JP5055807B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、カラー画像の色ずれを補正する技術に関する。
それぞれが複数の色のいずれかからなる画像を形成する複数の画像形成エンジンを備え、これらの画像形成エンジンによって複数の色の画像を記録シートに重ねて転写することによってカラー画像を得るタンデムエンジン型の画像形成装置が普及している。この画像形成装置では、各色の画像の転写位置(レジストレーション)が相対的にずれる色ずれが発生することがある。この色ずれを補正するために、例えば転写ベルト(像担持体)上に色ずれ測定用のパターン画像を形成し、このパターン画像をセンサを用いて検出し、パターン画像の形成位置を求める。そして、測定によって得られた形成位置とずれがない場合の形成位置とのずれ量を求め、このずれ量に応じて露光タイミングの調整等を行うことによって色ずれの補正を行う。パターン画像の例を図3に示す。
ひと続きのデータに基づいて記録シートに転写するための画像を形成する場合、転写ベルト上には画像が1ページ分ずつ所定の間隔を空けて形成される。パージとパージの間の領域をインターイメージ領域という。このインターイメージ領域を利用して色ずれ補正を行う技術が提案されている。例えば、特許文献1で開示された技術では、連続して画像形成を行ったページ数が所定値に達した場合にインターイメージ領域を長くし、この領域に色ずれ測定用のパターン画像を形成し、色ずれ補正を行う。このようにすれば、色ずれ補正を行わない期間内はインターイメージ領域を短くすることができるから画像形成の効率を高めることができるとされている。特許文献2で開示された技術では、色毎に角度を異ならせた斜め線を重ねたパターン画像をインターイメージ領域に形成する。このようにすればインターイメージ領域を短くすることができるので画像形成の効率を高めることができるとされている。
特開2001−290327号公報 特許3377779号公報
しかしながら、上記の従来技術は以下に示す問題を有している。特許文献1の技術では、色ずれ補正を行う期間内はインターイメージ領域を長くするが、その期間内は画像形成の効率が低下する。特許文献2の技術では、斜め線の角度によってずれ量や補正量の算出式が異なるため処理が複雑になってしまう。
本発明は、上述した背景の下になされたものであり、画像形成の効率を低下させずに、かつ、簡易な構成によって、インターイメージ領域を利用した色ずれ補正を行うことのできる技術の提供を目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、それぞれが基準色および複数の補正対象色のいずれかからなる複数の画像を像担持体に重ねて形成する画像出力手段と、ひと続きのデータに基づいて前記画像出力手段によって画像を形成しない期間内に、前記像担持体に、前記複数の補正対象色と前記基準色とからなる色ずれ測定用画像を形成する第1の出力手段と、前記第1の出力手段によって形成された色ずれ測定用画像を検出する第1の検出手段と、前記第1の検出手段によって得られた検出結果に基づいて、定められたタイミングで前記基準色に対する前記補正対象色の画像形成位置のずれ量と、前記ずれ量の代表値と、前記タイミングの各々における前記ずれ量と前記代表値との差とを求める第1の算出手段と、前記代表値に基づいて、前記補正対象色の画像形成位置を補正する第1の補正手段と、ひと続きのデータに基づいて前記画像出力手段によって画像を形成する期間内に、前記像担持体上の画像間の領域に、前記複数の補正対象色を複数のグループにグループ分けし、前記グループのいずれかと前記基準色とからなる色ずれ測定用画像を形成する第の出力手段と、前記第の出力手段によって形成された色ずれ測定用画像を検出する第の検出手段と、前記第の検出手段によって得られた検出結果に基づいて、前記タイミングで前記基準色に対する前記補正対象色の画像形成位置のずれ量を求める第の算出手段と、前記第の算出手段で求められた前記タイミングの各々におけるずれ量を前記差を用いて補正し、補正されたずれ量を用いて前記補正対象色の画像形成位置を補正する第の補正手段とを有し、前記第2の出力手段と前記第2の検出手段と前記第2の算出手段と前記第2の補正手段とによる処理が一定期間内で完了しなかった場合に、前記ひと続きのデータに基づく前記画像出力手段による画像の形成を中断させ、前記第1の出力手段と前記第1の検出手段と前記第1の算出手段と前記第1の補正手段とに処理を実行させた後、前記ひと続きのデータに基づく前記画像出力手段による画像の形成を再開させることを特徴とする画像形成装置を提供する。
