JP5049207B2 - 地名表示態様調整方法、地名表示態様調整装置及び地名表示態様調整システム - Google Patents

地名表示態様調整方法、地名表示態様調整装置及び地名表示態様調整システム Download PDF

Info

Publication number
JP5049207B2
JP5049207B2 JP2008163682A JP2008163682A JP5049207B2 JP 5049207 B2 JP5049207 B2 JP 5049207B2 JP 2008163682 A JP2008163682 A JP 2008163682A JP 2008163682 A JP2008163682 A JP 2008163682A JP 5049207 B2 JP5049207 B2 JP 5049207B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
place name
display mode
map
mode adjustment
name display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008163682A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010003256A (ja
Inventor
瑞穂 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yahoo Japan Corp
Original Assignee
Yahoo Japan Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yahoo Japan Corp filed Critical Yahoo Japan Corp
Priority to JP2008163682A priority Critical patent/JP5049207B2/ja
Publication of JP2010003256A publication Critical patent/JP2010003256A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5049207B2 publication Critical patent/JP5049207B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

本発明は、通信ネットワーク上に配信される地図における地名の表示態様を調整する地名表示態様調整方法、地名表示態様調整装置及び地名表示態様調整システムに関する。
近年、複数の地図情報提供サイトが存在しており、これらの地図情報提供サイトの中には、目的とする地域の地図情報だけでなく、当該地域にあるお店や病院等の情報を提供しているものもある。
[online]、Yahoo!地図、[2008年6月4日検索]、インターネット<URL:http://map.yahoo.co.jp/>
しかしながら、上記従来例の地図情報提供サイトにおいても、話題となっている地域に関する情報を提供するものはない。すなわち、ニュース記事、ブログ等のウェブページにおいて話題となっている地域がどこであるかを一見して把握できるユーザインターフェースは提供されていない。
本発明は、このような事情を考慮して提案されるものであり、提供する地図においてウェブページで出現頻度の高い地名の表示態様を調整することにより、話題となっている地域に関する情報を提供することができる地名表示態様調整方法、地名表示態様調整装置及び地名表示態様調整システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明者は、通信ネットワーク上に配信される地図における地名の表示態様を所定のルールによって調整する仕組みを見出し、本発明を想到するに至った。
本発明に係る地名表示態様調整方法は、予め定められた一定のルールに従って地図上においてウェブページで出現頻度の高い地名の表示態様を調整することにより、話題となっている地域に関する情報を提供するものである。
(1)コンピュータが、
予め前記コンピュータに蓄積され、通信ネットワーク上で配信されているウェブページに出現した地名を抽出する地名抽出ステップと、
前記抽出した地名毎に、該地名が前記ウェブページに出現した回数を示す出現回数をカウントし、該出現回数に応じて提供する地図における地名の表示属性を変更することにより、前記地名の表示態様を調整する地名表示態様調整ステップと、
を少なくとも実行することを特徴とする地名表示態様調整方法。
(1)の発明によれば、ウェブページに出現する地名の出現回数に応じて提供する地図における地名の表示属性を変更することにより、前記地名の表示態様を調整するので、以下の効果を奏する。
すなわち、前記出現回数が多い地名は話題となっている地名であると判断して、その地名の表示態様を変更することができる。この場合の表示態様としては、例えば、出現回数に応じて地名の文字の大きさ(フォントサイズ)、色彩、フォントタイプ等(ゴシック、イタリック等)を変更することが考えられる。また、出現回数に応じて、地名と併せて出現回数に応じた棒グラフ等のアイコンを表示するようにしてもよい。これによると、地図を閲覧したユーザは一見して話題となっている地名を視認することができる。
(2)前記地図における地名に対するイベントを検知した際に、該地名をキーワードとする検索を行い、その検索結果を提供する検索ステップをさらに実行することを特徴とする(1)に記載の地名表示態様調整方法。
