JP5115131B2 - 光学的情報読取装置 - Google Patents
光学的情報読取装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5115131B2 JP5115131B2 JP2007265649A JP2007265649A JP5115131B2 JP 5115131 B2 JP5115131 B2 JP 5115131B2 JP 2007265649 A JP2007265649 A JP 2007265649A JP 2007265649 A JP2007265649 A JP 2007265649A JP 5115131 B2 JP5115131 B2 JP 5115131B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- reading
- marker
- marker light
- reflected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
請求項2の発明は、明色パターン及び暗色パターンがそれぞれ複数配されてなる情報コードを読み取る光学的情報読取装置であって、前記情報コードからの反射光を受光する受光手段と、前記情報コードからの前記反射光を前記受光手段にて結像させる結像手段と、前記受光手段にて取得される前記反射光の像に基づいて前記情報コードの読取処理を行う読取手段と、前記情報コードの全パターンに及ぶマーカ光を照射するマーカ光照射手段と、前記情報コードに対して照明光を照射する照明手段と、前記情報コードにおける前記明色パターン及び前記暗色パターンの少なくともいずれかの代表サイズを測定するサイズ測定手段と、前記サイズ測定手段にて測定された前記代表サイズが基準サイズ以上であるか否かを判断するサイズ判断手段と、を備え、前記マーカ光が前記情報コードにて反射してなる反射マーカ光を前記受光センサにて受光し、当該反射マーカ光の像に基づいて前記読取手段により前記読取処理を行う構成をなし、前記マーカ光照射手段は、前記照明光よりも照度が大きい前記マーカ光を出射する構成をなし、前記読取手段は、前記サイズ判断手段により前記代表サイズが前記基準サイズ以上と判断された場合には、前記マーカ光が前記情報コードにて反射してなる前記反射マーカ光の像に基づいて前記読取処理を行い、前記サイズ判断手段により前記代表サイズが前記基準サイズ以上でないと判断された場合には、前記照明光が前記情報コードにて反射してなる反射照明光の像に基づいて前記読取処理を行うことを特徴とする。
また、マーカ光照射手段が照明光よりも照度が大きいマーカ光を出射する構成をなしており、距離判断手段による測定距離が基準距離以上と判断された場合には、反射マーカ光の像に基づいて読取処理を行い、基準距離以上でないと判断された場合には、反射照明光の像に基づいて読取処理を行うようにしている。このようにすれば、照度がそれほど必要とならない近距離においては反射照明光の像に基づいて良好に読取処理を行うことができ、照度が必要となる遠距離においては反射マーカ光の像に基づいて良好に読取処理を行うことができるようになる。
請求項2の発明では、マーカ光照射手段が、照明光よりも照度が大きいマーカ光を出射する構成をなしており、代表サイズが基準サイズ以上と判断された場合には、反射マーカ光の像に基づいて読取処理を行い、代表サイズが基準サイズ以上でないと判断された場合には、反射照明光の像に基づいて読取処理を行うようにしている。このようにすれば、情報コードの態様を代表サイズと基準サイズとの比較に基づいて良好に判断でき、情報コードの態様に応じた読取処理が可能となる。
マーカ光をレーザ光とすると、遠方での光量不足の問題を好適に解消しうることとなるが、その一方で、反射マーカ光の像に基づく波形を生成した場合にスペックルパターンに起因するノイズが含まれてしまうという問題がある。しかしながら、請求項6では、レーザ光を照明として用いる場合、ノイズ除去手段により波形からノイズを除去し、その上で読取処理を行うようにしているため、このようなノイズの問題を解決できる。
以下、本発明の光学的情報読取装置を具現化した第1実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係るバーコードリーダの電気的構成を概略的に例示するブロック図である。図2は、図1のバーコードリーダのマーカ光照射部を概略的に説明する説明図である。図3(a)は、マーカ光を集光するレンズの側面図であり、図3(b)は、図3(a)のA−A断面を用いてレンズを概略的に説明する説明図である。図4は、物品表面に表示されるパターンを例示する説明図である。図5は、受光センサにおけるマーカ光受光位置等を説明する説明図である。図6は読取処理を例示するフローチャートである。図7(a)は、遠距離に配されるバーコードが受光センサにて受光されるときのバーコードの像B'を例示する説明図であり、図7(b)は、遠距離に配されるバーコードの波形データを例示する説明図である。
本実施形態のバーコードリーダ10に設けられたマーカ光照射部50は、図2に示すように、レーザダイオード51と、レンズ52とを備えた構成をなしている。
