JP5052436B2 - 鉄道車両用台車の軸バネ高さ調整装置 - Google Patents

鉄道車両用台車の軸バネ高さ調整装置 Download PDF

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本発明は、鉄道車両用台車に関し、軸箱支持装置の軸バネの高さを調整するライナーの出し入れを容易にするための軸バネ高さ調整装置に関する。
鉄道車両は、高速で安全に走行するには輪軸が線路の状況に対応して追従しなければならず、そのためには車輪がレールを押し付ける力となる輪重のバランスがとれていなければならない。そのため、鉄道車両用台車では、台車枠と輪軸間に設けた軸箱支持装置部で輪重バランスの調整を行う。前記軸箱支持装置には、例えば後述する積層ゴムを用いた方式などが知られている。
積層ゴム式の軸バネは、経年使用によってゴムにヘタリが生じるが、それによって車両の輪重バランスが問題となるため、台車と輪軸組立体の間にライナーを挿入することで軸バネの高さ調整が行われる。図5は、そうした軸バネ高さの調整方法を示した図である。軸バネ101の高さ調整は、センターロッド102を持ち上げ、軸箱体103の受け部105から浮かせた状態にし、その隙間Sにライナーを挿入することによって行われる。従来、そうした高さ調整は、図示するように、レール面(場合によっては地面)L上に置かれた油圧ジャッキ110によって持ち上げが行われていた。また、その他には、下記特許文献1に示すように、軸箱支持装置に油圧シリンダを構成したようなものも提案されている。
特開平6−329021号公報
こうした従来の調整方法は、油圧ジャッキ110の反力をレール面でとる必要があるが、営業運転に入っている状態ではできず、引き込み線に入れて車両基地などで行う必要があった。レール面Lの上に立てて行う作業は、地面の位置からセンターロッド102の下端まで距離が遠く、作業を行うには油圧ジャッキ110が背の高いものになってしまい不安定であった。従って、従来の方法ではセンターロッド102を持ち上げて荷重をかけた場合に、油圧ジャッキ110が倒れる危険性があった。一方、危険性を抑えるために背の低い油圧ジャッキを用いる場合には、その油圧ジャッキを設置する台などを別途用意する必要があった。
そこで、本発明は、かかる課題を解決すべく、安定して作業を行うための鉄道車両用台車の軸バネ高さ調整装置を提供することを目的とする。
本発明に係る鉄道車両用台車の軸バネ高さ調整装置は、軸箱体側に形成された筒状部にバネ支持部材が挿入され、そのバネ支持部材と側梁との間に軸バネが設けられた弾性支持構造を有し、その筒状部には上端部に径方向に張り出した受け部が形成され、バネ支持部材に形成されたフランジと受け部との間にライナーが挿入されるように構成された鉄道車両用台車に対し、前記受け部に引っ掛けて前記筒状部の下に設置部が位置するようにした反力受け部材と、前記設置部に取りつけられて前記バネ支持部材を下方から押し上げるジャッキ手段とを有するものであることを特徴とする。
また、本発明に係る鉄道車両用台車の軸バネ高さ調整装置は、前記反力受け部材が、先端にツメが形成された2本の吊りアームに、切欠き部を有する設置台が一体に形成されたものであり、また、前記ジャッキ手段は、円柱形状の油圧ジャッキに吊り用リングが固定されたものであって、その油圧ジャッキが、設置台の切欠き部に挿入され、吊り用リングを介して設置台に支えられるようにしたものであることが好ましい。
よって、本発明によれば、ジャッキ手段がバネ支持部材の直下で支えられているため、従来のように背の高い油圧ジャッキを使用することなく、また、そのジャッキ手段を支える位置と力が作用するバネ支持部材下端の距離が近いため、安定した作業を行うことができる。更に、本発明は、軸バネ高さ調整装置を鉄道車両用台車の軸箱体に取りつけるものであるため、場所に関係なく作業を行うことができ、鉄道車両が営業運転に入っている場合でもライナーの挿入が可能である。
