JP5027050B2 - 電子申告データ送付受付システム及びその方法 - Google Patents
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また、現在は、監督機関である国税庁への税金などの申告処理が電子申告(例えばe−Tax)に移行されており、過去に提出した電子申告データを、監督機関のコンピュータのデータベースからダウンロードすることが可能となっている。
このような状況において、企業からの依頼に基づき、金融機関が、監督機関コンピュータより電子申告データを、直接ダウンロードできる電子申告データダウンロードシステムが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
例えば、企業より受け付けた税務申告関連データを税理士が電子署名を行い、監督機関コンピュータや第三者機関コンピュータに送信することにより、電子申告データの再利用の真正さ(正当性)を保証する電子申告データ提供システムがある(例えば、特許文献2参照)。
したがって、特許文献2の電子申告データ提供システムにおいては、税理士の顧客企業が、融資を申し込んだ金融機関に対して電子申告データを代理送信する場合、複数の顧客企業の電子申告データを複数の金融機関コンピュータにそれぞれ送付することが必要となる。
このように、従来技術においては、代理人である税理士が複数の顧客企業の電子申告データを複数の取引先の金融機関に送付するには、煩雑な作業が発生していた。
また、本発明の電子申告データ送付受付システム及びその方法によれば、一旦申告して監督機関に受理された電子申告データを、上記電子申告システムの電子申告データデータベースから取得するため、監督機関に申告した誤りのない電子申告データを、顧客企業から依頼された取引先金融機関に対し、融資を検討する情報等として提供することができる。
また、本発明の電子申告データ送付受付システム及びその方法によれば、企業の電子申告データの送付を代行する税理士が、システムへの一度のログインにより、顧客企業の電子申告データを、複数の取引先金融機関に送付することができる。
また、本発明の電子申告データ送付受付システム及びその方法によれば、取引先金融機関の担当者が本システムからの電子メールを受信することにより、この取引先金融機関に対して提供する電子申告データの準備、すなわち一時保管部に保管されたか否かの状況を把握することができる。
また、本発明の電子申告データ送付受付システム及びその方法によれば、取引先金融機関が、一時保管部から電子申告データ読み出す際、この電子申告データを代理送信した税理士を特定することができる。
この図において、電子申告データ送付受付システム100は、制御部1、ログイン処理部2、送信履歴ダウンロード部3、申告データダウンロード部4、企業識別番号抽出部5、金融機関識別番号抽出部6、様式変換部7、申告データ管理部8、メール送信部9、代理人情報データベース(代理人情報DB)10、企業情報データベース(企業情報DB)11、金融機関情報データベース(金融機関情報DB)12、一時保管部13、申告データ送信部14、取引先金融機関データベース(取引先金融機関DB)15を有している。この電子申告データ送付受付システム100は、電子申告データを金融機関に対して送付する企業と、この金融機関及び電子申告データの送付処理を上記企業から依頼されて行う企業の代理人である税理士(以下、代理人とする)とから独立した第三者機関に配置され、金融機関及び代理人それぞれが、この第三者機関と契約を結び登録処理を行う。
ここで、本実施形態における電子申告データ送付受付システム100が、監督機関の電子申告システム(以下、監督機関コンピュータ)にログインするため、企業及び代理人が上記監督機関コンピュータに登録し、それぞれ利用者識別番号及び暗証番号を取得する必要がある。
すなわち、代理人情報データベース10には、監督機関コンピュータに代理人が登録した際に付与された第1の利用者識別番号毎に、少なくとも代理人名フリガナ、代理人名、事務所名、郵便番号、所在地、電話番号、メールアドレスなどの代理人情報がテーブル形式として記憶されている。上記第1の利用者識別番号及び暗証番号は、監督機関コンピュータにログインする際に必要となる識別情報である。
すなわち、企業情報データベース11には、少なくとも企業ID毎に、企業名、監督機関コンピュータに企業がログインする際に付与された利用者識別番号(第2の利用者識別番号)、を含む企業情報、電子申告データ送付受付システム利用者情報として利用者毎の電子申告データ送付受付システム100にログインするための電子申告データ送付受付システム利用者IDとパスワード、メールアドレス等が記憶されている。電子申告データ送付受付システム100にログインするための電子申告データ送付受付システム利用者IDとパスワードは、本実施形態の電子申告データ送付受付システム100に登録した際に付与される。
また、この企業IDに対応づいて、取引先金融機関データベース15に企業の取引先金融機関に関する情報が記憶されている。図3(b)は、上記取引先金融機関データベース15のテーブル構成例を示す概念図である。
