JP5040193B2 - 動力発生装置 - Google Patents

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本発明は、業務用や一般家庭用や業務用の各種電気機器などに使用される動力発生装置に関するものである。
従来、この種の動力発生装置は、制御手段がインバータ回路からモータに供給される電圧と電流の位相、あるいは無効電流が所定値となるように制御する(例えば、特許文献1参照)。
図6は、特許文献1に記載された従来の動力発生装置のブロック図を示すものである。図6に示すように、交流電力1を整流回路2によって直流電力に変換し、インバータ回路3によってモータ4を駆動し、インバータ回路3の出力電流を電流検出手段5により検出し、無効電流が設定回転数において所定値となるように制御され、簡単な構成でありながら、モータ4の位置検知なし(位置センサレス)に正弦波駆動が行えるものであった。
特開2005−204431号公報
しかしながら、前記従来の構成では、無効電流の値を一定に保った場合の電流位相(q軸からの電流進角β)の変化に対する発生トルクの特性として、トルクが極大値をとるβ値がモータ4の特性によって、ほぼ固定されたものとなり、たとえば高速回転時に、弱め界磁制御を多分に活用しようとしてもトルクが極大となるβよりも大きい領域では、安定運転ができずに脱調することから、結果として弱め界磁の効果が小さい小β領域での運転に限定されるものとなり、モータ4は巻線のターン数を小とした仕様とする必要があり、トルク定数(電流に対する発生トルクの係数)が小さいものとなり、高トルクが必要な時には大きな電流を供給する必要があり、インバータ回路3の電流容量として大なるものが必要となり、コストが高いものとなるという課題を有したものとなっていた。
本発明は上記課題を解決するもので、所定位相電流成分検知手段の出力が所定の値に制御することにより、βがより大きい領域でも安定した運転を可能とし、弱め界磁制御をより活用し、トルク定数を高めて高トルク時における必要な電流値を低減し、低コストの装置を実現することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の動力発生装置は、永久磁石と巻線を備えた電動機と、前記電動機の速度に対応する周波数の信号を発生する発振手段を有し、前記巻線に交流電流を供給するインバータ回路を有し、前記インバータ回路は、電動機に供給する電圧位相と所定の位相であり、無効電流の位相からずれた位相の電流成分を検知する所定位相電流成分検知手段を有し、前記電動機に供給される所定位相電流成分検知手段の出力が所定の値となるように、前記電動機に供給する電圧を制御するものである。
これによって、所定位相電流成分検知手段の出力が所定の値に制御された条件でトルクが極大値をとる電流位相βが、無効電流が一定値となるように制御した場合のそれに対して大とすることができ、よってβがより大きい領域でも安定した運転を可能とし、弱め界磁制御をより活用した位置センサなしの正弦波運転を行わせることができるものとなる。
本発明は、電流進角が大きい条件での安定した運転が可能な動力発生装置を実現することができるものとなる。
第1の発明は、永久磁石と巻線を備えた電動機と、前記電動機の速度に対応する周波数の信号を発生する発振手段を有し、前記巻線に交流電流を供給するインバータ回路を有し、前記インバータ回路は、電動機に供給する電圧位相と所定の位相であり、無効電流の位相からずれた位相の電流成分を検知する所定位相電流成分検知手段を有し、前記電動機に供給される所定位相電流成分検知手段の出力が所定の値となるように、前記電動機に供給する電圧を制御することにより、所定位相電流成分検知手段の出力が所定の値に制御された条件でトルクが極大値をとる電流位相βが、無効電流が一定値となるように制御した場合のそれに対して大とすることができ、よってβがより大きい領域でも安定した運転を可能とし、弱め界磁制御をより活用した位置センサなしの正弦波運転を行わせることができるものとなる。
第2の発明は、特に、第1の発明の所定位相電流成分検知手段を、有効電流検知手段と、無効電流検知手段と、合成手段を有し、前記合成手段は、前記有効電流検知手段の出力と前記無効電流検知手段の出力とを所定の比率で合成して出力する構成とすることにより、従来無効電流検知手段を有している場合には、それをそのまま使用した上で、さらに若干の構成を加えることにより実現することができるものとなる。
第3の発明は、特に、第1の発明の所定位相電流成分検知手段を、電圧位相に対して所定位相を持った、ほぼ正弦波の波形を発生する所定位相発振手段を有する構成とすることにより、比較的簡単な構成で高い安定性が実現できるものとなる。
