JP5040670B2 - 空気調和機 - Google Patents

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Description

本発明は、空気調和機に係わり、より詳細には、フィルタの移動経路を備えたフレーム部の構造に関する。
従来の空気調和機は、フィルタ清掃のメンテナンスが容易なものとして、例えば図7に示すように、ケーシングa内の熱交換器bの前方側に形成された空間に、フィルタ移動のためのU字状の移動経路cを設け、移動経路cはガイド手段dにより形成され、ガイド手段dにフィルタeの両端部が保持され、U字状の移動経路cの内側に駆動手段fが設けられ、フィルタeを前後方向に往復移動させ、また、移動経路cの途中に清掃装置gが設けられ、フィルタeの清掃を行うようにしてなるものが開示されていた(例えば、特開2007−100975号公報参照。)。
上述した構成により、例えば熱交換器bのメンテナンスや取り外しをする場合、移動経路cを備えたフレーム部hを熱交換器cに接触させることなく前方に引き出しながら取り外して、熱交換器bの前方を開放できるようになっている。
しかしながら、上述した移動経路cの一部が、例えば、図7に示す熱交換器bの後部形状に沿って下方に傾斜させた構成でなる場合には、熱交換器bに接触させることなく移動経路cを備えたフレーム部hを前方に引き出すために、このフレーム部hを一旦上方に大きく持ち上げて熱交換器bの上方を通過させながら引き出すことになることから、空気調和機本体を室内壁面の上位部に壁掛け設置する際、天井面との間に大きい隙間を確保して上方への持ち上げを可能にする必要があることから、空気調和機本体を、天井面に対し例えば5センチメートル程度の隙間に近接させて設置することができなくなるという問題点があった。
そのため、移動経路cの一部が室内熱交換器bの後部形状に沿って下方に傾斜した構成であっても、この移動経路cを備えたフレーム部hを上方に大きく持ち上げることなく、前方に引き出しながら取り外しできるように構成して、熱交換器bのメンテナンスや取り外しを容易に行えるようにすることが望まれていた。
特開2007−100975号公報
そこで、本発明は上述した課題を解決するためになされたものであって、その目的は、フィルタの移動経路を備えたフレーム部を大きく持ち上げることなく前方に取り外し可能な構成にして、熱交換器のメンテナンスや取り外しを容易に行えるようにした空気調和機を提供することにある。
上述した目的を達成できるように、フィルタの移動経路を備えたフレーム部を大きく持ち上げることなく前方に取り外し可能にし、熱交換器のメンテナンスや取り外しを容易に行えるようにするため、本発明は以下に示す特徴を備えている。
前面部および上面部に吸込口を備えたケーシングと、同ケーシング内のフレーム部に備えた移動経路に移動可能に保持されたフィルタと、同フィルタを清掃する清掃装置と、前部熱交換器および後部熱交換器からなる熱交換器とを備えてなる空気調和機において、
前記フレーム部は、前記熱交換器の前方側および上方側に対応する前部フレームと、前記後部熱交換器の後方側に対応する後部フレームとに分割形成され、同後部フレームに前記前部フレームが接離可能に取り付けられてなることを特徴としている。
また、前記前部フレームに備えた移動経路は、その下端部からU字状に折り返されて形成されることを特徴としている。
本発明によれば、フィルタの移動経路を備えたフレーム部を大きく持ち上げることなく前方に取り外し可能になり、熱交換器のメンテナンスや取り外しを容易に行えるようにした空気調和機を提供できる。
次に、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は本発明による空気調和機の説明図で、(A)は外観斜視図、(B)は断面図であり、図2は本発明による空気調和機の説明図で、(A)は開閉グリルを取り外した斜視図、(B)は開閉グリルと吸込グリルを取り外した斜視図であり、図3はフィルタの清掃位置を示す要部説明図で、(A)はフィルタを熱交換器の前方側に移動させた状態を示す断面図、(B)は後方側に移動させた状態を示す断面図であり、図4は本発明による空気調和機の要部説明図で、(A)は前部フレームおよび後部フレームからなるフレーム部の斜視図、(B)は後部フレームから前部フレームが離脱する状態を示す斜視図であり、図5は図1(A)に示すAーA断面図であり、図6は本発明による空気調和機の要部説明図で、(A)は清掃装置を付設したフィルタの斜視図、(B)は図6(A)に示すBーB断面図である。
