JP5012146B2 - メイン基板が不正に交換されたか否かを検査する方法 - Google Patents

メイン基板が不正に交換されたか否かを検査する方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5012146B2
JP5012146B2 JP2007093167A JP2007093167A JP5012146B2 JP 5012146 B2 JP5012146 B2 JP 5012146B2 JP 2007093167 A JP2007093167 A JP 2007093167A JP 2007093167 A JP2007093167 A JP 2007093167A JP 5012146 B2 JP5012146 B2 JP 5012146B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main board
game
identification mark
board
main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007093167A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008246051A (ja
Inventor
孝幸 西岡
Original Assignee
奥村遊機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 奥村遊機株式会社 filed Critical 奥村遊機株式会社
Priority to JP2007093167A priority Critical patent/JP5012146B2/ja
Publication of JP2008246051A publication Critical patent/JP2008246051A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5012146B2 publication Critical patent/JP5012146B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Description

本発明は遊技球が始動口に入球することに基づいて可変入賞口を開放状態にする大当りであるか否かを判定するパチンコ遊技機において、メイン基板が不正に交換されたか否かを検査する方法に関する。
上記パチンコ遊技機にはメイン基板ボックスの内部にメイン基板を収納し、メイン基板にメイン制御回路を搭載した構成のものがある。このメイン制御回路は遊技球が始動口に入球することに基づいて大当りであるか否かを判定するものであり、大当りであることを判定したときには可変入賞口を開放状態にする大当り遊技を行う。引用文献1にはメイン基板の隅部にマーキングが施されたパチンコ遊技機が記載されている。この従来のパチンコ遊技機によれば、検査者がメイン基板にマーキングが付されているか否かを目で確認することに基づいてメイン基板が不正に交換された可能性の有無を検査することができる。
特開平10−314413号公報 特開2006−223489号公報
上記従来のパチンコ遊技機の場合、作業者がメイン基板をメイン基板ボックスの内部に正規の姿勢で収納するための目印としてメイン基板にマーキングが施されているので、不正行為者が作業者と同様にマーキングの存在を容易に認識することができる。このため、不正行為者が不正なメイン基板に正規のメイン基板と同一のマーキングを容易に施すことができるので、メイン基板が不正に交換された可能性の有無を検査者が正確に検査することができない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的はメイン基板が不正に交換された可能性の有無を正確に検査できる方法を提供することにある。
1.請求項1に記載された方法の説明
請求項1記載の方法は次の[1]遊技盤〜[9]メイン基板ボックスを備えたパチンコ遊技機において、メイン基板の半田面にフラックスが塗布された後に当該フラックスが乾く前に当該フラックスに人の手の指が押付けられるようにして識別マークを形成し、外部からメイン基板ボックスの透明な一部または全部を通して識別マークの有無を視覚的に確認することによってメイン基板が不正に交換されたか否かを検査するものである。
[1]遊技盤は遊技球が転動可能な遊技領域を有するものである。図2の符号18は遊技盤の一例であり、図2の符号26は遊技領域の一例である。
[2]可変入賞口は遊技盤の遊技領域内に設けられたものであり、遊技領域内を転動する遊技球が入球不能な閉鎖状態および入球可能な開放状態相互間で切換えられるものである。図2の特別入賞口28は可変入賞口の一例である。
[3]始動口は遊技盤の遊技領域内に設けられたものであり、遊技領域内を転動する遊技球が入球可能なものである。図2の符号27は始動口の一例である。
]メイン基板は遊技盤より後方に設けられたものである。このメイン基板は遊技盤と反対側の後面が電子部品を搭載するための部品面に設定され、遊技盤側の前面が電子部品の端子を半田付けするための半田面に設定されたものであり、電子部品の端子が部品面側から挿入される複数の端子孔を有している。図6の符号100はメイン基板の一例であり、図6のスルーホール106は端子孔に相当するものである。図7の符号110は電子部品の一例であり、図7のリード端子109は端子孔106内に部品面側から挿入される端子に相当するものである。
]パッドはメイン基板の半田面に形成されたものであり、メイン基板の半田面には複数のパッドが形成されている。このパッドは端子孔を取囲む環状をなすものであり、電子部品の端子はパッドに半田面側から半田付けされる。図6の符号107はパッドの一例である。
