JP5053830B2 - 施設稼動シミュレーション装置及び施設稼動シミュレーションプログラム - Google Patents
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Description
また、標準パラメータ群の一部のパラメータを稼動モデルに応じて変更することで、稼動モデルの相違をパラメータに反映した上で、稼動分析を行うことができる。特に、全てのパラメータを稼動モデル毎に設定する場合に比べて、変更対象になる一部のパラメータのみを稼動モデル毎に設定しておけばよいので、パラメータの設定や管理が容易になる。
実施の形態1について説明する。この形態は、稼動モデルを複数階層に階層化した形態である。
最初に、本実施の形態の基本的概念について説明する。この実施の形態に係る施設稼動シミュレーション装置(以下「本装置」)及び施設稼動シミュレーションプログラム(以下「本プログラム」)は、施設の稼動状況を分析して数値化又は図表化して出力するものである。ここで「施設」の具体的内容は任意であり、病院や診療所の如き医療施設、役所や図書館の如き公共施設、及び百貨店やオフィスビルの如き商業施設を含む。以下では、病院の稼動状況をシミュレーションする例について説明する。
図3は、本装置1の構成を機能概念的に示す説明図である。本装置1は、記憶部2、制御部3、入力部4、及び出力部5を、バスにて相互に通信可能に接続して構成されている。この本装置1は、特記する構成や機能を除いて、公知のパーソナルコンピュータと同様に構成できる。
次に、階層化モデル情報DB2a及びパラメータ設定情報DB2bの具体的内容について説明する。ただし、以下の構成例では本実施の形態に係る最低限の情報を格納する例を示し、実際には以下に説明する情報以外の任意の情報を格納することができる。また、以下に説明する情報のうち、同一名称の情報については、特記する場合を除いて相互に同一の内容であるものとし、重複説明は行わない。
次に、本装置1を用いて本プログラムを実行すること等によって行われる施設稼動シミュレーション処理(以下、本処理)について説明する。なお、以下の本処理の説明において、制御主体を特記しない処理については、シミュレーション処理部3aにて実行されるものとし、情報の取得元や取得経路を特記しない場合については、公知のタイミング及び公知の方法にて、当該情報が記憶部2に予め格納されており、あるいは、入力部4を介して本装置1の操作者が当該情報を入力するものとする。
まず、本処理の全体について説明する。図6は、全体処理のフローチャートである。本プログラムが入力部4を介して操作者によって所定方法にて起動されると、シミュレーション処理部3aは、第1回目の分析処理に適用すべき稼動モデルの選択に必要な処理を実行し、当該選択が完了するまで待機する(ステップSB−1)。例えば、シミュレーション処理部3aは、階層化モデル情報DB2aを参照し、この階層化モデル情報DB2aの階層化モデル情報において、図4に示すように第1層の稼動モデルが一つのみ設定されている場合には、当該稼動モデルを自動的に選択して記憶部2に記憶する。あるいは、第1層の稼動モデルとして複数階層化モデル情報を設定することもできる。この場合、シミュレーション処理部3aは、当該複数の階層化モデル情報を階層化モデル情報DB2aから取得してそのモデル名を出力部5に表示し、いずれか一つの階層化モデル情報が入力部4を介して操作者によって選択された場合に、当該選択された階層化モデル情報を記憶部2に記憶する。
このように実施の形態1によれば、稼動モデル選択部3cにて選択された稼動モデルに対応するパラメータ群によって分析処理を行うことができ、膨大なパラメータの意味を把握したり、これらパラメータを個別的に設定することなく、稼動モデルを自動又は手動で選択することで稼動分析を行うことができるので、稼動条件の設定を容易に行なうことができ、シミュレーション効率を向上させることができる。
次に、実施の形態2について説明する。この形態は、稼動モデルに応じた規定方法にてパラメータを変更する形態である。なお、実施の形態2の構成は、特記する場合を除いて実施の形態1の構成と略同一であり、実施の形態1の構成と略同一の構成についてはこの実施の形態1で用いたのと同一の符号及び/又は名称を必要に応じて付して、その説明を省略する。
図9は、実施の形態2に係る本装置10の構成を機能概念的に示す説明図である。本装置10は、記憶部11、制御部12、入力部4、及び出力部5を、バスにて相互に通信可能に接続して構成されている。
次に、本装置10を用いて本プログラムを実行すること等によって行われる本処理について説明する。図11は、本処理のフローチャートである。本プログラムが入力部4を介して操作者によって所定方法にて起動されると、シミュレーション処理部12aは、第1回目の分析処理に適用すべき稼動モデルの選択に必要な処理を実行し、当該選択が完了するまで待機する(ステップSE−1)。例えば、シミュレーション処理部12aは、パラメータ変更ロジック情報DB11bを参照し、このパラメータ変更ロジック情報に含まれるモデル名を出力部5に表示し、いずれか一つのモデル名が入力部4を介して操作者によって選択された場合に、当該選択されたモデル名を記憶部11に記憶する。