本発明によれば、画像形成の効率を低下させずに、かつ、簡易な構成によって、インターイメージ領域を利用した色ずれ補正を行うことができる。
<実施形態>
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
<構成>
図1は、本実施形態における画像形成装置1のハードウェア構成を示す図である。以下、複写機の例を用いて説明する。
制御部4は、CPU(Central Processing Unit)44、ROM(Read Only Memory)45、RAM(Random Access Memory)46からなる。ROM45にはIPL(Initial Program Loader)が記憶されている。記憶部5は、ハードディスク装置等の不揮発性メモリである。記憶部5はOS(Operating System)プログラム等を記憶している他、外部から入力されたデータを記憶するためにも使用される。CPU44が記憶部5に記憶されているプログラムを実行することによって画像形成装置1各部の動作を制御する。RAM46は、CPU44がプログラムを実行する際のワークエリアとして使用される。
指示入力部41は、表示パネル39、キーボード40からなり、これらを用いることによって、画像形成装置1に対する指示をユーザが入力することができる。表示パネル39は例えば液晶パネルであり、メニューを表す画像を表示する。さらに表示パネル39は表示パネル39上でユーザが触れた領域を特定するセンサを備えている。キーボード40は、スタート、ストップ、リセットの各キーとテンキー等からなる。指示入力部41によって入力された指示はCPU44に送られ、CPU44は送られてきた指示に従って画像形成装置1を制御する。
通信インターフェイス(以下、通信I/F)48は通信回線(図示省略)に接続されており、画像形成装置1と外部のコンピュータ装置等との間のデータの授受を仲介する。
画像入力部12は、原稿を光学的に読み取って画像データを生成するスキャナ装置である。プラテンガラス2上に載置された原稿に対して光源13により光が照射され、この反射光が光学系3によって処理される。反射光は、ミラー14、15、16を介して受光部17で受光される。そして、画像処理部18が反射光を電気信号に変換し、この電気信号に基づいてイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色の画像を表すラスタ画像データを生成する。
画像出力部6は、画像形成エンジン7Y、7M、7C、7K、転写ベルト8等からなる。
画像形成エンジン7Y、7M、7C、7Kは、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナー像を形成する。各画像形成エンジンの構成は共通であるから、ここでは画像形成エンジン7Yについてのみ説明する。
画像形成エンジン7Yは、感光体ドラム20Yの周囲に、帯電装置21Y、露光装置19Y、現像装置22Y、転写装置25Y等を設けて構成されている。
帯電装置21Yは、矢印Aの方向に回転駆動される感光体ドラム20Yの表面を所定の電位に帯電させる。
露光装置19Yは、感光体ドラム20Yに対して露光用ビームLBを照射するROS(Raster Output Scanner)である。露光装置19Yは、画像処理部18で生成されたラスタ画像データを受け取り、このラスタ画像データに基づいて露光用ビームLBを生成する。そして、所定の電位に帯電した感光体ドラム20Yの表面をこの露光用ビームLBで偏向走査する。感光体ドラム20Yの表面では、露光用ビームLBが照射された部分の電位が所定のレベルまで減少する。このようにして、感光体ドラム20Yの表面にラスタ画像データに基づいた静電潜像が形成される。
現像装置22Yは、感光体ドラム20Y表面に形成された静電潜像を顕像化する。トナーカートリッジ23Yにはイエローのトナーが収容されており、所定量のトナーが現像装置22Yに供給される。現像装置22Yは、このトナーを感光体ドラム20Y表面に供給し、静電潜像に付着させることによってトナー像を形成する。
転写ベルト(像担持体)8は、ローラ26、27、28、29に張架されており、矢印Bの方向に循環駆動される。感光体ドラム20Yの下方には、転写ベルト8を挟むように転写装置25Yが設けられており、所定の電圧が印加される。感光体ドラム20Y表面に形成されたトナー像は、転写装置25Yに印加された電圧による電界の作用によって、転写ベルト8表面に転写される(1次転写)。
クリーナ24Yは、感光体ドラム20Yに残存したトナーを除去する。
