JP5023843B2 - 電子機器、印刷装置、作業画面表示方法、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

電子機器、印刷装置、作業画面表示方法、プログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Description

この明細書で説明する発明は、補正強度の確認作業に用いて好適な作業画面の表示技術に関する。なお、本明細書で説明する発明は、電子機器、印刷装置、作業画面表示方法、プログラム及び記憶媒体としての側面を有する。
デジタルカメラの普及に伴い、撮影画像をユーザー自らがプリントアウトする機会が増えている。例えばDPE(Development Printing Enlargement)、プリントキオスク又は自前のプリントシステムをユーザー自らが操作して撮影画像をプリントアウトする機会が増えている。
こうしたプリントシステムには、専門のオペレータを介さずともユーザー自らが手軽に、しかも確実にプリントを行えるよう、実に様々な便宜が図られている。
例えばデジタルカメラ等で撮影された画像データをプリントデータに変換する場合、自動的に最適な補正処理が適用されるよう工夫されている。
例えばRBG画像からCMYK画像への色変換時には、見栄えを良くする補正処理が自動的に実行される。RGB画像を単にCMYK画像へ色変換しただけでは見栄えのよい画像にはならないためである。
ところで、補正処理で使用する補正強度には、設定操作の煩雑さを避けながらも、幅広いユーザーや多種多様な画像プリントに対応できるように、統計的に最も多くのユーザーに好まれる平均的な値が適用されるのが通常である。
しかし厳密には、補正強度の適正値はユーザー毎に異なり、画像データの種類によっても異なっている。結局、全ての画像データに対して統計的に定めた補正強度を適用する方法では、無難なプリント結果しか得ることができない。
一方、既存の画像処理ソフトには多種多様な補正機能や設定手法が用意されている。しかし、これらの補正機能や設定手法は一般的なユーザーには自由度が高すぎる。このため、画像処理に不慣れな一般ユーザーにはかえって使い勝手が悪い結果となっている。
実際、既存の画像処理ソフトを一般的なユーザーが使用すると、目標とする補正結果にたどり着くまでの時間が長くかかったり、目標とする補正結果にたどり着くことさえ困難になっている。
特開2005−267485号公報 図1に、特許文献1の図3に説明される画像形成上の画面例を示す。この画面は、プリント結果に対するユーザーの評価を補正パラメータ別に入力するためのものである。この作業画面でOK以外の評価が入力されると、対応する補正パラメータが次回プリント時に調整される。
しかし、この方法は、プリンタの使い方に慣れるまで評価結果がどのように画像補正に反映されるか分からないという問題がある。すなわち、ユーザーは補正結果を事前に予測できず使い勝手に問題がある。
特開2004−234251号公報 図2に、特許文献2の図7に説明される画面例を示す。この画面は、画像のプリント前に、画像表示部に表示された画像を確認しながら補正パラメータの補正量を指定するのに用いられる。この画面を用いることで、好みに応じた画像をプリントできる。
因みに、この方法の場合、明るさ、色合い、コントラスト、シャープネス補正のいずれか一つの処理を指定すると、その処理の度合いを変えた画像が、元画像の左右に表示される。
特開2001−350467号公報 図3に、特許文献3の図2に説明される画面例を示す。この画面は、対象画像の全体を大きく表示した状態で、濃度補正、色補正、シャープネス、ソフトフォーカスなどの画質調整用の小画面が周辺に表示される。
以上説明した3つの方法は、いずれも実プリントに比べるとはるかに解像度が低いディスプレイ上の部分表示を用いて画面全体の補正効果を確認する必要がある。
このため、画像の微細な部分の補正、特にノイズ補正やシャープネス補正の効果は困難であり、別に表示画面の拡大機能を加える必要がある。しかし、画面を拡大すれば画像の一部しか見られなくなる。
