JP5041987B2 - 照明器具 - Google Patents

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本発明は、天井面等に直付けすることができ、直管形状の光源を有する照明器具に関するものである。
図7に示すように、従来より、天井面等に直付けすることができ、直管形状の光源を1本使用する照明器具100Aにおいては、天井101に取付けられる器具本体102の下面に光源103を有している。そして、器具本体102の内部には、光源103を点灯させるための点灯装置104や器具本体102を天井101に取付けるための取付具105が設けられていて、点灯装置104および取付具105はともに器具本体102の中央部に設けられているのが一般的である。
このため、照明器具100Aの全高、すなわち天井101への取付面から光源103までの高さが大きくなり外観が悪いという問題があった。
そこで、図8に示す照明器具100Bのように、点灯装置104および取付具105が光源103と重ならないように、点灯装置104および取付具105を器具本体106の中心から端部にずらして、照明装置100Bの高さを低くしている(例えば特許文献1参照)。
実開平7−1526号公報
しかしながら、前述した特許文献1に記載の照明器具100Bにおいては、点灯装置104および取付具105を端部にずらすことにより照明器具100Bの全高を減少させているため、以前に取付けられていた照明器具(例えば、図7記載の照明器具100A)を取り外して、同じ位置に新しい照明器具100Bを取付けると、取付具105の位置が中心から端部に移動したことにより、同じ位置に取付けることができないという問題があった。また、取付位置が照明器具の中心ではなくなるので、全体の重量バランスが悪くなるという問題があった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、全体の厚さを小さくして外観を改善するとともに、同じ場所に付け替えることができる照明器具を提供することを目的とする。
本発明の照明器具は、天井面に取付可能であるとともに直管形状の光源を前記天井面に対して略平行に支持する照明本体と、前記照明本体に支持されて前記光源よりも前記照明本体側に配置される反射面と、前記照明本体と前記反射面との間の空間に収容される点灯装置とを備える照明器具であって、前記反射面、前記光源の径方向に沿った両端部が、前記光源の径方向に沿った、前記光源に対応する中央部よりも前記天井面に対して離れるような断面形状であって、前記反射面が前記中央部から前記両端部に向かって前記天井面に対して近づいた後、再び前記天井面に対して離れるような、前記中央から前記両端部に向かう円弧面である断面形状を有し、前記天井面に前記照明本体を取付けるための取付具が前記照明本体と前記反射面との間の空間における前記中央部に対応する位置に収容されているとともに、前記照明本体と前記反射面との間の空間における前記両端部のうちの一方に対応する位置に前記点灯装置が収容されている構成を有している。
この構成により、天井面に照明本体を取付けるための取付具を、照明本体の中央部に設けたので、新しく照明器具を付け替える際に、同じ位置に取付けることができる。また、反射板の裏側に形成する空間を、光源に対応する中心位置よりも端部の方を高くして、点灯装置を中心からずらして端部に配置したので、照明器具の高さを小さくして外観を改善することができる。
また、この構成により、反射面が中央部から両端部に向かって一旦天井面に対して近づいた後、再び天井面に対して離れるような断面形状としたので、光源から真上に照射される光を有効に下方へ反射することができる。
また、この構成により、反射面を円弧面で形成したので、反射板に折れ目がなく、ムラのない反射光が得られる。
本発明は、天井面に照明本体を取付けるための取付具を、照明本体の中央部に設けたので、新しく照明器具を付け替える際に、同じ位置に取付けることができる。また、反射板の裏側に形成する空間を、光源に対応する中心位置よりも端部の方を高くして、点灯装置を中心からずらして端部に配置したので、照明器具の高さを小さくして外観を改善することができるという効果を有する照明器具を提供することができるものである。