以上が画像形成エンジン7Yの構成である。画像形成エンジン7M、7C、7Kにおいても各色に対応したトナー像が形成され、転写ベルト8に重ねて転写される。なお、これ以降、画像形成エンジン7Y、7M、7C、7Kを区別する必要のない場合には、単に画像形成エンジン7と称する。他の構成要素についても同様に、Y、M、C、Kの別を区別する必要のない場合には、Y、M、C、Kの表記を省略するものとする。
給紙トレイ9には画像を形成するための記録シート10が収容されている。転写ベルト8表面にフルカラーのトナー像が形成されると、給紙ローラ33が回転駆動され、記録シート10が1枚ずつ送り出される。送り出された記録シート10はローラ対34、35、37によって搬送路36に沿って搬送される。
転写ローラ30には所定の電圧が印加されている。転写ベルト8は矢印Bの方向に循環駆動され、その表面に形成されたトナー像が転写ローラ30近傍に接近するのと同期して、転写ローラ30が所定の圧接力にて転写ベルト8を介してローラ29に圧接され、ニップを形成する。そして、このニップに記録シート10が進入する。転写ベルト8上のトナー像は、転写ローラ30に印加された電圧による電界およびニップ圧接力の作用によって、記録シート10表面に転写される(2次転写)。
トナー像が転写された記録シート10は、ローラ対31によって定着装置11に導かれる。定着装置11では、記録シート10に対して加圧および加熱が行われ、トナー像が記録シート10表面に定着される。トナー像が定着された記録シート10は、排紙トレイ32に排出される。
画像形成装置1の筐体内には、機内温度を測定するための温度センサが複数箇所に設けられている(図示省略)。
図2は、画像形成装置1の電気的構成を示す図である。同図は、本発明の色ずれ補正に関連する部分のみ示している。
ホームセンサ51は、転写ベルト8の走行経路近傍に設けられている。転写ベルト8の側端の1箇所には基準マークが設けられており、転写ベルト8が一周するごとにホームセンサ5によってこの基準マークが検知され、基準マークが検知されたときにインデックス信号E1が出力される。また、ローラ26の回転軸にはエンコーダ261が設けられており、ローラ26が1回転するごとにエンコーダ261からインデックスス信号E2が出力される。
感光体ドラム20Y、20M、20C、20Kの回転軸にはそれぞれエンコーダ201Y,201M、201C、201Kが設けられており、感光体ドラム20Y、20M、20C、20Kが1回転するごとにそれぞれのエンコーダからインデックス信号E3、E4,E5、E6が出力されるようになっている。
パターンジェネレータ62は、色ずれ測定用のパターン画像を表すラスタ画像データを生成する。画像制御部61は、パターンジェネレータ62によって生成されたラスタ画像データを露光装置19の各々に供給する。また、画像制御部61は、記録シート10に転写するための画像を表すラスタ画像データを露光装置19の各々に供給する。
本実施形態では、条件に応じて2つの色ずれ補正モードのいずれかが選択され、選択されたモードに従って色ずれ補正を実行するようになっている。画像制御部61は、選択されたモードに対応するラスタ画像データを供給する。1つ目の色ずれ補正モードは、「CLRC(Closed Loop Registration Control)」である。CLRCは、非画像形成期間内、すなわち、ひと続きのデータに基づいて記録シート10に転写するための画像形成を行わない期間内に実行される。CLRCにおいては、パターンジェネレータ62によって生成されたラスタ画像データに基づいて、パターン画像を転写ベルト8の全長にわたって形成する。
もう1つの色ずれ補正モードは、「RTRC(Real Time Registration Control)」である。RTRCは、画像形成期間内、すなわち、ひと続きのデータに基づいて記録シート10に転写するための画像形成を行う期間内に実行される。RTRCにおいては、パターンジェネレータ62によって生成されたパターンを転写ベルト8のインターイメージ領域に形成する。
図3は、CLRCで用いるパターン画像の例を示す図である。本実施形態では、シアン(C色)を基準色とし、イエロー(Y色)、マゼンタ(M色)、ブラック(K色)を補正対象色とする。なお、本発明は、いずれの色を基準色とするかは任意である。
パターン画像のCYの部分によってC色に対するY色のずれ量が、CMの部分によってC色に対するM色のずれ量が、CKの部分によってC色に対するK色のずれ量が測定される。
なお、本実施形態では、表面が黒の転写ベルト8を用いることを想定している。この転写ベルト8上にK色のパターン画像を形成すると、パターン画像を認識することができない。そのため、K色の背景部分にY色のベタ画像を形成する。このように形成された画像の誤検知を防ぐために、CKの部分の3つの山型図形の間隔はCY、CMに比べて広くされている。
