JP5008033B2 - ポンプの押下ヘッド - Google Patents

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本発明はポンプの押下ヘッドに関し、詳しくは、液噴出後の液切れが良く、ヘッド内での液詰まり等がなく、しかも液噴出の際の押し下げが容易に行えるポンプの押下ヘッドに関する。
ポンプの押下ヘッドとして、上方付勢状態で押し込み可能に突設したステムの上端に嵌着して使用するものが知られている。これらは押し込みにより装着した容器体内の液をステムを介して噴出口より噴出する如く構成したものであり、一般的な押下ヘッドでは、ステムに嵌着させる縦筒と、該縦筒上部に基端を開口して先端の噴出口に連通する横筒とを備えている。また、この様な単純構成のものを改良し、噴出口を閉塞するように弾性体で付勢された弁部材を備え、押し下げ時に噴出口が開放状態となる如く構成したものも提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この押下ヘッドは、ポンプのステムに嵌着して使用されるもので、ステム内と連通する摺動筒を立設した装着筒部材と、装着筒部材に嵌合させたシリンダ上方に横筒を備えた本体と、前方付勢状態で噴出口を閉塞し、シリンダ内と連通する連絡口より噴出口に至る流路を画成した弁部材と、横筒後壁の窓孔を介してその後方へ突出した弁部材後端部に上端を連係させるとともに、下端部を頂板上面に当接係止させ、且つ、装着筒部材に対する本体の押し下げ時に弁部材を後方へ引き出す如く揺動可能に本体に枢着した梃部材とを備え、ステムに対する本体の押し下げ抗力がステム自体の押し下げ抗力より小に構成している。
特開2004−000834号公報
上記従来のヘッドは、常時安定した液の噴出を行えるとともに、液切れが良く、噴出口の密閉性にも優れ、しかも、ヘッドの押下げを容易に行え、また、どの様なポンプに対しても使用可能で、且つ長期の使用にも充分安定した液の噴出を行え、更に、極力部材数を減らし、その結果、製造が容易でコストの低減が図れる優れたものである。反面その構造上背丈が高くなる傾向があり、その点に形状的制約がある。
本発明は上記した点に鑑み、従来の押下ヘッドを更に改良したものであり、上記した同様の効果を発揮できるとともに、その背丈を極力小さくすることができる液体噴出ポンプを提案する。
第1の手段として、以下の通り構成した。即ち、上方付勢状態で押込み可能にステム2を起立したポンプに装着する押下ヘッドであって、ステム上端部に嵌着させるとともに、ステム2上に横設した頂板11よりステム2内と連通する摺動筒12を立設した装着筒部材Aと、摺動筒12外周に摺動下降可能に嵌合させたシリンダ筒22上方に、先端に噴出口30を開口した弁室Rを備え、且つ、装着筒部材Aに対して押し下げ可能に設けた本体Bと、弁室R内に於いて前方付勢状態で噴出口30を閉塞し、且つ、シリンダ筒22内より噴出口30に至る流路を画成してなる弁部材Dと、弁部材Dの後端部に一端を連係させるとともに、他端部を弁室R側方へ延設した平面視くの字状をなすとともに、他端部下面を装着筒部材頂板11上に立設した台座14上の傾斜面fに当接させ、且つ、装着筒部材Aに対する本体Bの押し下げ時に弁部材Dを後方へ引き出す如く揺動可能に枢着した梃部材Eとを備え、ステム2に対する本体Bの押し下げ抗力がステム2自体の押し下げ抗力より小である如く構成した。
第2の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段に於いて、前記梃部材Eに代えて梃部材EN を採用し、該梃部材EN は、弁部材Dの後端部に一端を連係させるとともに、他端部を弁室R左側方へ延設した平面視くの字状をなし、且つ、他端部下面を装着筒部材頂板11に立設した左台座14a 上の左傾斜面f1に当接させた左揺動部54と、弁部材Dの後端部に一端を連係させるとともに、他端部を弁室R右側方へ延設した平面視くの字状をなし、且つ、他端部下面を装着筒部材頂板11に立設した右台座14b上の右傾斜面f2に当接させた右揺動部55とを弾性連結片56により連結し、装着筒部材Aに対する本体Bの押し下げ時に弁部材Dを後方へ引き出す如く各揺動部をそれぞれ揺動可能に枢着している。