本発明による空気調和機は、図1(A)および図1(B)と、図2(A)および図2(B)と、図3(A)および図3(B)と、図4(A)および図4(B)とに示すように、吸込グリル15aを上面に備えたケーシング15内に設けられたフレーム部1が、熱交換器9の両側を支持する支持部1aを備えた左右の支持板1bと、同支持板1bを連結する連結板1cとからなる後部フレーム1dと、同後部フレーム1dの下部に送風ケーシング1eを接合してなるベース部1fと、前記後部フレーム1dの前部に、前記熱交換器9の頂部に対応する接離部Pにおいて接離可能となるように取り付けられた前部フレーム1gとからなる構成になっている。
前記前部フレーム1gの上面部および前面部に設けられた吸込口2と、前記送風ケーシング1eの前端部に設けられた吹出口3とを結ぶ空気通路には、前記吸込口2の内面側に沿って配され前後方向の中間位置に清掃装置5を備えた板状のフィルタ4と、前部熱交換器7と後部熱交換器8とで断面逆V字状に形成され、等間隔で平行に並べられた多数のフィンおよびこのフィンに直交する伝熱管9aからなる前記熱交換器9と、送風ファン11とが設けられている。
なお、前記前部フレーム1gの前面部に設けられた吸込口2は、図1(B)に、前面パネル16に備えた開閉グリル16aの開放位置を二点鎖線で示すように、同開閉グリル16aを矢印のように回動することによって開放され、前記上面部の吸込口2から吸い込まれるのと同時に被空調室の空気を吸い込めるようになっている。
前記吸込口2から吸い込まれた空気は、この吸込空気中に含まれた塵埃が前記フィルタ4により捕捉されることによって清浄化されたのち、前記熱交換器9により熱交換されて前記送風ファン11により前記吹出口3に送出されるようになっている。
前記吹出口3には、左右方向の風向を偏向する左右風向板12と、上下方向の風向を偏向するディフューザ13および上下風向板14とが回動自在に軸支されている。
前記フィルタ4は、図6(A)および図6(B)に示すように、枠部4bの内側に塵埃を捕捉するための網部4aが張設され、両側部にはラックからなる従動歯車4cを備えた構成になっており、また、同フィルタ4に捕捉されてその表面に付着した塵埃を除去するため、同フィルタ4の前後方向の中間位置に前記清掃装置5が着脱可能に付設される構成になっている。
前記従動歯車4cには、前記フィルタ4を移動させるための駆動手段として前記前部フレーム1gに設けられ、図2(A)および図2(B)に示すフィルタ駆動部18に連係された図示しない駆動歯車が歯合しており、前記フィルタ4の清掃時に、前記フィルタ駆動部18で駆動される駆動歯車に歯合した前記従動歯車4cにより、前記フィルタ4が前記清掃装置5を通過しながら移動する構成になっている。
前記清掃装置5は、図1(B)に示すように、前記フィルタ4の前端部および後端部間の中間位置に設けられており、また、同フィルタ4は、図1(B)に示す領域Aの位置に、前記吸込口2の内面側に沿って前記前部フレーム1gに形成された移動経路6により、前記前部熱交換器7の前方側に形成された空間内と、前記前部熱交換器7および前記後部熱交換器8の上方側とで移動可能であり、同時に、前記後部フレーム1dに形成された移動経路6により、前記後部熱交換器8の後方側に形成された空間内で移動可能に保持されている。
なお、前記清掃装置5は前記前部フレーム1gに着脱可能に取り付けられ、図2(A)および図2(B)と、図6(A)および図6(B)とに示すように、前記フィルタ4に付着した塵埃を除去するためのブラシ5aと、同ブラシ5aを駆動するブラシ駆動モータ5bと、前記ブラシ5aで除去した塵埃を貯留する貯留部5cとを備えており、同貯留部5cに貯留された塵埃は、前記清掃装置5を所定の清掃運転時間毎に前記フィルタ4から取り外したのち、外部に取り出されて廃棄されることになる。
前記フィルタ4は、図1(B)に示す領域Aの位置に装着されることで、前記清掃装置5の前部の範囲が前記前部フレーム1gの前面部に設けられた前記吸込口2に対向し、前記清掃装置5の後部の範囲が前記前部フレーム1gの上面部に設けられた前記吸込口2に対向するようになっている。
前記フィルタ4は可撓性を有する一方、前記熱交換器9の前方側および上方側に対応して、前記前部フレーム1gに設けられた前記フィルタ4の移動経路6は、その下端部からU字状に折り返されて形成されている。これにより、前記フィルタ4は、前記清掃装置5の後部の範囲を清掃する際、U字状に折り返されて形成された前記前部フレーム1gの移動経路6に沿って、図1(B)に破線で示すように、その前端部4’の側から移動することになる。