結果として、ユ−ザには、確認したい部分画像まで拡大画像の中心を移動する操作が必要となる。すなわち、補正結果の事前確認が一般ユーザーには大変難しく、煩雑になってしまう。
そこで、発明者は、ユーザーの好みや多種多様な画像データの内容に適した補正強度の設定作業を簡易に行える作業画面の表示技術を提案する。
(A)技術1
提案技術の一つとして、選択された補正機能が対象とする画像成分を最も多く含む第1の特徴領域と、選択された補正機能が対象とする画像成分が最も少ない第2の特徴領域とを補正対象画像から自動的に抽出する処理と、選択された補正機能で補正された対象画像の全体図と、第1の特徴領域についての補正済み画像の拡大図と、第2の特徴領域についての補正済み画像の拡大図とを表示画面上に並べて表示する処理とを有する作業画面表示技術を提案する。
(B)技術2
提案技術の一つとして、対象画像のうち選択された補正機能の補正効果の確認に最も適した第1の特徴領域と、補正機能とは相反する補正効果の得られる補正機能の補正効果の確認に最も適した第2の特徴領域とを補正対象画像から自動的に抽出する処理と、選択された補正機能で補正された対象画像の全体図と、第1の特徴領域についての補正済み画像の拡大図と、第2の特徴領域についての補正済み画像の拡大図とを表示画面上に並べて表示する処理とを有する作業画面表示技術を提案する。
この表示技術を用いれば、対象画像のうち補正効果の差が最も大きく現れる2つの特徴領域を拡大した状態で補正の効果を確認することができる。
従って、実プリントに比べるとはるかに解像度が低いディスプレイ上であっても、ユーザーは、現在の補正強度に対応する詳細な補正効果を簡易かつ確実に確認することができる。
しかも、1つの画面内で最も補正効果が良好に作用する部分と最も補正効果が弱く作用する部分又は相反的に劣化する部分の画像を確認できる。このため、補正強度のバランスを容易に簡単に調整できる。
以下、発明者が提案する作業画面表示技術をプリンタに搭載する場合について説明する。
なお、本明細書で特に図示又は記載されない部分には、当該技術分野の周知又は公知技術を適用する。
また以下に説明する形態例は、発明の一つの形態例であって、これらに限定されるものではない。
(A)形態例
(A−1)プリントシステムの構成
(a)全体構成
図4に、形態例に係るプリントシステム1の機能ブロック構成を示す。
図4に示すプリントシステム1は、主に画像処理モジュール3、タッチパネル式ディスプレイ5、ハードディスクドライブ7及び画像形成部9の4つの機能ブロックに分類できる。
(b)詳細構成
図5に、プリントシステム1の詳細構成を示す。
(i)画像処理モジュール
画像処理モジュール3は、制御部31、インターフェース部33、JPEG解凍部35、RGB/サイズ変換部37及び画像処理部39で構成される。また、タッチパネル式ディスプレイ5は、表示部51及び入力部53で構成される。
制御部31は、コンピュータシステムで構成される。すなわち、制御部31は、CPU(Central Processing Unit)311、RAM(Random
Access Memory)313及びROM(Read Only Memory)315で構成される。
CPU311は、ROM315に格納されたプログラムに従って画像処理や印刷処理に関連する動きを制御する。ここでのプログラムの一部が、補正強度調整用の作業画面の表示プログラムに対応する。なお、CPU311が、特許請求の範囲における「特徴領域抽出部」と「作業画面生成部」として動作する。プログラムの詳細については後述する。RAM313は、プログラムや画像データ等の一時記憶領域である。
インターフェース部33は、外部機器との間で各種データを送受信するのに使用される回路デバイスである。例えばEthernet(登録商標)インターフェース、USBインターフェース、ワイヤレスUSBインターフェース、IrDAインターフェース、赤外線リモコンインターフェース及びBluetoothインターフェース等で構成される。
また、インターフェース部33は、外部記憶媒体から画像データを読み取るカードリーダーで構成される。例えばメモリースティック、スマートメディア、PCカード、コンパクトフラッシュ(登録商標)、SD等の多様な記憶媒体に対応したカードリーダーで構成される。この回路デバイスの搭載によりダイレクト印刷が可能になる。
