JP5027827B2 - テキスト再生装置、テキスト記録再生装置、テキスト再生方法、制御プログラム、および記録媒体 - Google Patents

テキスト再生装置、テキスト記録再生装置、テキスト再生方法、制御プログラム、および記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、時系列データと時間的に関連付けられたテキストデータを再生するテキスト再生装置、テキスト記録装置、テキスト再生方法、制御プログラム、および記録媒体に関するものである。
近年、デジタル放送の普及に伴い、クローズドキャプションデータ(以下CCデータ)が付加されている番組が増加している。クローズドキャプションが付加された番組は、リモコンに備えられた「字幕」キーを押すことで、字幕を表示しながら番組を視聴することが可能である。この字幕のデータは、本来のターゲットである聴覚障害者だけでなく、一般視聴者にも有用であることが認識されてきている。
例えば、ワンセグ対応携帯電話などでテレビ番組を視聴する際、ヘッドホンをつける煩わしさから、字幕を表示した状態で視聴する人などを見かける。また、字幕だけを見れば番組の内容が大体つかめることから、録画したコンテンツの概要を把握したり、面白そうな箇所だけ視聴できるよう、録画の際に字幕をまとめて記録し、字幕のみを一覧表示する機能が提案されている。
非特許文献1、特許文献1には、字幕を保存しておき、字幕をリスト表示することで、コンテンツの内容の確認を効率化する技術が開示されている。それぞれの特徴として、非特許文献1では、字幕リストに加えて、定期的に抽出した画像を字幕に合わせて表示することで、字幕だけでは表せない雰囲気を伝えている。また、特許文献1ではシーン検出を行い、字幕に「シーン切換」のような言葉を追加することで、字幕上でシーンの切り替わりタイミングがわかるようにしている。
任天堂株式会社、"ワンセグ受信アダプタ DSテレビ:特長 「読むTV」"、[online]、[平成20年11月12日検索]、インターネット<URL:http://www.nintendo.co.jp/ds/unsj/feature/index.html>
特開2008−172439号公報
しかしながら、CCデータは、必ずしもすべての区間に付加されているとは限らない。例えば、字幕(テロップと呼ばれるものも含む)がオープンキャプションとしてビデオに焼きこまれている場合は、CCデータの付加は省略されることがある。また、ドラマや映画で場面切換時など映像自体で内容が表現されている場合、その区間ではCCデータは付加されない。このようにCCデータが付加されている番組であっても、CCデータの無い区間がありうる。
従って、特許文献1を含む上述の従来技術では、字幕リスト表示中、このようなCCデータの無い区間の存在がユーザにはわからない。また、CCデータの無い区間で何が起こっているのかがユーザにはわからない。そのため、字幕リスト表示だけ見ていたのでは面白いシーンを見逃してしまうのではないかとユーザは不安を感じ、場合によっては字幕リスト表示の使用をやめてしまうおそれがある。
また、非特許文献1のように定期的に抽出した画像を表示することや、あるいはタイムコードを付与して字幕表示することも考えられるが、ユーザの視聴の妨げになったり、タイムコード表示や画像表示の分、字幕表示領域が減少してしまい、字幕リスト表示のメリットを損ねてしまう。
本発明は、上述のような実状に鑑みてなされたものであり、その目的は、「表示領域をあまり要さず映像/音声データの内容を提示できる」といった字幕リスト表示のメリットを失うことなく、CCデータの無い区間が存在していることを字幕リスト表示時にユーザに提示することが可能な、テキスト再生装置、テキスト記録再生装置、テキスト再生方法、制御プログラム、および記録媒体を提供することにある。
上述の課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、時系列データに時間的に関連付けられたテキストデータを描画する描画部を備えたテキスト再生装置であって、前記テキストデータの時間間隔を取得する間隔取得部と、前記間隔取得部で取得した時間間隔が所定の閾値を上回るか否かを評価する間隔評価部とをさらに備え、前記描画部は、前記間隔取得部で取得した時間間隔に応じて、前記テキストデータを装飾するための装飾画像を変更することで、前記時間間隔を反映して前記テキストデータを描画し、前記間隔評価部で前記所定の閾値を上回ると評価された場合には、前記所定の閾値の場合と同じ描画方法で描画を行うことを特徴としたものである。
の技術手段は、第の技術手段において、前記時系列データは少なくともビデオデータを含むことを特徴としたものである。
の技術手段は、第1又はの技術手段におけるテキスト再生装置と、時系列データと時間的に関連付けられたテキストデータを取得して記録する記録部と、を備えたテキスト記録再生装置であって、前記テキスト再生装置は、前記記録部で記録されたテキストデータを再生対象とすることを特徴としたものである。
の技術手段は、時系列データに時間的に関連付けられたテキストデータを再生するテキスト再生方法であって、間隔取得部が、前記テキストデータの時間間隔を取得する取得ステップと、間隔評価部が、前記取得ステップで取得した時間間隔が所定の閾値を上回るか否かを評価する評価ステップと、描画部が、前記取得ステップで取得した時間間隔に応じて、前記テキストデータを装飾するための装飾画像を変更することで、前記時間間隔を反映して前記テキストデータを描画し、前記評価ステップで前記所定の閾値を上回ると評価された場合には、前記所定の閾値の場合と同じ描画方法で描画を行うステップと、を含むことを特徴としたものである。
の技術手段は、第の技術手段におけるテキスト再生方法をコンピュータに実行させるための制御プログラムである。
の技術手段は、第の技術手段における制御プログラムをコンピュータ読み取り可能に記録した記録媒体である。
本発明によれば、「表示領域をあまり要さず映像/音声データの内容を字幕で提示できる」といった字幕リスト表示のメリットを失うことなく、CCデータの無い区間が存在していることを字幕リスト表示時にユーザに提示することが可能になる。
