JP5007430B2 - 交流成分予測システムおよび交流成分予測プログラム - Google Patents
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Description
c00 = DC+(U+L−B−R)/8
c01 = DC+(U+R−B−L)/8
c10 = DC+(B+L−U−R)/8
c11 = DC+(B+R−U−L)/8
c00 = DC+α+β
c01 = DC−α+β
c10 = DC+α−β
c11 = DC−α−β
γ = (t10−t11+l01−l11−2×c00+c01+c10)/4
−2×c00+c01+c10 = −4×(α+β)
γ = (t10−t11+l01−l11−4(α+β))/4
er = (t10−(c00+γ))2+(l01−(c00+γ))2+(l11−(c10−γ))2+(t11−(c01−γ))2
(d/d γ)er = −2(t10−(c00+γ)−2(l01−(c00+γ))+2(l11−(c10−γ))+2(t11−(c01−γ))
= 8γ−2t10+2c00−2l01+2c00+2l01ー2c10+2t11−2c01
= 0
γ = (−2c00+c01+c10−l11−t11+l01+t10)/4
γ = (t10−t11−c00+c10)/2
γ = (l01−l11−c00+c10)/2
2 記憶部
3 データ読出部
4 前段予測部
5 後段予測部
6 逆アダマール変換部
7 データ書込部
Claims (16)
- 画像平面上に設定されたブロック毎の順次処理によって、ブロック単位で交流成分予測を行う交流成分予測システムにおいて、
それぞれのブロックの平均画素データを記憶しているとともに、交流成分予測によって算出されたブロックの画像データを順次記憶する記憶部と、
処理対象となる対象ブロックの参照情報に相当するデータと、前記対象ブロックの平均画素データとを前記記憶部から読み出すデータ読出部と、
前記対象ブロックに関して、前記平均画素データおよび前記参照情報を用いた線形予測によって、水平方向のアダマール基底の成分を規定する第1の成分と、垂直方向のアダマール基底の成分を規定する第2の成分とを算出する第1の予測部と、
前記対象ブロックに関して、前記参照情報であって、前記対象ブロックの周辺に位置し、かつ、従前の処理によって交流成分予測が既に行われた処理済領域の画素値と、前記第1の成分および前記第2の成分とを用いた重み付き加算によって、水平方向のアダマール基底および垂直方向のアダマール基底に直交する他のアダマール基底の成分を規定する第3の成分を算出する第2の予測部と、
前記対象ブロックに関して、前記第1の成分と、前記第2の成分と、前記第3の成分とに応じた画像データを前記記憶部に書き込むデータ書込部と
を有することを特徴とする交流成分予測システム。 - 前記重み付き加算は、前記対象ブロックから第1の方向に位置する前記処理済領域において互いに隣接した複数の第1の画素値と、当該複数の第1の画素値と隣接した前記対象ブロック内の複数の画素値とを用いて、行われることを特徴とする請求項1に記載された交流成分予測システム。
- 前記重み付き加算は、前記対象ブロックから前記第1の方向とは異なる第2の方向に位置する前記処理済領域において互いに隣接した複数の第2の画素値と、当該複数の第2の画素値と隣接した前記対象ブロック内の複数の画素値とを用いて、行われることを特徴とする請求項2に記載された交流成分予測システム。
- 前記重み付け加算は、前記対象ブロックと前記処理済領域との間における画素値の誤差を最小化する重み係数群を用いて、行われることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載された交流成分予測システム。
- 前記重み係数群は、前記対象ブロックと前記処理済領域との間における画素値の二乗誤差を極値または極値近傍にする値として予め設定されていることを特徴とする請求項4に記載された交流成分予測システム。
- 前記対象ブロックに関して、前記第1の成分と、前記第2の成分と、前記第3の成分とを用いた逆アダマール変換によって、前記対象ブロック内の画素値を算出する逆アダマール変換部をさらに有し、
前記データ書込部は、前記逆アダマール変換部によって算出された前記対象ブロック内の画素値を、前記対象ブロックの画像データとして、前記記憶部に書き込むことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載された交流成分予測システム。 - 前記第1の予測部は、自己において算出された前記第1の成分および前記第2の成分に原画像との残差情報を加算することによって、前記第1の成分および前記第2の成分を復元し、当該復元値を前記第3の成分の算出に用いられる前記第1の成分および前記第2の成分として出力することを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載された交流成分予測システム。
- 前記第2の予測部は、自己において算出された前記第3の成分に原画像との残差情報を加算することによって、前記第3の成分を復元し、
前記データ書込部は、前記第1の成分の復元値と、前記第2の成分の復元値と、前記第3の成分の復元値とに応じた前記画像データを前記記憶部に書き込むことを特徴とする請求項7に記載された交流成分予測システム。 - 画像平面上に設定されたブロック毎の順次処理によって、ブロック単位の交流成分予測処理をコンピュータに実行させる交流成分予測プログラムにおいて、
処理対象となる対象ブロックの参照情報に相当するデータと、前記対象ブロックの平均画素データとを入力する第1のステップと、
前記対象ブロックに関して、前記平均画素データおよび前記参照情報を用いた線形予測によって、水平方向のアダマール基底の成分を規定する第1の成分と、垂直方向のアダマール基底の成分を規定する第2の成分とを算出する第2のステップと、
前記対象ブロックに関して、前記参照情報であって、前記対象ブロックの周辺に位置し、かつ、従前の処理によって交流成分予測が既に行われた処理済領域の画素値と、前記第1の成分および前記第2の成分とを用いた重み付き加算によって、水平方向のアダマール基底および垂直方向のアダマール基底に直交する他のアダマール基底の成分を規定し、かつ、前記第1の成分および前記第2の成分と共に前記対象ブロックの画像データを特定するのに必要な第3の成分を算出する第3のステップと
を実行することを特徴とする交流成分予測プログラム。 - 前記重み付き加算は、前記対象ブロックから第1の方向に位置する前記処理済領域において互いに隣接した複数の第1の画素値と、当該複数の第1の画素値と隣接した前記対象ブロック内の複数の画素値とを用いて、行われることを特徴とする請求項9に記載された交流成分予測プログラム。
- 前記重み付き加算は、前記対象ブロックから前記第1の方向とは異なる第2の方向に位置する前記処理済領域において互いに隣接した複数の第2の画素値と、当該複数の第2の画素値と隣接した前記対象ブロック内の複数の画素値とを用いて、行われることを特徴とする請求項10に記載された交流成分予測プログラム。
- 前記重み付け加算は、前記対象ブロックと前記処理済領域との間における画素値の誤差を最小化する重み係数群を用いて、行われることを特徴とする請求項9から11のいずれかに記載された交流成分予測プログラム。
- 前記重み係数群は、前記対象ブロックと前記処理済領域との間における画素値の二乗誤差を極値または極値近傍にする値として予め設定されていることを特徴とする請求項12に記載された交流成分予測プログラム。
- 前記第2のステップは、前記算出された第1の成分および第2の成分に原画像との残差情報を加算することによって、前記第1の成分および前記第2の成分を復元し、当該復元値を前記第3の成分の算出に用いられる前記第1の成分および前記第2の成分として出力するステップを含むことを特徴とする請求項9から13のいずれかに記載された交流成分予測プログラム。
- 前記第3のステップは、前記算出された第3の成分に原画像との残差情報を加算することによって、前記第3の成分を復元するステップを含むことを特徴とする請求項14に記載された交流成分予測プログラム。
- 前記対象ブロックに関して、前記第1の成分の復元値と、前記第2の成分の復元値と、前記第3の成分の復元値とを用いた逆アダマール変換によって、前記対象ブロック内の画素値を算出する第4のステップと、
前記対象ブロック内の画素値を、それ以降の処理における前記参照情報として用いるために記憶部に書き込む第5のステップと
をさらに実行することを特徴とする請求項15に記載された交流成分予測プログラム。
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