(2)の発明によれば、表示態様が調整された地名に対するイベントを検知した際に、すなわち、話題となっている地名に対するイベントを検知した際に、該地名をキーワードとする検索を行うので、該地名を話題としているウェブページを検索(逆引き)することができる。ここで、イベントとしては、例えば、前記地名がマウスポインター等のポインティングデバイスによってクリック等された場合が該当する。
(3)前記出現回数が小さいほど、提供する地図における地名の大きさを小さくすることを特徴とする(1)に記載の地名表示態様調整方法。
(3)の発明によれば、前記出現回数が小さいほど、提供する地図における地名の大きさを小さくするので、出現回数の大きい地名の大きさが相対的に大きくなる。このため、出現回数の大きい地名、すなわち、話題となっている地名が重なって視認できなくなることを防止することができる。
(4)通信ネットワーク上で配信されているウェブページを蓄積するウェブページ蓄積手段と、
前記ウェブページ蓄積手段に蓄積されたウェブページに出現した地名を抽出する地名抽出手段と、
前記地名抽出手段が抽出した地名毎に、該地名が前記ウェブページに出現した回数を示す出現回数をカウントし、該出現回数に応じて提供する地図における地名の表示属性を変更することにより、前記地名の表示態様を調整する地名表示態様調整手段と、
前記地名表示態様調整手段で調整された地図を送信する地図送信手段と、
を備えることを特徴とする地名表示態様調整装置。
(5)地図の閲覧要求を受付ける閲覧要求受付手段と、
通信ネットワーク上で配信されているウェブページを蓄積するウェブページ蓄積手段と、
前記ウェブページ蓄積手段に蓄積されたウェブページに出現した地名を抽出する地名抽出手段と、
前記地名抽出手段が抽出した地名毎に、該地名が前記ウェブページに出現した回数を示す出現回数をカウントし、該出現回数に応じて前記閲覧要求のあった地図における地名の表示属性を変更することにより、前記地名の表示態様を調整する地名表示態様調整手段と、
前記地名表示態様調整手段で調整された地図を出力する地図出力手段と、
を備えることを特徴とする地名表示態様調整システム。
この発明によれば、ウェブページに出現する地名の出現回数に応じて提供する地図における地名の表示属性を変更するため、一見して話題となっている地名を視認することができ、話題となっている地域に関する情報を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図を参照しながら説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
[地名表示態様調整装置と関連要素の全体構成]
図1は、本実施形態に係る地名表示態様調整装置1と関連要素の全体構成を示す図である。
本実施形態に係る地名表示態様調整装置1及びユーザ端末2は、インターネット等の通信ネットワークNに接続されている。通信ネットワークNとの接続は有線であると無線であるとを問わない。
地名表示態様調整装置1は、通信ネットワークN上に接続されたユーザ端末2から、地図の閲覧要求を受付けて、閲覧要求のあった地図の画像を少なくとも含む地図情報を返信する。
ユーザ端末2は、地図情報を閲覧するユーザが利用する情報処理装置であって、一般的なコンピュータが該当する。
[地名表示態様調整装置の機能構成]
図2は、本実施形態に係る地名表示態様調整装置1の機能構成の概要を示す図である。本実施形態に係る地名表示態様調整装置1は、ウェブページ蓄積手段11と、地名抽出手段12と、地名表示態様調整手段13と、地図送信手段14と、閲覧要求受付手段18と、を備える。
ウェブページ蓄積手段11は、通信ネットワーク上で配信されているウェブページを蓄積する。ウェブページ蓄積手段11としては、例えば、全文検索型サーチエンジンの検索データベースを作成するためにウェブページをダウンロードする検索ロボット等が該当する。また、ウェブページ蓄積手段11には、地名表示態様調整装置1が通信ネットワーク上に配信するウェブページを蓄積してもよい。地名表示態様調整手段13は、後述する所定のルールに基づいてウェブページ蓄積手段11に蓄積されたウェブページに出現した地名の出現回数をカウントする。ここで、ウェブページデータベース(DB)15は、ウェブページ記憶手段の一部を構成している。ウェブページデータベース15の詳細については後述する。
地名抽出手段12は、ウェブページ蓄積手段11に蓄積されたウェブページに出現する地名を抽出する。
地名表示態様調整手段13は、閲覧要求受付手段18が受付けた閲覧要求に対応する地図であって所定のルールに基づいて地名を調整したものを地図送信手段14に渡す。ここで、地図データベース(DB)16及び表示態様設定データベース(DB)17は、地名表示態様調整手段13の一部を構成している。地図データベース16及び表示態様設定データベース17の詳細については後述する。
地図送信手段14は、地名表示態様調整手段13から受け取った地図を閲覧要求のあったユーザ端末2に送信する。
閲覧要求受付手段18は、ユーザ端末2から閲覧要求を受付けて、当該閲覧要求を地名表示態様調整手段13に渡す。
[各種データベースと関連要素の構成]
図3は、ウェブページデータベース15、地図データベース16及び表示態様設定データベース17と関連要素の構成の概要を示す図である。
ウェブページデータベース15は、ページIDと、通信ネットワーク上で配信されているウェブページのURL等の「通信アドレス」及びこの通信アドレスに対応するウェブページに含まれる「テキスト」と、をそれぞれ対応付けて記憶している。
地図データベース16は、予め地図を構成する素領域の情報を記憶した地図テーブル161と、予め地名の位置情報を記憶する地名テーブル162と、ウェブページに出現した地名の回数を記憶するカウンターテーブル163と、を備える。
