JP5006251B2 - 接続構造 - Google Patents
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Description
また、この発明の態様として、前記第1バネを、前記第2バネを形成する前記接続端子及び前記端子部材による前記挟み込み方向と同一平面内で付勢する配置とすることができる。
また、この発明の態様として、前記連結部に、前記第1バネの付勢力に対抗する補強手段を備えることができる。
上記接続端子は、電子部品を電気ケーブルに直接接続するピアス端子等の端子であることを含む。
なお、電気ケーブルとして丸撚り線を幅方向に並べて一体化したリボン電線を用いても良いが、放熱効果が高いフラットケーブルがより好ましい。
なお、図1はLEDモジュール1の斜視図を示し、図2はLEDモジュール1の分解斜視図を示し、図3はLEDモジュール1の底面側からの分解斜視図を示し、図4はデバイスホルダー7への電子デバイス3、中間端子5及び接続端子6の組み付けについての斜視図による説明図を示し、図5はデバイスホルダー7、フラットケーブル100及びアンダーホルダー9の組み付けについての斜視図による説明図を示し、図6は電子部品である抵抗器40の挿着についての幅方向断面図による説明図を示し、図7は抵抗器40の挿着における中間端子5のメインスプリング51及びサブスプリング52aの変形についての幅方向断面図による説明図を示している。
電子デバイス3は、光源となるLED30と、LEDモジュール1の外部から印加される電圧をLED30の特性に合わせて所定電圧に調整する電圧調整回路を構成する抵抗器40とで構成している。
上記LED30は上面に平面視円形の発光部31を備えるとともに、幅方向Wの対向する両側面に底面から連続するL型の接点32を備えている。なお、接点32のうち、図2の左奥側を一方側接点32a(図3参照)とし、右手前側を他方側接点32bとしている。
後述する接続端子6の挿着を許容する接続端子挿着凹部79は、それぞれのピアス部63の挿着を許容する溝形状で構成するとともに、上述の貫通孔72を備えている。
また、不導電性ラミネートシート102の幅方向Wの両端部におけるデバイスホルダー7のパイロットピン80に対応する位置に、幅方向内側に半円形状の切欠き102aを四ヶ所備えている。
まず、図4(a)に示すように、底面が上側となるように上下逆さまにしたデバイスホルダー7の接続端子挿着凹部79に、ピアス刃63bが上方に突出するように上下逆さまにした接続端子6を、貫通孔72に接触プレート61が貫通すように挿着する。
これにより、サブスプリング52aの変形量を所望の変形量に調整できるため、たとえば、メインスプリング51とサブスプリング52aとの変形量の比率を適した比率に設定することができる。したがって、電子デバイス3による公差や、デバイスホルダー7のクリープ変形等を考慮した場合であっても、確実に付勢した状態での挟み込みを実現することができる。
したがって、接触プレート61と端子接触部52とで電子デバイス3を幅方向Wの両側から付勢しながら確実に挟み込んで接続することができる。
この発明の電子部品は、電子デバイス3,LED30、及び抵抗器40に対応し、
以下同様に、
一方の接点は、一方側接点32a,41aに対応し、
他方の接点は、他方側接点32b,41bに対応し、
電気ケーブルは、フラットケーブル100に対応し、
接続端子は、接続端子6,LED用接続端子6b,抵抗用接続端子6aに対応し、
端子部材は、中間端子5,5’に対応し、
函体は、デバイスホルダー7に対応し、
第1バネは、メインスプリング51に対応し、
第2バネは、サブスプリング52aに対応し、
接続構造は、LEDモジュール1に対応し、
変形制限手段は、ストッパ片52bに対応し、
連結部は、長手方向フレーム53,一方側長手方向フレーム53a,他方側長手方向フレーム53bに対応し、
補強手段は、補強フレーム53’に対応し、
電気回路は、電圧調整回路に対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
3…電子デバイス
5,5’…中間端子
6…接続端子
6a…抵抗用接続端子
6b…LED用接続端子
7…デバイスホルダー
30…LED
32…接点
32a…一方側接点
32b…他方側接点
40…抵抗器
41…接点
41a…一方側接点
41b…他方側接点
51…メインスプリング
52a…サブスプリング
52b…ストッパ片
53…長手方向フレーム
53a…一方側長手方向フレーム
53b…他方側長手方向フレーム
53’…補強フレーム
100…フラットケーブル
w…挟込方向
Claims (6)
- 電子部品の対向配置した接点の一方と接して前記電子部品を電気ケーブルに電気的に接続する接続端子と、他方の前記接点と接する端子部材と、前記接続端子及び前記端子部材を挿着する函体とで構成し、前記接続端子と前記端子部材とで前記電子部品を対向方向の両側から付勢しながら挟み込む接続構造であって、
前記端子部材に、前記電子部品を挟み込む挟込方向の第1バネを備えるとともに、
前記接続端子及び前記端子部材における少なくとも一方において、前記接点に接する接触部分に、前記挟込方向の第2バネを備え、
前記第1バネのバネ定数を、前記第2バネのバネ定数より大きく設定した
接続構造。 - 前記第2バネに、所定の変形量以上の変形を制限する変形制限手段を備えた
請求項1に記載の接続構造。 - 前記変形制限手段を、
第2バネが塑性変形をする塑性変形範囲に設定した
請求項2に記載の接続構造。 - 前記第1バネを、
前記第2バネを形成する前記接続端子及び前記端子部材による前記挟み込み方向と同一平面内で付勢する配置とした
請求項1、2あるいは3に記載の接続構造。 - 前記端子部材に、
複数の前記第1バネと、
複数の前記第1バネの端部同士を連結する連結部とで構成した
請求項1から4のうちいずれかに記載の接続構造。 - 前記連結部に、
前記第1バネの付勢力に対抗する補強手段を備えた
請求項5に記載の接続構造。
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