JPH06263186A - ドアの自動閉鎖機構用ピストン−シリンダ型スプリングの出荷方法 - Google Patents

ドアの自動閉鎖機構用ピストン−シリンダ型スプリングの出荷方法

Info

Publication number
JPH06263186A
JPH06263186A JP7285393A JP7285393A JPH06263186A JP H06263186 A JPH06263186 A JP H06263186A JP 7285393 A JP7285393 A JP 7285393A JP 7285393 A JP7285393 A JP 7285393A JP H06263186 A JPH06263186 A JP H06263186A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
piston
cylinder type
type spring
spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7285393A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaaki Shiyudou
崇聡 首藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP7285393A priority Critical patent/JPH06263186A/ja
Publication of JPH06263186A publication Critical patent/JPH06263186A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【構成】ドアの自動閉鎖機構用ピストン−シリンダ型ス
プリングを、両端に突起を持つ治具により、スプリング
の持つ反発力に抗してその自由長より所定値だけ圧縮し
た状態で出荷する。 【効果】ドアの自動閉鎖機構用ピストン−シリンダ型ス
プリングの包装、出荷形態がコンパクト化され、移送、
取扱いが容易となり、またこれのドアへの装着作業を従
来より大幅に簡素化、円滑かつ容易とし、作業時間を大
幅に短縮することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ショ−ケ−ス等に使用
するドアの自動閉鎖機構用ピストン−シリンダ型スプリ
ングの出荷方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ショ−ケ−ス等に使用するドアの自動閉
鎖機構において、開放状態にあるドアを確実かつ円滑に
自動的に閉鎖することができ、またドアの閉鎖速度を確
実にコントロ−ルし、さらにはドアの閉鎖時におけるド
アとフレ−ムとの衝撃を従来品に比べて大幅に緩和し、
装置の耐久性を格段に上げる等を目的として、その自動
閉鎖機構にピストン−シリンダ型スプリングを使用する
ことは、先に提案し、出願している(特願平−3070
65号)。
【0003】しかし、ピストン−シリンダ型スプリング
をドアに装着するためには、例えばショ−ケ−ス用の場
合、そのスプリングの持つ20kgf以上の反発力に抗
してピストンをシリンダ内へ押込んだ状態としながら、
スプリング両端のヒンジ金具をそれぞれドアに設けたピ
ンとドアを枢支するフレ−ムに設置されたピンとに接続
しなければならず、またピストン−シリンダ型スプリン
グ自体、その外形が通常筒状でしかも別途把持部材を備
えていない等のため、その装着作業を人手で行うことは
ほぼ不可能であった。
【0004】また、ピストン−シリンダ型スプリング
は、その包装、出荷時に空気、チッ素ガスその他の作動
媒体を充填し、ほぼその自由長のままで包装され、出荷
されているため、その分余分の包装容積を要する等の欠
点があり、さらにピストン−シリンダ型スプリングがそ
のシリンダ部分に対してピストンのロッド部分が揺動す
る形式のものである場合には、上記作業を増々困難にす
るのみでなく、その装着時にピストン−シリンダ型スプ
リングそれ自体が損傷、破損する恐れもあった。そして
これらの点は、程度の差はあれ、そのスプリング体とし
てつる巻ばねなどを用いたものについても同様である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
技術が有していた上述の諸欠点を一挙に解消しようとす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の問題点
を解決すべくなされたものであり、ショ−ケ−ス等用の
