JP5038120B2 - 電子重量計 - Google Patents

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Description

本発明は、被計量物が上面に載置される天板部材の下面に複数のロードセルユニットが装着されている構造の電子重量計に関する。
現在の電子重量計は、一般的に、ロードセルユニットで支持されている天板部材の上面に、被計量物が載置される。つまり、電子重量計の天板部材とは、ロードセルユニットで支持されており、被計量物が上面に載置される部材を意味している。
ロードセルユニットは、いわゆる起歪体に受感部を形成した構造に形成されている。起歪体としては各種構造が公知であるが、例えば、平行な基部と端部とを平行な一対の梁部で連結し、基部と端部とが相対的な荷重により平行に変位する構造に形成されている。
例えば、上述のような起歪体にストレインゲージが貼着されることにより、基部および端部と一対の梁部との4つの境界部のうち、荷重により伸びる1つの引張部と縮む1つの圧縮部とに、受感部が個々に形成されている。
現在の電子重量計では、一般的に4個のロードセルユニットの受感部でホイートストンブリッジ回路が形成されている。その場合、第1,第2のロードセルユニットの引張側の受感部が直列に接続されてホイートストンブリッジ回路の第1辺が形成される。
さらに、第2,第3のロードセルユニットの圧縮側の受感部が直列に接続されて、ホイートストンブリッジ回路の第1辺に連続する第2辺が形成される。
第3,第4のロードセルユニットの引張側の受感部が直列に接続されて、ホイートストンブリッジ回路の第2辺に連続する第3辺が形成される。そして、第4,第1のロードセルユニットの圧縮側の受感部が直列に接続されて、ホイートストンブリッジ回路の第3辺と第1辺とを連結する第4辺が形成される。
このようなホイートストンブリッジ回路を有する電子重量計は、被計量物の重量を電子的に測定することができる。なお、この被計量物とは、電子重量計で重量を測定できるものを意味しており、当然ながら人間でもよい。
以上のように、従来の電子重量計では、天板部材を必要最小限の個数のロードセルユニットで安定に支持するためと、ホイートストンブリッジ回路を必要最小限の個数のロードセルユニットで形成するために、ロードセルユニットを4個とすることが技術常識となっている。
また、このロードセルユニットとしては、受感部が1個のもの、2個のもの、4個のもの、がある。ただし、現在の一般的な電子重量計では、精度とコストとの観点から、受感部が2個のロードセルユニットが多用されている。
そこで、このようなロードセルユニットを利用した電子重量計100では、合計で8個の受感部で1個のホイートストンブリッジ回路が形成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−003571号公報
従来の電子重量計では、一般的に4個のロードセルユニットを矩形の天板部材の四隅近傍に1個ずつ配置している。しかし、これでは天板部材の中央などに荷重が集中したときに歪みが発生しやすい。
ロードセルユニットは起歪体の歪みを受感部で計測する。このため、連結されている天板部材に歪みが発生すると、これがロードセルユニットの出力に作用する。従って、電子重量計は、天板部材の荷重が集中すると計量結果に誤差が発生しやすい。
本発明は上述のような課題に鑑みてなされたものであり、天板部材の中央などに荷重が集中しても計量結果に誤差が発生しにくい電子重量計を提供するものである。
本発明の電子重量計は、被計量物が上面に載置される天板部材の下面に複数のロードセルユニットが装着されている構造の電子重量計であって、天板部材と、受感部をM(Mは自然数)個ずつ有する4N(Nは2以上の整数)個のロードセルユニットと、を有し、ロードセルユニットがM個ずつ有する4NM個の受感部で1個のホイートストンブリッジ回路が形成されており、天板部材の外縁近傍に少なくとも4個のロードセルユニットが矩形に配列されており、天板部材の外縁近傍に配列されているロードセルユニットで形成される矩形より内側の領域にもロードセルユニットが配置されている。
従って、本発明の電子重量計では、天板部材の四隅と、この四隅より内側の領域とに、ロードセルユニットが配置されている。このため、天板部材の中央などに荷重が集中しても天板部材に歪みが発生しにくい。それでいて、ロードセルユニットの個数が4N個である。このため、受感部の個数に関係なく1個のホイートストンブリッジ回路が簡単に形成されている。
