JP5022211B2 - プッシュナット - Google Patents

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本発明は、プッシュナットに関し、更に詳しくは、浴室暖房乾燥機を浴室天井から吊下げてある吊下げボルトに仮固定するためのプッシュナットに関するものである。
従来より、例えば浴室暖房乾燥機を浴室天井に設置するにあたって、浴室天井裏に吊下げてある吊下げボルトを浴室暖房乾燥機の本体ケーシングの四隅のボルト挿通孔に挿通させて、浴室天井に形成した取付け開口に配置し、吊下げボルトに下方よりナットを螺合して締結することで、吊下げボルトにて本体ケーシングの荷重を支持する方法が採られている(例えば特許文献1参照)。この際、4本の吊下げボルトを本体ケーシングの四隅のボルト挿通孔にそれぞれ挿通させた後、対角の2本の吊下げボルトにナットを螺合させて本体ケーシングを仮固定するが、仮固定するまで、本体ケーシングの落下や傾きを防止するため、本体ケーシングを下方より支持した状態で吊下げボルトにナットを螺合して締結しなければならず、作業性が悪いため、作業者が一人で施工を行ういわゆる一人施工が困難なものであった。
そこで、ナットを吊下げボルトに螺合する作業を簡素化するため、ナットの代わりにプッシュナットを用いる方法が考えられる。プッシュナットは、例えば特許文献2に示されるように、円形のプッシュバネ材の外周端縁に一定幅のフランジ部が形成されると共に中心にプッシュ穴(ボルト挿通孔)が形成され、プッシュ穴の周りに切り込みが複数ヶ所それぞれ放射状に形成されており、切り込み間を若干起こして複数の放射状の羽板(弾性係合片)が形成されている。フランジ部内の中心穴(ここでは複数の放射状の切り込みの外端を結ぶ円内であって、羽板の切り起こし基端部の内側に形成される開口をいう)は、挿通される吊下げボルトの軸径よりも若干大きめに形成してある。
そして、プッシュナットのプッシュ穴に吊下げボルトを挿通させてプッシュナットを軸方向に押込むことで、羽板が押込み方向と反対側に変形してその先端が吊下げボルトの山間に引っ掛かって、プッシュナットが吊下げボルトに係合されるものである。これにより、ナットを吊下げボルトに螺合させて回転させる手間が省け、作業性が向上するものである。
特開2003−56192号公報 特許第3812000号公報
このようなプッシュナットを例えば上記浴室暖房乾燥機の本体ケーシングの浴室天井への固定に用いることで、作業性が改善されて一人施工が可能となるものの、プッシュナットで本体ケーシングを支持し続けるのは信頼性の面で不安がある。そこで、図6に示すように、プッシュナット1を仮固定に用いた後、本支持用のナット8で従来と同様に締結することで、ボルトナットの締結により高い信頼性が得られるものである。
しかしながら、この場合、吊下げボルト6の下端部より本支持用のナット8を螺合してプッシュナット1の下端部に当接することとなるが、プッシュナット1は羽板3’の先端部が押込み方向と反対方向の吊下げボルト6下端(すなわち本支持用のナット8)側を向いており、本支持用のナット8が羽板3’の先端部と干渉して羽板3’が変形して、プッシュナット1の下面の広範囲に本支持用のナット8が当接して安定的にプッシュナット1を支持することができないため、浴室暖房乾燥機4の本体ケーシング41が固定位置からずれてしまったりする、という問題があるものであった。
本発明は上記従来の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、ボルトの先端からプッシュナットを押込んだ後でボルトの先端から本支持用のナットを螺合する場合でも、プッシュナットの弾性係合片と本支持用のナットとの干渉を避けることのできるプッシュナットを提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために請求項1に係る発明は、内部にボルト(吊下げボルト6)が螺合せずに挿通可能なボルト挿通孔20を有する略円環状をしボルトへの押込み方向と反対を向く後面22が前記ボルトに螺合するナット(本支持用のナット81)に当接する平坦面となるフランジ部2と、フランジ部2より連設される弾性係合片3とからなり、前記弾性係合片3は、フランジ部2の内端縁2aから前方に向けて連設されると共に、先端近傍32がボルト挿通孔20の中央部側へ行く程ボルトへの押込み方向と反対の後方に位置するように傾斜して、その先端32aがボルトへの押込み方向を向くフランジ部2の前面21側かフランジ部2と略同一平面上に位置し、フランジ部2の前面21に防振部材7を設けて成ることを特徴とするものである。
