JP5013630B2 - Telescopic crane - Google Patents

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JP5013630B2
JP5013630B2 JP2000194127A JP2000194127A JP5013630B2 JP 5013630 B2 JP5013630 B2 JP 5013630B2 JP 2000194127 A JP2000194127 A JP 2000194127A JP 2000194127 A JP2000194127 A JP 2000194127A JP 5013630 B2 JP5013630 B2 JP 5013630B2
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ヴァルター・シュトヴァッサー
フランク・コンラート
オリヴァー・フリース
イェンス・フライ
ローラント・クーン
ヴァルター・ツィンマー
マルクス・マルクス
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テレックス−デマーク・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディトゲゼルシャフト
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    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C23/00Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes
    • B66C23/62Constructional features or details
    • B66C23/82Luffing gear
    • B66C23/821Bracing equipment for booms
    • B66C23/826Bracing equipment acting at an inclined angle to vertical and horizontal directions
    • B66C23/828Bracing equipment acting at an inclined angle to vertical and horizontal directions where the angle is adjustable

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Abstract

A jib is fitted with one or more bracing supports (2) tilted towards a rocking level that link to a tension device (6,7) running along the jib. The bracing support's angle of tilt is selected in such a way that the lateral load having an impact on the jib is taken up partially or completely by bracing.

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特許請求の範囲第1項の上意概念により、下部シャシー(Unterwagen)と、該下部シャシー上に旋回可能に配置された上部シャシー(Oberwagen)と、釣合錘と、ジブとから成る伸縮クレーンに関する。
【0002】
【従来の技術】
伸縮クレーンは繰出した状態でそれぞれの調整角度に応じて異なる大きさの荷重をかけられている。急傾斜位置では、しばしば主ジブの側面変形が支持荷重限度の判定基準である。水平もしくは真中の調整角度の場合、繰出した伸縮進退部(Teleskopschuesse)の支点部に発生する負荷が最大支持荷重の重要な判定基準である。前記最大支持荷重の負荷がかかる場合のために、曲げモーメント釣合として、いわゆる超揚程操作(Superliftbetrieb)が開発された。
【0003】
超揚程操作による伸縮クレーンは以前から公知である(マンネスマン デマグ 搬送技術社(Mannesmann Demag Foerdertechnik)の会社案内書抜粋:デマグAC(Demag AC)1600;1996年4月、5頁、17頁および27頁参照)。支持荷重の増加および繰出した主ジブのたわみの低減のために主ジブの基本車体(Grundkasten)には該基本車体上に取外可能の張線架台(Abspannbock)が配置されていて、これが一方でほぼ長さ不変の張線固定(Abspannung)により主ジブの脚部領域と、他方で通常は長さ可変式のもう1つの張線固定により内部伸縮進退部の1つの頭部もしくはカラーとに連結されている。この補強配置は基本装置用にのみ使用可能であるが、支持鉄塔部から形成された剛性または引込可能の補助ジブの配置と組合せても使用可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、伸縮クレーンのジブの側面変形が、特に急傾斜位置で、公知の伸縮クレーンの場合よりも著しく少なくなる伸縮クレーンを提示することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この課題は、上意概念から出発して請求項1の特徴部と組合せて解決される。好ましい態様は従属請求項の各対象である。
【0006】
本発明の教示に従って、ジブに、引込み面に対して傾斜した少なくとも1つの張線支持具(Abspannstuetze)が配置されていて、これが本質的にジブの長手方向に延長する緊張手段(Spannmittel)に連結されていて、その際ジブ上に作用する側面負荷が一部または全部を張線固定によって吸収されるように、張線支持具の傾斜が選択されている。張線支持具はジブの長手方向に対して斜めにまたは長手方向に傾斜させることができ、あるいは長手方向に対して斜めでかつ長手方向にも二重に傾斜させることもできる。
