JP5052284B2 - トルクコンバータのインペラハブ構造 - Google Patents

トルクコンバータのインペラハブ構造 Download PDF

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この発明は、トルクコンバータのインペラハブ構造に関し、より特定的には、オイルポンプのドライブギヤと係合するトルクコンバータのインペラハブ構造に関するものである。
従来、トルクコンバータの構造は、たとえば特開2004−28005号公報(特許文献1)に開示されている。
特開2004−28005号公報
特許文献1では、トルクコンバータのインペラハブに、オイルポンプを駆動するためにオイルポンプドライブギヤに形成されたキーと係合するスロットを設けている。このとき、オイルポンプ吐出圧による荷重がインペラハブに入力されると、荷重が入力されるインペラハブには圧縮応力が、また反対側には引張応力が発生する。トルクコンバータが駆動する際、インペラハブのスロット部とオイルポンプドライブギヤの爪部にて駆動トルクが発生する。またこの引張応力と駆動トルクによりスロット根元部にクラックが発生するおそれがある。クラック防止のためにインペラハブの肉厚を上げるとトルクコンバータが大型化するという問題があった。
そこで、この発明は上述のような問題点を解決するためになされたものであり、トルクコンバータの大型化を防止しつつ、高い信頼性を備えたトルクコンバータのインペラハブ構造を提供することを目的とする。
この発明に従ったトルクコンバータのインペラハブ構造は、オイルポンプのドライブギヤの内面から突出するキーと係合するように、インペラハブの先端にスロットが設けられたトルクコンバータのインペラハブ構造であって、インペラハブ先端でスロットに対して円周方向に所定間隔を隔てた位置にスロット周辺よりも低剛性の低剛性部を設けている。低剛性部は円弧状の切り欠きにより構成される。
このように構成されたトルクコンバータのインペラハブ構造では、インペラハブ先端でスロットから円周方向に所定間隔隔てた位置に低剛性部を設けることで、オイルポンプの吐出圧によって発生するインペラハブに働く力(圧縮応力)が低剛性部の周辺により低減される。それにより、引張応力の発生が低減され、インペラハブの肉厚アップや熱処理を行なわずに、スロット根元のクラックの発生を抑えることができる。肉厚アップを行なわずに強度を上げることができるため、トルクコンバータの小型化が可能となる。
好ましくは、低剛性部はスロットから円周方向に90度ずれた位置に設けられる。
この場合、スロットに最も大きな引張応力が発生するのは、スロットの対角位置に圧縮応力が入力されるときであり、その際、低剛性部をスロットから約90度円周方向ずれた位置に設けることで、低剛性部による圧縮応力の低減が最も大きく行なえるため、スロット根元のクラック発生防止の効果を最大限とすることができる。
好ましくは、キーがドライブギヤ内面の対角位置に一対設けられ、それに応じたインペラハブ先端位置の対角位置にスロットが一対設けられ、低剛性部を各スロットの中間位置に設けられている。
好ましくは、低剛性部は、円周方向に互いに等しい距離を隔てて複数個設けられる。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の実施の形態では同一または相当する部分については同一の参照符号を付し、その説明については繰返さない。また、各実施の形態を組合せることも可能である。
図1は、この発明の実施の形態に従ったトルクコンバータの断面図である。図1を参照して、トルクコンバータ1は、エンジンのクランクシャフトからトランスミッションのインプットシャフトへトルクを伝達するための装置である。トルクコンバータ1は、3種類の羽根車であるタービンランナ2、ポンプインペラ8およびステータ123を有する流体作動室と、ロックアップ機構70とにより構成されている。
