JP5027036B2 - 導光部材及びその製造方法 - Google Patents

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本発明は、光源からの光を導入して閉じ込めながら伝搬させるための導光部材およびその製造方法に関する。
従来の面光源装置の構造を図7の分解斜視図により示す。この面光源装置70は、光入射面72から導入された光を閉じ込めるための導光板73と、発光部74と、反射板75とから構成されている。導光板73は、ポリカーボネイト樹脂やメタクリル樹脂などの透明で屈折率の大きな樹脂により形成されており、導光板73の光出射面76と対向する面(裏面)には凹凸加工や拡散反射インクのドット印刷等によって図8に示す拡散パターン77が形成されている。発光部74は、回路基板78上に複数の発光ダイオード(LED)等の小型の光源79を実装したものであって、導光板73の光入射面72(側面)に対向している。反射板75は、反射率の高い例えば白色樹脂シートによって形成されており、両面テープ80によって両側部を導光板73の裏面に貼り付けられている。
図8に示すように、発光部74の各光源79から出射され光入射面72から導光板73内部に入射した光は拡散パターン77に入射すると拡散反射され、光出射面76に向けて全反射の臨界角よりも小さな角度で反射された光が光出射面76から外部へ出射される。また、導光板73下面の拡散パターン77が存在しない箇所を通過した光は、反射板75によって反射されて再び導光板73内部へ戻るので、導光板73下面からの光量損失を防止される。
上記のような面光源装置は、液晶表示器のバックライトなどに用いられているが、液晶ディスプレイを備えた携帯情報端末、携帯電話などの小型化の要求は大きく、それに伴う面光源装置の薄型化の要求も増大している。
現状においても、面光源装置に用いられている導光板を薄くすることは可能であるが、光源に用いられているLEDチップ等の固体発光素子の小型化は容易ではない。光源の大きさは、薄型の導光板の厚みに比べて大きく、例えば0.5mmほどある。このため、図9に示すように、光源90よりも薄い導光板91に効率よく光を入射させることができない。
上記問題を解決するために、図10に示すように、平板状の導光部材本体部92aと、光源に面する光入射面から遠ざかるに従って厚みが減少するテーパー部92bとを有する導光部材92が提案されている(例えば、特許文献1参照)。このような導光部材92によれば、光源90に面したテーパー部92bの端面が広いので、光源90からの光を効率よく入射することができ、しかも、平板状の本体部92aの厚さを光源90よりも薄くすることで面光源装置の薄型化の要求を一定以上満たすことができる。しかしながら、このようなテーパー部を有する導光板は、通常、射出成形法により成形されるため、導光部材の薄型化に限界がある。
また、図11に示すように、光源90に面した光入射面96から遠ざかるに従って次第に厚みが減少するようにテーパー面が形成された光導入ブロック95と、平板状の導光シート94とを有し、光導入ブロック95と導光シート94とが接着剤等を介して接合された導光部材93が提案されている(例えば、特許文献2参照)。このような導光部材93によれば、図10の導光部材92と同様に、光源90からの光を効率よく入射することができるとともに、面光源装置の薄型化の要求を満たすことができる。しかしながら、導光部材93は、光導入ブロック95と導光シート94との接合の際に正確な位置合わせが必要であることや、部品点数が増加することなどに起因して、作業効率及び生産性が低下し、製造コストが増大するといった問題がある。
特開平05−249461号公報 特開2007−108799号公報
そこで、本発明の目的は、光源からの光を効率よく入射することができる導光部材、及びこの導光部材を容易に且つ低コストで製造することができる導光部材の製造方法を提供することにある。
本発明の第1の態様は、光源に面する光入射面から遠ざかるにしたがって厚みが減少するようにテーパー面が形成された光導入部と、導光部材本体部とを有する導光部材であって、前記光導入部及び前記本体部は、一方向(X方向)の一端面にテーパー面が形成され且つ該テーパー面近傍に溝が形成された導光シートを、該溝を起点として、該テーパー面を下方に向けた状態から起こすように該X方向に折り返すことで形成されてなることを特徴とする導光部材である。
本発明の第2の態様は、前記第1の態様にかかる導電部材において、前記光導入部と前記本体部とは、透明接着剤層を介して光学的に結合されていることを特徴とする。