すなわち、取引先金融機関データベース15には、少なくとも企業ID毎に、取引先金融機関情報として金融機関識別番号、金融機関情報(例えば、口座番号、店番号など)、登録状況(取引先金融機関が、電子申告書を電子申告データ送付受付システム100で受付けるか否かの情報)が取引先金融機関数分記憶されている。
すなわち、金融機関情報データベース12には、金融機関識別番号毎に、金融機関名を含む金融機関情報、電子申告データ送付受付システム利用者情報として利用者毎の電子申告データ送付受付システム100にログインするための電子申告データ送付受付システム利用者IDとパスワード及びメールアドレス等が記憶されている。電子申告データ送付受付システム100にログインするための電子申告データ送付受付システム利用者IDとバスワードは、本実施形態の電子申告データ送付受付システム100に登録した際に付与される。
図6は、代理人情報データベース10における第1の利用者識別番号と、メッセージボックスの受付番号と、電子申告データデータベースにおける申告企業識別番号(第2の利用者識別番号)と、企業情報データベース11における第2の利用者識別番号に対応する取引先金融機関情報との対応関係を示す概念図である。
申告データダウンロード部4は、上記受付番号に対応する電子申告データを、電子申告データデータベースからダウンロードする。
様式変換部7は、一時保管部13に書き込まれる電子申告データを、各金融機関の様式(フォーマット)に変換し、すなわち金融機関毎に設定されたテンプレートを用い、必要事項を電子申告データから抽出し、抽出した必要事項をテンプレートに書き込むことにより、申告書データの様式を変換して財務データとし、企業申告情報の一部として、一時保管部13に書き込む。
メール送信部9は、一時保管部13に記憶されている金融機関及び企業のメールアドレスを、それぞれ金融機関情報データベース12及び企業情報データベース11それぞれから読み出し、すでに電子申告データがダウンロードされて、一時保管部13から読み出すことができることを示す電子メールを、読み出したメールアドレスにより、金融機関及び企業それぞれに対して送信する。
申告データ送信部14は、金融機関の端末からの電子申告データ送信の要求により、金融機関識別番号及び企業名それぞれに対応した電子申告データ(代理申告した代理人名を含む)及び財務データを、一時保管部13から読み込んで、依頼先の金融機関の端末に対してFTP(File Transfer Protocol)送信する。
代理人は、納税者である企業(代理申告の依頼先である取引先企業)に代わり、監督機関である監督機関コンピュータに対し、電子申告データの代理送信をする際、監督機関コンピュータに対して利用者登録を行い、第1の利用者識別番号及び暗証番号を取得し、監督機関コンピュータに対し、この第1の利用者識別番号を用いて、企業に代わって電子申告データの代理送信を行う。
企業及び金融機関は、電子申告データ送付受付システム100を管理する第三者機関との契約を行い、これにより企業に電子申告データ送付受付システム100の利用者IDとパスワードが付与され、金融機関に電子申告データ送付受付システム利用者IDとパスワードが付与される。電子申告データ送付受付システム利用者IDとパスワードとから、上記電子申告データ送付受付システム利用者情報が構成されている。
そして、電子申告データの送信依頼を受けると、企業はこの電子申告データの代理送信の依頼を代理人に対して行う。
代理人は、電子申告データの金融機関に対する代理送信の依頼を受けると、本実施形態による電子申告データ送付受付システム100を利用し、電子申告データを監督機関コンピュータの申告データデータベース202からダウンロードし、金融機関に対する電子申告データの代理送信の処理を行う。
ここで、代理人は、予め、自身の端末から、インターネットなどのネットワークを用いて、電子申告データ送付受付システム100に対する登録処理を行う。
このとき、制御部1は、上記代理人情報を第1の利用者識別番号に対応させて、代理人情報データベース10に書き込む。
取引先の金融機関から企業が電子申告データの送付を依頼され、この企業が税理士を代理人として、上記金融機関に対して電子申告データの代理送付を行うことを一例として、以下説明する。
ログイン処理部2は、入力された第1の利用者識別番号が代理人情報データベース10に記憶されているか否かの判定を行いこの第1の利用者識別番号が記憶されていれば、入力された第1の利用者識別番号と対応するパスワードにて監督機関コンピュータにログインを行い、ログインできれば、電子申告データ送付受付システム100のログインを許可し(ステップS1)、処理をメニュー選択画面(ステップS1−2)に進める。一方、ログイン処理部2は、代理人情報データベース10に第1の利用者識別番号が記憶されていない場合、あるいは監督機関コンピュータにログインできなかった場合には、電子申告データ送付受付システム100のログインを許可せず、代理人端末に対してエラーを通知する。
すなわち、企業識別番号抽出部5は、上記送信履歴の一覧表から選択され、クリックされた電子申告データの識別情報である受付番号を検索キーとして、監督機関コンピュータにおける電子申告データデータベース202から、この受付番号に対応する電子申告データを検索し、検索された受付番号に対応する電子申告データから企業の第2の利用者識別番号を抽出する(ステップS3−2)。
