JP5024621B2 - シリンダ装置用圧縮保持具、シリンダ装置及びその圧縮保持具からなる組み合わせ体 - Google Patents

シリンダ装置用圧縮保持具、シリンダ装置及びその圧縮保持具からなる組み合わせ体 Download PDF

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Description

本発明は、シリンダ装置圧縮保持具、シリンダ装置及びその圧縮保持具からなる組み合わせ体に関する。
一般に、シリンダ装置を運搬する場合、圧縮保持具によってシリンダ装置を縮長状態、すなわち、圧縮した状態で保持しておくことが好ましい。例えば、従来の圧縮保持具として、一端がシリンダ装置のボトム部に係合され、他端がアウタシェルに形成した孔に係止されるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この圧縮保持具では、アウタシェルが金属によって形成される場合は問題ないが、アウタシェルがプラスチックによって形成される場合、アウタシェルが変形するおそれがある。
そこで、圧縮保持具の他端をピストンロッドに係止して圧縮保持具をシリンダ装置の両端部に架け渡すことも考えられるが、この場合も圧縮保持具とアウタシェルとの干渉を回避できず、アウタシェルに傷がつくおそれがある。
実開平5−45276号公報
そこで本発明は、運搬時におけるアウタシェルの変形や傷が防止されるシリンダ装置圧縮保持具、シリンダ装置及びその圧縮保持具からなる組み合わせ体を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、一端にシリンダ本体に係止される第1係止部が形成されると共に他端にピストンロッド係止部に係止される第2係止部が形成され、前記第1係止部と前記第2係止部との間架設部を有し、該架設部は、弾性体からなる棒状あるいは板状の部材によって形成され、長手方向に前記シリンダ本体の径方向外側が凸となる少なくとも1つの曲げ部を有することによってアウタシェルから離間するように屈曲されて架け渡される
本発明によれば、運搬時におけるアウタシェルの変形が防止されるシリンダ装置圧縮保持具、シリンダ装置及びその圧縮保持具からなる組み合わせ体を提供することができる。
本発明の一実施形態を図1〜図3に基づいて説明する。なお、本実施形態のシリンダ装置1は、自動車の車輪と車体との間に配置されるサスペンション装置のツインチューブ式ダンパである。
図1に示されるように、シリンダ装置1は、一端のボトム部2aが閉塞され、内部に圧縮性流体(例えば空気と作動液)が封入されたシリンダ本体2と、先端(図1における左側部分)がシリンダ本体2の他端からシリンダ本体2の外部へ突出するピストンロッド3と、該ピストンロッド3の先端側に固定され、ピストンロッド3のシリンダ本体2からの露出部分を被うアウタシェル4と、を含む。シリンダ本体2のボトム部2aには、車輪側(例えば、ロアアーム)に取り付けられる車輪側取付部5が固定される。この車輪側取付部5は、断面が略コ字状に形成されたブラケットであり、対向する一対の壁5a及び5bには、当該車輪側取付部5と車輪側とを連結させるピンを挿通させるための孔6が形成される。なお、車輪側取付部5は、壁5aと壁5bとの間に架設された壁5cがシリンダ本体2のボトム部2aに溶接等によって接合(固定)される。
アウタシェル4は、ピストンロッド3の先端側部分(図1における左側部分)に固定される蓋部4aと、該蓋部4aの周縁からシリンダ本体2の外側面に沿って延びる筒部4bと、からなる。ピストンロッド3は、先端が車体側に固定され、車体は、シリンダ装置1からの入力をピストンロッド3が挿通されたマウントラバー7を介して受ける。また、シリンダ装置1は、アウタシェル4の蓋部4aとマウントラバー7との間に介装させたワッシャ8(ピストンロッド係止部)によってマウントラバー7を受ける。図2に示されるように、ワッシャ8の外周縁には、受圧面8aに対して所定角度(例えば、45°)で傾斜した三角形状の凸部9が形成される。この凸部9には、後述する圧縮保持具11の第2係止部13が係止される三角形状の係止孔10が形成される。なお、本実施例では、ワッシャ8をピストンロッド係止部として兼用しているので、部品点数を削減できている。
図1に示されるように、本実施形態のシリンダ装置1は、例えば工場出荷時(運搬時)に、圧縮保持具11によって、縮長状態、すなわち、圧縮された状態で保持される。図3にも示されるように、圧縮保持具11は、弾性を有するワイヤ(棒状部材)からなり、一端に略円弧状に形成された第1係止部12が設けられ、他端に略V字状に形成された第2係止部13、言い換えると、鋭角に曲げられて形成された第2係止部13が設けられる。そして、圧縮保持具11は、第1係止部12が車輪側取付部5の壁5aに形成された孔6に係止されると共に第2係止部13がワッシャ8の凸部9の係止孔10に係止され、これにより、シリンダ本体2とピストンロッド3との間に架け渡される。なお、第1係止部12、第2係止部13は、相互の内側部分が対向するように形成される。
