JP5013432B2 - 地下構造物用蓋の受枠 - Google Patents

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本発明は、地下構造物用蓋の受枠に関する。
なお、本願明細書でいう「地下構造物用蓋」とは、下水道設備における地下埋設物,地下構造施設等と地上とを通じる開口部を閉塞するための大型鉄蓋,マンホール蓋,汚水桝蓋、電力・通信における地下敷設機器や地下ケーブル等を保護する開閉可能な共同溝用鉄蓋,送電用鉄蓋,配線用鉄蓋、上水道やガス配管における路面下の埋設導管およびその付属機器と地上とを結ぶ開閉扉としての機能を有する消火栓蓋,制水弁蓋,仕切弁蓋,空気弁蓋,ガス配管用蓋,量水器蓋等を総称する。
地下に埋設する埋設筐やマンホール等の地下構造物の上部には、地上と地下構造物の内部とを通じる開口部を開閉可能に閉塞するために、蓋本体とこれを支持する受枠とからなる地下構造物用蓋が設けられている。
ここで従来の受枠構造においては、物理的強度を増すために、その外周側面に補強用リブを設けているのが一般的である(例えば、特許文献1参照)。このように受枠の外周側面に補強用リブを設けることにより、受枠の強度を保つことができ、施工時等に受ける荷重による受枠の変形を防止することができる。
特開平8−13525号公報
従来より地下構造物用蓋の受枠を道路等に設置するにあたっては、地下構造物の上部と受枠の下面との間に受枠のレベル調整装置等を介在させ、受枠の上端面と地表面とが一致するように設置し、受枠のレベル調整部を施工後に受枠の周囲をアスファルト等で舗装することとなるが、上記した従来の地下構造物用蓋の受枠では、受枠の外周に形成された補強用リブの存在がアスファルトの転圧作業において障害になるという欠点が存在した。
また、アスファルトの転圧が不十分であるために、アスファルトの剛性が不足し経年変化により受枠周囲のアスファルトが陥没、あるいは剥離してしまうという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、受枠周囲の舗装作業を容易かつ十分に行なうことができ、さらに十分な剛性を有する地下構造物用蓋の受枠を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、蓋本体を支持する筒状部と、前記筒状部の外周に半径方向に延びたフランジとを備え、前記フランジには周方向に間隔をおいてアンカーボルトの本数より多い数の凸部を全周にわたり形成し、前記凸部は前記フランジの半径方向全幅にわたり形成されているとともに、前記凸部の上面には周方向に伸びた長穴のボルト孔が形成されていることを特徴としている。上記構成としたことにより、受枠を道路等に設置する際に、筒状部の外周に補強用リブが突出していないので、アスファルト等の転圧作業がし易く、転圧作業を充分に行うことができる。また、筒状部の周囲のアスファルトが補強用リブの存在により、区画されることがないので、経年変化により周囲のアスファルトが陥没、剥離することもない。さらに、受枠のフランジに周方向に間隔をおいて複数の凸部を全周にわたり形成し、この凸部はフランジの半径方向全幅にわたり形成したことにより、受枠の剛性を高めることができる。また、これに伴い受枠のフランジを薄肉に形成することができ、受枠の軽量化を図ることができる。また、フランジの凸部の上面には周方向に伸びた長穴のボルト孔を形成し、その下側に嵩調整駒を配置すれば、嵩調整駒自体の高さ以下のレベル調整にも対応できる。
本発明は上記した構成からなるので、以下に説明するような効果を奏することができる。
請求項1に記載した発明では、蓋本体を支持する筒状部と、この筒状部の外周に半径方向に延びたフランジとを備え、前記フランジには周方向に間隔をおいてアンカーボルトの本数より多い数の凸部を全周にわたり形成し、前記凸部は前記フランジの半径方向全幅にわたり形成されているとともに、前記凸部の上面には周方向に伸びた長穴のボルト孔が形成されており、受枠を道路等に設置する際に、筒状部の外周に補強用リブが突出していないので、アスファルト等の転圧作業がし易くなり、転圧作業を充分に行うことができる。また、筒状部の外周に補強用リブが存在しないので補強用リブによって周囲のアスファルトが区画されることがなく、経年変化により周囲のアスファルトが陥没、剥離することもない。さらに、受枠のフランジに周方向に間隔をおいて複数の凸部を全周にわたり形成し、この凸部はフランジの半径方向全幅にわたり形成したことにより、受枠の剛性を高めることができる。また、これに伴い受枠のフランジを薄肉に形成することができ、受枠の軽量化を図ることができる。また、フランジの凸部の上面には周方向に伸びた長穴のボルト孔を形成し、その下側に嵩調整駒を配置すれば、嵩調整駒自体の高さ以下のレベル調整にも対応できる。