ドアの自動閉鎖機構として使用するピストン−シリンダ
型スプリングを、両端に突起を持つ治具により、そのス
プリング体の持つ反発力に抗して、その自由長より所定
値だけ圧縮した状態で出荷することを特徴とする、ショ
−ケ−ス等用の自動閉鎖機構として使用するピストン−
シリンダ型スプリングの出荷方法を提供するものであ
る。
【0007】この場合、治具両端の突起は、ピストン−
シリンダ型スプリングにその設定値に応じた反発力を付
与したとき、その自由長より所定値だけ圧縮した状態を
保持することができ、またその取扱い、移送、輸送等中
外れるものでなければ、L字状、角状その他の種々の形
態を採ることができる。
【0008】以下、本発明の実施例をショ−ケ−スのド
アの自動閉鎖機構として使用する、ガス充填されたピス
トン−シリンダ型スプリングの場合について図面に従っ
て説明する。
【0009】図1は、ピストン−シリンダ型スプリング
の出荷形態を示す正面図、図2は、その側面図である。
図3はピストン−シリンダ型スプリングを取付けたショ
−ケ−ス用ドアの全体図、図4は、図3のA−A断面図
で、ピストン−シリンダ型スプリングの装着部分の詳細
を示す。
【0010】図において、1はピストン−シリンダ型ス
プリング、2はピストン−シリンダ型スプリングのドア
取付側のヒンジ金具、3はピストン−シリンダ型スプリ
ングのフレ−ム取付側のヒンジ金具、4及び5は、それ
ぞれ、ピストン−シリンダ型スプリングのドア取付側の
ヒンジ金具2及びフレ−ム取付側のヒンジ金具3に設け
た鍔状部であり、6は両端にL字状の突起を持つ圧縮用
治具を示す。また、7はドア本体、8はショ−ケ−スの
フレ−ム、9はドア7に取付けられたピン、10はフレ
−ム8に取付けられたピン、11はドア7のヒンジであ
る。図4中の点線は、ドア7がほぼ90°に開放された
状態における、ピストン−シリンダ型スプリング1とド
ア7に取付けられたピン9の位置関係を示し、また実線
はドア7が閉鎖している状態の位置関係を示す。
【0011】ピストン−シリンダ型スプリング1のピス
トンは、常に図4中矢印で示した方向の反発力すなわち
突出力を持っている。この力がヒンジ金具2、ドア7に
取付けられたピン9等を介し、ヒンジ11の中心(ドア
のヒンジ中心)に対してモ−メントを生み出し、ドア7
の自動閉鎖の原動力となるが、その空気その他の作動用
媒体は、所定の設計出力に応じて所要量充填された上で
出荷されるのが通常であり、この場合、その長さはほぼ
自由長となっている。
【0012】一方、ピストンの反発力は、ドア7を確実
に閉鎖するために、例えば20〜30kgfといった大
きな力で設計されており、また、ドア7に取付けられた
ピン9とフレ−ム8に取付けられたピン10との間隔
は、ピストン−シリンダ型スプリング1が自由長となっ
たときのヒンジ金具2とヒンジ金具3との距離より短い
ため、ピストン−シリンダ型スプリング1を取付けるた
めには、そのような大きな力に抗し、しかもその自由長
より一旦10〜20mm程度縮めないとショ−ケ−ス用
ドア7に取付けることができない。
【0013】またピストン−シリンダ型スプリング1自
体、通常、その外形が筒状であり、その使用目的上別途
把持部材を備えていない等のため、その取付け作業には
複数の人員を要する場合があり、さらにはそのピストン
のロッドがピストン及び/又はシリンダに対して可動状
に構成されている形式のものでは、上記作業を一層困難
にしていた。このため、施工、装着現場において、ドア
7にピストン−シリンダ型スプリング1を装着させるこ
とはほぼ不可能であった。
【0014】そこで、本発明では、ピストン−シリンダ
型スプリング1を施工現場に出荷する前に、両端にL字
状、角状等の突起を持つ治具6を用い、その突起をドア
取付側ヒンジ金具2に設けた鍔状部4とフレ−ム取付側
ヒンジ金具3に設けた鍔状部5とに引掛け、ピストン−
シリンダ型スプリング1をその設定値に応じた反発力に
抗してその自由長より所定値だけ圧縮した状態として出
荷する出荷方法を提供するものである。
【0015】すなわち、本発明では、予め両端にL字
状、角状等の突起を備えた治具6を用意しておき、ピス
トン−シリンダ型スプリング1をその製作時以降、施工
現場に出荷する前に、設定出力に応じて空気等の作動媒
体を所要量充填したピストン−シリンダ型スプリング1
をその充填時の自由長より圧縮し、上記治具6のL字状
等の両突起をドア取付側ヒンジ金具2に設けた鍔状部4
とフレ−ム取付側ヒンジ金具3に設けた鍔状部5とに引
掛け、ピストン−シリンダ型スプリング1をその作動媒
体の充填時における自由長より所定値だけ圧縮した状態
として、包装(これを行う場合)、出荷するものであ
る。
