JP5011571B2 - 着信確認システム、着信確認方法及び着信認識装置 - Google Patents

着信確認システム、着信確認方法及び着信認識装置 Download PDF

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Description

本発明は、着信確認システム、着信確認方法及び着信認識装置に関する。
関連する着信通知装置として、例えば、特許文献1に記載されたものが知られている。ここで、同文献に記載された着信通知装置400を、図3に示す。
図3に示す着信通知装置400は、携帯電話500に着信信号送信機600が設けられた送信機側端末と、受信機側端末となる着信信号受信機700とを備えている。
着信信号送信機600は、振動センサ610と、信号発生回路620と、送信コード設定部630と、変調回路640と、送信アンテナ650とを備えている。
着信信号受信機700は、受信アンテナ710と、検波回路720と、信号検出回路730と、判別コード設定部740と、表示部750とを備えている。
この着信通知装置は、概ね以下のように動作する。
マナーモードに設定された携帯電話500において、携帯電話500が自端末宛に発信された電波を受信すると、携帯電話500が内蔵するバイブレータ機能により、携帯電話500自身が振動を発生させる。
着信信号送信機600は、携帯電話500に密着されているので、振動センサ610が携帯電話500の振動を検出する。
振動センサ610は、振動を検出したことを信号発生回路620に通知する。
すると信号発生回路620は、振動を検出した通知により、送信コード設定部630の設定を元に送信コードを生成し、その送信コードを変調回路640へ送出する。
変調回路640は、信号発生回路620から送信コードを取得すると、送信コードを変調し、着信通知として送信アンテナ650を介して、着信信号受信機700に送信する。
これに対し、着信信号受信機700は、着信信号送信機600から着信通知を、受信アンテナ710を介して受信する。
受信アンテナ710は、受信した着信通知を検波回路720に送出する。
検波回路720は、取得した着信通知を検波して、信号検出回路730へ送出する。
信号検出回路730は、検波された着信通知の信号の内容を、判別コード設定部740の設定内容により確認し、対象である携帯電話500の振動を検出した着信通知であるか否かを判断する。
そして、信号検出回路730は、着信通知が携帯電話500の振動を検出したものであるときには、表示部750に、携帯電話500に着信があった旨を表示する。
このとき、着信信号送信機600の送信コード設定部630と、着信信号受信機700の判別コード設定部740には、同一の内容が設定されているものとする。
また、携帯通信端末が着信すると、別体の報知装置に無線で通信するものが、特許文献2から5に記載されている。
また、携帯通信端末が着信すると、近距離無線通信を使用して、別体を介在させて、ユーザと、電話やメールの送受信を行うものが、特許文献6に記載されている。
特開2003−174493号公報 特開平10−155012号公報 特開平11−187089号公報 特開2002−335567号公報 実用新案登録第3109939号公報 特開2002−223475号公報
しかしながら、上記文献に記載されたものは、以下の点で改善の余地を有していた。
第一に、着信時に発生する携帯電話500の振動を、振動センサ610を用いて検出しているため、振動センサ610を携帯電話500に密着させないと、携帯電話500への着信を、高精度に検出することができないという問題があった。
第二に、着信信号受信機700が他人宛の携帯電話の電波を受信してしまい、誤った着信をユーザに通知してしまうという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、携帯端末への着信を高精度に検出し、誤通知を防止する、着信確認システム、着信確認方法及び着信認識装置を提供することにある。
本発明によれば、自端末宛の電波を受信すると着信通知を送信する携帯端末と、前記着信通知を受信する着信認識装置と、を備える着信確認システムであって、
前記携帯端末は、
自端末宛の電波を受信すると、フリーバンドの電波によって前記着信通知を前記着信認識装置へ送信するフリーバンド電波送信手段を備え、
前記着信認識装置は、
