JP5035638B2 - 画像読取装置 - Google Patents
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Description
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、読取モードによって光源の明るさが異なっても、外光の有無を精度よく、且つ効率よく判断できる画像読取装置を提供することを目的とする。
載置台に外光が入射している状態で調整した光源調整値と外光が入射していない状態で調整した光源調整値とを比較すると、両者には差が生じる。従って、予め外光が入射していない状態で調整した光源調整値を基準調整値として記憶しておき、その後に調整した光源調整値をその基準調整値と比較すれば、外光の有無を判断できる。
ところで、読取モードによって光源の明るさが異なる場合は、全ての読取モードについて同じ基準調整値と比較してしまうと、外光の有無を誤判断する虞がある。なぜなら、ある読取モードでは外光が入射しているにもかかわらず光源調整値と基準調整値との乖離が小さくなり、それにより外光無しと誤判断され、別の読取モードでは外光が入射していないにもかかわらず光源調整値と基準調整値との乖離が大きくなり、それにより外光有りと誤判断されることが起こり得るからである。
この発明によると、基準モードの基準調整値を選択手段で選択された読取モードの基準調整値に変換し、選択された読取モードに応じて調整した光源調整値をその読取モードの基準調整値と比較するので、読取モードによって光源の明るさが異なっても、外光の有無を精度よく判断できる。
よってこの発明によると、読取モードによって光源の明るさが異なっても、外光の有無を精度よく、且つ効率よく判断できる。
この発明によると、外光有りと判断された場合は選択された読取モードの基準調整値で光源を点灯させるので、外光有りの状態で光源の明るさを調整した光源調整値で点灯させる場合に比べ、光源を適切な明るさで点灯できる。
この発明によると、読取解像度と光源調整値との比例関係から、基準モードの基準調整値と解像度比とに基づくことにより、選択された読取モードの基準調整値に変換できる。
この発明によると、点灯時間と光源調整値との反比例関係から、基準モードの基準調整値と点灯時間比とに基づくことにより、選択された読取モードの基準調整値に変換できる。
この発明によると、基準モードの基準点灯時間に点灯時間比の逆数(読取モードの点灯時間を基準モードの点灯時間で除算した比)を乗算することにより、選択された読取モードの点灯時間に変換できる。基準モードの点灯時間を選択された読取モードの点灯時間に変換するようにすると、読取モード毎に点灯時間を記憶しなくてよいので、記憶手段を効率よく利用できる。
本発明の実施形態1を図1ないし図9によって説明する。
(1)複合機の構成
図1は、コピー機能、スキャナ機能、ファクシミリ機能、プリンタ機能などを有する複合機が備える読取部1(画像読取装置の一例)の模式図である。
図2は、読取部1の電気的構成を示すブロック図である。読取部1は、ASIC100、CPU101(光源調整手段、第1の変換手段、判断手段、第2の変換手段の一例)、ROM102、RAM103、EEPROM104(記憶手段の一例)、駆動回路105、106、読取デバイス21、AFE122、操作部130(選択手段の一例)を備えている。
ASIC100には、FBモータ23と、原稿搬送装置40の各種のローラを駆動するADFモータ110とが、駆動回路105、106を介して接続されている。
図3は、読取モードの一例を示す表である。読取部1は図3に示す表を変換テーブルとしてEEPROM104に記憶している。読取モードの名称に含まれている「1200dpi」、「600dpi」、「300dpi」という文字列はその読取モードの読取解像度(以下「解像度」という)を示しており、「高速」、「低速」という文字列はその読取モードで原稿を読み取るときの読取速度を示している。読取速度とは読取デバイス21を搬送する速度のことであり、いずれの解像度の場合も高速で読み取るよりも低速で読み取った方が高画質の画像データを得ることができる。
図4は、解像度と画素数との関係を説明するための模式図である。図4では解像度が1200dpiの画像データの1ライン分の画素列、解像度が600dpiの画像データの1ライン分の画素列、解像度が300dpiの画像データの1ライン分の画素列を示している。図中の丸印61はそれぞれ一つの画素を表している。なお、図4では一つの画素にのみ符号を付し、他の画素については符号を省略している。