【0016】この場合、ピストン−シリンダ型スプリン
グ1への上記治具6の取付けを作動媒体を充填しながら
行うと、その作業を円滑に行うことができる。すなわ
ち、ピストン−シリンダ型スプリング1に空気等の作動
媒体を充填する前又は充填開始後に、治具6の一端の突
起をヒンジ金具2の鍔状部4又はヒンジ金具3の鍔状部
5の一方に引掛け、次いで、その作動媒体を充填しなが
ら、治具6の他の一端の突起をヒンジ金具3の鍔状部5
又はヒンジ金具2の鍔状部4に引掛けるようにすること
により、作動媒体を一度充填した後にすなわちその充填
を完了した後に圧縮して取付ける場合に比べて、ピスト
ン−シリンダ型スプリング1に対して治具6をより円滑
に取付けることができる。
【0017】また、その所定値すなわちピストン−シリ
ンダ型スプリング1を治具6により圧縮し、保持したと
きの長さは、図4のLcより短く、Loより長くなるよ
うにしておかなければならない。これによって、後述の
とおり、このピストン−シリンダ型スプリング1をドア
7に取付けるに際し、その装着作業等を大幅に改善する
ことができる。
【0018】上記鍔状部4、5の形状、構造は、治具6
の突起を係止、保持し、移送時等における衝撃等に耐え
得るものであれば足り、また治具6は、剛性であり、そ
の圧縮時の反発力、移送時等の衝撃等に耐え得るもので
あれば、その材質、形状の如何を問わない。さらにその
治具6の突起は、その圧縮時の反発力、移送時等の衝撃
等に耐え得る形状、構造であれば足りる。
【0019】次に、治具6を取付けたピストン−シリン
ダ型スプリング1を作業現場でショ−ケ−スに装着する
に際しては、まずフレ−ム取付側ヒンジ金具3をフレ−
ム8に取付けられたピン10に枢支させる。その後ドア
7を小さい開放角度に開き(なお、そのヒンジ金具3の
ピン10への枢支は、この時点で行ってもよい)、その
角度を徐々に広げ、フレ−ム8に取付けられたピン10
とドア7に取付けられたピン9との間隔が、治具6で圧
縮した状態のピストン−シリンダ型スプリング1の長さ
すなわちその圧縮状態におけるドア取付側ヒンジ金具2
とフレ−ム取付側ヒンジ金具3との距離より長くした状
態としてから(長い状態から)、さらにドア7を徐々に
開いてピン10とピン9との間隔を縮めて行き、この間
の適当な時点でドア取付側ヒンジ金具2をドア7に取付
けられたピン9に枢支させる。
【0020】この後さらにドア7を開いてその開放角度
を90゜に近づけて行くと、ドア取付側ヒンジ金具2と
フレ−ム取付側ヒンジ金具3は、それぞれドア7に取付
けられたピン9とフレ−ム8に取付けられたピン10と
に支持されるようになり、治具6はピストン−シリンダ
型スプリング1からほぼ自動的に外れ、外すことができ
る。また、ドア7の開き方向を変える作業(右開き、左
開きを変える作業)も同様の方法で簡単に行える。
【0021】以上、まずフレ−ム取付側ヒンジ金具3を
フレ−ム8に取付けられたピン10に枢支させ、次いで
ドア取付側ヒンジ金具2をドア7に取付けられたピン9
に枢支させる場合について述べたが、この取付け順序を
逆にして枢支する態様、すなわち、まずドア取付側ヒン
ジ金具2をドア7に取付けられたピン9に枢支させ、次
いでフレ−ム取付側ヒンジ金具3をフレ−ム8に取付け
られたピン10に枢支させる場合についても同様であ
る。
【0022】また、ドア取付側ヒンジ金具2のピン9に
よる支持部分をピン9の断面形状に対応したU字型の切
欠構造とすると、ピストン−シリンダ型スプリング1の
ピン9に対する装着作業が容易となり、好適である。
【0023】以上の操作は、ピストン−シリンダ型スプ
リングのスプリング体として、つる巻ばね、これと空気
ばねとを併用したもの、その他のばねを用いたものにつ
いても同様であり、容易にショ−ケ−ス等に装着するこ
とができる。
【0024】なお、ドア7が、ヒンジ11、ピストン−
シリンダ型スプリング1のドア7側のピン9及びフレ−
ム8側のピン10のそれぞれの中心軸が一直線に並ぶよ
うな開放角度よりさらに開放されると、ピストン−シリ
ンダ型スプリング1の突出力は、ドア7の閉鎖ではな
く、ドア7を開放する方向に作用することになるが、ド
アの自動閉鎖機構とは、この意味をも含めて用いてい
る。
【発明の効果】
【0025】本発明は、以上のように構成しているの
で、ピストン−シリンダ型スプリングをショ−ケ−ス等
のドアに取付ける装着作業が従来より大幅に簡素化さ
れ、円滑かつ容易となり、作業時間を大幅に短縮するこ
とができ、さらには作業人員を削減することができる。
【0026】また、ピストン−シリンダ型スプリングを
その自由長より圧縮した状態として出荷するため、包装