JPEG解凍部35は、インターフェース部33から取り込まれた画像データが圧縮符号化されている場合に解凍処理を実行する処理デバイスである。この解凍処理により、画像データは、輝度データYと色差データCb及びCrに変換される。なお、変換後の輝度データYと色差データCb及びCrは、RGB/サイズ変換部37に出力される。
RGB/サイズ変換部37は、インターフェース部33から取り込まれた非圧縮の画像データやJPEG解凍部35で解凍処理された画像データに、RGB変換処理とサイズ変換処理を適用する処理デバイスである。なお、RGB変換処理により得られるR(赤)、G(緑)、B(青)の各原色データは、RAM313に格納される。
画像処理部39は、RAMから読み出された原色データを補色データ(Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)に色変換する処理及びガンマ変換する処理を実行する。
なお、画像処理部39が処理対象とする原色データは、発明者の提案する作業画面(ユーザーインターフェース)を通じて設定された補正強度に基づく補正処理実行後の原色データである。
(ii)タッチパネル式ディスプレイ
タッチパネル式ディスプレイ5は、表示部51と入力部53で構成される。この形態例の場合、表示部51は液晶ディスプレイであり、画像データ、操作情報、管理情報その他情報の表示に使用される。
入力部53は、ユーザーの操作情報を受け付けるための入力デバイスである。この形態例の場合はタッチパネルを使用する。従って、指が接触した位置がタッチパネルを通じてCPU311に伝達される。
(iii)ハードディスクドライブ
ハードディスクドライブ7は、画像データの格納に使用される大容量記憶領域である。ハードディスクドライブ7には、補正前の画像データ、補正後の画像データ、ユーザー個々の補正値等が記憶される。
なお、この形態例の場合には、画像データの記憶領域としてプリントシステム1に内蔵されるハードディスクドライブ7を用いるが、ユーザーが所有する可搬型の外部記憶メモリやネットワーク技術を用いて接続された外部記憶メモリを用いても良い。
(iv)画像形成部
画像形成部9は、画像処理部39から入力される補色データに基づいて記録媒体(例えば用紙)上に画像を記録する。この形態例の場合、画像形成部9は、昇華印刷方式に対応するプリントヘッド及びプリントエンジンで構成される勿論、記録方式は他の記録方式でも構わない。
(A−2)作業画面例
(a)基本レイアウト
図6に、発明者が提案する作業画面の基本レイアウトを示す。なお、図6に示す作業画面は補正強度の設定時に表示される。
作業画面61には、補正対象画像表示領域63、補正効果確認領域65、67、補正強度調整ボタン69、71、プレビュー表示操作ボタン73が同一画面上にレイアウトされる。
補正対象画像表示領域63は、補正対象とする画像の全体を表示する領域である。この表示領域の確認により、ユーザーは画面全体についての補正の効果を確認することができる。
補正効果確認領域65は、選択された補正機能が作用する画像成分を最も多く含む画像ブロック(特徴領域)を拡大して表示する領域である。この形態例の場合、画像ブロックは、補正対象画面の全体を16分割した画像サイズを使用する。なお、補正効果確認領域65には、原画像を数倍に拡大した画像が表示される。例えば4倍(縦2倍×横2倍)に拡大した画像が表示される。
なお、選択された補正機能が作用する画像成分を最も多く含む画像ブロックの抽出は、コンピュータ311が自動的に実行する。この種の抽出技術には様々な手法が存在するので詳細は省略する。因みに、補正機能がノイズキャンセルの場合、ノイズ成分が最も多い画像ブロックが抽出される。また、補正機能がシャープネスの場合、エッジ成分が最も多い画像ブロックが抽出される。
補正効果確認領域67は、選択された補正機能が作用する画像成分が最も少ない画像ブロック(特徴領域)を拡大して表示する領域である。この場合も、補正効果確認領域67には、原画像全体の16分割に相当する画像を数倍に拡大した画像が表示される。例えば4倍(縦2倍×横2倍)に拡大した画像が表示される。