このように実施の形態2によれば、パラメータ群の一部のパラメータを稼動モデルに応じて変更することで、稼動モデルの相違をパラメータに反映した上で、稼動分析を行うことができる。特に、全てのパラメータを稼動モデル毎に設定する場合に比べて、変更対象になる一部のパラメータのみを稼動モデル毎に設定しておけばよいので、パラメータの設定や管理が容易になる。
以上、本発明に係る各実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良できる。以下、このような変形例について説明する。
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、前記した内容に限定されるものではなく、本発明によって、前記に記載されていない課題を解決したり、前記に記載されていない効果を奏することもでき、また、記載されている課題の一部のみを解決したり、記載されている効果の一部のみを奏することがある。
また、上記実施の形態で自動的に行われるものとして説明した制御の全部または任意の一部を手動で行っても良く、逆に、手動で行われるものとして説明した制御の全部または任意の一部を公知技術または上述した思想に基づいて自動化しても良い。また、上記実施の形態において示した各構成要素の各機能ブロックの一部又は全部を、ハードワイヤードロジックにて構成しても良い。
また、上述した各電気的構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各部の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成できる。例えば、施設稼動シミュレーション装置1の記憶部2の各データベースを、データベースサーバとして独立に配置し、このデータベースサーバを施設稼動シミュレーション装置1から必要に応じてネットワーク経由で呼び出してもよい。
実施の形態1の技術的思想と実施の形態2の技術的思想を相互に適用してもよく、例えば、実施の形態2のパラメータ変更ロジックの設定において、実施の形態1のような稼動モデルの階層化を適用してもよい。例えば、実施の形態2の経営分析モデルの下位層のモデルとして、サービスの多様化への対応を優先的に改善する第1モデル、検診時間の短縮を優先的に行う第2モデル、処理数の把握を優先的に行う第3モデルを設ける。第1モデルでは、利用者属性、検診コース、あるいは検査項目を所定方法で優先的に変更する。第2モデルでは、検査順序や開始時間を所定方法で優先的に変更する。第3モデルでは処理人数を所定方法で優先的に変更する。同様に、業務運用分析モデルや施設計画分析モデルにもそれぞれ複数の下位層を設定しておき、上位層の適用時に目標値に合致する分析結果が得られなかった場合には、当該上位層に属する下位層のいずれか一つのモデルを自動的に又は操作者によって選択し、再度の分析処理を行うようにしてもよい。
稼動モデルの選択は、上述した方法以外の方法で行うこともできる。例えば、実施の形態2において、経営分析モデル、業務運用モデル、施設計画分析モデルの相互間において、優先的に選択すべきモデルを予め決定しておき、優先度の高い順に稼動モデルを自動的に選択し、当該選択されたモデルの適用時に目標値に合致する分析結果が得られなかった場合には、次に優先度の高い稼動モデルを自動的に選択して、再度の分析処理を行うようにしてもよい。例えば、最初に経営分析モデルを選択してサービスの改善を優先して行い、サービスの改善では目標値が得られない場合には次に業務運用モデルを選択してマンパワーや医療機器の改善を行い、それでも目標値が得られない場合には施設計画分析モデルを選択して施設の改善を行うようにしてもよい。
2、11 記憶部
2a 階層化モデル情報データベース(階層化モデル情報DB)
2b、11a パラメータ設定情報データベース(パラメータ設定情報情報DB)
3、12 制御部
3a、12a シミュレーション処理部
3b、12b 稼動分析部
3c 稼動モデル選択部
4 入力部
5 出力部
11b パラメータ変更ロジック情報データベース(パラメータ変更ロジック情報DB)
12c パラメータ変更部
Claims (3)
- 施設の稼動体系を特定する複数の稼動モデルの中から1つの稼動モデルを選択する施設稼動シミュレーション装置であって、
前記施設を稼動させるための複数種類のリソースの各々の稼動条件を規定するパラメータを組み合わせて構成された複数のパラメータ群であり、これら複数種類のリソースに対して共通に設定された複数のパラメータカテゴリー毎の稼動条件を規定するパラメータを組み合わせて構成された複数のパラメータ群であって、前記稼動モデルに対して標準的に使用されるパラメータ群である標準パラメータ群を、前記複数の稼動モデル毎に特定するパラメータ設定情報、を格納するパラメータ設定情報格納手段と、