(これを行う場合)、出荷形態がコンパクト化され、そ
の取扱い、移送、輸送等が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面図。
【図2】図1の側面図。
【図3】ショ−ケ−ス用ドアの全体正面図。
【図4】図3のA−A断面図。
【符号の説明】
1 ピストン−シリンダ型スプリング 2 ピストン−シリンダ型スプリングのドア取付側のヒ
ンジ金具 3 ピストン−シリンダ型スプリングのフレ−ム取付側
のヒンジ金具 4、5 ヒンジ金具の鍔状部 6 圧縮用治具 7 ドア 8 フレ−ム 9、10 ピン 11 ドアのヒンジ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドアの自動閉鎖機構として使用するピスト
    ン−シリンダ型スプリングを、両端に突起を持つ治具に
    より、スプリングの持つ反発力に抗してその自由長より
    所定値だけ圧縮した状態で出荷することを特徴とする、
    ドアの自動閉鎖機構用ピストン−シリンダ型スプリング
    の出荷方法。
JP7285393A 1993-03-09 1993-03-09 ドアの自動閉鎖機構用ピストン−シリンダ型スプリングの出荷方法 Pending JPH06263186A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7285393A JPH06263186A (ja) 1993-03-09 1993-03-09 ドアの自動閉鎖機構用ピストン−シリンダ型スプリングの出荷方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7285393A JPH06263186A (ja) 1993-03-09 1993-03-09 ドアの自動閉鎖機構用ピストン−シリンダ型スプリングの出荷方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06263186A true JPH06263186A (ja) 1994-09-20

Family

ID=13501348

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7285393A Pending JPH06263186A (ja) 1993-03-09 1993-03-09 ドアの自動閉鎖機構用ピストン−シリンダ型スプリングの出荷方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06263186A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007502205A (ja) * 2003-08-13 2007-02-08 スタビルス インコーポレイテッド 塗装前保護スリーブを具えるガススプリング構体
JP2009168077A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Hitachi Ltd シリンダ装置圧縮保持具及びシリンダ装置
CN108278844A (zh) * 2018-01-22 2018-07-13 合肥华凌股份有限公司 一种门体加强装置、冰箱门体及冰箱
IT201700022495A1 (it) * 2017-02-28 2018-08-28 Epta Spa Banco refrigerato con una o più porte a chiusura automatica
CN110234831A (zh) * 2017-01-24 2019-09-13 Agc株式会社 减震装置组件以及冷藏及/或冷冻用陈列柜
WO2023100041A1 (en) * 2021-12-03 2023-06-08 Cisaplast S.P.A. Door-closing device for refrigeration cabinets

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007502205A (ja) * 2003-08-13 2007-02-08 スタビルス インコーポレイテッド 塗装前保護スリーブを具えるガススプリング構体
JP4648318B2 (ja) * 2003-08-13 2011-03-09 スタビルス インコーポレイテッド 塗装前保護スリーブを具えるガススプリング構体
US9188187B2 (en) 2003-08-13 2015-11-17 Stabilus, Inc Gas spring assembly with pre-paint protective sleeve
