JP5050459B2 - 磁気特性及び耐バリ性に優れた自動車用オルタネータ用の巻きコア用冷延鋼板 - Google Patents

磁気特性及び耐バリ性に優れた自動車用オルタネータ用の巻きコア用冷延鋼板 Download PDF

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Description

本発明は、例えば、自動車用オルタネータ用の巻きコア用の素材として、磁気特性及び耐バリ性に優れた冷延鋼板に関するものである。
オルタネータは、自動車の交流発電機として必要不可欠な部品で、車両への電気エネルギーの供給という重要な役割を担っている。最近の自動車では、従来と比較して多種多様な電装部品を使用しており、消費電力が多くなっているのが実態である。そのため、バッテリーへの負荷を軽減するには、より発電効率の高いオルタネータが必要となる。しかし、発電効率を高めるためには、一般的には所謂電磁鋼板が必要となり、この場合電磁鋼板使用によるコストアップが避けられないという問題がある。
一方で、自動車用のオルタネータには、巻きコアと呼ばれるコの字型に打ち抜かれた狭幅の鋼帯をソレノイド状に巻いて、積層したものが多く使用されている。巻きコアを製造する場合、周方向に大きな歪を受けるため、一般的には加工性が良く、降伏点伸びのない材料が好まれる。このため、電磁鋼板を使用すると、一般には機械的性質が硬質であることから、コア成型時に曲げが難しく、腰折れ等の問題が発生しやすい。
このような問題を解決するために、0.5mm以上の板厚で巻きコアを製造する場合には、比較的、巻きコア加工がしやすく、一般的に素材が安価であるとの理由から低炭素鋼が使用される場合がある。しかしながら使用されている低炭素鋼は、300A/m程度の磁界中での磁束密度は0.50Tに達せず、十分満足な性能は得られない。磁気特性を多少犠牲にしてでも、加工性を向上させるために、低炭素鋼の箱焼鈍材を使用する場合もある。しかし、この場合、炭素の含有量が多いため、磁気特性と加工性を両立させることは、技術的には難しい。
上記問題に対して、特許文献1では、極低炭素鋼を100%H2雰囲気中で箱焼鈍する方法が開示されている。しかしながら、100%水素雰囲気中での焼鈍であるため、一般的な焼鈍と比べて著しくコストが高い。また、板厚が0.1mm以上0.5mm未満の比較的薄い領域でしか、その特徴を発揮することができず、工業的に加工しやすい0.5mm以上の鋼板製造には不向きであるという問題がある。加えて、特許文献1の技術は、鋼中にAlを比較的多量に含有させ、Siと同様の性能を発揮させようとするもので、一般的な加工用鋼板の成分とはかけ離れており、低コストでの工業生産には問題がある。さらに、耐バリ性については全く考慮していない。
特開2004-99915号公報
本発明は、かかる事情に鑑みなされたもので、磁気特性及び耐バリ性に優れた冷延鋼板を提供することを目的とする。
本発明者らは、上述した課題を解決すべく、鋭意研究を重ね、以下の知見を得た。まず、例えば、自動車のオルタネータに必要な磁気特性としては、その使用条件により、高周波領域での鉄損と磁束密度が重要である。特に、出力を上げるためには、磁束密度が最も重要であり、実際に使用される磁場領域として、300A/m程度の磁界中での磁束密度が最も重要である。
また、巻きコアは、その製法上、伸び変形を受けても、降伏点伸びのような不均一変形を起こさないことは当然として、積層して使用されるため、打ち抜き時に生成するバリ高さが低いことも要求される。一般的には、軟磁性鋼板において磁気特性を向上させることは機械的性質を軟質化することと概ね等価であるため、磁気特性を向上させることで、打ち抜きバリの高さが大きくなり耐バリ性が劣る傾向になる。
以上の知見を基に、本発明では、鋼成分の組み合わせとその含有量を最適化することで、課題を解決する手段を検討した。そして、磁気特性として最も重要な磁束密度を0.50T以上に上昇させ、かつ、磁気特性を劣化させることなく、耐バリ性を維持することに成功し、本発明を完成するに至った。さらに、本発明の成分系を用いることにより、連続焼鈍を用いて製造することが可能となり、低コストが実現した。
本発明は、以上の知見に基づきなされたもので、その要旨は以下のとおりである。
質量%で、C:0.0050%以下、Si:0.1%以下、Mn:0.05〜0.5%、P:0.03%以下、S:0.02%以下、sol.Al:0.02〜0.10%、N:0.0050%以下、B:0.0002〜0.0015%、Nb:0.005〜0.030%、Ti:0.002〜0.015%を含有し、かつ、Nb+Ti:0.015%以上を満たし、残部Feおよび不可避的不純物からなり、さらに、50Hz交流磁場300A/mでの磁束密度が0.50T以上であることを特徴とする磁気特性及び耐バリ性に優れた自動車用オルタネータ用の巻きコア用冷延鋼板。
