JP5024725B2 - 燃料電池システム - Google Patents

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Description

本発明は、インピーダンス測定を行う燃料電池システムに関する。
外部温度が低い場合には、燃料電池システムの停止後にその内部で発生した水が凍結し、配管や弁などが破損するという問題がある。また、一般に燃料電池は他の電源に比べて起動性が悪く、特に、低温下においては所望の電圧/電流を供給することができずに機器を起動できないという問題もあった。
このような問題に鑑み、燃料電池システムの停止時に掃気処理を行うことで燃料電池内部に溜まった水分を外部に排出する方法が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2005−141943号公報
しかしながら、燃料電池システムの停止時に毎回掃気処理を行うと、本来、必要のない掃気処理が行われることにより燃料電池が必要以上に乾燥してしまい、かえって起動性が悪くなってしまう等の問題が生じる。
本発明は以上説明した事情を鑑みてなされたものであり、燃料電池の水分量を適切に制御することが可能な燃料電池システムを提供することを目的とする。
ここで、上記構成にあっては、前記判断手段は、前記測定インピーダンスが前記インピーダンス基準値を下回っている場合に掃気処理を行うべきと判断する態様が好ましい。
発明に係る燃料電池システムは、システム停止時に燃料電池のインピーダンスを測定し、測定結果に基づき掃気制御を行う燃料電池システムであって、前記燃料電池のインピーダンスと、掃気処理開始からの経過時間とを複数回測定する測定手段と、測定された前記インピーダンスと前記経過時間との対を複数保持する保持手段と、予め設定された、掃気完了目標に対応したインピーダンス基準値を記憶する記憶手段と、前記インピーダンス基準値と、前記複数のインピーダンスと経過時間との対に基づき、掃気完了時間を推定する推定手段とを具備することを特徴とする
ここで、上記構成にあっては、前記測定手段は、前記測定を2回行い、第1回目の測定を掃気処理開始近傍で行うとともに、第2回目の測定を掃気処理開始から所定時間経過後に行う態様が好ましい。
また、上記構成にあっては、前記燃料電池に関わる温度を検出する温度センサと、検出される温度に基づいて前記インピーダンス基準値を変更する変更手段とをさらに具備する態様が好ましい。
さらに、上記構成にあっては、日時を検出するカレンダ機構と、検出される日時に基づいて前記インピーダンス基準値を変更する変更手段とをさらに具備する態様が好ましい。
さらにまた、上記構成にあっては、前記測定手段は、さらに、システム始動時のインピーダンスを測定し、これをメモリに格納し、前記メモリに格納された過去のシステム始動時のインピーダンスと、前記測定手段によって測定された今回のシステム始動時のインピーダンスとを比較し、比較結果に基づき前記インピーダンス基準値を変更する基準値変更手段をさらに備える態様が好ましい。
以上説明したように、本発明によれば、燃料電池の水分量を適切に制御することが可能となる。
以下、本発明に係る実施の形態について図面を参照しながら説明する。
A.第1実施形態
<全体構成>
図1は第1実施形態に係わる燃料電池システム100を搭載した車両の概略構成である。
なお、以下の説明では、車両の一例として燃料電池自動車(FCHV;Fuel Cell Hyblid Vehicle)を想定するが、電気自動車やハイブリッド自動車にも適用可能である。また、車両のみならず各種移動体(例えば、船舶や飛行機、ロボットなど)にも適用可能である。
この車両は、車輪63L、63Rに連結された同期モータ61を駆動力源として走行する。同期モータ61の電源は、電源システム1である。電源システム1から出力される直流は、インバータ60で三相交流に変換され、同期モータ61に供給される。同期モータ61は制動時に発電機としても機能することができる。
電源システム1は、燃料電池40、バッテリ20、DC/DCコンバータ30などから構成される。燃料電池40は供給される燃料ガス及び酸化ガスから電力を発生する手段であり、MEAなどを備えた複数の単セルを直列に積層したスタック構造を有している。具体的には、固体高分子型、燐酸型、熔融炭酸塩型など種々のタイプの燃料電池を利用することができる。