前記標準パラメータ群に含まれるパラメータに対して変更すべきパラメータを、前記複数の稼動モデルの各々に対して複数の変更順位毎に特定するパラメータ変更ロジック情報、を格納するパラメータ変更ロジック情報格納手段と、
前記複数の稼動モデルの中から稼動分析の対象になる稼動モデルを選択する稼動モデル選択手段と、
前記稼動モデル選択手段にて選択された稼動モデルに対応する前記パラメータ群を前記パラメータ設定情報格納手段及び前記パラメータ変更ロジック情報格納手段を参照して取得し、当該取得したパラメータ群にて規定される稼動条件にて前記施設を稼動させた際の稼動状況に関する分析を行う稼動分析手段と、
前記稼動分析手段による分析結果が、所定方法にて取得された目標値に合致しているか否かを判定する判定手段とを備え、
前記稼動モデル選択手段は、前記複数の稼動モデルの中から、最初の稼動分析の対象になる稼動モデルを選択し、
前記稼動分析手段は、前記稼動モデル選択手段にて最初の稼動分析の対象になる稼動モデルが選択された場合には、当該選択された稼動モデルに対応する標準パラメータ群を前記パラメータ設定情報格納手段から取得し、当該取得した標準パラメータ群にて規定される稼動条件にて前記施設を稼動させた際の稼動状況に関する分析を行い、
前記判定手段は、前記標準パラメータ群にて規定される稼動条件にて前記施設を稼動させた際の稼動状況に関する前記稼動分析手段の分析結果が、前記目標値に合致しているか否かを判定し、
前記稼動分析手段は、前記標準パラメータ群に対応する前記分析結果が前記目標値に合致していないと前記判定手段にて判定された場合には、前記稼動モデル選択手段にて最初の稼動分析の対象になるものとして選択された稼動モデルに対応するパラメータであって変更順位が1番目に早いパラメータを前記パラメータ変更ロジック情報格納手段を参照して特定し、当該特定された1番目に早いパラメータに基づいて前記標準パラメータ群に含まれるパラメータを変更することにより、2番目の分析処理に使用するパラメータ群を生成し、当該生成した2番目の分析処理に使用するパラメータ群にて規定される稼動条件にて前記施設を稼動させた際の稼動状況に関する分析を行い、
前記判定手段は、前記稼動分析手段による分析結果であって、前記2番目の分析処理に使用するパラメータ群にて規定される稼動条件にて前記施設を稼動させた際の稼動状況に関する分析結果が、所定方法にて取得された目標値に合致しているか否かを判定し、
前記稼動分析手段は、前記2番目の分析処理に使用するパラメータ群に対応する前記分析結果が前記目標値に合致していないと前記判定手段にて判定された場合には、前記稼動モデル選択手段にて最初の稼動分析の対象になるものとして選択された稼動モデルに対応するパラメータであって変更順位が2番目に早いパラメータを前記パラメータ変更ロジック情報格納手段を参照して特定し、当該特定されたパラメータに基づいて前記2番目の分析処理に使用したパラメータ群に含まれるパラメータを変更することにより、3番目の分析処理に使用するパラメータ群を生成し、当該生成した3番目の分析処理に使用するパラメータ群にて規定される稼動条件にて前記施設を稼動させた際の稼動状況に関する分析を行い、
前記判定手段は、前記稼動分析手段による分析結果であって、前記3番目の分析処理に使用するパラメータ群にて規定される稼動条件にて前記施設を稼動させた際の稼動状況に関する分析結果が、所定方法にて取得された目標値に合致しているか否かを判定し、
以降、前記判定手段にて前記分析結果が前記目標値に合致していると判定される迄、
前記稼動モデル選択手段にて最初の稼動分析の対象になるものとして選択された稼動モデルに対応するパラメータであって変更順位が次順となるパラメータを前記パラメータ変更ロジック情報格納手段を参照して特定し、当該特定されたパラメータに基づいて前回の分析処理に使用したパラメータ群に含まれるパラメータを変更することにより、次順の分析処理に使用するパラメータ群を生成し、当該生成した次順の分析処理に使用するパラメータ群にて規定される稼動条件にて前記施設を稼動させた際の稼動状況に関する分析を行う、
ことを特徴とする施設稼動シミュレーション装置。 - 前記稼動分析手段は、前記施設を利用する利用者の当該施設における滞在時間を算定する際、前記パラメータ群に含まれる動線の値を所定の移動平均速度で除算することで、当該利用者の移動時間を算定し、当該算定した移動時間に基づいて前記滞在時間を算定すること、
を特徴とする請求項1に記載の施設稼動シミュレーション装置。 - 施設の稼動体系を特定する複数の稼動モデルの中から1つの稼動モデルを選択する施設稼動シミュレーションプログラムであって、