以下、本発明の第1の実施の形態の照明器具について、図面を用いて説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態にかかる照明器具を示す斜視図、図2は図1中II−II位置の断面図である。
図1および図2に示すように、本発明の照明器具10Aは、天井面11に取付可能であるとともに光源である直管形状のランプ21を天井面11に対して略平行に支持する照明本体20と、照明本体20に支持されてランプ21よりも照明本体20側に配置され反射面を有する反射板22Aと、照明本体20と反射板22Aとの間の領域23に収容される点灯装置24とを備えている。
照明本体20は、下方が開口(20b)した全体矩形状の箱部材であり、金属板や、不透明な樹脂等で形成されている。天井面11に接触可能な天板20aの下面中央には、矩形箱状の取付台26がランプ21の長手方向に沿って設けられており、取付台26の下面に反射板22Aの平坦な中央部22cが取付けられている。
また、照明本体20と反射板22Aとの間の領域23における中央部に設けられている取付台26には、天井面11に照明本体20を取付けるための複数の取付具25が、照明本体20の長手方向に沿って適宜の位置に設けられている。従って、この取付具25を天井面11に取付けることにより、照明本体20を天井面11に直接取付けることができるようになっている。なお、照明本体20の長手方向長さが小さい場合には、取付具25は1箇所でも可能である。また、天井面11から配線されて、照明器具10に電力を供給する電源線28は、取付具25を通って照明本体20の内部に引き込むことができる。
反射板22Aは中央部22cが照明本体20の取付台26に取付けられており、ランプ21の径方向に沿った両端部22a、22b(図2において左右両端部)が、中央部22cよりも天井面11に対して離れる(すなわち下側にある)ような断面形状を有している。すなわち、中央部22cは平坦形状をしており、中央部22cの左右両端部において下方へ折り曲げられている。このため、中央部22cから両端部22a、22bまでは、平面状となっている。反射板22Aの中央部22cの下面には、ランプ21を支持するとともに電力を供給するための一対のソケット27が取付けられている。従って、ランプ21は、反射板22Aの中央部22cの下方に取付けられることになる。
また、照明本体20と反射板22Aとの間、すなわち照明本体20内部における天板20aと反射板22Aとの間には空間(領域)23が形成されている。反射板22Aの端部22a、22b位置における空間23の高さは、中央部22cにおける高さよりも大きくなっており、一方の端部22aに対応する位置に点灯装置24が収容されている。
以上、説明した本発明の第1実施形態にかかる照明器具10Aによれば、天井面11に照明本体20を取付けるための取付具25を、照明本体20の中央部に設けたので、新しく照明器具を付け替える際に、同じ位置に取付けることができる。また、反射板22Aの裏側に形成する空間23を、ランプ21に対応する中心位置よりも端部の方を高くして、点灯装置24を中心からずらして端部に配置したので、照明器具10Aの高さを小さくして外観を改善することができる。
次に、本発明の第2の実施の形態の照明器具について、図面を用いて説明する。
図3は本発明の第2の実施の形態にかかる照明器具を示す斜視図、図4は図3中IV−IV位置の断面図である。なお、前述した第1の実施の形態と共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
図3および図4に示すように、第2の実施の形態にかかる照明器具10Bにおいては、反射板22Bが、中央22dにおいて上方へ曲げ上げられ、両端部に向かって天井面11に対して一旦近づいて最も高い頂点22eを形成した後、下方へ折り曲げられて再び天井面11に対して離れるような断面形状をしている。
以上、説明した本発明の第2実施形態にかかる照明器具10Bによれば、前述した第1の実施の形態にかかる照明器具10Aと同様に、照明器具10Bの高さを小さくして外観を改善することができる。さらに、反射板22Bを、中央部22dから両端部に向かって一旦天井面11に対して近づけた後、再び天井面11に対して離れるような断面形状としたので、ランプ21から真上に照射される光を有効に下方へ反射することができる。
なお、照明本体20内部に収容する点灯装置24の高さが高い場合には、図4中2点鎖線で示すように、反射板22Bにおける頂点22eを22fに移動させることにより、容易に対応することができる。この場合、点灯装置24を収容する側の頂点のみ変更することも可能である。