また、本発明の電子重量計において、天板部材の外縁近傍に2N個のロードセルユニットが少なくとも1個ずつ配置されており、2N個のロードセルユニットで形成される矩形より内側の領域に2N個のロードセルユニットが配置されていてもよい。
また、本発明の電子重量計において、2N個のロードセルユニットで形成される矩形より内側の領域に2N個のロードセルユニットが菱形に配置されていてもよい。
また、本発明の電子重量計において、2N個のロードセルユニットで形成される矩形より内側の領域に2N個のロードセルユニットが矩形と各辺が平行な矩形に配置されていてもよい。
また、本発明の電子重量計において、4N個のロードセルユニットが天板部材の下面に前後左右に均等に分散されて配置されていてもよい。
また、本発明の電子重量計において、ホイートストンブリッジ回路は、入力部と出力部とが並列に接続された第1のホイートストンブリッジ回路と第2のホイートストンブリッジ回路からなり、第1のホイートストンブリッジ回路は、4N個の一部の2N個のロードセルの2NM個の受感部で形成されており、第2のホイートストンブリッジ回路は、4N個の他部の2N個のロードセルの2NM個の受感部で形成されていてもよい。
また、本発明の電子重量計において、4N個として8個のロードセルユニットを有し、ロードセルユニットの荷重により伸びる引張側と縮む圧縮側とに受感部が個々に形成されており、第1,第2のロードセルユニットの引張側の受感部が直列に接続されて第1のホイートストンブリッジ回路の第1辺が形成されており、第2,第3のロードセルユニットの圧縮側の受感部が直列に接続されて第1のホイートストンブリッジ回路の第1辺に連続する第2辺が形成されており、第3,第4のロードセルユニットの引張側の受感部が直列に接続されて第1のホイートストンブリッジ回路の第2辺に連続する第3辺が形成されており、第4,第1のロードセルユニットの圧縮側の受感部が直列に接続されて第1のホイートストンブリッジ回路の第3辺と第1辺とを連結する第4辺が形成されており、第5,第6のロードセルユニットの引張側の受感部が直列に接続されて第1のホイートストンブリッジ回路の第1辺と平行な第2のホイートストンブリッジ回路の第1辺が形成されており、第6,第7のロードセルユニットの圧縮側の受感部が直列に接続されて第2のホイートストンブリッジ回路の第1辺に連続する第2辺が形成されており、第7,第8のロードセルユニットの引張側の受感部が直列に接続されて第2のホイートストンブリッジ回路の第2辺に連続する第3辺が形成されており、第8,第5のロードセルユニットの圧縮側の受感部が直列に接続されて第2のホイートストンブリッジ回路の第3辺と第1辺とを連結する第4辺が形成されていてもよい。
また、本発明の電子重量計において、天板部材の一部を形成する第一天板と、天板部材の一部を形成する第二天板と、第一天板と第二天板とを一枚板状の開放状態と下面同士で対向する閉止状態とに開閉自在に支持するヒンジ機構と、を有してもよい。
なお、本発明の各種の構成要素は、必ずしも個々に独立した存在である必要はなく、複数の構成要素が1個の部材として形成されていること、一つの構成要素が複数の部材で形成されていること、ある構成要素が他の構成要素の一部であること、ある構成要素の一部と他の構成要素の一部とが重複していること、等でもよい。
本発明の電子重量計では、天板部材の四隅と、この四隅より内側の領域とに、ロードセルユニットが配置されている。このため、天板部材の中央などに荷重が集中しても天板部材に歪みが発生しにくい。従って、ロードセルユニットの誤差を防止して荷重を正確に計量することができる。それでいて、ロードセルユニットの個数が4N個である。このため、受感部の個数に関係なく1個のホイートストンブリッジ回路を簡単に形成することができる。
本発明の実施の一形態を図1ないし図3を参照して以下に説明する。本実施の形態の電子重量計100は、被計量物(図示せず)が上面に載置される天板部材110の下面に複数のロードセルユニット141〜148が装着されている。
本実施の形態の電子重量計100は、図1に示すように、平面形状が矩形状である正方形の天板部材110と、受感部141a,141b,142a,…,148a,148bをM(Mは自然数)個ずつ有する4N(Nは2以上の整数)個のロードセルユニット141〜148と、を有する。