上記の山型(シェブロン、ヘリンボーンとも言う)のパターン画像を用いれば、主走査方向、副走査方向のずれ量を同時に測定することができる。ここで主走査方向とは、露光装置19が感光体ドラム20に対して1ラインずつ静電潜像を形成する際のラインの延びる方向であり、副走査方向とは、感光体ドラム20表面の移動方向である。主走査方向と副走査方向とは直交している。
図4は、RTRCで用いるパターン画像の例を示す図である。同図におけるCY、CM、CKの各部は図3におけるCY,CM,CKの各部と同一である。画像形成モードにおいては、CKのみからなるグループを第1グループ、CYおよびCMからなるグループを第2グループとし、1つのインターイメージ領域には第1グループ、第2グループのいずれかのパターン画像を形成する。
パターン検出センサ63は、画像形成エンジン7によって転写ベルト8上に形成されたパターン画像を検出する。図5は、パターン検出センサ63の構成の一例を示す図である。発光素子72a、72bは例えばLED(Light Emitting Diode)である。発光素子72a、72bは、転写ベルト8の画像形成面に対して所定の角度だけ傾斜させて設けられている。受光素子73a、73bは、発光素子72a、72bから発せられた光の反射光を検出し、信号を出力する。受光素子73bは受光素子73aよりも転写ベルト8の移動方向下流側に位置するように設けられている。そのため、受光素子73bは73aよりも一定時間だけ遅れて反射光を検出する。
図6は、パターン検出センサ63によって出力される信号を示す図である。(a)、(b)はそれぞれ受光素子73a、73bから出力される信号である。パターン検出センサ63は(c)に示すように両者の差を求め、差がゼロになった時点で(d)に示すようにパルス信号を立ち上げる。この受光素子73a、73bによって、パターン画像の図中左側の部分が検出される。受光素子74a、74bも上記と同様の構成を有しており、これらによってパターン画像の図中右側の部分が検出される。
上記のパターン検出センサ63は、転写ベルト8の両側端よりも若干内側の位置に1個ずつ設けられている。その位置は、画像形成装置1で用いられる記録シート10のうち、転写ベルト8移動方向に対して直交する方向の幅が最大である記録シート10の両側端よりも若干内側とすることが好ましい。
サンプリング制御部64は、パターン検出センサ63による検出のタイミングを表す制御信号を出力する。この制御信号に従ってパターン検出センサ63がパターン画像の検出を行う。
演算処理部65は、パターン検出センサ63から出力された信号の出力タイミングに基づいてパターン画像の形成位置を求める。そして、ずれが発生していないと仮定した場合の形成位置とのずれ量を求め、このずれ量に基づいて色ずれ補正のための演算を行う。
<動作>
次に、画像形成装置1の動作について説明する。図7は、画像形成装置1の動作のフローを示す図である。ここで、画像形成装置1には電源が投入され、CPU44がプログラムを実行中である。
まず、ステップA01では、CPU44は、画像出力部6を起動するか否かを判定する。具体的には、記録シート10に画像を形成するためのひと続きのデータが画像出力部6に供給されたか否かを一定時間間隔にて判定し、データが供給された場合にはステップA02に進む。このデータは、記録シート10に形成する画像を表すラスタ画像データ、およびこのラスタ画像データを用いて画像形成のための処理を行うことを画像出力部6に指示するコマンド等からなる。このデータが画像出力部6に供給されると、画像形成エンジン7の各部が駆動され、画像形成のための処理が行われる。
ステップA02では、CPU44は、CLRCの開始条件が満たされているか否かを判定する。CLRCの開始条件とは、例えば、(1)画像形成装置1の電源が投入された場合、(2)画像形成装置1の筐体に設けられた扉が閉じられた場合、などである。(2)は具体的には、ジャムの復旧やメインテナンスなどを目的として開けられた扉が閉じられた場合を指す。これらの条件のいずれかが満たされている場合には、ステップA03に進む。これらの条件のいずれも満たされていない場合には、ステップA04に進む。
ステップA03では、CPU44は、CLRCを実行する。ここで、CLRCの処理内容について説明する。
図8は、CLRCの処理のフローを示す図である。
まず、ステップB01では、パターン画像を形成する。具体的には、まず、パターンジェネレータ62が色ずれ測定用のパターン画像(図3参照)を表すラスタ画像データを生成する。画像制御部61は、このラスタ画像データを露光装置19に供給する。これによって、転写ベルト8上にパターン画像が形成される。