【0007】
好ましくは、それぞれのジブ部材の上側に2つの傾斜した張線支持具が具備されていて、通常はこの両張線支持具の傾斜角度が等しい。しかし該傾斜角度はジブに作用する力の方向に応じて異なってもよい。両張線支持具の脚端部は共通の箇所でジブの上側に連結することができるが、同様に互いにずらすこともできる。本発明のもう1つの特徴により、少なくとも1つの張線支持具の脚端部が上側と各側壁との間の移行領域でジブに連結されている。又は、少なくとも1つの張線支持具の脚端部を、ジブの縦軸を横切りかつ該ジブの上に突出する支持物に配置する可能性もある。
【0008】
この提案された配置は、張線支持具のそれぞれの角度位置に応じて、側面方向に有効になる張線力(Abspannkraft)の成分を無段階的または連続的に変化させることができる長所を有する。ずらして配置した2つの張線支持具の配置の場合、これは、第1の極限状態、すなわち垂直位置では、平行である両張線支持具が公知の張線架台と同様の作用を、超揚程操作の意味で、有することを意味する。両張線支持具のための角度位置は0゜から90゜迄で、有効な緊張力(Spannkraft)は超揚程操作成分と側面の張線固定成分とに分割される。第2の極限状態で、すなわち水平位置では、両張線支持具が両側面方向に1つだけ補強を生ぜしめる。
【0009】
張線支持具のそれぞれの自由頭端部は第1の緊張手段を介して選択的に下部シャシー、上部シャシー、ジブの脚部領域、固定式のまたは独立して案内された釣合錘、またはジブの脚端部の方向の底部に連結され、もう1つの緊張手段を介してジブ頭部方向に選択したジブの箇所に連結されている。張線支持具のそれぞれ所望の角度位置は段階的または連続的に張線支持具の旋回を介して調整することができる。それにより非対称の角度位置も可能である。このことは、一方の側にのみ作用する側面力の場合に、それぞれの張線支持具が、側面の張線固定方向により多く傾斜し、それに対し第2の張線支持具が中間状態にとどまることを意味する。
【0010】
ジブの緊張手段の間隔も所望の補強に影響を有するので、この緊張手段の長さを段階的または連続的に変化させることが意図されている。緊張手段はロープまたは棒として形成することができる。緊張手段は初応力(Vorspannung)有りまたは無しで配置することができる。初応力および後調整可能の応力度の場合、緊張手段は緊張装置(Spannvorrichtung)と共に作用する。これは好ましくは巻上装置またはピストン・シリンダ・ユニットである。しかし、張線支持具の角度調整および/または長さ変化は緊張装置の意味で利用することもできる。この緊張装置は選択的に張線支持具、ジブ、上部または下部シャシー、または釣合錘に配置することができる。
【0011】
好ましくは、緊張支持具は、基本車体の領域、特に引込シリンダの連結部と前部支承(vorderern Lagerung)との間の前部領域で主ジブに配置される。張線支持具の連続的な調整のために、好ましくは各張線支持具が基本車体上に支持されるピストン-シリンダ-ユニットに連結されている。巻上装置の配置のために、本発明のもう1つの特徴に従って張線支持具が2つの横桁を有し、その間に巻上装置を配置可能することができる。
【0012】
伸縮ジブの装着は支持鉄塔部(Gittermastteile)から形成された剛性のまたは引込可能の補助ジブの配置によってさらに補強することができる。このジブ部材にも提案した側面張線固定を取付けることができる。
【0013】
クレーンが、ジブの側面変形を検出するための測定手段を具備している場合、特に有効に側面の張線固定を使用することができる。この変形が一定の許容値を超える場合、張線固定に連結された緊張手段が作動し、かつ張線固定が再緊張される。この側面変形の度合は直接的または間接的にクレーン寸法を介して算出することができる。たとえば、これはロープ緊張、ロープ長さおよびロープ伸びである。しかし、側面に発生する風、日光照射ならびにジブに支配的な温度の形態でジブに作用する力を介して、側面変形の度合に関する表出を行なうこともできる。
【0014】
【発明の実施の形態】
この発明の他の特徴、長所および詳細は、以下の図面に示された実施例の説明から明らかである。
【0015】
図1A〜Cに引込み面に対して傾斜した張線支持具の可能な配置を概略で示した。張線支持具2は、好ましくはこの場合に符号で表したジブ部材1の上側3に配置されている。このジブ部材1は伸縮クレーンの主ジブの基本車体または進退部あるいは剛性のまたは引込可能の補助ジブの支持鉄塔部材であってよい。ジブ部材1に記入した中心軸4は理想的な場合にジブの引込み面でもある。本発明により張線支持具2は引込み面に対して角度α>0で傾斜している。張線支持具2′の破線表示は、張線支持具2が他方の側に向かっても傾斜可能であることを明らかにするものである。張線支持具2の自由端5は緊張手段6、7に、好ましくはロープに連結されている。ジブに配置された固定箇所あるいはピストン-シリンダ-ユニットまたは巻上装置のような緊張装置と緊張手段6、7の連結は、ここでは図示していない。しかし、緊張手段6、7の緊張は、緊張装置なしでも達成することができる。1つは緊張手段6、7がより小さいまたはより大きい角度αで配置され、かつそれによって張線支持具2がさらに傾斜される方式である。又は、張線支持具2を伸縮方式に形成し、かつ長さの変化により緊張度合を達成することも可能である。
【0016】
部分図Bに張線支持具2を他方の面にも角度β>0で傾斜させる可能性を示した。部分図Cは張線支持具2を二重に両方の面に傾斜させる可能性を示す。
【0017】
図2で2つの張線支持具2.1、2.2の配置を同様に概略図で示した。この配置における特殊性は、両方の張線支持具2.1、2.2がただ1つの脚端部8によりジブ部材1の上側3に配置されていることである。それぞれの傾斜角度α1、α2は等しくまたは別にすることができる。