JP2009168077A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Hitachi Ltd シリンダ装置圧縮保持具及びシリンダ装置
CN110234831A (zh) * 2017-01-24 2019-09-13 Agc株式会社 减震装置组件以及冷藏及/或冷冻用陈列柜
CN110234831B (zh) * 2017-01-24 2021-07-23 菅常工业株式会社 减震装置组件以及冷藏及/或冷冻用陈列柜
US11284729B2 (en) 2017-01-24 2022-03-29 Sugatsune Kogyo Co., Ltd. Damper device set and cooling and/or freezing showcase
IT201700022495A1 (it) * 2017-02-28 2018-08-28 Epta Spa Banco refrigerato con una o più porte a chiusura automatica
EP3366164A1 (en) * 2017-02-28 2018-08-29 Epta S.p.A. Refrigerated cabinet with one or more automatically closing doors
CN108278844A (zh) * 2018-01-22 2018-07-13 合肥华凌股份有限公司 一种门体加强装置、冰箱门体及冰箱
CN108278844B (zh) * 2018-01-22 2020-09-22 合肥华凌股份有限公司 一种门体加强装置、冰箱门体及冰箱
WO2023100041A1 (en) * 2021-12-03 2023-06-08 Cisaplast S.P.A. Door-closing device for refrigeration cabinets

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5274881A (en) Latching hinge
US4711373A (en) Portable dispensing system
JPH06263186A (ja) ドアの自動閉鎖機構用ピストン−シリンダ型スプリングの出荷方法
US20020066229A1 (en) Device for stopping a door check mechanism in the door open position
US3641734A (en) Apparatus for packing loose compressible material in rectangular containers
EP0670202A1 (en) Forging robot hand
JPS60212576A (ja) 動力鎖錠補助装置をもつ自動車錠
CN101119830A (zh) 折叠式箱子
US6918501B2 (en) Strengthened door for a blast-resistant cargo container
KR960003859A (ko) 용융금속용기용 카트리지식 슬라이딩 밸브장치의 카트리지핸들링용 핸드
US6018912A (en) Vehicle liftgate counter balance system
JPS621898B2 (ja)
US4127214A (en) Hinge assembly for container doors
KR20140053544A (ko) 챔버의 도어 개폐장치
US8240735B2 (en) Tailgate damping/detent system
US3701497A (en) Pneumatic tube carrier construction
US4547099A (en) Gate of the pipe-line of a pneumatic conveyer
CN109398973A (zh) 顶盖可打开的硬顶集装箱
JP2591454Y2 (ja) ドアの自動閉鎖機構
US6581999B1 (en) Receptacle extension apparatus and method
GB2057252A (en) Pivots for furniture items
CN209291152U (zh) 顶盖可打开的硬顶集装箱
JP3779140B2 (ja) 塵芥収集車の塵芥投入装置
GB2340178A (en) Motor vehicle : door control
CN110316484A (zh) 卫星运输箱