バッテリ20は、充放電可能な二次電池であり、例えばニッケル水素バッテリなどにより構成されている。その他、種々のタイプの二次電池を適用することができる。また、バッテリ20に代えて、二次電池以外の充放電可能な蓄電器、例えばキャパシタを用いても良い。このバッテリ20は、燃料電池40の放電経路に介挿され、燃料電池40と並列接続されている。
燃料電池40とバッテリ20とはインバータ60に並列接続されており、燃料電池40からインバータ60への回路には、バッテリ20からの電流または同期モータ61において発電された電流が逆流するのを防ぐためのダイオード42が設けられている。
このように、並列接続された燃料電池40及びバッテリ20の両電源の適切な出力分配を実現するためには両電源の相対的な電圧差を制御する必要がある。かかる電圧差を制御するために、バッテリ20とインバータ60との間にはDC/DCコンバータ30が設けられている。DC/DCコンバータ30は、直流の電圧変換器であり、バッテリ20から入力されたDC電圧を調整して燃料電池40側に出力する機能、燃料電池40またはモータ61から入力されたDC電圧を調整してバッテリ20側に出力する機能を備えている。
バッテリ20とDC/DCコンバータ30との間には、車両補機50およびFC補機51が接続され、バッテリ20はこれら補機の電源となる。車両補機50とは、車両の運転時などに使用される種々の電力機器をいい、照明機器、空調機器、油圧ポンプなどが含まれる。また、FC補機51とは、燃料電池40の運転に使用される種々の電力機器をいい、燃料ガスや改質原料を供給するためのポンプ、改質器の温度を調整するヒータなどが含まれる。
上述した各要素の運転は、制御ユニット10によって制御される。制御ユニット10は、内部にCPU、RAM、ROMを備えたマイクロコンピュータとして構成されている。制御ユニット10は、インバータ60のスイッチングを制御して、要求動力に応じた三相交流を同期モータ61に出力する。また、制御ユニット10は、要求動力に応じた電力が供給されるよう、燃料電池40及びDC/DCコンバータ30の運転を制御する。この制御ユニット10には、種々のセンサ信号が入力される。例えば、アクセルペダルセンサ11、バッテリ20の充電状態SOC(State Of Charge)を検出するSOCセンサ21、燃料電池40のガス流量を検出する流量センサ41、燃料電池40の内部温度(FC温度)を検出する温度センサ43、車速を検出する車速センサ62などから、種々のセンサ信号が制御ユニット10に入力される。制御ユニット10は、各センサ信号を利用して以下に示す燃料電池40のインピーダンス測定を行い、測定結果に基づき掃気制御を行う。
<掃気制御機能の説明>
図2は、制御ユニット10の掃気制御機能を説明するための図である。
図2に示すように、制御ユニット10は、状態検出部105、目標電圧決定部110、重畳信号生成部120、電圧指令信号生成部130、インピーダンス演算部140、インピーダンス比較部150、ガス供給制御部160を備えている。
状態検出部105は、電圧センサ141によって検出される燃料電池40の電圧(FC電圧)Vfや電流センサ142によって検出される燃料電池40の電流(FC電流)Ifなどに基づいて、燃料電池40が発電状態にあるか非発電状態にあるかを検出する。状態検出部105は、検出結果を目標電圧決定部110、重畳信号生成部120に出力する。
目標電圧決定部110は、アクセルペダルセンサ11やSOCセンサ21などから入力される各センサ信号に基づいて出力目標電圧(例えば300Vなど)を決定し、これを電圧指令信号生成部130に出力する。
重畳信号生成部120は、出力目標電圧に重畳すべきインピーダンス測定用信号(例えば振幅値2Vの低周波領域のサイン波など)を生成し、これを電圧指令信号生成部130に出力する。なお、出力目標電圧やインピーダンス測定用信号の各パラメータ(波形の種類、周波数、振幅値)は、システム設計などに応じて適宜設定すれば良い。
電圧指令信号生成部130は、出力目標電圧にインピーダンス測定用信号を重畳し、電圧指令信号VfcrとしてDC/DCコンバータ30に出力する。DC/DCコンバータ30は、与えられる電圧指令信号Vfcrに基づき燃料電池30等の電圧制御を行う。