また、請求項2に記載の発明において、前記筒状部の上縁内周部分より下方に向かって分岐させて蓋本体を嵌合支持する内周嵌合面を形成し、前記筒状部の上縁部分より下方を半径方向へ膨出させたので、筒状部の外周に補強用リブを設けることなく、物理的強度を増すことができる。
また、請求項3に記載の発明において、フランジに形成した凸部を矩形波状としたので、フランジ部の断面二次モーメントを増し、受枠の曲げ剛性を高めることができる。また、これに伴い受枠のフランジを薄肉に形成することができ、受枠の軽量化を達成することができる。
また、請求項4に記載の発明において、フランジに形成した凸部を上に凸の曲線状としたので、フランジ部の断面二次モーメントを増し、受枠の曲げ剛性を高めることができる。また、これに伴い受枠のフランジを薄肉に形成することができ、受枠の軽量化を達成することができる。
また、請求項5に記載の発明において、フランジに形成した凸部を上に凸の三角状としたので、フランジ部の断面二次モーメントを増し、受枠の曲げ剛性を高めることができる。また、これに伴い受枠のフランジを薄肉に形成することができ、受枠の軽量化を達成することができる。
本発明においては、前記筒状部の上縁部分より下方を半径方向へ膨出させることが好ましい。このような構成とすることにより、筒状部の外周に補強用リブを設けることなく、物理的強度を増すことができる。
本発明においては、前記凸部を矩形波状とすることが好ましい。このような構成とすることにより、フランジ部の断面二次モーメントを増し、受枠の曲げ剛性を高めることができる。また、これに伴い受枠のフランジを薄肉に形成することができ、受枠の軽量化を達成することができる。
本発明においては、前記凸部を上に凸の曲線状とすることもできる。このような構成とすることにより、フランジ部の断面二次モーメントを増し、受枠の曲げ剛性を高めることができる。また、これに伴い受枠のフランジを薄肉に形成することができ、受枠の軽量化を達成することができる。
また、本発明においては、前記凸部を上に凸の三角状とすることもできる。このような構成とすることにより、フランジ部の断面二次モーメントを増し、受枠の曲げ剛性を高めることができる。また、これに伴い受枠のフランジを薄肉に形成することができ、受枠の軽量化を達成することができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る地下構造物用蓋の受枠を示す平面図、図2は図1の受枠の正面図、図3は図1の受枠の底面図である。
本発明に係る受枠10は、図外の蓋本体をその内周嵌合面11aにより嵌合支持する筒状部11と、この筒状部11の外周に半径方向に延びたフランジ12を備え、フランジ12には図1〜5に示すように周方向に間隔をおいて複数の凸部13を全周にわたり形成し、凸部13はフランジ12の半径方向全幅にわたり形成されている。また、図1、4に示すとおり受枠10の内側面には、作業者が地下構造物を出入りする際の手握部となるハンドグリップ16aと、図外の蓋本体に取り付けられた蝶番が挿入される蝶番座16bとを一体に設けた棚部16が設けられており、蓋本体に取り付けられた蝶番を受枠10に設けられた蝶番座16bに挿通し保持することにより蓋本体が受枠10に対して開閉可能に連結される。
ここで、受枠10に形成された凸部13は矩形波状に形成されており、凸部13の上面はフランジ12の底板12aとほぼ平行に形成されている。また、凸部13は、筒状部11の外周から半径方向全幅にわたり形成されており、凸部13の下側は空間として開放されている。さらに、凸部13の上面には、アンカーボルトを挿通するためのボルト孔14が形成されている。ボルト孔14は、筒状部11の周方向に伸びた長穴となっている。
また、FEMによる構造解析の三次元シミュレーションによって本発明に係る受枠の曲げ剛性について検討を行った。この結果、フランジ12に矩形波状の凸部を半径方向全幅にわたり設けた場合は、全周にわたり平面に形成されたフランジの場合に比べて曲げ剛性が向上することが確認できた。