なお、選択された補正機能が作用する画像成分が最も少ない画像ブロックの抽出も、コンピュータ311が自動的に実行する。例えば、補正機能がノイズキャンセルの場合、ノイズ成分が最も少ない画像ブロック又はエッジ成分が最も多い画像ブロックが抽出される。また、補正機能がシャープネスの場合、エッジ成分が最も少ない画像ブロック又はノイズ成分が最も多い画像ブロックが抽出される。
補正強度調整ボタン69及び71は、対応する補正効果確認領域の補正強度を調整するための操作子である。選択した補正機能の効果が他の補正機能の効果と相反する場合には、それぞれ相反する2つの補正機能に対応する操作子が別々に表示される。しかし、選択した補正機能の効果と他の補正機能の効果とが相反する関係に無い場合には、補正強度調整ボタンは1つだけ表示される。
プレビュー表示操作ボタン73は、補正強度を設定する前と設定した後の画像を見比べるのに用意された操作子である。例えばプレビュー表示がオンの場合には、補正後の画像を補正対象画像表示領域63及び補正効果確認領域65、67に表示する。また例えばプレビュー表示がオフの場合には、補正前の画像を補正対象画像表示領域63及び補正効果確認領域65、67に表示する。
(b)具体例
以下では、作業画面の具体例を説明する。
図7に、補正対象画像の一例を示す。図7に示す補正対象画像81は、人物83の顔が画面中央に大きく写ったスナップ写真である。
すなわち、ノイズが視認され易い青空85が人物83の背景に位置し、目鼻など細かい輪郭のある顔が画面中央に位置する。
図8は、図7に示す画像が補正対象に選択された場合の表示画面例を示す。基本的な表示レイアウトは図6に説明した通りである。
図8は、被写体やメニュー画面に対するタッチ操作により補正対象画像とノイズ補正が選択された状態を示す。
補正効果確認領域65及び67に表示される部分画像の内容は、補正対象画像81に対応する原色データのデータ分布に基づいてCPU311が自動的に抽出する。このため、補正効果確認領域65には、最もノイズ補正が必要な青空の一部分(画像ブロック)が外枠91で囲まれて表示される。
一方、補正効果確認領域67には、ノイズ補正が作用するノイズ成分が最も少ない(すなわち、最もエッジ成分の多い)人間の目の周辺部分(画像ブロック)が外枠93で囲まれて表示される。
一般にノイズ補正とシャープネス補正との間には、補正効果が相反する関係が認められる。例えばノイズ補正の強度を強めるとシャープネスが弱まり、シャープネスの強度を強めるとノイズが目立ち易くなる関係が認められる。このため、バランス良く2つの補正強度を決定するのは難しいとされている。
しかし、この作業画面61では、相反する補正効果が現れる2つの特徴的な領域の拡大図を画面上で並べて表示するので、選択した補正強度の効果を容易に確認できる。従って、ユーザーの好みや画像内容に最適な補正強度を補正効果のバランスを確認しながら設定することができる。
また、図8の場合、自動的に抽出された画像ブロックと補正効果確認領域65、67との対応関係が明確になるように、抽出領域の外枠91、93と補正効果確認領域65、67とを接続する線分95及び97とが画面上に重ねて表示される。
このため、補正効果確認領域65、67に表示される画像部分が自動抽出されたとしても、ユーザーは補正対象画像内の位置関係を容易に確認できる。
なお、補正効果確認領域65、67にそれぞれ対応付けられている補正強度調整ボタン69、71はそれぞれ独立に操作することが可能であり、操作量に応じた補正効果が加味された画像が補正対象画像表示領域63、補正効果確認領域65、67のそれぞれの表示内容に反映される。
なお、補正量の決定時には補正強度を変化させる前と変化させた後の画像を見比べられることが作業効率を高めるのに効果的である。この場合、プレビュー表示操作ボタン73を操作すれば良い。
なおユーザーは、補正強度の設定に先立って補正対象画像をプリントし、事前にプリント結果を確認しながら設定を行うこともできる。また、補正強度の設定後に補正対象画像をプリントして確認することもできる。