【0018】
図3の部分図A〜Dに2つの張線支持具2.1、2.2の配置の可能性を同様に概略図で示していて、これは分離した脚端部8.1、8.2を有する。第1の部分図Aには、ジブ部材1の上側3の領域に脚端部8.1、8.2があり、それに対し部分図Bには上側3から各側壁9、9′への移行領域に脚端部8.1、8.2がある。
【0019】
部分図Cには、ジブ部材1の外側に少なくとも1つの脚端部8.1を配置する可能性を示した。そのために上側3にはここで右側へ延長する支持物10が配置されていて、その端部にここで右側へ傾斜する張線支持具2.1の脚端部8.1がある。部分図Dには支持物11が両側へ突出し、その結果、両張線支持具2.1、2.2の両脚端部8.1、8.2がジブ部材1の外側にある。
【0020】
特殊の場合は図4に示した。ここでは横断している支持物12自体が右および左へ延長する両方の張線支持具を形成する。この特殊形態は、そのために図2で両方の傾斜角度α1およびα2を90゜に増加させる場合、思考上で演繹可能である。
【0021】
図5に、正面図および側面図で実用的な一実施例を示した。この例では、ジブ部材は伸縮クレーンの主ジブの基本車体13である。基本車体13の上側14と平行に、フレーム架台15が旋回可能に配置されていて、これが固定用目板16、16′を介して基本車体13に連結されている。フレーム架台15の下部支持物17に、それぞれの端部領域で側面に対して傾斜可能の張線支持具18.1、18.2が配置されている。連続的な傾斜可能性は、それぞれの張線支持具18.1、18.2とフレーム架台15の上部支持物19とに配置されたピストン-シリンダ-ユニット20.1、20.2によって行なう。ここに示した図は、右に配置した張線支持具18.1が張線架台に匹敵するように垂直に立ち、それに対し左の張線支持具18.2は最大傾斜可能位置を有する特殊の場合を示す。各張線支持具18.1、18.2は2つの横桁21.1、21.2、22.1、22.2を有し、これらは下部領域でほぼ平行に、かつ上部領域で若干互いに接近して延長する。両横桁の連結は横補強材23.1、23.2を介して行なう。それぞれの内部に位置する横桁22.1、22.2は脚側の端部に滑節24.1、24.2を有する。それぞれの外側に位置する横桁21.1、21.2は張線支持具18.1、18.2の最大傾斜時に基本車体13の側壁25、25′の上部領域で装置に至る。側壁25、25′でのこのそれぞれの係止位置(Anschlagstelle)は薄板26、26′によって補強されている。横桁21.1、22.1、21.2、22.2の間には、各張線支持具18.1、18.2の下部領域で巻上装置27.1、27.2が配置されている。
【0022】
すでに前述したように、フレーム架台15は旋回可能に配置されていて、それにより伸縮クレーンの輸送のために両張線支持具18.1、18.2が基本車体13の上側14と平行に取外し可能である。再び直立させるために装着補助具(Ruesthilfe)として各々ピストン-シリンダ-ユニット28.1、28.2が1つ具備されていて、これが一端で側壁25に、かつ他端でそれぞれの張線支持具18.1の半分の領域に配置されている。
【0023】
緊張手段、各々1本のロープ29.1は、一端でロープシンブル31.1を介して張線支持具18.1の頭部領域に固定されている。そこから、ジブ頭部方向に配置された方向転換点(Umlenkpunkt:ここでも図示しない)へ延長し、かつ張線支持具18.1の頭部領域に配置された案内ローラ30.1を介して戻り、かつそこから巻上装置27.1へ戻る。
【0024】
張線支持具18.1の頭部領域の後方側に張線棒(Abspannspange)32.1が配置されていて、これが各張線支持具18.1用の後側の安全装置を示す。
【図面の簡単な説明】
【図1】A〜Cは、引込み面に対して傾斜した張線支持具の可能な配置を示す概略図である。
【図2】共通の脚端部を備えた2つの傾斜した張線支持具の配置を示す概略図である。
【図3】A〜Dは、分離した脚端部を備えた2つの傾斜した張線支持具の可能な配置を示す概略図である。
【図4】斜めに位置する張線支持具の配置を示す概略図である。
【図5】Aは、2つの傾斜可能な張線支持具を備えた実用的な実施例を示す正面図であり、Bは、図5Aの側面図である。
【符号の説明】
1 ジブ部材
2、2′ 張線支持具
3 ジブ部材の上側
4 引込み面の中心線
5 張線支持具の自由端
6、7 緊張手段
8 脚端部
9、9′ ジブ部材の側壁
10、11、12 支持物
13 基本車体
14 基本車体の上側
15 フレーム架台
16、16′ 固定用目板
17 フレーム架台の下部支持物
18.1、18.2 張線支持具
19 フレーム架台の上部支持物
20.1、20.2 ピストン-シリンダ-ユニット(側面調整)
21.1、21.2 外側の横桁
22.1、22.2 内側の横桁
23.1、23.2 横補強材
24.1、24.2 張線支持具の滑節
25、25′ 基本車体の側壁
26、26′ 補強薄板
27.1、27.2 巻上装置
28.1、28.2 ピストン-シリンダ-ユニット
29.1、29.2 緊張手段
30.1、30.2 案内ローラ
31.1、31.2 ロープシンブル
32.1、32.2 張線固定棒
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
According to the concept of claim 1 of the present invention, the present invention comprises a lower chassis (Unterwagen), an upper chassis (Oberwagen) pivotably disposed on the lower chassis, a counterweight, and a jib. It is related to a telescopic crane.