そして、図3に示すように、ロードセルユニット141〜148がM(Mは自然数)個ずつ有する4NM個の受感部141a,141b,…,148bで1個のホイートストンブリッジ回路150が形成されている。
ただし、天板部材110の四隅近傍に2N個のロードセルユニット141〜144が少なくとも1個ずつ配置されており、この四隅近傍の2N個のロードセルユニット141〜144で形成される矩形である正方形より内側の領域に2N個のロードセルユニット145〜148が配置されている。
より具体的には、本実施の形態の電子重量計100は、8個のロードセルユニット141〜148を有し、そのロードセルユニット141〜148は受感部141a,141b,…,148bを2個ずつ有する。
従来例で説明したように、ロードセルユニット141〜148の起歪体としては各種構造が公知であるが、例えば、平行な基部と端部とを平行な一対の梁部で連結し、基部と端部とが相対的な荷重により平行に変位する構造に形成されている(図示せず)。
このような起歪体にストレインゲージ(図示せず)が貼着されることにより、荷重により伸びる1つの引張部と縮む1つの圧縮部とに、受感部141a,141b,…,148bが個々に形成されている。
そこで、図1に示すように、天板部材110の四隅近傍に4個のロードセルユニット141〜144が1個ずつ配置されており、この四隅近傍の4個のロードセルユニット141〜144で形成される正方形より内側の領域に4個のロードセルユニット145〜148が菱形に配置されている。
なお、本実施の形態の電子重量計100では、天板部材110は略正方形に形成されている。そして、4N個のロードセルユニット141〜148が天板部材110の下面に前後左右に均等に分散されて配置されている。
このため、天板部材110の前縁部から後縁部まで配列されているロードセルユニット141〜148の間隔L1〜L4と、右縁部から左縁部まで配列されているロードセルユニット141〜148の間隔L5〜L8と、が一致している。
本実施の形態の電子重量計100では、上述のように8個のロードセルユニット141〜148の合計で16個の受感部141a,141b,142a,…,148a,148bでホイートストンブリッジ回路150が形成されている。
このホイートストンブリッジ回路150では、天板部材110の四隅近傍の4個のロードセルユニット141〜144で第一のホイートストンブリッジ回路151が形成されており、内側の4個のロードセルユニット145〜148で第二のホイートストンブリッジ回路152が形成されている。
そして、これら第一および第二のホイートストンブリッジ回路151,152が入力部と出力部とで並列に接続されている。つまり、第1,第2のロードセルユニット141,142の引張側の受感部141a,142aが直列に接続されて第1のホイートストンブリッジ回路151の第1辺が形成されている。
さらに、第2,第3のロードセルユニット142,143の圧縮側の受感部142b,143bが直列に接続されて、第1のホイートストンブリッジ回路151の第1辺に連続する第2辺が形成されている。
第3,第4のロードセルユニット143,144の引張側の受感部143a,144aが直列に接続されて、第1のホイートストンブリッジ回路151の第2辺に連続する第3辺が形成されている。
そして、第4,第1のロードセルユニット144,141の圧縮側の受感部144b,141bが直列に接続されて、第1のホイートストンブリッジ回路151の第3辺と第1辺とを連結する第4辺が形成されている。
同様に、第5,第6のロードセルユニット145,146の引張側の受感部145a,146aが直列に接続されて、第1のホイートストンブリッジ回路151の第1辺と平行な第2のホイートストンブリッジ回路152の第1辺が形成されている。
さらに、第6,第7のロードセルユニット146,147の圧縮側の受感部146b,147bが直列に接続されて、第2のホイートストンブリッジ回路152の第1辺に連続する第2辺が形成されている。
第7,第8のロードセルユニット147,148の引張側の受感部147a,148aが直列に接続されて、第2のホイートストンブリッジ回路152の第2辺に連続する第3辺が形成されている。
そして、第8,第5のロードセルユニット148,145の圧縮側の受感部148b,145bが直列に接続されて、第2のホイートストンブリッジ回路152の第3辺と第1辺とを連結する第4辺が形成されている。