インピーダンス演算部(測定手段)140は、電圧センサ141によって検出される燃料電池40の電圧(FC電圧)Vf及び電流センサ142によって検出される燃料電池40の電流(FC電流)Ifを所定のサンプリングレートでサンプリングし、フーリエ変換処理(FFT演算処理やDFT演算処理)などを施す。インピーダンス演算部140は、フーリエ変換処理後のFC電圧信号をフーリエ変換処理後のFC電流信号で除するなどして燃料電池40のインピーダンスを求め、インピーダンス比較部150に出力する。
インピーダンス比較部(判断手段)150は、インピーダンス演算部140から燃料電池40のインピーダンス(以下、測定インピーダンス)を受け取ると、メモリ(記憶手段)151に格納されているインピーダンス基準値(掃気完了目標インピーダンス)を参照する。インピーダンス基準値は、燃料電池40の水分量が低減しすぎないように(すなわち、電解質膜が乾燥しすぎないように)設けた基準値であり、予め実験等によって求められる。このインピーダンス基準値は、FC温度Tによらず常に一定としても良いが、FC温度T毎に設定しても良い。
インピーダンス比較部150は、インピーダンス演算部140から測定インピーダンスを受け取ると、温度センサ43によって検出されるFC温度Tに基づき、当該温度でのインピーダンス基準値を決定する。インピーダンス比較部150は、決定したインピーダンス基準値と測定インピーダンスとを比較し、測定インピーダンスがインピーダンス基準値を下回っているか否かを判断する。インピーダンス比較部150は、測定インピーダンスがインピーダンス基準値を下回っている場合には、該測定インピーダンス等を測定メモリ(保持手段)152に格納するとともに、掃気処理を継続すべき旨(或いは開始すべき旨)を掃気制御部160に通知する。一方、測定インピーダンスがインピーダンス基準値を超えている場合には、該測定インピーダンス等を測定メモリ152に格納することなく、掃気処理を終了すべき旨(或いは最初から実行しない旨)を掃気制御部160に通知する。
掃気制御部(実行手段)160は、インピーダンス比較部150からの通知内容に従って掃気制御を実行する。詳述すると、掃気制御部160は、インピーダンス比較部150から測定インピーダンス基準値を下回っている旨の通知を受けた場合には、掃気処理を実行する一方、測定インピーダンス基準値を超えている旨の通知を受けた場合には、掃気処理を中止する。この掃気処理は、燃料電池40に供給する酸化ガスの供給量、バイパス弁(図示略)の弁開度等を調整することによって実現する。以下、本実施形態に係る掃気制御処理について説明する。
<動作説明>
図3は、制御ユニット10によって間欠的に実行される掃気制御処理を示すフローチャートである。
状態検出部105は、FC電圧VfやFC電流Ifなどに基づいて燃料電池40が発電状態にあるか非発電状態にあるかを検出する(ステップS100)。状態検出部105は、燃料電池40が発電状態にあることを検出すると、以下に示すステップを実行することなく掃気制御処理を終了する。一方、状態検出部105は、イグニッションキーがオフされる等により、非発電状態にあることを検出すると、インピーダンス測定を開始すべき旨を目標電圧決定部110、重畳信号生成部120に通知する。
目標電圧決定部110は、状態検出部105からインピーダンス測定を開始すべき旨の通知を受け取ると、アクセルペダル11やSOCセンサ21などから入力されるセンサ信号に基づいて出力目標電圧を決定し、これを電圧指令信号生成部130に出力する。一方、重畳信号生成部120は、状態検出部105からインピーダンス測定を開始すべき旨の通知を受け取ると、出力目標電圧に重畳すべきインピーダンス測定用信号を生成し、これを電圧指令信号生成部130に出力する。電圧指令信号生成部130は、出力目標電圧にインピーダンス測定用信号を重畳し、電圧指令信号VfcrとしてDC/DCコンバータ30に出力する。DC/DCコンバータ30は、与えられる電圧指令信号Vfcrに基づき燃料電池40等の電圧制御を行う。
インピーダンス演算部140は、電圧センサ141によって検出されるFC電圧Vf及び電流センサ142によって検出されるFC電流Ifに基づき非発電状態におけるインピーダンスを測定し、測定インピーダンスとしてインピーダンス比較部150に供給する(ステップS110)。
