JP5035042B2 - 光学的情報読取装置 - Google Patents
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なお、本発明の「明色」の例として白色が挙げられ、暗色の例として暗色が挙げられるがこれに限定されない。即ち、「明色」としては様々な色を採用でき、「暗色」は、この「明色」よりも明度の低い色であれば様々な色を採用できる。
たとえば、「明色パターン」の例としては、白色パターンが挙げられ、暗色パターンの例としては黒色パターンが挙げられるが、これに限定されず、「明色パターン」としては様々な色のパターンを採用でき、「暗色パターン」この「明色パターン」よりも明度の低い色で構成されるパターンであればよい。
前記配列データにおける前記マージンとして認識されるべきマージン対応領域に前記暗色領域が含まれる誤りを検出する誤り検出手段と、前記マージン対応領域の前記誤りを修正し、前記マージン対応領域を復元するように前記配列データを再生成する復元手段と、を有し、前記誤り検出手段は、前記二値化手段によって抽出される複数の前記暗色領域の最大幅を検出する暗色最大幅検出手段と、前記二値化手段によって抽出される複数の前記明色領域の最大幅を検出する明色最大幅検出手段と、前記明色領域の最大幅の、前記暗色領域の最大幅に対する比が基準値未満であるか否かを判断する比較手段と、を備え、前記比較手段により、前記比が前記基準値未満であると判断された場合に、前記マージン対応領域に誤りが生じたことを検出し、前記誤り検出手段により前記マージン対応領域の前記誤りが検出された場合、前記復元手段により前記マージン対応領域を復元し、その再生成後の前記配列データを前記デコード手段によってデコードすることを特徴とする。
また、請求項9の発明は、明色パターンと暗色パターンとからなる情報領域を有すると共に、端部に明色パターンとして認識されるべきマージンが設けられた情報コードを読み取り可能な光学的情報読取装置であって、前記情報コードからの反射光を受光し、前記情報コードの各パターンごとに前記反射光の強度に応じた受光信号を出力する受光手段と、前記受光手段により出力される前記受光信号の信号波形を閾値と比較すると共に、その比較に基づいて前記信号波形を明色領域と暗色領域とに区分けする二値化手段と、前記二値化手段により区分けされた前記明色領域及び前記暗色領域の配列データをデコードするデコード手段と、を備え、前記配列データにおける前記マージンとして認識されるべきマージン対応領域に前記暗色領域が含まれる誤りを検出する誤り検出手段と、前記マージン対応領域の前記誤りを修正し、前記マージン対応領域を復元するように前記配列データを再生成する復元手段と、を有し、指向性を有する照明光を出射する光源と、前記光源から出射される前記照明光を揺動させる揺動手段とを備え、前記揺動手段により前記照明光を二方向に走査可能な投光手段を有し、前記二値化手段は、前記投光手段により前記照明光が一方向に走査されたときに、前記受光手段の前記受光信号により得られる前記信号波形を明色領域と暗色領域とに区分けして第1配列データを生成する第1二値化手段と、前記投光手段により前記照明光が前記一方向とは逆の他方向に走査されたときに、前記受光手段の前記受光信号により得られる前記信号波形を明色領域と暗色領域とに区分けして第2配列データを生成する第2二値化手段と、を備え、前記デコード手段は、少なくとも前記第1配列データを前記配列データとしてデコードする構成をなし、前記誤り検出手段は、前記第1配列データにおける始端側の前記マージン対応領域に前記暗色領域が含まれる誤りを検出する構成をなし、前記復元手段は、前記第2配列データに基づいて前記第1配列データにおける前記マージン対応領域の前記誤りを修正し、当該マージン対応領域を復元するように前記第1配列データを再生成し、前記復元手段は、前記第1配列データの始端側において前記マージン対応領域と前記情報領域とに跨って配置される誤った第1暗色領域の幅情報と、前記第1暗色領域の終端側に隣接する第1明色領域の幅情報と、をそれぞれ記憶する第1幅情報記憶手段と、前記第2配列データの最終の前記明色領域の隣に位置する第2暗色領域の幅情報と、前記第2暗色領域の始端側に隣接する第2明色領域の幅情報と、をそれぞれ記憶する第2幅情報記憶手段と、を備え、前記第2暗色領域と前記第2明色領域との幅比率に基づいて、前記第1配列データにおける前記第1暗色領域と前記第1明色領域との幅比率を、正規の幅比率に復元し、前記誤り検出手段により前記マージン対応領域の前記誤りが検出された場合、前記復元手段により前記マージン対応領域を復元し、その再生成後の前記配列データを前記デコード手段によってデコードすることを特徴とする。