]メイン制御回路はメイン基板の部品面に搭載されたものである。このメイン制御回路は遊技球が始動口に入球することに基づいて大当りであるか否かを判定するものであり、大当りであることを判定したときには可変入賞口を開放状態にする大当り遊技を行う。図3の符号33はメイン制御回路の一例である。
]フラックス層は電子部品の端子をパッドに半田付けするためのものであり、メイン基板の半田面にフラックスを塗布することから形成されている。図6の符号111はフラックス層の一例である。
]識別マークはフラックス層に設けられたものであり、図6の符号112は識別マークの一例である。
[9]メイン基板ボックスは遊技盤より後方に設けられたものである。このメイン基板ボックスはメイン基板が内部に垂直状態に収納されたものであり、外部から識別マークが視覚的に認識可能となるように一部または全部が透明にされたものである。図3の符号60はメイン基板ボックスの一例である。
請求項1に記載の方法によれば、不正行為者が識別マークを作業上のミスで偶然に記された不作為的なものであると認識するようになる。このため、不正行為者が識別マークを正規のメイン基板を特定するために作為的に記された符号であると認識し難くなるので、メイン制御回路をメイン基板ごと不正なものに交換しようとしたときに不正なメイン基板に識別マークを記すことが困難になる。従って、メイン制御回路がメイン基板ごと不正なものに交換されたときにはメイン基板に指紋の識別マークが記されていない確率が高くなるので、検査者がメイン基板ボックスの外部から識別マークが存在するかを目で確認することに基づいてメイン基板が不正に交換された可能性の有無を正確に検査することができる。しかも、不正行為者が識別マークの機能に気付いたときであっても不正なメイン基板に複雑な指紋の形状の識別マークを正確に記すことが困難になるので、検査者がメイン基板ボックスの外部から識別マークが正確な形状であるか否かを目で確認することに基づいてメイン基板が不正に交換された可能性の有無を正確に検査することができる。
本件出願人は「A63F7/02」および「A63F5/04」のそれぞれの分野を対象に平成18年12月公開分までの公開公報に対して公報全文検索で先行技術調査を行った。この検索式は(隠し)*(チェック)*(マーク+マーカー)*(正非+正否)である。この検索式で2件の公開公報が抽出されたが、マーカーが正非確認マーカーであることを隠して搭載された先行技術文献の存在は確認されなかった。本件出願人は「A63F7/02」および「A63F5/04」のそれぞれの分野を対象に平成18年12月公開分までの公開公報に対して公報全文検索で先行技術調査を行った。この検索式は(指紋)*(不正)*(マーク+マーカー)*(跡+あと+付け)である。この検索式で176件の公開公報が抽出されたが、指紋については指紋認証システムを使用した鍵としての技術しか確認されなかった。特許文献2(特開2006−223489号公報)は指紋認証システムを使用した鍵としての技術が開示されたものである。
2.請求項2に記載された方法の説明
請求項2に記載の方法フラックスのうちパッドを含む押付け位置に人の手の指が押付けられるようにして識別マークを形成し、識別マークを形成した後でパッドに半田が付着されるようにしてフラックスの脱落部分であって半田が露出する脱落部を識別マークの一部に形成するところに特徴を有している。この請求項2に記載の方法によれば、識別マークの形状が指紋のみからなる場合に比べて一層複雑になる。このため、不正行為者が不正なメイン基板に識別マークを正確な形状で記すことが一層困難になるので、検査者がメイン基板ボックスの外部から識別マークが正確な形状であるか否かを目で確認することに基づいてメイン基板が不正に交換された可能性の有無を正確に検査することができる。図6の符号113は脱落部の一例である。
図1の外枠1はパチンコホールの台島に設置されるものである。この外枠1は複数の木材を前後面が開口する四角筒状に相互に接合することから構成されたものであり、外枠1の左側部には、図2に示すように、前後面が開口する四角筒状の内枠2が垂直な軸3を中心に回動可能に装着されている。この内枠2は外枠1の前面を覆う閉鎖状態および外枠1の前面を開放する開放状態相互間で軸3を中心に回動操作されるものであり、内枠2には左上隅部および右上隅部のそれぞれに位置してスピーカ4が固定されている。この内枠2の下端部には横長な長方形状のレール台板5が接合されており、レール台板5の前面には発射レール6が固定されている。この発射レール6は右から左へ向って上昇する傾斜状をなすものであり、発射レール6の右端部にはストッパ7が形成されている。このストッパ7は発射レール6に対して直交する平板状をなすものであり、ストッパ7には下端部に位置して貫通状の打球孔が形成されている。
レール台板5の前面には、図2に示すように、発射レール6の下方に位置して発射ソレノイド8が固定されている。この発射ソレノイド8はロータリーソレノイドからなるものであり、前後方向へ延びる出力軸を有している。この発射ソレノイド8の出力軸には打球槌9が連結されており、発射ソレノイド8のオフ状態では打球槌9が発射レール6のストッパ7から右方に離間する待機位置(図2の実線参照)に回動操作され、発射ソレノイド8のオン状態では打球槌9が発射レール6のストッパ7に接近する打球位置(図2の二点差線参照)に回動操作される。この打球槌9の先端部には突状の打球部10が固定されており、打球部10は打球槌9が打球位置に回動操作されることに基づいてストッパ7の打球孔を通して発射レール6上に進入し、打球槌9が待機位置に回動操作されることに基づいて発射レール6上から退避する。
内枠2の前面には、図2に示すように、レール台板5の下方に位置して横長な長方形状の下皿板11が固定されており、下皿板11の前面には上面が開口する容器状の下皿12が固定されている。この下皿12は遊技球が貯留されるものであり、下皿12の右方にはハンドル台13が配置されている。このハンドル台13は下皿板11に接合されたものであり、ハンドル台13には発射ハンドル14が装着されている。この発射ハンドル14は前後方向へ延びる軸を中心に回動可能にされたものであり、発射ハンドル14が予め決められた初期位置から時計回り方向へ回動操作されたときには発射ソレノイド8に駆動電源が与えられることに基づいて打球槌9が待機位置および打球位置相互間で往復動作を繰返す。