レーザダイオード51は、「マーカ光照射手段」「レーザ光源」の一例に相当するものであり、図2に示すように物品表面に向けてマーカ光M1を照射する構成をなしている。このレーザダイオード51は、図1に示す制御回路40からの信号に応じて駆動し、レーザ光からなるマーカ光M1を出射する。なお、制御回路40からの指令を受けてレーザダイオード51を駆動する駆動回路(公知のレーザダイオード駆動回路)については図示を省略している。
図6に示す読取処理は、例えばユーザによる所定操作(ユーザによるトリガスイッチ42の押圧等)によって開始されるものであり、当該処理の開始に伴い、まず距離検出処理が実施される(S1)。距離検出処理は、バーコードリーダ10と、バーコードリーダ10によって読み取ろうとする物品(読取対象)との距離関係を検出する処理である。
また、このようにせずに、公知のローパスフィルタ回路によってハードウェア的に高周波成分を除去することもできる。
本実施形態のようにレーザ光からなるマーカ光を読み取りの際の照明に用いると、遠方での光量不足の問題を好適に解消しうることとなるが、その一方で、反射マーカ光の像に基づく波形を生成した場合にスペックルパターンに起因するノイズが含まれてしまうという問題がある。しかしながら、本実施形態では、レーザ光を照明として用いる場合、S5の処理によって波形からノイズを除去し、その上で読取処理を行うようにしているため、このようなノイズの問題を解決できる。
次に、第2実施形態について説明する。
図8は第2実施形態における読取処理の流れを例示するフローチャートである。なお、本実施形態では、読取処理の流れのみが第1実施形態と異なり、それ以外の構成は、第1実施形態の図1〜図5と同一である。よって異なる部分について重点的に説明する。なお、同一の部分については適宜図1〜図5を用い、詳細な説明は省略する。
なお、本実施形態では、制御回路40(図1)が「サイズ測定手段」「サイズ判断手段」の一例に相当する。
なお、本実施形態でも制御回路40が、「波形生成手段」の一例に相当する。
本実施形態のようにレーザ光からなるマーカ光を読み取りの際の照明に用いると、上述のようにスペックルパターンに起因するノイズが含まれてしまうという問題がある。しかしながら、本実施形態では、レーザ光を照明として用いる場合、S50の処理によって波形からノイズを除去し、その上で読取処理を行うようにしているため、このようなノイズの問題を解決できる。特に、代表サイズが基準サイズ以上となる場合にレーザ光を照明として用いているため、波形データにおいて、明色パターン及び暗色パターン部分の信号幅とノイズ部分の信号幅のサイズ差が顕著となり、これらを区別しやすくなっている。従って、ノイズを精度高く除去でき、ひいては読取処理を良好に行うことができるようになる。
次に、第3実施形態について説明する。
図10は、第3実施形態のバーコードリーダのマーカ光照射部を概略的に説明する説明図である。図11は、図10のマーカ光照射部を用いた場合に物品表面に表示されるパターンを例示する説明図である。図12は、第3実施形態のバーコードリーダに用いる受光センサにおけるマーカ光受光位置等を説明する説明図である。
本実施形態はマーカ光照射部の構成及び読取処理の具体的な内容のみが第1実施形態と異なり、それ以外は第1実施形態と同一である。よって異なる部分について重点的に説明することとし、同一の部分について適宜図1、図3等を参照し、詳細な説明は省略する。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
21…照明光源(照明手段)
28…受光センサ(受光手段)
40…制御回路(読取手段,距離測定手段,距離判断手段,サイズ測定手段,サイズ判断手段,波形生成手段,ノイズ除去手段)
51…レーザダイオード(マーカ光照射手段、レーザ光源)
52…レンズ手段(結像手段)
B…バーコード(情報コード)
Claims (7)
- 明色パターン及び暗色パターンがそれぞれ複数配されてなる情報コードを読み取る光学的情報読取装置であって、
前記情報コードからの反射光を受光する受光手段と、
前記情報コードからの前記反射光を前記受光手段にて結像させる結像手段と、
前記受光手段にて取得される前記反射光の像に基づいて前記情報コードの読取処理を行う読取手段と、
前記情報コードの全パターンに及ぶマーカ光を照射するマーカ光照射手段と、
前記情報コードに対して照明光を照射する照明手段と、
前記情報コードと前記光学的情報読取装置との距離を測定する距離測定手段と、
前記距離測定手段によって測定された測定距離が基準距離以上であるか否かを判断する距離判断手段と、
を備え、
前記マーカ光が前記情報コードにて反射してなる反射マーカ光を前記受光センサにて受光し、当該反射マーカ光の像に基づいて前記読取手段により前記読取処理を行う構成をなし、
前記マーカ光照射手段は、前記照明光よりも照度が大きい前記マーカ光を出射する構成をなし、
前記読取手段は、
前記距離判断手段により前記測定距離が前記基準距離以上と判断された場合には、前記マーカ光が前記情報コードにて反射してなる前記反射マーカ光の像に基づいて前記読取処理を行い、
前記距離判断手段により前記測定距離が前記基準距離以上でないと判断された場合には、前記照明光が前記情報コードにて反射してなる反射照明光の像に基づいて前記読取処理を行うことを特徴とする光学的情報読取装置。 - 明色パターン及び暗色パターンがそれぞれ複数配されてなる情報コードを読み取る光学的情報読取装置であって、