また、本実施の形態の電子重量計100では、図1に示すように、ロードセルユニット141〜148に干渉しない配置で、天板部材110の前端近傍にディスプレイユニット120が搭載されており、後端近傍に回路ボックス130が搭載されている。
この回路ボックス130には、例えば、バッテリや電子回路などが収容されている(図示せず)。また、図2に示すように、ディスプレイユニット120には、LCD(Liquid Crystal Display)等のディスプレイデバイス121や操作スイッチ122などが搭載されている。
上述のような構成において、本実施の形態の電子重量計100では、図1および図2に示すように、平面形状が矩形状の天板部材110の四隅と、この四隅より内側の領域とに、ロードセルユニット141〜148が配置されている。
このため、天板部材110の中央などに荷重が集中しても天板部材110に歪みが発生しにくい。従って、ロードセルユニット141〜148の誤差を防止して荷重を正確に計量することができる。
しかも、8個のロードセルユニット141〜148が天板部材110の下面に前後左右に均等に分散されて配置されている。特に、四隅近傍の4個のロードセルユニット141〜144で形成される矩形より内側の領域に4個のロードセルユニット145〜148が菱形に配置されている。このため、矩形の天板部材110に部分的に荷重が作用しても、歪みが発生することを良好に抑制することができる。
しかも、本実施の形態の電子重量計100は、ロードセルユニット141〜148の個数が8個である。このため、受感部141a,141b,…,148bの個数に関係なく1個のホイートストンブリッジ回路150を簡単に形成することができる。
なお、本発明は本実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で各種の変形を許容する。例えば、上記形態ではディスプレイユニット120や回路ボックス130が天板部材110の下面から突出していないことを想定した。しかし、このようなディスプレイユニットや回路ボックスが天板部材の下面から突出していてもよい(図示せず)。
また、上記形態では天板部材110の前縁部から後縁部まで配列されているロードセルユニット141〜148の間隔L1〜L4と、右縁部から左縁部まで配列されているロードセルユニット141〜148の間隔L5〜L8と、が一致していることを例示した。
しかし、これらの間隔L1〜L8は、必要により各種に調整することができる。例えば、これらの間隔L1〜L8が、
L1=L4>L2=L3
L5=L8>L6=L7
などの関係を満足していてもよい。
反対に、間隔L1〜L8が、
L1=L4<L2=L3
L5=L8<L6=L7
などの関係を満足していてもよい。
また、上記形態では四隅近傍の4個のロードセルユニット141〜144で形成される矩形より内側の領域に、4個のロードセルユニット145〜148が菱形に配置されていることを例示した。
しかし、図4に例示する電子重量計200のように、四隅近傍の4個のロードセルユニット141〜144で形成される矩形より内側の領域に、その矩形と各辺が平行な矩形に4個のロードセルユニット145〜148が配置されていてもよい。
さらに、このような電子重量計200において、天板部材110の前縁部から後縁部まで配列されているロードセルユニット141〜148の間隔L11〜L13と、右縁部から左縁部まで配列されているロードセルユニット141〜148の間隔L14〜L16と、も一致していてもよい。
当然ながら、これらの間隔L11〜L16も、
L11=L13>L12
L14=L16>L15
などの関係を満足していてもよい。
また、
L11=L13<L12
L14=L16<L15
などの関係を満足していてもよい。
さらに、上記形態では天板部材110の前端近傍にディスプレイユニット120が搭載されているとともに、後端近傍に回路ボックス130が搭載されていることを例示した。
しかし、図4に例示する電子重量計200のように、天板部材110の前端近傍などにディスプレイユニット120と回路ボックス130とが集中して搭載されていてもよい。
また、上記形態では天板部材110の下面に4N個である8個のロードセルユニット141〜148が装着されていることを例示した。しかし、図5に例示する電子重量計210のように、天板部材110の下面に4N個として12個のロードセルユニット211〜222が装着されていてもよい。