本発明の第1の実施形態に係るテキスト記録再生装置の概略構成例を示す機能ブロック図である。 図1のテキスト記録再生装置におけるユーザ操作送信部のキー群の一例を示す図である。 図1のテキスト記録再生装置における合成部から出力される状態毎の表示例(但し、字幕再生状態の表示例は従来の例)を示す図である。 図1のテキスト記録再生装置における状態遷移の概略を示す説明図である。 図1のテキスト記録再生装置のデータ保持部におけるファイル・ディレクトリ構成の一例を示す図である。 図1のテキスト記録再生装置のデータ保持部に保持された字幕ファイルの一例を示す構成図である。 図1のテキスト記録再生装置における全体制御部の、ライブ視聴状態に遷移する際の初期化処理例を説明するためのフローチャートである。 図1のテキスト記録再生装置における全体制御部のライブ視聴状態での処理例を説明するためのフローチャートである。 図1のテキスト記録再生装置における全体制御部の録画状態での処理例を説明するためのフローチャートである。 図1のテキスト記録再生装置における全体制御部の通常再生状態での処理例を説明するためのフローチャートである。 図1のテキスト記録再生装置における全体制御部の字幕再生状態での処理例を説明するためのフローチャートである。 図11における処理のうち、字幕レンダリング部が施す字幕表示更新処理の一例を説明するためのフローチャートである。 図1のテキスト記録再生装置における字幕レンダリング部で描画される字幕および濃淡パターンの一例を示す図である。 図13の濃淡パターンの生成方法の一例を説明するための図である。 本発明の第2の実施形態に係るテキスト記録再生装置の概略構成例を示す機能ブロック図である。 図15のテキスト記録再生装置のデータ保持部におけるファイル・ディレクトリ構成の一例を示す図である。 図15のテキスト記録再生装置のデータ保持部に保持された字幕ファイルの一例を示す構成図である。 図15のテキスト記録再生装置における全体制御部の録画状態での処理例を説明するためのフローチャートである。 図15のテキスト記録再生装置における字幕レンダリング部が施す字幕表示更新処理の一例を説明するためのフローチャートである。 図19の字幕表示更新処理における代表画像描画処理の一例を説明するためのフローチャートである。 図15のテキスト記録再生装置における字幕レンダリング部で描画される字幕および代表画像の一例を示す図である。 図15のテキスト記録再生装置における字幕レンダリング部で描画される字幕および代表画像の他の例を示す図である。
〔第1の実施形態〕
本発明の第1の実施形態について図1〜図14に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
<システム構成>
図1は、本発明の第1の実施形態に係るテキスト記録再生装置の概略構成例を示す機能ブロック図である。本実施形態に係るテキスト記録再生装置(以下、記録再生装置という)1は、デジタル放送を受信し、録画・再生する装置である。
記録再生装置1は、図1に示すように、全体制御部10、データ受信部11、字幕データ抽出部12、データ記録部13、データ保持部14、データ読み出し部15、切換部16、OSD(On Screen Display)生成部17、字幕レンダリング部18、同期部19、AV(Audio Visual)再生部20、合成部21、ユーザ操作受信部22、およびユーザ操作送信部23を備えて構成されている。以下、各構成要素について説明する。
全体制御部10は、ユーザ操作受信部22からのユーザ操作など各種イベント通知に基づき、記録再生装置1を構成する各部を制御する。
データ受信部11は、RF入力から入力されるデジタル放送の信号を復調し、視聴あるいは録画の対象となるサービスに対応するMPEG(Moving Picture Experts Group)−2 Transport Stream(以下、AVデータという)を抽出し、字幕データ抽出部12、並びに、データ記録部13および/または切換部16に送出する。さらに同時に、データ受信部11は、受信するAVデータの属性情報やエントリポイントに関する情報を検出して全体制御部10に通知する。
字幕データ抽出部12は、全体制御部10からの指令に基づき、データ受信部11から送出されるAVデータから字幕データ(=CCデータ)を含むパケットを抜き出し、後述するデータフォーマットに整形し図示しないメモリに保持する。そして、字幕データ抽出部12は、全体制御部10からの指示に基づきメモリに保持した字幕データをデータ記録部13に送出する。
データ記録部13は、データ受信部11から送出されるAVデータおよび字幕データ抽出部12から送出される字幕データを、全体制御部10からの指示に従って、データ保持部14に記録する。また、データ記録部13は、データ保持部14における空き容量がない等の事態が発生した場合には、全体制御部10に対し、通知を発する。
データ保持部14は、ハードディスクドライブやフラッシュメモリなど不揮発性の記録媒体であり、UDF(Universal Disk Format)やFAT(File Allocation Table)などのファイルシステムで管理されており、各種データはファイルとして取り扱うことが可能である。
データ読み出し部15は、ユーザ操作受信部22、AV再生部20、および字幕レンダリング部18からの指令に基づき、データ保持部14に記録されたデータを読み出す。この指令は、図1において点線で制御情報のやり取りを示しているように、各部18、20、22から全体制御部10を介してデータ読み出し部15に伝えられるか、あるいは、全体制御部10が各部18、20、22からの通知に基づき決定されデータ読み出し部15に伝えられる。
切換部16は、データ受信部11からのAVデータあるいはデータ読み出し部15からのAVデータのいずれを後述するAV再生部20に送出するかを、全体制御部10からの指令に基づき切り換える。
OSD生成部17は、全体制御部10からの指令に基づき、字幕表示やAV再生以外のGUI(Graphical User Interface)を生成する。OSD生成部17での描画対象の一例として、後述するリスト表示画面(図3の画面33)がある。
字幕レンダリング部18は、全体制御部10からの指令に基づき、データ保持部14に記録された字幕データから後述する字幕表示画面を生成し、合成部21に出力する。字幕レンダリング部18は、字幕データのうちどの区間が現在表示されているかを把握しておくため、表示開始字幕ID、表示終了字幕IDを内部に保持する。また、字幕レンダリング部18は、現在注目している字幕(=カレント字幕)を把握しておくため、カレント字幕のIDをカレント字幕IDとして内部に保持する。
AV再生部20は、全体制御部10からの指令に基づき、切換部16から送出されるAVデータのデコードを行い、合成部21に出力する。同期部19は、字幕レンダリング部18の出力とAV再生部20の出力とを同期させる。
合成部21は、全体制御部10からの指令に基づき、OSD生成部17、字幕レンダリング部18、AV再生部20が生成あるいはデコードした映像を切換・合成して、外部に映像信号として出力する。
ユーザ操作送信部23、ユーザ操作受信部22は、それぞれ記録再生装置1のリモコン本体、記録再生装置1の本体側に設けられた受信部に相当する。
ユーザ操作送信部23が備えるキー群の一例を図2に示す。図2で例示するキー群23aのいずれかのキーをユーザが押下した際、それぞれのキーに対応する指令を無線信号で発する。例えば、再生キーは再生指令を発する。ユーザ操作受信部22はこの無線信号を受信して指令を解読し、全体制御部10に伝える。
<状態定義と状態遷移>
記録再生装置1では次のI〜Vの状態が定義されており、状態間はユーザ操作などのイベントで遷移する。
(I)ライブ視聴状態:受信したデジタル放送をリアルタイムに表示する状態
(II)録画状態:受信中の番組を表示しつつ録画している状態
