JP5014477B2 - 棒状構造発光素子の製造方法および表示装置の製造方法 - Google Patents
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Description
基板上に棒状の第1導電型の半導体コアを形成する半導体コア形成工程と、
上記半導体コアの表面を覆う筒状の第2導電型の半導体層を形成する半導体層形成工程と、
上記半導体層形成工程において形成された上記筒状の第2導電型の半導体層を有する上記半導体コアを、上記基板から切り離す切り離し工程と、
上記半導体層形成工程の後かつ上記切り離し工程の前に、または、上記切り離し工程の後に、上記半導体コアの外周面の一部を露出させる露出工程と
を有すると共に、
上記露出工程は、上記切り離し工程により上記基板から切り離された上記第2導電型の半導体層を有する上記半導体コアが、絶縁性基板上の予め設定された位置に配列された状態で、上記第2導電型の半導体層を有する上記半導体コアの長手方向の一部分における上記半導体コアの外周面の少なくとも一部を露出させることを特徴とする。
また、切り離し工程により基板から切り離された第2導電型の半導体層を有する半導体コアが、絶縁性基板上の予め設定された位置に配列された状態で、所望の場所の第2導電型の半導体層を除去して、半導体コアの長手方向の一部分における半導体コアの外周面の少なくとも一部を露出させることができるので、複数の棒状構造発光素子の極性を揃えて配列する必要がなく、製造時に複数の棒状構造発光素子の極性(向き)を揃える工程が不要となり工程を簡略化できる。また、棒状構造発光素子の極性(向き)を識別するために、棒状構造発光素子にマークを設ける必要がなく、極性識別のために棒状構造発光素子を特別な形状にする必要がなくなる。したがって、棒状構造発光素子の製造工程を簡略化でき、製造コストも抑えることができる。
基板上に棒状の第1導電型の半導体コアを形成する半導体コア形成工程と、
上記半導体コアの表面を覆う筒状の第2導電型の半導体層を形成する半導体層形成工程と、
上記半導体層形成工程において形成された上記筒状の第2導電型の半導体層を有する上記半導体コアを、上記基板から切り離す切り離し工程と、
上記半導体層形成工程の後かつ上記切り離し工程の前に、または、上記切り離し工程の後に、上記半導体コアの外周面の一部を露出させる露出工程と
を有すると共に、
上記半導体層形成工程において、上記第2導電型の半導体層の形成を阻害する物質により上記半導体コアの外周面の一部を覆った状態で、上記半導体コアの表面を覆う筒状の上記第2導電型の半導体層を形成し、
上記露出工程において、上記第2導電型の半導体層の形成を阻害する物質を除去することにより、上記半導体コアの外周面の一部を露出させる。
また、半導体層形成工程において、第2導電型の半導体層の形成を阻害する物質により半導体コアの外周面の一部を覆った状態で、半導体コアの表面を覆う筒状の第2導電型の半導体層を形成し、その半導体層形成工程の後かつ切り離し工程の前に、露出工程において、第2導電型の半導体層の形成を阻害する物質を除去することにより、半導体コアの外周面の一部を露出させる。または、半導体層形成工程において半導体コアの表面を覆う筒状の第2導電型の半導体層を形成し、切り離し工程において筒状の第2導電型の半導体層を有する半導体コアを基板から切り離した後、露出工程において、第2導電型の半導体層の形成を阻害する物質を除去することにより、半導体コアの外周面の一部を露出させる。このように、半導体層形成工程において半導体層の形成を阻害する物質で、露出させたい箇所である半導体コアの外周面の一部を覆って半導体層形成工程後に上記物質を除去することにより、半導体コアの外周面の一部を容易に露出させることができる。
基板上に棒状の第1導電型の半導体コアを形成する半導体コア形成工程と、
上記半導体コアの表面を覆う筒状の第2導電型の半導体層を形成する半導体層形成工程と、
