつの過去画像を選択する。具体的には、1年前の同日に撮影された過去画像が存在すれば、その過去画像を表示させ、1年前の過去画像が存在しない場合には、2年前の過去画像を表示する。
これに対し、撮影日に設定されたスケジュールが単年設定である場合、制御部80は、過去画像の中から類似又は同じ属性のスケジュールが設定された日に撮影された過去画像を表示させる。
具体的に説明すると、単年設定のスケジュールとして、例えば、「旅行」等が設定されている場合、過去画像のうち、スケジュールとして「旅行」が設定された他の日の過去画像を表示させる。この場合、表示される過去画像は、必ずしも1年前に撮影された過去画像に限らず、例えば、半年前の旅行の際に撮影した画像が表示される可能性もある。
ここで、内蔵メモリ30に過去に撮影した撮影画像データがひとつしか存在しない場合、制御部80は、この撮影画像データに基づく過去画像を表示装置50に表示させるが、内蔵メモリ30に過去画像データが複数存在する場合、制御部80は、内蔵メモリ30に保存された過去画像データに基づく複数の過去画像を、撮影された順番に(撮影日時の古いものから順番に)一定時間ごとに1コマずつ表示する、いわゆるスライドショー表示を行う。
また、カメラ1は、内蔵メモリ30に過去に撮影した撮影画像データが複数存在する場合、上述したスライドショー表示とは別に、内蔵メモリ30に保存された過去画像データの中から、ステップS01で撮影した撮影画像と類似又は同一の画像的特徴を有するひとつの過去画像データを選択して表示装置50に表示させることもできるようになっている。
本実施形態のカメラ1において、制御部80は、画像的特徴として人の顔を用いる。制御部80は、公知の顔認識技術を用いてステップS01の撮影動作によって取得した撮影画像データ、及び、内蔵メモリ30に保存された過去画像データに含まれる顔の数をそれぞれ検出する。そして、過去画像データのうち、ステップS01で撮影した撮影画像と同じ顔の数が検出された過去画像を表示装置50に表示させる(図5参照)。
また、ステップS01で撮影した撮影画像と同じ顔の数が検出された過去画像が複数存在する場合には、これらの中から、ステップS01で撮影した撮影画像と類似又は同一の撮影条件で撮影されたものを表示させる。
具体的に説明すると、撮影画像データには、撮影時におけるシャッタ秒時、撮像素子10の撮像感度、撮影レンズ11の焦点距離情報、カメラ1の姿勢情報(位置又は横位置)、照明装置(スピードライト)による照明光の発光の有無等の撮影条件に関する各種情報が含まれている。制御部80は、撮影画像データに含まれるこれらの撮影条件に関する情報を参照し、過去画像のうち、同一又は最も類似する撮影条件で撮影された過去画像を表示装置50に表示させる。
なお、撮影画像が、例えば、風景等であって、人物を含まない場合には、顔認識による類似画像の選択が不可能なので、撮影条件による類似画像の選択を行う。
以上の表示モード(スライドショーモード、類似画像表示モード)の切り替えは、例えば、ユーザがメニュー画面等から予め任意に選択できるようにするとよい。
このように、カメラ1は、今撮影した画像と、その画像に関連する過去に撮影した画像とが自動的に同一画面に表示されるので、ユーザは、これらの画像同士を比較しながら画像の鑑賞を楽しむことができる。また、過去の画像と今撮影した画像を対比して鑑賞する場合に、類似の過去画像を内蔵メモリ30から探す手間が省けるので、便利である。
(ステップS16:撮影画像を表示)
制御部80は、ステップS01の撮影動作によって生成された撮影画像データに基づく撮影画像を表示装置50に表示(表示画面は、図示を省略する)させて処理を終了する。この場合、制御部80は、表示画面を分割することなく、画像表示領域の全体を使用して撮影画像を表示する。
ここで、前述したように内蔵メモリ30は、数万枚程度の撮影画像データを記憶出来るようになっているが、その記憶領域は、有限であり、撮影画像データを無限に記憶し続けることはできない。
そこで、制御部80は、撮影画像データの累積容量が内蔵メモリ30の記憶領域の限度に達すると、内蔵メモリ30に保存された撮影画像データのうち、例えば、20%程度を自動的に削除する制御を行う。