次に、本発明に係る鉄道車両用台車の軸バネ高さ調整装置について一実施形態を図面を参照しながら以下に説明する。図1は、本実施形態の軸バネ高さ調整装置を装着した状態の軸箱支持部を示した図である。
鉄道車両は、車体が空気バネを介して鉄道車両用台車に搭載されている。その鉄道車両用台車は、レールに沿った左右の側梁1に対して枕木方向の横梁が連結されて台車枠が構成され、そこに主電動機やユニットブレーキなどが搭載されている。
台車枠には、その前後左右に車輪2が設けられているが、車輪2は、その輪軸が側梁1に設けられた軸箱体3によって回転可能に支持されている。車輪2との間で台車を弾性支持する軸箱支持装置は、図示するように側梁1に対して設けられ、軸箱体3の軸受部4により車輪2の輪軸が支持されている。そして、その軸箱体3には、軸受部4を挟むようにして一対の弾性支持構造5,5が構成されている。ここで図2は、弾性支持構造5について示した図1のA−A断面であり、特に軸バネ高さ調整の作業状態を示している。また、図3は、軸箱体に取り付ける軸バネ高さ調整装置を示した斜視図である。
弾性支持構造5は、軸箱体3から支持腕11が張り出し、その先端部分には円筒部12が形成され、その上方には径を広げた器型の受け部13が形成されている。そして、その円筒部12に上方から差し込むようにして軸バネ15が取り付けられる。軸バネ15は、中心にセンターロッド16を有し、ゴムプレートと金属プレートとが径方向に交互に積層され、最外部のゴムプレートがケーシング17に接着されて一体になっている。
また、センターロッド16は、軸バネ15の下に径方向に張り出したフランジ部16aが形成され、その下には円筒部12に挿入可能な円柱状の挿入部16bが形成されている。従って、センターロッド16は、挿入部16bが円筒部12内に挿入され、フランジ部16aが受け部13に当接して位置決めされる。その際、フランジ部16aと受け部13の隙間Sには、状況によってライナーが挿入され、軸バネの高さ調整が行われる。なお、円筒部12の下端には不図示の固定用プレートが当てられ、それを貫通したボルトがセンターロッド16に螺設され、軸バネ15が支持腕11先端に取りつけられる。一方、上方ではケーシング17が側梁1に固定される。
次に、軸箱支持装置について使用される軸バネ高さ調整装置について説明する。軸バネ高さ調整装置20は、図3に示すように、軸箱体3の支持腕11に吊設する反力受け部材21と、その反力受け部材21に装着してセンターロッド16を持ち上げる油圧ジャッキ22とによって構成されている。反力受け部材21は、油圧ジャッキ22を取りつける設置台211から、2本の吊りアーム212が上方に突き出してのびている。設置台211には、油圧ジャッキ22を設置するための切欠き部213が形成され、吊りアーム212には、両方の先端に内側を向いたツメ214が形成されている。
油圧ジャッキ22は、図4に示すように、ジャッキ本体221のロッド側に雄ネジ222が切られ、そこに雌ネジ226を有する吊設用リング225が取りつけられて一体になっている。軸バネ高さ調整装置20は、図3に矢印で示すように、ジャッキ本体221が横から切欠き部213に挿入され、吊設用リング225が設置台211に引っ掛けられ、油圧ジャッキ22が反力受け部材21に取りつけられる。そのため、油圧ジャッキ22は、2本の吊りアーム212の中間位置にあって、そのピストンロッド223が上方を向いている。
軸バネ高さ調整装置20は、図2に示すように、反力受け部材21がその吊りアーム212のツメ214を軸箱体3の受け部13に引っ掛けるようにして吊り下げられる。このとき、油圧ジャッキ22の中心がセンターロッド16の軸心とほぼ一致するように位置合わせが行われる。こうした軸バネ高さ調整装置20は、軸箱体3の2箇所に設けられた軸バネ15に対して同じように取りつけることができる。