上記半導体層形成工程において形成された上記筒状の第2導電型の半導体層を有する上記半導体コアを、上記基板から切り離す切り離し工程と、
上記半導体層形成工程の後かつ上記切り離し工程の前に、または、上記切り離し工程の後に、上記半導体コアの外周面の一部を露出させる露出工程と
を有すると共に、
上記基板は、上記第1導電型の半導体からなり、
上記露出工程は、上記半導体層形成工程の後かつ上記切り離し工程の前に、上記第2導電型の半導体層のうちの上記半導体コアの表面を覆う部分を除く領域およびその領域に対応する上記基板の上側領域の厚さ方向の一部をエッチングにより除去することによって、上記半導体コアの外周面の一部を露出させる。
また、半導体層形成工程の後かつ切り離し工程の前に、第2導電型の半導体層のうちの半導体コアの表面を覆う部分を除く領域およびその領域に対応する基板の上側領域の厚さ方向の一部をエッチングにより除去することによって、半導体コアが基板側に延長されて半導体コアの外周面の一部が露出するので、半導体層の外周面と半導体コアの外周面の露出部分との間に段差がないようにできる。これにより、切り離し後の微細な棒状構造発光素子を、電極が形成された絶縁性基板上に基板平面に対して軸方向が平行になるように実装するとき、半導体コアの露出部分と電極とを確実かつ容易に接続することが可能となる。
上記露出工程において、上記半導体コアの上記基板側の外周面を露出させると共に、
上記半導体層形成工程において、上記半導体コアの上記基板と反対の側の端面を上記半導体層により覆う。
上記切り離し工程において、超音波を用いて上記半導体層に覆われた上記半導体コアを上記基板から切り離す。
上記切り離し工程において、切断工具を用いて上記半導体コアを上記基板から機械的に切り離す。
上記半導体コアと上記半導体層は、GaNを母材とする半導体からなり、
上記露出工程においてドライエッチングを用いる。
上記露出工程において、上記半導体層の外周面と段差なく連続するように上記半導体コアの外周面を露出させる。
上記露出工程において、上記半導体コアの上記半導体層に覆われた領域の外周面と上記半導体コアの露出領域の外周面とが連続している。
上記のいずれか1つの棒状構造発光素子の製造方法により製造された棒状構造発光素子を備えた表示装置の製造方法であって、
独立した電位が夫々与えられる少なくとも2つの電極を単位とする配列領域が形成された絶縁性基板を作成する基板作成工程と、
上記絶縁性基板上にナノオーダーサイズまたはマイクロオーダーサイズの上記棒状構造発光素子を含んだ液体を塗布する塗布工程と、
上記少なくとも2つの電極に上記独立した電圧を夫々印加して、上記棒状構造発光素子を上記少なくとも2つの電極により規定される位置に配列させる配列工程と
を有することを特徴とする。
図1A〜図1Eはこの発明の第1実施形態の棒状構造発光素子の製造方法を示す工程図である。この実施形態では、Siをドープしたn型GaNとMgをドープしたp型GaNとを用いるが、GaNにドーピングする不純物はこれに限らない。
図2A〜図2Eはこの発明の第2実施形態の棒状構造発光素子の製造方法を示す工程図である。この第2実施形態の棒状構造発光素子は、量子井戸層を除いて第1実施形態の棒状構造発光素子と同一の構成をしている。
図3A〜図3Dはこの発明の第3実施形態の棒状構造発光素子の製造方法を示す工程図である。この第3実施形態の棒状構造発光素子は、半導体コアの露出部分を除いて第1実施形態の棒状構造発光素子と同一の構成をしている。
図4A〜図4Dはこの発明の第4実施形態の棒状構造発光素子の製造方法を示す工程図である。この第4実施形態の棒状構造発光素子は、半導体コアの露出部分を除いて第2実施形態の棒状構造発光素子と同一の構成をしている。
次に、この発明の第5実施形態の表示装置の製造方法について説明する。この第5実施形態では、上記第1〜第4実施形態の棒状構造発光素子の製造方法により製造された棒状構造発光素子を絶縁性基板に配列する。この棒状構造発光素子の配列は、本出願人が特願2007−102848(特開2008−260073号公報)で出願した「微細構造体の配列方法及び微細構造体を配列した基板、並びに集積回路装置及び表示素子」の発明の技術を用いて行う。
図12〜図34はこの発明の第6実施形態の棒状構造発光素子の製造方法を示す工程図である。この第6実施形態では、Siをドープしたn型GaNとMgをドープしたp型GaNとを用いるが、GaNにドーピングする不純物はこれに限らない。
基板上に棒状の第1導電型の半導体コアを形成する半導体コア形成工程と、
上記半導体コアの表面を覆う筒状の第2導電型の半導体層を形成する半導体層形成工程と、
上記半導体コアの外周面の一部を露出させる露出工程と、
上記露出工程において露出された露出部分を含む上記半導体コアを、上記基板から切り離す切り離し工程と
を有することを特徴とする。
上記露出工程において、上記半導体コアの上記基板側の外周面を露出させると共に、
上記半導体層形成工程において、上記半導体コアの上記基板と反対の側の端面を上記半導体層により覆う。
上記切り離し工程において、超音波を用いて上記半導体層に覆われた上記半導体コアを上記基板から切り離す。
上記切り離し工程において、切断工具を用いて上記半導体コアを上記基板から機械的に切り離す。
上記半導体コアと上記半導体層は、GaNを母材とする半導体からなり、
上記露出工程においてドライエッチングを用いる。
上記露出工程において、上記半導体層の外周面と段差なく連続するように上記半導体コアの外周面を露出させる。
上記露出工程において、上記半導体コアの上記半導体層に覆われた領域の外周面と上記半導体コアの露出領域の外周面とが連続している。
上記のいずれか1つの棒状構造発光素子の製造方法により製造された棒状構造発光素子を備えた表示装置の製造方法であって、
独立した電位が夫々与えられる少なくとも2つの電極を単位とする配列領域が形成された絶縁性基板を作成する基板作成工程と、
上記絶縁性基板上にナノオーダーサイズまたはマイクロオーダーサイズの上記棒状構造発光素子を含んだ液体を塗布する塗布工程と、
上記少なくとも2つの電極に上記独立した電圧を夫々印加して、上記棒状構造発光素子を上記少なくとも2つの電極により規定される位置に配列させる配列工程と
を有することを特徴とする。
12…マスク
13〜43…半導体コア
14a,25a,34a,45a…半導体層
24a,44a…量子井戸層
50…絶縁性基板
51,52…金属電極
10,20,30,40,60…棒状構造発光素子
100…表示装置
111…基板
112…マスク
113…金属触媒
114…半導体コア
115a…量子井戸層
116a…半導体層
117a…導電膜
130…絶縁性基板
131,132…金属電極
118…棒状構造発光素子
Claims (10)
- 基板上に棒状の第1導電型の半導体コアを形成する半導体コア形成工程と、
上記半導体コアの表面を覆う筒状の第2導電型の半導体層を形成する半導体層形成工程と、
上記半導体層形成工程において形成された上記筒状の第2導電型の半導体層を有する上記半導体コアを、上記基板から切り離す切り離し工程と、
上記半導体層形成工程の後かつ上記切り離し工程の前に、または、上記切り離し工程の後に、上記半導体コアの外周面の一部を露出させる露出工程と
を有すると共に、
上記露出工程は、上記切り離し工程により上記基板から切り離された上記第2導電型の半導体層を有する上記半導体コアが、絶縁性基板上の予め設定された位置に配列された状態で、上記第2導電型の半導体層を有する上記半導体コアの長手方向の一部分における上記半導体コアの外周面の少なくとも一部を露出させることを特徴とする棒状構造発光素子の製造方法。 - 基板上に棒状の第1導電型の半導体コアを形成する半導体コア形成工程と、
上記半導体コアの表面を覆う筒状の第2導電型の半導体層を形成する半導体層形成工程と、
上記半導体層形成工程において形成された上記筒状の第2導電型の半導体層を有する上記半導体コアを、上記基板から切り離す切り離し工程と、