地図テーブル161は、予めページIDと、地図を構成する素領域としてのページファイルとを対応付けて記憶している。また、地図テーブル161は、1つのページIDに、1乃至複数の地名IDを対応付けて記憶している。すなわち、1つのページIDに対応する素領域に、このページIDに関連付けられた地名IDに対応する地名が含まれる。ここで、素領域としてのページファイルは、地図の一部を構成する画像ファイルである。図4は、地図を構成する素領域の地図上における位置関係を示す図である。
地名テーブル162は、予め地名IDと、地名及びこの地名を表示する位置を示す「位置」とをそれぞれ対応付けて記憶している。本実施形態では、この「位置」を表す方法として、緯度及び経度を使用しているが、このほか、直交座標系、球座標系、円筒座標系の座標を使用してもよい。
カウンターテーブル163は、後述する地図情報出力処理において、地名ID毎に、すなわち、地名IDに関連付けられた地名毎に、ウェブページにこの地名が出現した回数を示す出現回数を記憶している。
表示態様設定データベース17は、予め設定IDと、地名の出現回数の範囲としての「出現回数」及び地名の「表示態様」とをそれぞれ対応付けて記憶している。表示態様としては、例えば、出現回数に応じて地名の文字の大きさ(フォントサイズ)、色彩、フォントタイプ等(ゴシック、イタリック等)を変更することが考えられる。すなわち、出現回数が多いほど、文字の大きさ、色彩等に対応する値を増加又は減少させるような表示態様を割り当てる。また、出現回数に応じて、地名と併せて出現回数に応じた棒グラフ等のアイコンを表示するようにしてもよい。
[地図情報出力装置のハードウェア構成図]
図5は、本実施形態に係る地名表示態様調整装置1のハードウェア構成を示す図である。
地名表示態様調整装置1は、制御部300を構成するCPU(Central Processing Unit)310(マルチプロセッサ構成ではCPU320等複数のCPUが追加されてもよい)、バスライン200、通信I/F(I/F:インタフェース)330、メインメモリ340、BIOS(Basic Input Output System)350、I/Oコントローラ360、ハードディスク370、光ディスクドライブ380及び半導体メモリ390を備える。尚、ハードディスク370、光ディスクドライブ380及び半導体メモリ390はまとめて記憶装置410と呼ばれる。
制御部300は、地名表示態様調整装置1を統括的に制御する部分であり、ハードディスク370(後述)に記憶された各種プログラムを適宜読み出して実行することにより、上述したハードウェアと協働し、本発明に係る各種機能を実現している。
通信I/F330は、地名表示態様調整装置1が、通信ネットワークN(図1)を介してユーザ端末2(#1)〜2(#N)等(図1)と情報を送受信する場合のネットワーク・アダプタである。通信I/F330は、モデム、ケーブル・モデム及びイーサネット(登録商標)・アダプタを含んでよい。
BIOS350は、地名表示態様調整装置1の起動時にCPU310が実行するブートプログラムや、地名表示態様調整装置1がハードウェアに依存するプログラム等を記録する。
I/Oコントローラ360には、ハードディスク370、光ディスクドライブ380、及び半導体メモリ390等の記憶装置410を接続することができる。
ハードディスク370は、本ハードウェアを地名表示態様調整装置1として機能させるための各種プログラム、本発明の機能を実行するプログラム後述するテーブル及びレコードを記憶する。なお、地名表示態様調整装置1は、外部に別途設けたハードディスク(図示せず)を外部記憶装置として利用することもできる。
光ディスクドライブ380としては、例えば、DVD−ROMドライブ、CD−ROMドライブ、DVD−RAMドライブ及びCD−RAMドライブを使用することができる。この場合は各ドライブに対応した光ディスク400を使用する。光ディスク400から光ディスクドライブ380によりプログラム又はデータを読み取り、I/Oコントローラ360を介してメインメモリ340又はハードディスク370に提供することもできる。
なお、本発明でいうコンピュータとは、記憶装置、制御部等を備えた情報処理装置をいい、地名表示態様調整装置1は、記憶装置410、制御部300等を備えた情報処理装置により構成され、この情報処理装置は、本発明のコンピュータの概念に含まれる。
この地名表示態様調整装置1では、制御部300が主として地名表示態様調整手段13に対応し、記憶装置410が主としてウェブページ蓄積手段に対応し、通信I/F330が主として閲覧要求受付手段18及び地図送信手段14に対応する。
[ユーザ端末のハードウェア構成]
ユーザ端末2も、上述の地名表示態様調整装置1と同様な構成を持つ。
[本発明の実施形態に係るフローチャート]
図6及び図7は、本発明の実施形態に係る地図情報出力処理のフローチャートを示している。
S1:ウェブページ蓄積手段11は、通信ネットワーク上に配信されているウェブページをダウンロードし、このウェブページのURLを「通信アドレス」として、自動生成したページIDとこの通信アドレスとを対応付けてウェブページデータベース15に記憶する。また、ウェブページ蓄積手段11は、このページIDと、このウェブページに含まれるテキストとを関連付けて記憶する。ここで、ウェブページからテキストを抽出する方法としては、例えば、bodyタグ、titleタグ、listタグに含まれるテキストを抽出する方法が考えられる。特に、titleタグや、listタグに含まれるテキストには話題となっている重要語が含まれる可能性が高いので、titleタグや、listタグのテキストを抽出することによって、ウェブページにおいて話題となっている地名の出現回数をカウントする精度を高めることができる。また、ウェブページ蓄積手段11は、所定のカテゴリの属するウェブページのみを選別して蓄積してもよい。カテゴリとしては、例えば、ニュースやブログ等が該当する。ニュースやブログは更新頻度が高く、話題となっている記事を取り上げる機会が多いので、ウェブページにおいて話題となっている地名の出現回数をカウントする精度を高めることができる。
