JP5034405B2 - 光通信器 - Google Patents

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本発明は、レーザダイオードを用いた光通信器に関する。
レーザダイオードの発光波長はレーザダイオードの温度と電流とに依存する。従って、レーザダイオードの発光波長を一定に保つためには、レーザダイオードに流す電流を一定にするだけでなく、レーザダイオードに対する温度制御(具体的には、レーザダイオードの温度補償)が不可欠となる。レーザダイオードの温度を補償する技術は、例えば、特許文献1に開示されている。特許文献1に記載の光送信器は、レーザダイオード、温度検出素子及び熱電子素子がパッケージ内に収容されたモジュールと、レーザダイオードに対する温度補償情報を取得する温度補償部とを備える。この光送信器は、温度検出素子により検出される検出温度と温度補償情報とを用いて熱電子素子を制御することにより、レーザダイオードの温度補償を行う温度制御回路を更に備える。温度補償部は、モジュール外部に設けられた温度検出回路を有しており、この温度検出回路により検出されるモジュール外部の温度に基づいて温度補償情報を算出する。
特開2004−289075号公報
検出温度は、レーザダイオード自身の温度ではなく、このレーザダイオードの近傍に配置された温度検出素子により検出される温度である。そして、レーザダイオード及び温度検出素子は、レーザダイオードだけでなくレーザダイオード以外の他の熱源からの影響をそれぞれ受けている。このため、検出温度を用いて精度の高い温度補償を行うためには、温度検出素子(温度モニタ素子)に影響を与える熱源が、レーザダイオードと同等であることが望ましい。しかし、レーザダイオードと温度検出素子とは位置構成に違いがあり、熱源からの影響の受け方が異なる。従って、このような検出温度を用いても、レーザダイオードの温度制御を精度良く行うのは困難であり、結果として、レーザダイオードの出力波長を一定にすることが困難である。
本発明の目的は、レーザダイオードに対する温度補償精度を向上し、レーザダイオードの波長を一定にする光通信器を提供することである。
本発明は、1)レーザダイオードと、該レーザダイオードの温度を調整する電子加熱冷却素子と、該レーザダイオードの温度をモニタする第1の温度センサとを含む光モジュールと、2)前記光モジュールの外部に配置されており該光モジュールの外部温度をモニタする第2の温度センサと、3)前記電子加熱冷却素子を駆動する駆動電流をモニタする電流モニタ装置と、4)前記電流モニタ装置の出力と、前記第2の温度センサの出力とを受け、前記レーザダイオードを所定の設定温度にするための補償信号を生成する補償信号生成装置と、5)前記第1の温度センサの出力と前記補償信号との差分を生成する差分信号生成装置と、6)前記差分信号生成装置の出力を受け前記駆動電流を生成する駆動電流生成装置とを備える、ことを特徴とする。
第1の温度センサにより検出される電子加熱冷却素子により制御されたレーザダイオード近傍の温度は、レーザダイオードからの熱の影響だけでなく、光モジュール外部からの熱の影響と、光モジュール内部に設けられた電子加熱冷却素子に供給される駆動電流からの熱の影響とを受けている。これに対し、補償信号の表す補償温度は、所定の設定温度と、第2の温度センサにより検出される光モジュールの外部からの雰囲気の温度(光モジュール外部からの熱)と、電流モニタ装置によりモニタされる駆動電流(電子加熱冷却素子に供給される駆動電流)からの熱とに基づいている。従って、第1の温度センサにより検出されるレーザダイオード近傍の温度と補償温度との差分は、光モジュール外部からの熱と、電子加熱冷却素子に供給される駆動電流からの熱とが相殺されるので、第1の温度センサにより検出されるレーザダイオードからの熱による温度と設定温度との差分となる。本発明では、この差分に基づいてレーザダイオードの温度補償が行われるので、レーザダイオードの温度補償が精度良く行える。
また、本発明では、前記補償信号生成装置は記憶装置を更に有し、1)前記記憶装置は、前記補償信号に対応する温度情報を、前記レーザダイオードの設定温度、前記光モジュールの外部温度及び前記駆動電流に対応付けて格納し、2)前記補償信号生成装置は、前記第2の温度センサの出力、前記電流モニタ装置の出力、及び前記レーザダイオードの設定温度に基づき前記温度情報を前記記憶装置から取得し、この取得した温度情報を示す補償信号を出力してもよい。補償信号生成装置は、補償温度を算出する演算を行うことなく、温度情報を参照することによって補償信号を生成できる。よって、補償信号生成装置に生じる負荷は、補償温度を算出する場合に比較して低減される。
本発明によれば、レーザダイオードの温度補償の精度が向上され、レーザダイオードの波長が環境温度に関係なくより一定にすることができる。
以下、図面を参照して、本発明に係る好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において、可能な場合には、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する場合がある。図1は、実施形態に係る光通信器100の構成を示す図である。
光通信器100は、ハウジング2、光モジュール4、制御装置6及び基板8を備える。光モジュール4、制御装置6及び基板8は、ハウジング2内に収容されており、制御装置6(特に、制御装置6の温度センサ10)は、基板8上に設けられている。温度センサ10は、光モジュール4の筐体12の外部に設けられており、ハウジング2内部の雰囲気の温度もしくは光モジュール4の筐体12の外部雰囲気温度を検出する。
光モジュール4は、筐体12、レーザダイオード14、温度センサ16及び電子加熱冷却素子18を有する。レーザダイオード14、温度センサ16及び電子加熱冷却素子18は、筐体12内に収容されている。レーザダイオード14は、入力された電流値に応じてレーザ光を発光する。レーザ光の波長は、レーザダイオード14の温度に応じて変動する。電子加熱冷却素子18は、レーザダイオード14上に設けられている。電子加熱冷却素子18は、入力される駆動電流A6に応じて吸熱及び発熱することにより、レーザダイオード14を昇温及び降温する。温度センサ16は、光モジュール4の筐体12内部の雰囲気の温度を検出する。具体的には、温度センサ16は、レーザダイオード14近傍に配置されており、レーザダイオード14近傍の雰囲気の温度を検出する。
図2は、制御装置6の構成を示す図である。制御装置6は、温度センサ10、外部温度モニタ装置20、内部温度モニタ装置22、電流モニタ装置24、補償信号生成装置26、演算器28(差分信号生成装置)、駆動電流生成装置30及びレーザダイオード駆動装置32を有する。
外部温度モニタ装置20は、温度センサ10により検出される筐体12外部の雰囲気温度T2を示す外部温度信号A2を、補償信号生成装置26に出力する。内部温度モニタ装置22は、温度センサ16により検出されるレーザダイオード14近傍の雰囲気温度を示す内部温度信号A4を、演算器28の反転入力端子K1に出力する。電流モニタ装置24は、電子加熱冷却素子18を駆動するための駆動電流A6をモニタし、このモニタした駆動電流A6の値を示すモニタ信号A8を補償信号生成装置26に出力する。
補償信号生成装置26は、電流モニタ装置24により検出される駆動電流A6と、温度センサ10により検出される筐体12(光モジュール4)の外部の雰囲気温度T2とに基づいて、レーザダイオード14の温度を所定の設定温度Tに補償するための補償温度TCOM(温度を示すパラメータ)を得る。補償信号生成装置26は、DAコンバータ40を介して、補償温度TCOM(温度情報)を示す補償信号A10(アナログ信号)を、演算器28の非反転入力端子K2に出力する。演算器28は、利得が十分であれば、補償温度TCOMと、温度センサ16により検出される筐体12(光モジュール4)の内部温度T1(温度センサ16の温度)とが等しくなるような信号A12を駆動電流生成装置30に出力する。駆動電流生成装置30は、信号A12に応じて駆動電流A6を生成し、電子加熱冷却素子18に出力する。電子加熱冷却素子18は駆動電流A6によって加熱または冷却を行い、この加熱または冷却により温度センサ16の温度が内部温度T1になる。レーザダイオード駆動装置32は、レーザダイオード14に電流を供給することによりレーザダイオード14を発光させる。
補償信号生成装置26は、ADコンバータ34、ADコンバータ36、演算部38、DAコンバータ40及び通信部42を有する。ADコンバータ34は、電流モニタ装置24から出力されるモニタ信号A8(アナログ信号)をデジタル信号に変換し、このデジタル信号を演算部38に出力する。ADコンバータ36は、外部温度モニタ装置20から出力される外部温度信号A2(アナログ信号)をデジタル信号に変換し、このデジタル信号を演算部38に出力する。通信部42は、外部機器とデータ通信を行うためのインタフェースを有する。通信部42は、レーザダイオード14の設定温度Tを示す情報を外部機器から受信する。
演算部38は、RAM等の記憶装置38aを有しており、通信部42を介して外部機器から受信した設定温度T等を示す情報を、記憶装置38aに格納する。演算部38は、設定温度Tと、ADコンバータ34から入力されるデジタル信号(モニタ信号A8がデジタル化された信号)と、ADコンバータ36から入力されるデジタル信号(外部温度信号A2がデジタル化された信号)とに基づいて補償温度TCOMを算出する。
演算部38は、補償温度TCOMを示すデジタル信号をDAコンバータ40に出力する。DAコンバータ40は、演算部38から出力される補償温度TCOMを示すデジタル信号を、アナログ信号(補償信号A10)に変換し、この補償信号A10を演算器28の非反転入力端子K2に出力する。
補償温度TCOM
式1:TCOM=α×(T2+β×S2−Ts)+Ts
によって表現できる。T2は温度センサ10により得られた光モジュール4の外部の雰囲気温度であり、S2は駆動電流A6の値を示しており、設定温度Tsはレーザダイオード14の設定温度である。例えば、光通信器100が波長分割多重システム(Wavelength Division Multiplexing:WDM)に用いられる場合、Tsは、レーザダイオード14から発光されるレーザ光を、WDMに固有のグリッド波長に合わせるための温度である。比例係数α及び係数βは、光モジュールの構造により決めることができる定数である。比例係数αは、光モジュール4の筐体12からの熱が、温度センサ16への熱抵抗とレーザダイオード14への熱抵抗との違いより生じる温度センサ16とレーザダイオード14との温度差として影響する度合いを示す係数である。光モジュール4の筐体12からの熱は、光モジュール4の外部温度と内部温度との差に比例しており、この外部温度は、駆動電流A6からの熱により上昇した温度β×S2を光モジュール4の外部の雰囲気温度T2に加えた値である。係数βは、駆動電流A6(電流値S2)を電子加熱冷却素子に流し、この駆動電流A6を熱量として変換させた後に光モジュール4の筐体12の温度を上昇させた時の上昇温度を示す変換パラメータ(電流から温度への変換パラメータ)である。
次に、式1の内容を説明する。レーザダイオード14自体の温度TLDは、内部温度T1(温度センサ16の温度)とは異なる。レーザダイオード14の温度TLDと内部温度T1との温度差ΔTは、レーザダイオード14周囲の熱源からの影響と考えられる。レーザダイオード14周囲の熱源としては、少なくとも光モジュール4の外部雰囲気と駆動電流A6とによる熱が考えられる。従って、補償温度TCOMは、内部温度T1に含まれている温度差ΔTを打ち消すため、この温度差ΔTを含む必要がある。このように、補償温度TCOMは、レーザダイオード14の設定温度Tに温度差ΔTが加えられることにより得られる。式1において、温度センサ10により得られる光モジュール4の雰囲気温度T2と、駆動電流A6を熱変換した後に上昇する温度となるような係数βをこの駆動電流A6の値S2に乗じることにより得られる温度β×S2とで光モジュール4の筐体12の温度となる。この温度を示す値から設定温度Tsを示す値を差し引いた値により、レーザダイオード14周囲の熱源が表現できる。そして、この差し引き後の値は温度差ΔTと比例関係にある。この比例係数αの求め方は、筐体12の温度とレーザダイオード14の温度TLDとの差分と、温度差ΔTとの関係がわかれば求まる。例えば、補償温度TCOMを用いずに設定温度Tsを固定する制御方法を用いる。また、Tsの設定を摂氏1度変化させた場合に波長変動が100pm変化する光モジュール4において、熱電対を用いて光モジュール4の筐体12の温度を直接温度モニタし、TLDの代わりに光波長を読み取る。この時、環境温度を変えることにより、筐体12の温度が摂氏100度変動し、光波長が10pm変動したとすれば、レーザダイオード14の温度は摂氏0.1度変化したことになる。このときの比例係数αは、摂氏0.1度/摂氏100度であり、α=0.001となる。次に、係数βは、駆動電流A6が及ぼすモジュール温度上昇に関係しており、駆動電流A6を変えることによって生じる駆動電流1mA当りの上昇温度を表す。この上昇温度の測定は、例えば、比例係数αと同様に熱電対を用いて光モジュール4の筐体12の温度を直接モニタすることにより可能となる。これらは、光モジュール4の構造並びに電子加熱冷却素子の抵抗値による発熱に依存する係数なので、ばらつきは少なく、一度測定すれば固定値として引用することが可能である。
従って、比例係数αと、駆動電流A6の値S2の係数βとを予め求めておくことにより、内部温度T1に含まれるレーザダイオード14以外の熱源からの影響(筐体12外部の雰囲気の温度を示す外部温度T2及び駆動電流A6)が演算器28により打ち消される。
また、式1が外部温度T2と駆動電流A6の値S2との1次式であるため、演算部38は、大きな負荷を伴うことなく、式1を用いた演算処理を行える。なお補償信号生成装置26は、設定温度T、駆動電流A6及び外部温度T2に対応付けられた補償温度情報(補償温度TCOMに対応)を格納する記憶装置38aを有していてもよい。この場合、演算部38は、補償温度TCOMを取得するための演算を、式1を用いて行うことなく、補償温度情報を参照するだけで補償温度TCOMを得ることができる。よって、演算部38に生じる負荷は、式1を用いる場合に比較して低減できる。
以上説明したように、温度センサ16により検出される光モジュール4の内部温度T1は、光モジュール4からの熱の影響だけでなく、光モジュール4外部からの熱の影響と、光モジュール4内部に設けられた電子加熱冷却素子18に供給される駆動電流A6からの熱の影響とを受けている。これに対し、補償温度TCOMは、所定の設定温度Tと、温度センサ10により検出される外部温度T2(光モジュール4外部からの熱)と、電流モニタ装置24によりモニタされる駆動電流A6からの熱とに基づいている。従って、温度センサ16により検出される光モジュール4の内部温度T1と補償温度TCOMとの差分Tは、光モジュール4外部からの熱と、電子加熱冷却素子18に供給される駆動電流A6からの熱とが相殺されるので、温度センサ16により検出されるレーザダイオード14からの熱による温度と設定温度Tとの差分となる。本発明では、この差分に基づいてレーザダイオード14の温度補償が行われるので、レーザダイオード14の温度補償が精度良く行え、レーザダイオード14の波長は外部温度に関係なくより一定にすることができる。
以上、好適な実施の形態において本発明の原理を図示し説明してきたが、本発明は、そのような原理から逸脱することなく配置および詳細において変更され得ることは、当業者によって認識される。本発明は、本実施の形態に開示された特定の構成に限定されるものではない。したがって、特許請求の範囲およびその精神の範囲から来る全ての修正および変更に権利を請求する。
実施形態に係る光通信器の概略構成を示す図である。 実施形態に係る制御装置の構成を示す図である。
符号の説明
2…ハウジング、4…光モジュール、6…制御装置、8…基板、10,16…温度センサ、12…筐体、14…レーザダイオード、18…電子加熱冷却素子、20…外部温度モニタ装置、22…内部温度モニタ装置、24…電流モニタ装置、26…補償信号生成装置、28…演算器、30…駆動電流生成装置、32…レーザダイオード駆動装置、34,36…ADコンバータ、38…演算部、38a…記憶装置、40…DAコンバータ、42…通信部、44…DAコンバータ、100…光通信器、A2…外部温度信号,A4…内部温度信号、A6…駆動電流,A8…モニタ信号、A10…補償信号、A12…差分信号、K1…反転入力端子、K2…非反転入力端子。

Claims (1)

  1. レーザダイオードと、該レーザダイオードの温度を調整する電子加熱冷却素子と、該レーザダイオードの温度をモニタする第1の温度センサとを含む光モジュールと、
    前記光モジュールの外部に配置されており該光モジュールの外部温度をモニタする第2の温度センサと、
    前記電子加熱冷却素子を駆動する駆動電流をモニタする電流モニタ装置と、
    前記電流モニタ装置の出力と、前記第2の温度センサの出力とを受け、前記レーザダイオードを所定の設定温度にするための補償温度を示す補償信号を生成する補償信号生成装置と、
    前記第1の温度センサの出力と前記補償信号との差分を生成する差分信号生成装置と、 前記差分信号生成装置の出力を受け前記駆動電流を生成する駆動電流生成装置と
    を備え
    前記補償信号生成装置は、
    前記補償温度をT COM とし、前記所定の設定温度をTsとし、前記外部温度をT2とし、前記駆動電流の値をS2とし、予め求められた係数をα及びβとしたときに、
    「T COM =α×(T2+β×S2−Ts)+Ts」なる関係式を用いて補償温度を得て、該補償温度を示す補償信号を生成する、ことを特徴とする光通信器。
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