トルクコンバータ1の前側、すなわちエンジンに近い側には、円板形状のフロントカバー3が配置されており、回転軸1aから外側に延びるように、すなわちラジアル方向に延びるようにフロントカバー3が位置している。フロントカバー3はトルクコンバータ1の前面筐体として作用する。フロントカバー3にはインペラシェル126が固定されており、フロントカバー3とインペラシェル126とにより所定の空間を形成し、この空間内に、トルクコンバータ1のさまざまな要素が配置される。フロントカバー3とインペラシェル126で取囲まれる空間はほぼ密閉された空間であり、この空間内に作動流体(ATF)が封入されている。
フロントカバー3はエンジンからの動力を受取る部材であり、エンジンからフロントカバー3へ動力が入力されると、この動力がインペラシェル126へ伝わる。
インペラシェル126はポンプインペラ8を構成しており、ポンプインペラ8がインペラシェル126に一体的に構成される。ポンプインペラ8はタービンランナ2と向かい合うように配置され、インプットシャフトの回転軸1aを中心として回転することが可能である。ポンプインペラ8には作動流体をタービンランナ2へ向かって押し出すような形状の羽根が設けられており、ポンプインペラ8が回転することでポンプインペラ8近傍の作動流体はタービンランナ2へ向かって押し出される。
ステータ123はポンプインペラ8とタービンランナ2との間に介在し、タービンランナ2からポンプインペラ8へ流れる作動流体の流れを変える働きをする。ステータ123はワンウェイクラッチ37を介して固定部36に取付けられている。ステータ123は一方向にのみ回転することが可能である。ワンウェイクラッチ37としては、ローラ、スプラグまたはラチェットを用いる構造を採用することができる。ステータ123はタービンランナ2からポンプインペラ8へ戻る作動流体の流れを整流するための羽根であり、樹脂またはアルミニウム合金などにより構成される。
タービンランナ2は作動流体を循環させる空間を構成するタービンシェル130を有し、ポンプインペラ8と向かい合うように配置される。タービンランナ2はポンプインペラ8が送り出す作動流体を受取り、この作動流体により回転力が付与される。タービンランナ2へ伝えられた作動流体は内周側へ移動してステータ123を介して再度ポンプインペラ8へ送られる。タービンランナ2はポンプインペラ8と別個独立に回転することが可能である。
ポンプインペラ8はフロントカバー3と一体回転するのに対し、タービンランナ2はロックアップピストン4と一体的に回転する。タービンシェル130と接触するように動力伝達部材204が配置される。動力伝達部材204はリベットまたはボルトなどの締結具でタービンシェル130と一体化されており、タービンシェル130とともに回転する。
動力伝達部材204およびタービンシェル130は、ともにタービンハブ7に固定されており、タービンハブ7とともにインプットシャフトを回転軸として回転することが可能である。タービンハブ7はインプットシャフトにスプライン嵌合しており、インプットシャフトの外周面に接触している。タービンハブ7はインプットシャフトとタービンシェル130を接続し、タービンシェル130に入力された回転力をインプットシャフトに伝える働きがある。
次に、ロックアップ機構70について説明する。
ロックアップ機構70はフロントカバー3の回転力をインプットシャフトに直接伝えるための装置であり、摩擦部材としてのフェージング76がフロントカバー3の内周面に接触することでフロントカバー3の回転力がインプットシャフトへ伝えられる。
ロックアップ機構70は、フェージング76を取付けるためのロックアップピストン4を有する。ロックアップピストン4は、軸方向、すなわち、フロントカバー3に近づく方向とフロントカバー3から遠ざかる方向とに移動することが可能である。フェージング76がフロントカバー3に当接することを可能としている。ロックアップピストン4は回転の半径方向(ラジアル方向)に向かって延びる円板形状であり、フロントカバー3に向かい合うように配置される。
フロントカバー3とロックアップピストン4との間の空間が第一油圧室10aであり、ロックアップピストン4と動力伝達部材204との間の空間が第二油圧室10bである。それぞれの第一および第二油圧室10aおよび10bには作動流体が満たされており、この作動流体の圧力(油圧)を変更することにより、ロックアップピストン4をフロントカバー3に近づく方向およびフロントカバー3から遠ざかる方向に移動させることが可能である。