[0002]
[Prior art]
The telescopic crane is applied with a load having a different magnitude according to each adjustment angle in the extended state. In steeply inclined positions, the side deformation of the main jib is often a criterion for the support load limit. In the case of the horizontal or middle adjustment angle, the load generated at the fulcrum of the extended telescopic part (Teleskopschuesse) is an important criterion for determining the maximum support load. For the case where the maximum support load is applied, a so-called superlift operation has been developed as a bending moment balance.
[0003]
Telescopic cranes with super-lift operation have been known for a long time (Excerpt of Mannesmann Demag Foerdertechnik company guide: Demag AC 1600; April 1996, pages 5, 17, and 27 reference). In order to increase the supporting load and reduce the deflection of the main jib that has been fed out, the main body (Grundkasten) of the main jib is equipped with a removable cable stand (Abspannbock) on the basic body. Connected to the leg area of the main jib with an almost invariable tensioning (Abspannung) and on the other hand to one head or collar of the internal telescopic extension / retraction with another tensioning, usually a variable length Has been. This reinforcing arrangement can only be used for the basic device, but can also be used in combination with the arrangement of a rigid or retractable auxiliary jib formed from the support tower.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
The object of the present invention is to present a telescopic crane in which the lateral deformation of the jib of the telescopic crane is significantly less than in the case of known telescopic cranes, especially at steeply inclined positions.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
This problem is solved in combination with the characterizing part of claim 1 starting from the conception. Preferred embodiments are the subject matter of the dependent claims.
[0006]
In accordance with the teachings of the present invention, the jib is provided with at least one tension support that is inclined with respect to the retracting surface and is connected to a tensioning means that essentially extends in the longitudinal direction of the jib. In this case, the inclination of the tension wire support is selected so that the side load acting on the jib is partially or fully absorbed by the tension wire fixing. The tension wire support can be inclined obliquely or longitudinally with respect to the longitudinal direction of the jib, or can be inclined obliquely with respect to the longitudinal direction and double in the longitudinal direction.
[0007]
Preferably, two inclined wire support members are provided on the upper side of each jib member, and the inclination angles of the two wire support members are usually equal. However, the inclination angle may vary depending on the direction of the force acting on the jib. The leg ends of the both-strand support can be connected to the upper side of the jib at a common location, but can also be offset from each other. According to another feature of the invention, the leg ends of the at least one tensioning support are connected to the jib in the transition region between the upper side and each side wall. Alternatively, the leg ends of the at least one tensioning support may be placed on a support that traverses the jib longitudinal axis and projects over the jib.
[0008]
This proposed arrangement has the advantage that the component of the tension force (Abspannkraft) effective in the lateral direction can be changed steplessly or continuously depending on the respective angular position of the tension support. . In the case of the arrangement of the two tensioned wire supports arranged in a shifted manner, this means that, in the first extreme state, i.e. in the vertical position, the two tensioned wire supports parallel to each other perform the same action as the known tension wire frame. In the sense of lifting operation, it means having. The angular position for the tensioned wire support is from 0 ° to 90 °, and the effective tension (Spannkraft) is divided into a super-lift maneuvering component and a side tension wire fixing component. In the second extreme state, i.e. in the horizontal position, the stretched wire support provides only one reinforcement in the direction of both sides.
[0009]
Each free head end of the tension wire support is selectively connected via a first tensioning means to a lower chassis, an upper chassis, a jib leg region, a fixed or independently guided counterweight, or It is connected to the bottom in the direction of the leg end of the jib and is connected to the selected jib location in the direction of the jib head via another tensioning means. Each desired angular position of the wire support can be adjusted stepwise or continuously via swiveling of the wire support. Thereby, an asymmetric angular position is also possible. This means that, in the case of a side force acting only on one side, each tension wire support is inclined more in the direction in which the tension wire is fixed to the side, whereas the second tension wire support remains in an intermediate state. Means that.
[0010]
Since the spacing of the jib tensioning means also affects the desired reinforcement, it is intended to change the length of the tensioning means stepwise or continuously. The tensioning means can be formed as a rope or rod. The tensioning means can be arranged with or without initial stress (Vorspannung). In the case of initial stress and post-adjustable stress, the tensioning means works with a tensioning device (Spannvorrichtung). This is preferably a hoisting device or a piston / cylinder unit. However, the angle adjustment and / or length change of the wire support can also be used in the sense of a tensioning device. This tensioning device can optionally be placed on a wire support, jib, upper or lower chassis, or counterweight.
[0011]
Preferably, the tension support is arranged in the main jib in the region of the basic vehicle body, in particular in the front region between the connection of the retracting cylinder and the front bearing (vorderern Lagerung). For continuous adjustment of the wire support, each wire support is preferably connected to a piston-cylinder unit supported on the basic vehicle body. For the arrangement of the hoisting device, according to another feature of the invention, the tensioning support can have two cross beams, between which the hoisting device can be arranged.
[0012]
The mounting of the telescopic jib can be further reinforced by the placement of a rigid or retractable auxiliary jib formed from a support tower. The proposed side tension wire fixing can also be attached to this jib member.