ステップB02では、パターン検出センサ63が、サンプリング制御部64から出力された制御信号に従ってパターン画像を検出する。CPU44は、パターン画像検出センサ63から出力された信号の出力タイミングに基づいてパターン画像の形成位置を求める。そして、この形成位置を位置ずれが発生していないと仮定した場合の形成位置と比較し、ずれ量を求める。
図9は、補正対象色の画像形成位置のずれ量を示す図である。Pはパターン画像である。同図に示されるように、ずれ量は周期的に変動する。この変動は、例えば感光体ドラム20が完全な真円でないことによって生じる。周期的なずれ量の変動は、主走査方向、副走査方向のいずれにおいても発生し得る。本実施形態では、感光体ドラム20が1回転する間にn回(n=0〜N)ずれ量の測定を行い、これをm周期(m=1〜M)にわたって繰り返す。サンプリング制御部64は、補正対象色に対応する感光体ドラム20のエンコーダ201から出力されたインデックス信号E4〜6を基準にしてずれ量の測定データを抽出し、各周期mおよび各測定タイミングnにおけるずれ量Rm(n)を補正対象色ごとに記憶部5に記憶させる。
ステップB03では、演算処理部65が、記憶部5に記憶されているずれ量Rm(n)を平均化することによってずれ量の代表値Rを求める。さらに、各測定タイミングnにおけるM周期分のずれ量の平均値を求め、代表値Rとの差R0(n)を求める。そして、差R0(n)を測定タイミングnと対応付けて記憶部5に記憶させる。
Figure 0005055807
ステップB04では、CPU44が、代表値Rに基づいて露光装置19の露光タイミングの調整等、公知の方法によって画像形成位置の補正を行う。
以上が、CLRCの処理の手順である。この処理が完了すると、ステップA04に進む(図7参照)。
ステップA04では、CPU44は、RTRCの開始条件が満たされているか否かを判定する。RTRCの開始条件とは、例えば、(1)画像形成期間(ひと続きのデータに基づいて記録シート10に転写するための画像形成を行う期間)内に、画像形成装置1の機内温度が所定値に達した場合、(2)画像形成期間内に、前回の色ずれ補正を実行してからの温度変化が所定値に達した場合、(3)画像形成期間内に、前回の色ずれ補正を実行してから画像形成を行ったページ数が所定値に達した場合、などである。これらの条件のいずれかが満たされている場合には、ステップA05に進む。これらの条件のいずれも満たされていない場合には、ステップA09に進む。
ステップA05では、CPU44は、K色を補正対象色としてRTRCを実行する。ここで、RTRCの処理内容について説明する。
図10は、RTRCの処理のフローを示す図である。
まず、ステップC01では、パターン画像を連続する所定数のインターイメージ領域に形成する。具体的には、まず、パターンジェネレータ62がK色のC色に対する色ずれ測定用のパターン画像(図4、第1グループ)を表すラスタ画像データを生成する。画像制御部61は、このラスタ画像データ、および、記録シート10に転写するための画像を表すラスタ画像データを露光装置19に供給する。これによって、転写ベルト8上のインターイメージ領域にパターン画像が形成される。
ステップC02では、パターン検出センサ63が、サンプリング制御部64から出力された制御信号に従ってパターン画像を検出する。CPU44は、パターン画像検出センサ63から出力された信号の出力タイミングに基づいてパターン画像の形成位置を求める。そして、この形成位置を位置ずれが発生していないと仮定した場合の形成位置と比較し、ずれ量を求める。
図11は、補正対象色のずれ量を示す図である。図9の場合と同様にずれ量は周期的に変動するが、RTRCにおいてはインターイメージ領域でのみずれ量の測定が行われるから、得られるデータ数はCLRCに対して大幅に少なくなる。従って、RTRCで得られたずれ量を用いてCLRCと同様の処理を行ったとしても、CLRCよりも大幅に低い精度の結果しか得られない。
そこで、ステップC03では、演算処置部65は、次式に示すように、各測定タイミングnにおけるずれ量R(n)をCLRCで求められた差R0(n)を用いて補正する。
Figure 0005055807

ただし、K:得られたデータ数
上式によれば、各測定タイミングnにおけるずれ量R(n)の周期的な変動が差R0(n)によって打ち消され、CLRCで求められた代表値Rに近似した評価値R’が求められる。すなわち、RTRCにおいて得られたずれ量を用いてCLRCで得られた代表値Rと同等の精度を有する評価値R’を求めることができるようになる。ステップC03の処理を「キャリブレーション」と呼ぶ。