また、閾値を設定変更し得るように構成し、設定変更前後の暗色領域の幅変化が基準を超えると判断された場合にマージンとして認識されるべき領域(マージン対応領域)に誤りが生じたことを検出するように構成すれば、マージンとして認識されるべき領域の誤りを迅速かつ精度高く検出できるようになる。
また、第1配列データの終端から始端側のマージン対応領域に至るまでの暗色領域及び明色領域に基づいて情報コードの種別を特定するように構成されている。このように情報コードの種別を特定すれば、コード種別に基づいて始端側のマージン対応領域の正規の構成を把握できるようになり、その結果、第1配列データの始端側のマージン対応領域に暗色領域が含まれる誤りを精度高く検出できるようになる。
以下、本発明の光学的情報読取装置を具現化した第1実施形態について、図面を参照して説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係るバーコードリーダの電気的構成を概略的に例示するブロック図である。図2は、読取対象のバーコードを例示する説明図である。
この読取処理では、図1のようにまずバーコードBからの反射光を受光センサ28(受光センサ28は「受光手段」の一例に相当する)にて受光し、この受光センサ28によりバーコードBの各パターンごとに反射光の強度に応じた受光信号を出力する。さらに、受光センサ28により出力される受光信号の信号波形を閾値と比較し、その比較に基づいて信号波形を白色領域と黒色領域とに区分けする。そして、区分けされた白色領域及び黒色領域の配列データをデコードする。なお、制御回路40及び図3のプログラムが「二値化手段」「デコード手段」の一例に相当する。
なお、制御回路40及び図4のプログラムが「誤り検出手段」の一例に相当し、制御回路40及び図5のプログラムが「復元手段」の一例に相当する。
この復元処理では、まず、読取対象となるバーコードBの種別を特定し、その特定される種別に基づいて、マージンと情報領域との境界部に設けられる黒色の境界パターンを推定する。そして、配列データにおける誤りが検出されたマージン対応領域の誤った黒色領域を、推定される境界パターン及び境界パターンの外側に配される白色パターンに置換することでマージン対応領域を復元し、配列データを再生成する。
なお、制御回路40及び図8のプログラムが「種別特定手段」、「境界パターン推定手段」の一例に相当する。
次に第2実施形態について説明する。図13は、本発明の第2実施形態に係るバーコードリーダにて行われる誤り検出処理の流れを例示するフローチャートである。なお、第2実施形態は、S5の誤り検出処理(図3)の具体的内容のみが第1実施形態と異なり、それ以外は第1実施形態と同様である。よって、S5の誤り検出処理については、図4、図7に代えて図13を用いて説明する。また、それ以外については図1〜図12(但し、図4、図7以外)と同様であるので適宜これらを参照し、詳細な説明は省略する。
なお、本実施形態では、制御回路40及び図13のプログラムが、「誤り検出手段」「暗色最大幅検出手段」「明色最大幅検出手段」「比較手段」の一例に相当する。また、「二値化手段」「デコード手段」「復元手段」「境界パターン推定手段」「種別特定手段」については第1実施形態と同様である。
次に第3実施形態について説明する。図14は、本発明の第3実施形態に係るバーコードリーダに用いる復元処理を例示するフローチャートである。図15は、度数分布情報を概念的に例示するものであり、配列データに含まれる各黒色領域について、幅値毎の度数を表したグラフ(ヒストグラム)である。図16は、S610の推定処理に用いる配列データを概念的に説明する説明図である。
第3実施形態では、S7の復元処理(図3)の具体的内容のみが第1実施形態と異なり、それ以外は第1実施形態と同様である。よって、S7の復元処理の具体的内容については、図8〜図12に代えて図14、図15を用いて説明する。また、それ以外については図1〜図7と同様であるので適宜これらを参照し、詳細な説明は省略する。
