JP5017778B2 - 非水電解質電池用正極及び非水電解質電池 - Google Patents
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Description
シュウ酸鉄二水和物(FeC2O4・2H2O)とリン酸二水素アンモニウム(NH4H2PO4)と炭酸リチウム(Li2CO3)とをモル比が4:6:3になるように計り取り、2−プロパノールを溶媒としてボールミルで2時間粉砕混合を行うことにより、前駆体を得た。
シュウ酸鉄二水和物(FeC2O4・2H2O)とリン酸二水素アンモニウム(NH4H2PO4)をモル比が1:1になるように計り取り、2−プロパノールを溶媒としてボールミルで2時間粉砕混合を行うことにより、前駆体を得た。
シュウ酸鉄二水和物(FeC2O4・2H2O)とリン酸二水素アンモニウム(NH4H2PO4)と炭酸リチウム(Li2CO3)とをモル比が2:2:1になるように計り取り、2−プロパノールを溶媒としてボールミルで2時間粉砕混合を行うことで前駆体を得た。
得られたLiFePO4にポリビニルアルコール(分子量1500)を重量比が1:1になるように乾式混合し、この混合物をアルミナ製の匣鉢に入れ、環状焼成炉にて窒素流通下(1.5リットル/min)で700℃、2時間熱処理することでLiFePO4に対してカーボンコート処理を行った。前記カーボン処理後の活物質を、以降「LiFePO4活物質」という。
酸化チタン(TiO2、ルチル化率90%)とLi2CO3とをLi/Ti比が0.80になるように秤量し、自動乳鉢で30分混合した。この混合物をアルミナ製の匣鉢に入れ、電気炉にて700℃で4時間、毎分0.1リットルの酸素流通下で仮焼成を行った。さらに、この仮焼成体を電気炉にて800℃で5時間、毎分0.1リットルの酸素流通下で焼成を行った。こうして合成した粉末を自動乳鉢で粉砕することでLi4Ti5O12の粉末を得た。
上記のようにして合成したLi4Ti5O12を負極活物質とし、導電剤であるアセチレンブラックとを乾式混合し、結着剤であるポリフッ化ビニリデン(PVdF)をN―メチル−2−ピロリドン(NMP)溶液として加えて混合し、さらにN―メチル−2−ピロリドン(NMP)を加えて十分混練して、前記負極活物質、前記導電剤及び前記結着剤を83:7:10の重量比で含有する負極ペーストを調整した。次に、前記負極ペーストを厚さ20μmのアルミニウム箔集電体上の両面にそれぞれ塗布し、乾燥した後、プレス加工して負極とした。負極には負極端子を超音波溶接により取り付けた。
エチレンカーボネート及びジエチルカーボネートを体積比1:1の割合で混合した混合溶媒に、含フッ素系電解質塩であるLiPF6を1mol/lの濃度で溶解させ、非水電解質を作成した。前記非水電解質中の水分量は30ppm未満である。
以下の実施例及び比較例において作成する非水電解質電池は、露点−40℃以下の乾燥雰囲気下において次の手順で作成した。電池断面図を図1に示す。正極と負極とを厚さ20μmのポリプロピレン製セパレータを介して長円形状に捲回した。外装体として、ポリエチレンテレフタレート(15μm)/アルミニウム箔(50μm)/金属接着性ポリプロピレンフィルム(50μm)からなる金属樹脂複合フィルムを用い、この極群を前記正極端子及び負極端子の開放端部が外部露出するように注液孔となる部分を除いて気密封止した。前記注液孔から一定量の非水電解質を注液後、真空状態で前記注液孔部分を熱封口し、扁平形の非水電解質電池を作製した。
前記LiFePO4活物質及び前記Li3Fe2(PO4)3を重量比で95:5の割合で混合し、これを正極活物質とした。なお、上記重量比は、カーボン処理前のLiFePO4粉体に対するカーボンの付与量を別途熱重量測定(TG)によって求めておき、カーボンに相当する重量分を除いてLiFePO4換算して表したもの(以降の実施例、比較例についても同様)である。導電剤であるアセチレンブラックを加えて乾式混合し、結着剤であるポリフッ化ビニリデン(PVdF)のN−メチル−2−ピロリドン(NMP)溶液を加えて混合し、さらにN−メチル−2−ピロリドン(NMP)を加えて十分混練して、正極活物質、導電剤及び結着剤を重量比83:7:10の割合で含有する正極ペーストを得た。前記正極ペーストを厚さ20μmのアルミニウム箔集電体上の両面にそれぞれ塗布し、乾燥した後、プレス加工を行い、正極とした。正極には正極端子を超音波溶接により溶接した。この電極のエックス線回折パターンを図1に示す。ここで、Li3Fe2(PO4)3に由来するピークに○印を付した。この正極を用いて上記手順にて非水電解質電池を作製した。これを参考電池1とする。