ステップC04では、CPU44が評価値R’に基づいて露光装置19の露光タイミングの調整等、公知の方法によって画像形成位置の補正を行う。よって、画像形成期間においても非画像形成期間と同等の精度で色ずれ補正を行うことができるようになる。
以上が、RTRCの処理の手順である。この処理が完了すると、ステップA06に進む(図7参照)。
ステップA06では、CPU44は、ステップA05の処理が一定期間内で完了したか否かを判定する。一定期間内で完了した場合にはステップA07に進み、一定期間内で完了しなかった場合にはステップA10に進む。この判定を行う理由は以下のとおりである。画像形成装置1は、上記のパターン画像以外の画像を感光体ドラム20のインターイメージ領域に形成する場合がある。例えば、クリーナ24に設けられているブレードが感光体ドラム20の表面に長時間接しているとブレードが損傷を受けることがある。これを防止するために、感光体ドラム20のインターイメージ領域にトナーバンドを形成することが行われる。仮に、RTRCの実行中のある期間にわたってトナーバンドの形成が行われた場合、RTRCが中断され、その間に機内温度が変化し、これによってずれ量も変化する。このような場合、適切なタイミングで色ずれ補正ができなくなるから、RTRCを行わずにCLRCを行う。
ステップA07では、CPU44は、Y色およびM色のC色に対する色ずれ補正を行う。本ステップの処理内容は、パターンジェネレータ62がY色およびM色のC色に対する色ずれ測定用のパターン画像(図4、第2グループ)を表すラスタ画像データを生成すること以外はステップA05における処理と同様である。
ステップA08では、CPU44は、K色、Y色、M色に対する色ずれ補正が正常に終了したか否かを判定する。正常に終了した場合にはステップA09に進み、正常に終了しなかった場合にはステップA10に進む。
ステップA09では、CPU44は、画像出力部6を停止するか否かを判定する。具体的には、記録シート10に画像を形成するための後続のデータが画像出力部6に供給されている場合には画像出力部6を停止せず、ステップA04に戻る。後続のデータが供給されていない場合には、画像出力部6を停止し、ステップA01に戻る。
ステップA10では、CPU44は、ジョブを中断する。すなわち、ひと続きのデータに基づいて記録シート10に画像を形成するための処理を中断する。続いて、CPU44は、CLRCを実行する。ここでの処理内容はステップA03における処理と同様である。そして、CPU44は、ジョブを再開する。すなわち、ジョブが中断されるまでに形成されたページ以降のページの画像形成を行う。この処理が完了したならばステップA09に進む。
以上説明したように、本発明によれば、像担持体の移動方向における長さが短いパターン画像を用いるから、インターイメージ領域を利用して色ずれ補正を行う場合にインターイメージ領域が短くて済む。また、各色共通の形状のパターン画像を用いるから処理が簡易である。従って、画像形成の効率を低下させずに、かつ、簡易な構成によって、インターイメージ領域を利用した色ずれ補正を行うことができる。
<変形例>
以上説明した形態に限らず、本発明は種々の形態で実施可能である。例えば、上述の実施形態を以下のように変形した形態でも実施可能である。
<変形例1>
上述の実施形態でRTRCを実行する場合、まずK色の色ずれ補正を行い、それが完了した後、Y色、M色の色ずれ補正を行うようにしているが、K色、Y色、M色の色ずれ補正を並行して行うようにしてもよい。具体的には、最初のインターイメージ領域にK色のC色に対する色ずれ補正用のパターン画像(第1グループ)を形成し、次のインターイメージ領域にY色およびM色のC色に対する色ずれ補正用のパターン画像(第2グループ)を形成する。これ以降、第1グループ、第2グループのパターン画像を交互に形成する。そして、順次、ぺターン画像をパターン検出センサ63で検出し、色ずれ量を求める。各色について所定数の検出結果が得られたならば、上記の実施形態と同様に色ずれ補正を行う。この方法によっても、上記の実施形態と同様の効果が得られる。
<変形例2>
パターン画像のグループ分けの分け方は任意である。例えば、CKの部分を第1グループ、CYの部分を第2グループ、CMの部分を第3グループとしてグループ分けしてもよい。また、CKの部分とCYの部分を同一グループにしてもよい。つまり、グループ分けをしないパターン画像(図3参照)よりも像担持体の移動方向における長さが短いパターン画像を用いることによって、本発明の効果が得られる。
<変形例3>
位置ずれ測定用パターン画像は山型以外のものを使用してもよい。例えば、主走査方向または副走査方向に延びる帯状のパターン画像でもよい。この場合、主走査方向のずれの測定には、主走査方向にCCD(Charge Coupled Device)を多数配列したセンサを用いればよい。