インピーダンス比較部150は、インピーダンス演算部140から測定インピーダンスを受け取ると、メモリ151に格納されている複数のインピーダンス基準値の中から、FC温度Tに対応するインピーダンス基準値を取得する(ステップS120)。そして、インピーダンス比較部150は、インピーダンス演算部140から受け取った測定インピーダンスと、FC温度Tに対応するインピーダンス基準値とを比較する(ステップS130)。
インピーダンス比較部150は、測定インピーダンスがインピーダンス基準値を超えていると判断すると、掃気処理を終了すべき旨(或いは最初から実行しない旨)を掃気制御部160に通知する。一方、インピーダンス比較部150は、測定インピーダンスがインピーダンス基準値を下回っていると判断すると、該測定インピーダンス及び掃気処理開始からの経過時間(掃気時間)を測定メモリ152に登録した後(ステップS140)、掃気処理を継続すべき旨(或いは開始すべき旨)を掃気制御部160に通知する。
図4は、掃気時間と測定インピーダンスとの関係を例示した図である。
図4に示すように、掃気時間が長くなるにつれ、電解質膜の乾燥は進み、測定インピーダンスが高くなる。インピーダンス比較部150は、測定インピーダンスがインピーダンス基準値insを下回っている間は、該測定インピーダンスと掃気時間の対((in,t)=(in0,t0)、(in1,t1)、・・・(in4,t4)など)を測定メモリ152に登録する。なお、図4に示す(in0,t0)は、掃気処理開始直前の測定インピーダンスと掃気時間をあらわす。
その後、測定インピーダンスがインピーダンス基準値insを上回ると、測定インピーダンスと掃気時間の対((in,t)=(in5,t5)、(in6,t6)など)を測定メモリ152に登録することなく、掃気制御処理を終了する。ここで、測定インピーダンスについては、掃気開始前から既にインピーダンス基準値insを超えている場合もある(図4に示す(in0’、t0’)など)。このような場合には、掃気処理を実行することなく処理を終了する。これにより、不要に掃気処理が行われることによる弊害、すなわち不要な掃気処理が行われることにより電解質膜が乾燥しすぎてしまい、起動性が悪化してしまう等の問題を未然に防止することができる。
掃気制御部160は、インピーダンス比較部150から掃気処理を終了すべき旨(或いは最初から実行しない旨)を受け取ると、以上説明した掃気制御処理を終了する。一方、インピーダンス比較部150から掃気処理を継続すべき旨(或いは開始すべき旨)を受け取ると、燃料電池40に供給する酸化ガスの供給量、バイパス弁の弁開度等を調整することによって掃気処理を実行した後(ステップS150)、ステップS100に戻る。なお、ステップS100に戻った後の動作については、上記と同様に説明することができるため、これ以上の説明は割愛する。
以上説明したように、本実施形態によれば、測定インピーダンスがインピーダンス基準値を下回る場合にのみ、掃気処理を実行する。これにより、不要な掃気処理が行われることによる弊害、すなわち不要な掃気処理が行われることにより電解質膜が乾燥しすぎてしまい、起動性が悪化してしまう等の問題を未然に防止することができる。
ここで、上述した第1実施形態では、単位時間あたりの掃気量について特に言及しなかったが、一定であっても良く、また可変であっても良い。例えば、単位時間あたりの掃気量を一定に保持する場合には、掃気処理を実行している間、酸化ガスの供給量やバイパス弁の弁開度等を一定に保持すれば良い。一方、単位時間あたりの掃気量を可変にする場合には、測定インピーダンスとインピーダンス基準値との差分を求め、求めた差分から酸化ガスの供給量やバイパス弁の弁開度等を決定すればよい。例えば、求めた差分が設定された閾値よりも大きい場合には、酸化ガスの供給量等を大きく設定することで、より早くインピーダンスが高くなるように制御する。このように、単位時間当たりの掃気量を可変とすることで、より迅速に掃気処理を終了することが可能となる。
また、上述した第1実施形態では、掃気処理の際に燃料電池に供給するガスとして酸化ガスを例示したが、燃料ガス(水素など)や窒素ガスなど、インピーダンス測定可能なあらゆる気体に適用可能である。
B.第2実施形態
上述した第1実施形態では、間欠的に燃料電池のインピーダンス測定を行い、測定インピーダンスがインピーダンス基準値を上回るまで掃気処理を実行したが、測定インピーダンスがインピーダンス基準値に到達する時間を推定し、推定した時間(以下、到達推定時間)に基づいて掃気処理を制御しても良い。
図5は、第2実施形態に係る制御ユニット10’の掃気制御機能を説明するための図であり、図2に対応する図である。なお、図2と対応する部分は同一符号を付し、詳細な説明は省略する。
到達推定時間算出部(算出手段)170は、測定メモリ152に登録されている測定インピーダンスと掃気時間の対(例えば、図4に示す(in,t)=(in0,t0)、(in1,t1)、・・・(in4,t4)など)から、到達推定時間を算出する。例えば、図4に示す(in0,t0)、(in1,t1)が測定メモリ152に登録されている場合には、(in0,t0)、(in1,t1)とインピーダンス基準値insに基づいて二次補間処理を行うことにより、インピーダンス基準値insに到達する時間(すなわち到達推定時間)tsを算出する。これにより、インピーダンスの測定回数を減らしつつも、適正な掃気制御を実現することが可能となる。なお、インピーダンスの測定回数n(n≧2)は適宜設定可能である。
C.第3実施形態
上述した第2実施形態では、インピーダンスの測定回数に特に限定することなく、到達推定時間tsを算出したが、当該システムの停止命令が入力されると、燃料電池40に対する燃料ガスの供給が停止され、インピーダンス測定に必要な燃料ガスの使用が制限されてしまう。そこで、第3実施形態では、限られたインピーダンス測定回数(2回以下)にて、燃料電池40の含水量を目標とする含水量に制御すべく、到達推定時間tsを精度良く求めることを可能とする。
図6は、第3実施形態に係る制御ユニット10’’の掃気制御機能を説明するための図であり、図5に対応する図である。また、図7は、掃気時間と測定インピーダンスとの関係を例示した図であり、図4に対応する図である。なお、図6に示す構成について、図5と対応する部分には同一符号を付し、詳細な説明は省略する。
インピーダンス演算部(測定手段)140は、当該システムの停止命令が入力されると、第1回目のインピーダンス測定を行い、掃気処理開始直前のインピーダンス(第1測定インピーダンス)と掃気時間の対(図7に示す(in,t)=(in0,t0))を測定メモリ(保持手段)152に格納する。一方、掃気制御部160は、当該システムの停止命令の入力をトリガとして掃気処理を開始する。その後、インピーダンス演算部140は、タイマ141等を利用して掃気処理開始から所定時間(例えば30秒)経過したか否かを判断する。インピーダンス演算部140は、所定時間経過したと判断すると、第2回目のインピーダンス測定を行い、掃気処理中のインピーダンス(第2測定インピーダンス)と掃気時間の対(図7に示す(in,t)=(in1,t1))を測定メモリ152に格納する。
ここで、第2回目のインピーダンス測定は、掃気完了時間の推定精度を向上させる観点から、できるだけ燃料電池40の含水量が低下したタイミングで行うのが望ましい。かかる観点から、燃料電池40の温度変化速度を検出し、検出した温度変化速度が設定された閾値を上回った場合に第2回目のインピーダンス測定を行っても良い。なお、閾値については、燃料電池40の残留水の気化の進行を考慮して設定すれば良い。
到達推定時間算出部(推定手段)170は、測定メモリ152に登録されている測定インピーダンスと掃気時間の対から、到達推定時間(掃気完了時間)を算出する手段であり、メモリ(記憶手段)151にはインピーダンス基準値(掃気完了目標インピーダンス)insが記憶されている。到達推定時間算出部170は、第1測定インピーダンスin0と、第2測定インピーダンスin1と、インピーダンス基準値insと、第1測定インピーダンスの掃気時間t1を下記式(1)に代入することで、到達推定時間tsを算出し、算出結果を掃気制御部160に出力する。
掃気制御部160は、到達推定時間算出部170から出力される到達推定時間に従って掃気処理を行う。これにより、インピーダンスの測定回数を減らしつつも、適正な掃気制御を実現することが可能となる。
ここで、上述した実施形態では、当該システム停止命令が入力された後、掃気処理開始直前(掃気処理開始近傍)で第1回目のインピーダンス測定を行ったが、掃気処理開始直後(掃気処理開始近傍)で第1回目のインピーダンス測定を行っても良い。また、当該システム停止命令が入力される直前に測定したインピーダンスを、第1回目の測定インピーダンスとして利用しても良い。