本発明の第3の態様は、前記第1及び第2の態様にかかる導電部材において、前記光導入部のテーパー面と前記本体部とを跨ぐ部分に、反射板が設けられていることを特徴とする。
本発明の第4の態様は、光源に面する光入射面から遠ざかるに従って厚みが減少するようにテーパー面が形成された光導入部と、平板状の導光部材本体部とを有する導光部材の製造方法であって、一方向(X方向)の一端面にテーパー面が形成された導光シートを準備する工程と、前記導光シートの上面または下面のいずれか一方に溝を形成する工程と、前記溝が形成された導光シートを、前記溝を起点として、前記テーパー面を下方に向けた状態から起こすように前記X方向に折り返すことによって、前記光導入部と前記本体部とを有する導光部材を形成する工程とを含むことを特徴とする導光部材の製造方法である。
本発明によれば、一方向(X方向)の一端面がテーパー面である導光シートを、溝を起点として折り返すという極めて簡単な方法で、光源からの光を効率よく入射することができる導光部材を製造することができる。これにより、作業効率及び生産性を向上させ、製造コストを低減することが可能となる。
(第1の実施形態) 以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態にかかる導光部材10を示す斜視図である。導光部材10は、主として光導入部11aと平板状の導光部材本体部11bとから構成される。光導入部11aは、光源に対向して配置される光入射面12aと、光入射面12aから遠ざかるにしたがって厚みが減少するように形成されたテーパー面13aとを有する。平板状の本体部11bは、光源に対向して配置される光入射面12bを有する。
光導入部11aと本体部11bとは、図2に示すように、透明接着剤層14を介して光学的に結合されている。また、光導入部11aのテーパー面13aと本体部11aとを跨ぐ部分に、全幅に渡って反射シート15が設けられおり、接合部から光が漏れて損失となるのを防止している。
なお、光導入部11aのテーパー面13aは、図1に示す平面に限定されるものではなく、テーパー面13aに代えて、図3(a)に示すよう段がついたテーパー面13b、及び、図3(b)に示す湾曲したテーパー13cを採用することができる。
導光部材10においては、光源からの出射された光が、光入射面12a及び12bからなる光照入射面12に入射し、光導入部11aのテーパー面13aと本体部11bの下面との間で全反射され、次第に本体部11bの厚み内に閉じ込められてゆく。このような構成によれば、光源に対向して配置される光照射面12が広いので、光源からの光を効率よく入射することができるとともに、面光源装置の薄型化に寄与することができる。
次に、導光部材10の製造方法について、図4を用いて説明する。
まず、図4に示すように、X方向の一端面にテーパー面13aが形成された導光シート11を準備する。導光シート11は、自由に曲げることができる透明樹脂材料からなる。透明樹脂材料としては、例えば、ポリカーボネイト、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、ポリメチルメタクリレートなどが挙げられる。
次に、導光シート11の下面側から、テーパー面13aの近傍にX方向と直交する方向(Y方向)に沿って切り込みを入れ、導光シート11の下面にY方向と平行な溝16を形成する。そして、溝16が形成された導光シート11を、溝16を基点として、テーパー面11dを下方に向けた状態から起こすようにX方向に折り返し、紫外線硬化樹脂等の透明接着剤を用いて接合面17と接合面18とを接合させる。これにより、図2に示すように、光導入部11aと本体部11bとが透明接着剤層14を介して光学的に結合される。なお、接着剤層14と接合面17との界面、及び、接着剤層14と接合面18との界面で、光の全反射が起こらないようにするため、接着剤層14の屈折率は導光シート11と同じ値にすることが望ましい。また、接着剤層14の膜厚は、導光シート11の膜厚よりも薄くすることが好ましく、これにより接着剤層14から光が漏れ難くすることができる。
その後、反射シート15を、光導入部11aのテーパー面13aと本体部11aとを跨ぐ部分に貼り付ける。
以上の工程により、光入射面12の厚さが、本体部11bの厚さの略2倍である本実施形態の導光部材10を得ることができる。
このような導光部材10の製造方法によれば、X方向の一端面にテーパー面13aが形成された導光シート11を、溝16を起点として折り返すという極めて簡単な方法で、光源からの光を効率よく入射することができる導光部材10を製造することができる。このような製造方法は、光導入部と平板状の導光部材本体部とを別々に設ける場合の位置合わせが不要であり、部品点数が増加することもないことから、作業効率及び生産性が極めて高く、製造コストを低減することが可能となる。