前記施設を稼動させるための複数種類のリソースの各々の稼動条件を規定するパラメータを組み合わせて構成された複数のパラメータ群であり、これら複数種類のリソースに対して共通に設定された複数のパラメータカテゴリー毎の稼動条件を規定するパラメータを組み合わせて構成された複数のパラメータ群であって、前記稼動モデルに対して標準的に使用されるパラメータ群である標準パラメータ群を、前記複数の稼動モデル毎に特定するパラメータ設定情報、を格納するパラメータ設定情報格納手段と、
前記標準パラメータ群に含まれるパラメータに対して変更すべきパラメータを、前記複数の稼動モデルの各々に対して複数の変更順位毎に特定するパラメータ変更ロジック情報、を格納するパラメータ変更ロジック情報格納手段と、
を備えたコンピュータに対して、前記施設の稼動分析を実行させるための施設稼動シミュレーションプログラムにおいて、
前記コンピュータを、
前記複数の稼動モデルの中から稼動分析の対象になる稼動モデルを選択する稼動モデル選択手段と、
前記稼動モデル選択手段にて選択された稼動モデルに対応する前記パラメータ群を前記パラメータ設定情報格納手段及び前記パラメータ変更ロジック情報格納手段を参照して取得し、当該取得したパラメータ群にて規定される稼動条件にて前記施設を稼動させた際の稼動状況に関する分析を行う稼動分析手段と、
前記稼動分析手段による分析結果が、所定方法にて取得された目標値に合致しているか否かを判定する判定手段、
として機能させるためのプログラムであり、
前記稼動モデル選択手段は、前記複数の稼動モデルの中から、最初の稼動分析の対象になる稼動モデルを選択し、
前記稼動分析手段は、前記稼動モデル選択手段にて最初の稼動分析の対象になる稼動モデルが選択された場合には、当該選択された稼動モデルに対応する標準パラメータ群を前記パラメータ設定情報格納手段から取得し、当該取得した標準パラメータ群にて規定される稼動条件にて前記施設を稼動させた際の稼動状況に関する分析を行い、
前記判定手段は、前記標準パラメータ群にて規定される稼動条件にて前記施設を稼動させた際の稼動状況に関する前記稼動分析手段の分析結果が、前記目標値に合致しているか否かを判定し、
前記稼動分析手段は、前記標準パラメータ群に対応する前記分析結果が前記目標値に合致していないと前記判定手段にて判定された場合には、前記稼動モデル選択手段にて最初の稼動分析の対象になるものとして選択された稼動モデルに対応するパラメータであって変更順位が1番目に早いパラメータを前記パラメータ変更ロジック情報格納手段を参照して特定し、当該特定された1番目に早いパラメータに基づいて前記標準パラメータ群に含まれるパラメータを変更することにより、2番目の分析処理に使用するパラメータ群を生成し、当該生成した2番目の分析処理に使用するパラメータ群にて規定される稼動条件にて前記施設を稼動させた際の稼動状況に関する分析を行い、
前記判定手段は、前記稼動分析手段による分析結果であって、前記2番目の分析処理に使用するパラメータ群にて規定される稼動条件にて前記施設を稼動させた際の稼動状況に関する分析結果が、所定方法にて取得された目標値に合致しているか否かを判定し、
前記稼動分析手段は、前記2番目の分析処理に使用するパラメータ群に対応する前記分析結果が前記目標値に合致していないと前記判定手段にて判定された場合には、前記稼動モデル選択手段にて最初の稼動分析の対象になるものとして選択された稼動モデルに対応するパラメータであって変更順位が2番目に早いパラメータを前記パラメータ変更ロジック情報格納手段を参照して特定し、当該特定されたパラメータに基づいて前記2番目の分析処理に使用したパラメータ群に含まれるパラメータを変更することにより、3番目の分析処理に使用するパラメータ群を生成し、当該生成した3番目の分析処理に使用するパラメータ群にて規定される稼動条件にて前記施設を稼動させた際の稼動状況に関する分析を行い、
前記判定手段は、前記稼動分析手段による分析結果であって、前記3番目の分析処理に使用するパラメータ群にて規定される稼動条件にて前記施設を稼動させた際の稼動状況に関する分析結果が、所定方法にて取得された目標値に合致しているか否かを判定し、
以降、前記判定手段にて前記分析結果が前記目標値に合致していると判定される迄、
前記稼動モデル選択手段にて最初の稼動分析の対象になるものとして選択された稼動モデルに対応するパラメータであって変更順位が次順となるパラメータを前記パラメータ変更ロジック情報格納手段を参照して特定し、当該特定されたパラメータに基づいて前回の分析処理に使用したパラメータ群に含まれるパラメータを変更することにより、次順の分析処理に使用するパラメータ群を生成し、当該生成した次順の分析処理に使用するパラメータ群にて規定される稼動条件にて前記施設を稼動させた際の稼動状況に関する分析を行う、
施設稼動シミュレーションプログラム。
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