JP5053167B2 - 接続構造、及び、接続方法 - Google Patents
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Description
電子部品を電気ケーブルに電気的に接続する接続端子と、前記電子部品、及び、前記接続端子を挿着許容するとともに、前記電気ケーブルと対向配置する函体とで構成し、前記接続端子に、対向する前記電気ケーブルを貫通して結線する貫通接続部を備えた接続構造であって、前記函体における前記貫通接続部との対向部分に、前記函体の前記電気ケーブル側と反対側からの前記貫通接続部の押圧を許容する押圧許容部を備えた接続構造であることを特徴とする。
前記接続端子は、電子部品を電気ケーブルに直接接続するピアス端子等の端子であることを含む。
なお、電気ケーブルとして丸撚り線を幅方向に並べて一体化したリボン電線を用いても良いが、放熱効果が高いフラットケーブルがより好ましい。
なお、図1はLEDモジュール1の斜視図を示し、図2はLEDモジュール1の分解斜視図を示し、図3はLEDモジュール1の底面側からの分解斜視図を示し、図4はデバイスホルダー7への電子デバイス3、中間端子5及び接続端子6の組み付けについての斜視図による説明図を示し、図5はデバイスホルダー7、フラットケーブル100及びアンダーホルダー9の組み付けについての斜視図による説明図を示し、図6は電子デバイス3、中間端子5及び接続端子6を組み付けたデバイスホルダー7の平面図を示している。
図7(a)は図6のa−a断面図を示し、図7(b)は図6のb−b断面図を示し、図7(c)は図6のc−c断面図を示し、図7(d)は図6のd−d断面図を示している。図8は接続端子6を組み付けたデバイスホルダー7の底面図を示し、図9は後述する貫通接続工程の説明図を示し、図10は図1におけるA−A断面図を示している。
電子デバイス3は、光源となるLED30と、LEDモジュール1の外部から印加される電圧をLED30の特性に合わせて所定電圧に調整する電圧調整回路を構成する抵抗器40とで構成している。
前記LED30は上面に平面視円形の発光部31を備えるとともに、幅方向Wの対向する両側面に底面から連続するL型の接点32を備えている。なお、接点32のうち、図2の左奥側を一方側接点32aとし、右手前側を他方側接点32bとしている。
なお、本実施例において、中間端子5は銅合金で構成したが、導電性を有すれば金属製部材以外であってもよい。
接続端子挿着凹部79は、図8に示すように、該接続端子6における後述する接触プレート61、水平プレート部62、ピアス部63のそれぞれを挿通許容する接触プレート挿着凹部79A、水平プレート挿着凹部79B、及び、ピアス挿着凹部79Cで構成している。
また、不導電性ラミネートシート102の幅方向Wの両端部におけるデバイスホルダー7のパイロットピン80に対応する位置に、幅方向内側に半円形状の切欠き102aを四ヶ所備えている。
LEDモジュール1の組み付け、及び、フラットケーブル100への取り付け方法は、フラットケーブル100に電子デバイス3を接続する接続方法であって、端子組付け工程と、電子部品組付け工程と、貫通接続工程とで行なう。
まず、図4(a)に示すように、底面が上側となるように上下逆さまにしたデバイスホルダー7の接続端子挿着凹部79に、ピアス刃63bが上方に突出するように上下逆さまにした接続端子6を、貫通孔74に接触プレート61が貫通すように挿着する。
接続端子6が挿着されたデバイスホルダー7のデバイス挿着凹部70の上方から中間端子5を挿着する。これにより、振幅部51aが囲いブロック73の側部に配置されるとともに、端子接触部52が接触プレート61と幅方向Wにおける対向する位置に配置され、一方側長手方向フレーム53aによって幅方向W位置が固定された態様で挿着することができる。
押圧挿入部25aは、ステンレス製であり、押圧許容貫通孔21の平面視矩形状に形成された孔形状よりも一回り小さな横断面形状を備えるとともに、デバイスホルダー7を厚み方向へ突き抜け可能な細長い直線状に構成している。さらにまた、押圧挿入部25aの先端部分は、平坦状に構成している。
なお、押圧挿入部25aは、先端部分がピアス部63と接触したとき、ピアス部63の背中部分に相当する凸形状のルーフ部63aに嵌まり込んでピアス部63を位置決め可能な凹部を平坦状の先端部分に形成した形状であってもよい(図示せず)。さらに、前記押圧治具25には、柄部を備えて構成してもよい(図示せず)。