内枠2の左側部には、図1に示すように、前枠15が内枠2と共通の軸3を中心に回動可能に装着されており、前枠15は内枠2の前面を閉鎖する閉鎖状態および内枠2の前面を開放する開放状態相互間で軸3を中心に回動操作可能にされている。この前枠15の左上隅部および右上隅部のそれぞれには円形状のスピーカカバー16が固定されており、左上隅部のスピーカカバー16は前枠15の閉鎖状態で内枠2の左上隅部のスピーカ4の前方に配置され、右上隅部のスピーカカバー16は前枠15の閉鎖状態で内枠2の右上隅部のスピーカ4の前方に配置される。
前枠15の前面には、図1に示すように、下皿11の上方に位置して上皿17が固定されている。この上皿17は遊技球が貯留されるものであり、上面が開口する容器状をなしている。この上皿17内の遊技球は上皿17内から発射レール6上の右端部に1個単位で移送されるものであり、ストッパ7は発射レール6上の右端部に移送された遊技球を係止することに基づいて遊技球が発射レール6の右端部から転落することを阻止する。この遊技球の移送は打球槌9が打球位置から待機位置に回動することに電気的に連動して移送機構が行うものであり、打球槌9の打球部10は打球槌9が待機位置から打球位置に回動することに基づいてストッパ7が係止する遊技球を打球孔を通して叩き、打球部10が叩いた遊技球は発射レール6に沿って右から左へ転動した後に発射レール6の左端部から発射される。
内枠2には、図2に示すように、レール台板5の上方に位置して遊技盤収納部17が形成されている。この遊技盤収納部17は四角形状の空間部を称するものであり、遊技盤収納部17内には四角形状の遊技盤18が収納されている。この遊技盤18はベニヤ板からなるものであり、遊技盤18の前面には内レール19と外レール20と球止め部材21が固定されている。内レール19は上面が開口する円弧状をなすものであり、外レール20は内レール19の外周部に配置された円弧状をなすものであり、球止め部材21は内レール19の右端部および外レール20の右端部相互間の隙間を塞いでいる。
遊技盤18には、図2に示すように、発射通路22が形成されている。この発射通路22は内レール19および外レール20相互間の左側部に形成された空間部を称するものであり、下端部および上端部のそれぞれが開口する円弧状をなしている。この発射通路22の下端部は発射レール6の左端部に隙間状の球回収口23を介して対向しており、遊技球が発射レール6の左端部から限度値を上回る強い勢いで発射されたときには球回収口23を飛び越えて発射通路22内に下端部から進入し、発射通路22に沿って円弧状の軌跡を描きながら上昇した後に発射通路22の上端部から放出される。この球回収口23は下皿12内に球回収通路を介して接続されたものであり、遊技球が発射レール6の左端部から限度値以下の弱い勢いで発射されたときには球回収口23内に落下し、球回収口23から球回収通路を通して下皿12内に排出される。
前枠15には、図1に示すように、円形状の貫通孔24が形成されている。この貫通孔24の内周面には透明な窓25が固定されており、窓25は前枠15の閉鎖状態で遊技盤18の遊技領域26を前方から視覚的に認識可能に覆っている。この遊技領域26は、図2に示すように、内レール19と外レール20と球止め部材21によって囲まれた領域のうち発射通路22を除く円形状の部分を称するものであり、発射通路22の上端部から放出された遊技球が転動可能な最大範囲に相当する。この遊技領域26内には複数の障害釘が固定されており、発射通路22の上端部から遊技領域26内に放出された遊技球は障害釘に当りながら遊技領域26内を転動する。
遊技盤18には、図2に示すように、遊技領域26内に位置して始動口27および特別入賞口28が固定されている。始動口27は上面が開口するポケット状をなすものであり、遊技領域26内を転動する遊技球は始動口27内に上面から入賞可能にされている。特別入賞口28は前面が開口する四角筒状をなすものである。この特別入賞口28には扉29が下端部の水平な軸30を中心に回動可能に装着されており、扉29は特別入賞口ソレノイドに連結されている。この扉29は特別入賞口ソレノイドの断電状態で垂直な閉鎖状態になることに基づいて特別入賞口28の前面を遊技球が入賞不能に閉鎖するものであり、図2は扉29を閉鎖状態で示している。この扉29は特別入賞口ソレノイドの通電状態で前方へ水平に倒れた開放状態に回動するものであり、扉29の開放状態では遊技領域26内を転動する遊技球が扉29に乗って特別入賞口28内に前面から転がり込むことが許容される。この特別入賞口28は可変入賞口に相当するものであり、扉29が回動操作されることに基づいて閉鎖状態および開放状態相互間で切換えられる。
始動口27内には、図2に示すように、始動口センサ31が固定され、特別入賞口28内には特別入賞口センサ32が固定されている。始動口センサ31は遊技球が始動口27内に入賞したことを検出して始動信号を出力するものであり、特別入賞口センサ32は遊技球が特別入賞口28内に入賞したことを検出して入賞信号を出力するものであり、いずれもマイクロコンピュータを主体に構成されたメイン制御回路33(図3参照)に接続されている。このメイン制御回路33はCPUとROMとRAMを有するものであり、予め決められた一定時間が経過する毎に大当りカウンタ値を単位値(1)だけ更新する。この大当りカウンタ値は予め決められた下限値「0」から予め決められた上限値(306)まで加算された後に下限値(0)に戻して循環的に更新されるものであり、メイン制御回路33は始動口センサ31からの始動信号を検出することに基づいて大当り値の現在の更新結果を取得する。そして、大当り値の取得結果を予め決められた大当り値(7)と比較し、大当り値の取得結果が予め決められた大当り値(7)と同一である場合には大当りであると判定し、大当り値の取得結果が大当り値(7)と相違している場合には外れであると判定する。このメイン制御回路33にはサブ制御回路34(図3参照)が接続されており、メイン制御回路33は大当りであることを判定したときにはサブ制御回路34に大当り用のコマンドを送信し、外れであることを判定したときにはサブ制御回路34に外れ用のコマンドを送信する。このサブ制御回路34はマイクロコンピュータを主体に構成されたものであり、CPUとROMとRAMとVDPとVROMとVRAMを有している。
遊技盤18には、図2に示すように、表示台枠35が固定されており、表示台枠35にはLED表示器からなる特別図柄表示器36が固定されている。この特別図柄表示器36はメイン制御回路33に接続されたものであり、メイン制御回路33は始動口センサ31からの始動信号を検出することに基づいて特別図柄表示器36に特別図柄遊技の映像を表示する。この特別図柄遊技の映像は特別図柄表示器36に特別図柄「1」〜「4」を「1」「2」「3」「4」「1」「2」・・・の順序で循環的に可変表示するものであり、メイン制御回路33は大当りであることを判定したときには特別図柄の可変表示を予め決められた特定の特別図柄「3」で停止し、外れであることを判定したときには特別図柄の可変表示を特定の特別図柄「3」とは相違する「1」「2」「4」のいずれかで停止する。
メイン制御回路33には特別入賞口ソレノイドが接続されており、メイン制御回路33は大当りであることを判定したときには特別入賞口ソレノイドを通断電制御することに基づいて大当り遊技を開始する。この大当り遊技は予め決められた一定回数(10)の大当りラウンドの繰返しを称するものであり、1回目の大当りラウンドは特別図柄表示器36に特定の特別図柄「3」が停止表示された直後に開始される。これら1回目の大当りラウンド〜10回目の大当りラウンドのそれぞれは特別入賞口28を開放状態にすることに基づいて遊技球が特別入賞口28内に入賞することを許容するものであり、特別入賞口28は各回の大当りラウンドで特別入賞口28内に予め決められた限度個数の遊技球が入賞する個数条件および特別入賞口28の開放時間が予め決められた限度時間に到達する時間条件のいずれかが成立するまで開放状態に保持される。
表示台枠35には、図2に示すように、液晶表示器からなる装飾図柄表示器37が固定されている。この装飾図柄表示器37はサブ制御回路34に接続されたものであり、サブ制御回路34はメイン制御回路33からの大当り用のコマンドまたは外れ用のコマンドを受信することに基づいて装飾図柄表示器37に装飾図柄遊技の映像を表示する。この装飾図柄遊技の映像は装飾図柄表示器37の左列と中列と右列のそれぞれに図柄要素「1」〜「4」を「1」「2」「3」「4」「1」「2」・・・の順序で循環的に可変表示するものであり、サブ制御回路34は外れ用のコマンドを受信したときには左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれを3者が外れの組合せとなるように停止表示し、大当り用のコマンドを受信したときには左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれを3者が大当りの組合せとなるように停止表示する。この大当りの組合せとは左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素が相互に同一な組合せであり、外れの組合せとは大当りの組合せとは異なる組合せを称する。
内枠2には、図3に示すように、メインセット38が着脱可能に装着されている。このメインセット38は内枠2の後方に配置されたものであり、メインセット38には開口部39が形成されている。このメインセット38の後面には、図4に示すように、センタカバー40が着脱可能に装着されており、開口部39はセンタカバー40によって後方から塞がれている。この開口部39内には、図3に示すように、サブ基板ボックス41が収納されている。このサブ基板ボックス41は遊技盤18の後面に接合されたものであり、後方からセンタカバー40によって覆われている。このサブ基板ボックス41内にはサブ基板42が収納されており、サブ制御回路34はサブ基板42に搭載されている。
メインセット38の後面には、図3に示すように、上端部に位置して球タンク43が接合されている。この球タンク43は上面が開口する容器状をなすものであり、球タンク43内には遊技球が貯留されている。この球タンク43にはタンクレール44の右端部が接続されている。このタンクレール44は右から左へ下降する傾斜状をなすものであり、メインセット38の後面に球タンク43の下方に位置して接合されている。このメインセット38の後面には左端部に位置してダクト状の上球通路45が接合されており、上球通路45の上端部はタンクレール44の左端部に接続されている。この上球通路45の下端部は球払出し装置46の入口に接続されており、球払出し装置46の出口は下球通路を介して上皿17内に接続されている。この球払出し装置46はステッピングモータを駆動源として遊技球の排出動作を行うものであり、メイン制御回路33は始動口センサ31からの1個の始動信号または特別入賞口センサ32からの1個の入賞信号を検出することに基づいてステッピングモータを予め決められた単位量だけ駆動し、球タンク43内の遊技球をタンクレール44から上球通路44と球払い装置46と下球通通路を順に通して上皿17内に放出する。
メインセット38の後面には、図5に示すように、開口部39の下方に位置してボックス台47が固定されている。このボックス台47は横長な四角筒状をなすものであり、ボックス台47の前端部には前フランジ部48が形成されている。この前フランジ部48はボックス台47を取囲む横長な四角環状をなすものであり、ボックス台47は前方からメインセット38を通して前フランジ部47に複数のネジ49を螺合することに基づいてメインセット38に接合されている。このボックス台47の後端部には後フランジ部50が形成されている。この後フランジ部50はボックス台47を取囲む横長な四角環状をなすものであり、後フランジ部50には後方へ突出する複数のボス部51が形成されている。
ボックス台47には、図5に示すように、メイン基板ボックス60が着脱可能に装着されている。このメイン基板ボックス60はメインセット38に遊技盤18より後方に位置して着脱可能に支持されたものであり、前ケース70および後ケース80を相互に組合せることから構成されている。これら前ケース70および後ケース80のそれぞれは透明な合成樹脂を材料に形成されたものであり、メイン基板ボックス60の内部はメイン基板ボックス60の外部から前ケース70および後ケース80のそれぞれを通して視覚的に認識可能にされている。以下、メイン基板ボックス60の詳細構成について説明する。
前ケース70は、図5に示すように、ベース板71および外フレーム72を有するものである。この外フレーム72は横長な四角筒状をなすものであり、外フレーム72の下面には左右方向に一列に並ぶ複数のボス部73が一体形成されている。これら各ボス部73は前後方向へ延びる円筒状をなすものであり、各ボス部73にはボス部73の前面を塞ぐキャップ部74が一体形成されている。ベース板71は外フレーム72の前面を塞ぐ横長な長方形状をなすものであり、ベース板71には円筒状をなす複数のスペーサ75が一体形成されている。このベース板71の外周部には複数の貫通孔76が形成されており、各貫通孔76の内周面にはボックス台47のボス部51が挿入されている。これら各ボス部51の内周面には後方からネジ77が螺合されており、ベース板71は複数のネジ77の締結力でボックス台47の後フランジ部50に接合されている。これら複数のネジ77のそれぞれは後方から操作可能にされたものであり、メイン基板ボックス60は後方から複数のネジ77のそれぞれをボス部51に対して着脱することに基づいてボックス台47に対して着脱される。
後ケース80は、図5に示すように、内フレーム81およびカバー板82を有するものである。内フレーム81は外フレーム72の内周面に後方から嵌合された横長な四角筒状をなすものであり、カバー板82は内フレーム81の後面を塞ぐ横長な長方形状をなしている。この内フレーム81の下面には各ボス部73の後方に位置して座板部83が一体形成されている。これら複数の座板部83のそれぞれは円環状をなすものであり、1つの座板部83には後方からネジ84の軸部85が挿入されている。このネジ84の軸部85は前方のボス部73の内周面に螺合されており、前ケース70および後ケース80はネジ84の締結力で相互に接合されている。この後ケース80には各座板部83の外周部に位置してガード部86が一体形成されている。これら各ガード部86は後方へ突出する円筒状をなすものであり、ネジ84の頭部87はガード部86の内周面に嵌合されることに基づいて側方から操作不能にされている。
ネジ84の頭部87には工具溝88が形成されている。この工具溝88は円形状の凹部89と凹部89を中心に径方向へ延びる直状の溝部90と凹部89を中心に径方向へ延びる湾曲状の溝部91を有する規格外のものであり、工具溝88にはマイナスドライバおよびプラスドライバのいずれでもない専用の工具のみが挿入可能にされている。即ち、ネジ84は工具溝88に専用の工具を挿入することに基づいて操作されるものであり、前ケース70および後ケース80相互間は専用の工具を使用してネジ84を操作する場合を除いて分解不能および接合不能にされている。
メイン基板ボックス80の内部には、図5に示すように、横長な長方形状のメイン基板100が垂直状態に収納されている。このメイン基板100は後方からメイン基板100を通して複数のスペーサ75のそれぞれにネジ101を螺合することに基づいて固定されたものであり、メイン基板100の上端部は後ケース80から露出している。このメイン基板100は、図6に示すように、ガラス布に合成樹脂を含浸してなる絶縁板102を有するものであり、絶縁板102の前面には複数の配線パターン103およびグランドパターン104が形成され、絶縁板102の後面には複数の配線パターン103およびグランドパターン104が形成されている。これら各配線パターン103はグランドパターン104によって囲まれた細長なものであり、絶縁板102の前面には各配線パターン103およびグランドパターン104のそれぞれを前方から覆う緑色のレジスト層105が形成され、絶縁板102の後面には各配線パターン103およびグランドパターン104のそれぞれを後方から覆う緑色のレジスト層105が形成されている。
メイン基板100には、図6に示すように、複数のスルーホール106が形成されている。これら各スルーホール106は内周面にめっき層を有する貫通孔からなるものであり、各スルーホール106のめっき層には前端部および後端部のそれぞれに位置して円環状のパッド107が形成されている。これら各パッド107はレジスト層105から露出するものであり、配線パターン103またはグランドパターン104に接続されている。即ち、メイン基板100は両面プリント配線基板から構成されたものであり、前面の全体が半田付けを行うための半田面に設定され、後面の全体が電子部品を搭載するための部品面に設定されている。
メイン基板100の後面には、図7に示すように、後ケース80から露出する部分に位置して複数のコネクタ108が搭載されており、各コネクタ108には対のコネクタが接続可能にされている。これら各コネクタ108の複数のリード端子109のそれぞれは、図6に示すように、後方からスルーホール106内に挿入され、メイン基板100の前面でパッド107に半田付けされることに基づいて配線パターン103またはグランドパターン104に接続されている。このメイン基板100の後面には、図7に示すように、後ケース80の内部に位置してコンデンサおよび抵抗等の複数の電子部品110が搭載されている。これら各電子部品110の複数のリード端子109のそれぞれは、図6に示すように、後方からスルーホール106内に挿入され、メイン基板100の前面でパッド107に半田付けされることに基づいて配線パターン103またはグランドパターン104に接続されている。
メイン基板100の後面には、図7に示すように、後ケース80の内部に位置してメイン制御回路33が搭載されており、メイン制御回路33およびメイン制御回路33を除く各電子部品110のそれぞれはメイン基板ボックス60の外部から後ケース80を通して視覚的に認識可能にされている。このメイン制御回路33の複数のリード端子109のそれぞれは、図6に示すように、後方からスルーホール106内に挿入され、メイン基板100の前面でパッド107に半田付けされることに基づいて配線パターン103またはグランドパターン104に接続されている。
メイン基板100の前面には、図6に示すように、フラックス層111が形成されている。このフラックス層111はメイン基板100の前面の全体にレジスト層105の上からフラックスを塗布することに基づいて形成されたものであり、各コネクタ108の複数のリード端子109と各電子部品110の複数のリード端子109とメイン制御回路33の複数のリード端子109のそれぞれはメイン基板100の前面にレジスト層105の上からフラックスを塗布した後でメイン基板100の前面を半田槽内に浸漬することに基づいてメイン基板100の前面のパッド107および後面のパッド107のそれぞれに半田付けされている。このフラックスはパッド107に対する半田の付着性を高めるものであり、ロジンおよびアミンを含有する溶剤を称している。
メイン基板100のフラックス層111には、図6に示すように、左下隅部に位置して識別マーク112が形成されており、識別マーク112はメイン基板ボックス60をボックス台47から取外した状態で前ケース70を通して視覚的に認識可能にされている。この識別マーク112はメイン基板100の前面にレジスト層105の上からフラックスを塗布することに基づいてフラックスの皮膜を形成し、フラックスの皮膜が乾く前に予め決められた特定の一人の作業者がフラックスの皮膜に手の人差し指の腹を押付けることに基づいて形成された指紋の刻印に相当するものである。この人差し指の腹の押付け位置は特定の1個のパッド107が含まれるように予め決められたものであり、複数のリード端子109のそれぞれは作業者がフラックスの皮膜に人差し指の腹を押付けた後でメイン基板100の前面を半田槽内に浸漬することに基づいてパッド107に接続されている。即ち、識別マーク112は作業者の指紋を型取った凹凸状の断面形状を有するものであり、識別マーク112には指紋が部分的に脱落した1個の脱落部113が形成されている。この脱落部113はパッド107に半田が付着することに基づいて形成された半田の露出部分を称するものであり、パッド107および半田のそれぞれの輪郭形状に応じた円形状をなしている。
上記実施例1によれば次の効果を奏する。
メイン基板100の半田面に指紋の識別マーク112を形成したので、不正行為者が識別マーク112を作業上のミスで偶然に記された不作為的なものであると認識するようになる。この指紋がフラックスの皮膜に付いている基板は不良品としては従来から存在するものであるので、不正行為者はメイン基板100を単なる不良箇所を有する基板と思い込み、識別マーク112を正規のメイン基板100を特定するために作為的に記された符号であると認識し難くなるので、メイン制御回路33をメイン基板100ごと不正なものに交換しようとしたときに不正なメイン基板100に識別マーク112を記すことが困難になる。従って、メイン制御回路33がメイン基板100ごと不正なものに交換されたときにはメイン基板100に識別マーク112が記されていない確率が高くなるので、検査者がメイン基板ボックス60の取外し状態で前ケース70を通して識別マーク112が存在するかを目で確認することに基づいてメイン基板100が不正に交換された可能性の有無を正確に検査することができる。しかも、不正行為者が識別マーク112の機能に気付いたときであってもメイン基板100に複雑な指紋の形状の識別マーク112を正確に記すことが困難になるので、検査者がメイン基板ボックス60の取外し状態で前ケース70を通して識別マーク112が正確な形状であるか否かを目で確認することに基づいてメイン基板100が不正に交換された可能性の有無を正確に検査することができる。
識別マーク112に脱落部113を形成したので、識別マーク112の形状が指紋のみからなる場合に比べて一層複雑になる。このため、不正行為者が不正なメイン基板100に識別マーク112を正確な形状で記すことが一層困難になるので、検査者がメイン基板ボックス60の取外し状態で前ケース70を通して識別マーク112が正確な形状であるか否かを目で確認することに基づいてメイン基板100が不正に交換された可能性の有無を正確に検査することができる。
上記実施例1においては、識別マーク112をメイン基板100の前面のうちパッド107を含まない位置に形成しても良い。即ち、識別マーク112に抜け部113を形成しない構成としても良い。
上記実施例1においては、メイン基板100の前面に複数の識別マーク112を形成しても良い。この場合、相互に異なる複数の作業者の手指をフラックスの被覆に押付けることに基づいて相互に異なる複数の識別マーク112を形成することが好ましい。
実施例1を示す図(パチンコ遊技機の全体構成を示す前面図) パチンコ遊技機の全体構成を前枠の除去状態で示す前面図 パチンコ遊技機の全体構成をセンタカバーの除去状態で示す後面図 パチンコ遊技機の全体構成を示す後面図 (a)は図3のX5線に沿う断面図、(b)はXb視図 メイン基板を示す図 メイン基板の外観を示す斜視図
符号の説明
18は遊技盤、26は遊技領域、27は始動口、28は特別入賞口、33はメイン制御回路、60はメイン基板ボックス、100はメイン基板、106はスルーホール、107はパッド、109はリード端子、110は電子部品、111はフラックス層、112は識別マーク、113は脱落部を示している。

Claims (2)

  1. 遊技球が転動可能な遊技領域を有する遊技盤と、
    前記遊技盤の遊技領域内に設けられ、前記遊技領域内を転動する遊技球が入球不能な閉鎖状態および入球可能な開放状態相互間で切換えられる可変入賞口と、
    前記遊技盤の遊技領域内に設けられ、前記遊技領域内を転動する遊技球が入球可能な始動口と、
    前記遊技盤より後方に設けられ、前記遊技盤と反対側の後面が電子部品を搭載するための部品面に設定され且つ前記遊技盤側の前面が電子部品の端子を半田付けするための半田面に設定されたものであって電子部品の端子が部品面側から挿入される複数の端子孔を有するメイン基板と、
    前記メイン基板の半田面に形成され、前記端子孔を取囲む環状をなすものであって電子部品の端子が半田面側から半田付けされる複数のパッドと、
    前記メイン基板の部品面に搭載され、遊技球が前記始動口に入球することに基づいて大当りであるか否かを判定するものであって大当りであることを判定したときには前記可変入賞口を開放状態にする大当り遊技を行うメイン制御回路と、
    前記メイン基板の半田面にフラックスを塗布することから形成され、電子部品の端子を前記パッドに半田付けするためのフラックス層と、
    前記フラックス層に設けられ識別マークと、
    前記遊技盤より後方に設けられ、前記メイン基板が内部に垂直状態に収納されたものであって外部から前記識別マークが視覚的に認識可能となるように一部または全部が透明にされたメイン基板ボックスを備え、
    前記メイン基板の半田面にフラックスが塗布された後に当該フラックスが乾く前に当該フラックスに人の手の指が押付けられるようにして前記識別マークを形成し、外部から前記メイン基板ボックスの透明な前記一部または前記全部を通して前記識別マークの有無を視覚的に確認することによって前記メイン基板が不正に交換されたか否かを検査する方法。
  2. 前記フラックスのうち前記パッドを含む押付け位置に人の手の指が押付けられるようにして前記識別マークを形成し、前記識別マークを形成した後で前記パッドに半田が付着されるようにして前記フラックスの脱落部分であって当該半田が露出する脱落部を前記識別マークの一部に形成することを特徴とする請求項1に記載の方法。
JP2007093167A 2007-03-30 2007-03-30 メイン基板が不正に交換されたか否かを検査する方法 Expired - Fee Related JP5012146B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007093167A JP5012146B2 (ja) 2007-03-30 2007-03-30 メイン基板が不正に交換されたか否かを検査する方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007093167A JP5012146B2 (ja) 2007-03-30 2007-03-30 メイン基板が不正に交換されたか否かを検査する方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008246051A JP2008246051A (ja) 2008-10-16
JP5012146B2 true JP5012146B2 (ja) 2012-08-29

Family

ID=39971708

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007093167A Expired - Fee Related JP5012146B2 (ja) 2007-03-30 2007-03-30 メイン基板が不正に交換されたか否かを検査する方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5012146B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7270227B2 (ja) * 2019-10-15 2023-05-10 株式会社大一商会 遊技機
JP7270229B2 (ja) * 2019-10-15 2023-05-10 株式会社大一商会 遊技機
JP7270228B2 (ja) * 2019-10-15 2023-05-10 株式会社大一商会 遊技機
JP7180851B2 (ja) * 2020-04-16 2022-11-30 株式会社大一商会 遊技機

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006006422A (ja) * 2004-06-23 2006-01-12 Taiyo Elec Co Ltd 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008246051A (ja) 2008-10-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4957361B2 (ja) パチンコ遊技機
JP6590062B2 (ja) 遊技機
JP5470428B2 (ja) 遊技機
JP2010119574A (ja) 遊技台の基板、遊技台、遊技台の基板の製造方法
JP5012146B2 (ja) メイン基板が不正に交換されたか否かを検査する方法
JP2002306787A (ja) 遊技機
JP2002018089A (ja) パチンコ機
JP2005087623A (ja) ラベル及び遊技機
JP2008246064A (ja) 不正穴開検出装置及び遊技機
JP2011062310A (ja) 遊技機
JP2009045306A (ja) 遊技機
JP2008246050A (ja) パチンコ遊技機
JP2016077421A (ja) 遊技機
JP4765302B2 (ja) 遊技機
JP5206825B2 (ja) 遊技機
JP5583392B2 (ja) 遊技機用電子部品照合システム、遊技機用電子部品照合装置および遊技機
JP5035506B2 (ja) 遊技機
JP5811224B2 (ja) 遊技機
JP4107060B2 (ja) 遊技機
JPH10156011A (ja) 制御装置の半導体素子チェック構造
JP5838536B2 (ja) 遊技台
JP2018199052A (ja) 遊技機
JP5096433B2 (ja) 遊技機
JP2001252455A (ja) 遊技機用romの不正使用検査装置
JP2017119212A (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091007

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091014

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120214

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120314

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120508

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120521

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150615

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150615

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees