JP5025711B2 - 帆走装置および帆走商船 - Google Patents
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Description
帆には軟帆と硬帆とがある。軟帆の代表はブームに張った帆布であって、不要時には巻き取ることができるものの、揚力特性の高い形状を保持することが困難なため推進効率が劣っていた。一方、硬帆は揚力特性の高い翼型に形成され、軟帆に比べて推進効率が高いものの、不要時の巻き取り/折り畳みが困難であった。
そこで、複数の硬帆を入れ子状に順次収納可能にし、且つ展帆可能にした帆走船が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
(あ)海面近傍や船体近傍では、海面や船体の摩擦影響によって風速が遅くなったり、乱れたりするため、帆走に利用する風流れとしては、できるだけ上方のものが望ましいものの、前記帆走船では上段になるほど硬帆のサイズが小さくなるため、定性的に風エネルギーの利用効率が落ちることになる。
(い)また、それぞれの硬帆に発生する揚力は、底壁を介してパンタグラフに伝達されるため、パンタグラフに曲げ力や捩り力が作用し、リンク部材や可動部に相当の強度と剛性とが要求されるものの、パンタグラフは翼の中心面内で展開するため、中心面の面外方向の強度や剛性が確保できない。
該マストに案内されて昇降し、相互の間隔が変動自在な複数枚の翼型板と、
前記マストの下端近くに配置された翼型板を除く前記複数枚の翼型板を昇降させる昇降手段と、
前記複数枚の翼型板の外周がそれぞれ接合され、可撓性を有する帆布によって形成された伸縮自在な筒状の帆と、を有し、
前記複数枚の翼型板の平面視における輪郭が、前記マストの上端近くに配置されるものほど大きく形成されているか、同じ大きさであり、
前記複数枚の翼型板が対称翼型であって、前記マストの下端近くに配置された翼型板を除く前記複数枚の翼型板が上昇した際、前記帆の外面によって対称翼型が形成され、前記翼型板が下降した際、前記帆が折り畳まれるものであって、
前記マストの下端近くに配置された翼型板を除く前記複数枚の翼型板にそれぞれ昇降ワイヤーが接続され、
前記マストに複数のプーリが設置され、
前記マストの下端部に前記プーリに捲き掛けられた前記昇降ワイヤを巻き取るウインチが設置され、
前記ウインチが前記昇降ワイヤーを巻き取ることによって、前記マストの下端近くに配置された翼型板を除く前記複数枚の翼型板が上昇し、
前記ウインチが前記昇降ワイヤーを繰り出すことによって、前記マストの下端近くに配置された翼型板を除く前記複数枚の翼型板が下降することを特徴とする。
(2)さらに、本発明に係る帆走商船は、前記(1)記載の帆走装置を有することを特徴とする。
(i)マストに案内されて昇降する複数枚の翼型板と、複数枚の翼型板の外周が接合された伸縮自在な筒状の帆と、を有し、複数枚の翼型板の平面視における輪郭が、マストの上端近くに配置されるものほど大きくまたは同じ大きさに形成されているから、マストの下端近くに配置された翼型板を除く複数枚の翼型板が上昇すると、断面が翼型板と同じ断面の帆が形成され、風流れによって揚力(推力)が発生する。
このとき、帆の風を受ける面積が、海面や船体から離れた高い位置において大きい(広い)から、風エネルギーを効率良く利用することができる。また、マストの下端近くに配置された翼型板を除く複数枚の翼型板が下降すると、伸縮自在な筒状の帆は折り畳まれるから、不要時に風圧を受けたり、帆そのものが荷役作業の邪魔になることがない。また、帆に発生した揚力(推力)は、マストに案内された翼型板を介して、マストに確実に伝達されるから、昇降機構等に揚力が伝達されることがなく構造が簡素になる。
(ii)複数枚の翼型板が上昇した際、帆の外面によって対称翼型が形成されるから、風エネルギーを効率良く揚力(推力)に変えることができる。