本発明の押下ヘッドは、梃部材Eを水平方向の揺動が可能に設けているため、従来品と比較して背丈を低く形成できる利点がある。また、液噴出後の液切れが良く、噴出時の不都合な液の飛び出しを防止でき、ヘッド内での液詰まり、固化等の虞がなく、しかも噴出口が閉塞されているにも拘わらず押し下げが固くなることもなく容易に押し下げ噴出することができるものである。更に、ポンプの形態等に左右されずに使用できるため、汎用性に優れ、多くの種類のポンプに適用できるものである。更に、梃部材により弁部材を開閉させるため、耐久性に優れ長期に亘って常時安定した操作を行えるものである。
前記梃部材Eに代えて梃部材EN を採用し、該梃部材EN は、弁部材Dの後端部に一端を連係させるとともに、他端部を弁室R左側方へ延設した平面視くの字状をなし、且つ、他端部下面を装着筒部材頂板11に立設した左台座14a 上の左傾斜面f1に当接させた左揺動部54と、弁部材Dの後端部に一端を連係させるとともに、他端部を弁室R右側方へ延設した平面視くの字状をなし、且つ、他端部下面を装着筒部材頂板11に立設した右台座14b上の右傾斜面f2に当接させた右揺動部55とを弾性連結片56により連結し、装着筒部材Aに対する本体Bの押し下げ時に弁部材Dを後方へ引き出す如く各揺動部をそれぞれ揺動可能に枢着した場合には、弁部材Dを傾向けることなく真っ直ぐに引き出すことができる利点を兼ね備えている。
以下、本発明の実施例の形態を図面を参照して説明する。
本発明の押下ヘッド1は、ポンプのステム2上端に嵌着して使用する。装着するポンプの形態は、ステムを押し下げることよりポンプ内の液がステムより噴出する如く構成したものであれば採用でき、例えば、シリンダとピストンとを備えた一般的なポンプ構造を備えたもの、或いはエアゾールタイプのもの等を採用できる。
本発明に於ける押下ヘッド1は、装着筒部材Aと、本体Bと、噴出口部材Cと、弁部材Dと、梃部材Eとを備えている。
装着筒部材Aは、ステム2の外周上端部に嵌合させた装着筒10を頂板11裏面より垂設するとともに、頂板11中央にはステム2内に連通する摺動筒12を立設している。更に、頂板11周縁部からは案内筒13を垂設している。頂板11の左側上面に、上面が中心側へ傾斜下降する傾斜面fをなす台座14を立設している。
本体Bは、ステム2に装着筒部材Aを介して押し下げ可能に連係したもので、周壁20a 上端縁より頂壁20b を延設した下端開口の有頂筒状をなすカバー部20を有し、また、周壁20a 前部に前端を開口した横筒21を後方へ突設し、更に、横筒21下面よりシリンダ筒22を垂設しており、摺動筒12に摺動下降可能にシリンダ筒22を嵌合させて装着している。また、カバー部周壁20a 左側後部には下端に軸孔を開口した軸受25を一体に形成している。
横筒21は両側及び後部に梃部材Eが収納できるスペースを設けており、また、後壁21a 中央に窓孔23を穿設し、下部にはシリンダ筒22内と連通する連絡口24を設けている。
噴出口部材Cは、横筒21内に嵌着させて横筒21とで内部に弁室Rを画成するもので、横筒21内に後部を液密に嵌着させるとともに、前端部をテーパ状に縮径してその先端に噴出口30を開口した筒状をなしている。また、外面より突設した環状突起を本体B前面に当接係止させ、内部には周方向複数のリブ31を突設している。更に、下部所定位置には横筒21の連絡口24と連通する連絡口32を穿設し、その後方の後端部内周を筒状のシール面33として構成している。
弁部材Dは横棒状をなし、先端を噴出口30に圧接して閉塞するとともに、後端を窓孔23より突出させ、また、外周前後方向中間部より後方へスカート状部40を延設するとともに、スカート状部40後端縁より折り返した逆スカート状部41の外周縁をシール面33内周に摺動可能に嵌合させている。これによりシリンダ筒22内から連絡口24,連絡口32を介して噴出口30に至る液流路を画成している。また、横筒21の後壁21a 前面と、スカート状部40の分岐部分とに介在させたコイルスプリングsにより弁部材Dを前方へ付勢している。更に、後端部を窓孔23より突設し、突出部分に梃部材係合用の環状凹部42を凹設している。
梃部材Eは、中央部より所定の角度を介して一対の第1腕部50及び第2腕部51を延設し、各腕部の中央上面より枢着軸52を立設し、更に、第2腕部51の上面に弁部材Dと係合する係合部53を立設している。そして、枢着軸52を本体Bの軸受25内に回動可能に嵌合させるとともに、第1腕部50の先端部を台座14の傾斜面f上に載置させ、また、第2腕部51の係合部53を弁部材Dの環状凹部42に嵌合させて装着している。この際コイルスプリングsにより前方付勢された弁部材Dにより第2腕部51上部の連係部分を常時前方へ付勢させており、本体Bの押し下げにより、第1腕部50が傾斜面fを下降して枢着軸52を中心に反時計廻りに回動し、それに伴って第2腕部51も反時計廻りに回動し、コイルスプリングsの前方付勢力に抗して弁部材Dを後方へ引き出す如く構成している。
本発明では、この様な押下ヘッドに於いて、ステム2に対する本体Bの押下抗力がステム自体の押下抗力より小になる様に構成している。この様に構成するために、基本的には装着するポンプのステムを上方付勢させるための弾性材よりも、弁部材Dを前方付勢させるための弾性材の弾発力を小さく選択し、その他、第1腕部50と傾斜面fとの摩擦力、摺動筒12とシリンダ筒22との摩擦力,梃部材の揺動時の摩擦力等を考慮してこれらを選択すれば良い。
上記の如く構成した押下ヘッド1は、図1の状態からカバー部20を押し下げると、ステム2自体の押下抗力の方が本体Bのステム2に対する押下抗力より大きいため、最初ステム2は下がらず、装着筒部材Aに対して本体Bが下降する。この際、梃部材Eの第1腕部50が傾斜面f上をスライド下降して反時計廻りに回動し、それに伴って第2腕部51も反時計廻りに回動して弁部材Dをコイルスプリングsの弾発力に抗して後方へ移行させ、噴出口30が開く。次いでステム2が下降し、ステム2の下降によりポンプ内の液がステム2よりシリンダ筒22を通り、連絡口24及び連絡口32から流路を介して噴出口30より外部へ噴出する。
次にカバー部20の押圧を解除すると、最初ステムの上方付勢力によりヘッドが上昇する。この際、例えばカバー部20上面を押圧した手が離れないうちにステムの上昇が行われ、噴出口30は開いたままの状態で行われる。従って、この時点で弁室R内は負圧状態となる。次いで、手を離す余地ができ、コイルスプリングsの弾発力により弁部材Dが前方へ移行して噴出口30を閉塞し、それに伴い第2腕部51が時計廻りに回動するとともに、第1腕部50も時計廻りに回動して傾斜面f上をスライド上昇し元の状態に戻る。
図4乃至図7は他の例を示すもので、図1の例に於いて、梃部材Eに代えて梃部材EN を設けた例である。梃部材EN は、図1の形態の梃部材Eを左右対称に一対設け、それぞれの中央部を弾性連結片により連結した形態をなしている。また、それに伴って、軸受及び台座も対称位置に一対設けた形態となっている。
具体的には、図1と同じ位置に同じ形態の左軸受25a を、それと左右対称位置に同じ形態の右軸受25b を設けている。また、図1の同じ位置に同じ形態の左台座14a を設け、それと左右対称位置に同じ形態の右台座14bを設け、それぞれその上面を左傾斜面f1、右傾斜面f2として構成している。梃部材EN は、図1の例と同じ形態の左第1腕部50a 及び左第2腕部51a を備え、各腕部の中央上面より左枢着軸52a を立設し、更に、第2腕部51の上面に弁部材Dと係合する左係合部53a を立設した左揺動部54と、左揺動部54と左右対称位置に右第1腕部50b 及び右第2腕部51b を備え、各腕部の中央上面より右枢着軸52b を立設し、更に、右第2腕部51b の上面に弁部材Dと係合する右係合部53b を立設した右揺動部55とをU字状の弾性連結片56により連結している。
そして、左枢着軸52a 及び右枢着軸52b を本体Bの左軸受25a 及び右軸受25b 内にそれぞれ回動可能に嵌合させ、左第1腕部50a の先端部を左台座14a 上の左傾斜面f1上に、右第1腕部50b の先端部を右台座14b上の右傾斜面f2上に、それぞれ載置させ、更に、左第2腕部51a の左係合部53a と右第2腕部51b の右係合部53b とで弁部材Dの環状凹部42を嵌合挟持させて装着している。この際コイルスプリングsにより前方付勢された弁部材Dにより左第2腕部51a 及び右第2腕部51b 上部の連係部分を常時前方へ付勢させており、本体Bの押し下げにより、左第1腕部50a が左傾斜面f1を、右第1腕部50b が右傾斜面f2を、それぞれ下降して左枢着軸52a を中心に左第1腕部50a は反時計廻りに、右枢着軸52b を中心に右第1腕部50b は時計廻りに、それぞれ回動し、それに伴って左第2腕部51a が反時計廻りに、右第2腕部51b が時計廻りに回動し、コイルスプリングsの前方付勢力に抗して弁部材Dを後方へ引き出す如く構成している。その際左第2腕部51a と右第2腕部51b の端部相互が離間する如く回動するが、各端部は弾性連結片56で連結しているため、弾性連結片56が弾性変形して各端部の変位を補正するとともに、左係合部53a 及び右係合部53b が環状凹部42より外れない様に構成している。その他の構成は図1の場合と同様であるため、同符号を付して説明を省略する。
尚、上記各部材は特に断りが無い限り主として合成樹脂により形成され、必要に応じて、金属,エラストマー等を併用して形成することができる。
押下ヘッドの縦断面図である。(実施例1) 押下ヘッドの横断面図である。(実施例1) 押下ヘッドの縦断面図である。(実施例1) 押下ヘッドの縦断面図である。(実施例2) 押下ヘッドの横断面図である。(実施例2) 押下ヘッドの縦断面図である。(実施例2) 梃部材の要部拡大平面図である。(実施例2)
符号の説明
1…押下ヘッド
A…装着筒部材
10…装着筒,11…頂板,12…摺動筒,13…案内筒,14…台座,14a …左台座,
14b …右台座,f…傾斜面,f1…左傾斜面,f2…右傾斜面 B…本体
20…カバー部,20a …周壁,20b …頂壁,21…横筒,21a …後壁,22…シリンダ筒, 23…窓孔,24…連絡口,25…軸受け,25a …左軸受,25b …右軸受
C…噴出口部材
30…噴出口,31…リブ,32…連絡口,33…シール面
D…弁部材
40…スカート状部,41…逆スカート状部,42…環状凹部,s…コイルスプリング
E…梃部材
50…第1腕部,51…第2腕部,52…枢着軸,53…係合部
N …梃部材
50a …左第1腕部,50b …右第1腕部,51a …左第2腕部,51b …右第2腕部,
52a …左枢着軸,52b …右枢着軸,53a …左係合部,53b …右係合部,
54…左揺動部,55…右揺動部,56…弾性連結片
2…ステム

Claims (2)

  1. 上方付勢状態で押込み可能にステム2を起立したポンプに装着する押下ヘッドであって、ステム上端部に嵌着させるとともに、ステム2上に横設した頂板11よりステム2内と連通する摺動筒12を立設した装着筒部材Aと、摺動筒12外周に摺動下降可能に嵌合させたシリンダ筒22上方に、先端に噴出口30を開口した弁室Rを備え、且つ、装着筒部材Aに対して押し下げ可能に設けた本体Bと、弁室R内に於いて前方付勢状態で噴出口30を閉塞し、且つ、シリンダ筒22内より噴出口30に至る流路を画成してなる弁部材Dと、弁部材Dの後端部に一端を連係させるとともに、他端部を弁室R側方へ延設した平面視くの字状をなすとともに、他端部下面を装着筒部材頂板11上に立設した台座14上の傾斜面fに当接させ、且つ、装着筒部材Aに対する本体Bの押し下げ時に弁部材Dを後方へ引き出す如く揺動可能に枢着した梃部材Eとを備え、ステム2に対する本体Bの押し下げ抗力がステム2自体の押し下げ抗力より小である如く構成したことを特徴とするポンプの押下ヘッド。
  2. 前記梃部材Eに代えて梃部材EN を採用し、該梃部材EN は、弁部材Dの後端部に一端を連係させるとともに、他端部を弁室R左側方へ延設した平面視くの字状をなし、且つ、他端部下面を装着筒部材頂板11に立設した左台座14a 上の左傾斜面f1に当接させた左揺動部54と、弁部材Dの後端部に一端を連係させるとともに、他端部を弁室R右側方へ延設した平面視くの字状をなし、且つ、他端部下面を装着筒部材頂板11に立設した右台座14b上の右傾斜面f2に当接させた右揺動部55とを弾性連結片56により連結し、装着筒部材Aに対する本体Bの押し下げ時に弁部材Dを後方へ引き出す如く各揺動部をそれぞれ揺動可能に枢着している請求項1記載のポンプの押下ヘッド。
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