また、ディスプレイ上に表示された画像と画像形成部9によりプリントされた画像との差異を事前に確認し、補正強度の設定に厳密を期することもできる。
また、補正効果確認領域63及び65に表示される画像はユーザー自身が選択することもできる。一般には、自動的に抽出される画像の確認で十分であるが、自動であるがゆえにユーザーが注目している領域とは異なる可能性がある。
従って、その場合には、補正対象画像表示領域63に表示された外枠91及び93の両方又は一方を好みの位置に移動させることで補正効果を確認することもできる。
(A−3)フローチャート
図9に、前述した作業画面の表示に関連するプログラムのフローチャート例を示す。
まず、プログラムは、ノイズ補正が必要な特徴領域とシャープネス補正が必要な特徴領域を自動的に抽出し、各特徴領域に対応する画像を拡大して表示する(S1)。
この後、プログラムは、作業画面を通じて指定された補正強度に基づいてノイズ補正及びシャープネス補正を実行する(S2、S3)。これらの補正処理は、補正対象画像の全体に対して実行される。
この後、補正強度の設定を確定するか否かをユーザーに問い合わせる判定処理が実行される(S4)。補正強度の確定操作が検出されるまでは、設定された補正強度による補正動作が繰り返される。
一方、補正強度の確定操作が検出されると、プログラムは、現在の補正強度を反映した画像データを保存するか否かを確認する判定処理を実行する(S5)。
この判定処理で否定結果が得られると、プログラムは処理を終了する。
一方、この判定処理で校訂結果が得られると、補正前の画像データ、補正後の画像データ及び設定された補正強度値をユーザー名、設定日その他の付加情報と関連付けた状態で記憶媒体に保存する(S6)。この保存により、次回から保存した設定値を読み出して使うことができる。
(A−4)効果
前述した作業画面の場合、補正強度の設定作業時に、補正対象画面内で補正効果が最も強く作用する特徴領域と最も弱く又は相反する補正効果が現れる特徴領域を自動的に抽出し、その領域部分に対応する部分画像を拡大表示することができる。
このため、ユーザーは、補正対象画像内で補正効果の差が最も大きい又は相反する2つの特徴領域の補正効果を拡大図として微細に見比べながら適切な補正強度を決定することができる。この際、ユーザーはスクロールや対象領域を探す等の操作が一切不要であり、補正強度の調整に集中できるため、簡易かつ効率的に補正強度を設定することができる。
また、形態例で説明した作業画面では、特徴領域として抽出された画像と補正対象画像内の位置関係が枠表示や太線等で関連付けて表示できるため、部分的な補正効果と画像全体の補正効果との関係を同時に確認できる。
また、形態例で示したようにプレビュー表示を切り換えることができることにより、設定された補正強度による補正前と補正後の画質の違いを容易に比較できる。
勿論、形態例で示した作業画面は、プリント実行前だけでなくプリント実行後に補正強度を調整するのにも使用できる。実プリント結果との比較により補正強度を調整すれば、より一層厳密を期した補正強度の設定が可能となる。
また、この形態例の場合には、設定された補正強度の情報は、ユーザー毎、画像毎に保存しておける。従って、異なる画像補正の機会にも設定値を読み出せば、ユーザーの好みや画像の種類に最適な補正結果を容易に実現できる。
(B)他の形態例
(B−1)他の補正例
前述した形態例の場合には、画像に対する補正効果が相反する関係にある補正機能が選択された場合について説明した。
しかし、色補正や輝度補正のように必ずしも他の補正機能と補正効果が相反関係にない補正機能の補正強度を調整する場合にも適用できる。
(B−2)応用装置例
前述した作業画面の作成又は表示機能は、プリントシステム以外の電子機器にも搭載することができる。また、作業画面の表示目的も、プリントだけでなく画面表示が目的でも良い。
例えば図10に示すデジタルカメラに前述した作業画面の表示機能を実装することもできる。なお図10(A)が正面側(被写体側)の外観例であり、図10(B)が背面側(撮影者側)の外観例である。図10に示すデジタルカメラ101は、保護カバー103、撮像レンズ部105、表示画面107、コントロールスイッチ109及びシャッターボタン111で構成される。この場合、表示画面107に前述した作業画面が表示される。