上述した実施形態では、メモリ151に設定されるインピーダンス基準値について特に言及しなかったが、例えば到達推定時間算出部(変更手段)170が温度センサ43によって検出されるFC温度Tや、当該システムに内蔵されたカレンダ機構(図示略)によって特定される日時情報に応じて適宜変更しても良い。
また、インピーダンス基準値は以下に示す学習結果に応じて適宜変更しても良い。実際に到達推定時間経過後にインピーダンス測定を行うと、部品の経時劣化などにより、測定したインピーダンスがインピーダンス基準値の目標範囲(例えばins±α)から外れてしまうことがある。そこで、当該システム始動時に測定されるインピーダンスをメモリなどに格納し、過去に測定した始動時インピーダンスと今回測定した始動時インピーダンスとを比較し、比較結果に基づきインピーダンス基準値を変更しても良い。具体的には、過去に測定した始動時インピーダンスと今回測定した始動時インピーダンスの差分が所定範囲であればインピーダンス基準値は変更せず、該差分が所定範囲を越えればインピーダンス基準値を変更する。もちろん、比較対象としては始動時インピーダンスに限らず、始動時のI−V特性など任意のパラメータを利用することができる。
また、上述した実施形態では、測定されるインピーダンスの時間変化を二次関数(y=at2+in0)と仮定したが、指数関数など任意の関数を利用することができる。
第1実施形態に係る燃料電池システムの構成を示す図である。 同実施形態に係る制御ユニットの機能を説明するための図である。 同実施形態に係る掃気制御処理を示すフローチャートである。 同実施形態に係る掃気時間と測定インピーダンスとの関係を例示した図である。 第2実施形態に係る制御ユニットの機能を説明するための図である。 第3実施形態に係る制御ユニットの機能を説明するための図である。 同実施形態に係る掃気時間と測定インピーダンスとの関係を例示した図である。
符号の説明
10、10’、10’’・・・制御ユニット、20・・・バッテリ、30・・・DC/DCコンバータ、40・・・燃料電池、60・・・インバータ、100・・・燃料電池システム、105・・・状態検出部、110・・・目標電圧決定部、120・・・重畳信号生成部、130・・・電圧指令信号生成部、140・・・インピーダンス演算部、150・・・インピーダンス比較部、151・・・メモリ、152・・・測定メモリ、160・・・掃気制御部、170・・・到達推定時間算出部。

Claims (5)

  1. システム停止時に燃料電池のインピーダンスを測定し、測定結果に基づき掃気制御を行う燃料電池システムであって、
    前記燃料電池のインピーダンスと、掃気処理開始からの経過時間とを複数回測定する測定手段と、
    測定された前記インピーダンスと前記経過時間との対を複数保持する保持手段と、
    予め設定された、掃気完了目標に対応したインピーダンス基準値を記憶する記憶手段と、
    前記インピーダンス基準値と、前記複数のインピーダンスと経過時間との対に基づき、掃気完了時間を推定する推定手段と
    を具備することを特徴とする燃料電池システム。
  2. 前記測定手段は、前記測定を2回行い、第1回目の測定を掃気処理開始近傍で行うとともに、第2回目の測定を掃気処理開始から所定時間経過後に行うことを特徴とする請求項1に記載の燃料電池システム。
  3. 前記燃料電池に関わる温度を検出する温度センサと、検出される温度に基づいて前記インピーダンス基準値を変更する変更手段とをさらに具備することを特徴とする請求項1または2に記載の燃料電池システム。
  4. 日時を検出するカレンダ機構と、検出される日時に基づいて前記インピーダンス基準値を変更する変更手段とをさらに具備することを特徴とする請求項1または2に記載の燃料電池システム。
  5. 前記測定手段は、さらに、システム始動時のインピーダンスを測定し、これをメモリに格納し、
    前記メモリに格納された過去のシステム始動時のインピーダンスと、前記測定手段によって測定された今回のシステム始動時のインピーダンスとを比較し、比較結果に基づき前記インピーダンス基準値を変更する基準値変更手段をさらに備える、請求項1〜4のいずれか1の請求項に記載の燃料電池システム。
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