<変形例4>
CLRCの際に求める代表値は、平均値に所定のオフセット値を加えたものや、平均値に所定の係数を乗じたものを用いるようにしてもよい。
<変形例5>
上記の実施形態では、感光体ドラム20上に形成された各色のトナー像を転写ベルト8に重ねて転写し、これによって得られたカラーのトナー像を一括して記録シート10に転写する画像形成装置の例を用いて説明したが、転写ベルト8に記録シート10を担持させ、この記録シート10に各色のトナー像を重ねて転写する画像形成装置の場合にも本発明は好適である。
<変形例6>
タンデムエンジン型の画像形成装置においては、互いに直径の異なる感光体ドラム20を用いる場合がある。例えば、K色の使用頻度が他の色よりも高い場合、感光体ドラム20Y、20M、20Cよりも直径の大きな感光体ドラム20Kを用いる。図12は、感光体ドラム20Y、20M、20Cの直径がφ40mm、感光体ドラム20Kの直径がφ60mmの場合の、各色の画像形成位置のずれ量の変動の様子を示す図である。同図において、横軸は時間、縦軸はずれ量である。なお、同図はずれ量の変動の様子を定性的に表したものであり、実際には各色の振幅は異なる。この例では、感光体ドラム20Y、20M,20Cの周長は約126mm、感光体ドラム20Kの周長は約189mmである。感光体ドラム20Kの周方向の移動速度は感光体ドラム20Y、20M,20Cと同一であるから、感光体ドラム20Y、20M,20Cが3回転する間に感光体ドラム20Kは2回転する。
さて、電子写真方式の画像形成装置では、感光体ドラム20の断面が完全な真円ではないことに起因する濃度ムラが発生することがある。この濃度ムラは、感光体ドラム20上のある点を基準とした場合、周方向に常に同じ分布で発生する。そのため、各ページの画像の濃度を常に一定とすることを目的として、常に感光体ドラム20上の同一の位置から露光を開始するように制御を行う場合がある。
A3サイズ(297×420mm)の記録シート10を用い、短辺を主走査方向とした場合、感光体ドラム20Y、20M,20Cは4回転で1ページ分の画像形成が可能であるから、インターイメージ領域(図中のハッチング部分)は4回転に1回設けられる。従って、感光体ドラム20Kに対しては、インターイメージ領域は約2.7回転に1回設けられる。
A4サイズ(210×297mm)の記録シート10を用い、長辺を主走査方向とした場合、A3の場合の2倍の頻度でインターイメージ領域が設けられる。
上記の2つの場合、RTRCを行う際に感光体ドラム20Kにおいて互いに異なるいくつかの位置ですれ量を測定することができるから、上述のキャリブレーションによってCLRCにおける代表値に近似した評価値を得ることができる。よって、K色の色ずれ補正を適正に行うことができる。
他方、A4サイズの記録シート10を用い、短辺を主走査方向とした場合、感光体ドラム20Y、20M、20Cでは3回転で1ページ分の画像形成が可能であるから、インターイメージ領域は3回転に1回設けられる(図13参照)。従って、感光体ドラム20Kに対しては、インターイメージ領域は2回転に1回設けられる。この場合、感光体ドラム20K上の同一の位置に常にインターイメージ領域が設けられるから、K色の色ずれ測定用パターン画像が常に感光体ドラム20K上の同一の位置に形成される。つまり、RTRCを行う際、感光体ドラム20K上の同一位置でしかずれ量を測定できない。この場合、測定されるずれ量は常に同一傾向の偏りを持っているから、上述のキャリブレーションを行ってもCLRCにおける代表値に近似した評価値が得られるとは限らない。よって、K色の色ずれ補正を適正に行うことができないことが起こり得る。このような場合には、RTRCではなく、CLRCを行うことが望ましい。
上記のことを鑑みて、本発明は、補正対象色の感光体ドラム20上にインターイメージ領域が設けられる周期が当該感光体ドラム20の回転周期の整数倍である場合には、RTRCを行なわずにCLRCを行うようにする。具体的には、図7のステップA04に続いて、補正対象色の感光体ドラム20上にインターイメージ領域が設けられる周期が当該感光体ドラム20の回転周期の整数倍であるか否かをCPU44が判定するステップを設ける。インターイメージ領域が設けられる周期は、言い換えれば、感光体ドラム20に対する露光の開始タイミングの周期である。そして、整数倍である場合にはステップA10に進み、整数倍でない場合にはステップA05に進む。このようにすれば、感光体ドラム20の同一位置に常にインターイメージ領域が設けられた場合に測定されるずれ量の偏りに影響されずに、適正な色ずれ補正を行うことができるようになる。