また例えば図11に示すビデオカメラに前述した作業画面の表示機能を実装することもできる。昨今のビデオカメラには静止画モードが搭載されており、当該静止画モードを通じて撮影又は読み出された静止画像の補正処理に使用できる。図11はビデオカメラ121の外観例である。
図11に示すビデオカメラ121は、本体123の前方に被写体を撮像する撮像レンズ125、撮影のスタート/ストップスイッチ127及び表示画面129で構成される。この場合、表示画面129に前述した作業画面が表示される。
また例えば図12に示す携帯電話機に前述した作業画面の表示機能を実装することもできる。やはり昨今の携帯電話機には静止画モードが搭載されており、当該静止画モードを通じて撮影又は読み出された静止画像の補正処理に使用できる。図12に示す携帯電話機は折りたたみ式であり、図12(A)は筐体を開いた状態を図12(B)は筐体を折りたたんだ状態の外観を示す。
図12に示す携帯電話機131は、上側筐体133、下側筐体135、連結部(この例ではヒンジ部)137、表示画面139、補助表示画面141、ピクチャーライト143及び撮像レンズ145で構成される。この場合、表示画面139に前述した作業画面が表示される。
また例えば図13に示すコンピュータに前述した作業画面の表示機能を実装することもできる。図13に示すコンピュータ151は、下型筐体153、上側筐体155、キーボード157及び表示画面159で構成される。この場合、表示画面159に前述した作業画面が表示される。
(B−3)その他
前述した形態例には、発明の趣旨の範囲内で様々な変形例が考えられる。また、本明細書の記載に基づいて創作される又は組み合わせられる各種の変形例及び応用例も考えられる。
作業画面の従来例を示す図である。 作業画面の従来例を示す図である。 作業画面の従来例を示す図である。 プリントシステムの概略構成例を示す図である。 プリントシステムの詳細構成例を示す図である。 提案する作業画面のレイアウト例を示す図である。 原画像例を示す図である。 提案する具体的な作業画面例を示す図である。 作業画面の表示手順を示す図である。 作業画面の表示機能を搭載する電子機器例を示す図である。 作業画面の表示機能を搭載する電子機器例を示す図である。 作業画面の表示機能を搭載する電子機器例を示す図である。 作業画面の表示機能を搭載する電子機器例を示す図である。
符号の説明
1 プリントシステム
3 画像処理モジュール
5 タッチパネル式ディスプレイ
7 ハードディスクドライブ
9 画像形成部
61 作業画面
63 補正対象画像表示領域
65 補正効果確認領域
67 補正効果確認領域
69 補正強度調整ボタン
71 補正強度調整ボタン
73 プレビュー表示操作ボタン
91 枠
93 枠
95 線分
97 線分

Claims (14)

  1. 選択された補正機能が対象とする画像成分の絶対量を最も多く含む第1の特徴領域と、選択された補正機能が対象とする画像成分の絶対量が最も少ない第2の特徴領域とを補正対象画像から自動的に抽出する特徴領域抽出部と、
    選択された補正機能で補正された前記補正対象画像の全体図と、前記第1の特徴領域についての補正済み画像の拡大図と、前記第2の特徴領域についての補正済み画像の拡大図とを表示画面上に並べて表示する作業画面生成部と
    を有し、
    前記第1の特徴領域および前記第2の特徴領域のサイズは、前記補正対象画像を所定数に分割した際のサイズと等しいことを特徴とする電子機器。
  2. 択された第1の補正機能の補正効果の確認に最も適した領域である、前記第1の補正機能が対象とする画像成分の絶対量を最も多く含む第1の特徴領域と、前記第1の補正機能とは相反する補正効果の得られる第2の補正機能の補正効果の確認に最も適した領域である、前記第2の補正機能が対象とする画像成分の絶対量を最も多く含む第2の特徴領域とを補正対象画像から自動的に抽出する特徴領域抽出部と、
    前記第1の補正機能で補正された前記補正対象画像の全体図と、前記第1の特徴領域についての補正済み画像の拡大図と、前記第2の特徴領域についての補正済み画像の拡大図とを表示画面上に並べて表示する作業画面生成部と