(III)リスト表示状態:録画済の番組のリストを表示してユーザに選択させる状態
(IV)字幕再生状態:選択した録画済の番組の字幕を再生している状態
(V)通常再生状態:選択した録画済の番組を再生している状態
図3に、各状態において合成部21から出力される映像出力の例、すなわち表示例を示す。画面31は、字幕再生状態(字幕リスト表示状態)IVの表示例である。字幕のみを表示しており、さらに、現在注目している字幕(=カレント字幕)を示すため、特定の字幕をハイライト表示する。ハイライト表示されたカレント字幕31aは、ユーザ操作送信部23からのイベントなどに基づき、上下の字幕に切り替わる。
但し、字幕再生状態IVの表示例として挙げた画面31は、従来の字幕再生状態の画面であり、後述する時間間隔を反映した字幕データの描画という本発明の主たる特徴を組み込んだ画面ではない。本発明では、画面31の代わりに時間間隔を反映した描画がなされた画面が表示されるが、その詳細は後述する。
画面32は、ライブ視聴状態I、通常再生状態V、録画状態IIでの表示例である。これらの状態では、映像のみが表示される。
画面33は、リスト表示状態IIIでの表示例、つまりリスト表示画面例である。画面33には、前述のようにデータ保持部14に保持されたAVデータ(録画済みの番組のAVデータ)に関し、番組リストが表示される。カレント番組を示すため、特定の番組をハイライト表示する。ハイライト表示されたカレント番組33aは、ユーザ操作送信部23からユーザ操作受信部22を介して全体制御部10が受信したイベントなどに基づき、上下の番組に切り替わる。ユーザは、例えばユーザ操作送信部23のキー群23aのうち上キーや下キーなどを用いて番組を切り換える操作ができる。
図4に、各状態間の遷移の概略を示す。以下、状態遷移について、図4に沿って簡単に説明する。
まず、電源投入により、初期状態からライブ視聴状態Iに遷移する。ライブ視聴状態Iでは、録画リスト指令を受けることでリスト表示状態IIIに遷移し、録画指令を受けることで録画状態IIに遷移する。録画状態IIにおいては、停止指令を受けることでライブ視聴状態Iに戻る。
リスト表示状態IIIにおいては、取り消し指令を受けることでライブ視聴状態Iに戻り、図示しない上下左右指令によりカレント番組を切り換え、再生指令を受けることでカレント番組を対象とした通常再生状態Vに遷移し、字幕再生指令を受けることでカレント番組を対象とした字幕再生状態IVに遷移する。
通常再生状態Vにおいては、停止指令を受けることでライブ視聴状態Iに戻り、字幕再生指令を受けることで、現在再生中の時刻に対応する字幕をカレント字幕として字幕再生状態IVに遷移する。
字幕再生状態IVにおいては、停止指令を受けることでライブ視聴状態Iに戻り、上下左右指令によりカレント字幕を切り換える。また、字幕再生状態IVでは、再生指令を受けることで通常再生状態Vに遷移する。このとき、再生は、現在再生中のカレント字幕に対する時刻から始まる。
<記録データフォーマット>
図5および図6を用いてデータ保持部14における記録フォーマットを説明する。図5は、データ保持部14におけるファイル・ディレクトリ構成の一例を示す図で、図6は、データ保持部14に保持された字幕ファイルの一例を示す構成図である。
図5で例示するように、データ保持部14におけるルートディレクトリ14aには、ビデオデータを格納するCLIPディレクトリ14dと、ビデオデータに関する管理情報を格納するINFOディレクトリ14eと、字幕データ(字幕ファイル)を格納するCCディレクトリ14cと、録画した番組リストを管理するインデックスファイル14bとを置く。
インデックスファイル14bには、番組のタイトルおよび番組のAVデータを格納したCLIPファイルのファイル名を格納する。
CLIPディレクトリ14dには、録画したAVデータであるクリップファイルを置く。なお1回の録画により1つのクリップファイルが生成されることになる。ファイル名は例えば5桁の数字に、拡張子CLPを付加したものとする。
INFOディレクトリ14eには、AVデータの属性情報やランダムアクセス情報といった管理情報を格納する管理情報ファイルを置く。管理情報ファイルのファイル名は、対応するクリップファイルのファイル名の拡張子をINFに置き換えたものとする。このため、クリップファイルが特定されれば、対応する管理情報ファイルを特定することが可能である。
CCディレクトリ14cには、AVデータから抜き出した字幕データを格納する字幕データファイルを置く。字幕データのファイル名は、対応するクリップファイルのファイル名の拡張子をCCに置き換えたものとする。このため、クリップファイルが特定されれば、対応する字幕ファイルを特定することが可能である。
図6(A)に示すように、字幕ファイル40はヘッダ41と字幕テーブル42で構成する。字幕テーブル42の構成を図6(B)に示す。1字幕は字幕テーブルの1レコードで管理され、1レコードは、表示開始時刻フィールド、表示終了時刻フィールド、字幕データフィールドで構成され、固定長である。表示開始時刻および表示終了時刻は、対応するクリップファイルに格納されたAVデータの先頭時刻を0とした時:分:秒で表す。なお、各レコードは、先頭を0とした昇順のIDで指し示す。各レコードは固定長であるため、IDから簡単に目的のレコードを参照することが可能である。
<初期化処理>
図7を用いて、初期状態からライブ視聴状態Iに遷移する際の全体制御部10の初期化処理を説明する。
まず、各処理部を初期化する(S10a)。次に、データ読み出し部15を通じて、インデックスファイルを読み出し(S10b)、ライブ視聴モードに移行する(S10c)。
<ライブ視聴状態Iでの処理>
図8を用いて、ライブ視聴状態に遷移した際の全体制御部10の処理を説明する。
まず、データ受信部11からの送出データをAV再生部20に送るように切換部16を切り換え(S20a)、合成部21への入力をAV再生部20からの出力に切り換える(S20b)。
<録画状態IIでの処理>
図9を用いて、録画状態IIに遷移した際の全体制御部10の処理の流れを説明する。
まず、初期化を行い(S30a)、次に字幕データ抽出部12に対し抽出開始を指示し(S30b)、データ記録部13に対し録画開始を指示する(S30c)。録画中はデータ受信部11から通知される属性情報やエントリポイントに関する情報を、管理情報ファイルとして後に記録するため、図示しないメモリに格納していく。
その後、指令や通知を待ち(S30d)、停止指令や記録領域無しの通知があったら(S30eでYESとなった段階で)、データ記録部13に対し録画停止指示を出し(S30f)、字幕データ抽出部12に対し字幕データ抽出停止を指示する(S30g)。その後、各種管理情報をデータ保持部14に記録する(S30h)。具体的には、図示しないメモリ上のインデックス情報を更新した上でデータ記録部13を通じて、データ保持部14上のインデックスファイルを更新する。また、図示しないメモリ上のAVデータの管理情報を、データ記録部13を通じて、データ保持部14上に管理情報ファイルとして記録する。さらに、字幕データ抽出部12に保持されている字幕データを字幕ファイルとしてデータ保持部14に記録するように字幕データ抽出部12およびデータ記録部13に指示する。最後にライブ視聴状態に遷移する(S30i)。