S2:地名抽出手段12は、ウェブページデータベース15に記憶されているテキストから、地名テーブル162に記憶されている地名を抽出する。ここで、地名抽出手段12は、ウェブページデータベース15に所定の閾値以上のレコードが記憶された後に、地名を抽出することが統計上望ましい。
S3:地名表示態様調整手段13は、地名抽出手段12が抽出した地名に関連付けられた地名ID毎に、その地名の出現回数をカウントし、この地名IDとこの出現回数とをカウンターテーブル163に対応付けて記憶する。
S4:閲覧要求受付手段18は、ユーザ端末2から地図の閲覧要求を受付ける。閲覧要求には、少なくとも、閲覧領域を指定する緯度及び経度の範囲が含まれる。
S5:閲覧要求受付手段18は、ユーザ端末2から受付けた閲覧要求を地名表示態様調整手段13に渡す。
S6:地名表示態様調整手段13は、閲覧要求受付手段18から受け取った閲覧要求に含まれる経度及び緯度に対応する地図を地図テーブル161に記憶された素領域としてのページファイルを組み合せて生成する。地図の作成方法としては、例えば、隣接する位置関係にある素領域を組み合せた後、閲覧要求に含まれる緯度及び経度に対応する部分のみを表示するフレームを生成するようにしてもよい。
S7:地名表示態様調整手段13は、S6の地図を構成する素領域のページIDに関連付けられた地名IDと、同一の地名IDをもつレコードを、カウンターテーブル163から検索する。
S8:地名表示態様調整手段13は、検索条件を満たすレコードにおける出現回数に関連付けられた表示態様を表示態様設定データベース17から抽出する。
S9:地名表示態様調整手段13は、S7の地名IDに関連付けられた地名及び位置を地名テーブル162から抽出する。
S10:地名表示態様調整手段13は、S6で生成した地図において、S9で抽出した地名を、S9で抽出した位置において、S8で抽出した表示態様で表示するように地名の表示態様を調整する。具体的には、地名表示態様調整手段13は、S6で生成した地図において、S9で抽出した地名を、S9で抽出した位置において、S8で抽出した表示態様で表示するレイヤーを生成する。これによると、地名が属するレイヤーの属性を変更することにより、地名の表示態様を一括して変更することができる。また、レイヤーに配置する地名を、当該地名を検索条件とする所定の検索サーバへのリンク文字としてもよい。これによると、地名がマウスポインター等のポインティングデバイスによってクリック等された場合に、この地名にリンクされた検索サーバへこの地名を検索条件とする検索要求がユーザ端末2から送信され、その検索結果がこのユーザ端末2に返信される。すなわち、クリックした地名を話題としているウェブページを検索(逆引き)することができる。
S11:地名表示態様調整手段13は、地名の表示態様を変更した地図を地図送信手段14に渡す。
S12:地図送信手段14は、地名表示態様調整手段13から受け取った地図を閲覧要求のあったユーザ端末2に送信する。図8は、ユーザ端末2のディスプレイに表示された地図の一例を示す図である。この図によると、地名「池袋」の文字の大きさが他の地名より大きく表示されているので、ユーザは一見して「池袋」地区の話題が多いことを視認することができる。
以上説明したように、地名表示態様調整手段13は、ウェブページに出現する地名の出現回数に応じて提供する地図における地名の表示属性を変更するので、地図を閲覧したユーザは一見して話題となっている地名を視認することができ、話題となっている地域に関する情報を提供することができる。また、地図情報提供サイトを運営する業者は、話題となっていない地域の地図情報を更新する頻度を低くして地図情報のメンテナンスコストを低く押さえることもできる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限るものではない。例えば、S8における検索サーバが実行する検索処理を本実施形態に係る地名表示態様調整装置1が行うようにしてもよい。
また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施例に記載されたものに限定されるものではない。
本実施形態に係る地名表示態様調整装置と関連要素の全体構成を示す図である。 本実施形態に係る地名表示態様調整装置の機能構成の概要を示す図である。 本実施形態に係るウェブページデータベース、地図データベース及び表示態様設定データベースと関連要素の構成の概要を示す図である。 本実施形態に係る地図を構成する素領域の地図上における位置関係を示す図である。 本実施形態に係る地名表示態様調整装置のハードウェア構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る地図情報出力処理のフローチャートを示している。 図6のフローチャートの続きである。 ユーザ端末のディスプレイに表示された地図の一例を示す図である
符号の説明
1 地名表示態様調整装置
2 ユーザ端末
11 ウェブページ蓄積手段
12 地名抽出手段
13 地名表示態様調整手段
14 地図送信手段
15 ウェブページデータベース
16 地図データベース
17 表示態様設定データベース
18 閲覧要求受付手段