このような構成とすることで、プッシュナット1の弾性係合片3が本支持用のナット81と反対側に位置して、プッシュナット1の弾性係合片3と本支持用のナット81とが干渉するのを防止することができ、これにあたり、簡単な構成でプッシュナット1を形成することができて、製造が容易となるものである。また、防振部材7を設けたプッシュナット1を吊下げボルト6の下端部から被嵌する一工程の作業だけで、防振部材7とプッシュナット1とを吊下げボルト6に配置することができ、さらに、プッシュナット1の端面に広範囲に本支持用のナット81を当接させることができるため、作業性が向上して一人施工が可能となると共に高い信頼性が得られるものである。
本発明のプッシュナットにあっては、ボルトの先端からプッシュナットを押込んだ後でボルトの先端からナットを螺合する場合でも、プッシュナットの弾性係合片と本支持用のナットとの干渉を避けて、プッシュナットの端面に広範囲にナットを当接させることができて、作業性が向上して一人施工が可能となると共に高い信頼性が得られるものである。
以下、本発明の一実施形態について添付図面に基づいて説明する。
プッシュナット1は、図1に示すように、略円環状をしたフランジ部2と、フランジ部2より連設される弾性係合片3と、で主体が構成される。フランジ部2は、平面視略円環状をした板状の部材で、内部の孔がボルトが挿通されるボルト挿通孔20となっている。このフランジ部2は、前記ボルト挿通孔20をボルトの先端から被嵌させていくもので、一方の面が図1中の矢印に示すボルトへの押込み方向(ボルトの基端側の方向で、以下、前方とする)を向く前面21となり、他方の面がボルトの押込み方向と反対方向(ボルトの先端側の方向で、以下、後方とする)を向く後面22となり、少なくとも後面22は平坦面となっている。なお「押込む」とは、本発明においてはフランジ部2を回転させずにフランジ部2の面に垂直な方向に移動させることをいうものとする。
フランジ部2より連設される弾性係合片3は、フランジ部2の前面21から、あるいはフランジ部2の内端縁2a又は外端縁2b(本実施形態では内端縁2a)から、弾性係合片3の基端部31が前方に連設されるもので、本実施形態ではフランジ部2の内端縁2aの複数箇所(周方向に等間隔をあけた8箇所)から前方に向けてそれぞれ連設されている。そして、弾性係合片3の途中から内側すなわちフランジ部2のボルト挿通孔20の中心側に向けて曲がり、弾性係合片3の先端近傍32は、ボルト挿通孔20の中心側へ行くに従って後方に位置するように傾斜し、先端32aは平面視においてボルト挿通孔20内で且つ、前後方向においてはフランジ部2と略同一平面上かフランジ部2よりも前方に位置している。複数の弾性係合片3の先端32aは、平面視で略同一円周上に配置されるが、前記円の径は吊下げボルト6の軸径よりも小さくなっている。
本実施形態のプッシュナット1はフランジ部2の内端縁2aから弾性係合片3を連設しているため、板状の金属材料から単純なプレス工程(例えば打ち抜きフォーミング等)により容易に製造することができ、材料もフランジ部2の外周部の内側のみを打ち抜くだけでよく、製造上の利点が多い。すなわち、フランジ部2の外端縁2bで折り返して弾性係合片3を形成すると、フランジ部2の外周部外に弾性係合片3となる部材を連続させた状態で金属板から打ち抜き、その後で折り返して成形する工程が必要となり、工数が増加すると共に同面積の金属板から製造できる個数が少なくなってしまい、これらの点で劣っている。
以下、図2に基づいて上記プッシュナット1を用いて浴室暖房乾燥機4を浴室天井5に取り付ける場合について説明する。
浴室暖房乾燥機4は、外殻となる略矩形箱状をした本体ケーシング41内に機器が収容されて主体が構成され、この本体ケーシング41が浴室天井5に固定されると共に、送風のためのダクトや電気配線を浴室天井5裏等に這わせて設置する。
浴室天井5には、浴室暖房乾燥機4の本体ケーシング41が配置される平面視略矩形状をした取付け開口50が形成してあり、取付け開口50に下方より本体ケーシング41を収容して、本体ケーシング41の下面を浴室天井5と略面一となるように固定する。浴室天井5裏の空間には、建物躯体等の構造物から取付け開口50に向けて吊下げボルト6が吊下げてあり、この吊下げボルト6に浴室暖房乾燥機4の本体ケーシング41を固定する。本体ケーシング41には、四つの角部の下端縁に内側に向けて内フランジ42が形成してあり、内フランジ42の四つの角部にボルト挿通孔43が穿設してある。上記吊下げボルト6は、平面視において四つのボルト挿通孔43に対応する位置となる取付け開口50の四隅にそれぞれ吊下げてある。