より具体的には、この電子重量計210では、矩形の天板部材110の四隅近傍に4個のロードセルユニット211〜214が1個ずつ配置されており、これより内側の領域に4個のロードセルユニット219〜222が矩形に配置されている。さらに、天板部材110の四辺の中央近傍にも4個のロードセルユニット215〜218が1個ずつ配置されている。
同様に、図6に例示する電子重量計230のように、矩形の天板部材110の四隅近傍に4個のロードセルユニット231〜234が1個ずつ配置されており、これより内側の領域に4個のロードセルユニット235〜238が菱形に配置されており、これより内側の領域に4個のロードセルユニット239〜242が矩形に配置されていてもよい。
さらに、上記形態では天板部材110が略正方形に形成されており、ロードセルユニット141〜148が前後左右に均等に分散されて配置されていることを例示した。しかし、図7に例示する電子重量計250のように、天板部材251が長方形に形成されていてもよい。
この電子重量計250では、4N個である8個のロードセルユニット261〜268が前後方向に均等に分散されて配置されているとともに、左右方向に均等に分散されて配置されている。
ただし、前後方向と左右方向では分散が相違している。より具体的には、この電子重量計250では、天板部材251が左右方向に細長く形成されており、その四隅近傍に4個のロードセルユニット261〜264が1個ずつ配置されている。
さらに、その長辺である前縁部と後縁部の中央近傍にも2個のロードセルユニット265,266が1個ずつ配置されている。そして、左側の2個のロードセルユニット261,264と縁部中央のロードセルユニット265,266とで形成される矩形の領域の中心に、1個のロードセルユニット267が配置されている。
同様に、右側の2個のロードセルユニット262,263と縁部中央のロードセルユニット265,266とで形成される矩形の領域の中心にも、1個のロードセルユニット268が配置されている。このような電子重量計250では、長方形の天板部材251の歪みを良好に抑制することができる。
また、上記形態では天板部材110が一枚板状に形成されていることを例示した。しかし、図8および図9に例示する電子重量計270のように、第一天板271と第二天板272とヒンジ機構273とで天板部材274が開閉自在に形成されていてもよい。この場合、電子重量計270の収納性を向上させることができる。
さらに、上記形態では電子重量計100の天板部材110が矩形に形成されていることを例示した。しかし、図10に例示する電子重量計280のように、天板部材281が円形に形成されていてもよい。
また、上記形態では4個のロードセルユニット141〜144で形成されている第一のホイートストンブリッジ回路151と、4個のロードセルユニット145〜148で形成されている第二のホイートストンブリッジ回路152とが、入力部と出力部とで並列に接続されて1個のホイートストンブリッジ回路150が形成されていることを例示した。
しかし、図11に例示するホイートストンブリッジ回路160のように、第一のホイートストンブリッジ回路161と第二のホイートストンブリッジ回路162とが、入力部と出力部だけでなくロードセルユニット141〜148の中間でも並列に接続されていてもよい。
このホイートストンブリッジ回路160でも、第1,第2のロードセルユニット141,142の引張側の受感部141a,142aが直列に接続されて第1のホイートストンブリッジ回路161の第1辺が形成されている。
さらに、第2,第3のロードセルユニット142,143の圧縮側の受感部142b,143bが直列に接続されて、第1のホイートストンブリッジ回路161の第1辺に連続する第2辺が形成されている。
第3,第4のロードセルユニット143,144の引張側の受感部143a,144aが直列に接続されて、第1のホイートストンブリッジ回路161の第2辺に連続する第3辺が形成されている。
そして、第4,第1のロードセルユニット144,141の圧縮側の受感部144b,141bが直列に接続されて、第1のホイートストンブリッジ回路161の第3辺と第1辺とを連結する第4辺が形成されている。
同様に、第5,第6のロードセルユニット145,146の引張側の受感部145a,146aが直列に接続されて、第1のホイートストンブリッジ回路161の第1辺と平行な第2のホイートストンブリッジ回路162の第1辺が形成されている。
さらに、第6,第7のロードセルユニット146,147の圧縮側の受感部146b,147bが直列に接続されて、第2のホイートストンブリッジ回路162の第1辺に連続する第2辺が形成されている。