この場合、制御部80は、スケジュールに対してユーザが設定した優先順位にしたがって、まず優先順位の低いランクCが設定された日に撮影された撮影画像データから削除する。また、ランクCの撮影画像データであっても、異なるイベント等のときに撮影された撮影画像データが存在する場合、各イベント等において撮影された撮影画像データを、略均等な割合で削除する。また、制御部80は、内蔵メモリ30の記憶容量に余裕がある場合は、撮影画像データのうち、一枚は消去せずに内蔵メモリ30に残す制御を行う。
一例を挙げて具体的に説明すると、例えば、互いに異なる日付A、日付BにランクCのスケジュールがそれぞれ設定されていたとする。そして、内蔵メモリ30には、日付Aに撮影された100コマ分の撮影画像データと、日付Bに撮影された50コマ分の撮影画像データとが記録されているとする。
制御部80が画像の自動削除を行う場合、まず、日付A及び日付Bに撮影された画像から1コマずつ交互に撮影画像データを削除する。この場合、日付Bに撮影した撮影画像データのうち、最後の1コマの撮影画像データは削除せず、以降日付Aに撮影した撮影画像データのみを削除する。
ただし、ランクCのスケジュールが設定された日に撮影した画像を削除しても内蔵メモリ30の空き領域を十分に確保できない場合には、ランクCの撮影画像データを全て削除し、ランクBのスケジュールが設定された日に撮影した画像を同様に削除する。
また、制御部80は、ユーザによってスケジュールが削除された場合、当該スケジュールが設定された日に撮影された撮影画像データの全てを内蔵メモリ30から自動的に削除するようになっている。
図6は、図1に示す制御部80が行う撮影画像データの自動削除制御を示すフローチャートである。
制御部80は、ユーザがカレンダー上からスケジュールを削除したことを検出(ステップS20)すると、このスケジュールが毎年設定か単年設定かを判定する(ステップS21)。
スケジュールが毎年設定の場合、制御部80は、スケジュールが設定された日に撮影された撮影画像データを過去に遡って全て削除する(ステップS22)。スケジュールの毎年設定は、記念日等の毎年確実に訪れる特別な日に対して設定されることが想定されるが、このスケジュールが削除されたということは、その日に特別な意味がなくなったことを意味するので、制御部80は、上述のように、過去に遡って過去画像データを削除する。
これに対し、スケジュールが単年設定の場合、制御部80は、スケジュールが設定された日に撮影された撮影画像データのみを削除する(ステップS23)。過去の同じ日付の日に撮影された画像や、類似又は同じ属性のスケジュールが設定された画像を削除すると、削除を希望しない画像が削除されるおそれがあるので、この場合は、削除されたスケジュールが設定された日に撮影した撮影画像データのみを削除する。
以上説明した実施形態のカメラ1によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)スケジュールの設定された日に撮影された画像、すなわち、記念日等の重要と思われるイベント等がある日に撮影された画像を必ず内蔵メモリ30に記憶させるので、仮にフラッシュメモリ41を初期化したとしても、重要な画像データを確実に残すことができる。このとき、撮影画像データが重要であるか否かの判定をスケジュールが設定されているか否かに基づいて判定するので、撮影画像データの保存先をその都度指定する必要がなく、保存作業が容易である。また、このような重要な画像を常にカメラ1の表示装置50で鑑賞することができるので便利である。
(2)スケジュールが設定されていない日に撮影された画像を内蔵メモリ30に記録しないので、内蔵メモリ30の容量オーバーを遅らせることができる。したがって、重要な撮影画像データを長く保存しておくことができる。
(3)内蔵メモリ30に撮影画像データを記憶させる際に、データの圧縮率を上げるので、より多くの撮影画像データを内蔵メモリ30に記憶させることができる。このときの圧縮率は、表示装置50に画像を表示させる際の視認性を考慮して決定するので、撮影済みの画像を快適に鑑賞することができる。
(4)撮影後に、当該撮影による撮影画像と過去の画像とを同時に表示するので、これらの画像を対比して鑑賞できるので便利である。また、画像鑑賞時のおもしろみが向上する。