そこで、軸箱体3に取りつけた軸バネ高さ調整装置20について油圧ジャッキ22を伸長作動させれば、図2に示すように、ピストンロッド223が上昇してセンターロッド16が下端側から押し上げられる。従って、上昇したセンターロッド16のフランジ部16aが浮き、そのフランジ部16aと軸箱体3側の受け部13との間に隙間Sができ、ライナーの挿入が可能な状態になる。このとき、油圧ジャッキ22が受ける反力は、吊りアーム212によって受け部13に引っ掛けられた反力受け部材21を介し、軸箱体3そのものに作用することになる。
従って、本実施形態の軸バネ高さ調整装置20では、油圧ジャッキ22がセンターロッド16の直下で支えられているため、従来のように背の高い油圧ジャッキを使用することなく、また、その油圧ジャッキ22を支える位置と力が作用するセンターロッド16下端の距離が近いため、安定した作業を行うことができるようになった。また、軸バネ高さ調整装置20は、軸箱体3に取りつけるものであるため、場所に関係なく作業を行うことができ、鉄道車両が営業運転に入っている場合でもライナーの挿入が可能になった。そして、軸バネ高さ調整装置20は、こうした効果を、反力受け部材21と油圧ジャッキ22とからなる簡単な構成によって達成することができるようになった。
なお、本発明の軸バネ高さ調整装置は前記実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、前記実施形態では、油圧ジャッキ22を吊設用リング225で引っ掛けるようにして取りつけたが、ジャッキ手段は油圧ジャッキに限るものではなく、また、縦寸法の短いジャッキであれば、反力受け部材の設置台にジャッキを載せるように構成したものであってもよい。
また、前記実施形態では、積層ゴムを用いた軸箱支持装置に対する軸バネ高さ調整を説明したが、例えば、センターロッド16がフランジ形状のバネ受けを有し、そのバネ受けと側梁1との間にコイルバネを保持するような軸箱支持装置でもよく、本発明の軸バネ高さ調整装置は、対象とする軸バネを積層ゴムに限定するものではない。
実施形態の軸バネ高さ調整装置を装着した状態の軸箱支持部を示した図である。 軸バネ高さ調整の作業状態を示した図1のA−A断面図である。 軸箱体に取り付ける実施形態の軸バネ高さ調整装置を示した斜視図である。 実施形態の軸バネ高さ調整装置を構成する油圧ジャッキを示した図である。 従来の軸バネ高さの調整方法を示した図である。
符号の説明
1 側梁
2 車輪
3 軸箱体
5 弾性支持構造
12 円筒部
13 受け部
15 軸バネ
16 センターロッド
20 軸バネ高さ調整装置
21 反力受け部材
22 油圧ジャッキ

Claims (2)

  1. 軸箱体側に形成された筒状部にバネ支持部材が挿入され、そのバネ支持部材と側梁との間に軸バネが設けられた弾性支持構造を有し、その筒状部には上端部に径方向に張り出した受け部が形成され、バネ支持部材に形成されたフランジと受け部との間にライナーが挿入されるように構成された鉄道車両用台車に対し、
    前記受け部に引っ掛けて前記筒状部の下に設置部が位置するようにした反力受け部材と、前記設置部に取りつけられて前記バネ支持部材を下方から押し上げるジャッキ手段とを有するものであることを特徴とする鉄道車両用台車の軸バネ高さ調整装置。
  2. 請求項1に記載する鉄道車両用台車の軸バネ高さ調整装置において、
    前記反力受け部材は、先端にツメが形成された2本の吊りアームに、切欠き部を有する設置台が一体に形成されたものであり、また、前記ジャッキ手段は、円柱形状の油圧ジャッキに吊り用リングが固定されたものであって、その油圧ジャッキが、設置台の切欠き部に挿入され、吊り用リングを介して設置台に支えられるようにしたものであることを特徴とする鉄道車両用台車の軸バネ高さ調整装置。
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