(第2の実施形態)
図5は、本発明の他の実施形態にかかる導光部材20を示す斜視図である。導光部材20は、主として、光導入部21aと導光部材本体部21bとから構成される。本実施形態においては、光導入部21aは、光源に対向して配置される光入射面22を有する三角柱部21aと、光源に面する光入射面から遠ざかるにしたがって厚みが減少するように形成されたテーパー面23を有する平行六面体部21aとを含むものである。
このような構成の導光部材20によれば、導光部材10と同様に、光源に対向して配置される光照射面22が広いので、光源からの光を効率よく入射することができるとともに、面光源装置の薄型化に寄与することができる。
次に、導光部材20の製造方法について、図6を用いて説明する。
まず、図6に示すように、X方向の一端面にテーパー面23が形成された導光シート21を準備する。次に、導光シート21の上面側から、X方向と直交する方向(Y方向)に切り込みを2箇所入れ、導光シート21の上面側に開口するY方向と平行な2つのV字状の溝26を形成する。そして、2つのV字状の溝26が形成された導光シート21を、溝26を基点として、テーパー面23を下方に向けた状態から起こすように溝26を基点としてX方向に折り返し、紫外線硬化樹脂等の透明接着剤を用いて接合面27と接合面28とを接合させる。
以上の工程により、光入射面22の厚さが、本体部21bの厚さの約2倍である本実施形態の導光部材20を得ることができる。
このような導光部材20の製造方法によれば、X方向の一端面にテーパー面23が形成された導光シート21を、2つのV字状の溝26を起点として折り返すという極めて簡単な方法で、光源からの光を効率よく入射することができる導光部材20を製造することができる。このような製造方法は、上記第1の実施形態の製造方法と同様に、作業効率及び生産性が極めて高く、製造コストを低減することが可能となる。
本発明の一実施形態にかかる導光部材を示す斜視図である。 図1に示す導光部材の一部断面図である。 (a)及び(b)は、それぞれテーパー面の変形例を示す図である。 図1に示す導光部材の製造方法を説明するための図である。 本発明の他の実施形態にかかる導光部材を示す斜視図である。 図6に示す導光部材の製造方法を説明するための図である。 従来の導光部材を備えた面光源装置の構造を示す分解斜視図である。 図7に示す面光源装置の作用を説明するための図である。 従来の面光源装置の不具合を説明するための図である。 従来の面光源装置の他の例を示す側面図である。 従来の面光源装置のさらに他の例を示す側面図である。
符号の説明
10,20 導光部材
11a,21a 光導入部
11b,21b 導光部材本体部
12,22 光入射部
13,23 テーパー面
14 接着剤層
15 正反射シート
16,26 溝

Claims (4)

  1. 光源に面する光入射面から遠ざかるにしたがって厚みが減少するようにテーパー面が形成された光導入部と、導光部材本体部とを有する導光部材であって、
    前記光導入部及び前記本体部は、一方向(X方向)の一端面にテーパー面が形成され且つ該テーパー面近傍に溝が形成された導光シートを、該溝を起点として、該テーパー面を下方に向けた状態から起こすように該X方向に折り返すことで形成されてなることを特徴とする導光部材。
  2. 前記光導入部と前記本体部とは、透明接着剤層を介して光学的に結合されていることを特徴とする請求項1に記載の導光部材。
  3. 前記光導入部のテーパー面と前記本体部とを跨ぐ部分に、反射板が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の導光部材。
  4. 光源に面する光入射面から遠ざかるに従って厚みが減少するようにテーパー面が形成された光導入部と、平板状の導光部材本体部とを有する導光部材の製造方法であって、
    一方向(X方向)の一端面にテーパー面が形成された導光シートを準備する工程と、
    前記導光シートの上面または下面のいずれか一方に溝を形成する工程と、
    前記溝が形成された導光シートを、該溝を起点として、前記テーパー面を下方に向けた状態から起こすように前記X方向に折り返すことによって、前記光導入部と前記本体部とを有する導光部材を形成する工程と
    を含むことを特徴とする導光部材の製造方法。
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