ロックアップピストン4にはロックアップダンパ174が設けられており、変動入力を緩衝する役割を果たす。ロックアップダンパ174は、ばね部材により構成されており、トルクが加わると、ばねの作用により変動を和らげる働きをする。ロックアップダンパ174はロックアップピストン4と動力伝達部材204との間に介在している。
インペラシェル126には、インペラハブ300が固着されている。インペラハブ300は筒状であり、回転軸1aを中心として回転することが可能である。インペラハブ300は、インペラシェル126とオイルポンプのドライブギヤ310とを接続するための動力伝達部であり、インペラハブ300の先端では、ドライブギヤ310とキー320により嵌まり合っている。これにより、インペラシェル126およびインペラハブ300は、オイルポンプのドライブギヤ310とともに回転する。
インペラハブ300の先端部には、キー320と係合するためのスロット301が配置される。スロット301から円周方向(回転方向)に所定の距離離れた位置に低剛性部302が配置されている。低剛性部302は、スロット301周辺に比べて剛性が低い領域であり、この部分において、インペラハブ300先端に加わる応力の集中を防止し、インペラハブ300にクラックが発生することを防止している。
なお、オイルポンプのドライブギヤ310に関しては、オイルポンプを駆動するギヤであればよく、そのオイルポンプの形状に関しては限定されない。たとえば、トロコイド歯車、インボリュート歯車などの歯車を用いたオイルポンプであってもよく、ベーンポンプなどの羽根を用いたオイルポンプであってもよい。
図2は、図1中の矢印IIで示す方向から見たインペラハブの正面図である。図2を参照して、インペラハブ300の先端部には、スロット301と低剛性部302が設けられている。スロット301にはドライブギヤ310のキー320が嵌合している。円周方向に180度ずれた位置に2つのキー320が設けられており、この各々のキー320にスロット301が嵌まり合っている。キー320はラジアル方向に延びている。
これらのスロット301から90度回転した位置に低剛性部302が互いに対称に設けられている。
図3は、図2中のIII−III線に沿った断面図である。図4は、図2中のIV−IV線に沿った断面図である。図3および図4を参照して、スロット301ほぼ矩形状に設けられているのに対し、低剛性部302は円弧形状に設けられている。なお、スロット301に関してはキー320と当接する部材であり、キー320から回転方向に力を受けるために、回転方向に垂直な面を有する、およそ矩形状であることが好ましい。これに対して、低剛性部302の形状に関しては特に制限はなく、図5で示すような円弧状(ラウンド形状)または矩形状であってもよい。
さらに、低剛性部302の位置に関しては、スロット301からちょうど90度ずれた位置に設ける必要はなく、円周上の他の位置に低剛性部302が設けられていてもよい。
なお、低剛性部302に関しては、必ずしも切り欠き形状とする必要はなく、たとえば低剛性部302において材料の肉厚が薄くされていてもよい。
図5は、別の例に従ったインペラハブの正面図である。図6は、図5中のVI−VI線に沿った断面図である。図5を参照して、この例では、スロット301よりも多くの数の低剛性部302が設けられている。低剛性部302は図6で示すように円弧形状であり、その深さ(軸方向の長さ)はスロット301よりも短い(浅い)。低剛性部302の数に関しては、図5で示されるものよりも多くてもよい。
また、低剛性部302の円周方向の長さは、スロット301の円周方向の長さよりも長くてもよく、または短くてもよい。
低剛性部302は円周方向に等しく分布しており、各々が円弧状であって、それらは切り欠き溝により構成されている。
図7は、別の局面に従ったインペラハブの正面図である。図8は、図7中のVIII−VIII線に沿った断面図である。図7および図8を参照して、この例では、低剛性部302はスロット301と同一形状とされている。なお、図7では、スロット301の数と低剛性部302の数が同一であるが、スロット301の数より多い低剛性部302を設けてもよい。また、スロット301の数よりも低剛性部302の数が少なくてもよい。