[0013]
If the crane is equipped with measuring means for detecting lateral deformation of the jib, it is possible to use side tensioning particularly effectively. If this deformation exceeds a certain tolerance, the tensioning means connected to the tensioning is activated and the tensioning is re-tensioned. The degree of side deformation can be calculated directly or indirectly via the crane dimensions. For example, this is rope tension, rope length and rope elongation. However, it is also possible to express the degree of side deformation through the wind generated on the side, the sunlight, and the force acting on the jib in the form of the temperature dominant on the jib.
[0014]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Other features, advantages and details of the invention will be apparent from the description of the embodiments illustrated in the following drawings.
[0015]
1A to 1C schematically show possible arrangements of the wire support inclined with respect to the lead-in surface. The tension wire support 2 is preferably arranged on the upper side 3 of the jib member 1 represented in this case by the reference numeral. The jib member 1 may be a basic vehicle body or an advancing / retreating portion of a main jib of a telescopic crane or a supporting tower member of a rigid or retractable auxiliary jib. The center axis 4 marked on the jib member 1 is also the jib retracting surface in an ideal case. According to the present invention, the wire support 2 is inclined at an angle α> 0 with respect to the drawing surface. The broken line display of the tension wire support 2 ′ reveals that the tension wire support 2 can be inclined toward the other side. The free end 5 of the tension wire support 2 is connected to the tensioning means 6, 7, preferably to a rope. The connection of the tensioning means 6 and 7 with a tensioning device such as a fixing point or a piston-cylinder-unit or hoisting device arranged on the jib is not shown here. However, the tensioning of the tensioning means 6, 7 can be achieved without a tensioning device. One is a system in which the tensioning means 6 and 7 are arranged at a smaller or larger angle α, and the tension wire support 2 is further tilted thereby. Or it is also possible to form the tension | tensile_strength support tool 2 in an expansion-contraction system, and to achieve a tension degree by the change of length.
[0016]
Partial view B shows the possibility of inclining the wire support 2 on the other surface at an angle β> 0. Partial view C shows the possibility of tilting the wire support 2 in both planes.
[0017]
In FIG. 2, the arrangement of the two tension wire supports 2.1, 2.2 is shown schematically in the same manner. A special feature of this arrangement is that both tensioning supports 2.1, 2.2 are arranged on the upper side 3 of the jib member 1 by a single leg end 8. Each inclination angle α1, α2 can be equal or different.
[0018]
The partial arrangements A to D of FIG. 3 also illustrate schematically the possibility of the arrangement of two tensioning supports 2.1, 2.2, which are separated leg ends 8.1, 8. 2 In the first partial view A, there are leg ends 8.1, 8.2 in the upper 3 region of the jib member 1, whereas in the partial view B, the transition from the upper 3 to the respective side walls 9, 9 '. In the region there are leg ends 8.1, 8.2.
[0019]
Part C shows the possibility of arranging at least one leg end 8.1 on the outside of the jib member 1. For this purpose, a support 10 extending rightward is arranged on the upper side 3, and at its end is a leg end 8.1 of a tension support 2.1 which is inclined rightward here. In the partial view D, the support 11 protrudes on both sides, so that both leg ends 8.1, 8.2 of the tensioned wire supports 2.1, 2.2 are outside the jib member 1.
[0020]
The special case is shown in FIG. Here, the transverse support 12 itself forms both tensioned supports extending to the right and left. This special form can therefore be deduced on the idea if both inclination angles α1 and α2 are increased to 90 ° in FIG.
[0021]
FIG. 5 shows a practical example in a front view and a side view. In this example, the jib member is the basic vehicle body 13 of the main jib of the telescopic crane. In parallel with the upper side 14 of the basic vehicle body 13, a frame base 15 is disposed so as to be able to turn, and is connected to the basic vehicle body 13 via fixing eye plates 16, 16 ′. On the lower support 17 of the frame base 15, tension wire supports 18.1 and 18.2 that can be inclined with respect to the side surface in the respective end regions are arranged. The possibility of continuous tilting is effected by means of piston-cylinder units 20.1, 20.2 which are arranged on the respective tensioning supports 18.1, 18.2 and the upper support 19 of the frame base 15. The figure shown here shows that the tensioner support 18.1 placed on the right stands vertically so that it is comparable to the tensioner frame, while the tensioner support 18.2 on the left has a special position with the maximum tiltable position. This case is shown. Each wire support 18.1, 18.2 has two cross beams 21.1, 21.2, 22.1, 22.2, which are substantially parallel in the lower region and slightly in the upper region. Extend close to each other. The connection between the two cross beams is carried out via the lateral reinforcements 23.1, 23.2. The transverse girders 22.1, 22.2 located inside each have smooth joints 24.1, 24.2 at the end on the leg side. The lateral girders 21.1, 21.2 located outside each reach the device in the upper region of the side walls 25, 25 'of the basic vehicle body 13 at the maximum inclination of the tensioning supports 18.1, 18.2. The respective locking positions (Anschlagstelle) at the side walls 25, 25 'are reinforced by the thin plates 26, 26'. Between the transverse girders 21.1, 22.1, 21.2, 22.2, hoisting devices 27.1, 27.2 are arranged in the lower region of the respective tension wire supports 18.1, 18.2. Has been.