圧縮保持具11は、架設部14が第1係止部12と第2係止部13との間に形成される。図1及び図3に示されるように、架設部14には、2つの曲げ部15、16が設けられる。2つの曲げ部15、16は、圧縮保持具11がシリンダ装置1に取り付けられた状態で(図1参照)、架設部14が屈曲されてアウタシェル4から離間するように形成される。言い換えると、2つの曲げ部15、16は、圧縮保持具11がシリンダ装置1に取り付けられた状態で、それぞれの曲げ部15、16の内側部分がシリンダ装置1側を向くように形成される。曲げ部15は、圧縮保持具11がシリンダ装置1に取り付けられた状態で、アウタシェル4の筒部4bの開口側(図1における右側)の端部に対向する位置に配置される。また、曲げ部16は、圧縮保持具11がシリンダ装置1に取り付けられた状態で、アウタシェル4の筒部4bの中間位置(軸線方向における中間位置)に対向するように配置される。
なお、本実施形態では、圧縮保持具11の架設部14に配置された各曲げ部15、16の曲げ角度が165°に設定される(θ=165)。また、圧縮保持具11は、第1係止部12、第2係止部13及び架設部14が略同一平面上に配置される。さらに、圧縮保持具11に外力が作用していない状態(図3に示される状態)における当該圧縮保持具11の全長(直線距離)は、シリンダ装置1の縮長状態における車輪側取付部5の孔6とワッシャ8の係止孔10との距離よりも短く設定される。また、ワッシャ8は、凸部9がシリンダ本体2側(図1における右側)を向くようにアウタシェル4とマウントラバー7との間に介装される。さらに、ワッシャ8は、凸部9と車輪側取付部5の孔6とのシリンダ装置1の軸線回りの角度位相が略一致するように、軸線回りに位置合せされる。言い換えると、ワッシャ8は、車輪側取付部5が正面を向いている時、凸部9に形成された係止孔10も正面を向くように、軸線回りに位置合せされる。
次に、本実施形態の作用を説明する。
まず、シリンダ装置1を圧縮して縮長状態にさせる。この状態で、圧縮保持具11の第1係止部12を、車輪側取付部5の壁5aに形成された孔6に係止させる。次に、圧縮保持具11の第2係止部13をピストンロッド3の先端側(図1における左側)へ向けて引っ張って架設部14を引き伸ばすようにして弾性変形させ、この第2係止部13をワッシャ8の凸部9に形成された係止孔10に係止させる。これにより、図1に示されるように、シリンダ本体2とピストンロッド3との間に圧縮保持具11が架設され、シリンダ装置1は、縮長状態、すなわち、圧縮された状態に保持される。
なお、図1に示されるように、シリンダ装置1に圧縮保持具11を装着した状態では、シリンダ装置1には、架設部14(圧縮保持具11)の弾性力によって、圧縮側(縮み側)の力が作用される。また、圧縮保持具11の架設部14は、2つの曲げ部15、16によって、アウタシェル4から離間するように屈曲されてシリンダ本体2とピストンロッド3との間に架け渡される。
本実施形態によれば、ワイヤからなる圧縮保持具11の一端の第1係止部12を車輪側取付部5の孔6に係止させると共に他端の第2係止部13をアウタシェル4とマウントラバー7との間に介装されるワッシャ8の係止孔10に係止させてシリンダ本体2とピストンロッド3とを圧縮保持具11によって連結させ、第1係止部12と第2係止部13との間の架設部14を、アウタシェル4から離間するように屈曲させて架け渡すことにより、シリンダ装置1が縮長状態で保持されるので、圧縮保持具11とアウタシェル4との干渉が回避され、運搬時におけるアウタシェル4の変形を防止することができる。
なお、実施形態は上記に限定されるものではなく、例えば次のように構成してもよい。
本実施形態の圧縮保持具11はワイヤによって棒状に形成されるが、例えば、所定幅の板状(帯状)の部材によって形成することもできる
圧縮保持具11の架設部14に形成される曲げ部15、16は、必要に応じてその数ならびに配置を設定することができる。
ワッシャ8に形成される凸部9及び該凸部9に形成される係止孔10は三角形状でなくてもよい。
圧縮保持具11の第1係止部12が係止される孔6は、車輪側取付部5でなくてもよく適宜に配置すればよい。
本実施形態のシリンダ装置1はツインチューブ式ダンパであるが、モノチューブ式ダンパやガススプリングなどであってもよい。
本実施形態の圧縮保持具が装着されたシリンダ装置の正面図である。 本実施形態のシリンダ装置のアウタシェルとマウントラバーとの間に介装されるワッシャを示す斜視図である。 本実施形態の圧縮保持具の外力が作用していない状態における正面図である。
符号の説明
1 シリンダ装置、2 シリンダ本体、3 ピストンロッド、4 アウタシェル、8 ワッシャ(ピストンロッド係止部)、10 係止孔、11 圧縮保持具、12 第1係止部、13 第2係止部、14 架設部、15、16 曲げ部