また、金融機関識別番号抽出部6は、金融機関選択画面における戻るボタンが選択されたか、あるいはいずれかの金融機関の選択(1つあるいは複数の選択)が行われたかを判定し(ステップS4)、金融機関選択画面の戻るボタンを選択することにより、処理をステップS3へ戻し、一方、税理士が金融機関選択画面からいずれかあるいは複数の金融機関を選択すると、以下の送信先確認処理を行う。
申告データ管理部8は、監督機関コンピュータの電子申告データデータベース202から、申告データダウンロード部4がダウンロードした上記電子申告データを、図7に示すテーブルのように、金融機関識別番号から選択された金融機関識別番号毎に、対応する電子申告データ、この電子申告データに対応する企業の企業名、代理送信者名(税理士名)、受付番号を含む企業申告情報を一時保管部13に書き込む(ステップS7)。
次に、メール送信部9は、申告データ管理部8の一時保管部13に対して、金融機関に対して送信する電子申告データの格納が終了すると、一時保管部13に格納されている企業及び金融機関のメールアドレスを、企業情報データベース11及び金融機関情報データベース12からそれぞれ読み出し、このメールアドレスに対し、依頼された電子申告データの送信が可能となったことを通知する電子メールを送信する(ステップS8)。
金融機関の担当者は、電子申告データ送付受付システム100にログインするため、電子申告データ送付受付システム利用者情報を入力する。
ログイン処理部2は、入力された電子申告データ送付受付システム利用者情報が、金融機関情報データベース12に記憶されているか否かの判定を行い(ステップS21)、記憶されている場合に処理をステップS22へ進め、記憶されていない場合にログイン処理を中止して処理を終了するとともに、金融機関の端末に対してエラーを通知する。
しかしながら、以下に説明するように、代理人ではなく、企業の担当者が企業の端末から、電子申告データの金融機関への送信処理を行うことができる。
すなわち、申告企業の担当者が電子申告データ送付受付システム100へ企業ID及び電子申告データ送付受付システム利用者IDとパスワードでログイン後、第2の利用者識別番号及び対応する暗証番号を入力すると、ログイン処理部2が申告企業の第2の利用者識別番号及び暗証番号(監督機関コンピュータにより付与)により監督機関コンピュータにログインする。
ここで、企業の端末に表示される取引先の金融機関の金融機関選択画面から、電子申告データの送信先となる金融機関を選択することができる。以下の動作については、上述した図9及び図12のフローチャートと同様である。
すなわち、金融機関識別番号抽出部6は、第2の利用者識別番号により、取引先の金融機関の金融機関識別番号を、企業情報データベース11および取引先金融機関データベース15から直接に検索することができる。
電子申告データのダウンロードは、一度でよい。したがって、本実施形態による電子申告データ送付受付システム100において、申告企業自身も、複数の金融機関に電子申告データを送信する事が可能である。
2…ログイン処理部
3…送信履歴ダウンロード部
4…申告データダウンロード部
5…企業識別番号抽出部
6…金融機関識別番号抽出部
7…様式変換部
8…申告データ管理部
9…メール送信部
10…代理人情報データベース
11…企業情報データベース
12…金融機関情報データベース
13…一時保管部
14…申告データ送信部
15…取引先金融機関データベース
Claims (5)
- 電子申告に関する処理を企業に代わって行う代理人が監督機関のコンピュータにログインするための第1の利用者識別番号及び当該代理人に関する情報が記憶された代理人情報データベースと、
少なくとも企業の識別番号と企業が前記監督機関のコンピュータにログインするために必要な第2の利用者識別番号と企業のメールアドレスを含む企業情報が記憶された企業情報データベースと、
前記企業情報データベースの企業の識別番号と対応し、前記企業の取引先金融機関の金融機関識別番号を含む取引先金融機関情報が1または複数記憶された取引先金融機関データベースと、
前記金融機関識別番号に対応し、少なくとも電子申告データ送付受付システムにログインするためのログイン情報と金融機関のメールアドレスを含む金融機関情報が記憶された金融機関情報データベースと、
前記代理人の端末から入力される前記第1の利用者識別番号と対応する暗証番号の入力を受け付け、前記第1の利用者識別番号が前記代理人情報データベースに記憶されている場合に、前記監督機関のコンピュータに前記入力された暗証番号で代理ログイン処理を行うログイン処理部と、
前記代理ログインしている監督機関のコンピュータから前記代理人が代理申告した電子申告データの送信履歴をダウンロードする送信履歴ダウンロード部と、
前記送信履歴から選択された前記電子申告データの識別情報により、前記監督機関のコンピュータの電子申告書データベースから該当する電子申告書を検索し、前記第2の利用者識別番号を抽出する企業識別番号抽出部と、