吊下げボルト6への本体ケーシング41の固定は、作業者が本体ケーシング41を下方より上方に持ち上げて、本体ケーシング41の四つのボルト挿通孔43にそれぞれ吊下げボルト6の下端部を挿通させ、本体ケーシング41の下端部を浴室天井5と略面一となるように配置する。そして、中央部に吊下げボルト6が挿通する挿通孔70を有するゴム製の防振部材7を吊下げボルト6の下端部から被嵌して、本体ケーシング41の内フランジ42に当接させると共に、防振部材7の下側からプッシュナット1を吊下げボルト6の下端部から被嵌する。防振部材7は、本体ケーシング41で発生する振動が伝播するのを防止するものである。プッシュナット1は、上述した前面21側を押込み方向として、フランジ部2のボルト挿通孔20に吊下げボルト6の下端部を挿通させて、上方に向けて押込んでいくものである。
プッシュナット1の複数の弾性係合片3の先端32aは、上述したように平面視で吊下げボルト6の軸径よりも小径の略同一円周上に配置されているため、プッシュナット1に吊下げボルト6を挿通させて押込む際に、弾性係合片3の先端32aは吊下げボルト6の外面に当接して押込み方向と反対側(すなわち後方)に曲がって変形するが、弾性係合片3の先端近傍32は、もともと上述したように先端32a側へ行く程後方に位置するように傾斜しているため、傾斜の程度が大きくなるように変形するだけで、スムーズに変形するものである。そして、弾性係合片3の先端32aは吊下げボルト6の雄ねじの山間に入り込んで係合された状態となり、更に押込むと前方に隣接する山によって弾性係合片3の先端32aが外側に曲がる方向に変形して、前方に隣接する山間に移動して再び係合された状態となり、押込みによって任意の山間に係合させることができる。係合した状態では、更に押込み方向に押込むことはできるが、押込み方向と反対方向(後方)へ移動させようとすると、弾性係合片3の先端近傍32は後方に向けて傾斜して吊下げボルト6の山間に係合しているため、先端32aは後側の山から弾性係合片3の長手方向に圧縮力が掛かるのみで容易に変形する曲げ方向への力が掛からず、後方への移動は規制されるものである。
なお、プッシュナット1を後方(すなわち押込み方向と反対方向)へ移動させる場合には、一般のナットを後退させるのと同じ要領でフランジ部2を回転させる「回し戻し」を行なえばよい。また、複数の弾性係合片3の先端32aが吊下げボルト6を周囲から弾圧しているため、自然に回転したり容易に回転してしまったりすることはなく、従って、破壊される程の過大な力が掛からない限り、吊下げボルト6に係合しているプッシュナット1が意に反して後方に移動してしまうことはないものである。
プッシュナット1を吊下げボルト6に押込んで所望の位置に係合させることで、防振部材7を介して本体ケーシング41を支持することができる。プッシュナット1は、四つの吊下げボルト6のうち少なくとも対角の二つの吊下げボルト6に押込めばよく、全ての吊下げボルト6に押込めば尚良いものである。このようにプッシュナット1で本体ケーシング41を支持させることで仮固定が行われ、作業者が自ら本体ケーシング41を支持しなくても本体ケーシング41が落下したりバランスを崩して落下しかかったりすることがなく、作業者は本体ケーシング41の支持から解放される。
次に、本支持用のナット81を吊下げボルト6の下端部から螺合させて、プッシュナット1(プッシュナット1がない吊下げボルト6では防振部材7)の下面(後面22)に当接させ、本体ケーシング41の荷重を本支持用のナット81で支持する。
そして、本体ケーシング41の下面を水平にして浴室天井5と略面一状にするため、各吊下げボルト6の本支持用のナット81及びプッシュナット1の上下位置の微調整を行うが、プッシュナット1の後方への移動は上述した回し戻しにより行う。また、プッシュナット1の前方への微小な移動もフランジ部2を回転させて螺進させることで可能となる。
本支持用のナット81の位置が決まると、緩み防止用のナット82を吊下げボルト6の下端部から螺合させて本支持用のナット81と締結し、ダブルナットにして本支持用のナット81をロックすることで、固定が完了する。