(5)撮影画像と過去画像とを同時に表示にする際、同じ顔の数が含まれている画像、すなわち、対比する意味のある画像を自動的に選択して表示するので、ユーザは、対比を所望する画像を内蔵メモリから探さなくてもよく、便利である。また、顔の数が同じである画像が複数ある場合や、風景写真等の人物の顔を含まない画像の場合には、撮影条件情報に基づいて類似画像を選択するので、より確実に類似画像を表示させることができる。
(6)スケジュール対して設定された優先順位に基づき、比較的重要度の低いと思われる撮影画像データから順番に消去するので、画像データの自動消去を行う場合であっても、特に重要な画像データを保護することができる。
(7)重要度の低い画像データの自動消去を行う場合であっても、1コマ分の画像データを残すので、撮影枚数の少ない日の撮影画像データが完全に消去されることを防止できる。
[変形形態]
本発明は、以上説明した実施形態に限定されることなく、以下に示すような種々の変形や変更が可能であって、これらも本発明の技術的範囲内に含まれる。
(1)実施形態のカメラは、撮影によって取得した画像と、内蔵メモリに保存された過去画像とを同時に表示したが、これに限らず、再生モードにおいて、これを同様の処理を行ってもよい。具体的には、再生モードで過去に撮影した画像(第1の過去画像)を表示させた状態で、所定の操作を行うことによって、この表示画像と併せて別の過去画像(第2の過去画像)を表示できるようにしてもよい。この場合、最初に表示した第1の過去画像が撮影された日に設定したスケジュールが毎年設定であれば、同じ日付の過去画像が表示される。また、スケジュールが単年設定であれば、同一又は類似の属性を有するスケジュールが設定された日に撮影された過去画像が表示される。
(2)実施形態のカメラは、撮影後、当該撮影画像と過去に撮影した画像とが常に併せて表示されるようになっていたが、過去画像を表示させるタイミングはこれに限られない。例えば、撮影後には、今撮影した画像のみを表示する一方で、ユーザに対して同じ属性のスケジュールが設定された過去画像が内蔵メモリに記録されている旨の通知を行い、ユーザから指示があった場合にのみ、これに応じて過去画像を表示させるようにしてもよい。また、スケジュールが設定された日の最初に撮影を行ったときにのみ、当該撮影画像と過去画像とを併せて表示してもよい。
(3)撮影による画像(今撮影した画像)と過去画像とを併せて表示する際、該当する過去画像データが複数存在する場合には、これらの複数の過去画像をサムネイル表示してもよい。この場合、ユーザは、サムネイル表示された画像の中から、所望の画像を拡大して今撮影した画像と並べて鑑賞できるようにしてもよい。
(4)実施形態は、内蔵メモリに画像データを保存する際に画像データの圧縮率を上げたが、これに限らず、例えば、保存時には、フラッシュメモリに保存する画像データを同じ圧縮率で画像データを保存してもよい。この場合、内蔵メモリの記憶領域の容量が限界になった段階で、保存する画像データを消去せずに、その圧縮率を上げることによって内蔵メモリの記憶容量を確保するとよい。
(5)実施形態は、顔認識技術を用いて、顔の数が同じである画像同士を同一の画像的特徴を有するものとしたが、画像的特徴はこれに限らず、例えば、測光センサの出力から得られる被写体の色情報、輝度情報等を画像データに含ませ、これらの輝度情報等を画像的特徴としてもよい。
実施形態のカメラの構成を示すブロック図である。 図1に示すカメラを背面側からみた平面図である。 図1に示す制御部が行うスケジュール受付制御を示すフローチャートである。 図1に示す制御部が撮影時に行う制御を示すフローチャートである。 図1に示す表示装置の表示画面の一例であり、撮影後の表示画面を示している。 図1に示す制御部が行う撮影画像データの自動削除制御を示すフローチャートである。
符号の説明
1 カメラ : 10 撮像素子 : 30 内蔵メモリ : 40 ドライブ装置 : 41 フラッシュメモリ : 50 表示装置 : 70 スケジュール記憶部 : 80 制御部

Claims (8)

  1. 撮影時の撮像素子の出力に基づいて、該撮影時の日付情報を含む撮影画像データを生成する画像データ生成部と、