第4の発明は、特に、第1の発明の所定位相と、所定位相電流成分の値の少なくとも一方を、速度に応じて変化させることにより、ある程度の速度範囲における電流の進角値を良好なものとすることが可能となる。
第5の発明は、特に、第4の発明の所定位相と、所定位相電流成分の値の両方を、速度に応じて変化させることにより、より広範囲の速度条件において、電流の進角値を良好なものとすることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における動力発生装置のブロック図である。図1において、回転子101は、永久磁石102a、102b、102c、102dを有し、固定子104は、3相の巻線105、106、107を備えた形で、電動機108が構成されており、巻線105、106、107に交流電流を供給するインバータ回路110が接続されたものとなっている。
ここで、永久磁石102a、102b、102c、102dは、フェライト製のもので、いずれも表面に設けているが、ネオジウムなど希土類を用いたものを回転子101内に埋め込んで設けた構成としてもよい。
インバータ回路110は、電動機108の速度に対応する周波数の信号を発生する発振手段111、発振手段111の出力信号をカウントし、電気角を1度の分解能でカウントする電気角カウンタ112は電気角θを出力するものとなっている。
回転変換手段118は、0から360度の範囲内で変化するθ信号を受けるとともに、Va入力から各相の巻線105、106、107へと出力する電圧の大きさに対応し、電気角θの位相に応じた瞬時値を、Vu、Vv、Vwの各信号として、PWMインバータ1
19に出力するものとなっており、PWMインバータ119は、15.625kHz、すなわち64マイクロ秒周期の三角波のキャリア信号と、デジタル的にマグニチュード・コンペアすることにより、PWM変調をかけ、3相6石構成のインバータを適度なデッドタイムを含む駆動信号にて、オンオフ制御することにより、働かせるものとなっている。
PWMインバータ119は、3相の各出力電流を、電流検知手段121によって検知するものとなっており、電流検知手段121の具体構成としては、従来の技術でも用いていた低電位側の3個のスイッチング素子のエミッタ端子に直列に接続した3本の抵抗に発生する電圧を、それぞれのスイッチング素子のオン期間中に検知して、各相の電流値Iu、Iv、Iwのそれぞれを検知するものとしているが、このような構成以外にも、例えばDCCTと呼ばれるような、直流電流成分からの周波数特性を持った磁気式の電流検知部品を用いる構成、あるいは3個の低電位側スイッチング素子のエミッタ端子を共通に接続した上で、低電位側の直流入力端子との間に接続した1個の電流検知用の抵抗の電圧を所定のタイミングで検知することにより、3相の各相の電流値を検出するものなども用いることができるものである。
電流検知手段121によって検知された3相の各電流Iu、Iv、Iwは、電動機108に供給する電圧位相に対して所定の位相aの電流成分を検知する所定位相電流成分検知手段122を有している。
従来の技術においては、インバータ回路から電動機に供給される電圧に対して、電気角90度ずれた成分である無効電流成分を検知する構成が存在していたが、本実施の形態の所定位相電流成分検知手段122については、従来の技術での無効電流の位相をゼロととり、そこからさらに電気角aだけずれた位相の電流成分が計算されて出力されるものとなっている。
本実施の形態においては、所定位相設定手段123からの出力aは、加算手段124によってθと加算されて出力され、電圧位相に対して所定位相を持ち、ほぼ正弦波の波形を発生する所定位相発振手段126として機能するものとなり、所定位相発振手段126から変換手段125に出力された電気角の信号による三角関数(SINまたはCOSのいずれか)と乗算される構成となっており、結果としては、所定位相の電流の大きさがIpとして出力されるものとなる。
電動機108に供給される所定位相電流成分検知手段122の出力が所定の値となるように、電動機108に供給する電圧が制御されるものとなっている。
ここで、本実施の形態においては、所定位相電流成分検知手段122は、位相を示すa値が、現在の速度ωによって変化するものとしていることから、所定位相は速度に応じて変化するものとなる。
所定位相電流設定手段130の出力Ip*は、減算手段131によって、Ipとの誤差を計算した後、PIアンプ132によって、比例要素と時間積分要素で誤差増幅され、Va値として回転変換手段118に出力される構成となっている。
以上の構成により、本実施の形態のインバータ回路110は、電動機108に供給される所定位相電流Ipが所定の値Ip*となるように、電動機108に供給する電圧の大きさVaが制御されるものとなる。