図5は、点灯時間と光源22の明るさとの関係を説明するための模式図である。図5は、高速で読み取るときに光源22に流れる電流と点灯時間との関係、及び、低速で読み取るときに光源22に流れる電流と点灯時間との関係を示している。
X/Y=Tb/Ta ・・・ 式1
本実施形態では、基準となる読取モード(以下「基準モード」という)として「600dpi高速モード」を例に説明する。「600dpi高速モード」を基準モードとした場合、他の読取モードで原稿を読み取るときの光源22の明るさの目標値、言い換えると他の読取モードで白基準板19を読み取るときの電荷蓄積量の目標値は、次式で表すことができる。
電荷蓄積量の目標値=「600dpi高速モード」で原稿を読み取るときの目標値×解像度比×点灯時間比 ・・・ 式2
ここで解像度比は、他の読取モードの解像度を基準モードの解像度(600dpi)で除算した値である。点灯時間比は、基準モードの点灯時間を他の読取モードの点灯時間で除算した値である。図3に示す各読取モードは解像度比と点灯時間比との積が互いに異なっている。
光源は経時変化により明るさが変化することがあり、また、経時変化がない場合でも点灯直後と一定時間経過した後とでは明るさが変化することもある。このため、CPU101は、原稿の読み取りが指示されると、原稿を読み取る前に毎回光源22の明るさを調整する。
また、CPU101は、原稿の読み取りが指示されると、原稿を読み取る前に毎回光源22の点灯時間を調整する。
以下、基準モードを例に、光源22の明るさの調整、及び点灯時間の調整について説明する。
光源の明るさの調整は、RGBの光源毎に行われる。ここでは赤色(R)の光源22Rを例に説明する。
原稿の読み取りが指示されると、先ずCPU101は、光源22Rの明るさを調整する光源調整値であるLEDPWM調整値に初期値を設定する。
次に、CPU101は、光源22Rの点灯時間を調整する調整値であるLEDDUTY調整値に初期値を設定する。
次に、CPU101は、1ライン周期の間に読取デバイス21が受光する電荷蓄積量の目標値に対してAFE122から出力された画素信号がオーバーフローしているか否かを判定し、オーバーフローしていない場合はオーバーフローするまでLEDPWM調整値を段階的に上げる、すなわち光源22Rを明るくする。
ここでは赤色(R)の光源22Rを例に説明したが、緑色(G)の光源22G、及び青色(B)の光源22Bについても同様である。
光源の点灯時間の調整は、RGBの光源毎に行われる。ここでは赤色(R)の光源22Rを例に説明する。
先ずCPU101は、光源22RのLEDDUTY調整値に初期値を設定する。
次に、CPU101は、AFE122から出力された画素信号がオーバーフローしているか否かを判定し、オーバーフローしていない場合はオーバーフローするまでLEDDUTY調整値を段階的に上げる、すなわち点灯時間を長くする。
そして、画素信号がオーバーフローすると、CPU101はLEDDUTY調整値を段階的に下げることにより、画素信号がオーバーフローする直前の値に調整する。これにより光源22Rの点灯時間が基準モードに応じた点灯時間に調整される。
ここでは赤色(R)の光源22Rを例に説明したが、緑色(G)の光源22G、及び青色(B)の光源22Bについても同様である。
光源22の明るさを調整する場合は、FBカバー5を閉じてプラテンガラス13に外光が入射しない状態、言い換えるとラインセンサ26に外光が入射しない状態で調整することが望ましい。外光が入射するとその分だけ光源22の明るさが抑制されてしまうからである。
そして、CPU101は、原稿を読み取るとき、原稿の読み取り前に調整したLEDPWM調整値と、EEPROM104に記憶されている基準調整値とを比較して外光の入射の有無を判断し、外光有りと判断した場合は、基準調整値で光源22を点灯させて原稿を読み取る。一方、外光無しと判断した場合は、CPU101は調整したLEDPWM調整値で光源を点灯させて原稿を読み取る。
そして、CPU101は、基準モード以外の他の読取モードで原稿を読み取るとき、変換情報を参照して基準モードの基準調整値を他の読取モードの基準調整値に変換する。変換情報とはすなわち各読取モードの解像度比及び点灯時間比である。このようにすると他の読取モードの基準調整値をEEPROM104に記憶させなくてよいので、EEPROM104の記憶領域を節約できる。
S102では、CPU101は、ベルト機構部25を制御して読取デバイス21を白基準板19の下に移動させる。次に、CPU101は光源22Rを点灯させて読取部1に白基準板19を読み取らせ、その読み取り結果に基づいてLEDPWM調整値を調整することにより、光源22Rの明るさを基準モードに応じた明るさに調整する。この調整の仕方は「(4−1)光源の明るさの調整」で説明したとおりである。
S104では、CPU101は、光源22Rの点灯時間を基準モードに応じた点灯時間に調整する。この調整の仕方は「(4−2)点灯時間の調整」で説明したとおりである。
S105では、CPU101は、S104で調整したLEDDUTY値を基準モードの基準点灯時間としてEEPROM104に記憶させる。
次に、原稿の読み取りについて説明する。
(6−1)原稿の読み取りの全体的な流れ
図7は、原稿の読み取りの全体的な流れを示すフローチャートである。本処理は利用者がいずれかの読取モードを選択して読み取りを指示すると開始される。
S201では、CPU101は、ベルト機構部25を制御して読取デバイス21を白基準板19の下に移動させる。
S202では、CPU101は、選択された読取モードに設定する。これにより、解像度、点灯時間、及び読取速度に、選択された読取モードに応じた値が設定される。
S204では、CPU101は、S203で設定したLEDPWM調整値及びLEDDUTY調整値で光源22を点灯させて白基準板19を読み取り、シェーディング補正のための白基準値を生成する。その後、CPU101は光源22を消灯させて読み取りを行い、シェーディング補正のための黒基準値を生成する。
S206では、CPU101は、S203で設定したLEDPWM調整値及びLEDDUTY調整値で光源22を点灯させ、ベルト機構部25を制御して読取デバイス21を読取モードに応じた読取速度で搬送しつつ原稿を1ラインずつ読み取る。
S207では、CPU101は、S206での読み取りが終了すると、読取デバイス21を所定の待機位置に搬送する。
以上により、原稿の読み取りが終了する。
明るさ/点灯時間設定処理は、RGBの光源毎に行われる。ここでは赤色(R)の光源22Rを例に説明する。
S301では、CPU101は、LEDPWM調整値に初期値を設定する。
S302では、CPU101は、LEDDUTY調整値に初期値を設定する。
具体的には、CPU101は、S303で調整したLEDPWM調整値が「選択された読取モードの基準調整値」の8割以上であれば、外光無しと判断し、8割未満であれば外光有りと判断する。CPU101は、外光無しと判断した場合はS306に進み、外光有りと判断した場合はS308に進む。なお、8割を外光有無の判定基準とするかは適宜選択可能な設計事項である。
S307では、CPU101は、LEDDUTY調整値を調整することにより、光源22Rの点灯時間を選択された読取モードに応じた点灯時間に調整する。
S309では、CPU101は、変換テーブルから点灯時間比を取得し、基準モードの基準点灯時間に点灯時間比の逆数(読取モードの点灯時間を基準モードの点灯時間で除算した比)を乗算することにより「選択された読取モードにおける点灯時間」に変換する。
図9は、基準調整値変換処理の流れを示すフローチャートである。ここでは光源として赤色(R)の光源22Rを例に説明する。
選択された読取モードの基準調整値=基準モードの基準調整値×解像度比×点灯時間比 ・・・ 式3
プラテンガラス13に外光が入射している状態で調整したLEDPWM調整値(光源調整値)と外光が入射していない状態で調整したLEDPWM調整値とを比較すると、両者には差が生じる。従って、予め外光が入射していない状態で調整したLEDPWM調整値を基準調整値として記憶しておき、その後に調整したLEDPWM調整値をその基準調整値と比較すれば、外光の有無を判断できる。
ところで、読取モードによって光源22の明るさが異なる場合は、全ての読取モードについて同じ基準調整値と比較してしまうと、外光の有無を誤判断する虞がある。なぜなら、ある読取モードでは外光が入射しているにもかかわらずLEDPWM調整値と基準調整値との乖離が小さくなり、それにより外光無しと誤判断され、別の読取モードでは外光が入射していないにもかかわらずLEDPWM調整値と基準調整値との乖離が大きくなり、それにより外光有りと誤判断されることが起こり得るからである。
本発明の実施形態1に係る読取部1によると、基準モードの基準調整値を操作部130で選択された読取モードの基準調整値に変換し、選択された読取モードに応じて調整した光源調整値をその読取モードの基準調整値と比較するので、読取モードによって光源の明るさが異なっても、外光の有無を精度よく判断できる。
更に、読取部1によると、上述したように基準モードの基準調整値を各読取モードの基準調整値に変換するので、読取モード毎に基準調整値を記憶しておかなくてよく、EEPROM104を効率よく利用できる。
よって読取部1によると、読取モードによって光源22の明るさが異なっても、外光の有無を精度よく、且つ効率よく判断できる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
13・・・プラテンガラス(載置台)
19・・・白基準板(基準部材)
21・・・読取デバイス(読取手段)
22・・・光源
26・・・ラインセンサ
101・・・CPU(光源調整手段、第1の変換手段、判断手段、第2の変換手段)
104・・・EEPROM(記憶手段)
130・・・操作部(選択手段)
Claims (4)
- 原稿が載置される載置台と、
前記載置台に載置されている原稿を照射する光源を有し、前記光源から出射されて前記原稿で反射された反射光に基づいて前記原稿を読み取る読取手段と、
前記光源から出射された光を反射する基準部材と、
前記原稿を読み取るときの前記光源の明るさが互いに異なる複数の読取モードのいずれかを選択する選択手段と、
前記読取手段に前記基準部材を読み取らせ、その読み取り結果に基づいて光源調整値を調整することにより、前記光源の明るさを前記選択手段で選択された読取モードに応じた明るさに調整する光源調整手段と、
複数の前記読取モードのうち基準となる基準モードにおいて前記載置台に外光が入射しない状態で調整した光源調整値である基準調整値と、前記基準モードの基準調整値を他の前記読取モードの基準調整値に変換するための変換情報とを記憶している記憶手段と、
前記変換情報を参照して前記基準モードの基準調整値を前記選択された読取モードの基準調整値に変換する第1の変換手段と、
前記選択された読取モードの前記第1の変換手段で変換された基準調整値に所定値をかけた外光判定値と前記光源調整手段で調整した光源調整値とを比較して前記載置台への外光入射の有無を判断する判断手段と、
を備え、
前記記憶手段は、前記基準モードにおける1ライン当たりの前記光源の点灯時間を基準点灯時間として記憶し、
前記基準モードにおける前記光源の基準点灯時間に、前記選択された読取モードの点灯時間比の逆数を乗算することにより、前記選択された読取モードにおける前記光源の点灯時間に変換する第2の変換手段を備える、画像読取装置。 - 請求項1に記載の画像読取装置であって、
前記判断手段により外光有りと判断された場合は、前記原稿を読み取るとき、前記第1の変換手段で変換された前記選択された読取モードの基準調整値で前記光源を点灯させ、前記判断手段により外光無しと判断された場合は、前記原稿を読み取るとき、前記光源調整手段で調整した光源調整値で前記光源を点灯させる、画像読取装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の画像読取装置であって、
複数の前記読取モードは互いに読取解像度が異なり、
前記変換情報は各前記読取モードの読取解像度を前記基準モードの読取解像度で除算した解像度比であり、
前記第1の変換手段は、前記基準モードの基準調整値と前記選択された読取モードに対応する解像度比とに基づいて、前記選択された読取モードの基準調整値に変換する、画像読取装置。 - 請求項3に記載の画像読取装置であって、
前記読取手段は、主走査方向に延びるラインセンサと前記ラインセンサを副走査方向に搬送する搬送手段とを有し、前記搬送手段により前記ラインセンサを搬送して前記原稿を1ラインずつ読み取り、
複数の前記読取モードは互いに1ライン当たりの点灯時間が異なり、
前記変換情報は前記基準モードの点灯時間を各前記読取モードの点灯時間で除算した点灯時間比であり、
前記第1の変換手段は、前記基準モードの基準調整値と前記選択された読取モードに対応する点灯時間比とに基づいて、前記選択された読取モードの基準調整値に変換する、画像読取装置。
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