[0022]
As already mentioned above, the frame pedestal 15 is arranged so as to be pivotable, so that the tension wire supports 18.1 and 18.2 can be removed in parallel with the upper side 14 of the basic body 13 for transporting the telescopic crane. Is possible. Each piston-cylinder unit 28.1, 28.2 is provided as a mounting aid (Ruesthilfe) in order to stand upright again, which is connected to the side wall 25 at one end and to each other at the other end. It is arranged in a half area of 18.1.
[0023]
The tensioning means, one rope 29.1 each, is fixed at one end to the head region of the tension wire support 18.1 via the rope thimble 31.1. From there, via a guide roller 30.1 extending to a turning point (Umlenkpunkt: not shown here) arranged in the jib head direction and arranged in the head region of the tension wire support 18.1 Return to and from there to the hoisting device 27.1.
[0024]
An abspannspange 32.1 is arranged on the rear side of the head region of the wire support 18.1 and represents the rear safety device for each wire support 18.1.
[Brief description of the drawings]
FIGS. 1A to 1C are schematic diagrams showing possible arrangements of tensioned wire supports inclined with respect to a retracting surface. FIGS.
FIG. 2 is a schematic diagram showing the arrangement of two slanted wire supports with common leg ends.
FIGS. 3A to 3D are schematic diagrams illustrating possible arrangements of two slanted wire supports with separate leg ends. FIGS.
FIG. 4 is a schematic view showing an arrangement of a tension wire support tool positioned obliquely.
FIG. 5A is a front view showing a practical embodiment including two tiltable tension wire supports, and B is a side view of FIG. 5A.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Jib member 2, 2 'Tension wire support 3 Upper side of jib member 4 Centerline of drawing-in surface 5 Free end 6, 7 of tension wire support Tensioning means 8 Leg end 9, 9' Side wall 10, 11 of jib member , 12 Support 13 Basic vehicle body 14 Upper side 15 of the basic vehicle body Frame frame 16, 16 'Fixing plate 17 Lower frame frame support 18.1, 18.2 Tension wire support 19 Upper frame frame support 20. 1,20.2 Piston-cylinder-unit (side adjustment)
21.1, 21.2 Outer cross beam 22.1, 22.2 Inner cross beam 23.1, 23.2 Transverse reinforcement 24.1, 24.2 Tension line support slide 25, 25 ' Side walls 26, 26 'of the basic vehicle body Reinforcement thin plates 27.1, 27.2 Hoisting devices 28.1, 28.2 Piston-cylinder units 29.1, 29.2 Tensioning means 30.1, 30.2 Guide rollers 31.1, 31.2 Rope thimble 32.1, 32.2 Tension wire fixing rod

Claims (27)

下部シャシー、該下部シャシー上に旋回可能に配置された上部シャシー、釣合錘、ジブと、該ジブの基台を設けた少なくとも主ジブと、該主ジブの中で引込および繰出可能の少なくとも1つの伸縮進退部とを備えている伸縮クレーンにおいて、
前記ジブの横断面の幅方向中央部を通って前記ジブの張線支持具(2)の取付平面に対して垂直に延びる垂線(4)に沿った引込み面に対して傾斜動作可能に構成された少なくとも1つの張線支持具(2)が、前記ジブに配置されていて、
前記張線支持具(2)実質的に前記ジブの長手方向に沿って配置される緊張手段(6、7)に連結されていて、
前記ジブの側面に作用する負荷が一部または全部を張線取付構造によって吸収されるように、前記張線支持具(2)の傾斜が選択される構成となっていることを特徴とする、伸縮クレーン。
A lower chassis and an upper chassis which is pivotally arranged on the lower chassis, and counterweight, jib and, at least the main jib having a base of the jib, pull and feeding possible within the main jib in telescopic crane even without less of and a single telescopic retractable section,
The jib is configured to be inclined with respect to a retracting surface along a perpendicular line (4) extending perpendicularly to a mounting plane of the tension support (2) of the jib through a central portion in the width direction of the cross section of the jib. And at least one tension wire support (2) is disposed on the jib,
Said tension wire support (2) is connected to tensioning means (6, 7) arranged substantially along the longitudinal direction of said jib,
And wherein the load that acting on the side surface of the jib so as to absorb some or all the Korean mounting structure, a structure in which the inclination of the tension wire support (2) Ru is selected Telescopic crane to do.
