JP5045176B2 - r値の面内異方性に優れた熱間圧延鋼板およびその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、絞り加工用に好適なr値の面内異方性の小さい熱間圧延鋼板及びその鋼板を安定して製造する方法に関する。
近年、自動車用鋼板等を始めとする加工用鋼板の使用分野において、素材のコストダウンを狙いとした「冷間圧延鋼板から熱間圧延鋼板への代替施策」が促進され、より一層加工性に優れた熱間圧延鋼板が強く要望されるようになってきた。鋼板を円筒状に絞り加工した場合に、鋼板のr値の面内異方性が大きいとイヤリングが大きくなり、材料歩留まりの低下を引き起こしたり、ブランク材の形状変更を余儀なくされたりするなどの問題があるため、絞り加工用途の鋼板には、r値の面内異方性の小さいことが要求される。
このような絞り加工用途の熱間圧延鋼板の製造に際しては、板厚が薄いことによる圧延中の鋼板温度の低下や、鋼板の軟質化のためのC、Mnの添加量の低減に起因する鋼板のAr点の上昇によって、熱間圧延の仕上温度をAr点以上に確保することが困難となり、仕上温度がAr点を下回ると、フェライトに加工が加わることにより混粒組織が生成し、r値の面内異方性が著しく大きくなるという問題があった。
混粒組織の生成を抑制するために、スラブ加熱温度または粗圧延後の粗バー再加熱温度を高めることにより、仕上圧延入側の鋼板温度を高め、仕上温度をAr点以上に確保することが一般に行われている。しかし、Ar点は正確には熱間加工時のオーステナイト粒径の変化や加工歪の変化などに依存する動的なものであり実測することが困難であることから、一般には鋼組成等をパラメータとする経験式によって管理される。このため、実際のAr点(以下、動的Ar点という)が鋼組成等から計算されるAr点よりも高くなった場合には、仕上温度が鋼組成等から計算されるAr点以上であっても混粒組織が生成する。また、鋼組成等から計算されるAr点に対する動的Ar点の変動を考慮して、仕上圧延入側の鋼板温度を高くしすぎてしまうと、仕上前段のロールの摩耗に起因してスケール疵が発生したり、あるいは過剰な加熱に起因してエネルギー原単位の悪化や生産性の低下が生じたりする。
Ar点の上昇に対処するため、BのAr点を下げる効果を活用し、0.06%以下のCを含む鋼にBを添加する技術が開示されており(例えば特許文献1)、830℃程度の仕上温度でも混粒組織の生成を抑制することが実現されている。しかし、B添加鋼を絞り用途に適用した場合には、混粒組織の生成は抑制されるものの、本来の目的であるr値の面内異方性は小さくなるどころか逆に大きくなり、結果として円筒絞り時の耳高さが従来の熱間圧延鋼板より大きくなってしまう。このため、絞り加工時の材料歩留の低下を引き起こしたり、ブランク材の形状変更を余儀なくされたりするなどの問題が発生していた。
特開昭62−139849号公報
この発明が解決しようとする課題は、絞り加工用途に好適なr値の面内異方性の小さい熱間圧延鋼板及びその鋼板を安定して製造する方法を提供することである。
本発明者らは、混粒組織の生成が抑制されたr値の面内異方性の小さい熱間圧延鋼板の製造方法について鋭意実験を重ねた結果、混粒組織の生成を抑制するためには、仕上熱間圧延の仕上中間温度、つまり通常6〜7の圧延スタンドを備えるタンデム式の仕上熱間圧延設備を用いて行われる仕上熱間圧延工程において、最終圧延スタンドから3つ前の圧延スタンドの出側温度を平衡変態温度Ae点以上とすることが重要であり、仕上中間温度をAe点以上とすることにより、それ以降の圧延スタンドでAe点を下回ったとしても仕上熱間圧延中に動的Ar点を下回ることはなく、混粒組織の生成を抑制することが可能であるということを新たに見いだした。この製造方法を適用することにより、混粒組織の生成が抑制され、r値の面内異方性の小さい絞り加工用途に好適な熱間圧延鋼板を製造することが可能となった。