(iii)複数枚の翼型板が、昇降ワイヤー、プーリ、ウインチからなる簡単な機構によって昇降するから、製造コストを安価に抑えることができると共に、保全性に優れ設備の信頼性が高い。
(iv)さらに、本発明に係る帆走商船は、前記(i)〜(iii)のような効果を奏する帆走装置を有するから、風エネルギーを効率良く利用して省エネ航行を可能にしたり、不要時の問題が解消したりするような前記(i)〜(iii)と同様な効果が得られる。
図1〜図3は本発明の実施の形態1に係る帆走装置を説明するものであって、図1の(a)は展帆状態を模式的に示す斜視図、図1の(b)は展帆状態を模式的に示す一部を透視した側面図、図2の(a)は縮帆状態を模式的に示す斜視図、図2の(b)は縮帆状態を模式的に示す一部を透視した側面図、図3は一部(マスト)を模式的に示す平面図、図4は一部(昇降手段)を模式的に示す側面視の断面図、図5〜7は変形例を模式的に示す側面視の断面図である。なお、各図において同じ部分または相当する部分にはこれと同じ符号を付し、一部の説明を省略する。なお、共通する内容については符号に付した添え字「a、b、c、d」の記載を省略する場合がある(図においても同様)。
図1において、帆走装置1は、図示しない船体に軸心11を中心に旋回自在に立置されるマスト10と、それぞれに形成された貫通孔21a、21b、21c、21dにマスト10が貫通し、マスト10に案内されて昇降し、相互の間隔が変動自在な翼型板20a、20b、20c、20dと、マスト10の下端近くに配置される(最下端に配置されるに同じ)翼型板20dを除く翼型板20a、20b、20cを昇降させる昇降手段30(これについては別途詳細に説明する)と、翼型板20a、20b、20c、20dの外周22a、22b、22c、22dがそれぞれ接合され、可撓性を有する帆布によって形成された伸縮自在な筒状の帆40と、を有している。
図2に模式的に示す縮帆状態において、翼型板20a、20b、20cは引き下げられ(縮帆され)、互いに近接または当接している。このとき、帆40は可撓性を有する帆布によって形成されているから、翼型板20同士の略中央において折り畳まれ、外側に張り出している。
なお、翼型板20は上方に配置されたもの程、外周22が大きくなっているから、折り畳まれた帆40の翼型板20aと翼型板20bとの範囲は、折り畳まれた帆40の翼型板20bと翼型板20cの範囲の外側に覆い被さっている。同様に、折り畳まれた帆40の翼型板20bと翼型板20cとの範囲は、折り畳まれた帆40の翼型板20cと翼型板20dの範囲の外側に覆い被さっている。
したがって、翼型板20a、20b、20cが下降すると、伸縮自在な筒状の帆40は折り畳まれるから、不要時に風圧を受けたり、帆そのものが荷役作業の邪魔になることがない。
なお、最下端に配置された翼型板20dも移動自在にして、全ての翼型板20をさらに低い位置、あるいはさらに高い位置において縮帆するようにしてもよい。
図3の(a)において、マスト10は断面(平面視)円形であって、軸心11に平行で外面12に突出した突起(以下、「キー」と称す)13が設けられている。
一方、翼型板20a、20b、20cにはそれぞれ平面視で円角形の貫通孔21a、21b、21cが形成され、キー13が侵入自在な溝(以下、「キー溝」と称す)23a、23b、23cが設けられている。したがって、翼型板20a、20b、20cは、軸心11方向には摺動自在で、軸心11の垂直な面内では旋回不能に案内され、風流れによって帆40に発生した揚力(推力)は、翼型板20を介して、マスト10に確実に伝達される。
なお、最下端に配置された翼型板20dはマスト10の外面に移動不能に設置されるものであるが、翼型板20dの位置に相当するマスト10の位置にキー13を設置して、翼型板20dにも同様にキー溝23dを設けて、移動不能に設置してもよい。
なお、本発明はマスト10の断面(平面視)形状を四角形に限定するものではなく、翼型板20を旋回不能に案内することが可能な形状であれば、何れ(例えば、多角形、楕円等)であってもよい。