Claims (4)

  1. コンピュータが、
    予め前記コンピュータに蓄積され、通信ネットワーク上で配信されている、更新頻度の高いカテゴリに属するウェブページのうち少なくともタイトルタグ及びリストタグの少なくとも何れかに出現した地名を抽出する地名抽出ステップと、
    前記抽出した地名毎に、該地名が前記ウェブページに出現した回数を示す出現回数をカウントし、提供する地図における地名の表示属性を該出現回数に応じて変更することにより、前記地名の表示態様を調整する地名表示態様調整ステップと、
    を少なくとも実行し、
    前記コンピュータが、前記地名表示態様調整ステップにおいて、前記出現回数が小さいほど、提供する地図における地名の大きさを、他の地名に重ならないように小さくするすることを特徴とする地名表示態様調整方法。
  2. 前記コンピュータが、前記地図における地名に対するイベントを検知した際に、該地名をキーワードとする検索を行い、その検索結果を提供する検索ステップをさらに実行することを特徴とする請求項1に記載の地名表示態様調整方法。
  3. 前記コンピュータが、前記地名表示態様調整ステップにおいて、前記地名の出現回数と地名の大きさの拡大率とを関連づけて記憶するテーブルに基づいて、前記提供する地図における地名の表示属性の出現回数に応じた変更を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の地名表示態様調整方法。
  4. 通信ネットワーク上で配信されているウェブページを蓄積するウェブページ蓄積手段と、
    前記ウェブページ蓄積手段に蓄積された更新頻度の高いカテゴリに属するウェブページのうち少なくともタイトルタグ及びリストタグの少なくとも何れかに出現した地名を抽出する地名抽出手段と、
    前記地名抽出手段が抽出した地名毎に、該地名が前記ウェブページに出現した回数を示す出現回数をカウントし、提供する地図における地名の表示属性を該出現回数に応じて変更することにより、前記地名の表示態様を調整する地名表示態様調整手段と、
    前記地名表示態様調整手段で調整された地図を送信する地図送信手段と、
    を備え
    前記地名表示態様調整手段は、前記出現回数が小さいほど、提供する地図における地名の大きさを、他の地名に重ならないように小さくすることを特徴とする地名表示態様調整装置。
JP2008163682A 2008-06-23 2008-06-23 地名表示態様調整方法、地名表示態様調整装置及び地名表示態様調整システム Active JP5049207B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008163682A JP5049207B2 (ja) 2008-06-23 2008-06-23 地名表示態様調整方法、地名表示態様調整装置及び地名表示態様調整システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008163682A JP5049207B2 (ja) 2008-06-23 2008-06-23 地名表示態様調整方法、地名表示態様調整装置及び地名表示態様調整システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010003256A JP2010003256A (ja) 2010-01-07
JP5049207B2 true JP5049207B2 (ja) 2012-10-17