以上のような構成のプッシュナット1とすることで、プッシュナット1を押込んだ後で本支持用のナット81を螺合しても、プッシュナット1の弾性係合片3が本支持用のナット81と反対側に位置して、プッシュナット1の弾性係合片3と本支持用のナット81との干渉を避けることができて、プッシュナット1の端面に広範囲に本支持用のナット81を当接させることができ、作業性が向上して一人施工が可能となると共に高い信頼性が得られるものである。
次に、他の実施形態について図3乃至図5に基づいて説明する。なお、本実施形態においても大部分は図1、図2に示す上記実施形態と同じであるため、同じ部分については同符号を付して説明を省略し、主に異なる部分について説明する。
本実施形態では、図3、図4に示すように防振部材7とプッシュナット1を結合して一つの部材としたもので、プッシュナット1のフランジ部2の前面21に防振部材7を設けて構成してある。
プッシュナット1自体は、図1、図2に示す実施形態のプッシュナット1と同じである。また防振部材7も略同じで、中央部に吊下げボルト6が挿通する挿通孔70を有するゴム製であるが、下面にプッシュナット1のフランジ部2を収容する凹部を設けてある点で異なっている。そして、この凹部内にプッシュナット1のフランジ部2を圧入又は接着等により収容して一体に結合して、防振部材7付きプッシュナット1を形成している。
この防振部材7付きプッシュナット1を用いて浴室暖房乾燥機4を浴室天井5に取り付ける場合について図5に示すが、図2に示す上記実施形態の場合と大部分において同じである。異なるのは、作業者が本体ケーシング41の四つのボルト挿通孔43にそれぞれ吊下げボルト6の下端部を挿通させ、本体ケーシング41の下端部を浴室天井5と略面一となるように配置した後、防振部材7付きプッシュナット1を吊下げボルト6の下端部から被嵌して、本体ケーシング41の内フランジ42に当接させる点であり、防振部材7付きプッシュナット1の防振部材7の挿通孔70および防振部材7付きプッシュナット1のボルト挿通孔20に吊下げボルト6の下端部を挿通させるものである。
これにより、上記実施形態においては、防振部材7を吊下げボルト6の下端部から被嵌した後、プッシュナット1を吊下げボルト6の下端部から被嵌していた二工程の作業が、本実施形態では、防振部材7付きプッシュナット1を吊下げボルト6の下端部から被嵌するだけの一工程の作業となり、作業性が向上するものである。
本発明の一実施形態のプッシュナットを示し、(a)は平面図であり、(b)は側面図であり、(c)は下面図であり、(d)は(b)のA−A断面図である。 同上のプッシュナットを用いた浴室暖房乾燥機の浴室天井への取り付けを説明する分解斜視図である。 本発明の他の実施形態の防振部材付きプッシュナットを示し、(a)は平面図であり、(b)は側面図であり、(c)は下面図である。 同上の防振部材付きプッシュナットを示し、(a)は斜め下方より見た斜視図であり、(b)は斜め下方より見た分解斜視図である。 同上の防振部材付きプッシュナットを用いた浴室暖房乾燥機の浴室天井への取り付けを説明する分解斜視図である。 従来の浴室暖房乾燥機の浴室天井への取り付けを説明する要部の側面図である。
符号の説明
5 浴室天井
50 取付け開口
6 吊下げボルト
7 防振部材
70 挿通孔
81 本支持用のナット
82 緩み防止用のナット
4 浴室暖房乾燥機
41 本体ケーシング
42 内フランジ
43 ボルト挿通孔
1 プッシュナット
2 フランジ部
21 前面
22 後面
20 ボルト挿通孔
2a 内端縁
2b 外端縁
3 弾性係合片
31 基端部
32 先端近傍
32a 先端

Claims (1)

  1. 内部にボルトが螺合せずに挿通可能なボルト挿通孔を有する略円環状をしボルトへの押込み方向と反対を向く後面が前記ボルトに螺合するナットに当接する平坦面となるフランジ部と、フランジ部より連設される弾性係合片とからなり、前記弾性係合片は、フランジ部の内端縁から前方に向けて連設されると共に、先端近傍がボルト挿通孔の中央部側へ行く程ボルトへの押込み方向と反対の後方に位置するように傾斜して、その先端が、ボルトへの押込み方向を向くフランジ部の前面側かフランジ部と略同一平面上に位置し、フランジ部の前面に防振部材を設けて成ることを特徴とするプッシュナット。
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