ここに、本発明において仕上熱間圧延の「仕上中間温度」の限定は、仕上圧延時に鋼板が動的Ar点を下回ることがないことを確実にするためであり、換言すれば、そのときの圧延スタンドは、その圧延スタンドの出側温度をAe点以上とすることによりそのような効果がえられる圧延スタンドということができる。
上記の課題を解決する手段としての本発明の構成は下記のとおりである。
(1)質量%で、C:0.01〜0.10%、Si:0.10%以下、Mn:0.10〜0.60%、P:0.010%以上0.03%以下、S:0.020%以下、sol.Al:0.004〜0.10%およびN:0.0050%以下を含有し、残部がFe及び不純物からなる鋼組成を有するとともに、鋼板の表面から板厚1/4深さ位置までの表層部におけるフェライトの最大結晶粒径と板厚1/4深さ位置から板厚中心までの中心部におけるフェライトの最大結晶粒径との差が10μm以内である鋼組織を有するとともに、Δr(r値の面内異方性の指標)の絶対値が0.25以下である機械特性を有することを特徴とする熱間圧延鋼板。
(2)質量%で、C:0.01〜0.10%、Si:0.10%以下、Mn:0.10〜0.60%、P:0.010%以上0.03%以下、S:0.020%以下、sol.Al:0.004〜0.10%およびN:0.0050%以下を含有し、残部がFe及び不純物からなる鋼塊または鋼片を1100℃以上とした後に粗熱間圧延を施して粗バーとなし、前記粗バーに、6または7の圧延スタンドを備えるタンデム式の仕上熱間圧延設備を用いて行われる仕上熱間圧延における最終圧延スタンドから3つ前の圧延スタンドの出側温度である仕上中間温度をAe点〜Ae点+40℃とする仕上熱間圧延を施し、仕上熱間圧延終了後10〜80℃/sで平均冷却速度で500〜680℃の温度域まで冷却して巻取ることを特徴とする上記(1)項に記載された熱間圧延鋼板の製造方法。
本発明によれば、仕上熱間圧延中に鋼板の温度が動的Ar点を下回ることはなく、混粒組織の生成を抑制することが可能である。このため、絞り加工用途に好適なr値の面内異方性の小さい熱間圧延鋼板を安定して供給することができる。
鋼組成の限定理由について説明する。本明細書において鋼組成を示す「%」は「質量%」である。
C:Cは安価でかつAr点を下げる元素であるので、熱間圧延温度の低温化を可能にしてスケール起因の諸問題を抑制する作用を有する。前記作用による効果を得るためにC含有量を0.01%以上とする。一方、延性の観点からはC含有量は低い方が好ましく、C含有量が0.10%を超える場合には強度が高くなり加工性が著しく劣化する。このため、C含有量を0.10%以下と定めた。好ましくは、0.03〜0.08%である。
Si、P:これらの元素は固溶強化元素であり、強度を高めて加工性を劣化させる。またAr点を上昇させる作用を有するので、混粒組織の生成を抑制するために熱間圧延温度をより高温化する必要が生じ、スケール起因の諸問題を誘発する。したがって、Si含有量を0.10%以下、好ましくは、0.05%以下である。Pの含有量を0.03%以下とする。
Mn:Mnの含有量が0.60%を超えると、強度が高くなって加工性が劣化し、絞り加工用途には適さなくなる。したがって、Mn含有量を0.60%以下とする。一方、Mnは、MnSとしてSを固定し熱間脆性を防止する作用を有する。また、Cと同様にAr点を下げる元素でもある。それらの作用による効果を得るには0.10%未満では不十分である。したがってMnの含有量を0.10%以上とする。
Al:Alは脱酸作用のほかにAlNとして鋼中のNと結合することにより耐常温時効性を改善する作用を有する。これらの作用による効果を確実に得るためにはAlの含有量を0.004%以上とする。一方、多量に含有させても前記効果は飽和して製造コストの増加を招く。したがってAl含有量を0.10%以下とする。好ましくは、0.004〜0.050%である。
S:Sは熱間脆性を招く不純物であり、これを防ぐためにMnと結合させたとしても、形成される非金属介在物は加工性を劣化させる。そのためS含有量を0.020%以下とする。S含有量は低い方が好ましく下限は特に限定する必要はないが、過剰に低減すると製造コストの増加を招くのでS含有量を0.0005%以上とすることが好ましい。
N:Nは不純物であり固溶状態では常温時効により延性を劣化させ、またAlNとして析出させてもフェライト地の強化やフェライト細粒化を生じさせ延性を劣化させる。そのためN含有量は低い方が好ましく、0.0050%以下とする。
次に本発明の製造条件について説明する。
熱間圧延に供する鋼塊または鋼片の温度を1100℃以上とする。これは不純物を固溶させることにより偏析に起因する加工性の劣化を防ぐためである。鋼塊または鋼片は、1100℃未満の温度に低下したものを1100℃以上の温度に加熱してから熱間圧延に供してもよく、連続鋳造後の高温状態にある鋼塊や分塊圧延後の高温状態にある鋼片を1100℃未満の温度に低下させることなしに直接熱間圧延に供してもよい。なお、熱間圧延に供する鋼塊または鋼片の温度の上限は特に規定する必要はないが、過度に高温であるとスケール疵が発生するので1350℃以下とすることが好ましい。鋼塊または鋼片に粗熱間圧延を施して粗バーとなした後に、仕上熱間圧延を実施する。
ここで、仕上熱間圧延中の温度の制御をより確実に行うために、仕上熱間圧延前の粗バーを再加熱してもよい。
本発明においては、仕上熱間圧延における仕上中間温度が重要である。仕上中間温度をAe点以上とすることにより、仕上熱間圧延温度が動的Ar点を下回ることなく、混粒組織の生成が抑制される。仕上中間温度がAe点+40℃を超える場合には仕上熱間圧延機の前段の圧延ロールの摩耗に起因して、スケール疵が発生したり、あるいは過剰加熱に起因してエネルギー原単位の悪化や生産性の低下が生じたりする。このため、仕上中間温度をAe点+40℃以下と定めた。ここで、板幅エッジ部では特に冷えやすいため、エッジヒータによって冷えすぎを防止する(エッジ加熱する)ことは、板幅方向の特性劣化を防止するのに有効である。
熱間圧延の仕上温度は仕上中間温度が上述の範囲内にあるかぎり、動的Ar点より低いことはなく、その限りにおいて特に制限はない。しかし、仕上中間温度と同様に、余り高い温度であると、スケール生成による問題が生じるから、動的Ar点+40℃以下、動的Ar点以上である。
仕上熱間圧延後、10〜80℃/sの平均冷却速度で500〜680℃まで冷却して巻き取る。仕上熱間圧延後の平均冷却速度が10℃/s未満では生産性が低下し、80℃/sを超えている場合には硬質第二相が生成して加工性が劣化する場合がある。好ましい冷却速度は、40〜10℃/sである。巻取温度は680℃を超えると巻取り後の放冷中におけるスケール生成量が多くなって酸洗性が劣化したり、コイルそのものが軟化して腰折れなどの形状欠陥が生じたりする。また500℃未満ではベイナイトが生成し加工性が劣化する。したがって巻取温度は500〜680℃とする。
このような製造方法により得られる熱間圧延鋼板は、仕上熱間圧延工程において動的Ar点以下となることがないので、粗大な混粒組織が生成することはないため、鋼板の表面から板厚1/4深さ位置までの表層部におけるフェライトの最大結晶粒径と板厚1/4深さ位置から板厚中心までの中心部におけるフェライトの最大結晶粒径との差が10μm以内である鋼組織を有するとともに、Δrの絶対値が0.25以下である機械特性を有する。なお、ここでいう鋼組織は、エッジ部のような特異部位を除くものであり、例えば板幅1/2位置におけるものである。
表1に示す鋼組成の鋼を溶製後、連続鋳造により板厚:260mm、板幅:1500mmのスラブを製造した。このスラブを1240℃で均熱し、表2に示す条件で熱間圧延、冷却を実施した後、速やかに巻取って板厚2.3mmの熱間圧延鋼板とした。ここで、粗熱間圧延後の粗バーの板厚は35mmとし、仕上熱間圧延は7つの圧延スタンドからなるタンデム式の仕上熱間圧延設備を用いて行い、第4圧延スタンド出側の温度を仕上中間温度として種々の条件とした。
Figure 0005045176
Figure 0005045176
得られた熱間圧延鋼板の板幅1/2位置より組織観察用サンプルを採取し、圧延方向断面の組織観察により表層部と中心部のフェライトの最大粒径差を求めた。また、圧延方向(L)、圧延方向から45°方向(Q)、圧延方向から直角方向(C)にJIS5号引張試験片を採取し、機械的性質を調べた。r値の面内異方性の指標であるΔrは、Δr=(rL+rC―2rQ)/2により算出した。なお、rLは圧延方向でのr値、rCは圧延方向から直角方向でのr値、rQは圧延方向から45°方向でのr値である。さらに、直径100mmの円盤を採取し、絞り比2.0のカップ成形を実施し、成形後のカップの壁高さ測定により下記(1)式で表されるイヤリング率を求めた。
イヤリング率=(最大壁高さ−最小壁高さ)/(平均壁高さ)・・・(1)
それらの結果を表3に示す。
Figure 0005045176
本発明法で製造した試験番号1〜6は、表層部と中心部のフェライトの最大粒径差が10μm以内で、Δrの絶対値が0.25以下、イヤリング率は5.0%以下であり、絞り加工用途に好適な特性を満足した熱間圧延鋼板となった。仕上中間温度が平衡変態温度Ae点を下回った試験番号7〜12は表層部と中心部のフェライトの最大粒径の差が10μmを上回り、r値の面内異方性が大きく性能が劣ったものとなった。
以上に説明した如く、この発明によれば、絞り加工用途に好適なr値の面内異方性の小さい熱間圧延鋼板を安定して供給することができ、産業上有用な効果がもたらされる。

Claims (2)

  1. 質量%で、C:0.01〜0.10%、Si:0.10%以下、Mn:0.10〜0.60%、P:0.010%以上0.03%以下、S:0.020%以下、sol.Al:0.004〜0.10%およびN:0.0050%以下を含有し、残部がFe及び不純物からなる鋼組成を有するとともに、鋼板の表面から板厚1/4深さ位置までの表層部におけるフェライトの最大結晶粒径と板厚1/4深さ位置から板厚中心までの中心部におけるフェライトの最大結晶粒径との差が10μm以内である鋼組織を有するとともに、Δrの絶対値が0.25以下である機械特性を有することを特徴とする熱間圧延鋼板。
  2. 質量%で、C:0.01〜0.10%、Si:0.10%以下、Mn:0.10〜0.60%、P:0.010%以上0.03%以下、S:0.020%以下、sol.Al:0.004〜0.10%およびN:0.0050%以下を含有し、残部がFe及び不純物からなる鋼塊または鋼片を1100℃以上とした後に粗熱間圧延を施して粗バーとなし、前記粗バーに、6または7の圧延スタンドを備えるタンデム式の仕上熱間圧延設備を用いて行われる仕上熱間圧延における最終圧延スタンドから3つ前の圧延スタンドの出側温度である仕上中間温度をAe点〜Ae点+40℃とする仕上熱間圧延を施し、仕上熱間圧延終了後10〜80℃/sで平均冷却速度で500〜680℃の温度域まで冷却して巻取ることを特徴とする請求項1に記載された熱間圧延鋼板の製造方法。
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