JP5018412B2 - 車体構造 - Google Patents

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本発明は、ピラーの下部とサイドシルとを連結する車体構造に関する発明である。
従来、車体構造として、サイドシルとフロントピラーの下部とをジョイント部材を介して連結する構造で、ジョイント部材側に突起部を設けると共に、その突起部を、フロントピラーの下部及びサイドシルに設けられた溝に嵌合させ、溶接することによって剛性を高めるものが知られている(例えば特許文献1参照)。
特開平5−319304号公報
しかし、このような連結構造は、ジョイント部材を別途必要とし、部品点数及び製造時の作業工程が増加するため、高コスト化してしまう。ここで、構造強度を高める技術として、凹部や凸部のビードを設けることが一般的に知られている。従って、ジョイント部材を用いずに低コスト化を図りつつ、強度を高める構造として、図2に示すものが考えられる。
すなわち、ピラー51の下部の外面に、略台形形状を成す凹状のビード54を設け、このビード54の上下方向に延びる稜線56a,56bが、ピラー51の上下方向に延在する稜線57a,57bに沿う構造とし、更に、ピラー51の下端に溶接代52を設け、この溶接代52をサイドシル53の側面に被せるように接触させ、前後方向に沿って設けられた複数の溶接位置で溶接し、ピラー51の下部とサイドシル53とを連結する構造が考えられる。
しかしながら、図2に示すような車体構造にあっては、車両の衝突時の荷重はピラー稜線57a,57b及びビード稜線56a,56bに沿って伝達され易いので、ピラー51からの衝突荷重は、ピラー稜線57a及びビード稜線56aが指向する前端の溶接部58と、ピラー稜線57b及びビード稜線56bが指向する後端の溶接部59とに集中してしまい、これによって、溶接部58,59が破断するおそれがある。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、ピラーからの衝突荷重をサイドシルへ分散させて伝達できる車体構造を提供することを目的とする。
本発明による車体構造は、前後方向に延在するサイドシルと、上下方向へ延在し、その下部がサイドシルに連結されたピラーと、を有する車体構造において、ピラーは、上下方向に延在するピラー稜線を有し、ピラーの外面には、上下方向に延在する稜線を有するビードが設けられ、ビード稜線は、下方に向かって、隣接するピラー稜線から離間するように配置されていることを特徴とする。
このような構造によれば、ピラーの外面に設けられたビードの有するビード稜線は、下方に向かって、隣接するピラー稜線から離間するように配置されているため、ピラー稜線とビード稜線とに沿って伝達される衝突荷重は、ピラー稜線とビード稜線とが離隔するに従って分散される。これによって、衝突荷重がサイドシルの一部に集中してしまうことが防止され、ピラーからの衝突荷重をサイドシルへ分散させて伝達できる。
また、ピラーの下部及びサイドシルは連結部で連結され、ビード稜線及び隣接するピラー稜線は、異なる連結部へ各々指向することが好ましい。このような構造によって、ビード稜線及び隣接するピラー稜線に沿って伝達される衝突荷重を異なる連結部へ各々向かわせることができる。これによって、ピラーからの衝突荷重をサイドシルへ確実に分散させて伝達できる。
また、ビード稜線及び隣接するピラー稜線は、水平方向に略均等な間隔で配置された連結部に各々指向することが好ましい。このような構造によって、ビード稜線及び隣接するピラー稜線に沿って伝達される衝突荷重を、サイドシルに対して水平方向に略均等に指向させることができるため、ピラーからの衝突荷重をサイドシルへ確実に分散させて伝達できる。
また、ビード稜線は、その上部位置が、隣接するピラー稜線に近接していることが好ましい。これによれば、ピラー稜線に沿って伝達される衝突荷重をビード稜線へ伝達させ易く、ピラーからの衝突荷重を確実に分散させることができる。
このように、本発明によれば、ピラーからの衝突荷重をサイドシルへ分散させて伝達できる。
以下、本発明に係る車体構造の好適な実施形態について添付図面を参照しながら説明する。なお、本明細書中において、車両が直前進している際の前方方向を「前方」と定め、「前」「後」「左」「右」等の方向を表す語を用いることとする。
図1は、本実施形態に係る車体構造を示す斜視図である。図1に示すように、本実施形態に係る車体構造1は、サイドシル2とピラー3とを備えて構成されている。なお、ピラーとは車両のボディと屋根とを支持する支持柱であり、例えば、フロントピラー、センターピラー、あるいはリアピラーのいずれも適用可能である。