なお、本明細書において、鋼の成分を示す%は、すべて質量%である。
本発明によれば、従来よりも安価で、磁気特性及び耐バリ性に優れた冷延鋼板を提供することができる。ゆえに、例えば、自動車のオルタネータ用等の巻きコアの加工製造に適しており、コアの素材として本発明を用いた場合、高効率特性を有することが可能となり、工業上有用な効果がもたらされる。
以下に、本発明の構成要件の詳細について述べる。
まず、本発明で意図する優れた磁気特性とは、50Hz交流磁場300A/mで測定した磁束密度が0.50T以上である。実際に、例えば、自動車用のオルタネータが使用されている状態は、300A/m前後の磁界中で使用されており、これより高い領域の磁気特性は、実質的にあまり意味が無く、また、高磁場領域での磁束密度は、電磁鋼板でもない限り、飽和してしまい、実質的に製造条件や成分を変えても、ほとんど変化しない。よって、本発明においては、50Hz交流磁場300A/mの領域での磁束密度を0.50T以上とし、このような磁気特性を得るためには以下の成分組成の組み合わせと含有量を必須とする。以下にその成分組成の限定を詳細に説明する。
C:0.0050%以下
Cは、0.0050%を越えて含有すると、磁気特性が劣化し、本発明の意図する磁気特性が得られない。よって、0.0050%以下とする。
Si:0.1%以下
Siは、磁気特性の向上のためには多い方が望ましい。しかし、多量に添加すると、例えば電磁鋼板設備など、専用の製造設備で製造する必要が生じ、コストが著しくアップする。このため、0.1%以下とする。
Mn:0.05〜0.5%
Mnは、強度上昇に寄与する。しかし、0.5%を超えて含有すると、巻きコア加工時の加工性が劣化する。一方で、0.05%未満に下げるためには、著しくコスト上昇を招く。よって、0.05%以上0.5%以下とする。
P:0.03%以下
Pは、強度上昇に寄与するが、0.03%を超えて含有すると、磁気特性の劣化を生じる。よって、0.03%以下とする。
S:0.02%以下
Sは、本発明の意図する磁気特性を得るためには少ない方が望ましい。よって0.02%以下とする。
sol.Al:0.02〜0.10%
sol.Alは、0.02%未満では、磁気特性が劣化する。一方、0.10%を超えて含有しても磁気特性への影響はほとんどなく、コストアップを招く。よって、0.02%以上0.10%以下とする。
N:0.0050%以下
Nは、本発明の意図する磁気特性を得るためには少ない方が望ましい。よって0.0050%以下とする。
B:0.0002〜0.0015%
Bは、本発明において、最も重要な要件であり、本発明の意図する耐バリ性を得るための最適値が存在する。即ち、0.0002%未満では耐バリ性の効果が無い。一方、0.0015%を越えて含有すると磁気特性が劣化する。よって、0.0002%以上0.0015%以下とする。特に、連続焼鈍法で製造する場合、短時間焼鈍で再結晶させるためには高温での焼鈍が必要となる。この場合、B量が少ないと、高温焼鈍による結晶粒の粗大化が著しく、耐バリ性が著しく劣化するので好ましくは0.0003%以上0.0010%以下である。
Nb:0.005〜0.030%、Ti:0.002〜0.015%、かつNb+Ti:0.015%以上
Ti、Nbは、本発明において、最も重要な要件であり、本発明の意図する磁気特性および耐バリ性を得るために必要である。Nbが0.005%未満では、結晶粒径の調整による耐バリ性の効果が得られない。一方、Nbが0.030%を超えて含有してもその効果は小さく、コストアップをまねく。また、Tiが0.002%未満では、磁気特性の確保が難しい。一方、Tiが0.015%越えで含有した場合、結晶粒径が大きくなりバリが発生しやすくなる。よって、Nbは0.005%以上0.030%以下、Tiは0.002%以上0.015%以下とする。さらに、Nb+Tiの合計含有量として0.015%未満では、巻きコアを成形する際に降伏点延びが出て、腰折れが生じ、巻きコアに加工することができなくなる。よって、Nb+Tiの合計含有量として0.015%以上とする。
なお、上記以外の残部はFe及び不可避的不純物からなる。不可避的不純物として、例えば、Oは非金属介在物を形成し品質に悪影響を及ぼすため、0.003%以下に低減するのが望ましい。また、本発明では、本発明の作用効果を害さない微量元素として、Cu、Ni、W、V、Zr、Sn、Sbを0.1%以下の範囲で含有してもよい。
また、鋼板の板厚は、特に規定するものではないが、板厚は薄くなるほど、巻きコアの製造において、鋼帯の通板等の操業性が困難になる。よって、0.5mm以上の板厚が望ましい。