前記着信通知を受信する着信通知受信手段と、
前記着信通知受信手段により、受信した前記着信通知の周波数と自装置の有する固有の周波数とが一致するか否か判定する周波数判定手段と、を備え、
前記周波数判定手段により、受信した前記着信通知の周波数と前記自装置の有する固有の周波数とが一致したとき、当該着信認識装置を有するユーザに、前記携帯端末への着信を報知する着信確認システムが提供される。
本発明によれば、自端末宛の電波を受信すると着信通知を送信する携帯端末と、前記着信通知を受信する着信認識装置と、を備える着信確認システムにおける着信確認方法であって、
前記携帯端末が、自端末宛の電波を受信すると、フリーバンドの電波によって前記着信通知を前記着信認識装置へ送信するフリーバンド電波送信ステップと、
前記着信認識装置が、前記着信通知を受信する着信通知受信ステップと、
前記着信認識装置が、受信した前記着信通知の周波数と自装置の有する固有の周波数とが一致するか否か判定する周波数判定ステップと、
前記着信認識装置が、前記周波数判定ステップにより、受信した前記着信通知の周波数と前記自装置の有する固有の周波数とが一致したとき、当該着信認識装置を有するユーザに、前記携帯端末への着信を報知する着信報知ステップと、
を備える着信確認方法が提供される。
本発明によれば、自端末宛の電波を受信すると着信通知を送信する携帯端末から、当該着信通知を受信する着信認識装置であって、
前記着信通知を受信する着信通知受信手段と、
前記着信通知受信手段により、受信した前記着信通知の周波数と自装置の有する固有の周波数とが一致するか否か判定する周波数判定手段と、を備え、
前記周波数判定手段により、受信した前記着信通知の周波数と前記自装置の有する固有の周波数とが一致したとき、当該着信認識装置を有するユーザに、前記携帯端末への着信を報知する着信認識装置が提供される。
本発明によれば、自端末宛の電波を受信すると着信通知を送信する携帯端末から、当該着信通知を受信する着信認識装置における着信認識方法であって、
前記着信通知を受信する着信通知受信ステップと、
前記着信通知受信ステップにより、受信した前記着信通知の周波数と自装置の有する固有の周波数とが一致するか否か判定する周波数判定ステップと、
前記周波数判定ステップにより、受信した前記着信通知の周波数と前記自装置の有する固有の周波数とが一致したとき、当該着信認識装置を有するユーザに、前記携帯端末への着信を報知する着信報知ステップと、
を備える着信認識方法が提供される。
本発明によれば、自端末宛の電波を受信すると着信通知を送信する携帯端末から、当該着信通知を受信する着信認識装置における着信認識プログラムであって、
前記着信通知を受信する着信通知受信手順と、
前記着信通知受信手順により、受信した前記着信通知の周波数と自装置の有する固有の周波数とが一致するか否か判定する周波数判定手順と、を備え、
前記周波数判定手順により、受信した前記着信通知の周波数と前記自装置の有する固有の周波数とが一致したとき、当該着信認識装置を有するユーザに、前記携帯端末への着信を報知する
ことをコンピュータに実行させる着信認識プログラムが提供される。
本発明によれば、携帯端末への着信を高精度に検出し、誤通知を防止する、着信確認システム、着信確認方法及び着信認識装置が提供される。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
(第一の実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態の着信確認システム300の構成を説明するためのブロック図である。
本実施形態において、着信確認システム300は、自端末宛の電波を受信すると着信通知を送信する携帯電話端末100と、携帯電話端末100から送信された着信通知を受信する着信認識装置200と、を備えている。
着信確認システム300は、携帯電話端末100と着信認識装置200とが通信する必要があるため、Bluetooth(登録商標)等の接続方式によって接続され、通信することができるものとする。
携帯電話端末100は、電波の発着信を行う電波送受信部10と、携帯電話端末100の統括制御を行う制御部20と、着信認識装置200から送信されるフリーバンドの周波数を記憶する記憶部30(着信周波数受信記憶手段)と、制御部20からの指示により着信認識装置200へ着信を通知する信号送受信部40(フリーバンド電波送信手段)と、を備えている。