Family

ID=41584900

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008163682A Active JP5049207B2 (ja) 2008-06-23 2008-06-23 地名表示態様調整方法、地名表示態様調整装置及び地名表示態様調整システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5049207B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5803649B2 (ja) * 2011-12-20 2015-11-04 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理システムおよびその制御方法、プログラム、集計サーバ、携帯端末
EP2946495B1 (en) 2013-01-21 2017-05-17 Dolby Laboratories Licensing Corporation Encoding and decoding a bitstream based on a level of trust
JP6059683B2 (ja) * 2014-05-28 2017-01-11 日本電信電話株式会社 ローカル話題語抽出装置、ローカル話題語抽出方法及びローカル話題語抽出プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010003256A (ja) 2010-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2092420B1 (en) Generic online ranking system and method suitable for syndication
JP5571091B2 (ja) サーチ結果の提供
US8452749B2 (en) Browsing real-time search results effectively
US7631263B2 (en) Methods, systems, and computer program products for characterizing links to resources not activated
US20080183573A1 (en) Method and Apparatus for Increasing Accessibility and Effectiveness of Advertisements Delivered via a Network
US8769429B2 (en) Method and system for providing enhanced user interfaces for web browsing
JP2004206517A (ja) ホットキーワード提示方法及びホットサイト提示方法
JP2007272872A (ja) 情報検索方法、情報検索装置、情報検索システム、及び情報検索プログラム
US20130204864A1 (en) Information provision device, information provision method, program, and information recording medium
JP2006099341A (ja) 更新履歴生成装置及びプログラム
JP2008009582A (ja) 広告配信サーバ、広告配信プログラム、広告配信方法、及び広告配信システム
JP5049207B2 (ja) 地名表示態様調整方法、地名表示態様調整装置及び地名表示態様調整システム
US9064014B2 (en) Information provisioning device, information provisioning method, program, and information recording medium
JP5372981B2 (ja) 情報処理装置及び方法
JP5165429B2 (ja) 広告サーバ
JP2012043290A (ja) 情報提供装置、情報提供方法、プログラム、ならびに、情報記録媒体
JP4962971B2 (ja) 地図表示態様調整方法、地図情報出力装置及び地図情報提供システム
JP5331166B2 (ja) 検索サーバ及び方法
JP2007257625A (ja) 配信システム、配信方法、及びプログラム
JP5155130B2 (ja) カテゴリ提示装置
JP4920661B2 (ja) インデックス生成方法、プログラム及びサーバ
JP5883197B1 (ja) リンク設定方法、リンク設定プログラム、及び情報記録媒体
US20100185723A1 (en) Method for a Server Apparatus for Providing a Display Specification to a Client Apparatus, Computer Program Therefor, and Data Carrier Therewith
WO2016081922A1 (en) Method and system for determining and graphically communicating the relative importance of a resource

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111107

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111115

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120113

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120207

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20120312

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120507

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20120514

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120626

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120720

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150727

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5049207

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350