次いで、本発明の磁気特性及び耐バリ性に優れた冷延鋼板の製造方法について説明する。
本発明の冷延鋼板は、上記化学成分範囲に調整された鋼のスラブを連続鋳造後、直送圧延、または、1300℃以下の温度にて加熱した後、粗圧延を開始し、870℃以上の温度で熱間圧延を終了する。熱延仕上温度が870℃未満では、α変態による結晶粒の粗大化が起こり、耐バリ性が劣化する。
次いで、熱間圧延の後、冷却を行い、600〜700℃の温度にてコイル状に巻き取る。巻取り温度が600℃未満では、TiやNb等の析出物が小さく、磁気特性が劣化する。一方、700℃超えではスケールが厚く生成するため、酸洗の効率が下がり著しくコスト上昇を招くためである。
次に、得られた熱延コイルを酸洗の後、冷間圧延を施し、連続焼鈍を750〜900℃の温度で実施し、必要に応じて調圧率1.5%以下の調質圧延を施す。焼鈍温度は、製品に必要な磁気特性と耐バリ性のバランスによって適宜決定される。即ち、焼鈍温度が750℃未満では、磁気特性の劣化が著しく、900℃超えでは、γ変態による磁気特性の劣化のみならず、結晶粒の粗大化による耐バリ性の劣化が著しい。なお、焼鈍方法は、連続焼鈍方式が好ましい。一般に、自動車に使用されるオルタネータは、大量生産される一方で、全てに同等または、ある一定基準以上の性能が求められる。これに対して、箱焼鈍法では、その焼鈍形式より、鋼帯の長手方向での磁気特性の変動が大きいため、製品としての性能がばらつきやすいという問題が生じる。このため、鋼帯の長手方向の磁気特性の変動が小さくなる、連続焼鈍法を採用することが好ましい。また、調質圧延は、必要に応じて行えばよく、高い磁気特性を必要とする場合は、調質圧延を行わなくてよいが、巻きコアの製造時に、鋼帯の通板性等を考慮すると、調圧率1.5%以下の調質圧延を実施することが望ましい。1.5%超えでは、加工歪による磁気特性の劣化が著しい場合がある。
表1に示す成分の鋼No.1〜11を溶解し鋳造してスラブにした後、1250℃で加熱を実施し、2.3mmの板厚まで熱間圧延を実施した後、コイルに巻き取った。なお、仕上げ圧延終了温度は890℃、巻取り温度は640℃とした。次いで、得られた熱延コイルを酸洗した後、0.5mmまで冷間圧延を実施した。その後、780℃の温度で連続焼鈍を実施し、0.5%の調圧率で調質圧延を実施し、供試材を得た。
以上により得られた供試材を50mm幅にスリット加工し、磁束密度およびバリ高さを測定した。測定方法は以下に示す通りである。
<磁束密度>
JIS C2550に記載の方法により、50Hz交流磁場300A/m印加時の磁束密度を測定した。
<バリ高さ>
スリット加工後の切断端面のバリ部、及び切断部近傍の板厚をマイクロメーターで測定し、その差をバリ高さとして評価した。また、実質的に巻き厚さで問題が発生する20μmを判定基準とした。
以上の測定により得られた結果を成分と併せて表1に示す。
Figure 0005050459
表1より、No.1〜5の本発明例は、磁束密度が0.50T以上となっており、バリ高さも小さく、磁気特性及び耐バリ性に優れた冷延鋼板が得られていることがわかった。
一方、No.6、7の比較例は、それぞれC、B量が本発明範囲外のため磁束密度が低く、磁気特性が劣っていた。No.8の比較例は、Nb量が本発明範囲外で低いためバリ高さが高くなっていた。No.9の比較例は、Nb+Tiの量が本発明範囲外で低いため巻きコアに成形加工しようとしたところ腰折れが生じ加工することができなかった。No.10の比較例は、Ti量およびNb+Tiの量が本発明範囲外で低いため、磁束密度が低く、磁気特性が劣っている上に、巻きコアに成形加工しようとしたところ腰折れが生じ加工することができなかった。No.11の比較例はB量が本発明範囲外で少ないためバリ高さが高くなっていた。
本発明の冷延鋼板は、磁気特性及び耐バリ性に優れるので、自動車用のオルタネータ等の巻キコア素材を中心に多様な用途での使用が可能となる。

Claims (1)

  1. 質量%で、C:0.0050%以下、Si:0.1%以下、Mn:0.05〜0.5%、P:0.03%以下、S:0.02%以下、sol.Al:0.02〜0.10%、N:0.0050%以下、B:0.0002〜0.0015%、Nb:0.005〜0.030%、Ti:0.002〜0.015%を含有し、かつ、Nb+Ti:0.015%以上を満たし、残部Feおよび不可避的不純物からなり、
    さらに、50Hz交流磁場300A/mでの磁束密度が0.50T以上であることを特徴とする磁気特性及び耐バリ性に優れた自動車用オルタネータ用の巻きコア用冷延鋼板。
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