第7,第8のロードセルユニット147,148の引張側の受感部147a,148aが直列に接続されて、第2のホイートストンブリッジ回路162の第2辺に連続する第3辺が形成されている。
そして、第8,第5のロードセルユニット148,145の圧縮側の受感部148b,145bが直列に接続されて、第2のホイートストンブリッジ回路162の第3辺と第1辺とを連結する第4辺が形成されている。
さらに、図12に例示するホイートストンブリッジ回路170のように、4個のホイートストンブリッジ回路171〜174が並列に接続されていてもよい。このホイートストンブリッジ回路170では、第1のロードセルユニット141の引張側の受感部141aで第1のホイートストンブリッジ回路171の第1辺が形成されている。
そして、第8のロードセルユニットの圧縮側の受感部148bで第1のホイートストンブリッジ回路171の第1辺に連続する第2辺が形成されている。また、第8のロードセルユニットの引張側の受感部148aで第1のホイートストンブリッジ回路171の第3辺が形成されており、第1のロードセルユニット141の圧縮側の受感部141bで第1のホイートストンブリッジ回路171の第4辺が形成されている。
同様に、第2,第7のロードセルユニット142,147で第2のホイートストンブリッジ回路172が形成されており、第3,第6のロードセルユニット143,146で第3のホイートストンブリッジ回路173が形成されており、第4,第5のロードセルユニット144,145で第4のホイートストンブリッジ回路174が形成されている。
また、図13に例示するホイートストンブリッジ回路180のように、全部の受感部141a,141b,…,148bが直列に接続されていてもよい。このホイートストンブリッジ回路180では、第1,第2,第3,第4のロードセルユニット141,142,143,144の引張側の受感部141a,142a,143a,144aが直列に接続されてホイートストンブリッジ回路180の第1辺が形成されている。
同様に、第5〜第8のロードセルユニット145〜148の圧縮側の受感部145b〜148bが直列に接続されて、ホイートストンブリッジ回路180の第1辺に連続する第2辺が形成されている。
同様に、第8〜第5のロードセルユニット145〜148の引張側の受感部148a〜145aが直列に接続されて、ホイートストンブリッジ回路180の第2辺に連続する第3辺が形成されている。
そして、第4〜第1のロードセルユニット144〜141の圧縮側の受感部144b〜141bが直列に接続されて、ホイートストンブリッジ回路180の第3辺と第1辺とを連結する第4辺が形成されている。
また、上記形態では電子重量計100が重量のみ計測することを想定した。しかし、このような電子重量計100に、さらに体脂肪率を計測する機能なども搭載されていてもよい(図示せず)。
なお、当然ながら、上述した実施の形態および複数の変形例は、その内容が相反しない範囲で組み合わせることができる。また、上述した実施の形態および変形例では、各部の構造などを具体的に説明したが、その構造などは本願発明を満足する範囲で各種に変更することができる。
また、上記実施形態には以下の発明が開示されている。
(付記1)
被計量物が上面に載置される天板部材の下面に複数のロードセルユニットが装着されている構造の電子重量計であって、
前記天板部材と、
受感部をM(Mは自然数)個ずつ有する4N(Nは2以上の整数)個の前記ロードセルユニットと、を有し、
前記ロードセルユニットがM個ずつ有する4NM個の受感部で1個のホイートストンブリッジ回路が形成されており、
前記天板部材の外縁近傍に少なくとも4個の前記ロードセルユニットが矩形に配列されており、
前記天板部材の外縁近傍に配列されている前記ロードセルユニットで形成される矩形より内側の領域にも前記ロードセルユニットが配置されている電子重量計。
(付記2)
前記天板部材の外縁近傍に2N個の前記ロードセルユニットが少なくとも1個ずつ配置されており、
2N個の前記ロードセルユニットで形成される矩形より内側の領域に2N個の前記ロードセルユニットが配置されている付記1に記載の電子重量計。
(付記3)
2N個の前記ロードセルユニットで形成される矩形より内側の領域に2N個の前記ロードセルユニットが菱形に配置されている付記2に記載の電子重量計。
(付記4)
2N個の前記ロードセルユニットで形成される矩形より内側の領域に2N個の前記ロードセルユニットが前記矩形と各辺が平行な矩形に配置されている付記2に記載の電子重量計。