サイドシル2は、車両床面(図示せず)の左右両側に配置されると共に車両の前後方向に延在する断面六角形状の中空部材であり、サイドシルアウタ4とサイドシルインナ6とを向かい合わせて上部の溶接代4a,6a同士、下部の溶接代4b,6b同士を溶接することによって構成される。
ピラー3は、左右両側の車両側面(図示せず)に配置されると共に車両の上下方向に延在する中空部材であり、断面略コ字状のピラーアウタ7に平板状のピラーインナ8を溶接して取り付けることによって構成され、その下部がサイドシル2に連結される。
ピラーアウタ7は、ピラーインナ8と対向し上下方向に延在すると共に下部に向かうに従い前後方向へ拡がる平板状の外面部7aと、外面部7aを挟むように配置されてコ字状を構成する側面部7d,7eとを有する。外面部7aは、サイドシルアウタ4の側部4cに被さるように接触し溶接によって連結される平板状の溶接代7fを下端に有し、側面部7d,7eは、外面部7aの縁部に沿って各々湾曲すると共に、サイドシルアウタ4の上傾斜部4dに被さるように接触し溶接によって連結される溶接代7g,7hを下端に有する。
溶接代7fには、溶接部(連結部)21,22,23,24が、車両の前後方向(水平方向)に略均等な間隔で配置され、溶接代7gには、溶接部(連結部)25が、溶接代7gの車両幅方向の中心位置に配置され、また、溶接代7hには、溶接部(連結部)26が、溶接代7hの車両幅方向の中心位置に配置される。そして、これらの位置でスポット溶接がなされることで、ピラー3の下部とサイドシル2とが溶接部21〜26において連結される。
このような構成を有するピラー3は、上下方向に延在する稜線を有している。そして、外面部7aの縁部と側面部7dの縁部との間に形成されるピラー稜線9Aは、溶接部21へ指向し、外面部7aの縁部と側面部7eの縁部との間に形成されるピラー稜線9Bは、溶接部24へ指向する。
また、ピラー3の外面部7aの外面には、ピラー3の剛性を高めるための凹状のビード11が形成されている。このビード11は、裾細の略台形形状に構成され、上下方向に延在する稜線と水平方向に延在する稜線を有している。そして、上下方向に延在する前側のビード稜線13Aは、その上部位置が、隣接するピラー稜線9Aと近接すると共に、下方に向かって、ピラー稜線9Aから離間するように配置され、溶接部21より後側の溶接部22へ指向する。上下方向に延在する後側のビード稜線13Bは、その上部位置が、隣接するピラー稜線9Bと近接すると共に、下方に向かって、ピラー稜線9Bから離間するように配置され、溶接部24より前側の溶接部23へ指向する。
また、ピラー3の側面部7dの外面には、ピラー3の剛性を高めるための段差状のビード12が形成されている。このビード12の上下方向に延在するビード稜線13Cは、その上部位置が、隣接するピラー稜線9Aと近接すると共に、下方に向かって、ピラー稜線9Aから離間するように配置され、溶接部25へ指向する。なお、図には示されないが、側面部7eの外面にも側面部7dと同様に段差状のビードが形成され、このビードのビード稜線は、その上部位置が、隣接するピラー稜線9Bと近接すると共に、下方に向かって、ピラー稜線9Bから離間するように配置され、溶接部26へ指向する。
このように構成された車体構造1によれば、ピラー3の外面部7aに設けられたビード11の有するビード稜線13A,13Bは、下方に向かって、隣接するピラー稜線9A,9Bから離間するように各々配置されているため、ピラー稜線9A,9Bとビード稜線13A,13Bとに沿って伝達される衝突荷重は、ピラー稜線9A,9Bとビード稜線13A,13Bとが各々離隔するに従って分散され、これによって、衝突荷重がサイドシル2の一部の溶接部21,24に集中してしまうことが防止され、ピラー3からの衝突荷重をサイドシル2へ分散させて伝達できる。
また、ピラー3の側面部7dに設けられたビード12の有するビード稜線13Cも、下方に向かって、隣接するピラー稜線9Aから離間するように配置されているため、ピラー稜線9Aとビード稜線13Cとに沿って伝達される衝突荷重は、ピラー稜線9Aとビード稜線13Cとが隔離するに従って分散され、これによって、衝突荷重がサイドシル2の一部の溶接部21に集中してしまうことが防止され、ピラー3からの衝突荷重をサイドシル2へ分散させて伝達できる。ピラー3の側面部7eに設けられたビードについても、同様の作用・効果が奏される。