そして、携帯電話端末100は、音声の着信又はメールの受信を自端末宛に送信された電波によって電波送受信部10が受信すると、制御部20を介して、フリーバンドの電波により着信通知を着信認識装置200へ送信する。
ここで、着信通知は、フリーバンドである周波数帯(例えば、2.4GHz帯/2.5GHz帯の無線局の免許申請や従事者による運用が不要な周波数帯)を利用して、着信認識装置200に通知することとする。
着信認識装置200は、携帯電話端末100から着信通知を送受信する信号送受信部50(着信通知受信手段及び着信通知周波数送信手段)と、着信認識装置200の統括制御を行う制御部60と、ユーザに着信通知を報知するバイブレータ部70と、を備えている。
そして、着信認識装置200は、制御部60(周波数判定手段)が、信号送受信部50によって受信した着信通知の周波数と着信認識装置200の有する固有の周波数とが一致するか否か判定し、受信した着信通知の周波数と自装置の有する固有の周波数とが一致したとき、着信認識装置200を有するユーザに、バイブレータ部70を用いて携帯電話端末100への着信を報知する。
なお、制御部60が、受信した着信通知の周波数と自装置の有する固有の周波数とが一致しないとき、着信認識装置200を有するユーザに、バイブレータ部70による携帯電話端末100への着信は報知しない。
次に、本実施の形態の着信確認システム300の動作について、図2に示すフローチャートを用いて説明する。
図2は、本実施の形態において、着信確認システム300が携帯電話端末100宛に音声の着信又はメールの受信などの電波を受信した場合のフローチャートを示したものである。
まず、着信確認システム300は、携帯電話端末100が、自端末宛に音声の着信又はメールの受信をする(ステップS01)。
そうすると、携帯電話端末100の電波送受信部10が、音声の着信又はメールの受信をした旨の通知を制御部20へ通知する。
そして、制御部20は、音声の着信又はメールの受信をした旨の通知を取得すると、信号送受信部40に、着信認識装置200へ電波発信指示の通知を行う(ステップS02)。
信号送受信部40は、制御部20から電波発信指示の通知を取得すると、フリーバンドの電波を用いて、着信通知をランダム(無作為)に着信認識装置200へ送信する(ステップS03)。
これに対し、着信認識装置200は、携帯電話端末100から着信通知を待ち受けており、信号送受信部50が着信通知を受信すると、受信したフリーバンドの周波数を取得する(ステップS04)。
信号送受信部50は、取得したフリーバンドの周波数を制御部60へ通知する。
そして、制御部60は、信号送受信部50からフリーバンドの周波数が通知されると、制御部60が有する周波数テーブル(図示せず)を参照し、通知されたフリーバンドの周波数が周波数テーブル(図示せず)に記載されているか否か判定を行う(ステップS05)。
制御部60は、通知されたフリーバンドの周波数が周波数テーブル(図示せず)に記載されているときは(ステップS05のY)、携帯電話端末100からの着信通知が着信認識装置200宛の着信通知であると判定し、バイブレータ部70に振動開始の通知を行い、ユーザに報知する(ステップS06)。
そして、制御部60は、信号送受信部50を介して携帯電話端末100へ、受信したフリーバンドの周波数を周波数情報として送信する(ステップS07)。
そして、携帯電話端末100は、信号送受信部40が着信認識装置200から周波数情報を受信すると、その周波数情報を記憶部30に記憶するように保存する(ステップS08)。
一方、制御部60は、通知されたフリーバンドの周波数が周波数テーブル(図示せず)に記載されていないときは(ステップS05のN)、携帯電話端末100からの着信通知は着信認識装置200宛の着信通知ではないと判定し、ユーザに報知しない。
これにより、携帯電話端末100は、自端末宛に音声の着信又はメールの受信などの電波を受信した場合、記憶部30において保存された周波数情報を用いて、フリーバンドの周波数により、着信認識装置200へ着信通知を送信することができる。
従って、ユーザは、携帯電話端末100を身につけていなくても、着信認識装置200を身につけておくだけで、音声の着信やメールの受信を認識することができる。
また、本実施の形態の着信確認システム300によれば、フリーバンドの周波数の周波数帯を用いて、携帯電話端末100と着信認識装置200の間で周波数を確定することができるので、着信認識装置200が、自端末である携帯電話端末100以外から発信される電波を検出して、誤って着信通知を受けることがない。
また、本実施の形態の着信確認システム300によれば、フリーバンドの周波数によって携帯電話端末100と着信認識装置200との間の電波を送受信しているので、近距離間(例えば、10m以内)であれば、自端末である携帯電話端末100への音声の着信又はメールの受信を、着信認識装置200に通知することができる。
また、本実施の形態の着信確認システム300によれば、同一の構成を用いたまま、着信認識装置200の形状を変更する(例えば、腕時計のベルトに装着できる形状など)ことにより、紛失防止を図ることができる。
また、この場合、例えば、着信認識装置200を複数台使用すれば、1台の携帯電話端末100を複数人で共有することができ、ビジネスシーンにおいて、1台の携帯電話端末100を複数人でそれぞれ着信認識装置200を有する着信確認システム300を形成することができる。
また、本実施の形態の着信確認システム300によれば、バイブレータ部70を用いて、ユーザに報知するようになっているが、本実施の形態はこれに限定されるものではなく、音声や発光など、ユーザに報知する方法であれば、如何なる方法であっても良い。
また、本実施の形態の着信確認システム300によれば、ステップS05において、制御部60が周波数テーブル(図示せず)に複数のフリーバンドの周波数を有し、着信通知の周波数と周波数テーブル(図示せず)に記載された周波数とが一致したとき、着信通知と異なる周波数であって、周波数テーブル(図示せず)に記載された周波数を、ステップS07において送信するようにしても良い。
この場合、携帯電話端末100は、複数のフリーバンドの周波数を記憶部30に記憶することができるので、複数のフリーバンドの周波数のうち、いずれか1つの固有の周波数を着信通知として送信することができる。
これにより、着信確認システム300は、携帯電話端末100と着信認識装置200間のフリーバンドの周波数を可変とすることができるので、誤った着信通知を排除し、通信の信頼性を高めることができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、他の構成により、適宜変更可能であることは勿論である。
なお、上述した実施形態によれば以下の発明が開示されている。
(付記1)
自端末宛の電波を受信すると着信通知を送信する携帯端末と、前記着信通知を受信する着信認識装置と、を備える着信確認システムであって、
前記携帯端末は、
自端末宛の電波を受信すると、フリーバンドの電波によって前記着信通知を前記着信認識装置へ送信するフリーバンド電波送信手段を備え、
前記着信認識装置は、
前記着信通知を受信する着信通知受信手段と、
前記着信通知受信手段により、受信した前記着信通知の周波数と自装置の有する固有の周波数とが一致するか否か判定する周波数判定手段と、を備え、
前記周波数判定手段により、受信した前記着信通知の周波数と前記自装置の有する固有の周波数とが一致したとき、当該着信認識装置を有するユーザに、前記携帯端末への着信を報知する
ことを特徴とする着信確認システム。
(付記2)
前記着信認識装置は、
前記周波数判定手段により、受信した前記着信通知の周波数と前記自装置の有する固有の周波数とが一致したとき、前記着信通知の周波数を、前記携帯端末へ送信する着信通知周波数送信手段を更に備え、
前記携帯端末は、
前記着信認識装置から送信された前記着信通知の周波数を受信し記憶する、着信周波数受信記憶手段を更に備え、
前記携帯端末が自端末宛の電波を受信したとき、記憶した前記着信通知の周波数によって前記着信認識装置へ着信通知を送信する
ことを特徴とする付記1に記載の着信確認システム。
(付記3)
前記フリーバンド電波送信手段は、
周波数の異なる複数のフリーバンドの電波を無作為に送信する
ことを特徴とする付記1又は2に記載の着信確認システム。
(付記4)
前記周波数判定手段は、
前記自装置の有する固有の周波数を複数有し、
前記着信通知周波数送信手段は、
受信した前記着信通知の周波数と前記複数のうちいずれかの前記自装置の有する固有の周波数とが一致したとき、前記着信通知の周波数を、当該着信通知の周波数と異なる前記自装置の有する固有の周波数に変更し、前記携帯端末へ送信する
ことを特徴とする付記2に記載の着信確認システム。
(付記5)
前記携帯端末は、
前記自端末宛の電波を受信すると、当該電波の受信信号として、電気信号によって受信を検出する
ことを特徴とする付記1乃至4のうちいずれか1つに記載の着信確認システム。
(付記6)
自端末宛の電波を受信すると着信通知を送信する携帯端末と、前記着信通知を受信する着信認識装置と、を備える着信確認システムにおける着信確認方法であって、
前記携帯端末が、自端末宛の電波を受信すると、フリーバンドの電波によって前記着信通知を前記着信認識装置へ送信するフリーバンド電波送信ステップと、
前記着信認識装置が、前記着信通知を受信する着信通知受信ステップと、
前記着信認識装置が、受信した前記着信通知の周波数と自装置の有する固有の周波数とが一致するか否か判定する周波数判定ステップと、
前記着信認識装置が、前記周波数判定ステップにより、受信した前記着信通知の周波数と前記自装置の有する固有の周波数とが一致したとき、当該着信認識装置を有するユーザに、前記携帯端末への着信を報知する着信報知ステップと、
を備えることを特徴とする着信確認方法。
(付記7)
前記着信認識装置が、前記周波数判定ステップにより、受信した前記着信通知の周波数と前記自装置の有する固有の周波数とが一致したとき、前記着信通知の周波数を、前記携帯端末へ送信する着信通知周波数送信ステップと、
前記携帯端末が、前記着信認識装置から送信された前記着信通知の周波数を受信し記憶する、着信周波数受信記憶ステップと、
前記携帯端末が、自端末宛の電波を受信したとき、記憶した前記着信通知の周波数によって前記着信認識装置へ着信通知を送信する着信通知ステップと、
を備えることを特徴とする付記6に記載の着信確認方法。
(付記8)
前記携帯端末が、前記フリーバンド電波送信ステップにおいて、周波数の異なる複数のフリーバンドの電波を無作為に送信する
ことを特徴とする付記6又は7に記載の着信確認方法。
(付記9)
前記着信認識装置が、前記周波数判定ステップにおいて、前記自装置の有する固有の周波数を複数有し、
前記着信認識装置が、前記着信通知周波数送信ステップにおいて、受信した前記着信通知の周波数と前記複数のうちいずれかの前記自装置の有する固有の周波数とが一致したとき、前記着信通知の周波数を、当該着信通知の周波数と異なる前記自装置の有する固有の周波数に変更し、前記携帯端末へ送信する
ことを特徴とする付記7に記載の着信確認方法。
(付記10)
前記携帯端末が、前記フリーバンド電波送信ステップにおいて、前記自端末宛の電波を受信すると、当該電波の受信信号として、電気信号によって受信を検出する
ことを特徴とする付記6乃至8のうちいずれか1つに記載の着信確認方法。
(付記11)
自端末宛の電波を受信すると着信通知を送信する携帯端末から、当該着信通知を受信する着信認識装置であって、
前記着信通知を受信する着信通知受信手段と、
前記着信通知受信手段により、受信した前記着信通知の周波数と自装置の有する固有の周波数とが一致するか否か判定する周波数判定手段と、を備え、
前記周波数判定手段により、受信した前記着信通知の周波数と前記自装置の有する固有の周波数とが一致したとき、当該着信認識装置を有するユーザに、前記携帯端末への着信を報知する
ことを特徴とする着信認識装置。
(付記12)
自端末宛の電波を受信すると着信通知を送信する携帯端末から、当該着信通知を受信する着信認識装置における着信認識方法であって、
前記着信通知を受信する着信通知受信ステップと、
前記着信通知受信ステップにより、受信した前記着信通知の周波数と自装置の有する固有の周波数とが一致するか否か判定する周波数判定ステップと、
前記周波数判定ステップにより、受信した前記着信通知の周波数と前記自装置の有する固有の周波数とが一致したとき、当該着信認識装置を有するユーザに、前記携帯端末への着信を報知する着信報知ステップと、
を備えることを特徴とする着信認識方法。
(付記13)
自端末宛の電波を受信すると着信通知を送信する携帯端末から、当該着信通知を受信する着信認識装置における着信認識プログラムであって、
前記着信通知を受信する着信通知受信手順と、
前記着信通知受信手順により、受信した前記着信通知の周波数と自装置の有する固有の周波数とが一致するか否か判定する周波数判定手順と、を備え、
前記周波数判定手順により、受信した前記着信通知の周波数と前記自装置の有する固有の周波数とが一致したとき、当該着信認識装置を有するユーザに、前記携帯端末への着信を報知する
ことをコンピュータに実行させることを特徴とする着信認識プログラム。
実施の形態に係る着信確認システムの構成を示したブロック図である。 実施の形態に係る着信確認システムの全体動作を示したフローチャートである。 関連する着信通知装置の一例を示したブロック図である。
符号の説明
10 電波送受信部
20 制御部
30 記憶部
40 信号送受信部
50 信号送受信部
60 制御部
70 バイブレータ部
100 携帯電話端末
200 着信認識装置
300 着信確認システム
400 着信通知装置
500 携帯電話
600 着信信号送信機
610 振動センサ
620 信号発生回路
630 送信コード設定部
640 変調回路
650 送信アンテナ
700 着信信号受信機
710 受信アンテナ
720 検波回路
730 信号検出回路
740 判別コード設定部
750 表示部

Claims (11)

  1. 自端末宛の電波を受信すると着信通知を送信する携帯端末と、前記着信通知を受信する着信認識装置と、を備える着信確認システムであって、
    前記携帯端末は、
    前記自端末宛の電波を受信すると、フリーバンドの電波によって前記着信通知を前記着信認識装置へ送信するフリーバンド電波送信手段を備え、
    前記着信認識装置は、
    前記着信通知を受信する着信通知受信手段と、
    前記着信通知受信手段により、受信した前記着信通知の周波数と自装置の有する固有の周波数とが一致するか否か判定する周波数判定手段と、を備え、
    前記周波数判定手段により、受信した前記着信通知の周波数と前記自装置の有する固有の周波数とが一致したとき、当該着信認識装置を有するユーザに、前記携帯端末への着信を報知し、
    前記着信認識装置は、
    前記周波数判定手段により、受信した前記着信通知の周波数と前記自装置の有する固有の周波数とが一致したとき、前記着信通知の周波数を、前記携帯端末へ送信する着信通知周波数送信手段を更に備え、
    前記携帯端末は、
    前記着信認識装置から送信された前記着信通知の周波数を受信し記憶する、着信周波数受信記憶手段を更に備え、
    前記携帯端末が前記自端末宛の電波を受信したとき、記憶した前記着信通知の周波数によって前記着信認識装置へ着信通知を送信する
    ことを特徴とする着信確認システム。
  2. 前記フリーバンド電波送信手段は、
    周波数の異なる複数のフリーバンドの電波を無作為に送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の着信確認システム。
  3. 前記周波数判定手段は、
    前記自装置の有する固有の周波数を複数有し、
    前記着信通知周波数送信手段は、
    受信した前記着信通知の周波数と前記複数のうちいずれかの前記自装置の有する固有の周波数とが一致したとき、前記着信通知の周波数を、当該着信通知の周波数と異なる前記自装置の有する固有の周波数に変更し、前記携帯端末へ送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の着信確認システム。
  4. 前記携帯端末は、
    前記自端末宛の電波を受信すると、当該電波の受信信号として、電気信号によって受信を検出する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1項に記載の着信確認システム。
  5. 自端末宛の電波を受信すると着信通知を送信する携帯端末と、前記着信通知を受信する着信認識装置と、を備える着信確認システムにおける着信確認方法であって、
    前記携帯端末が、前記自端末宛の電波を受信すると、フリーバンドの電波によって前記着信通知を前記着信認識装置へ送信するフリーバンド電波送信ステップと、
    前記着信認識装置が、前記着信通知を受信する着信通知受信ステップと、
    前記着信認識装置が、受信した前記着信通知の周波数と自装置の有する固有の周波数とが一致するか否か判定する周波数判定ステップと、
    前記着信認識装置が、前記周波数判定ステップにより、受信した前記着信通知の周波数と前記自装置の有する固有の周波数とが一致したとき、当該着信認識装置を有するユーザに、前記携帯端末への着信を報知する着信報知ステップと、
    前記着信認識装置が、前記周波数判定ステップにより、受信した前記着信通知の周波数と前記自装置の有する固有の周波数とが一致したとき、前記着信通知の周波数を、前記携帯端末へ送信する着信通知周波数送信ステップと、
    前記携帯端末が、前記着信認識装置から送信された前記着信通知の周波数を受信し記憶する、着信周波数受信記憶ステップと、
    前記携帯端末が、前記自端末宛の電波を受信したとき、記憶した前記着信通知の周波数によって前記着信認識装置へ着信通知を送信する着信通知ステップと、
    を備えることを特徴とする着信確認方法。
  6. 前記携帯端末が、前記フリーバンド電波送信ステップにおいて、周波数の異なる複数のフリーバンドの電波を無作為に送信する
    ことを特徴とする請求項5に記載の着信確認方法。
  7. 前記着信認識装置が、前記周波数判定ステップにおいて、前記自装置の有する固有の周波数を複数有し、
    前記着信認識装置が、前記着信通知周波数送信ステップにおいて、受信した前記着信通知の周波数と前記複数のうちいずれかの前記自装置の有する固有の周波数とが一致したとき、前記着信通知の周波数を、当該着信通知の周波数と異なる前記自装置の有する固有の周波数に変更し、前記携帯端末へ送信する
    ことを特徴とする請求項5に記載の着信確認方法。
  8. 前記携帯端末が、前記フリーバンド電波送信ステップにおいて、前記自端末宛の電波を受信すると、当該電波の受信信号として、電気信号によって受信を検出する
    ことを特徴とする請求項5乃至7のうちいずれか1項に記載の着信確認方法。
  9. 自端末宛の電波を受信すると着信通知を送信する携帯端末から、当該着信通知を受信する着信認識装置であって、
    前記着信通知を受信する着信通知受信手段と、
    前記着信通知受信手段により、受信した前記着信通知の周波数と自装置の有する固有の周波数とが一致するか否か判定する周波数判定手段と、を備え、
    前記周波数判定手段により、受信した前記着信通知の周波数と前記自装置の有する固有の周波数とが一致したとき、当該着信認識装置を有するユーザに、前記携帯端末への着信を報知し、
    前記周波数判定手段により、受信した前記着信通知の周波数と前記自装置の有する固有の周波数とが一致したとき、前記着信通知の周波数を、前記携帯端末へ送信する着信通知周波数送信手段を更に備える
    ことを特徴とする着信認識装置。
  10. 自端末宛の電波を受信すると着信通知を送信する携帯端末から、当該着信通知を受信する着信認識装置における着信認識方法であって、
    前記着信通知を受信する着信通知受信ステップと、
    前記着信通知受信ステップにより、受信した前記着信通知の周波数と自装置の有する固有の周波数とが一致するか否か判定する周波数判定ステップと、
    前記周波数判定ステップにより、受信した前記着信通知の周波数と前記自装置の有する固有の周波数とが一致したとき、当該着信認識装置を有するユーザに、前記携帯端末への着信を報知する着信報知ステップと、
    前記周波数判定ステップにより、受信した前記着信通知の周波数と前記自装置の有する固有の周波数とが一致したとき、前記着信通知の周波数を、前記携帯端末へ送信する着信通知周波数送信ステップと、
    を備えることを特徴とする着信認識方法。
  11. 自端末宛の電波を受信すると着信通知を送信する携帯端末から、当該着信通知を受信する着信認識装置における着信認識プログラムであって、
    前記着信通知を受信する着信通知受信手順と、
    前記着信通知受信手順により、受信した前記着信通知の周波数と自装置の有する固有の周波数とが一致するか否か判定する周波数判定手順と、を備え、
    前記周波数判定手順により、受信した前記着信通知の周波数と前記自装置の有する固有の周波数とが一致したとき、当該着信認識装置を有するユーザに、前記携帯端末への着信を報知し、
    前記周波数判定手順により、受信した前記着信通知の周波数と前記自装置の有する固有の周波数とが一致したとき、前記着信通知の周波数を、前記携帯端末へ送信する着信通知周波数送信手順を更に備える
    ことをコンピュータに実行させることを特徴とする着信認識プログラム。
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