またさらに、本実施の形態においては、所定位相電流設定手段130の出力Ip*についても、速度ωによって変化するものとしていることから、所定位相電流成分の値Ipに
ついても速度に応じて変化させる構成となっている。
図2は、本実施の形態の動力発生装置の毎分6000回転におけるトルクと電流位相βのグラフであり、所定位相aと所定位相電流成分の値は、それぞれアが−30度と−1.7A、イが−20度と−0.6A、ウが0度と+1.0Aの場合であり、ウの状態はaがゼロとなり、これは無効電流を検知し、それが+1.0AとなるようにVa値が制御されるという従来の技術に相当するものとなる。
アの特性においては、トルク値が極大となるβ値は51度であり、負荷トルクとして必要な値が0.9Nmである場合には、Bが動作点となって、β=48度での定常動作が行われるものとなる。
また、イではカーブが若干従来の技術のカーブ「ウ」に近づいた特性となり、トルクの極大点Cはβ=40度となり、0.9Nmにおいての動作点Dは、β=25度となる。
一方、ウに示される従来の技術においては、トルクの極大点Eはβ=37度であり、β>37度では安定動作は困難となり、0.9Nmでの動作点Fでの進角についてはβ=19度にとどまるものとなる。
よって、アおよびイに示される本実施の形態においては、トルクがピーク(極大)となる点でのβの値が従来の技術よりも大きく、そのピークよりもβが小さい領域、すなわち定常的な安定動作が可能なβ領域が大きいものとなり、またトルクのピーク値についても、所定位相と所定位相の電流値の値の設定値を電動機108の特性などを考慮しながら適切に設定することにより、従来の技術とほぼ同等、あるいはやや大きめの値にすることができるものとなっている。
したがって、より従来の技術に対する、電流位相βが大きい状態においても安定した動作が可能となることから、たとえば高速運転の動作モードが必要な機器などにおいては、弱め界磁を活用した運転も可能となる。
その場合、巻線105、106、107を巻き込んだ誘導起電力の高い電動機108の設計とすることもでき、起動時や低速の運転モードにおけるトルクが必要となる機器への応用においては、高トルク時に電動機108に供給する電流値を小さく抑えることも可能となり、インバータ回路110の電流仕様の低減による装置の小型化、低コスト化なども可能となる。
図3は、本実施の形態の動力発生装置において、毎分6000回転と毎分3000回転での特性の比較を図2と同様にグラフ化したものであり、アは毎分3000回転において−5度と+0.5A、イは同じく毎分3000回転であるが、−30度と−1.7Aでの制御を行った場合であって、これは図2のア、再度ウにも示す毎分6000回転での良好な特性が得られる条件として所定位相と所定位相電流成分の設定値をそのまま毎分3000回転時にも適用したものであるが、毎分3000回転におけるイの特性はトルクの極大点が発散したものとなり、電動機108の安定制御には適していないものとなっている。
すなわち、本実施の形態における動力発生装置に関しては、装置の毎分の回転数が300回転および6000回転という条件に変化に応じて、所定位相aと、所定位相電流成分Ip値の両方に対して、速度ωに応じた変化がある構成としていることによって、複数の速度での運転が必要な装置、あるいは連続的に速度を変化させながら負荷を駆動する装置などに応用した場合にも、高い安定性が得られるものとなる。
なお、本実施の形態において、毎分3000回転での特性アにおいては、トルクの極大点Hでのβ値は、47度となり、これは毎分6000回転のイの極大点β値よりも低いものとなっているため、イよりも電流進角値βは低い値での運転となる傾向はある。
しかしながら、低速時においては、弱め界磁制御はそれほど必要となることはないことから、アであっても十分な性能があげられるものとなる。
なお、本実施の形態においては、所定位相aと、所定位相電流成分の値Ipの両方を、速度に応じて変化させるものとしているが、必ずしもそのようにしなくてはならないというものではなく、一方のみを速度に応じて変化させるものとしてもよい。
図4には、本実施の形態の動力発生装置において、毎分3000回転の条件で所定位相aのみ変化した場合の図2や図3と同様に特性グラフの例を示しているものであって、アは図3のアと全く同様に−5度と+0.5Aの条件、またイについては、所定位相a=0度とし、所定位相の電流成分は+0.5Aとアと等しいものとしている。