また、ピラー稜線9A,9B及びビード稜線13A,13B,13Cは、溶接部21,24,22,23,25へ各々指向するため、ピラー稜線9A,9B及びビード稜線13A,13B,13Cに沿って伝達される衝突荷重を溶接部21,24,22,23,25に各々向かわせることができる。更に、側面部7eに設けられたビード稜線は、溶接部26へ指向するため、側面部7eのビード稜線に沿って伝達される衝突荷重も溶接部26へ向かわせることができる。以上によって、ピラー3からの衝突荷重を異なる溶接部21〜26に各々向かわせることができ、ピラー3からの衝突荷重をサイドシル2へ確実に分散させて伝達できる。
また、ピラー稜線9A、ビード稜線13A,13B、及びピラー稜線9Bは、車両の前後方向(水平方向)に略均等な間隔で配置された溶接部21,22,23,24に各々指向する。これによって、ビード稜線13A,13B及びピラー稜線9A,9Bに沿って伝達される衝突荷重を、サイドシル2に対して車両の前後方向に略均等に指向させることができるため、ピラー3からの衝突荷重をサイドシル2に確実に分散させて伝達できる。
また、ビード稜線13A,13Bは、その上部位置が、隣接するピラー稜線9A,9Bに近接するように各々配置されているため、ピラー稜線9A,9Bに沿って伝達される衝突荷重をビード稜線13A,13Bへ伝達させ易く、ピラー3からの衝突荷重を確実に分散させることができる。
また、側面部7dに設けられたビード稜線13Cも、その上部位置が、隣接するピラー稜線9Aに近接するように各々配置されているため、ピラー稜線9Aに沿って伝達される衝突荷重をビード稜線13Cへ伝達させ易く、衝突荷重を確実に分散させることができる。また、側面部7eに設けられたビード稜線についても、同様の作用・効果が奏される。
以上、本発明をその実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、上記実施形態においては、サイドシル及びピラー同士を溶接することによって連結しているが、例えばボルト等を用いた螺合によって連結してもよい。また、溶接代の全周を溶接したものに対しても適用できる。
また、上記実施形態においては、ピラーアウタ7の外面に凹状のビード11を形成しているが、凸状のビードを形成してもよい。
また、上記実施形態においては、特に好ましいとして、ビード稜線及び隣接するピラー稜線が異なる溶接部へ指向するように配置されているが、指向していなくとも、ピラーからの衝突荷重を分散させることができる。
また、上記実施形態においては、特に好ましいとして、ビード稜線及び隣接するピラー稜線が指向する溶接部は、水平方向に略均等な間隔に配置されているが、略均等な間隔に配置されていなくても、ピラーからの衝突荷重を分散させることができる。
本発明の実施形態に係る車体構造を示す斜視図である。 問題点を指摘するための車体構造を示す斜視図である。
符号の説明
1…車体構造、2…サイドシル、3…ピラー、9A,9B…ピラー稜線、11,12…ビード、13A,13B,13C…ビード稜線、21,22,23,24,25,26…溶接部(連結部)。

Claims (2)

  1. 前後方向に延在するサイドシルと、
    上下方向へ延在し、その下部が前記サイドシルに連結されたピラーと、を有する車体構造において、
    前記ピラーは、外面部と、前記外面部を挟むように配置される側面部と、前記外面部の縁部と前記側面部の縁部との間に形成される上下方向に延在するピラー稜線と、を有し、
    前記ピラーの前記外面部には、上下方向に延在する稜線と、水平方向に延在する稜線と、を有し、前記水平方向に延在する稜線のうち上側の稜線が下側の稜線より長い台形形状に構成された第1のビードが設けられ、
    前記第1のビードの稜線のうち、上下方向に延在するビード稜線は、下方に向かって、隣接するピラー稜線から離間するように配置され
    前記ピラーの前記下部及び前記サイドシルは連結部で連結され、前記ビード稜線及び前記隣接するピラー稜線は、異なる連結部へ各々指向し、
    前記ビード稜線及び前記隣接するピラー稜線は、水平方向に略均等な間隔で配置された連結部に各々指向し、
    前記ビード稜線は、その上部位置が、前記隣接するピラー稜線に近接していることを特徴とする車体構造。
  2. 前記ピラーの前記側面部には、上下方向に延在するビード稜線を有する段差状の第2のビードが設けられ、
    前記第2のビードの前記ビード稜線は、下方に向かって、隣接するピラー稜線から離間するように配置され、前記ビード稜線は、その上部位置が、前記隣接するピラー稜線に近接していることを特徴とする請求項1記載の車体構造。
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