なくとも前記引込み面に対して傾斜動作可能に構成された前記張線支持具(2)が、各ジブ(1)の上側(3)に少なくとも1つ配置されている、請求項1に記載の伸縮クレーン。Even without least is inclined operatively configured with respect to the pull face the clad wire support (2) has at least one disposed on the upper side (3) of the jib (1), according to claim 1 Telescopic crane. 前記少なくとも1つの張線支持具(2)が、前記垂線(4)に対して前記ジブの幅方向に傾いた角度α、および前記垂線(4)に対して前記ジブの長手方向に傾いた角度βで配置可能となっている、請求項1または2に記載の伸縮クレーン。The angle α of the at least one tension wire support (2) inclined in the width direction of the jib with respect to the perpendicular (4) and the angle inclined in the longitudinal direction of the jib with respect to the perpendicular (4) The telescopic crane according to claim 1 or 2, which can be arranged at β. 2つの前記張線支持具(2.1;2.2)が、前記ジブの上側(3)に配置されている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の伸縮クレーン。The telescopic crane according to any one of claims 1 to 3, wherein the two tension wire supports (2.1; 2.2) are arranged on the upper side (3) of the jib. 一対の前記張線支持具(2.1;2.2)が、前記ジブの上側(3)の選択された場所に具備されていて、それらのうち1つの前記張線支持具(2.1)が、前記引込み面に対して一方側に配置され、かつもう1つの前記張線支持具(2.2)が、前記引込み面に対して他方側に配置されている、請求項4に記載の伸縮クレーン。A pair of the wire support (2.1; 2.2) is provided at a selected location on the upper side (3) of the jib, one of which is the wire support (2.1). 5) is arranged on one side with respect to the retracting surface and another said wire support (2.2) is arranged on the other side with respect to the retracting surface. Telescopic crane. 前記両方の張線支持具(2.1;2.2)の脚端部(8)が、共通の箇所で前記ジブの上側(3)にて連結されている、請求項5に記載の伸縮クレーン。Stretching according to claim 5, wherein the leg ends (8) of both said tension wire supports (2.1; 2.2) are connected on the upper side (3) of the jib at a common location. crane. 前記両方の張線支持具(2.1;2.2)の脚端部(8.1;8.2)が、互いにずれて前記ジブの上側(3)にて連結されている、請求項5に記載の伸縮クレーン。The leg ends (8.1; 8.2) of both said tension wire supports (2.1; 2.2) are offset from each other and connected at the upper side (3) of the jib. 5. The telescopic crane according to 5. 前記少なくとも1つの張線支持具(2.1;2.2)の脚端部(8.1;8.2)が、前記ジブの上側と前記ジブの各側壁(9、9′)との間の移行領域にてジブに連結されている、請求項5または7に記載の伸縮クレーン。The leg ends (8.1; 8.2) of the at least one tension wire support (2.1; 2.2) are connected between the upper side of the jib and the side walls (9, 9 ') of the jib. The telescopic crane according to claim 5 or 7 connected to a jib in a transition region between. 前記少なくとも1つの張線支持具(2.1)の脚端部(8.1)が、前記引込み面に対して直交して前記ジブから突出する支持物(10)上に配置されている、請求項5または7に記載の伸縮クレーン。A leg end (8.1) of the at least one tension wire support (2.1) is arranged on a support (10) projecting from the jib perpendicular to the retracting surface; The telescopic crane according to claim 5 or 7. 前記張線支持具(2)の自由頭端部(5)が、第1の緊張手段(7)を介して、選択的に前記上部シャシーに、前記下部シャシーに、前記ジブの脚部領域に、固定または分離して案内される前記釣合錘に、またはジブの脚端部の方向の底部に連結され、かつもう1つの第2の緊張手段(6)を介して、前記主ジブの選択された箇所に、または前記ジブの頭端部側に設けられるジブ延長部の一部に連結されている、請求項1〜9のいずれか一項に記載の伸縮クレーン。The free head end (5) of the tension wire support (2) is selectively connected to the upper chassis, the lower chassis, and the jib leg region via first tensioning means (7). Selection of the main jib via the second tensioning means (6) connected to the counterweight, which is guided fixedly or separately, or to the bottom in the direction of the leg end of the jib The telescopic crane as described in any one of Claims 1-9 connected with a part of jib extension part provided in the done part or the head end part side of the said jib. 前記張線支持具(2.1;2.2)の角度位置が、前記張線支持具(2.1;2.2)の旋回により段階的または連続的に調整可能となっている、請求項1〜10のいずれか一項に記載の伸縮クレーン。The angular position of the tension wire support (2.1; 2.2) can be adjusted stepwise or continuously by turning the tension wire support (2.1; 2.2). The telescopic crane as described in any one of claim | item 1 -10. 前記張線支持具の長さが段階的または連続的に可変となっている、請求項1〜11のいずれか一項に記載の伸縮クレーン。The telescopic crane according to any one of claims 1 to 11, wherein the length of the tension wire support is variable stepwise or continuously. 前記緊張手段がロープまたは棒となっている、請求項1〜12のいずれか一項に記載の伸縮クレーン。The telescopic crane according to any one of claims 1 to 12, wherein the tension means is a rope or a rod. 前記緊張手段に生じる作用が、緊張装置によってもたらされる構成となっている、請求項1〜13のいずれか一項に記載の伸縮クレーン。The telescopic crane as described in any one of Claims 1-13 which becomes the structure which the effect | action produced in the said tension | tensile_strength means is brought about by the tension | tensile_strength apparatus. 