(付記5)
4N個の前記ロードセルユニットが前記天板部材の下面に前後左右に均等に分散されて配置されている付記1ないし4の何れか1つに記載の電子重量計。
(付記6)
前記ホイートストンブリッジ回路は、入力部と出力部とが並列に接続された第1のホイートストンブリッジ回路と第2のホイートストンブリッジ回路からなり、
前記第1のホイートストンブリッジ回路は、4N個の一部の2N個の前記ロードセルの2NM個の前記受感部で形成されており、
前記第2のホイートストンブリッジ回路は、4N個の他部の2N個の前記ロードセルの2NM個の前記受感部で形成されている付記1ないし5の何れか1つに記載の電子重量計。
(付記7)
4N個として8個の前記ロードセルユニットを有し、
前記ロードセルユニットの荷重により伸びる引張側と縮む圧縮側とに前記受感部が個々に形成されており、
第1,第2の前記ロードセルユニットの引張側の前記受感部が直列に接続されて前記第1のホイートストンブリッジ回路の第1辺が形成されており、
第2,第3の前記ロードセルユニットの圧縮側の前記受感部が直列に接続されて前記第1のホイートストンブリッジ回路の前記第1辺に連続する第2辺が形成されており、
第3,第4の前記ロードセルユニットの引張側の前記受感部が直列に接続されて前記第1のホイートストンブリッジ回路の前記第2辺に連続する第3辺が形成されており、
第4,第1の前記ロードセルユニットの圧縮側の前記受感部が直列に接続されて前記第1のホイートストンブリッジ回路の前記第3辺と前記第1辺とを連結する第4辺が形成されており、
第5,第6の前記ロードセルユニットの引張側の前記受感部が直列に接続されて前記第1のホイートストンブリッジ回路の前記第1辺と平行な前記第2のホイートストンブリッジ回路の第1辺が形成されており、
第6,第7の前記ロードセルユニットの圧縮側の前記受感部が直列に接続されて前記第2のホイートストンブリッジ回路の前記第1辺に連続する第2辺が形成されており、
第7,第8の前記ロードセルユニットの引張側の前記受感部が直列に接続されて前記第2のホイートストンブリッジ回路の前記第2辺に連続する第3辺が形成されており、
第8,第5の前記ロードセルユニットの圧縮側の前記受感部が直列に接続されて前記第2のホイートストンブリッジ回路の前記第3辺と前記第1辺とを連結する第4辺が形成されている付記6に記載の電子重量計。
(付記8)
前記天板部材の一部を形成する第一天板と、
前記天板部材の一部を形成する第二天板と、
前記第一天板と前記第二天板とを一枚板状の開放状態と下面同士で対向する閉止状態とに開閉自在に支持するヒンジ機構と、を有する付記1ないし7の何れか1つに記載の電子重量計。
本発明の実施の形態の電子重量計の外観を示す底面図および正面図である。 電子重量計の外観を示す平面図である。 ホイートストンブリッジ回路の構造を示す回路図である。 一の変形例の電子重量計の外観を示す底面図である。 他の変形例の電子重量計の外観を示す底面図である。 さらに他の変形例の電子重量計の外観を示す底面図である。 さらに他の変形例の電子重量計の外観を示す底面図である。 さらに他の変形例の電子重量計の外観を示す底面図である。 電子重量計の外観を示す側面図である。 さらに他の変形例の電子重量計の外観を示す底面図である。 さらに他の変形例のホイートストンブリッジ回路の構造を示す回路図である。 さらに他の変形例のホイートストンブリッジ回路の構造を示す回路図である。 さらに他の変形例のホイートストンブリッジ回路の構造を示す回路図である。
符号の説明
100 電子重量計
110 天板部材
120 ディスプレイユニット
121 ディスプレイデバイス
122 操作スイッチ
130 回路ボックス
141-148 ロードセルユニット
141a,141b,142a,…,148a,148b 受感部
150 ホイートストンブリッジ回路
151 ホイートストンブリッジ回路
152 ホイートストンブリッジ回路
160 ホイートストンブリッジ回路
161 ホイートストンブリッジ回路
162 ホイートストンブリッジ回路
170 ホイートストンブリッジ回路
171-174 ホイートストンブリッジ回路
180 ホイートストンブリッジ回路
200 電子重量計
210 電子重量計
211-222 ロードセルユニット
230 電子重量計
231-242 ロードセルユニット
250 電子重量計
251 天板部材
261-268 ロードセルユニット