    を有し、
    前記第1の特徴領域および前記第2の特徴領域のサイズは、前記補正対象画像を所定数に分割した際のサイズと等しいことを特徴とする電子機器。
  3. 請求項2に記載の電子機器において、
    前記第1の補正機能がシャープネス補正の場合、前記第1の特徴領域はエッジ成分が最も多い領域であり、前記第2の特徴領域はノイズ成分が最も多い領域である
    ことを特徴とする電子機器。
  4. 請求項2に記載の電子機器において、
    前記第1の補正機能がノイズ補正の場合、前記第1の特徴領域はノイズ成分が最も多い領域であり、前記第2の特徴領域はエッジ成分が最も多い領域である
    ことを特徴とする電子機器。
  5. 請求項2に記載の電子機器において、
    前記第1の特徴領域に対応する補正済み画像の拡大図には、前記第1の補正機能に対応する補正強度の入力画面が関連付けられた状態で表示されると共に、
    前記第2の特徴領域に対応する補正済み画像の拡大図には、前記第2の補正機能に対応する補正強度の入力画面が関連付けられた状態で表示される
    ことを特徴とする電子機器。
  6. 請求項2に記載の電子機器において、
    前記第1及び第2の特徴領域に対応する拡大図のそれぞれは、前記補正対象画像の全体図内の前記第1及び第2の特徴領域との対応関係を明示した状態で表示される
    ことを特徴とする電子機器。
  7. 選択された補正機能が対象とする画像成分の絶対量を最も多く含む第1の特徴領域と、選択された補正機能が対象とする画像成分の絶対量が最も少ない第2の特徴領域とを補正対象画像から自動的に抽出する特徴領域抽出部と、
    選択された補正機能で補正された前記補正対象画像の全体図と、前記第1の特徴領域についての補正済み画像の拡大図と、前記第2の特徴領域についての補正済み画像の拡大図とを表示画面上に並べて表示する作業画面生成部と、
    操作入力部と、
    確定した補正強度で補正された画像データに対応する画像を記録媒体上に形成する画像形成部と
    を有し、
    前記第1の特徴領域および前記第2の特徴領域のサイズは、前記補正対象画像を所定数に分割した際のサイズと等しいことを特徴とする印刷装置。
  8. 択された第1の補正機能の補正効果の確認に最も適した領域である、前記第1の補正機能が対象とする画像成分の絶対量を最も多く含む第1の特徴領域と、前記第1の補正機能とは相反する補正効果の得られる第2の補正機能の補正効果の確認に最も適した領域である、前記第2の補正機能が対象とする画像成分の絶対量を最も多く含む第2の特徴領域とを補正対象画像から自動的に抽出する特徴領域抽出部と、
    前記第1の補正機能で補正された前記補正対象画像の全体図と、前記第1の特徴領域についての補正済み画像の拡大図と、前記第2の特徴領域についての補正済み画像の拡大図とを表示画面上に並べて表示する作業画面生成部と、
    操作入力部と、
    確定した補正強度で補正された画像データに対応する画像を記録媒体上に形成する画像形成部と
    を有し、
    前記第1の特徴領域および前記第2の特徴領域のサイズは、前記補正対象画像を所定数に分割した際のサイズと等しいことを特徴とする印刷装置。
  9. 選択された補正機能が対象とする画像成分の絶対量を最も多く含む第1の特徴領域と、選択された補正機能が対象とする画像成分の絶対量が最も少ない第2の特徴領域とを補正対象画像から自動的に抽出する処理と、
    選択された補正機能で補正された前記補正対象画像の全体図と、前記第1の特徴領域についての補正済み画像の拡大図と、前記第2の特徴領域についての補正済み画像の拡大図とを表示画面上に並べて表示する処理と
    を有し、
    前記第1の特徴領域および前記第2の特徴領域のサイズは、前記補正対象画像を所定数に分割した際のサイズと等しいことを特徴とする作業画面表示方法。