その際、前記フィルタ4は、前記前部フレーム1gにU字状に折り返されて形成された前記移動経路6に沿って移動しながら、図3(A)に両矢印Bで範囲を示す位置まで移動する。
これにより、前記フィルタ4は、前記清掃装置5の後部の範囲が同清掃装置5に備えたブラシ5aによって清掃されることになり、除去された塵埃が前記貯留部5cに貯留されることになる。
また、前記フィルタ4は可撓性を有する一方、前記後部熱交換器8の後方側に対応して、前記後部フレーム1dに設けられた前記フィルタ4の移動経路6は、その後端部から下方に折り曲げられて形成されている。これにより、前記フィルタ4は、前記清掃装置5の前部の範囲を清掃する際、下方に折り曲げられて形成された前記後部フレーム1dの移動経路6に沿って、図1(B)に破線で示すように、その後端部4’’の側から移動することになる。
その際、前記フィルタ4は、前記後部フレーム1dに下方に折り曲げられて形成された前記移動経路6に沿って移動しながら、図3(B)に両矢印Cで範囲を示す位置まで移動する。
これにより、前記フィルタ4は、前記清掃装置5の前部の範囲が同清掃装置5に備えたブラシ5aによって清掃されることになり、除去された塵埃が前記貯留部5cに貯留されることになる。
前記移動経路6は、図1(B)と、図3(A)および図3(B)とに示すように、前記フィルタ4が移動できるように、前記熱交換器9を構成する前部熱交換器7の前方側と、同前部熱交換器7および前記後部熱交換器8の上方側とに対応する前記前部フレーム1gに形成され、且つ、前記後部熱交換器8の後方側に対応する前記後部フレーム1dに形成されている。
より詳細には、前記移動経路6の一部が、前記前部熱交換器7の前方側に形成された空間に対応する前記前部フレーム1gと、前記後部熱交換器8の後方側に形成された空間に対応する前記後部フレーム1dとに設けられ、断面コ字状に形成されたガイド手段10からなる構成になっている。
また、前記移動経路6の他の部分は、前記前部熱交換器7および前記後部熱交換器8の上方側に対応する前記前部フレーム1gに設けられ、図5に示す底面10aおよび側面10bにより断面L字状に形成された補助ガイド手段と、この補助ガイド手段をなす前記底面10aに対向する前記吸込グリル15aの裏面15bとからなる構成になっている。
そして、前記移動経路6は、前記後部熱交換器8の後方側に形成された空間に対応する前記後部フレーム1dに設けられたガイド手段10が、前記前部熱交換器7の前方側に形成された空間に対応する前記前部フレーム1gに設けられたガイド手段10に連続形成され、これら前部熱交換器7および後部熱交換器8の上方側における前記底面10aおよび前記側面10bからなる補助ガイド手段と、前記接離部Pにおいて接離可能となるように分割形成されてなり、図4(B)に示す矢印Aのように前方に取り外し可能な前記前部フレーム1gが、前記送風ケーシング1cの上部に接合されてベース部1fを構成した前記後部フレーム1dに着脱可能に取り付けられることになる。
これにより、例えば前記移動経路6を備えた前記前部フレーム1gを前方に取り外す際、同前部フレーム1g側の前記接離部Pが、前記熱交換器9の上端部に設けられた図5に示すフィルタガイド17に凸設した凸部17aの上方を通過するように、前記前部フレーム1gを図1(B)に示す高さHだけ上方に持ち上げることで取り外すことができる。
空気調和機の室内機を被空調室の壁面に壁掛け設置する場合、被空調室の天井面と室内機の上面との間は、約5センチメートル程度の隙間を確保するのが一般的であり、前記高さHは、この約5センチメートル程度の隙間より小さくなるように構成されている。
また、前記前部フレーム1gの上面部に設けられた前記吸込口2に対応する前記吸込グリル15の下部には、前記フィルタ4をガイドする底面10aおよび側面10bからなる断面L字状の補助ガイド手段が設けられており、この補助ガイド手段に沿って、図5に二点鎖線で示す前記フィルタ4の両側下面および両側端が円滑にガイドされて移動できるようになっている。
その際、前記フィルタ4の両側上面は、図5に示すように、前記補助ガイド手段の底面10aに対向する前記吸込グリル15aの裏面15bに沿って、円滑にガイドされて移動できるようになっている。
これにより、前記前部フレーム1gの上面部の吸込口2に対応する前記吸込グリル15aの下部における前記フィルタ4の両側部は、前記補助ガイド手段および前記吸込グリル15aの裏面15bによって円滑にスライドできるように保持された構成になっており、とくに、前記フィルタ4の両側上面をガイドする手段を前記吸込グリル15aが兼ねているので、該箇所は前記底面10aおよび前記側面10bからなる断面L字状の補助ガイド手段として形成すればよく、断面コ字状のガイド手段10として形成しなくてもよい。