図9は比較例に従ったインペラハブの正面図である。図9を参照して、低剛性部が設けられていないインペラハブ300にオイルポンプからの荷重が矢印401で示す方向に加わる。この荷重は、オイルポンプの吐出圧により発生する荷重である。この荷重がインペラハブ300に対しある方向(矢印401で示す方向)に加えられると、その対角側に引張応力が発生する。すなわち、引張応力領域403が発生する。この引張応力と駆動時のトルク(矢印404で示す方向のトルク)とにより、スロット301の根元のR部(ラウンド部)に応力集中が発生し、破損するおそれがある。
図10は本発明に従ったインペラハブの正面図である。図10で示すように、本発明に従った形状とすることで、吐出圧による矢印401で示す方向の荷重がインペラハブ300に加えられたときに、インペラハブ300は変形するが、低剛性部302を設けているため、この部分が変形し、その結果、引張応力領域403での引張応力が減少する。すなわち、図9では、圧縮応力領域402に加わる圧縮応力に相当する引張応力が引張応力領域403に加えられる。これに対し、図10で示す本発明の形状では、圧縮応力領域402で発生した圧縮応力の一部分が緩衝領域406で緩衝され、残りの応力に対応する引張応力が引張応力領域403で加えられる。
この発明に従ったトルクコンバータのインペラハブ300は、オイルポンプのドライブギヤ310の内面から突出するキー320と係合するように、インペラハブ300の先端に形成されたスロット301を備える。インペラハブ先端でスロット301の剛性に対して円周方向に所定間隔離れた位置に低剛性部302が設けられている。低剛性部302は、インペラハブ300のスロット301よりも変形しやすい構造を有しており、具体的には低剛性部302はスロット301以上の大きさ、特に円周方向の長さを有する構成とされている。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明の実施の形態に従ったトルクコンバータの断面図である。 図1中の矢印IIで示す方向から見たインペラハブの正面図である。 図2中のIII−III線に沿った断面図である。 図2中のIV−IV線に沿った断面図である。 別の局面に従ったインペラハブの正面図である。 図5中のVI−VI線に沿った断面図である。 別の局面に従ったインペラハブの正面図である。 図7中のVIII−VIII線に沿った断面図である。 比較例に従ったインペラハブの正面図である。 本発明に従ったインペラハブの正面図である。
符号の説明
1 トルクコンバータ、2 タービンランナ、3 フロントカバー、4 ロックアップピストン、7 タービンハブ、8 ポンプインペラ、10a 第一油圧室、10b 第二油圧室、37 ワンウェイクラッチ、39 固定シャフト、76 フェージング、123 ステータ、126 インペラシェル、130 タービンシェル、300 インペラハブ、301 スロット、302 低剛性部、310 ドライブギヤ、320 キー。

Claims (4)

  1. オイルポンプのドライブギヤの内面から突出するキーと係合するように、インペラハブの先端にスロットが設けられたトルクコンバータのインペラハブ構造であって、
    前記インペラハブ先端で前記スロットに対して円周方向に所定間隔を隔てた位置に設けられ、前記スロット周辺よりも剛性の低い低剛性部を備え
    前記低剛性部は円弧状の切り欠きにより構成される、トルクコンバータのインペラハブ構造。
  2. 前記低剛性部はスロットからほぼ円周方向に90度回転した位置に設けられる、請求項1に記載のトルクコンバータのインペラハブ構造。
  3. 前記キーがドライブギヤの内面の対角位置に一対設けられ、それに応じた前記インペラハブ先端位置の対角位置に前記スロットが一対設けられ、前記低剛性部を各スロットの中間位置に設けられる、請求項1に記載のトルクコンバータのインペラハブ構造。
  4. 前記低剛性部は円周方向に互いに等しい距離を隔てて複数個設けられる、請求項2または3に記載のトルクコンバータのインペラハブ構造。
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