270 電子重量計
271 第一天板
272 第二天板
273 ヒンジ機構
274 天板部材
280 電子重量計
281 天板部材
L1-L8 間隔
L11-L16 間隔

Claims (7)

  1. 被計量物が上面に載置される天板部材の下面に複数のロードセルユニットが装着されている構造の電子重量計であって、
    前記天板部材と、
    受感部をM(Mは自然数)個ずつ有する4N(Nは2以上の整数)個の前記ロードセルユニットと、を有し、
    前記ロードセルユニットがM個ずつ有する4NM個の受感部で1個のホイートストンブリッジ回路が形成されており、
    前記天板部材の外縁近傍に少なくとも4個の前記ロードセルユニットが矩形に配列されており、
    前記天板部材の外縁近傍に配列されている前記ロードセルユニットで形成される矩形より内側の領域にも前記ロードセルユニットが配置されており、
    前記ホイートストンブリッジ回路は、入力部と出力部とが並列に接続された第1のホイートストンブリッジ回路と第2のホイートストンブリッジ回路からなり、
    前記第1のホイートストンブリッジ回路は、4N個の一部の2N個の前記ロードセルの2NM個の前記受感部で形成されており、
    前記第2のホイートストンブリッジ回路は、4N個の他部の2N個の前記ロードセルの2NM個の前記受感部で形成されている電子重量計。
  2. 前記天板部材の外縁近傍に2N個の前記ロードセルユニットが少なくとも1個ずつ配置されており、
    2N個の前記ロードセルユニットで形成される矩形より内側の領域に2N個の前記ロードセルユニットが配置されている請求項1に記載の電子重量計。
  3. 2N個の前記ロードセルユニットで形成される矩形より内側の領域に2N個の前記ロードセルユニットが菱形に配置されている請求項2に記載の電子重量計。
  4. 2N個の前記ロードセルユニットで形成される矩形より内側の領域に2N個の前記ロードセルユニットが前記矩形と各辺が平行な矩形に配置されている請求項2に記載の電子重量計。
  5. 4N個の前記ロードセルユニットが前記天板部材の下面に前後左右に均等に分散されて配置されている請求項1ないし4の何れか一項に記載の電子重量計。
  6. 4N個として8個の前記ロードセルユニットを有し、
    前記ロードセルユニットの荷重により伸びる引張側と縮む圧縮側とに前記受感部が個々に形成されており、
    第1,第2の前記ロードセルユニットの引張側の前記受感部が直列に接続されて前記第1のホイートストンブリッジ回路の第1辺が形成されており、
    第2,第3の前記ロードセルユニットの圧縮側の前記受感部が直列に接続されて前記第1のホイートストンブリッジ回路の前記第1辺に連続する第2辺が形成されており、
    第3,第4の前記ロードセルユニットの引張側の前記受感部が直列に接続されて前記第1のホイートストンブリッジ回路の前記第2辺に連続する第3辺が形成されており、
    第4,第1の前記ロードセルユニットの圧縮側の前記受感部が直列に接続されて前記第1のホイートストンブリッジ回路の前記第3辺と前記第1辺とを連結する第4辺が形成されており、
    第5,第6の前記ロードセルユニットの引張側の前記受感部が直列に接続されて前記第1のホイートストンブリッジ回路の前記第1辺と平行な前記第2のホイートストンブリッジ回路の第1辺が形成されており、
    第6,第7の前記ロードセルユニットの圧縮側の前記受感部が直列に接続されて前記第2のホイートストンブリッジ回路の前記第1辺に連続する第2辺が形成されており、
    第7,第8の前記ロードセルユニットの引張側の前記受感部が直列に接続されて前記第2のホイートストンブリッジ回路の前記第2辺に連続する第3辺が形成されており、
    第8,第5の前記ロードセルユニットの圧縮側の前記受感部が直列に接続されて前記第2のホイートストンブリッジ回路の前記第3辺と前記第1辺とを連結する第4辺が形成されている請求項1ないし5の何れか一項に記載の電子重量計。
  7. 前記天板部材の一部を形成する第一天板と、
    前記天板部材の一部を形成する第二天板と、
    前記第一天板と前記第二天板とを一枚板状の開放状態と下面同士で対向する閉止状態とに開閉自在に支持するヒンジ機構と、を有する請求項1ないしの何れか一項に記載の電子重量計。
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