前記LiFePO4活物質及び前記FePO4を重量比で95:5の割合で混合し、これを正極活物質とした。導電剤であるアセチレンブラックを加えて乾式混合し、結着剤であるポリフッ化ビニリデン(PVdF)のN−メチル−2−ピロリドン(NMP)溶液を加えて混合し、さらにN−メチル−2−ピロリドン(NMP)を加えて十分混練して、正極活物質、導電剤及び結着剤を重量比83:7:10の割合で含有する正極ペーストを得た。前記正極ペーストを厚さ20μmのアルミニウム箔集電体上の両面にそれぞれ塗布し、乾燥した後、プレス加工を行い、正極とした。正極には正極端子を超音波溶接により溶接した。この正極を用いて上記手順にて非水電解質電池を作製した。これを本発明電池1とする。
前記LiFePO4活物質を正極活物質とした。導電剤であるアセチレンブラックを加えて乾式混合し、結着剤であるポリフッ化ビニリデン(PVdF)のN−メチル−2−ピロリドン(NMP)溶液を加えて混合し、さらにN−メチル−2−ピロリドン(NMP)を加えて十分混練して、正極活物質、導電剤及び結着剤を重量比83:7:10の割合で含有する正極ペーストを得た。前記正極ペーストを厚さ20μmのアルミニウム箔集電体上の両面にそれぞれ塗布し、乾燥した後、プレス加工を行い、正極とした。正極には正極端子を超音波溶接により溶接した。この正極を用いて上記手順にて非水電解質電池を作製した。これを比較電池1とする。
本発明電池1、参考電池1及び比較電池1のそれぞれの電池について、25℃にて、5サイクルの初期充放電を行うことで電池の初期活性化を行った。充電条件は、電流0.1ItmA(10時間率)、設定電圧3.0V、15時間の定電流定電圧充電とし、放電条件は、電流0.1ItmA(10時間率)、放電終止電圧0.5Vの定電流放電とした。充電後及び放電後には、それぞれ30分間の休止時間を設けた。
引き続き、25℃にて、充放電サイクル試験を行った。充電条件は、電流0.5ItmA、設定電圧3.0V、3時間の定電流定電圧充電とし、放電条件は、電流0.5ItA、終止電圧0.5Vの定電流放電とした。なお、充電後及び放電後には、それぞれ30分間の休止時間を設けた。
前記LiFePO4活物質及び前記Li3Fe2(PO4)3とを表2に示す重量比で混合した粉体を正極活物質としたことを除いては参考例1と同様にして非水電解質電池を作製した。これを参考電池1a〜1dとする。
Claims (6)
- 鉄の価数が2価のリン酸鉄化合物としてカーボンコートされた斜方晶のLixFePO4(0≦x≦1)と、鉄の価数が3価のリン酸鉄化合物として三方晶のLixFePO4(0≦x≦1)を含む非水電解質電池用正極。(但し、(i)リン化合物原料、(ii)リチウム化合物原料、(iii)2価の鉄化合物原料及び(iv)3価の鉄化合物原料の4成分を混合した後、1×10−3atm以下の酸素分圧の雰囲気下で焼成することにより製造される正極材料、及び、(i)リン化合物原料、(ii)リチウム化合物原料及び(iii)2価の鉄化合物原料の3成分を混合した後、1×10−4atm以上の5×10−3atm以下の酸素分圧の雰囲気下で焼成することにより製造される正極材料を含む非水電解質電池用正極を除く。)
- 前記鉄の価数が3価のリン酸鉄化合物は、前記鉄の価数が2価のリン酸鉄化合物に対して0.05重量%以上10重量%以下含有されていることを特徴とする請求項1記載の非水電解質電池用正極。
- 請求項1又は2に記載の非水電解質電池用正極を用いて製造された非水電解質電池。
- 負極集電体にアルミニウム又はアルミニウム合金を用いている請求項3記載の非水電解質電池。
- 負極が1.5V(vs.Li/Li+)以上の電位で作動する請求項3又は4に記載の非水電解質電池。
- 組成式Li4Ti5O12で表されるチタン酸リチウムを負極活物質に用いたことを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の非水電解質電池。
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