上記半導体層形成工程の後かつ上記切り離し工程の前に、または、上記切り離し工程の後に、上記半導体コアの外周面の一部を露出させる露出工程と
を有すると共に、
上記半導体層形成工程において、上記第2導電型の半導体層の形成を阻害する物質により上記半導体コアの外周面の一部を覆った状態で、上記半導体コアの表面を覆う筒状の上記第2導電型の半導体層を形成し、
上記露出工程において、上記第2導電型の半導体層の形成を阻害する物質を除去することにより、上記半導体コアの外周面の一部を露出させることを特徴とする棒状構造発光素子の製造方法。 - 基板上に棒状の第1導電型の半導体コアを形成する半導体コア形成工程と、
上記半導体コアの表面を覆う筒状の第2導電型の半導体層を形成する半導体層形成工程と、
上記半導体層形成工程において形成された上記筒状の第2導電型の半導体層を有する上記半導体コアを、上記基板から切り離す切り離し工程と、
上記半導体層形成工程の後かつ上記切り離し工程の前に、または、上記切り離し工程の後に、上記半導体コアの外周面の一部を露出させる露出工程と
を有すると共に、
上記基板は、上記第1導電型の半導体からなり、
上記露出工程は、上記半導体層形成工程の後かつ上記切り離し工程の前に、上記第2導電型の半導体層のうちの上記半導体コアの表面を覆う部分を除く領域およびその領域に対応する上記基板の上側領域の厚さ方向の一部をエッチングにより除去することによって、上記半導体コアの外周面の一部を露出させることを特徴とする棒状構造発光素子の製造方法。 - 請求項1または2に記載の棒状構造発光素子の製造方法において、
上記露出工程において、上記半導体コアの上記基板側の外周面を露出させると共に、
上記半導体層形成工程において、上記半導体コアの上記基板と反対の側の端面を上記半導体層により覆うことを特徴とする棒状構造発光素子の製造方法。 - 請求項1から4までのいずれか1つに記載の棒状構造発光素子の製造方法において、
上記切り離し工程において、超音波を用いて上記半導体層に覆われた上記半導体コアを上記基板から切り離すことを特徴とする棒状構造発光素子の製造方法。 - 請求項1から4までのいずれか1つに記載の棒状構造発光素子の製造方法において、
上記切り離し工程において、切断工具を用いて上記半導体コアを上記基板から機械的に切り離すことを特徴とする棒状構造発光素子の製造方法。 - 請求項1から6までのいずれか1つに記載の棒状構造発光素子の製造方法において、
上記半導体コアと上記半導体層は、GaNを母材とする半導体からなり、
上記露出工程においてドライエッチングを用いることを特徴とする棒状構造発光素子の製造方法。 - 請求項1から7までのいずれか1つに記載の棒状構造発光素子の製造方法において、
上記露出工程において、上記半導体層の外周面と段差なく連続するように上記半導体コアの外周面を露出させることを特徴とする棒状構造発光素子の製造方法。 - 請求項1から7までのいずれか1つに記載の棒状構造発光素子の製造方法において、
上記露出工程において、上記半導体コアの上記半導体層に覆われた領域の外周面と上記半導体コアの露出領域の外周面とが連続していることを特徴とする棒状構造発光素子の製造方法。 - 請求項1から3までのいずれか1つに記載の棒状構造発光素子の製造方法により製造された棒状構造発光素子を備えた表示装置の製造方法であって、
独立した電位が夫々与えられる少なくとも2つの電極を単位とする配列領域が形成された絶縁性基板を作成する基板作成工程と、
上記絶縁性基板上にナノオーダーサイズまたはマイクロオーダーサイズの上記棒状構造発光素子を含んだ液体を塗布する塗布工程と、
上記少なくとも2つの電極に上記独立した電圧を夫々印加して、上記棒状構造発光素子を上記少なくとも2つの電極により規定される位置に配列させる配列工程と
を有することを特徴とする表示装置の製造方法。
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