図4の(a)において、帆走装置1は、マスト10の端に近い位置から中間位置にかけてプーリ31a、31b、31cが設置され、下端にドラム(巻き取り/巻き戻し)33を具備するウインチ(図示しない)が設置されている。
一方、翼型板20a、20b、20cにはそれぞれ昇降ワイヤー32a、32b、32cが接続され、昇降ワイヤー32a、32b、32cはそれぞれプーリ31a、31b、31cに掛け回された後、ドラム33に巻き取られている。
すなわち、昇降ワイヤー32a、32b、32cを巻き取ることによって、翼型板20a、20b、20cは上昇され、筒状の帆40(破線にて示す)が形成(展帆)される。
なお、図4において、一対のドラム33と、これに巻き取られるそれぞれ一対の昇降ワイヤー32a、32b、32cを描いているが、本発明はこれに限定するものではない。例えば、それぞれ1本または複数本の昇降ワイヤー32a、32b、32cを、1基のドラム33に巻き取ってもよいし、1本または複数本の昇降ワイヤー32aを巻き取るドラム(およびウインチ)と、1本または複数本の昇降ワイヤー32bを巻き取るドラム(およびウインチ)と、1本または複数本の昇降ワイヤー32cを巻き取るドラム(およびウインチ)とを、別個に設けてもよい。
図5において、帆走装置2のマスト10には、上端に近い位置にプーリ31aが設置され、下端にドラム(巻き取り/巻き戻し)33を具備するウインチ(図示しない)が設置されている。
一方、翼型板20aには昇降ワイヤー32aが接続され、昇降ワイヤー32aはプーリ31aに掛け回された後、ドラム33に巻き取られている。
また、翼型板20aと翼型板20bとが連結ワイヤー34aによって連結され、翼型板20bと翼型板20cとが連結ワイヤー34bによって連結され、翼型板20cと翼型板20dとが連結ワイヤー34cによって連結されている。
なお、連結ワイヤー34a、34b、34cの設置を省略し、帆40によって翼型板20b、20cを引き上げるようにしてもよい。
図6において、帆走装置3のマスト10には、キー13の外周側にラック14が形成され、一方、翼型板20aには、ラック14に噛み合うピニオン24aが設置され、ピニオン24aは図示しない駆動手段によって、回転されるようになっている。
したがって、ピニオン24aを回転して、翼型板20aを上昇させると、翼型板20aは上昇する。そうすると、翼型板20aの上昇によって帆40(破線にて示す)の翼型板20aと翼型板20bとの間の範囲は折り畳みが展開され筒状に形成され、図6に示す帆走装置2と同様に、帆40は展帆される。このとき、帆40に発生した揚力(推力)は、キー13の側面とキー溝23a、23b、23cの側面との当接によってマスト10に伝達されるから、ラック14とピニオン24aとの歯幅方向での片当たりが防止される。
一方、ピニオン24aを反対方向に回転して、翼型板20aを下降させると、翼型板20aは下降し、図6に示す帆走装置2と同様に、帆40は縮帆される。なお、帆走装置2に準じて、連結ワイヤー34a、34b、34cを設けてもよい。
図7において、帆走装置4のマスト10は、翼型板20aが上端に取り付けられたマスト部材10a(上端マストに相当する)と、翼型板20bが上端に取り付けられたマスト部材10b(中間マストに相当する)と、翼型板20cが上端に取り付けられたマスト部材10c(中間マストに相当する)と、翼型板20dが上端に取り付けられたマスト部材10d(下端マストに相当する)と、から構成されている。
同様に、マスト部材10cの内面に設置されたピニオン(下方に配置された中間ピニオンに相当する)24cが、その上のマスト部材10bの外面に設置されたラック(上方に配置された中間ラックに相当する)13bに噛み合っている。
同様に、マスト部材10bの内面に設置されたピニオン(上方に配置された中間ピニオンに相当する)24bが、その上のマスト部材10aの外面に設置されたラック(上端ラックに相当する)13aに噛み合っている。