本実施形態における画像形成装置1のハードウェア構成を示す図である。 画像形成装置1の電気的構成を示す図である。 CLRCで用いるパターン画像の例を示す図である。 RTRCで用いるパターン画像の例を示す図である。 パターン検出センサ63の構成の一例を示す図である。 パターン検出センサ63によって出力される信号を示す図である。 画像形成装置1の動作のフローを示す図である。 CLRCの処理のフローを示す図である。 補正対象色の画像形成位置のずれ量を示す図である。 RTRCの処理のフローを示す図である。 補正対象色の画像形成位置のずれ量を示す図である。 各色の画像形成位置のずれ量の変動の様子を示す図である。 各色の画像形成位置のずれ量の変動の様子を示す図である。
符号の説明
1…画像形成装置、4…制御部、44…CPU、45…ROM、46…RAM、5…記憶部、41…指示入力部、48…通信インターフェイス、12…画像入力部、6…画像出力部、7Y、7M、7C、7K…画像形成エンジン、8…転写ベルト、21Y…帯電装置、19Y…露光装置、22Y…現像装置、25Y…転写装置、9…給紙トレイ、10…記録シート、30…転写ローラ、11…定着装置、32…排紙トレイ、69…温度センサ、51…ホームセンサ、261、201Y,201M、201C、201K…エンコーダ、62…パターンジェネレータ、61…画像制御部、63…パターン検出センサ、64…サンプリング制御部、65…演算処理部。

Claims (2)

  1. それぞれが基準色および複数の補正対象色のいずれかからなる複数の画像を像担持体に重ねて形成する画像出力手段と、
    ひと続きのデータに基づいて前記画像出力手段によって画像を形成しない期間内に、前記像担持体に、前記複数の補正対象色と前記基準色とからなる色ずれ測定用画像を形成する第1の出力手段と、
    前記第1の出力手段によって形成された色ずれ測定用画像を検出する第1の検出手段と、
    前記第1の検出手段によって得られた検出結果に基づいて、定められたタイミングで前記基準色に対する前記補正対象色の画像形成位置のずれ量と、前記ずれ量の代表値と、前記タイミングの各々における前記ずれ量と前記代表値との差とを求める第1の算出手段と、
    前記代表値に基づいて、前記補正対象色の画像形成位置を補正する第1の補正手段と、
    ひと続きのデータに基づいて前記画像出力手段によって画像を形成する期間内に、前記像担持体上の画像間の領域に、前記複数の補正対象色を複数のグループにグループ分けし、前記グループのいずれかと前記基準色とからなる色ずれ測定用画像を形成する第の出力手段と、
    前記第の出力手段によって形成された色ずれ測定用画像を検出する第の検出手段と、
    前記第の検出手段によって得られた検出結果に基づいて、前記タイミングで前記基準色に対する前記補正対象色の画像形成位置のずれ量を求める第の算出手段と、
    前記第の算出手段で求められた前記タイミングの各々におけるずれ量を前記差を用いて補正し、補正されたずれ量を用いて前記補正対象色の画像形成位置を補正する第の補正手段と
    を有し、
    前記第2の出力手段と前記第2の検出手段と前記第2の算出手段と前記第2の補正手段とによる処理が一定期間内で完了しなかった場合に、前記ひと続きのデータに基づく前記画像出力手段による画像の形成を中断させ、前記第1の出力手段と前記第1の検出手段と前記第1の算出手段と前記第1の補正手段とに処理を実行させた後、前記ひと続きのデータに基づく前記画像出力手段による画像の形成を再開させる
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画像出力手段は、
    それぞれが基準色および複数の補正対象色のいずれかに対応する感光体ドラムと、
    画像データに従って前記感光体ドラムの表面を露光することによって前記感光体ドラムの表面に静電潜像を形成する露光手段と、
    前記静電潜像を前記感光体ドラムの表面において可視像化する現像手段と、
    前記感光体ドラム表面の可視像を前記像担持体に転写する転写手段と
    を備え、
    前記補正対象色に対応する感光体ドラムのいずれかに対する前記露光手段による露光の開始タイミングの周期が該感光体ドラムの回転周期の整数倍である場合に、前記第1の出力手段と前記第1の検出手段と前記第1の算出手段と前記第1の補正手段とに処理を実行させる
    ことを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
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