以上により、図10に示すようにLEDモジュール1を組み立てることができる。
LEDモジュール1により、電子デバイス3をフラットケーブル100へ容易に、優れた接続性能で接続することができる。
以下では、図11乃至14に示すような他の実施形態のLEDモジュール1’、及び、LEDモジュール1’の組み付け方法について説明するが、上述したLEDモジュール1と同様の構成については、同一の符号を付して、その説明を省略する。
すなわち、2つの押圧許容貫通孔21’は、接続端子6を接続端子挿着凹部79に挿着したとき、ピアス挿着凹部79Cに挿着されたLED用接続端子6b抵抗用接続端子6aとの各ピアス部63,63と平面視一致する部分にそれぞれ構成している。
2本の分岐押圧挿入棒状部28aは、いずれも同一長さで構成し、その先端部は、いずれも平坦状に構成している。
例えば、接続端子6のピアス部63の押圧を許容する手段としては、押圧許容貫通孔21,21’に限らず、押圧を許容する構成であれば、他の構成であってもよい。
この発明の電子部品は、電子デバイス3,LED30、及び抵抗器40に対応し、
以下同様に、
電気ケーブルは、フラットケーブル100に対応し、
接続端子は、接続端子6,LED用接続端子6b,抵抗用接続端子6aに対応し、
函体は、デバイスホルダー7に対応し、
貫通接続部は、押圧許容貫通孔21,21’に対応し、
接点接続部は、接触プレート61に対応し、
挿着部は、LED挿着凹部71、抵抗器挿着凹部72に対応し、
端子部材は、中間端子5に対応し、
接続構造は、LEDモジュール1,1’に対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
3…電子デバイス
5…中間端子
6…接続端子
6a…抵抗用接続端子
6b…LED用接続端子
7…デバイスホルダー
21,21‘…押圧許容貫通孔
25,27…押圧治具
30…LED
40…抵抗器
61…接触プレート
63…ピアス部
71…LED挿着凹部
72…抵抗器挿着凹部
100…フラットケーブル
Claims (6)
- 電子部品を電気ケーブルに電気的に接続する接続端子と、
前記電子部品、及び、前記接続端子を挿着許容するとともに、前記電気ケーブルと対向配置する函体とで構成し、
前記接続端子に、
対向する前記電気ケーブルを貫通して結線する貫通接続部を備えた接続構造であって、
前記函体における前記貫通接続部との対向部分に、
前記函体の前記電気ケーブル側と反対側からの前記貫通接続部の押圧を許容する押圧許容部を備えた
接続構造。 - 前記押圧許容部を、
前記押圧による押圧方向に貫通する押圧許容貫通孔で構成した
請求項1に記載の接続構造。 - 前記接続端子を複数備え、
前記押圧許容貫通孔を、
前記函体の前記電気ケーブル側と反対側から前記押圧許容貫通孔に挿通して前記貫通接続部を押圧する押圧治具による複数の前記貫通接続部を同時に押圧可能な形状で形成した
請求項2に記載の接続構造。 - 前記函体に、
前記接続端子における前記電子部品の接点と接続する接点接続部、及び、前記電子部品を挿着する挿着部を備え、
前記貫通接続部、及び、前記押圧許容部を、
前記函体における前記挿着部を除く平面視位置に配設した
請求項1から3のいずれかに記載の接続構造。 - 前記接続端子とともに前記電子部品の接点に接して前記電子部品を前記電気ケーブルに結線する端子部材を、前記函体における平面視外側部分に備え、
前記貫通接続部を、
前記函体における前記端子部材よりも平面視内側に配設した
請求項1から4のいずれかに記載の接続構造。 - 電気ケーブルを貫通して結線する貫通接続部を備えた接続端子と、該接続端子とともに電子部品の接点に接して該電子部品を前記電気ケーブルに結線する端子部材と、前記電子部品、前記接続端子、及び、端子部材を挿着許容するとともに、前記電気ケーブルと対向配置する函体とで構成した接続構造により、電子部品をフラットケーブルに電気的に接続する接続方法であって、
前記函体に、前記接続端子、及び、前記端子部材を組み付ける端子組付け工程と、
前記函体に前記電子部品を組付けて前記接続端子と前記端子部材で電気回路を構成する電子部品組付け工程と、
前記貫通接続部を押圧する押圧治具を、前記函体の前記電気ケーブル側と反対側から前記貫通接続部を押圧する押圧方向に貫通する押圧許容貫通孔に挿通して、前記貫通接続部を対向する前記フラットケーブルの側へ押圧して貫通接続する貫通接続工程とを備えた
接続方法。
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