JP5035828B2 - 表示用ホルダ - Google Patents

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本発明は表示用ホルダ、詳しくはスーパーマーケットなどの商品陳列棚に商品の価格等を表示する電子棚札や表示板を装着するために使用される表示用ホルダに関するものである。
商品の価格等を表示する電子棚札を装着するために使用される表示用ホルダは、商品陳列棚に設置される際、顧客の目から表示部が見易いようにする必要がある。通常、商品陳列棚は、上下多段であるため、表示部の角度を調節自在とする機能を付与したものが要求される。また、角度調節機構は、角度調節のし易さと、角度調節位置を手を通して体感できるものが好ましい。また、一旦調節した後は、僅かな外力では調節位置が変わらないロック機構を付与したものも要望されている。
特開2003−233323号公報には、陳列棚等に設けられた取付部材に取付パーツを介して回動自在に取り付けられる表示本体の表示角度を調節自在にした表示用ホルダにおいて、前記表示本体の後方に設けられた案内部に沿って上下方向に移動するスライドアダプタの上方に弾性支持片が突設されると共に該弾性支持片の端部が前記表示本体の背面に設けられた係止孔に係止され、前記スライドアダプタの後方に突出された角度調節片の下面に形成された複数の係止溝のうち任意の係止溝が前記取付パーツの上部の係止片に係止される構成を有し、前記弾性支持片の弾性力に抗して前記スライドアダプタを押し上げることによって前記弾性支持片の係止溝を前記取付パーツの係止片から解除すると共に所望の弾性支持片の係止溝を前記取付パーツの係止片に落とし込んで係止することにより、前記表示本体の表示角度を調節するようにした表示用ホルダが開示されている。
この表示用ホルダによれば、陳列棚等に設けられた取付部材に取付パーツを介して回動自在に取り付けられた表示本体の表示角度を調節する際に、スライドアダプタを押し上げることによって取付パーツの係止片と弾性支持片の係止溝との係合を解除して、表示本体をフリーの状態で回動し、所望の表示角度に至ったときにスライドアダプタの押上げをはなすことによって所望の係止溝が取付パーツの係止片に落とし込まれて係止され、これによって表示本体を所望の角度に調節した固定状態にすることができる。
特開2003−233323号公報(請求項1)
しかしながら、従来の表示用ホルダは、角度調節はできるものの、角度調節位置を体感できるものではない。また、角度調節位置を体感するためには、スライドアダプタの押し上げ力を微妙に調節すればよいが、日常の作業途中においては、このような微妙な調節は実際には行うことがない。従って、角度調節ができ、角度の変更位置を体感でき、且つロック機構を付与した表示用ホルダの開発が望まれていた。
従って、本発明の目的は、角度調節ができ、角度の変更位置を体感でき、且つロック機構を付与した表示用ホルダを提供することにある。
すなわち、本発明は、上記課題を解決するものであって、突部を先端に備える横V字形状の弾性支持部を下部に、窓部を上部に、背面が平板状の桟部を該窓部と上端縁部間に、それぞれ有する枠体状のロック/アンロック操作部材と、
取付部材連結用の両腕状部を左右両側背面に、操作部材の上下方向の移動を案内する案内部を両腕状部の内側に、舌状の弾性係止片を背面中央のやや上方位置に、該弾性支持部の突部が嵌合する係止孔を該案内部の内側にそれぞれ備える表示本体と、
陳列棚等の前方部に配した取付部に係合する係合部材と、該舌状の弾性係止片と係合する複数の係止溝と、該表示本と回動自在に連結する両腕部とを備える取付部材と、を有するものであって、
該舌状の弾性係止片は、後方へ僅かに突出する先端係止片を先端に、平面部を先端部の表示本体側の面にそれぞれ備え、
該表示本体の両腕状部と該取付部材の両腕部が連結し、該表示本体の弾性係止片の先端係止片と該取付部材の係止溝とが係止し、
該ロック/アンロック操作部材は、該表示本体と該取付部材間に配置され、該弾性支持部の突部が該表示本体の係止孔に嵌合し、該表示本体の案内部により上下方向の移動をガイドされてなり、該舌状の弾性係止片の先端部の平面部が、該ロック/アンロック操作部材の桟部に当接して該弾性係止片の変形を規制することを特徴とする表示用ホルダを提供するものである。
本発明の表示用ホルダによれば、ロック位置にある組み付け状態においては、ロック/アンロック操作部材の上部の桟部材が、舌状の弾性係止片に当接又は近接するため、舌状の弾性係止片は変形できず、取付部材の係止溝との係止が外れることはない。このため、僅かな外力では容易には外れない。一方、弾性支持部の弾性に抗してロック/アンロック操作部材を押し上げることでロックを解除する際、舌状の弾性係止片の先端部は、ロック/アンロック操作部材の窓部に対峙する位置にくるため、舌状の弾性係止片は取付部材の係止溝を形成する係止突起に押されれば窓部側へ容易に変形する。従って、このような支えが外れた係止状態においては、表示本体の回動、すなわち角度の調節が容易であると共に、係止片と係止溝の係止と解除が、例えばカチ、カチとなる音感や振動などで感じることができる。
次ぎに本発明の第1の実施の形態における表示ホルダを図1〜10を参照して説明する。図1は本実施の形態例の表示ホルダの斜視図、図2は図1の表示ホルダを裏から見た斜視図、図3は図1の表示ホルダの分解斜視図、図4は図1の表示ホルダの裏から見た分解斜視図、図5は図1の表示ホルダ(ロック状態)の側面図、図6はロック状態における舌状の弾性係止片とロック/アンロック操作部材の位置関係を説明する図、図7はアンロック状態における舌状の弾性係止片とロック/アンロック操作部材の位置関係を説明する図、図8はアンロック状態における表示ホルダの側面図、図9は商品陳列棚に設置された表示ホルダの側面図、図10は他の商品陳列棚に設置された表示ホルダの側面図をそれぞれ示す。本明細書において、「背面」、「後方」は顧客側の反対側を言う。
表示ホルダ10は、ロック/アンロック操作部材(以下、単に「操作部材」とも言う。)2と、表示本体1と、取付部材3を組み付けたものである。操作部材2は、突部25を先端に備える横V字形状の弾性支持部24を下部に、窓部21を上部に、それぞれ有する肉抜きされた枠体状のものである。弾性支持部24は、操作部材2の下部の第2窓部22内に、正面視で第2窓部22の左下隅から逆「く」字形状となるように形成されている。また、操作部材2の下端部は凹面状26として、指で押し易いようにしている。また、上端縁部には後方へ僅かに突出する突起部231を形成して、ロック状態において、操作部材2の位置決めを容易にしている。また、操作部材2において、操作部材2の上縁部と窓部21間の桟部材23の背面は、舌状の弾性係止片14の裏面(表示本体側)と当接又は近接させるため、平面状としている。また、操作部材2の後方両側縁部には、表示本体1の案内部16にガイドされる切り欠き部29が形成されている。また、切り欠き部29を途中までとすることで、段差状の当たり部28を形成している。段差当たり部28は、操作部材2を押し上げる際、下方の案内部16の下端と当接して、操作部材2の上方移動を規制するストッパーとなるものである。また、操作部材2の表示本体側の両側縁のほぼ中央には、斜め下方に突出する突起部27が形成されている。
表示本体1は、取付部材3に回動自在に取り付けられる共に、表面に電子棚札Aを取り付けるものである。従って、表示本体1の表面の上下端には、電子棚札Aを差し込むための折り返し片11、12が形成されている。また、表示本体1の背面には、取付部材3連結用の両腕状部15を左右両側に付設し、操作部材2の上下方向の移動を案内する案内部16を、両腕状部15の内側に付設し、舌状の弾性係止片14を中央のやや上方位置に付設し、弾性支持部の突部25が嵌合する係止孔13を案内部16の内側であって正面視のやや左側下方に付設している。なお、弾性係止片14と対峙する位置には弾性係止片14の抜け窓141を形成して弾性係止片14の弾性変形の障害とならないようにしている。また、案内部16を形成する表示本体1側には、4つの貫通縦スリット17を形成している。貫通縦スリット17の下方の2つは、ロック状態において、操作部材2の突起部27と当接して、操作部材2の下方移動を規制している。
弾性係止片14には、後方へ僅かに突出する先端係止片143を形成して、取付部材の係止溝36との係止を可能にしている。また、弾性係止片14の裏面(表示本体側)には、段差を設けて先端平面部142を形成すると共に、該段差部に操作部材2の突起部231が係り止めされるようにしている。
表示本体1と操作部材2の組み付け状態を図6を参照して説明する。表示本体1と操作部材2とは、操作部材2は弾性支持部の突部25が表示本体1の背面に向くように配置され、操作部材2を表示本体1の背面の案内部16に嵌るように且つ操作部材2の先端部分が表示本体1と弾性係止片14間に潜り込ませる。次いで、弾性支持部24の突部25を表示本体1の係止孔13に嵌合させる(図6)。この組み付け体はロック状態であって、操作部材2の上縁部と窓部21間の桟部材23と弾性係止片14の裏面23とは当接又は近接状態にあり、操作部材2の両側の突起部27が表示本体1の下方の貫通縦スリット17に入り込み、貫通縦スリット17の下端と係止している。また、操作部材2の下部は、表示本体1の下端から下方へ突出した状態となっている。
図6の組み付け状態において、弾性支持部24のバネ力に抗して操作部材2を押し上げると、操作部材2の窓部21が弾性係止片14と対峙する位置にくることになり、弾性係止片14は支えが外された状態となる(図7)。このため、取付部材3の係止溝36を形成する係止突起が当たると、表示本体側へ容易に弾性変形する。
取付部材3は、陳列棚等の前方部に配した取付部に係合する係合部材と、該舌状の弾性係止片と係合する複数の係止溝を備え、更に表示本体1と連結する両腕部37を左右両側端部に備える。係合部材は、肉抜きされた上部本体部32と、上部本体部32の下端から下方に向かって広がる八の字形状の弾性取付片31から形成される。上部本体部32の上端部と弾性取付片31の先端部には、陳列棚等の前方部に配した取付部に係止するための係止溝34が形成されている。取付部材3に弾性取付片31を形成することにより、陳列棚の前方部に配した取付部の凹嵌部の上下幅寸法が多少違っていても、適用することができる。すなわち、凹嵌部の上下幅寸法が小さいものに、八の字形状の弾性取付片31を取り付けると、八の字形状が更に大きく足を広げた末広がり状になり、小さい幅寸法の凹嵌部にうまく嵌り込む。両腕部37の先端は、内側に僅かに屈曲しており、表示本体1の両腕部15と連結し易いようにしている。
取付部材3の表示本体側の中央部に形成される複数(本例では3つ)の係止溝(横溝)36は、半円筒部材の周面の一部に形成される固定溝である。この係止溝36の溝形状は、舌状の弾性係止片143と係止可能な鋸刃形状である。係止溝36は、アンロック状態において、係止溝36を形成する突起先端が弾性係止片14の先端係止片143と僅かに干渉するような位置にある。これにより、表示本体1を弱い力で回動させることができ、且つ弾性係止片14が先端係止片143を乗り越える度に、カチ、カチとの音を発するか、あるいは手に振動を与える(図8参照)。
本例の表示ホルダ10が設置される陳列棚等の前方部に配した取付部としては、図9及び図10に示すような、内側に屈曲した係止片を上下端に備える凹嵌部CやDが挙げられる。なお、図9及び図10中、符号Eは商品転落防止板である。
表示ホルダ10を組み付けるには、先ず、操作部材2を弾性支持部の突部25が表示本体1の背面に向くように配置して、表示本体1の背面の案内部16に嵌るように且つ操作部材2の先端部分が表示本体1と弾性係止片14間にくるように潜り込ませる。次いで、表示本体1の両腕部15と取付部材3の両腕部37を連結する。この際、弾性係止片14の先端係止片14と表示本体1の複数の係止溝36のいずれか一つの係止溝と係止させる。これにより、図5、図9及び図10に示すような組付け体を得ることができる。なお、図5、図9及び図10の場合、弾性係止片14の先端係止片143は表示本体1の複数の係止溝の中、中間位置にある係止溝に係止しているため、表示部は取付部材3の本体部と平行となっている。また、図9及び図10の状態がロック状態であり、操作部材2の突起部27が表示本体1の下方の貫通縦スリット17に入り込み、貫通縦スリット17の下端と係止しているため、操作部材2を下方に引っ張っても動かない。
一方、表示ホルダ10において、図5、図9及び図10の設置位置から表示部を上向きに変更する場合、弾性支持部24の弾性に抗して操作部材2を押し上げることでロックを解除する。その際、弾性係止片14の先端部分は、支えが外れて、操作部材2の窓部21に対峙する位置にくるため、弾性変形し易い状態となる。この係止状態において、表示本体1を上方へ回動させると、弱い力で角度の調節ができると共に、弾性係止片14の先端係止片143が係止溝36を形成する鋸刃状突起を乗り越える際、例えばカチとなる音感や振動などでその調節感を作業者に感じさせることができる。そして、弾性係止片14の先端係止片143と係止溝36の上側溝が係止したら、操作部材2の押し上げを止める。すると、弾性指示部24のバネ力で操作部材2は押し下げられ、操作部材2の上部の桟部材23が、弾性係止片14を裏面(表示本体側)に当接または近接する位置となり、弾性係止片14は弾性変形ができないロック状態となる。
また、表示ホルダ10において、図5、図9及び図10の設置位置から表示部を下向きに変更する場合、前記同様にロックを解除する。ロック解除状態において、表示本体1を下方へ回動させると、弱い力で角度の調節ができると共に、弾性係止片14の先端係止片143が係止溝36を形成する鋸刃状突起を乗り越える際、例えばカチとなる音感や振動などでその調節感を作業者に感じさせることができる。そして、弾性係止片14の先端係止片143と係止溝36の下側溝が係止したら、操作部材2の押し上げを止める。すると、弾性指示部24のバネ力で操作部材2は押し下げられ、操作部材2の上部の桟部材23が、弾性係止片14を裏面(表示本体側)に当接または近接する位置となり、弾性係止片14は弾性変形ができないロック状態となる。
次ぎに本発明の第2の実施の形態における表示ホルダを図11〜14を参照して説明する。図11は本実施の形態例の表示ホルダの斜視図、図12は図11の表示ホルダを裏から見た斜視図、図13は商品陳列棚に設置された表示ホルダの側面図、図14は他の商品陳列棚に設置された表示ホルダの側面図をそれぞれ示す。
図11〜14の表示ホルダ10aにおいて、図1〜図10の表示ホルダと同一構成要素には同一符号を付して、その説明を省略し、異なる点について主に説明する。すなわち、表示ホルダ10aにおいて、表示ホルダ10と異なる点は、取付部材3の係合部材の形状である。すなわち、表示ホルダ10aの係合部材は、左右一対の弾性押圧片31aを備えるフック部材3aである。このフック部材3aは、例えば陳列棚等の前方部に配した取付部が、図13に示されるような鉛直方向に延びるプレート板71、あるいは横棒部材が上下3段の付設された横棒部材72の場合に適用できる。
本実施の形態例の表示ホルダの斜視図。 図1の表示ホルダを裏から見た斜視図。 図1の表示ホルダの分解斜視図。 図1の表示ホルダの裏から見た分解斜視図。 図1の表示ホルダ(ロック状態)の側面図。 ロック状態における舌状の弾性係止片とロック/アンロック操作部材の位置関係を説明する図。 アンロック状態における舌状の弾性係止片とロック/アンロック操作部材の位置関係を説明する図。 アンロック状態における表示ホルダの側面図。 商品陳列棚に設置された表示ホルダの側面図。 他の商品陳列棚に設置された表示ホルダの側面図。 本実施の形態例の表示ホルダの斜視図。 図11の表示ホルダを裏から見た斜視図。 商品陳列棚に設置された表示ホルダの側面図。 他の商品陳列棚に設置された表示ホルダの側面図。
符号の説明
1 表示本体
2 ロック/アンロック操作部材
3 取付部材
10、10a 表示ホルダ
11、12 折り返し片
14 弾性係止片
15 両腕状部
16 案内部
21 窓部
22 第2窓部
23 桟部材
24 弾性支持部
25 突部
31 係合部材
31a フック部材
36 係止溝
141 先端係止片
231 突起部
A 電子棚札
B 商品陳列棚
C、D 凹嵌部

Claims (4)

  1. 突部を先端に備える横V字形状の弾性支持部を下部に、窓部を上部に、背面が平板状の桟部を該窓部と上端縁部間に、それぞれ有する枠体状のロック/アンロック操作部材と、
    取付部材連結用の両腕状部を左右両側背面に、操作部材の上下方向の移動を案内する案内部を両腕状部の内側に、舌状の弾性係止片を背面中央のやや上方位置に、該弾性支持部の突部が嵌合する係止孔を該案内部の内側にそれぞれ備える表示本体と、
    陳列棚等の前方部に配した取付部に係合する係合部材と、該舌状の弾性係止片と係合する複数の係止溝と、該表示本と回動自在に連結する両腕部とを備える取付部材と、を有するものであって、
    該舌状の弾性係止片は、後方へ僅かに突出する先端係止片を先端に、平面部を先端部の表示本体側の面にそれぞれ備え、
    該表示本体の両腕状部と該取付部材の両腕部が連結し、該表示本体の弾性係止片の先端係止片と該取付部材の係止溝とが係止し、
    該ロック/アンロック操作部材は、該表示本体と該取付部材間に配置され、該弾性支持部の突部が該表示本体の係止孔に嵌合し、該表示本体の案内部により上下方向の移動をガイドされてなり、該舌状の弾性係止片の先端部の平面部が、該ロック/アンロック操作部材の桟部に当接して該弾性係止片の変形を規制することを特徴とする表示用ホルダ。
  2. アンロックは、該ロック/アンロック操作部材を上方に押し上げることで、該舌状の弾性係止片の先端部の平面部が、該ロック/アンロック操作部材の窓部に対峙する位置となり、該表示本体の回動により、弾性係止片が弾性変形することを特徴とする請求項1記載の表示用ホルダ。
  3. 該係合部材の上部又は下部のいずれか一方又は双方が、外側に向かって広がる八の字形状の弾性取付片であることを特徴とする請求項1又は2記載の表示用ホルダ。
  4. 該係合部材は、弾性押圧片を備えるフック部材であることを特徴とする請求項1又は2記載の表示用ホルダ。
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