まず、S4の処理(図3)において算出された各黒色領域の幅値を集計し、度数分布情報を生成する(S600)。図15は、その度数分布情報をグラフ化した例を示している。その後、マージン対応領域に隣接する端部の黒色領域(即ち、マージンと情報領域との境界部に設けられる黒色の境界パターンの黒色領域)を推定する処理を行う(S610)。具体的には、誤った黒色領域の内側端部領域が境界パターンの黒色領域である可能性が高いため、誤った黒色領域の内側端部領域を、候補となるべき黒色領域にそれぞれ置換してデコード処理を行う。例えば、図15のように、度数分布情報の生成により、黒色領域の幅値として、Wa、Wb、Wc、Wd、Weが得られた場合には、これらのいずれかが境界パターンの黒色領域の幅値であると考えられるため、図16(B)〜(E)のように、Wa、Wb、Wc、Wd、Weの各幅の黒色領域をそれぞれ誤った黒色領域の内側端部領域に配するように配列データを置換し(このとき、各幅の黒色領域の外側は白色領域とする)、デコードを試行する。なお、本実施形態では、誤り検出処理によって誤った黒色領域とされた幅値(図15ではWe)を除いた上でデコードを試行するようにしている。
次に第4実施形態について説明する。図18は、本発明の第4実施形態に係るバーコードリーダ400を概略的に例示する説明図である。図19は、図18のバーコードリーダ400の電気的構成を概略的に例示するブロック図である。
本実施形態に係るバーコードリーダ400も「光学的情報読取装置」の一例に相当するものであり、情報コードとしてのバーコードBを読取可能に構成されるものである。なお、バーコードBは明色パターン(図18等では白色パターン)と暗色パターン(図18等では黒色パターン)とからなる情報領域を有すると共に、端部に明色パターンとして認識されるべきマージンMが設けられたものである。
バーコードリーダ400は、信号処理部411と、二値化処理部410と、計測処理部409と、デコード部408と、制御部407と、格納部406とを備える。
なお、図示しないが、バーコードリーダ400には、格納部406、制御部407、デコード部408、計測処理部409、二値化処理部410および信号処理部411へ電源を供給する電源回路が備えられている。
次に本実施形態の特徴的構成について図20〜図26を参照しつつ説明する。図20は、図18、図19に示すバーコードリーダ400での読取処理の流れを例示するフローチャートである。また、図21は、図20の読取処理におけるデコード処理を例示するフローチャートである。図22は、復元データのデコード処理を例示するフローチャートである。図23(A)は、正常な配列データを例示する説明図であり、(B)(C)は、配列データにおけるマージンとして認識されるべき領域(マージン対応領域)に暗色領域が含まれた例を示す説明図である。また、(D)は、(C)のデータの明色領域を拡張した後の第1配列データを例示するものである。図24は、デコードが成功した配列データを例示する説明図あり、(A)はマージン対応領域が正常である例を示すものであり、(B)はマージン対応領域に暗色領域が含まれた例を示すものである。(C)は、(B)のデータの明色領域を拡張した後の第1配列データを例示するものである。図25(A)(B)は、デコードが失敗した配列データを例示する説明図であり、(A)は、データ端暗色領域が異常である場合を示すものであり、(B)は、マージン対応領域が異常である場合を示すものである。(C)は、(B)のデータの明色領域を拡張した後の第1配列データを例示するものである。図26は、配列データの復元を説明する説明図である。
まず、S706の処理によって記憶されている第1配列データのデータ端暗色領域BR1の幅W6及びそのデータ端暗色領域BR1の終端側に隣接する明色領域WH8の幅W7(図26(A)参照)を読み出すとともに、S714の処理によって記憶されている第2配列データの最終の暗色領域BR3の幅W10及びその最終の暗色領域BR3の始端側に隣接する明色領域WH9の幅W11(図26(B)参照)を読み出す。そして、W10、W11の幅比率(即ち、第2暗色領域と第2明色領域との幅比率)に基づいて、第1配列データにおける幅W6、W7の幅比率(即ち、第1暗色領域と第1明色領域との幅比率)を、図26(C)に示すような正規の幅比率に復元する。なお、第2配列データの最終の暗色領域BR3のパターンが「第2配列データの最終の暗色端部パターン」に相当する。また、第1配列データのデータ端暗色領域BR1についての正規のパターンが「第1配列データの最初に配置されるべき正規の暗色端部パターン」に相当する。