    前記撮影画像データを保存可能な記憶装置と、
    着脱可能な情報記憶媒体に前記撮影画像データを記憶させる書込装置と、
    カレンダー情報を有するとともに、該カレンダー情報に含まれる特定の日に対して設定されたスケジュールを記憶するスケジュール記憶部と、
    前記記憶装置及び前記書込装置を制御可能に設けられ、前記撮影画像データに含まれる前記日付情報と、前記スケジュール記憶部に設定されたスケジュールとを照合し、該撮影画像データの撮影日に前記スケジュールが設定されている場合に該撮影画像データを前記記憶装置に記憶させる制御部と
    を備えるカメラ。
  2. 請求項1に記載のカメラにおいて、
    前記制御部は、前記スケジュールが設定されていない日が撮影日である前記撮影画像データを前記着脱可能な情報記録媒体にのみ記憶させ、前記スケジュールが設定されている日が撮影日である前記撮影画像データを前記記憶装置及び前記情報記録媒体に記憶させること
    を特徴とするカメラ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のカメラにおいて、
    前記制御部は、前記記憶装置に前記撮影画像データを記憶させる場合には、前記着脱可能な記憶媒体に前記撮影画像データを記憶させる場合よりも、前記撮影画像データの圧縮率を上げること
    を特徴とするカメラ。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のカメラにおいて、
    前記スケジュール記憶部は、スケジュールを設定する際に、そのスケジュールごとに優先順位を設定可能に設けられ、
    前記画像データ生成部は、前記撮影画像データに前記優先順位に関する情報を含ませ、
    前記制御部は、前記記憶装置の容量に応じて、前記記憶装置に保存された前記撮影画像データを、前記優先順位に関する情報に基づいて優先順位の低い順から自動的に削除すること
    を特徴とするカメラ。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のカメラにおいて、
    画像を撮影した場合に、該撮影に基づく撮影画像を表示する表示装置を備え、
    前記制御部は、前記スケジュールが設定された日に撮影が行われた場合には、該撮影に基づく撮影画像と併せて、該撮影日と同じ日付であって他の年に撮影された撮影済み画像、又は、該撮影日に設定されたスケジュールと類似又は同一の属性を有するスケジュールが設定された他の日に撮影された撮影済み画像を、前記記憶装置に保存された撮影画像データに基づいて前記表示装置に再生表示させること
    を特徴とするカメラ。
  6. 請求項5に記載のカメラにおいて、
    前記制御部は、前記撮影画像と前記撮影済み画像とを併せて表示する際、前記撮影済み画像のうち、前記撮影画像と類似又は同一の画像的特徴を備えるもの、若しくは、前記撮影画像と同一又は類似の撮影条件で撮影されたものを表示させること
    を特徴とするカメラ。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載のカメラにおいて、
    前記制御部は、前記スケジュールが前記スケジュール記憶部から消去された場合に、該スケジュールが設定された日付情報を有する撮影画像データを前記記憶装置から消去すること
    を特徴とするカメラ。
  8. 請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載のカメラにおいて、
    前記スケジュール記憶部に対して前記スケジュールを設定する際、該設定時の年の前記特定の日のみにスケジュールを設定する単年設定と、該設定の年を含む全ての年の前記特定の日に対してスケジュールを設定する毎年設定とが選択可能であり、
    前記制御部は、前記毎年設定によるスケジュールが前記スケジュール記憶部から消去された場合に、前記スケジュールが設定された日付情報を有する撮影画像データを過去に遡って前記記憶装置から消去すること
    を特徴とするカメラ。
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