前記張線支持具の角度調整および/または長さ変化が、前記緊張装置によってもたらされる構成となっている、請求項14に記載の伸縮クレーン。The telescopic crane according to claim 14, wherein an angle adjustment and / or a length change of the tension wire support is provided by the tensioning device. 前記緊張装置が、巻上装置(27.1;27.2)またはピストン−シリンダ−ユニットとなっている、請求項14に記載の伸縮クレーン。The telescopic crane according to claim 14, wherein the tensioning device is a hoisting device (27.1; 27.2) or a piston-cylinder unit. 前記張線取付構造用に少なくとも2つの独立して駆動可能の緊張装置を具備している、請求項1〜16のいずれか一項に記載の伸縮クレーン。The telescopic crane according to any one of claims 1 to 16, comprising at least two independently drivable tensioning devices for the tension wire mounting structure. 前記緊張装置が選択的に前記張線支持具(18.1;18.2)に、前記上部シャシーに、前記下部シャシーに、前記主ジブに、前記釣合錘に、または前記ジブの頭端部側に設けられるジブ延長部に配置されている、請求項17に記載の伸縮クレーン。The tensioning device is selectively attached to the tension support (18.1; 18.2), to the upper chassis, to the lower chassis, to the main jib, to the counterweight, or to the end of the jib. The telescopic crane of Claim 17 arrange | positioned at the jib extension part provided in a part side. 一対の前記張線支持具(18.1;18.2)が、前記ジブの基台(13)の領域にて前記主ジブに配置されている、請求項1〜18のいずれか一項に記載の伸縮クレーン。A pair of said tension wire supports (18.1; 18.2) are arranged on said main jib in the region of said jib base (13). The telescopic crane described. 前記張線支持具の自由頭端部が、前記ジブの頭部側における内部の前記伸縮進退部に設けられる1つの頭部またはカラーに連結されている、請求項1〜19のいずれか一項に記載の伸縮クレーン。The free head end part of the said tension | pulling wire support tool is connected with one head or color | collar provided in the said expansion / contraction advance / retreat part inside in the head side of the said jib. The telescopic crane described in 1. 側面の傾斜可能性のために各張線支持具(18.1;18.2)が前記ジブの基台上で支持されるピストン−シリンダ−ユニット(20.1;20.2)に連結されている、請求項18〜20のいずれか一項に記載の伸縮クレーン。Each tensioning support (18.1; 18.2) is connected to a piston-cylinder unit (20.1; 20.2) supported on the base of the jib for possible side tilt. The telescopic crane as described in any one of Claims 18-20. 各張線支持具(18.1;18.2)が、2つのほぼ平行に位置する横桁(21.1;22.1;21.2;22.2)を有する、請求項18〜21のいずれか一項に記載の伸縮クレーン。22. Each tension line support (18.1; 18.2) has two generally parallel crossbeams (21.1; 22.1; 21.2; 22.2). The telescopic crane as described in any one of. 各張線支持具(18.1;18.2)の横桁(21.1;22.1;21.2;22.2)の間に巻上装置(27.1;27.2)が配置されている、請求項22に記載の伸縮クレーン。A hoisting device (27.1; 27.2) is installed between the cross beams (21.1; 22.1; 21.2; 22.2) of each wire support (18.1; 18.2). The telescopic crane according to claim 22, wherein the telescopic crane is arranged. 内部の前記伸縮進退部の頭部に、支持鉄塔部から形成された剛性の補助ジブが取付けられている、請求項1〜23のいずれか一項に記載の伸縮クレーン。The telescopic crane according to any one of claims 1 to 23, wherein a rigid auxiliary jib formed from a support tower is attached to a head of the telescopic advancement / retraction part inside. 最奥の前記伸縮進退部の頭部に、支持鉄塔部から形成された引込可能の補助ジブが少なくとも1つの引込支持具によって取付けられている、請求項1〜23のいずれか一項に記載の伸縮クレーン。24. A retractable auxiliary jib formed from a support tower is attached to the head of the innermost telescopic part by means of at least one retracting support. Telescopic crane. 前記ジブの側面の変形を検出するために測定手段が具備されていて、前記測定手段が、制御によって前記ジブの側面における張線取付構造の緊張度に影響を及ぼす緊張装置に取付けられている、請求項1〜25のいずれか一項に記載の伸縮クレーン。Measuring means are provided for detecting deformation of the side surface of the jib, and the measuring means is attached to a tensioning device that influences the tension of the tensioning structure on the side surface of the jib by control. The telescopic crane as described in any one of Claims 1-25. 前記ジブの側面の変形が直接的または間接的に、前記緊張手段の緊張、前記緊張手段の長さ、および前記緊張手段の伸びのようなクレーンに関連する寸法、ならびに前記ジブの側面にて発生する風、日光照射および前記主ジブに支配的な温度の形態にて前記ジブに作用する力に基づいて、検出可能に構成されている、請求項26に記載の伸縮クレーン。Deformation of the side of the jib occurs, directly or indirectly, on the dimensions of the crane, such as the tension of the tensioning means, the length of the tensioning means, and the extension of the tensioning means, and the side of the jib 27. The telescopic crane according to claim 26, wherein the telescopic crane is configured to be detectable on the basis of forces acting on the jib in the form of wind, sunlight exposure and temperature dominant on the main jib.
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