<リスト表示状態IIIでの処理>
図示しないメモリ中のインデックスファイルに基づき、図3の画面33に示す番組リストを表示し、前述のようにユーザ操作に応じてカレント番組の変更および状態遷移を行う。
<通常再生状態Vでの処理>
図10を用いて、通常再生状態Vに遷移した際の全体制御部10の処理の流れを説明する。
まず、初期化を行い(S40a)、カレント番組に対応する管理情報ファイルの読み出しを行い(S40b)、データ読み出し部15に対してカレント番組のカレント再生時刻からの読み出しを指示する(S40c)。
その後、データ読み出し部15および切換部16を通じて、AV再生部20にカレント番組に関するAVデータの送出を行いながら、指令や通知を待つ(S40d)。停止指令や再生終端到達通知などがあったら(S40eでYESとなった段階で)、データ読み出し部15に対して読み出し停止を指令し(S40f)、ライブ視聴状態Iに遷移する(S40g)。字幕再生指令だった場合(S40hでYESの場合)、データ読み出し部15に対して読み出し停止を指示し(S40i)、字幕再生状態IVに遷移する(S40j)。
<字幕再生状態IVでの処理>
次に図11を用いて、字幕再生状態IVに遷移した場合の全体制御部10の処理の流れを説明する。
まず、カレント番組に対応する字幕ファイルの読み出し(S50a)、続いて字幕表示初期化を字幕レンダリング部に指令する。字幕表示初期化は、カレント字幕IDをカレント再生時刻に最も近い表示開始時刻の字幕IDに設定した後、字幕表示更新処理を行うことで為される。なお、字幕表示更新処理については後ほど説明する。
次に、指令や通知を待ち(S50c)、停止指令があった場合(S50dでYESの場合)、ライブ視聴状態Iに遷移する(S50e)。再生指令があった場合(S50fでYESの場合)、読み出し済みの字幕ファイルの内容からカレント字幕IDに対応する表示開始時刻を検索し、その表示開始時刻をAV再生部20に対して、カレント時刻として設定する(S50g)。その後、通常再生状態Vに遷移する(S50h)。
上下左右指令があった場合(S50iでYESの場合)、字幕レンダリング部18に対し内部状態を更新するよう指令を出す(S50j)。このとき、字幕レンダリング部18では、上指令に対して、カレント字幕IDをデクリメント、下指令に対して、カレント字幕IDのインクリメントを行い、カレント字幕IDが表示開始字幕IDと表示終了字幕IDの範囲外になった場合、カレント字幕IDが範囲内に収まるよう、表示開始字幕IDと表示終了字幕IDを補正する。その後、字幕レンダリング部18に対して、字幕表示更新処理を指示し(S50k)、指令待ち(S50c)に戻る。
続いて、図12を用いて、字幕レンダリング部18における字幕表示更新処理の流れを説明する。この字幕表示更新処理は、S50bの初期化処理に含まれる字幕表示更新処理として、およびS50kの指示により実行される字幕表示更新処理として施される。この字幕表示更新処理では、背景を描画した後、字幕を描画する。
まず、最初の段階である背景描画について説明する。描画対象となる字幕のIDであるidxを表示開始字幕ID(ここではbgn)に初期化する(S60a)。描画が画面下端に到達したか否かを判定し(S60b)、到達していなければ、idx番目の字幕の表示開始時刻とidx−1番目の字幕の表示終了時刻から字幕間の時間間隔を取得し(S60c)、時間間隔に基づき濃淡パターンを描画する(S60d)。時間間隔と濃淡パターンの関係については後述する。
次に、idxをインクリメントし(S60e)、S60bに戻る。ここで、描画が画面下端に達していれば(S60bでYESとなった段階で)、以下の手順で次の段階である字幕描画を進める。
背景描画時と同様、再生開始字幕IDでidxを再度初期化し(S60f)、描画が画面下端に到達したか否かをチェックする(S60g)。到達していなければ(S60gでNOの場合)、idxがカレント字幕ID(ここではcurr)と一致しているか否かを調べ(S60h)、一致していれば字幕を選択描画(ハイライト描画)し(S60i)、そうでなければ通常描画する(S60k)。S60i、S60kの処理後、idxをインクリメントし(S60j)、S60gに戻る。一方、描画が画面下端に到達していたら(S60gでYESとなった段階で)、idx−1を表示終了字幕IDに設定した上で、処理を終了する。
S60iおよびS60kで例示したように、字幕レンダリング部18は、時系列データに時間的に関連付けられた字幕データ(CCデータ)を描画する描画部を有する。ここで、本実施形態では、時系列データに少なくともビデオデータが含まれることを前提として説明している。また、S60cで例示したように、字幕レンダリング部18は、その字幕データの時間間隔を取得する間隔取得部を有する。この例では、間隔取得部は、全体制御部10、データ読み出し部15を介して、データ保持部14から時間間隔を取得している。
そして、S60dで例示したように、描画部は、間隔取得部で取得した時間間隔を反映して字幕データを描画する。ここで描画されたものが表示出力されることになる。また、再生対象(描画対象)となる字幕データは、データ受信部11による受信やその他の方法で取得され、データ記録部13によりデータ保持部14に記録されたものとすればよい。このように記録再生装置1は、字幕データを取得して記録する記録部を備える。
<字幕再生状態IVでの字幕再生の具体例>
図13および図14を用いて、図12のS60dの処理で描画される濃淡パターンの具体例およびその生成方法について説明する。図13は、本実施形態における字幕レンダリング部18で描画される字幕および濃淡パターンの一例を示す図で、図14は、図13の濃淡パターンの生成方法の一例を説明するための図である。
ここで例示する、時間間隔を反映した字幕データ描画の方法は、(i)字幕データの描画時に字幕を装飾する背景等の画像(装飾画像)を描画可能にしておき、時間間隔に応じてその装飾画像を変更しながら描画する方法、の一例である。
図13で例示する字幕再生状態IVでの画面(字幕リスト表示画面)50では、「昔々、・・・」とはじまる字幕と共に、51〜53で示すような濃淡パターン(グラデーションパターン)を表示している。字幕の1行目と2行目との行間の濃淡パターン51や字幕の3行目と4行目との行間の濃淡パターン53と、字幕の2行目と3行目との行間の濃淡パターン52とが異なるように、行によって後続する行間の黒さが異なるが、この黒さが字幕間の時間差に対応している。この濃淡パターンによって、ユーザは直感的に字幕間の時間差を知ることができる。そのため、ユーザは、CCデータの無い区間があることとその度合いとを知ることができ、必要に応じて、通常再生状態Vに遷移し、実際の映像を確認することもできる。
図14を用いて、この濃淡パターンの生成方法について説明する。