前記補助ガイド手段は、例えば断面コ字状に形成された場合には、同断面コ字形状の上面部に前記吸込グリル15aが重設された構成になるが、断面L字状に形成されることで、空気調和機の室内機として、前記上面部の厚みに相当する約3ミリメートル程度を削減し高さ寸法を小型化できて軽量化をはかれる構成になり、また、同断面コ字形状の上面部の厚みに相当する素材(合成樹脂)の使用量を低減できる構成になる。
なお、前記吸込グリル15aは、前記補助ガイド手段を断面コ字状に形成して、同断面コ字形状の上面部に重設される構成にしなくても、充分な強度をもたせることができるので強度不足になるおそれはない。
以上説明したように、本構成によれば、前記フレーム部1をなす前部フレーム1gの前面部および上面部に設けられた前記吸込口2に沿って装着され、前記清掃装置5を付設した前記フィルタ4を前後に移動させて清掃できるようになり、前記熱交換器9のメンテナンスや取り外し時には、上述した構成でなる前記移動経路6を備えた前記前部フレーム1gを前方に容易に取り外すことができて、同前部フレーム1gに取り付けられた前記ブラシ駆動モータ5bや前記フィルタ駆動部18等のメンテナンスが行いやすくなり、また、前記前部熱交換器7の前面側を大きく開放できるようにした空気調和機となる。
本発明による空気調和機の説明図で、(A)は外観斜視図であり、(B)は断面図である。 本発明による空気調和機の説明図で、(A)は開閉グリルを取り外した斜視図であり、(B)は開閉グリルと吸込グリルを取り外した斜視図である。 フィルタの清掃位置を示す要部説明図で、(A)はフィルタを熱交換器の前方側に移動させた状態を示す断面図であり、(B)は後方側に移動させた状態を示す断面図である。 本発明による空気調和機の要部説明図で、(A)は前部フレームおよび後部フレームからなるフレーム部の斜視図であり、(B)は後部フレームから前部フレームが離脱する状態を示す斜視図である。 図1(A)に示すAーA断面図である。 本発明による空気調和機の要部説明図で、(A)は清掃装置を付設したフィルタの斜視図であり、(B)は図6(A)に示すBーB断面図である。 従来例による空気調和機の断面図である。
符号の説明
1 フレーム部
1a 支持部
1b 支持板
1c 連結板
1d 後部フレーム
1e 送風ケーシング
1f ベース部
1g 前部フレーム
2 吸込口
3 吹出口
4 フィルタ
4a 網部
4b 枠部
4c 従動歯車
5 清掃装置
5a 清掃ブラシ
5b ブラシ駆動モータ
5c 貯留部
6 移動経路
7 前部熱交換器
8 後部熱交換器
9 熱交換器
9a 伝熱管
10 ガイド手段
10a 底面
10b 側面
11 送風ファン
12 左右風向板
13 ディフューザ
14 上下風向板
15 ケーシング
15a 吸込グリル
15b 裏面
16 前面パネル
16a 開閉グリル
17 フィルタガイド
17a 凸部
18 フィルタ駆動部

Claims (2)

  1. 前面部および上面部に吸込口を備えたケーシングと、同ケーシング内のフレーム部に備えた移動経路に移動可能に保持されたフィルタと、同フィルタを駆動し清掃する清掃装置と、前部熱交換器および後部熱交換器からなる熱交換器とを備えてなる空気調和機において、
    前記フレーム部は、前記熱交換器の前方側および上方側に対応する前部フレームと、前記後部熱交換器の後方側に対応する後部フレームとに分割形成され、同後部フレームに前記前部フレームが接離可能に取り付けられてなり、
    前記前部フレームに設けられた前部移動経路と、前記後部フレームに設けられた後部移動経路とは、上下および前後方向に離間するよう切離部を介して配置され、かつ前記前部移動経路の下側後端が、前記後部移動経路の下側前端よりも上方かつ前方に設けられており、
    前記フィルタは、空気調和機の運転時には後部熱交換器から離間した位置に配置され、フィルタの清掃時には後部熱交換器側に移動することを特徴とする空気調和機。
  2. 前記前部フレームに備えた移動経路は、その下端部からU字状に折り返されて形成されることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。

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