  10. 択された第1の補正機能の補正効果の確認に最も適した領域である、前記第1の補正機能が対象とする画像成分の絶対量を最も多く含む第1の特徴領域と、前記第1の補正機能とは相反する補正効果の得られる第2の補正機能の補正効果の確認に最も適した領域である、前記第2の補正機能が対象とする画像成分の絶対量を最も多く含む第2の特徴領域とを補正対象画像から自動的に抽出する処理と、
    前記第1の補正機能で補正された前記補正対象画像の全体図と、前記第1の特徴領域についての補正済み画像の拡大図と、前記第2の特徴領域についての補正済み画像の拡大図とを表示画面上に並べて表示する処理と
    を有し、
    前記第1の特徴領域および前記第2の特徴領域のサイズは、前記補正対象画像を所定数に分割した際のサイズと等しいことを特徴とする作業画面表示方法。
  11. 電子機器に搭載されたコンピュータに、
    選択された補正機能が対象とする画像成分の絶対量を最も多く含む第1の特徴領域と、選択された補正機能が対象とする画像成分の絶対量が最も少ない第2の特徴領域とを補正対象画像から自動的に抽出する処理と、
    選択された補正機能で補正された前記補正対象画像の全体図と、前記第1の特徴領域についての補正済み画像の拡大図と、前記第2の特徴領域についての補正済み画像の拡大図とを表示画面上に並べて表示する処理と
    を実行させるプログラムであり、
    前記第1の特徴領域および前記第2の特徴領域のサイズは、前記補正対象画像を所定数に分割した際のサイズと等しいことを特徴とするプログラム。
  12. 電子機器に搭載されたコンピュータに、
    択された第1の補正機能の補正効果の確認に最も適した領域である、前記第1の補正機能が対象とする画像成分の絶対量を最も多く含む第1の特徴領域と、前記第1の補正機能とは相反する補正効果の得られる第2の補正機能の補正効果の確認に最も適した領域である、前記第2の補正機能が対象とする画像成分の絶対量を最も多く含む第2の特徴領域とを補正対象画像から自動的に抽出する処理と、
    前記第1の補正機能で補正された前記補正対象画像の全体図と、前記第1の特徴領域についての補正済み画像の拡大図と、前記第2の特徴領域についての補正済み画像の拡大図とを表示画面上に並べて表示する処理と
    を実行させるプログラムであり、
    前記第1の特徴領域および前記第2の特徴領域のサイズは、前記補正対象画像を所定数に分割した際のサイズと等しいことを特徴とするプログラム。
  13. 電子機器に搭載されたコンピュータに、
    選択された補正機能が対象とする画像成分の絶対量を最も多く含む第1の特徴領域と、選択された補正機能が対象とする画像成分の絶対量が最も少ない第2の特徴領域とを補正対象画像から自動的に抽出する処理と、
    選択された補正機能で補正された前記補正対象画像の全体図と、前記第1の特徴領域についての補正済み画像の拡大図と、前記第2の特徴領域についての補正済み画像の拡大図とを表示画面上に並べて表示する処理と
    を実行させるプログラムであり、
    前記第1の特徴領域および前記第2の特徴領域のサイズは、前記補正対象画像を所定数に分割した際のサイズと等しいことを特徴とするプログラムを格納した記憶媒体。
  14. 電子機器に搭載されたコンピュータに、
    択された第1の補正機能の補正効果の確認に最も適した領域である、前記第1の補正機能が対象とする画像成分の絶対量を最も多く含む第1の特徴領域と、前記第1の補正機能とは相反する補正効果の得られる第2の補正機能の補正効果の確認に最も適した領域である、前記第2の補正機能が対象とする画像成分の絶対量を最も多く含む第2の特徴領域とを補正対象画像から自動的に抽出する処理と、
    前記第1の補正機能で補正された前記補正対象画像の全体図と、前記第1の特徴領域についての補正済み画像の拡大図と、前記第2の特徴領域についての補正済み画像の拡大図とを表示画面上に並べて表示する処理と
    を実行させるプログラムであり、
    前記第1の特徴領域および前記第2の特徴領域のサイズは、前記補正対象画像を所定数に分割した際のサイズと等しいことを特徴とするプログラムを格納した記憶媒体。
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