このとき、ピニオン24b、24c、24dをそれぞれ翼型板20b、20c、20dに設置した形態を図示しているが、かかる形態は、それぞれマスト部材10b、11c、10dに設置したものに同じである。
なお、以上は中間マスト部材(マスト部材10b、10c)を2本にしているが、本発明はこれに限定するものではなく、1本または3本以上であってもよい。
図8は本発明の実施の形態2に係る帆走商船を模式的に示す平面図である。
図8において、搬送商船5は、船体中央線5c上で、甲板5bに実施の形態1に説明した帆走装置1が設置されている。
したがって、帆走装置1が前記構成であるから、例えば、停止時、港内操船時、岸壁係留時(荷役時)等の「不要時」には縮帆することができる。したがって、強風下での操船、着岸/離岸の操船作業を可能にし、帆40そのものが荷役作業の邪魔になることがない。
なお、以上は、4基の帆走装置1が設置されているが、本発明はその台数や配置形態を限定するものではなく、1基以上であればよく、複数基の場合、それぞれの間隔は相違してもよい。また、船体の形状や大きさも限定するものではない。
2 帆走装置
3 帆走装置
4 帆走装置
5 搬送商船
5a 船体
5b 甲板
5c 船体中央線
10 マスト
10a マスト部材(上端マスト部材)
10b マスト部材(中間マスト部材)
10c マスト部材(中間マスト部材)
10d マスト部材(下端マスト部材)
11 軸心
12 外面
13 キー
14 ラック
14a ラック
14b ラック
14c ラック
14d ラック
20a 翼型板
20b 翼型板
20c 翼型板
20d 翼型板
21a 貫通孔
21b 貫通孔
21c 貫通孔
21d 貫通孔
22a 外周
22b 外周
22c 外周
22d 外周
23a キー溝
23b キー溝
23c キー溝
23d キー溝
24a ピニオン
24b ピニオン
24c ピニオン
24d ピニオン
30 昇降手段
31a プーリ
31b プーリ
31c プーリ
32a 昇降ワイヤー
32b 昇降ワイヤー
32c 昇降ワイヤー
33 ドラム
34a 連結ワイヤー
34b 連結ワイヤー
34c 連結ワイヤー
40 帆
50 マスト
51 軸心
60a 翼型板
60b 翼型板
60c 翼型板
60d 翼型板
61a 貫通孔
61b 貫通孔
61c 貫通孔
61d 貫通孔
Claims (2)
- 船体に軸心を中心に旋回自在に立置されるマストと、
該マストに案内されて昇降し、相互の間隔が変動自在な複数枚の翼型板と、
前記マストの下端近くに配置された翼型板を除く前記複数枚の翼型板を昇降させる昇降手段と、
前記複数枚の翼型板の外周がそれぞれ接合され、可撓性を有する帆布によって形成された伸縮自在な筒状の帆と、を有し、
前記複数枚の翼型板の平面視における輪郭が、前記マストの上端近くに配置されるものほど大きく形成されているか、同じ大きさであり、
前記複数枚の翼型板が対称翼型であって、前記マストの下端近くに配置された翼型板を除く前記複数枚の翼型板が上昇した際、前記帆の外面によって対称翼型が形成され、前記翼型板が下降した際、前記帆が折り畳まれるものであって、
前記マストの下端近くに配置された翼型板を除く前記複数枚の翼型板にそれぞれ昇降ワイヤーが接続され、
前記マストに複数のプーリが設置され、
前記マストの下端部に前記プーリに捲き掛けられた前記昇降ワイヤを巻き取るウインチが設置され、
前記ウインチが前記昇降ワイヤーを巻き取ることによって、前記マストの下端近くに配置された翼型板を除く前記複数枚の翼型板が上昇し、
前記ウインチが前記昇降ワイヤーを繰り出すことによって、前記マストの下端近くに配置された翼型板を除く前記複数枚の翼型板が下降することを特徴とする帆走装置。 - 請求項1記載の帆走装置を有することを特徴とする帆走商船。
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