筒状部11は、図7、8に示すように上縁部より下方を全周にわたり半径方向へ膨出するとともに、フランジ12と一体的に構成されている。このように構成することで、受枠の物理的強度を保持することができるとともに、補強用リブが筒状部の外周に存在しないので、受枠周囲へのアスファルトの転圧作業が容易になる。
次に、以上のように構成された受枠10を設置する場合について説明する。受枠10は、図示しないレベル調整手段を介して地下構造物の上部に固定される。すなわち地下構造物の上部に適宜間隔をおいて立設されたアンカーボルトに嵩調整駒(上面球状ナット)を螺合し、フランジ12の凸部13の上面に形成されたボルト孔14にアンカーボルトを挿通し、凸部13を嵩調整駒の上に載置する。そして、嵩調整駒をレベル調整することにより、受枠10の上端面と地表面とを一致させ、この状態で凸部13の上から固定ナットを結め付け、受枠10を固定する。このとき、嵩調整駒は、凸部13の下側に形成された空間に収納されることになるため、受枠10の下面と地下構造物の上端面との間隔が、嵩調整駒自体の高さ以下であってもレベル調整が可能となる。その後、受枠10の上端面と地表面とを一致させた状態において、受枠10の周囲にアスファルト等を敷設し、転圧作業を行なう。この際に、受枠10においては、筒状部11の外周に補強用リブが存在しないため、転圧作業がし易く、転圧作業を十分に行なうことができる。また、受枠10においては、補強リブによって周囲のアスファルトが区画されることがないため、経年変化により受枠10の周囲のアスファルトが陥没したり、剥離したりすることがない。
図9は、本発明に係る受枠の第2の実施例を示すフランジ12の要部縦断面図である。本実施例においてフランジ12の凸部20は、上に凸の曲線状に形成されている。曲線は、種々の曲率に形成することができる。このように構成した場合にも断面二次モーメントが増して、受枠の曲げ剛性を高めることができる。したがって、受枠のフランジを薄肉に形成することで、製品重量の軽量化を達成できる。
図10は、本発明に係る受枠の第3の実施例を示すフランジ12の要部縦断面図である。本実施例においてフランジ12の凸部30は、上に凸の三角状に形成されている。このように構成した場合にも断面二次モーメントが増して、受枠の曲げ剛性を高めることができる。したがって、受枠のフランジを薄肉に形成することで、製品重量の軽量化を達成できる。
図1は、本発明に係る地下構造物用蓋の受枠を示す平面図である。 図2は、図1に示す受枠の正面図である。 図3は、図1に示す受枠の底面図である。 図4は、図1に示す受枠を上からみた斜視図である。 図5は、図1に示す受枠を下からみた斜視図である。 図6は、図1における受枠のA−A線断面図である。 図7は、図1における受枠のB−B線断面図である。 図8は、図1における受枠のG−G線断面図である。 図9は、本発明に係る受枠の第2の実施例を示すフランジの要部縦断面図である。 図10は、本発明に係る受枠の第3の実施例を示すフランジの要部縦断面図である。
符号の説明
10 地下構造物用蓋の受枠
11 筒状部
12 フランジ
13 凸部
14 ボルト孔
15 補強用リブ
16 棚部
16a 開口部
20 凸部
30 凸部

Claims (5)

  1. 蓋本体を支持する筒状部と、
    前記筒状部の外周に半径方向に延びたフランジとを備え、
    前記フランジには周方向に間隔をおいてアンカーボルトの本数より多い数の凸部を全周にわたり形成し、
    前記凸部は前記フランジの半径方向全幅にわたり形成されているとともに、
    前記凸部の上面には周方向に伸びた長穴のボルト孔が形成されていることを特徴とする地下構造物用蓋の受枠。
  2. 前記筒状部の上縁内周部分より下方に向かって分岐させて蓋本体を嵌合支持する内周嵌合面を形成し、前記筒状部の上縁部分より下方を半径方向へ膨出させた請求項1に記載の地下構造物用蓋の受枠。
  3. 前記凸部を矩形波状とした請求項1または請求項2に記載の地下構造物用蓋の受枠。
  4. 前記凸部を上に凸の曲線状とした請求項1または請求項2に記載の地下構造物用蓋の受枠。
  5. 前記凸部を上に凸の三角状とした請求項1または請求項2に記載の地下構造物用蓋の受枠。
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