前記情報コードからの反射光を受光する受光手段と、
前記情報コードからの前記反射光を前記受光手段にて結像させる結像手段と、
前記受光手段にて取得される前記反射光の像に基づいて前記情報コードの読取処理を行う読取手段と、
前記情報コードの全パターンに及ぶマーカ光を照射するマーカ光照射手段と、
前記情報コードに対して照明光を照射する照明手段と、
前記情報コードにおける前記明色パターン及び前記暗色パターンの少なくともいずれかの代表サイズを測定するサイズ測定手段と、
前記サイズ測定手段にて測定された前記代表サイズが基準サイズ以上であるか否かを判断するサイズ判断手段と、
を備え、
前記マーカ光が前記情報コードにて反射してなる反射マーカ光を前記受光センサにて受光し、当該反射マーカ光の像に基づいて前記読取手段により前記読取処理を行う構成をなし、
前記マーカ光照射手段は、前記照明光よりも照度が大きい前記マーカ光を出射する構成をなし、
前記読取手段は、
前記サイズ判断手段により前記代表サイズが前記基準サイズ以上と判断された場合には、前記マーカ光が前記情報コードにて反射してなる前記反射マーカ光の像に基づいて前記読取処理を行い、
前記サイズ判断手段により前記代表サイズが前記基準サイズ以上でないと判断された場合には、前記照明光が前記情報コードにて反射してなる反射照明光の像に基づいて前記読取処理を行うことを特徴とする光学的情報読取装置。 - 前記情報コードは、バーコードであり、
前記マーカ光照射手段は、前記バーコードのバー配列方向全領域に及ぶマークを前記バーコードにて表示するように前記マーカ光を照射することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光学的情報読取装置。 - 前記マーカ光照射手段は、前記マーカ光としてレーザ光を発するレーザ光源からなることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置。
- 前記情報コードはバーコードであり、
前記マーカ光照射手段は、前記マーカ光としてレーザ光を発するレーザ光源からなり、
前記読取手段は、
前記反射マーカ光の像に基づいて前記読取処理を行う場合に、前記受光手段による前記反射マーカ光の受光結果に基づき前記情報コードの明色パターン及び暗色パターンの配列に対応した波形を生成する波形生成手段と、
前記波形からノイズを除去するノイズ除去手段と、
を備え、
前記ノイズ除去手段によるノイズ除去後の前記波形に基づいて前記読取処理を行うことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置。 - 前記受光センサは、エリアセンサであり、
前記結像手段は、前記反射マーカ光を、前記エリアセンサの一部領域において結像する構成をなし、
前記エリアセンサは、前記反射マーカ光を受光する前記一部領域において前記反射マーカ光に対応した受光信号を生成する構成をなしており、
前記読取手段は、前記一部領域にて生成される前記受光信号を抽出して前記読取処理を行うことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置。 - 前記情報コードは、バーコードであり、
前記マーカ光照射手段は、前記バーコードのバー配列方向全領域に及ぶ線状のマークを複数本前記バーコードにて表示するように前記マーカ光を照射し、
前記エリアセンサは、各マークからの前記反射マーカ光をそれぞれ受光し、各反射マーカ光に対応した前記受光信号をそれぞれ生成する構成をなしており、
前記読取手段は、各反射マーカ光に対応した前記受光信号を合成した合成データに基づいて前記読取処理を行うことを特徴とする請求項6に記載の光学的情報読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007265649A JP5115131B2 (ja) | 2007-10-11 | 2007-10-11 | 光学的情報読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007265649A JP5115131B2 (ja) | 2007-10-11 | 2007-10-11 | 光学的情報読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009093550A JP2009093550A (ja) | 2009-04-30 |
JP5115131B2 true JP5115131B2 (ja) | 2013-01-09 |
Family
ID=40665455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007265649A Expired - Fee Related JP5115131B2 (ja) | 2007-10-11 | 2007-10-11 | 光学的情報読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5115131B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5600121A (en) * | 1995-03-20 | 1997-02-04 | Symbol Technologies, Inc. | Optical reader with independent triggering and graphical user interface |