次に、本発明の第3の実施の形態の照明器具について、図面を用いて説明する。
図5は本発明の第3の実施の形態にかかる照明器具を示す斜視図、図6は図5中VI−VI位置の断面図である。なお、前述した第1および第2の実施の形態と共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
図5および図6に示すように、第3の実施の形態にかかる照明器具10Cにおいては、反射板22Cが、中央22dにおいて上方へ曲げ上げられた後、両端部に向かって円弧状に湾曲され、天井面11に対して一旦近づいて最も高い頂点22eを形成した後、下方へ湾曲して天井面11に対して離れるような断面形状をしている。
以上、説明した本発明の第3実施形態にかかる照明器具10Cによれば、前述した第1および第2の実施の形態にかかる照明器具10A、10Bと同様に、照明器具10Cの高さを小さくして外観を改善することができる。さらに、反射板22Cを、中央部22dから両端部に向かって一旦天井面11に対して近づけた後、再び天井面11に対して離れるような断面形状としたので、ランプ21から真上に照射される光を有効に下方へ反射することができる。このとき、反射板22Cは、折曲加工することなく湾曲させたので、反射板に折れ目がなく、ムラのない反射光が得られる。
なお、照明本体20内部に収容する点灯装置24の高さが高い場合には、図6中2点鎖線で示すように、反射板22Bにおける湾曲の曲率を変えることにより、頂点22gを22hに移動させて容易に対応することができる。この場合、点灯装置24を収容する側の頂点のみ変更することも可能である。
なお、本発明の照明器具は、前述した各実施の形態に限定されるものでなく、適宜な変形,改良等が可能である。
例えば、前述した各実施の形態においては、光源として直管形状のランプ21を1本使用する場合を例示したが、複数本のランプを使用する場合にも適用可能である。
以上のように、本発明にかかる照明器具は、天井面に照明本体を取付けるための取付具を、照明本体の中央部に設けたので、新しく照明器具を付け替える際に、同じ位置に取付けることができる。また、反射板の裏側に形成する空間を、光源に対応する中心位置よりも端部の方を高くして、点灯装置を中心からずらして端部に配置したので、照明器具の高さを小さくして外観を改善することができるという効果を有し、天井面等に直付けすることができ、直管形状の光源を有する照明器具等として有用である。
本発明の第1の実施の形態にかかる照明器具を示す斜視図 図1中II−II位置の断面図 本発明の第2の実施の形態にかかる照明器具を示す斜視図 図3中IV−IV位置の断面図 本発明の第3の実施の形態にかかる照明器具を示す斜視図 図5中VI−VI位置の断面図 従来の照明器具の一例を示す断面図 従来の照明器具の別の例を示す断面図
符号の説明
10A,10B,10C 照明器具
11 天井面
20 照明本体
21 ランプ(光源)
22A,22B,22C 反射板(反射面)
22a、22b 両端部
22c 中央部
23 本体と反射面との間の領域
24 点灯装置
25 取付具

Claims (1)

  1. 天井面に取付可能であるとともに直管形状の光源を前記天井面に対して略平行に支持する照明本体と、
    前記照明本体に支持されて前記光源よりも前記照明本体側に配置される反射面と、
    前記照明本体と前記反射面との間の空間に収容される点灯装置とを備える照明器具であって、
    前記反射面、前記光源の径方向に沿った両端部が、前記光源の径方向に沿った、前記光源に対応する中央部よりも前記天井面に対して離れるような断面形状であって、前記反射面が前記中央部から前記両端部に向かって前記天井面に対して近づいた後、再び前記天井面に対して離れるような、前記中央から前記両端部に向かう円弧面である断面形状を有し、
    前記天井面に前記照明本体を取付けるための取付具が前記照明本体と前記反射面との間の空間における前記中央部に対応する位置に収容されているとともに、
    前記照明本体と前記反射面との間の空間における前記両端部のうちの一方に対応する位置に前記点灯装置が収容されていることを特徴とする照明器具。
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