本実施形態の光学的情報読取装置(バーコードリーダ400)では、照明光(レーザ光L1)が一方向に走査されたときの信号波形に基づいて第1配列データ(図26(A)等)を生成し、少なくともこの第1配列データをデコードする構成をなしている。このようにすれば、照明光の走査に基づいてデコード処理を適切に行うことができる。また、照明光が他方向に走査されたときの信号波形に基づいて第2配列データ(図26(B)等)を生成する構成をなしており、第1配列データの始端側のマージン対応領域に暗色領域が含まれる誤りが検出されたとき、第2配列データに基づいて第1配列データにおけるマージン対応領域の誤りを修正し、当該マージン対応領域を復元するように第1配列データを再生成する構成をなしている。このようにすると、仮に一方向の走査によって得られた配列データ(第1配列データ)においてマージン対応領域に誤りが生じたとしても、この誤りを他方向の走査によって得られた第2配列データに基づいて適切に修正でき、ひいては第1配列データのデコードを精度高く行うことができる。
次に、第5実施形態について説明する。図27は、第5実施形態のバーコードリーダにおける読取処理の流れを例示するフローチャートである。図28は、図27の読取処理における復元処理の一例を示すフローチャートである。図29(A)は第1配列データを例示する説明図であり、(B)は第2配列データを例示する説明図である。図29(C)は第1配列データの復元を説明する説明図であり、(D)は第2配列データの復元を説明する説明図である。また、図30は、第1配列データと第2配列データの対応関係を記憶する工程を説明する説明図である。なお、本実施形態は、読取処理のみが第4実施形態と異なり、図18、図19に示す構成は第4実施形態と同一である。よって異なる部分について重点的に説明することとし、同様の構成については適宜図18、図19を参照して説明する。
本実施形態の読取処理では、まず第4実施形態と同様の第1配列データ取得処理が行われる(S1001)。S1001の処理は、図20のS701と同一なので詳細は省略する。次いで、他方向の明暗配列データ(第2配列データ)について既にマージン対応領域の誤りが検出されているかを判断する。後述する、S1014において第2配列データのマージン対応領域に誤りがあると判断されている場合にはS1002にてYesに進み、後述の復元処理が行われる(S1003)。第2配列データのマージン対応領域に誤りが検出されていない場合にはS1002にてNoに進み、第1配列データのデコード処理を行う(S1004)。なお、このデコード処理は、公知のデコード処理であってもよく、第4実施形態の図21に示す処理と同様の処理であってもよい。
本実施形態では、第2配列データの始端位置から最終の前記暗色領域までの明色領域及び暗色領域の幅値の総和W24と、対応情報とに基づいて第1配列データの誤った暗色領域の位置を特定するようにしている。このようにすれば、誤った暗色領域を迅速且つ的確に特定でき、第2配列データの最終の暗色領域のパターンに基づいて第1配列データのマージン対応領域の誤りを適切に修正できる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
28、404…受光センサ(受光手段)
40…制御回路(第1〜第3実施形態における、二値化手段、デコード手段、誤り検出手段、復元手段、設定変更手段、変化判断手段、度数分布情報生成手段、境界パターン推定手段、種別特定手段、暗色最大幅検出手段、明色最大幅検出手段、比較手段)
402…レーザ光源(投光手段)
405…揺動装置(投光手段、揺動手段)
406…格納部(対応情報記憶手段)
407…制御部(第4又は第5実施形態の、誤り検出手段、復元手段、第1幅情報記憶手段、第2幅情報記憶手段、正規パターン推定手段、種別特定手段、測定結果記録手段)
408…デコード部(第4又は第5実施形態のデコード手段)
411…二値化処理部(第4又は第5実施形態の二値化手段、第1二値化手段、第2二値化手段)
P1…黒色パターン(暗色パターン)
P2…白色パターン(明色パターン)
M…マージン
Claims (14)
- 明色パターンと暗色パターンとからなる情報領域を有すると共に、端部に明色パターンとして認識されるべきマージンが設けられた情報コードを読み取り可能な光学的情報読取装置であって、
前記情報コードからの反射光を受光し、前記情報コードの各パターンごとに前記反射光の強度に応じた受光信号を出力する受光手段と、
前記受光手段により出力される前記受光信号の信号波形を閾値と比較すると共に、その比較に基づいて前記信号波形を明色領域と暗色領域とに区分けする二値化手段と、
前記二値化手段により区分けされた前記明色領域及び前記暗色領域の配列データをデコードするデコード手段と、
を備え、
前記配列データにおける前記マージンとして認識されるべきマージン対応領域に前記暗色領域が含まれる誤りを検出する誤り検出手段と、
前記マージン対応領域の前記誤りを修正し、前記マージン対応領域を復元するように前記配列データを再生成する復元手段と、
を有し、
前記誤り検出手段は、
前記閾値を設定変更する設定変更手段と、
前記設定変更手段により前記閾値が設定変更された場合に、前記二値化手段によって抽出される前記暗色領域の幅の変化が基準を超えるか否かを判断する変化判断手段と、
を有し、
前記設定変更手段により前記閾値を設定変更すると共に、
その設定変更前後において、前記二値化手段により前記暗色領域を抽出し、
前記変化判断手段により、設定変更前後の前記暗色領域の幅変化が前記基準を超えると判断された場合に、前記マージン対応領域に誤りが生じたことを検出し、
前記誤り検出手段により前記マージン対応領域の前記誤りが検出された場合、前記復元手段により前記マージン対応領域を復元し、その再生成後の前記配列データを前記デコード手段によってデコードすることを特徴とする光学的情報読取装置。 - 明色パターンと暗色パターンとからなる情報領域を有すると共に、端部に明色パターンとして認識されるべきマージンが設けられた情報コードを読み取り可能な光学的情報読取装置であって、
前記情報コードからの反射光を受光し、前記情報コードの各パターンごとに前記反射光の強度に応じた受光信号を出力する受光手段と、
前記受光手段により出力される前記受光信号の信号波形を閾値と比較すると共に、その比較に基づいて前記信号波形を明色領域と暗色領域とに区分けする二値化手段と、
前記二値化手段により区分けされた前記明色領域及び前記暗色領域の配列データをデコードするデコード手段と、
を備え、
前記配列データにおける前記マージンとして認識されるべきマージン対応領域に前記暗色領域が含まれる誤りを検出する誤り検出手段と、
前記マージン対応領域の前記誤りを修正し、前記マージン対応領域を復元するように前記配列データを再生成する復元手段と、
を有し、
前記誤り検出手段は、
前記二値化手段によって抽出される複数の前記暗色領域の最大幅を検出する暗色最大幅検出手段と、
前記二値化手段によって抽出される複数の前記明色領域の最大幅を検出する明色最大幅検出手段と、
前記明色領域の最大幅の、前記暗色領域の最大幅に対する比が基準値未満であるか否かを判断する比較手段と、
を備え、
前記比較手段により、前記比が前記基準値未満であると判断された場合に、前記マージン対応領域に誤りが生じたことを検出し、
前記誤り検出手段により前記マージン対応領域の前記誤りが検出された場合、前記復元手段により前記マージン対応領域を復元し、その再生成後の前記配列データを前記デコード手段によってデコードすることを特徴とする光学的情報読取装置。 - 読取対象となる前記情報コードの種別を特定する種別特定手段と、
前記種別特定手段によって特定された種別に基づいて、前記基準値を設定する基準値設定手段と、
を備え、
前記比較手段は、前記比が前記基準値設定手段にて設定された前記基準値未満であるか否かを判断することを特徴とする請求項2に記載の光学的情報読取装置。 - 前記復元手段は、
前記暗色領域及び前記明色領域の少なくともいずれか一方の幅値を集計し、幅値毎の度数分布情報を生成する度数分布情報生成手段と、
前記度数分布情報生成手段にて生成される前記度数分布情報に基づいて、前記マージンと前記情報領域との境界部に設けられる暗色の境界パターンを推定する境界パターン推定手段と、
を備え、
前記誤り検出手段によって誤りが検出された前記マージン対応領域の誤った前記暗色領域を、前記境界パターン推定手段により推定される前記境界パターン及び前記境界パターンの外側に配される明色パターンに置換することで前記マージン対応領域を復元し、前記配列データを再生成することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置。 - 前記復元手段は、
読取対象となる前記情報コードの種別を特定する種別特定手段と、
前記種別特定手段により特定される種別に基づいて、前記マージンと前記情報領域との境界部に設けられる暗色の境界パターンを推定する境界パターン推定手段と、
を備え、
前記誤り検出手段によって誤りが検出された前記マージン対応領域の誤った前記暗色領域を、前記境界パターン推定手段により推定される前記境界パターン及び前記境界パターンの外側に配される明色パターンに置換することで前記マージン対応領域を復元し、前記配列データを再生成することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置。 - 前記種別特定手段は、前記誤り検出手段により誤りが検出された前記マージン対応領域以外の前記暗色領域及び前記明色領域に基づいて前記情報コードの前記種別を特定することを特徴とする請求項5に記載の光学的情報読取装置。
- 明色パターンと暗色パターンとからなる情報領域を有すると共に、端部に明色パターンとして認識されるべきマージンが設けられた情報コードを読み取り可能な光学的情報読取装置であって、
前記情報コードからの反射光を受光し、前記情報コードの各パターンごとに前記反射光の強度に応じた受光信号を出力する受光手段と、
前記受光手段により出力される前記受光信号の信号波形を閾値と比較すると共に、その比較に基づいて前記信号波形を明色領域と暗色領域とに区分けする二値化手段と、
前記二値化手段により区分けされた前記明色領域及び前記暗色領域の配列データをデコードするデコード手段と、
を備え、
前記配列データにおける前記マージンとして認識されるべきマージン対応領域に前記暗色領域が含まれる誤りを検出する誤り検出手段と、
前記マージン対応領域の前記誤りを修正し、前記マージン対応領域を復元するように前記配列データを再生成する復元手段と、
を有し、
指向性を有する照明光を出射する光源と、前記光源から出射される前記照明光を揺動させる揺動手段とを備え、前記揺動手段により前記照明光を二方向に走査可能な投光手段を有し、
前記二値化手段は、
前記投光手段により前記照明光が一方向に走査されたときに、前記受光手段の前記受光信号により得られる前記信号波形を明色領域と暗色領域とに区分けして第1配列データを生成する第1二値化手段と、
前記投光手段により前記照明光が前記一方向とは逆の他方向に走査されたときに、前記受光手段の前記受光信号により得られる前記信号波形を明色領域と暗色領域とに区分けして第2配列データを生成する第2二値化手段と、
を備え、
前記デコード手段は、少なくとも前記第1配列データを前記配列データとしてデコードする構成をなし、
前記誤り検出手段は、前記第1配列データにおける始端側の前記マージン対応領域に前記暗色領域が含まれる誤りを検出する構成をなし、
前記復元手段は、前記第2配列データに基づいて前記第1配列データにおける前記マージン対応領域の前記誤りを修正し、当該マージン対応領域を復元するように前記第1配列データを再生成し、
前記誤り検出手段は、
前記第1配列データの終端側から始端側へ向けて前記マージン対応領域に至るまでの前記暗色領域及び前記明色領域に基づいて前記情報コードの種別を特定する種別特定手段を備え、
前記種別特定手段によって特定される前記情報コードの種別に基づいて、前記第1配列データにおける始端側の前記マージン対応領域に前記暗色領域が含まれる誤りを検出し、
前記誤り検出手段により前記マージン対応領域の前記誤りが検出された場合、前記復元手段により前記マージン対応領域を復元し、その再生成後の前記配列データを前記デコード手段によってデコードすることを特徴とする光学的情報読取装置。 - 前記復元手段は、
前記第1配列データの始端側において前記マージン対応領域と前記情報領域とに跨って配置される誤った第1暗色領域の幅情報と、前記第1暗色領域の終端側に隣接する第1明色領域の幅情報と、をそれぞれ記憶する第1幅情報記憶手段と、
前記第2配列データの最終の前記明色領域の隣に位置する第2暗色領域の幅情報と、前記第2暗色領域の始端側に隣接する第2明色領域の幅情報と、をそれぞれ記憶する第2幅情報記憶手段と、
を備え、
前記第2暗色領域と前記第2明色領域との幅比率に基づいて、前記第1配列データにおける前記第1暗色領域と前記第1明色領域との幅比率を、正規の幅比率に復元することを特徴とする請求項7に記載の光学的情報読取装置。 - 明色パターンと暗色パターンとからなる情報領域を有すると共に、端部に明色パターンとして認識されるべきマージンが設けられた情報コードを読み取り可能な光学的情報読取装置であって、