JP2004030014A (ja) * | 2002-06-24 | 2004-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コード読み取り装置 |
CA2546289A1 (en) * | 2003-11-13 | 2005-06-02 | Metrologic Instruments, Inc. | Hand-supportable imaging-based bar code symbol reader supporting narrow-area and wide-area modes of illumination and image capture |
JP4169001B2 (ja) * | 2004-08-19 | 2008-10-22 | 株式会社デンソーウェーブ | 光学情報読取装置 |
US7213761B2 (en) * | 2005-03-23 | 2007-05-08 | Microscan Systems Incorporated | Apparatus and process for two-stage decoding of high-density optical symbols |
-
2007
- 2007-10-11 JP JP2007265649A patent/JP5115131B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009093550A (ja) | 2009-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100626329B1 (ko) | 광학 정보 판독 장치 및 관련 정보 판독 방법 | |
JP4389812B2 (ja) | 光学情報読取装置 | |
JP4186915B2 (ja) | 光学情報読取装置 | |
JP2006209208A (ja) | 光学情報読取装置 | |
CN106415590A (zh) | 作为用于条形码扫描仪的距离传感器的瞄准图案形状 | |
JP2007122243A (ja) | 光学情報検証装置 | |
JP5287473B2 (ja) | 二次元コード読取装置、二次元コード生成装置、及び二次元コード | |
JP5167833B2 (ja) | 光学的情報読取装置 | |
JP2006134303A (ja) | 光学情報読取装置 | |
JP5115131B2 (ja) | 光学的情報読取装置 | |
JP5035042B2 (ja) | 光学的情報読取装置 | |
JP4650138B2 (ja) | 光学的情報読取装置 | |
JP3114546B2 (ja) | 光学的情報読み取り装置 | |
JP4241549B2 (ja) | 光学情報読取装置 | |
JP4466522B2 (ja) | 光学情報読取装置 | |
JP2011008574A (ja) | 光学的情報読取装置 | |
JP5888199B2 (ja) | バーコード読取装置 | |
JP5056627B2 (ja) | 光学的情報読取装置 | |
JP2008265474A (ja) | 制動灯検出装置 | |
JP2008305058A (ja) | コード読取装置及び方法 | |
JP5152086B2 (ja) | バーコード読取方法およびバーコード読取装置 | |
JP5262994B2 (ja) | 光学的情報読取装置 | |
JP5119853B2 (ja) | 光学的情報読取装置 | |
JPH11120279A (ja) | 光学情報読取装置 | |
JP2000011083A (ja) | 光学情報読取装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100706 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120625 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120703 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120831 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120918 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121001 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5115131 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151026 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151026 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |