JP5011312B2 - 高電力スイッチングのための方法及びシステム - Google Patents

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Description

本発明は、概して、信号処理、より具体的には、高電力スイッチングのための方法及びシステムに関する。
電力ハンドリングに関して、スイッチ電界効果トランジスタ(FET)は、装置を制御するために使用されるゲートバイアス電圧によって高インピーダンスの“オフ”状態に止められる。この高インピーダンス状態では、スイッチFETは、通常は、バイアスオフ状態でスイッチFETをソースが短絡されたシャント構成とする効果を有する増幅器へ接続される。ほとんどのスイッチFETと同様に、ゲート端子はRF“オープン”で終端されている。従って、そのドレインにあるRF電圧のおよそ半分の電圧がゲートに現れ、ゲートバイアス電圧に重畳される。スイッチFETのRF電圧振幅は、RF周期の一部の間FETをオンし、それによって、以下の状態のいずれか1つが起こる場合に電圧ハンドリングを低下させる。以下の状態とは、(1)ゲートにあるRF電圧振幅が装置のピンチオフ電圧を超える場合、又は(2)瞬間的なドレイン−ゲート間の電圧差が装置のブレークダウン電圧を超える場合がある。バッテリ電源が通常約3ボルトであるところの携帯電話では、第1の状態は、しばしば第2の状態の前に生ずる。
オフ状態にあるスイッチFETを扱う従来の解決法は、直列にスイッチFETをスタックすることによる。この解決法は、原則的に、多数のスイッチFETにかかるRF電圧を分割して、“オフ”状態を得るために必要な範囲内にゲート−ソース間電圧及びゲート−ドレイン間電圧を保つ。
上記の従来の方法によるアプローチは、多数のスイッチFETを直列にスタックすることで回路規模が大きくなり、そのため費用が高くなるという問題がある。また、スイッチの挿入損失も大きくなる。
本発明の一実施形態に従って、少なくとも2つの経路の間で交流信号を切り替える方法は、それらの経路の少なくとも1つに、直列な第1及び第2の電界効果トランジスタを設けるステップを有する。当該方法は、また、制御電圧を受け取るよう動作する制御電圧ノードを設けるステップと、交流信号がその少なくとも1つの経路を通って流れないことが望まれる場合に、制御電圧以外の直流電圧成分を用いて第1及び第2の電界効果トランジスタの各ゲートの電圧をオフセットすることによって、第1及び第2の電界効果トランジスタの夫々をピンチオフモードに保つステップとを有する。
本発明の実施形態は多くの技術的利点を提供する。幾つか若しくは全ての実施例は、以下に記載の利点から恩恵を受けうる。また、いずれの実施例も、以下に記載の利点から恩恵を受けないこともある。本発明の一実施形態に従って、直流回復回路は、RFエネルギの大きな吸収及び良好な挿入損失を伴う小さな装置により高電力レベルでの交流信号のスイッチングを可能にする。
他の利点は、本開示により、いわゆる当業者には容易に想到され得る。
添付の図面に関連する以下の詳細な記載から、本発明の実施例の理解をより完全なものとすることができる。
本発明の例となる実施形態及びそれらの利点は、図面の図1乃至3を参照することによって最も良く理解される。同じ参照番号は、様々な図面の同一の又は対応する部分に使用される。
図1は、従来の電力スイッチ10を表す概略図である。スイッチ10は、アンテナノード12と、第1のレッグ14と、第2のレッグ16と、出力ノード22及び24とを有する。第1のレッグ14は、直列にスタックされた複数の電界効果トランジスタ(FET)18を有する。第2のレッグ16は、直列にスタックされた複数のFET20を有する。
動作において、無線周波数又は交流信号はアンテナ12によって受信され、出力22又は24へ切り替えられる。このスイッチングは、夫々の経路14及び16にある全てのFET18又は20のいずれかが一緒にオン又はオフすることによって実現される。例えば携帯電話のような幾つかの実施において、ノード26及び28に夫々印加され得るFET18又は20のための制御電圧は、通常、−3ボルト又は−5ボルトである。スイッチは、また、ノード22及び24にある送信増幅器がスイッチ及び出力アンテナノード12を介して高電力信号を送信する場合にも作動しうる。スイッチは、どの送信信号が送信されているかを選択するために使用される。
アンテナ12で送信又は受信される信号の大きさが大きいために、バイアスオフ時にFET18又は20のゲートで生ずる電圧振幅は、FETのピンチオフ電圧を超えることがある。一般に、FET18及び20は、RF信号がそれらの関連する経路を通って流れないことが望まれる場合に制御電圧によってピンチオフモードに保たれ、RF信号がそれらの夫々の経路を通って流れることが望まれる場合にピンチオフモードを脱する。しかし、ノード12での電圧振幅が大きすぎる場合には、バイアスオフ時にFET18及び20の関連するゲートに結果として現れる電圧は、望まれない場合にFETのピンチオフモードを終了させることがある。
スイッチ10は、バイアスオフ時のいずれかの所与のFET18又は20のゲートでの振幅が望まれない時点でFETのピンチオフモードを終了させるほどの大きさを有さないように、直列にFETをスタックすることによって当該問題に対処する従来のアプローチを表す。しかし、このアプローチに伴う問題は、不必要に装置が大きくなり、コストが高くなることである。
本発明の技術に従って、直流回復回路は、ゲートでの電圧振幅が望まない時点でFETをピンチオフモードから脱させないように、スイッチFETのゲートの電圧の直流成分をオフセットするスイッチで使用され、スイッチの一部を形成する。例となる詳細は、図2乃至3に関連して以下でより詳細に記載される。
図2は、本発明の原理に従うスイッチの一部100を表す回路図である。この例では、部分100は、以下で記載される相違点を除いて、図1の経路14に相当する。図2は、また、RF信号を送信又は受信する入力ノード102を表す。ここで使用されるように、RF信号は、マイクロ波周波数並びにより低い及びより高い周波数を含む如何なる周波数の交流信号も指す。経路100は、基準ノード104を有する。基準ノード104は、以下でより詳細に記載されるように、接地ノードであっても、あるいは、他の対のFET及び他の関連する直流回復回路へ接続されても良い。
経路100は、直列に接続された一対のスイッチFET106及び108を有する。FET106は、入力ノード102へ接続されたドレインと、FET108のドレインへ接続されたソースとを有する。FET108は、基準ノード104へ接続されたソースを有する。特定の構成のFETが表されているが、他の適切な構成が用いられても良い。制御電圧を受け取る制御電圧ノード110は、FET106及び108に結合される。携帯電話用途では、この制御電圧は−3ボルト又は−5ボルトでありうる。しかし、他の適切な制御電圧が用いられても良い。ノード110で印加される制御電圧は、FET106及び108をピンチオフモードに置く。従って、電流は経路100を流れず、このスイッチレッグはオフする。
ゲート抵抗112はFET106のゲートに結合され、ゲート抵抗114はFET108のゲートに結合される。ゲート抵抗112及び114は、通常は大きく、ノード102で印加されるRF信号からの直流回復回路120の分離を提供する。例となる抵抗は2から3キロオームでありうる。しかし、他の適切な抵抗値が用いられても良い。
経路100は、また、直流回復回路120を有する。直流回復回路120は、ノード102で受信されるRF信号で加えられる大きな電圧振幅がピンチオフノードからFET106又は108のいずれかを押し出して、経路100を短絡させることがないように、FET106及び108のゲートで印加される電圧へ直流オフセットを与えるよう動作する。直流回復回路120を用いないと、ノード102で印加されるRF信号から生じる電圧振幅を分割するためにより多くのFETが必要となる。対照的に、直流回復回路120は、ゲートで結果として表れる振幅がFET106及び108のピンチオフ電圧(一実施例では、−1ボルト。)を超えないように、両方のFET106及び108へ下方直流オフセットを加える。
この例では、直流回復回路120は、抵抗122、ダイオード124及びコンデンサ126を有する。抵抗122は、コンデンサ126へ結合された第1の端部と、ノード110へ結合された第2の端部とを有する。ダイオード124は、コンデンサ126へ結合された第1の端部と、ノード110へ結合された第2の端部とを有する。コンデンサ126は、また、FET106のソース及びFET108のドレインへ結合されている。抵抗122は、ノード110で印加される制御電圧がFET106及び108のゲートに達することを可能にするよう漏れ経路を与える。従って、抵抗122は、可能な限り大きいサイズとされるべきである。ダイオード124は、動作の電力レベルに基づく大きさとされる。抵抗122及びコンデンサ126は、動作の周波数又は受信される/送信されるRF信号の周波数より低いRF時定数を有するよう選択される。しかし、コンデンサ126は、概して、短絡回路が形成されないように小さくなければならない。スイッチの一部の動作は、図3A及び3Bに関してより詳細に記載される。
図3Aは、ノード102で印加される基準電圧を表すグラフであり、図3Bは、いずれか一方のFET106及び108のゲートでの電圧を表すグラフである。夫々のグラフは、異なる電力レベルに基づく複数の異なる入力及び出力を示す。図3Aで、曲線110は、0.01ワットの電力レベルに関連する入力電圧であり、曲線120は、0.1ワットの電力レベルに関連する入力電圧であり、曲線130は、1ワットの電力レベルに関連する入力電圧である。図3Bで、曲線112は、0.01ワットの入力電力レベルに関連するゲート電圧であり、曲線122は、0.1ワットの入力電力レベルに関連するゲート電圧であり、曲線132は、1ワットの入力電力レベルに関連するゲート電圧である。
曲線130及び132に関して最も良く表されているように、FET106及び108がピンチオフモードを脱するほどにノード102での電圧振幅が大きい場合に、直流回復回路120は、曲線132がピンチオフ電圧(本例では約−1.0ボルト。)を超えないように、曲線132へ下向きに直流オフセットを与えるよう動作し、経路100が2つのFETしか用いずに大きな電力量を消散させることを可能にする。このようなアプローチは、良好な挿入損失を備えた小さな装置においてRFエネルギの大きな吸収を提供する。
幾つかの実施において、より一層大きな電力量は、例えば直流回復回路120のような追加の直流回復回路を用いてFET106及び108に直列な第2のFETの対を付加することによって消散され得る。
本発明及びその利点が詳細に記載されてきたが、当然、様々な変更、置換及び代替が、特許請求の範囲で定義される本発明の精神及び適用範囲を逸脱することなく行われ得る。
従来の高電力スイッチを表す概略図である。 本発明の原理に従うスイッチのレッグ部を表す回路図である。 図2に表されるスイッチの部分の性能を表すグラフである。

Claims (15)

  1. 交流信号スイッチでの使用のための回路であって、
    ゲートと、ソースと、交流信号を受信する第1の基準ノードへ結合されるドレインとを有する第1の電界効果トランジスタと、
    ゲートと、第2の基準ノードへ結合されるソースと、前記第1の電界効果トランジスタのソースへ結合されるドレインとを有する第2の電界効果トランジスタと、
    前記第1の電界効果トランジスタのゲートへ結合される第1のゲート抵抗と、
    前記第2の電界効果トランジスタのゲートへ結合される第2のゲート抵抗と、
    第1の端部及び第2の端部を有する抵抗と、該抵抗の第1の端部へ結合されるアノード端及び前記抵抗の第2の端部へ結合されるカソード端を有するダイオードと、前記抵抗の第1の端部及び前記ダイオードのアノード端へ結合される第1の端部並びに前記第1の電界効果トランジスタのソース及び前記第2の電界効果トランジスタのドレインへ結合される第2の端部を有するコンデンサとを有し、前記第1及び第2の電界効果トランジスタのゲートの各電圧へ直流オフセットを加え、望まれる場合に前記第1及び第2の電界効果トランジスタをピンチオフモードに保つよう動作する直流回復回路と、
    前記抵抗の第2の端部及び前記ダイオードのカソード端へ結合され、前記第1及び第2の電界効果トランジスタを制御する制御電圧を受け取るよう動作する第3の基準ノードと
    を有する回路。
  2. 前記ダイオードは、およそ0.7ボルトのターンオン電圧を有する、請求項1記載の回路。
  3. 前記第1及び第2のゲート抵抗は、夫々、2キロオームより大きい抵抗を有する、請求項1記載の回路。
  4. 前記交流信号は、1ワットより大きい電力レベルを有する、請求項1記載の回路。
  5. 交流信号を切り替えるスイッチであって、
    直列に結合された少なくとも第1及び第2の電界効果トランジスタを夫々有し、前記交流信号を受信するよう動作可能な少なくとも2つの経路を有し、
    前記経路の少なくとも1つにおいて、
    当該少なくとも1つの経路にある前記第1及び第2の電界効果トランジスタの夫々のゲートの各電圧へ直流オフセットを加えるよう動作する直流回復回路と、
    前記直流回復回路へ結合され、前記第1及び第2の電界効果トランジスタを制御する制御電圧を受け取るよう動作する制御電圧ノードとを有し、
    前記直流回復回路は、抵抗、ダイオード及びキャパシタを有し、前記抵抗は、前記キャパシタの第1の端部へ結合される第1の端部と、前記制御電圧ノードへ結合される第2の端部とを有し、前記ダイオードは、前記制御電圧ノードへ結合されるカソード端と、前記キャパシタの第1の端部へ結合されるアノード端とを有し、前記キャパシタは、前記第1の電界効果トランジスタのソース及び前記第2の電界効果トランジスタのドレインへ結合される第2の端部を有する、スイッチ。
  6. 前記第1の電界効果トランジスタのゲートへ結合される第1のゲート抵抗と、前記第2の電界効果トランジスタのゲートへ結合される第2のゲート抵抗とを更に有する、請求項5記載のスイッチ。
  7. 前記第1のゲート抵抗及び前記第2のゲート抵抗は、夫々、前記ダイオードのアノード端及び前記抵抗の第の端部へ結合される、請求項記載のスイッチ。
  8. 前記ダイオードは、およそ0.7ボルトのターンオン電圧を有する、請求項記載のスイッチ。
  9. 前記第1及び第2のゲート抵抗は、夫々、2キロオームより大きい抵抗を有する、請求項記載のスイッチ。
  10. 前記交流信号は、1ワットより大きい電力レベルを有する、請求項記載のスイッチ。
  11. 少なくとも2つの経路の間で交流信号を切り替える方法であって、
    前記経路の少なくとも1つに、直列に配置され且つ夫々ゲートを有する第1及び第2の電界効果トランジスタを設けるステップと、
    制御電圧を受け取るよう動作する制御電圧ノードを設けるステップと、
    前記交流信号が前記少なくとも1つの経路を通って流れないことが望まれる場合に、前記制御電圧以外の直流電圧成分を用いて前記第1及び第2の電界効果トランジスタの各ゲートの電圧をオフセットすることによって、前記第1及び第2の電界効果トランジスタの夫々をピンチオフモードに保つステップと
    を有し、
    前記第1及び第2の電界効果トランジスタの各ゲートの電圧をオフセットすることは、抵抗、ダイオード及びキャパシタを有する直流回復回路を設けるステップを含み、前記抵抗は、前記キャパシタの第1の端部へ結合される第1の端部と、前記制御電圧ノードへ結合される第2の端部とを有し、前記ダイオードは、前記制御電圧ノードへ結合されるカソード端と、前記キャパシタの第1の端部へ結合されるアノード端とを有し、前記キャパシタは、前記第1の電界効果トランジスタのソース及び前記第2の電界効果トランジスタのドレインへ結合される第2の端部を有する、方法。
  12. 前記交流信号は周波数を有し、
    前記直流回復回路を設けるステップは、前記交流信号の周波数より遅い周波数に関連するRC時定数を有する直流回復回路を設けるステップを含む、請求項11記載の方法。
  13. 前記交流信号は、1ワットより大きい電力レベルを有する、請求項11記載の方法。
  14. 前記ダイオードは、およそ0.7ボルトのターンオン電圧を有する、請求項11記載の方法。
  15. 前記交流信号はマイクロ波信号である、請求項11記載の方法。
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