濃淡パターン53に対応する字幕の3行目と4行目との行間を例に挙げて、図14(A)に生成の基準座標の定義を示している。ある字幕nを表示したときの中心の画面上での座標をy(n)、次の字幕n+1の画面上での座標をy(n+1)としたとき、その間隔をY(n)とする。字幕nの中心を0と置くと、字幕n+1の中心はY(n)となる。その間の背景の輝度を、例えば図14(B)に示すようなカーブで結ぶ。ここでは値255を白として、値0を黒としているため、字幕の中心を白として、中間が灰色になるようにする。座標yのときの輝度をW(y)としたとき、W(y)は以下のとおりとする。
W(y)=255×(Tg/G)×{2+cos(2π×y/Y)}/3,
for Tg≦G
W(y)=255×{2+cos(2π×y/Y)}/3, for Tg>G
ここで、YはY(n)に相当し、Tgは字幕nと字幕n−1との時間差を示し、Gは定数である。この例では、Tg≧Gの場合、字幕間の中間で輝度値85の灰色となる。なお、W(y)は、上記式の計算結果を四捨五入、切り下げ、切り上げなどの処理で丸めることにより、整数の輝度値を実際の計算結果として出力するものとする。
以上の式に基づき算出した濃度で背景を描画することで、図13に示すような濃淡パターン51〜53を背景として含む字幕リスト表示画面50を生成することが可能となる。
また、定数Gで場合分けした式を示したように、描画部は、閾値Gを上回ると評価された場合には、その閾値Gの場合と同じ描画方法で描画する(同じ反映方法で描画する)ようにしてもよい。そのためには、記録再生装置1は、間隔取得部で取得した時間間隔が所定の閾値Gより上回るか否かを評価する間隔評価部を備えておけばよい。一方で、閾値G以下の場合には、上述したように時間間隔を反映した描画を行えばよい。このような閾値Gにより描画方法を変えることで、ユーザにとって閾値G以下での時間間隔に応じた見え方の違いがはっきりする。
<効果>
第1の実施形態によれば、字幕の時間間隔に応じた描画を行っているため、ユーザは字幕リスト表示時に字幕間の時間差を直感的に知ることができる。従って、ユーザはCCデータの無い区間が存在していること、さらにはその度合いを知ることができる。これにより、CCデータの無い区間によって生じ得るユーザの不安、つまり面白いシーンを見逃してしまうのではないかというユーザの不安を、軽減することが可能になる。さらに、この方法では、「表示領域をあまり要さず映像/音声データの内容を字幕で提示して、ユーザに伝える」といった字幕リスト表示のメリットを損なうこともない。
〔第2の実施形態〕
本発明の第2の実施形態について図15〜図22に基づいて説明する。本実施形態では、上記(i)の描画方法の他の例として、字幕の無い区間についてその区間の代表画像を描画することを、主たる特徴とする。つまり、第2の実施形態では、第1の実施形態のように装飾画像として背景画像を描画するのではなく、装飾画像として字幕無し区間の代表画像を描画する。
図15は、本発明の第2の実施形態に係る記録再生装置の概略構成例を示す機能ブロック図である。なお、説明の便宜上、第1の実施形態において示したブロックと同一の機能を有するブロックには、同一の符号を付し、その説明を省略する。また、第1の実施形態において定義した用語については、特に断らない限り本実施形態においてもその定義に則って用いるものとする。
<システム構成>
本実施形態に係る記録再生装置1aは、図1の記録再生装置1と同様に、デジタル放送を受信し、録画・再生する装置である。記録再生装置1aの構成は、代表画像抽出部24を追加している点と、字幕レンダリング部18の振る舞いが異なる点以外は第1の実施形態と共通である。区別のため、第2の実施形態における字幕レンダリング部18を字幕レンダリング部18aと呼ぶ。
代表画像抽出部24は、全体制御部10からの指令に基づき、データ受信部11から送出されるAVデータ中のビデオデータをデコードし、デコード結果中の輝度値の急変を検出する。輝度値の変化が閾値を上回った場合、シーン切換が発生したと判断し、直後のイメージを縮小・JPEG圧縮した画像(代表画像)とその記録開始からの時刻を図示しないメモリに保持する。その後、全体制御部10からの指令に従って、保持した代表画像データと時刻データ(タイムスタンプ)をデータ記録部13に送出する。
字幕レンダリング部18aは、字幕レンダリング部18の機能に加え、字幕データを前述の代表画像データと併せて字幕表示画面を生成する。なお、画面イメージと生成方法については後述する。
<状態定義と状態遷移>
第1の実施形態と共通であるため省略する。
<記録データフォーマット>
図16および図17を用いてデータ保持部14における記録フォーマットを説明する。図16は、記録再生装置1aのデータ保持部14におけるファイル・ディレクトリ構成の一例を示す図で、図17は、記録再生装置1aのデータ保持部14に保持された字幕ファイルの一例を示す構成図である。
図16で例示するように、記録再生装置1aにおけるルートディレクトリ14aには、図5で示した各ディレクトリ14b〜14eおよびインデックスファイル14bの他に、前述の代表画像データを格納するためのREPディレクトリ14fを置く。
そして、このREPディレクトリ14fには、AVデータから抽出した代表画像を1個以上格納する代表画像ファイルを置く。代表画像ファイルのファイル名は、対応するクリップファイルのファイル名の拡張子をREPに置き換えたものとする。このため、クリップファイルが特定されれば、対応する代表画像ファイルを特定することが可能である。
個々の代表画像は前述のようにJPEGフォーマットであり、各代表画像はパディングデータを後続させることでサイズを調整し、固定長の領域に格納する。各代表画像は先頭を0とする昇順のID(代表画像ID)で参照する。各画像は固定長であるため、代表IDから各代表画像データは単純な計算でアクセスすることが可能である。
図17(A)に示すように、字幕ファイル40aは図6の字幕ファイル40に代表画像テーブル43を加えて構成する。代表画像テーブル43の構成を図17(B)に示す。1代表画像は、代表画像テーブル43の1レコードで管理され、1レコードは、表示時刻と、代表画像IDで構成され、固定長である。表示時刻は、代表画像を抜き出した時刻であり、対応するクリップファイルに格納されたAVデータの先頭時刻を0とした時:分:秒で表す。なお、各レコードは、先頭を0とした昇順のIDで指し示す。各レコードは固定長であるため、IDから簡単に目的のレコードを参照することが可能である。
<初期化処理>
第1の実施形態と共通であるため省略する。
<ライブ視聴状態Iでの処理>
第1の実施形態と共通であるため省略する。
<録画状態IIでの処理>
図18を用いて、録画状態IIに遷移した際の全体制御部10の処理の流れを説明する。
処理の流れは、図9を用いて説明した第1の実施形態とほぼ同じであるが、録画開始指示(S110b)の直後に代表画像抽出部24に抽出開始を指示する(S110c)点と、字幕データ抽出停止指示(110h)の直後に、代表画像抽出部24に対し、データ記録部13を通じて、代表画像をデータ保持部14に記録することを指示する(S110i)点とが異なる。
<リスト表示状態IIIでの処理>
第1の実施形態と共通であるため省略する。
<通常再生状態Vでの処理>
第1の実施形態と共通であるため省略する。
<字幕再生状態IVでの処理>
次に、字幕再生状態IVに遷移した場合の全体制御部10の処理の流れを説明する。ここでは、図19を用いて、第1の実施形態と異なる字幕レンダリング部18aの処理に絞って説明する。図19は、字幕レンダリング部18aが施す字幕表示更新処理の一例を説明するためのフローチャートである。
第1の実施形態における図12で説明した処理の流れと類似するが、背景画像の描画の処理(図12のS60c〜60e)が存在しない点と、字幕間の時間差を算出するステップ(S120c)と、時間差が閾値THRを上回るか否かを判定するステップ(S120d)と、閾値THRを上回った場合にのみ代表画像を描画するステップ(S120e)とが存在する点が異なる。代表画像の描画処理については後述する。
このように、本実施形態における描画部は、字幕データの時間間隔が閾値THRを上回ると評価された場合にのみ代表画像を描画することで、時間間隔を反映した描画を行う。つまり、閾値THRを上回ると評価された場合にのみ、時間間隔を反映するように字幕データと共に代表画像を描画する。描画する代表画像は、代表画像抽出部24でビデオデータから抽出されデータ保持部14に保持された代表画像を、データ読み出し部15を介して字幕レンダリング部18aが取得したものである。このように記録再生装置1aは、代表画像を取得する特徴取得部を備える。また、時間間隔の評価は、第1の実施形態で説明した間隔評価部と同様の間隔評価部を備えておけばよい。但し、第2の実施形態における間隔評価部は、間隔取得部で取得した時間間隔が所定の閾値THRを上回るか否かを評価する。
このような処理により、字幕の無い区間においても、ユーザはその区間で何があったのかが概要を把握することが可能となり、字幕の無い区間が存在していることを示すだけでなく、その区間に存在している情報をユーザに提示することができ、字幕表示機能を使用するユーザの不安を軽減することが可能となる。
次に、図20および図21を用いて、代表画像描画処理(S120e)の流れ、およびその処理により表示された画面イメージの例を説明する。図20は、S120eの代表画像描画処理の一例を説明するためのフローチャートで、図21は、字幕レンダリング部18aで描画される字幕および代表画像の一例(字幕再生状態IVでの画面表示例)を示す図である。
まず、描画対象字幕であるidx番目の字幕開始時刻と、idx−1番目の字幕終了時刻を取得する(S130a)。次に、取得した読み出し済みの代表画像テーブルから、この期間内で取得した代表画像IDを検索し(S130b)、検索された代表画像IDを持つ代表画像を代表画像ファイルから読み出し、描画する(S130c)。
この描画により表示された画面は、図21のようになる。図21の例では、字幕の1行目と2行目との間に、その間に生じたシーン切換時の代表画像61、62が表示され、字幕の3行目と4行目との間に、その間に生じたシーン切換時の代表画像63が表示されている。
<効果>
このように、第2の実施形態によれば、第1の実施形態の効果に加えて、字幕データの無い区間に存在している情報を、字幕リスト表示時にユーザに提示することが可能になり、ユーザは字幕無し区間の存在だけでなく字幕無し区間でどのようなことがあったのかを知ることができる。
第2の実施形態においても、第1の実施形態と同様に字幕リスト表示のメリットを損ねるものではないが、この点について補足する。代表画像61〜63は、非特許文献1のように字幕の有無に拘わらず定期的に抽出した画像が表示されている訳ではなく、時間間隔の開いた部分(字幕無し区間)の画像のみ(且つシーンチェンジがなされたときの画像)である。従って、非特許文献1のように画像が字幕リスト表示の表示領域を占有することを防止できるため、字幕リスト表示のメリットをあまり損ねることなく、字幕データの無い区間の存在をユーザに提示することができる。
<バリエーション>
本実施形態で字幕と共に表示させる代表画像61〜63は、映像・音声データの再生を開始するための位置としてユーザが選択できるように表示させてもよい。例えば、代表画像62をユーザが選択した場合にはその代表画像62を取得した位置から映像・音声データの再生を開始できる。
また、本実施形態では、代表画像と字幕を別の行に表示しているが、それに限定されるものではない。例えば、図22に字幕レンダリング部18aで描画される字幕および代表画像の他の例を示したように字幕と同一行に表示してもよいし、字幕の背景に(つまり字幕と重なることを許容して)表示してもよい。
また、本実施形態では、シーン切換が検出されたときを代表画像として検出した例を挙げたが、この例は、ユーザにとってシーン切換がないような部分は存在する字幕リスト表示で十分であることを前提としている。代わりに、閾値THRを上回る場合に、シーン切換が1つも検出されなかった場合には最も輝度値の変化が激しかった部分をシーン切換が生じたと判定して、最低限1つの代表画像を抽出するように構成してもよい(シーン切換検出の閾値を下げることに相当)。
また、本実施形態では、代表画像を描画するかどうかを単一の閾値で判断した例を挙げているが、それに限定されるものではなく、間隔評価部が字幕の間隔を所定の評価基準に基づき評価する処理を実行し、描画部が間隔評価部での評価に応じて特徴取得部で取得された特徴情報を描画することで「時間間隔を反映した描画」を行うものであればよい。なお、この所定の評価基準の一例が、上述した閾値THRを上回るか否かに相当する。
例えば、ある閾値THR1(>THR)以下の場合にはシーン切換検出の閾値を上げて代表画像が抽出される度合いを下げるようにし、閾値THR1を上回る場合にはシーン切換検出の閾値を下げて代表画像が抽出される度合いを上げるようにしてもよい。この例では、代表画像が描画される確率が、THR以下の場合にゼロ、THRを上回りTHR1以下の場合にP0、THR1を上回る場合にP1(>P0)とすることができる。
また、本実施形態では、字幕と共に表示する画像としてシーン切換検出に基づく代表画像を用いたが、それに限られるものではない。記録容量が十分あれば、代表画像の代わりに、定期的に取得した画像を用いてもよいことは言うまでもない。
また、本実施形態では、字幕の無い区間を示す情報としてビデオデータから抜き出した代表画像等の画像情報を表示させているが、画像情報に限定されるものではなく、時系列データから抽出した他の特徴情報を表示するようにしてもよい。なお、上述した代表画像抽出部24は、時系列データから特徴情報を抽出する特徴抽出部の一例に相当する。他の特徴情報としては、例えば、画像から抽出した色調や輝度でもよいし、視覚情報以外であってもかまわない。例えば、オーディオデータから抜き出した、字幕の無い区間の音響的特徴、例えばBGM/音声/雑音/無音の区別のような情報を文字情報として表示出力してもよい。
また、本実施形態では、字幕のある区間についても、AVデータから抽出した特徴情報を保持しているが、字幕のある区間についてはそれらの情報を破棄するようにしてもよい。より具体的に説明すると、第2の実施形態では、時系列データから特徴情報を抽出する特徴抽出部を備えると共に、第1の実施形態で説明した記録部を備えるが、第2の実施形態における記録部は、字幕データの存在しない区間のみ、特徴抽出部で抽出された特徴情報を記録する(字幕データ無し区間に限定して記録する)ようにしてもよい。再生対象は、この記録部で記録された字幕データおよび特徴情報となる。
このような処理により、特徴情報を記録・保持するためのメモリ容量を削減することができるといった付加的な効果を奏する。勿論、特徴情報の抽出処理が少なくて済むように、特徴抽出部における特徴情報を抽出処理自体を、字幕データの存在しない区間のみ実行するように構成してもよい。
〔第3の実施形態〕
第3の実施形態では、第1の実施形態において主に描画部が異なるだけであり、同様の部分の説明を省略する。
第3の実施形態における描画部は、所定の閾値THR2を上回ると評価された場合にのみ、「時間間隔を反映した描画」を実行する。第1の実施形態について上述したのと同様に、上記評価は間隔評価部で実行すればよい。第3の実施形態におけるこの間隔評価部は、間隔取得部で取得した時間間隔が閾値THR2(≠G)を上回るか否かを評価すればよい。
「時間間隔を反映した描画」の具体例として、第1の実施形態と同様に濃淡パターンによる描画を挙げて説明する。例えば、閾値THR2として1sを採用すると、時間間隔が0.5sのとき濃淡差無し(グラデーション無し)、2sでは濃淡差が小さいグラデーション、5sでは濃淡差が大きい(例えば、2sのときの2.5倍濃度差が大きい)グラデーションなどとすることができる。
なお、第3の実施形態においても、第1の実施形態で説明した閾値Gによる場合分けを併せて適用することができる。但し、閾値THR2<閾値Gとする。上述の具体例で説明すると、閾値Gを6sとした場合、7sでは6sのときの濃淡差と同じグラデーションとなる。
<効果>
第3の実施形態によれば、第1の実施形態の効果の他に、閾値THR2以下での「時間間隔を反映した描画」が不要となる分だけ、処理量を少なくすることができる。
<第1、第3の実施形態に共通のバリエーション>
第1、第3の実施形態においては、字幕間の時間差を背景の濃淡で表現した例を挙げたが、時間差がユーザに直感的にわかればどのような方法であっても同様の効果が得られる。例えば、字幕の横に時間差に応じた棒グラフを出してもよい。
他の表現方法について例示する。第1〜第3の実施形態では、時間間隔を反映した字幕データ描画の方法として、上記(i)の「時間間隔に応じて装飾画像を変更しながら描画する」方法を説明した。この方法の代わりに、第1、第3の実施形態においては、(ii)字幕データ自身の描画方法を時間間隔に応じて変更しながら描画する方法、を採用することもできる。
上記(ii)の「時間間隔を反映した描画」方法としては、例えば、時間間隔が短いほど薄い色で長いほど濃い色で字幕を描画すること、逆に時間間隔が短いほど濃い色で長いほど薄い色で字幕を描画すること、時間間隔が短いほど細い文字で長いほど太い文字で字幕を描画すること、逆に時間間隔が短いほど太い文字で長いほど細い文字で字幕を描画すること、などが挙げられる。他の例として、時間間隔が長いほど行間を長くし、行間の長さで時間間隔を表現してもよい。但し、この例の場合には、極端に字幕表示領域を行間で占有してしまわないように、第1の実施形態で閾値Gを上回るか否かで別の処理を行ったのと同様に、時間間隔が所定の閾値Gを上回ったときには常にその閾値Gに対応する長さの行間で描画することが望ましい。
上記(ii)の方法を採用した場合でも、第1または第3の実施形態の効果と同様の効果を奏する。但し、上記(i)の描画方法の方が、上記(ii)の描画方法よりも字幕自体の読み易さが保たれるという点において好適である。
<第1〜第3の実施形態に共通するバリエーション>
上述した第1〜第3の実施形態では、字幕間の時間差を、グラデーションや代表画像などで視覚的に表現することを前提に説明した。しかし、字幕間の時間差は、視覚的表現に限らず、例えばカレント字幕を変更した際に、音を出し、その音の高さで時間差を表現してもよい。また、同様に、第2の実施形態におけるBGM/音声/雑音/無音の区別のような情報を文字情報として表示出力するのではなく、音で出力してもよい。
また、第1〜第3の実施形態では、デジタル放送を対象として説明したが、本発明はそれに限定されない。例えば、ネットワークを用いたVoD(Video on Demand)やIP放送にも適用可能である。
また、第1〜第3の実施形態では主にビデオデータを、字幕データに時間的に関連付ける対象としているが、時系列データであればよく、例えば音声データのみであっても適用可能である。但し、第2の実施形態において、特徴情報としてビデオデータから抽出された代表画像等の画像データを使用する場合には、時系列データに少なくともビデオデータを含む必要がある。
また、第1〜第3の実施形態では字幕データ(CCデータ)を表示の対象としているが、テキストデータであればどのような情報であってもよい。例えば、ユーザが録画時などに付加しておいたコメントであっても適用可能である。
また、記録再生装置1、1aの各ブロックは、ハードウェアロジックによって構成してもよいし、次のようにCPU(central processing unit)またはMPU(Micro Processing Unit)等の主制御部を用いてソフトウェア(制御プログラム)によって実現してもよい。
すなわち、記録再生装置1、1aは、上述した各部の機能を実現するための制御プログラムを実行するCPUやMPU、上記制御プログラムや上記制御プログラムを実行する際に必要な各種データを格納したROM(read only memory)やEEPROM(Electrically Erasable and Programmable ROM)やハードディスクなどのプログラム格納メモリ、上記制御プログラムを展開するRAM(random access memory)等の作業用メモリ、上記制御プログラムで処理後のデータを格納する記憶装置(上記EEPROMやハードディスク等と兼ねてもよい)などを備えるようにしてもよい。
上記制御プログラムは、そのプログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプログラム、ソースプログラム)をコンピュータで読み取り可能に記録した記録媒体を、上記記録再生装置1、1aに供給すればよい。そして、その記録再生装置1、1a内部のコンピュータ(CPUやMPU)が、その記録媒体に記録されているプログラムコードを読み出し実行することによっても、上述した記録再生装置1、1aの各部の機能は達成可能である。
上記記録媒体としては、例えば、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フロッピー(登録商標)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスク、CD(Compact Disc)−ROM/MO(Magneto Optical Disk)/MD(Mini Disc)/DVD(Digital Versatile Disc)/BD(Blu-ray Disc)/CD−R(Recordable),DVD−R,BD−R/CD−RW(ReWritable),DVD−RW,BD−RE(REwritable)等の光ディスクを含むディスク系、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROM/EPROM(Erasable and Programmable ROM)/EEPROM/フラッシュROM等の半導体メモリ系などを用いることができる。
また、記録再生装置1、1aを通信ネットワークと接続可能に構成し、上記プログラムコードを通信ネットワークを介して供給してもよい。この通信ネットワークとしては、特に限定されず、例えば、イントラネット、エキストラネット、LAN(Local Area Network)、ISDN(Integrated Services Digital Network)、VAN(Value Added Network)、CATV(Cable Television)通信網、仮想専用網(Virtual Private Network)、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網等なども利用可能である。また、通信ネットワークを構成する伝送媒体も、特に限定されるものではなく、例えば、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394、USB(Universal Serial Bus)、電力線搬送、ケーブルTV回線、電話線、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)回線等の有線でも、IrDA(Infrared Data Association)やリモコンで用いられるような赤外線、Bluetooth(登録商標)、802.11無線、HDR(High Data Rate、CDMA2000対応携帯電話用高速データ転送規格)、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網等の無線でも利用可能である。なお、本発明は、上記プログラムコードが電子的な伝送で具現化された、搬送波に埋め込まれたコンピュータデータ信号の形態でも実現され得る。
また、第1〜第3の実施形態では、テキスト記録再生装置について説明したが、本発明は、記録処理を行う部位を備えず、記録済みの字幕データを再生するテキスト再生装置として構成することもできる。テキスト記録再生装置としてはビデオレコーダが、テキスト再生装置としてはビデオディスクプレーヤが例示できる。
さらに、第1〜第3の実施形態におけるテキスト記録再生装置/テキスト再生装置は、ビデオディスクプレーヤやビデオレコーダといったAVデータを記録/記録再生するための専用の機器として構成するに限らず、汎用のPC(Personal Computer)等に組み込んで、PCをその装置として機能させることもできる。この場合、上記制御プログラムは、PCのCPUが実行するプログラムに該当することになる。
最後に、本発明に係るテキスト再生方法について説明する。第1〜第3の実施形態ではテキスト記録再生装置やテキスト再生装置を挙げて本発明について説明しているが、本発明は、装置における処理のシーケンスも例示したように、このような装置におけるテキスト再生方法としての形態も採り得る。
つまり、このテキスト再生方法は、時系列データに時間的に関連付けられたテキストデータを再生するテキスト再生方法であって、間隔取得部が、テキストデータの時間間隔を取得するステップと、描画部が、間隔取得部で取得した時間間隔を反映して前記テキストデータを描画するステップと、を含む。その他の応用例についても、記録再生装置1、1aで説明した通りであり、説明を省略する。なお、上記制御プログラムは、このようなテキスト再生方法を、コンピュータ(汎用PC、あるいはレコーダやプレーヤの制御部)に実行させるためのプログラムに相当することになる。
本発明に係るテキスト再生装置は、時系列情報と時間的に関連付けられたテキストをリスト表示する際のユーザの使い勝手をよくすることができるため、字幕やコメントをリスト表示するビデオプレーヤやPC用ソフトウェアなどに好適に利用することができる。
1,1a…記録再生装置、10…全体制御部、11…データ受信部、12…字幕データ抽出部、13…データ記録部、14…データ保持部、15…データ読み出し部、16…切換部、17…OSD生成部、18,18a…字幕レンダリング部、19…同期部、20…AV再生部、21…合成部、22…ユーザ操作受信部、23…ユーザ操作送信部、24…代表画像抽出部。

Claims (6)

  1. 時系列データに時間的に関連付けられたテキストデータを描画する描画部を備えたテキスト再生装置であって、
    前記テキストデータの時間間隔を取得する間隔取得部と、前記間隔取得部で取得した時間間隔が所定の閾値を上回るか否かを評価する間隔評価部とをさらに備え、
    前記描画部は、前記間隔取得部で取得した時間間隔に応じて、前記テキストデータを装飾するための装飾画像を変更することで、前記時間間隔を反映して前記テキストデータを描画し、前記間隔評価部で前記所定の閾値を上回ると評価された場合には、前記所定の閾値の場合と同じ描画方法で描画を行うことを特徴とするテキスト再生装置。
  2. 請求項に記載のテキスト再生装置であって、
    前記時系列データは少なくともビデオデータを含むことを特徴とするテキスト再生装置。
  3. 請求項1又は2に記載のテキスト再生装置と、時系列データと時間的に関連付けられたテキストデータを取得して記録する記録部と、を備えたテキスト記録再生装置であって、
    前記テキスト再生装置は、前記記録部で記録されたテキストデータを再生対象とすることを特徴とするテキスト記録再生装置。
  4. 時系列データに時間的に関連付けられたテキストデータを再生するテキスト再生方法であって、
    間隔取得部が、前記テキストデータの時間間隔を取得する取得ステップと、
    間隔評価部が、前記取得ステップで取得した時間間隔が所定の閾値を上回るか否かを評価する評価ステップと、
    描画部が、前記取得ステップで取得した時間間隔に応じて、前記テキストデータを装飾するための装飾画像を変更することで、前記時間間隔を反映して前記テキストデータを描画し、前記評価ステップで前記所定の閾値を上回ると評価された場合には、前記所定の閾値の場合と同じ描画方法で描画を行うステップと、
    を含むことを特徴とするテキスト再生方法。
  5. 請求項に記載のテキスト再生方法をコンピュータに実行させるための制御プログラム。
  6. 請求項に記載の制御プログラムをコンピュータ読み取り可能に記録した記録媒体。
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