前記情報コードからの反射光を受光し、前記情報コードの各パターンごとに前記反射光の強度に応じた受光信号を出力する受光手段と、
前記受光手段により出力される前記受光信号の信号波形を閾値と比較すると共に、その比較に基づいて前記信号波形を明色領域と暗色領域とに区分けする二値化手段と、
前記二値化手段により区分けされた前記明色領域及び前記暗色領域の配列データをデコードするデコード手段と、
を備え、
前記配列データにおける前記マージンとして認識されるべきマージン対応領域に前記暗色領域が含まれる誤りを検出する誤り検出手段と、
前記マージン対応領域の前記誤りを修正し、前記マージン対応領域を復元するように前記配列データを再生成する復元手段と、
を有し、
指向性を有する照明光を出射する光源と、前記光源から出射される前記照明光を揺動させる揺動手段とを備え、前記揺動手段により前記照明光を二方向に走査可能な投光手段を有し、
前記二値化手段は、
前記投光手段により前記照明光が一方向に走査されたときに、前記受光手段の前記受光信号により得られる前記信号波形を明色領域と暗色領域とに区分けして第1配列データを生成する第1二値化手段と、
前記投光手段により前記照明光が前記一方向とは逆の他方向に走査されたときに、前記受光手段の前記受光信号により得られる前記信号波形を明色領域と暗色領域とに区分けして第2配列データを生成する第2二値化手段と、
を備え、
前記デコード手段は、少なくとも前記第1配列データを前記配列データとしてデコードする構成をなし、
前記誤り検出手段は、前記第1配列データにおける始端側の前記マージン対応領域に前記暗色領域が含まれる誤りを検出する構成をなし、
前記復元手段は、前記第2配列データに基づいて前記第1配列データにおける前記マージン対応領域の前記誤りを修正し、当該マージン対応領域を復元するように前記第1配列データを再生成し、
前記復元手段は、
前記第1配列データの始端側において前記マージン対応領域と前記情報領域とに跨って配置される誤った第1暗色領域の幅情報と、前記第1暗色領域の終端側に隣接する第1明色領域の幅情報と、をそれぞれ記憶する第1幅情報記憶手段と、
前記第2配列データの最終の前記明色領域の隣に位置する第2暗色領域の幅情報と、前記第2暗色領域の始端側に隣接する第2明色領域の幅情報と、をそれぞれ記憶する第2幅情報記憶手段と、
を備え、
前記第2暗色領域と前記第2明色領域との幅比率に基づいて、前記第1配列データにおける前記第1暗色領域と前記第1明色領域との幅比率を、正規の幅比率に復元し、
前記誤り検出手段により前記マージン対応領域の前記誤りが検出された場合、前記復元手段により前記マージン対応領域を復元し、その再生成後の前記配列データを前記デコード手段によってデコードすることを特徴とする光学的情報読取装置。 - 前記第2配列データの所定位置が前記第1配列データのどの位置に対応するかを特定する対応情報を記憶する対応情報記憶手段を備え、
前記復元手段は、前記第2配列データの始端位置から最終の前記暗色領域までの前記明色領域及び前記暗色領域の幅値の総和を位置情報として記録する記録手段を備えると共に、前記位置情報と前記対応情報とに基づいて前記第1配列データの誤った前記暗色領域の位置を特定し、前記第2配列データの最終の前記暗色領域のパターンに基づいて前記第1配列データの前記マージン対応領域の前記誤りを修正し、前記第1配列データを再生成することを特徴とする請求項7から請求項9のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置。 - 明色パターンと暗色パターンとからなる情報領域を有すると共に、端部に明色パターンとして認識されるべきマージンが設けられた情報コードを読み取り可能な光学的情報読取装置であって、
前記情報コードからの反射光を受光し、前記情報コードの各パターンごとに前記反射光の強度に応じた受光信号を出力する受光手段と、
前記受光手段により出力される前記受光信号の信号波形を閾値と比較すると共に、その比較に基づいて前記信号波形を明色領域と暗色領域とに区分けする二値化手段と、
前記二値化手段により区分けされた前記明色領域及び前記暗色領域の配列データをデコードするデコード手段と、
を備え、
前記配列データにおける前記マージンとして認識されるべきマージン対応領域に前記暗色領域が含まれる誤りを検出する誤り検出手段と、
前記マージン対応領域の前記誤りを修正し、前記マージン対応領域を復元するように前記配列データを再生成する復元手段と、
を有し、
指向性を有する照明光を出射する光源と、前記光源から出射される前記照明光を揺動させる揺動手段とを備え、前記揺動手段により前記照明光を二方向に走査可能な投光手段を有し、
前記二値化手段は、
前記投光手段により前記照明光が一方向に走査されたときに、前記受光手段の前記受光信号により得られる前記信号波形を明色領域と暗色領域とに区分けして第1配列データを生成する第1二値化手段と、
前記投光手段により前記照明光が前記一方向とは逆の他方向に走査されたときに、前記受光手段の前記受光信号により得られる前記信号波形を明色領域と暗色領域とに区分けして第2配列データを生成する第2二値化手段と、
を備え、
前記デコード手段は、少なくとも前記第1配列データを前記配列データとしてデコードする構成をなし、
前記誤り検出手段は、前記第1配列データにおける始端側の前記マージン対応領域に前記暗色領域が含まれる誤りを検出する構成をなし、
前記復元手段は、前記第2配列データに基づいて前記第1配列データにおける前記マージン対応領域の前記誤りを修正し、当該マージン対応領域を復元するように前記第1配列データを再生成し、
前記第2配列データの所定位置が前記第1配列データのどの位置に対応するかを特定する対応情報を記憶する対応情報記憶手段を備え、
前記復元手段は、前記第2配列データの始端位置から最終の前記暗色領域までの前記明色領域及び前記暗色領域の幅値の総和を位置情報として記録する記録手段を備えると共に、前記位置情報と前記対応情報とに基づいて前記第1配列データの誤った前記暗色領域の位置を特定し、前記第2配列データの最終の前記暗色領域のパターンに基づいて前記第1配列データの前記マージン対応領域の前記誤りを修正し、前記第1配列データを再生成し、
前記誤り検出手段により前記マージン対応領域の前記誤りが検出された場合、前記復元手段により前記マージン対応領域を復元し、その再生成後の前記配列データを前記デコード手段によってデコードすることを特徴とする光学的情報読取装置。 - 第1の測定対象に対して前記投光手段により前記照明光が一方向に走査されたときの第1の測定結果と、第2の測定対象に対して前記照明光が他方向に走査されたときの第2の測定結果と、を記録する測定結果記録手段を備え、
前記対応情報記憶手段は、前記第1の測定結果と前記第2の測定結果とを前記対応情報として記憶し、
前記復元手段は、前記第1の測定結果と前記第2の測定結果とに基づいて前記第1配列データと前記第2配列データとを位置的に対応付けることを特徴とする請求項10又は請求項11に記載の光学的情報読取装置。 - 前記復元手段は、
前記第2配列データの最終の暗色端部パターンに基づき、前記第1配列データの最初に配置されるべき正規の暗色端部パターンを推定する正規パターン推定手段を備え、
前記誤り検出手段によって誤りが検出された前記マージン対応領域の誤った前記暗色領域を、前記正規パターン推定手段により推定される正規の前記暗色端部パターン及び前記暗色端部パターンの外側に配される明色パターンに置換することで前記マージン対応領域を復元し、前記第1配列データを再生成することを特徴とする請求項7から請求項12のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置。 - 前記誤り検出手段は、前記第2配列データの始端側の前記マージン対応領域に前記暗色領域が含まれる誤りを検出する構成をなし、
前記復元手段は、前記第1配列データに基づいて前記第2配列データにおける前記マージン対応領域の前記誤りを修正し、当該マージン対応領域を復元するように前記第2配列データを再生成する構成をなしており、
前記デコード手段は、前記復元手段により再生成された前記第1配列データをデコードし、その再生成された前記第1配列データのデコードが失敗した場合には、前記復元手段により再生成された前記第2配列データをデコードすることを特徴とする請求項7から請求項13のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置。
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