Claims (2)

  1. 一端が閉塞され、圧縮性流体が封入されたシリンダ本体と、先端が前記シリンダ本体の他端から前記シリンダ本体の外部へ突出するピストンロッドと、前記ピストンロッドに固設されたピストンロッド係止部と、有蓋筒状に形成され、蓋部が前記ピストンロッドの先端側に固定されると共に筒部が前記蓋部周縁から前記シリンダ本体の一端に向けて延びるアウタシェルと、からなるシリンダ装置に用いられ、前記シリンダ本体と前記ピストンロッドとを連結させることにより縮長状態に保持するシリンダ装置圧縮保持具であって、
    一端に前記シリンダ本体に係止される第1係止部が形成されると共に他端に前記ピストンロッド係止部に係止される第2係止部が形成され、前記第1係止部と前記第2係止部との間架設部を有し、該架設部は、弾性体からなる棒状あるいは板状の部材によって形成され、長手方向に前記シリンダ本体の径方向外側が凸となる少なくとも1つの曲げ部を有することによって前記アウタシェルから離間するように屈曲されて架け渡されることを特徴とするシリンダ装置圧縮保持具。
  2. 一端が閉塞され、圧縮性流体が封入されたシリンダ本体と、先端が前記シリンダ本体の他端から前記シリンダ本体の外部へ突出するピストンロッドと、有蓋筒状に形成され、蓋部が前記ピストンロッドの先端側に固定されると共に筒部が前記蓋部周縁から前記シリンダ本体の一端に向けて延びるアウタシェルと、を備えたシリンダ装置と、該シリンダ装置を縮長状態に保持する圧縮保持具と、からなるシリンダ装置及びその圧縮保持具からなる組み合わせ体であって、
    前記ピストンロッドが挿通されて前記アウタシェルの蓋部よりも前記ピストンロッドの先端側に配置されるワッシャを有し、該ワッシャに、前記圧縮保持具の一端を係止する係止孔を形成し、前記圧縮保持具は弾性体からなる棒状あるいは板状の部材によって形成され、長手方向に前記シリンダ本体から径方向外側が凸となる少なくとも1つの曲げ部を有することによって前記アウタシェルから離間するように屈曲されて架け渡されることを特徴とするシリンダ装置及びその圧縮保持具からなる組み合わせ体
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