このようにアとイには特性上の違いはあるが、電動機108が3000回転において必要となるトルクがどの程度のものであるか、などの条件によって、適宜設計すればよいことであり、たとえば毎分3000回転における必要トルクが低い場合などには、イでもよく、要は各速度条件で必要となる負荷トルクにあわせて、所定位相aと所定位相電流成分の値Ipの値を決めていけば良いものであり、速度に対してのaとIpの値の変化の設け方は、全くの自由となる。
(実施の形態2)
図5は、本発明の第2の実施の形態における動力発生装置のブロック図であって、インバータ回路140は、所定位相電流成分検知手段142の構成のみが、実施の形態1とは異なっているが、その他の部分の構成については、実施の形態1で使用しているものと同等の構成のものが使用されているものとなっている。
本実施の形態においては、所定位相電流成分検知手段142は、有効電流検知手段143と、無効電流検知手段144は、いずれも入力されたθ値に応じた三角関数との乗算処理を行った結果として、有効電流検知手段143は電動機108に入力された電圧ベクトルと同相成分の電流、すなわち有効電流Iaの値を求め出し、一方の無効電流検知手段144は電動機108に入力された電圧ベクトルと直交する成分の電流、すなわち無効電流Irの値を割り出すものとなっている。
そして、本実施の形態においては、所定位相電流成分検知手段142は、有効電流検知手段143、無効電流検知手段144、合成手段145を有した構成としており、合成手段145は、有効電流検知手段143の出力Iaと無効電流検知手段144の出力Irに対して、Ip=a×Ia+b×Irの計算を行って出力することにより、所定の比率(a:b)で合成して出力するものとなっている。
互いに直交する、有効成分と無効成分に対して、それぞれ係数a、bを乗算したものを加算するということは、COS関数とSIN関数を所定の係数を乗じて混合することになり、等価的に位相αと利得γを変化させた、γ×SIN(ωt+α)を求め出すことに等しいものとなる。
なお、本実施の形態においても、上式のaやbの値が、現在の速度ωによって変化するものとすることも可能であり、それらの値を変化させることにより、所定位相と、所定位相電流成分の値の一方または、両方を、速度に応じて変化させる構成とすることができる
ものとなる。
その内の所定位相電流成分の値を変化させるには、(a^2+b^2)の平方根が変化するように、各速度におけるaとbの値を選んでも良く、また実施の形態1と同様に、所定位相電流設定手段130の出力Ip*を速度に応じて変化させる構成としてもよい。
以上のように、本発明にかかる動力発生装置は、インバータ回路が電動機に供給する電圧位相と所定の位相の電流成分が所定の値となるように、電動機に供給する電圧を制御することにより、大きな電流進角位相βにおいても、安定した運転が可能な動力発生装置が提供できるものとなる。
本発明の実施の形態1における動力発生装置のブロック図 同、動力発生装置の毎分6000回転におけるトルクと電流位相βのグラフ 同、動力発生装置の毎分6000回転と毎分3000回転での特性グラフ 同、動力発生装置の毎分3000回転において所定位相aのみ変化した場合の特性グラフ 本発明の実施の形態2における動力発生装置のブロック図 従来の動力発生装置のブロック図
102a、102b、102c、102d 永久磁石
105、106、107 巻線
108 電動機
110、140 インバータ回路
111 発振手段
122、142 所定位相電流成分検知手段
126 所定位相発振手段
143 有効電流検知手段
144 無効電流検知手段
145 合成手段

Claims (5)

  1. 永久磁石と巻線を備えた電動機と、前記電動機の速度に対応する周波数の信号を発生する発振手段を有し、前記巻線に交流電流を供給するインバータ回路を有し、前記インバータ回路は、電動機に供給する電圧位相と所定の位相であり、無効電流の位相からずれた位相の電流成分を検知する所定位相電流成分検知手段を有し、前記電動機に供給される所定位相電流成分検知手段の出力が所定の値となるように、前記電動機に供給する電圧を制御する動力発生装置。
  2. 所定位相電流成分検知手段は、有効電流検知手段と、無効電流検知手段と、合成手段を有し、前記合成手段は、前記有効電流検知手段の出力と前記無効電流検知手段の出力とを所定の比率で合成して出力する請求項1記載の動力発生装置。
  3. 所定位相電流成分検知手段は、電圧位相に対して所定位相を持った、ほぼ正弦波の波形を発生する所定位相発振手段を有する請求項1記載の動力発生装置。
  4. 所定位相と、所定位相電流成分の値の少なくとも一方を、速度に応じて変化させる請求項1記載の動力発生装置。
  5. 所定位相と、所定位相電流成分の値の両方を、速度に応じて変化させる請求項4記載の動力発生装置。
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