前記企業識別番号抽出部が抽出した前記第2の利用者識別番号より、前記企業情報データベースを検索し、該第2の利用者識別番号に対応する企業の識別番号を抽出し、該企業の識別番号より、前記取引先金融機関データベースを検索し、該企業の識別番号に対応する取引先金融機関の金融機関識別番号を抽出する金融機関識別番号抽出部と、
前記識別番号に対応する電子申告データを、前記監督機関のコンピュータの電子申告データベースからダウンロードする申告データダウンロード部と、
ダウンロードした前記電子申告データ、当該電子申告データを代理送信した代理人情報を含む企業申告情報を、前記金融機関識別番号抽出部から抽出された金融機関識別番号から選択された送付先の金融機関識別番号毎に、一時保管部に記憶する申告データ管理部と、
前記一時保管部に記憶されている前記金融機関及び前記企業のメールアドレスを、それぞれ前記金融機関情報データベース及び前記企業情報データベースそれぞれから読み出し、電子申告データがダウンロードされ、前記一時保管部から読み出すことができることを示す電子メールを、前記メールアドレス宛に送信するメール送信部と
を有することを特徴とする電子申告データ送付受付システム。 - 前記メール送信部は、前記代理人情報データベースにより、代理送信を行った代理人のメールアドレスを含む代理人情報を抽出し、前記電子メールに付加すること
を特徴とする請求項1記載の電子申告データ送付受付システム。 - 前記電子メールを受信した後、前記ログイン処理が、前記金融機関の端末から入力される該金融機関のログイン情報が前記金融機関情報データベースに記憶されている場合にログインさせ、前記金融機関識別番号に対応した電子申告データを、前記一時保管部から読み出して送信する申告データ送信部をさらに有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電子申告データ送付受付システム。
- 前記電子申告データを予め設定された前記金融機関毎のデータフォーマットに変換し、該電子申告データと対応させ、前記一時保管部に書き込む様式変換部をさらに有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の電子申告データ送付受付システム。
- 制御部が、電子申告に関する処理を企業に代わって行う代理人が監督機関のコンピュータにログインするための第1の利用者識別番号及び当該代理人に関する情報を代理人情報データベースに記憶する過程と、
制御部が、少なくとも企業の識別番号と企業が前記監督機関のコンピュータにログインするために必要な第2の利用者識別番号と企業のメールアドレスを含む企業情報を企業情報データベースに記憶する過程と、
制御部が、前記企業情報データベースの企業の識別番号と対応し、前記企業の取引先金融機関の金融機関識別番号を含む取引先金融機関情報を取引先金融機関データベースに1または複数記憶する過程と、
制御部が、前記金融機関識別番号に対応し、少なくとも電子申告データ送付受付システムにログインするためのログイン情報と金融機関のメールアドレスを含む金融機関情報を金融機関情報データベースに記憶する過程と、
ログイン処理部が、前記代理人の端末から入力される前記第1の利用者識別番号と対応する暗証番号の入力を受け付け、前記第1の利用者識別番号が前記代理人情報データベースに記憶されている場合に、前記監督機関のコンピュータに前記入力された暗証番号で代理ログイン処理を行うログイン処理を行うログイン処理過程と、
送信履歴ダウンロード部が、前記代理ログインしている監督機関のコンピュータから前記代理人が代理申告した電子申告データの送信履歴をダウンロードする送信履歴ダウンロード過程と、
企業識別番号抽出部が、前記送信履歴から選択された前記電子申告データの識別情報より、前記監督機関のコンピュータの電子申告書データベースから該当する電子申告書を検索し、前記第2の利用者識別番号を抽出する企業識別番号抽出過程と、
金融機関識別番号抽出部が、前記企業識別番号抽出部が抽出した前記第2の利用者識別番号より、前記企業情報データベースを検索し、該第2の利用者識別番号に対応する企業の識別番号を抽出し、該企業の識別番号により、前記取引先金融機関データベースを検索し、該企業の識別番号に対応する取引先金融機関の金融機関識別番号を抽出する金融機関識別番号抽出過程と、
申告データダウンロード部が、前記識別番号に対応する電子申告データを、前記電子申告データベースからダウンロードする申告データダウンロード過程と、
申告データ管理部が、ダウンロードした前記電子申告データ、当該電子申告データを代理送信した代理人情報を含む企業申告情報を、前記金融機関識別番号抽出部により抽出された金融機関識別番号から選択された送付先の金融機関識別番号毎に、一時保管部に記憶する申告データ管理過程と、
メール送信部が、前記一時保管部に記憶されている前記金融機関及び前記企業のメールアドレスを、それぞれ前記金融機関情報データベース及び前記企業情報データベースそれぞれから読み出し、電子申告データがダウンロードされ、前記一時保管部から読み出すことができることを示す電子メールを、前記メールアドレス宛に送信するメール送信過程と
を有することを特徴とする電子申告データ送付受付方法。
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